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取扱説明書
保証書つき
PIW-A型
このたびは、お買い上げまことにありがとうございます。ご使用になる前に、この取扱説明書を最後までお読みください。
お 読 みになった 後 は 、お 使 い になる 方 が いつ でも見 られ るところに 必 ず 保 管してください 。
この製品は日本国内交流100V専用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用
できません 。また、海 外 でのアフター サービスもできません 。
This product uses only 100 V (volts), which is specifically designed for use in
Japan. It cannot be used in other countries with different voltage, power frequency
requirements, or receive after-sales service abroad.
本产品仅限于日本国内的 100V 交流电压下使用。不可在日本之外的国家的不同电
压和电源频率下使用。在海外也不提供售后服务。
ご 意 見 をお 寄 せください 。
https://www.tiger.jp/
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◇ お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、
必ずお 守りいただくことを 説 明しています。
◇ 誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を、以下の区分で説明しています。
安全上のご注意 ご 使 用 前 に よくお 読 み の上 、必 ず お 守りください 。
※ 本体に貼付しているご注意に関するシールは、
は がさな い でくだ さい 。
乳幼児には特に注意
7子どもだけで使わせたり、
乳幼児の手が届くところで使わない。
やけど・感電・けがのおそれ。
5 器具用プラグをなめさせない。
やけど・感電・けがのおそれ。
改造はしない
1修理技術者以外の人は、分解したり、修理をしない。
感電・けがのおそれ。火災の原因。修理は、販売店または「連絡先→P.31」に 記 載 の タ イ ガ ー
お客様ご相談窓口、修理受付サイトにご連絡ください。
水のみをわかす
7水以外のものをわかさない。
お茶・牛乳・酒・ティーバッグ・お茶の葉・インスタント食品・備長炭などを入れない。
ふたや注ぎ口からふきこぼれ、やけど・感電のおそれ。
こげつき・腐食・故障・フッ素加工のはがれの原因。
7氷を入れて保冷用に使わない。
冷 たい 水 や 氷 を 入 れると結 露 が 生じ 、
感電・故障のおそれ。
図記号の
説明 してはいけない「禁止」内容です。 実行しなければならない「指示」内容です。
死亡や重傷を
負うことが 想 定 さ
れる内容です。
傷害を負うことが想定される、
または物的損害の発生が想
定される内容です。
▏はじめに
3－安全上のご注意
8－各 部 のなまえ
9－ はじ め て 使 うとき ・
しばらく使 わなかったとき
▏湯わかし
10－お湯をわかす・保温を選ぶ・
再 沸とうさせる
14－電動給湯のしかた
16－エアー給湯のしかた
17－ 節 電 タイマ ー の セット のし か た
18－省エネ湯わかし・省エネ保温のしかた
20－ お 湯 の す て か た（ 使 わ な い と き ）
21－チャイルドロックのセット・ 解 除 のしかた
▏お手入れ
22－お手 入 れのしかた
23－内容器のクエン酸洗浄のしかた
24－ポンプのクエン酸洗 浄のしかた
24－長期間使わないとき
▏困ったときは
25－ 故 障 か な？と 思 っ たら
▏その他
29－仕様
29－消耗品・別売品のお買い求めについて
30－ふたパッキンの交 換 のしかた
31－保証とサービスについて
31－連絡先
もくじ
2 3
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使用中・使用後は
6 水につけたり、水をかけたりしない。
・丸洗いしない。
・蛇口から直接水を入れない。
・底面をぬらさない。
本体内部に水が入り、感電のおそれ。
ショート・感電・発火の原因。
7 本 体をさかさにして置 かない 。
故障の原因。
使用中・使用後は
7湯わかし中や直後は、
・お湯を注がない。
・移動させない。
・ふたを開閉しない。
お 湯 が 飛 び 散ったり、流 れ 出したりして 、
やけどのおそれ 。
7給湯中に本体を回さない。
お 湯 が 飛 び 散 り 、や け ど の お そ れ 。
5使用中や使用後しばらくは、
高温部にふれない。
やけどのおそれ 。
2凍結するおそれのある場所に、
通電を切った状態で
長時間放置する場合、
必ず内容器の水を完全にすてておく。
凍結による故障の原因。
2 お手 入れは冷えてから行う。
高温部にふれ、やけどのおそれ。
2 残り湯 をすてるときは 、
必ず下図の方向からゆっくりすてる。
→P.20
別の位置からすてると、やけどのおそれ。
本体内部にお湯が入って、故障の原因。
異常・故障時は
2すぐに差込プラグを抜いて、販売店または「連絡先→P.31」に 記 載 の
タイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトに点検・修理を依頼する。
そのまま使用すると、感電・けがのおそれ。火災の原因。
〈異常・故障例〉
⁃ 電源コードやプラグが異常に熱くなる。
⁃ 電源コードを動かすと通電したり、
しなかったりする。
⁃ いつもと違って異 常に熱くなったり、
こげ くさい に お い が す る 。
⁃ 本 体から水もれする。
⁃ その他の異常や故障がある。
使用する場所に注意
7 次 のような 場 所 では 使 わな い 。
倒れたときに、お湯が流れ出て、やけど・感電のおそれ。
火災・ショート・発火・故障・変色や変形の原因。
2 キッチン用収 納棚（スライド式テーブル）を
使うときは、下記に注意する。
⁃ 中 に蒸 気 がこもらないようにする 。
⁃ 差 込プラグに蒸気があたらないようにする。
⁃ スライド式テーブルは、蒸気があたらないように引き出して使う。
⁃ 置く場所の耐荷重を確認してから使う。
感電・けが・やけどのおそれ。火災・発火・傷み・変色・変形・故障の原因。
安全上のご注意
⁃ 不安定な場所
⁃ 火 気の近く
⁃ 水 のかかりやすい場 所
⁃ 底 部 が ぬ れるようなところ
⁃ 直射日光が長時間あたる場所
⁃ 壁や家具の近く
⁃ 熱に弱いテーブルや敷物
などの上
操作パネルに
かからないように
する
注ぎ口を上にする
湯すて位置
とっ手 を
おさえる
ヒンジ部に
お湯をかけない
4 5
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2 ふ た を「 カ チ ッ 」と 音 が す る ま で
確実に閉める。
沸 とう が 止 ま ら な く な っ た り 、倒 れ た とき
に お 湯 が 流 れ 出 て 、や け ど の お そ れ 。
7 ふ たを 勢 いよく閉 め な い 。
沸とう後、しばらくは開閉しない。
蒸 気でやけどのおそれ 。
7ふ
たをつけたまま、残り湯をすてない。
ふたがはずれたとき、お湯がかかっ
てやけどをするおそれ。（お湯のす
てかた→P.20）
2 ふたパッキンが白く変 色したら
交換する。→P.29・30
倒れたときにお湯が流れ出て、
や け ど の お そ れ 。ま た 、蒸 気 が も れ て
故障ややけどの原因。
5 ふ た を 開 け た り 、は ず す と き に 出 る
蒸気や露にふれない。
やけどのおそれ 。 7 本 体 を 持ち運 ぶときは 、
ふたの開閉レバーにふれない。
ふたがはずれて、けが・やけどのおそれ。
ふた
安全上のご注意
■
各部についての注意事項
7本体に衝撃を加えない。
お湯が流れ出て、やけど・けがのおそれ。故障の原因。
過度な衝撃が加わった場合は、使用をやめて販売店または「連絡先→P.31」に 記 載 の
タイガーお客様ご相談窓口、修理受付サイトに点検・修理を依頼する。
7通気孔の中に異物を入れない。
ふたや注ぎ口からお湯がふきこぼれ、
やけどのおそれ 。 7 満水目盛を超えて、水を入れない。
お 湯 が ふ き こ ぼ れ て 、や け ど の お そ れ 。
7 カラだきをしない 。
水を入れないで通電すると、内容器の熱変色・故障の原因。
本体
⁃
落としたり、ぶつけたりしない 。
⁃ 転 倒させない。
⁃ 上 下 に 勢 いよく振らな い 。
⁃ 傾けない・ゆすらない。
⁃ 抱きかかえない。
⁃ ふたを持って移 動しない。
⁃
「ロック」にしていても、傾けたり倒したりしない。
差 込プラグ
器 具用プラグ
本体
電源コード
ふた
7 次 のような 使 い かたをしない 。
⁃ 交流100V以外での使用。
（日本国内100V 専 用 ）
⁃ タコ足配線での使用。
（定格15A以上の
コン セントを 単 独 で 使う）
⁃
電源コードが破損したままや傷つくような使用。
（加工する・無理に曲げる・高温部に近づ
ける・引っ張る・ねじる・たばねる・ 重い
ものをのせる・ 挟み 込むなど）
⁃ 差込プラグにほこりが付着したり、傷んだまま
での使用。
⁃ 差込プラグを根元まで確実に差し込
んでいなかったり、コンセントの差し込
みが ゆるいままでの 使 用 。
⁃ ぬれた手での差込プラグの抜き差し。
⁃ 器具用プラグ（磁石式）の先端に、ピ
ン・針金など金属物（異物）、ごみを
付 着したままでの 使 用 。
感電・けがのおそれ。火災・ショート・発煙・発火の原因。
破損した場合は、販売店または「連絡先→P.31」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、
消耗品、別売品のご購入サイトでお買い求めください。
2・使用時以外は、差込プラグを
コンセントから抜く。
・必ず差込プラグを持って引き抜く。
感電・けが・やけどのおそれ。
ショート・発火・漏電火災の原因。
7・この製品専用の電源コード
以外は使わない。
・電源コードを他の機器に転用
しない。
故障・発火の原因。
4
3
電源コード・差込プラグ・器具用プラグ
6 7
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底部
360 度 回 転します。
※ 回すときは、器 具用プラグが
はずれ ないようにする。
各 部 の なまえ 箱を開けたら、
まず確 認してください。
ふた
通気孔
蒸気レス
センサー
湯すて位置
内容器
電源コード
とっ手
器具用プラグ
差込プラグ
開閉レバー
給湯レバー
押し板 押し板
ストッパ ー ふた着脱レバー
メッシュフィルタ ー
水量表示計
満水目盛
ヒンジ部
ふたパッキン
センサーパッキン
取りはずしできないので
無理に引っ張らない。
操作パネル（P.9 参照）
注ぎ口
ポンプへの異物混入を
防ぎます。
器具用プラグ差込口
※ コ ー ド を バ ン ド な ど で
たばねている場合は、
はずしてお 使 いください 。
操作パネル（本体天面）
表示部
［まほうびん / エコ］キー ［ロック解除］キー
押すごとに、給湯量「多」→給湯量「少」
→ ロックの 順 に 切 り替 わります 。
沸とうランプ 保 温ランプ
給湯レバー
［沸とう/節電タイマー］キー
［保温選択］キー
ロック解除・給湯量「少」ランプ
ロック解除・給湯量「多」ランプ
はじめて使うとき・しばらく使わなかったとき
本体内を洗浄するために、次の手順で、お湯をわかしてすてる。
使 いはじめ のうちは 、樹 脂 など の におい が することがあります が 、ご 使 用とともに 少 なくなります 。
満水目盛まで水を入れ、お湯をわかす。→P.10・11
お湯がわいたら、約半量を電動給湯してお湯をすてる。→P.12 ～15
プ ラ グ ・ ふ た を は ず し て 、残 り 湯 を す て る 。→P.20
1
2
3
水 位ライン
給水マーク
ここまで 減 る前 に
水を入れる。
赤玉
水量の上面を示して
います。
水を水量表示計の
目 盛 より多く
入 れた場 合は 見えま
せん。
8 9
piw_a_torisetsu_200409.indd 8-9 2020/04/09 14:12:28
お 湯 を わ か す・保 温 を 選 ぶ・再 沸とうさ せ る
ふたを開ける。
1ふたを閉め、プラグを確実
に接続する。
◇ふたの左右をおさえて確実に閉めてください。
◇湯 わ かしが はじまります 。
3
水を別の容器で入れる。
◇水 を 入 れ て 湯 わ かししてください 。
◇
「満水目盛」以下、「給水マーク」以上に水を入れてください。
2
《湯わかし中の表示》
◇水量や水温によって、残時間が表示されはじめる時間が異なり
ます。
◇ お湯の温度は、5度きざみに表 示されます。
（約98度 の と き の み「 98」を表示）
ご注意
⁃ 湯わかし中や直後は、ふたを勢いよく開閉したり、給湯しない。
お湯が飛び散ったり、蒸気がふき出して、やけどのおそれがあり
ます。
《カラだき防止機能のはたらき》
◇水が入っていなかったり、少 量の水でわかしたり、勢いよく水を入
れると、「ピピピ･･･」と音がして、沸とうランプと保温ランプが交
互 に 点 滅 し て お 知 ら せ し 、湯 わ か し が 止 ま り ま す 。→P.28
ご注意
⁃ 水を蛇口から直接入れたり、ぬれた場所に置いて底面をぬらさ
ない。
⁃
「満水目盛」を超えて水を入れたり、「給水マーク」より少ない
水 で 湯 わ かししない 。
⁃ 約50度以上のお湯を入れると、自動的に湯わかしされない場合
があるため、冷めたお湯か水を入れて湯わかしするか、再沸とう
させる。→P.13
①押す
②開ける
ゆ っくり 入 れ る
操作パネルに
水をかけない
点灯
約10秒ごとに
交互に表示
①
差し込む
②差し込む
現在の湯温 沸とうするまでの残時間
給水マーク
満水目盛
点滅
10 11
piw_a_torisetsu_200409.indd 10-11 2020/04/09 14:12:29
お 湯 を わ か す・保 温 を 選 ぶ・再 沸 とうさ せ る
または を押して、
保温を選ぶ。
◇4種類の保温が選べます。（98・90・80保温の3通 り と 、ま ほ う
びん保温）
◇湯 わかし中や保 温 中でも、 または を押して保温が変更で
きます。
◇使 用中にプラグがはずれたときは 、再 度プラグを接 続すると90保
温 になります 。
《蒸気キャッチャー構造》
◇沸とう時、および再沸とう時は、蒸気キャッチャー構造により蒸気
が本体の外に出ません。
4
98・90・80保温をするとき
◇ を押してください。保温の設定が順に切り替わります。
◇沸とうしたら、「ピー」と5回 鳴ります 。
◇選択した保温温度になると自動的に保温されます。
90保温の場合
保温 中 に 再 沸とうさせるときは 、
を1回押す。
◇給水マーク以上のお湯が入っているか、確認してから押してくだ
さい。
◇を押すごとに、順に切り替わります。
5
《満水時に再沸とうするまでの時間の目安》
◇時間の経過とともに、湯温が下がっていきます。
湯量が少ないと、冷めやすくなります。
2.2タイプ 3.0タイプ
98・90保温 約4～8分 約4～9分
80保温 約8～10分 約9～11分
※水をつぎたしたり、プラグを接続し直したときは、さらに長くなります。
※まほうびん 保 温のときは 、沸とうするまでの 時 間が 変わります。
点滅
点灯
点灯
点灯
《沸とう時間・選んだ保温温度になるまでの時間の目安》
2.2タイプ 3.0タイプ
水から沸とうするまで 約25分 約31分
沸とう
してから
90保 温になるまで 約2時間50分 約3時間
80保 温になるまで 約5時間 約5時間45分
※水量：満水、水温・室温：23度のときの参考値。
※98保 温になるまでの時 間 の目安は 、水 から沸とうするまでの 時 間とほ ぼ同じです。
まほうびん保温をするとき
◇ を押すとまほうびん保温に切り替わります。
（キーを長く押さない。「エコ」に切り替わります。→P.18）
◇もう一度押すと、保温選択に替わります。
点灯
点滅
《まほうび ん保 温 について》
◇まほうびん保温は、沸とう後、ヒーターが自動的にOFFになります。
◇まほうびん保温を選んだときは、水を入れても自動的に湯わかしし
ま せ ん 。（ を 押 し て 沸 と う さ せ て く だ さ い 。）→下記❺
《沸とう後の湯温の目安（まほうびん保温時）》
◇時間の経過とともに、湯温が下がっていきます。
湯量が少ないと、冷めやすくなります。
2.2タイプ 3.0タイプ
2時間後 約88度 約91度
※水量：満水、水温・室温：23度のときの参考値。
※温度は5度きざみで表示されるので、表示と実際の湯温は異なることがあります。
点灯
点灯
消灯
蒸気キャッチャー構造のしくみ
蒸気は本体の外に出ません。
蒸気レスを行うための操作や蒸気
キャッチャー内のお手入れの必要
がない構造です。
① 沸とう時に出た蒸気を、搭載され
た 蒸 気 レ ス セ ン サ ー が 、す ば や く
感知し、最小限の蒸気量に抑え
ます。このため、無駄な量の蒸気
を発 生させません。
② 沸とう時に出た蒸気は、蒸気取
込 口 からふ た内 部 の 蒸 気 キャッ
チャ ー に 入ります 。
③ 蒸気が蒸気キャッチャー内の冷
却通路を通って、冷やされます。
④ 冷やされた蒸気は結露し、水滴に
なり、もとの冷却通路から内容器
に 戻ります 。
③
蒸気レスセンサー蒸 気 キャッチャ ー
冷却通路
蒸気取込口内容器
④ ②
①
点灯
点滅
消灯
12 13
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電動給湯のしかた
を押して、給湯量を選ぶ。
◇を押すごとに、下記の順に切り替わります。
1注ぎ終わったら、
給湯レバーから指をはなす。
◇お 湯 が 止 まります 。
◇注ぎ口からお湯が止まるのを確認してから、容 器をはなしてください。
3
容器を注ぎ口に合わせ、
給湯レバーを押して注ぐ。
◇押している間お湯が出ます。
2
《 お 湯 が 出にくいときは 》
◇沸とう直後は、発 生した泡がポンプに入ってお湯が出にくくなるこ
とがあります。蒸気に注意して、1度ふたを開け、再 度ふたを閉め
てから 給 湯し てください 。
◇内 容 器 やメッシュフィルター 、本 体 内 部 のポンプ が 汚 れ ていると、
お 湯 が 出 にくく な りま す 。
クエン酸洗浄してください。→P.23・24
《お湯が少なくなったら》
◇給水マークまで減る前に、必ず給水し、ふたを閉めてください。
（蒸気に注意して、水を入れてください。）→P.10・11
◇まほうびん保温中（プラグ接続状態）は、給水しても湯わかししま
せん。→P.13
ご注意
⁃ 湯量が給水マークより少ないときは、給湯しない。
お 湯 が 飛 び 散 るお そ れ があります 。
⁃ ロック解除キーを押しながら、給湯レバーを押すと、
「ピピピ」と鳴って給湯できません。
給湯レバー
給湯レバー
点灯
を押して、給湯量のランプを
消灯させる。
《自動ロックについて》
◇給湯後、約10秒間給湯レバーを押さなかった場合、
自動 的にロックされます。
（給湯量「多」「少」ランプが消灯。）
4
消灯
消灯
◇お湯をたっぷり出したい場合、給湯量「多」を選ぶ。
◇お湯をゆっくり出したい場合、給湯量「少」を選ぶ。
14 15
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◇プラグを抜いてもお湯が注げます。（コードレス給湯）
エアー給 湯のしかた
押し板ストッパーを「解除」位置にする。
◇ロックが解 除されます。
1
注ぎ終わったら、押し板から指をはなす。
◇注ぎ口からお湯が止まるのを確認してから、容 器をはなしてください。
3
容器を注ぎ口に合わせ、
押し板をゆっくり押して注ぐ。
◇お湯の出具合いは、電動給湯より少なくなることがあります。
◇お 湯 が 冷 めたり減 ってきたときは 、エア ー 給 湯したときに出る 湯 量
が 減っていきます。
2
《お湯が少なくなったとき》
◇給水マークまで減る前に必ず給水し、ふたを閉めてください。（蒸
気に注意して水を入れる。）→P.10・11
◇まほうびん保温中（プラグ接続状態）は、給水しても湯わかししま
せん。→P.13
押し板ストッパーを「ロック」位置にする。
◇ロックされます 。
4
ご注意
⁃ 押し板はゆっくり押す。勢いよく押すと、お湯が飛び散ったり、出
ないことがあります 。
⁃ 本体が回らないように給湯する。給湯中に本体が回ると、お湯が
飛 び 散ります 。
⁃ 湯量が給水マークより少ないときは、給湯しない。お湯が飛び散
るお それ が あります 。
⁃ 電動給湯とエアー給湯を同時に行わない。やけど・故障の原因
になります 。
押し板
押し 板 ストッパ ー
を押して、節電時間をセットする。
◇ を押すごとに、6時間～10時間分まで1時間単位で
5段 階 に セット で きま す 。
1
湯 わかしが 終了すると、
自動的に保温。
◇設定されている保温温度で保温します。
◇
「ピーピー・・・」というお知らせ音は鳴りません。
2
《節電タイマー中にお湯をわかすとき》
◇ を 押 し て く だ さ い 。順 に 切 り 替 わ り 、沸 と う ラ ン プ が 点 灯 し 、
湯 わ かしが はじまります 。
◇節電タイマーは解除されます。
ご注意
⁃ まほうびん保温設定時はセットしない。ヒーターがONにならな
いので、お湯が冷めていきます。
⁃ 節電タイマーをセットすると、電動給湯は使えません。
◇節電タイマーをセットすると、ヒーターが自動的にOFFになり、まほうびんで保温します。寝る前や外出前にセット
すると便 利 です 。
◇湯わかし中・保温中のどちらでも節電タイマーをセットできます。
節 電 タ イ マ ー の セ ット の し か た
6時間タイマーをセットした場合
消灯
点灯
点灯
点滅
終了までの時間を
1時間きざみで表示
終了の1時間前になると
湯わかしがはじまり、
59分から1分きざ みで表 示
16 17
piw_a_torisetsu_200409.indd 16-17 2020/04/09 14:12:31
◇
「エコ」を選ぶと、省エネ湯わかしと省エネ保温を行います。
◇省 エ ネ 湯 わ か し は 、沸 と う す る 前 に ヒ ー タ ー を 切 り 、保 温 し ま す 。湯 わ か し 終 了 時 の 湯 温 は 約 98度です。
◇省エネ保温は、2時間以上キー操作しなかったときに、設定温度より約5度下げて保温します。
（98保温のときの省エネ保温は、95保 温 に な り ま す 。）
省エネ湯わかし・省エネ保温のしかた
を長押し（約1秒 ）し て 、
「エコ」を選ぶ。
12時間以上キー操作しなかったときは、
自動的に省エネ保温。
◇設定温度より約5度下げて保温します。
◇まほうびん保温を選択しているときは、ヒーターがONにならない
ので、お湯が冷めていきます。
3
《音について》
◇省エネ保 温中にキー操作をすると、「ゴー」という音がしますが、
湯温を設定温度に戻すために自動的に湯わかしをする音です。
→P.25
《省エネ湯わかし・省エネ保温を解除するとき》
◇ を長押し（約1秒 ）し て く だ さ い 。
湯 温が 低いときは 、自動 的に湯 わかしをはじめます。
《省エネ保温中の湯温をもとの設定温度に戻すとき》
◇ または を1度押してください。
約1分でもとの設定温度に戻ります。
または を押して、保温を選ぶ。
98・90・80保温のとき
◇ を 押 してください 。
順 に 切 り替 わります 。
2
まほうびん保温のとき
◇ を 押 してください 。
◇キ ー を 長 く 押 さ な い 。「 エ コ 」が
解 除されます。
◇まほうびん保温は、湯わかし後、
ヒーターが自動的にOFFになり
ます。
《保温中に保温を切り替えるとき》
◇ または を押して選んでください。
◇選択した保温温度になると、
自動的に保温されます。
表示
点灯
点灯
消灯
点滅
点灯
点灯
点灯
点灯
もう一度押すと、保温選択温度に替わります。
ご注意
⁃ キーを長押し（約1秒）しないと、まほうびん保温になります。
→P.13
点滅
18 19
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お湯のすてかた
（ 使 わ な いとき）
プラグをはずす。
1
ふたをはずす。
◇ふた着脱レバーを押し下げながら、ふたを注ぎ口側に引くように
開けてはずします。
2
ふたをつける。
◇ふた着脱レバーを押し下げながら、ふたの引っかけ部を差し込み
ます。
4
①
抜く
①
①
②
抜く
②
ご注意
⁃ ふたをはずすときは、蒸気にあたらないように注意する。
ふた着脱レバー
ふた着脱レバー
引っかけ部
残り湯をすてる。
◇お湯が飛び散らないように、できるだけお湯をすてる場所にポット
を 近 づ け て 、ゆ っ く り と す て ま す 。
3
ご注意
⁃ 内容器が変色したり、においの原因になるので、残り湯はすてる。
⁃ 必ず湯すて位置からすてる。別の位置からすてると、
故障、やけどの原因になります。
⁃ ふたをつけたまま、残り湯をすてない。
⁃ メッシュフィルターの取りつけが不充分な場合、
お湯 をすてたときに抜け落ちることがあるので 注 意する。
⁃ お 湯をすてた後は、注ぎ口からしずくが落ちることがあるので
注意する。
⁃ 使用後はお手入れする。特に内容器・メッシュフィルターは、
こまめにお 手 入 れ する。
操作パネルに
かからないようにする 注ぎ口を上にする
湯すて位置
とっ手 を
おさえる
ヒンジ部に
お湯をかけない
◇誤 操 作を防ぐためにすべてのキーをロックすることができます。
チ ャ イ ル ド ロ ッ ク の セ ット・ 解 除 の し か た
チャイルドロックのセットのしかた
チャイルドロックの解除のしかた
とを同時に
長 押 し（ 3秒以上）する。
◇ チャイルドロックの状 態になると、どのキーを押しても
「ピピピッ」と鳴り、操作ができなくなります。
1
とを同時に
長 押 し（ 3秒以上）する。
1
キーがロックされる。
◇ チャイルドロック中にいずれかのキーを押した場 合 、
下記のように表示されます。
2
チャイルドロックが解除される。
◇チャイルドロック中にプラグがはずれたときは、再 度プラグを接 続
すると、チャイルドロックは解 除されます 。
2
②
点滅
点滅
点滅
20 21
piw_a_torisetsu_200409.indd 20-21 2020/04/09 14:12:32
使えないもの
◇必 ずプラグをはずし、冷めてからお手 入 れしてください。 ◇水の中に含まれているミネラル成 分（カルシウム・マ
グネシウム・鉄分など）が、内容器に付着して右記
のようになることがありますが 、有 害 で はありません 。
汚れが目立ってきたら、クエン酸洗浄してください。
《洗浄中の作動》
洗浄時間の目安： 約1時間30分
（水温により異なります。）
《洗浄終了》
お手入れのしかた
内容器のクエン酸洗浄のしかた
やわらかい
スポンジ やわらかい布
□洗剤
□ シ ン ナ ー 類・クレン ザ ー・漂 白 剤
□ 化 学 ぞうきん
□食器洗浄機・食器乾燥器
□ナイロンたわし・金 属たわしなど
□メラミンスポンジ
内容器のフッ素加工面が
は が れ る 原 因となります 。
□スポンジの研磨粒子部分
研磨粒子部分で洗わない。
準備する
用具
研磨粒子
部分
こまめにお手入れする箇所・部品
汚れるたびにお手入れする箇所
1. メッシュフィルタ ー をは ず す 。
2.内容器に水またはぬるま湯を半分くらい入れ、
ス ポ ン ジ で ふ き 取 っ た 後 、す す ぐ 。
（外側はぬらさない。）
よくし ぼ っ た 布 で ふ き 取 る 。
1.水またはぬるま湯で、やわらかい歯ブラシなどを
使 っ て 洗 う 。（ 目 づ ま り す る と 、お 湯 が 出 に く く な
ります。
2.内容器に必ず取りつける。
乾いた布でふく。
内容器
ふた・本体
メッシュフィルター
電源コード
メッシュフィルター
ふた電源コード
本体
内容器
ご注意
⁃ カラだきによる内容器の変色は取れません。
⁃ 内容器・メッシュフィルターは、こまめにお手入れし、汚れが目立ってきたら、クエン酸洗浄する。ミネラル成分が
たまると、お 湯 が 出 にくくなったり、湯 わ かし中 の 音 が 大きくなる 原 因 になります 。
⁃ ミネラルウォーターや、アルカリイオン水（ミネラル成分を多く含む水 ）を湯わかししたときは、よりこまめにお手 入
れする。付着したミネラル成分がはがれて本体内のお湯の出口や蒸気取込口をふさぎ、故障の原因になります。
⁃ 水 につけたり、水をかけたりしない 。
ご注意
2～3カ月に1回の
目 安 で 行 ってください 。
メッシュフィル ター が 内 容 器 に
つ いて いることを 確 認 する 。
1
クエン酸約30g（大さじ2～3杯 ）を
内容器に入れる。
2
満水目盛まで水を入れて混ぜ、
ふ た を 閉 め る 。（ お 湯 は 入 れ な い 。）
→P.10・11
3
プラグを接続し、 と を
同時に約3秒間押し続ける。
※ 洗浄中は、電動給湯以外の
操作や機能は使えません。
4
電動給湯してお湯（クエン酸の液）を
全部注ぎ口から出し、すてる。
（電動給湯すると「ピピピ…」と音がします。）
5
汚 れ が 残 っ て い る と き は 、ス ポ ン ジ で
こ す り 落 と す 。（ 落 ち に く い と き は 、再 度
クエン酸と水を入れて同じ操作をする。）
6
クエン酸の残り水を取るために、
水だけで通常どおりにわかし、
約半量を電動給湯してから
残りのお湯をすてる。→Ｐ. 10 ～15・20
7
●内容 器に、サビのような赤いはん点ができた。
●内容器が乳白色・黒色・虹色などに変色した。
●お湯に白い浮遊物が浮く。
同時に約3秒間押す
交互に
点滅 点滅
点灯
点灯
ご注意
⁃ 洗浄中はふたを開けない。
⁃ クエン酸洗浄を途中で解除するときは、プラグを
はずす。通常どおりお湯をわかすときは、必ずお湯
（クエン酸の液 ）をすててから使う。
クエン酸のお買い求めについて
お買い上げの販売店、または、「連絡先→P.31」に
記載のタイガーお客様ご相談窓口、消耗品・別売
品のご購入サイトでお買い求めください。
品 名 電気ポット内容器洗浄用クエン酸
（約30g×4包入り）
品 番 PKS-0120
部 品コード PKS-1007
※ クエン酸は、食品添加物として使用されており、
食品衛生上無害です。
残時間が表示
ピー と
10 回鳴る
22 23
piw_a_torisetsu_200409.indd 22-23 2020/04/09 14:12:32
故 障 か な？と 思 っ た ら
ポンプのクエン酸洗浄のしかた
長期間使わないとき
こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●お 湯 が わ か な い 。
（すべてのランプ
が つ か な い 。表 示
が す べ て 消 え た 。）
→
電源コードがはずれていませんか。
→
プラグを接 続する。
→
11
● 水 を 入 れ て も 、湯
わかしがはじまら
ない。
（沸とうランプに切
り 替 わ ら な い 。）
→
約50度以上のお湯を入れていませ
ん か 。約 50度以上のお湯を入れると、
自動的に湯わかしされない場合が
あります 。
→
冷めたお湯か水を入れる。
ま た は 、 を 押し て 沸とうさせ る 。
→
10
13
→
「まほうびん保温」を選んでいません
か。まほうびん保温中は、水を入れて
も自動的に湯わかしをしません。
→を 押 して 沸 とうさせ る 。
→
12
13
●給 湯 し て い な い の
に 、お 湯 が 勝 手 に
出る。
→水を「満水目盛」を超えて入れていま
せんか。 →「満水目盛」以内にする。
→
10
→通気孔をふさいでいませんか。 →異物がつまっている場 合は取り除く。
→
6
●「 ゴ ー 」 と い う 音 が
する。 →「ゴー」という音は、湯わかし中に発生する泡がはじける音です。
→「エコ」を選んでいませんか。省エネ保温中にキー操作をすると、設定温度に戻
すために自動 的に湯 わかしをします。そのときに発 生する泡の 音です。
→
18
19
●「 ゴ ー 」 と い う 音
がいつもより大き
い。
→
内容器が汚れていると、特に音が大
きくなります 。 →
内容器のクエン酸洗浄をする。
→
23
●沸とうしな い 。
→
「 エ コ 」を 選 ん で い ま せ ん か 。
省 エネ 湯 わかしをしているため 、
約98度 で 湯 わかしを終 了します。 →
「 エ コ 」を 解 除 し て 、
を 押 して 沸 とうさせ る 。
→
13
18
19
●蒸気が出ない。 →蒸気キャッチャー構造により、蒸気が本体の外に出ません。
→
12
●注 ぎ 口 付 近 か ら 蒸
気が出る。 →給水やお手入れをするときに、本体内部に水が入って故障している可能性があ
ります。お買い上げの販売店に修理をご依頼ください。
●
内容器が汚れている。
（お湯に白い浮遊
物 が 浮 く 。） →
水に含まれるミネラル成 分の作用に
よるもので、内容器自体の変色や腐
食、フッ素樹脂のはがれではありま
せん。
→
内容器のクエン酸洗浄をする。
→
23
●プ ラ ス チ ッ ク 部 分
に線状や波状の
箇所がある。
→
樹脂成形時に発生する跡で、使用上の品質に支障はありません。
修理を依頼される前に、
ご 確 認ください。
半年に1回の目安で
行 ってくださ い 。
◇お湯が出にくい（出ない）ときは、ポンプのクエン酸洗浄をしてください。
◇クエン酸のお買い求めについて→P.23
メッシュフィル タ ー をは ず す 。→P.22
1
クエン酸 約30g（大さじ2～3杯 ）を
コップ 1杯 の お 湯（ 約 200mL）で溶かし、
内容器の底の穴に入れてふたを閉め、
そのまま約 2時間放置する。
２
内容器の1/3まで水を入れ、
ふたを閉めてお湯をわかす。
（90保温を選ぶ）→P.10 ～12
３
90保温の状態で、2～3時間放置する。
４
P.22の要領で各部のお手入れをし、乾いた布でふく。
1
各部を自然乾燥させる。（特に内容器は充分に乾燥させる。）
2
虫やほこりなどが 入らないように、ポリ袋などで 密 封して保 管 する。
3
電動給湯してお湯（クエン酸の液）を
全部注ぎ口から出し、すてる。
5
クエン酸の残り水を取るために、
水だけで通常どおりにわかし、
約半量を電動給湯してからお湯をすてる。
→P.10 ～15・20
7
プラグをはずし、冷めてから、
内容器をスポンジで水洗いする。
6
冷 め て か ら 、メ ッ シ ュ フ ィ ル タ ー を
取りつける。→P.22
8
24 25
piw_a_torisetsu_200409.indd 24-25 2020/04/09 14:12:32
こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●お湯がにおう。
→
水道水に含まれる消毒用塩素の
量 に よ り 、カ ル キ 臭 が 残 る こ と が
あります 。 →
を 押 し て 沸とうさせ た 後 、
蒸気に注意して、1度ふたを開け、
再度ふたを閉める。
→
13
→
「エコ」を選んでいませんか。省エネ
湯 わかしをしているため 、
約98度 で 湯 わかしを終 了します。 →
「 エ コ 」を 解 除 し て 、
を 押 して 沸 とうさせ る 。
→
13
18
19
→
使いはじめのうちは、樹 脂などのにおいがすることがありますが、
ご 使 用とともに 少 なくなります 。
→
樹脂製のおぼん、ビニールシートなどの敷物の上で使っていませんか。
お 湯 に 敷 物 の にお い が 移 ることがあります 。
●本体外側が熱い。
→
室温の高い部屋で保温を続けると、本体外側が熱くなることがあります。
●お湯がぬるい。
→
「 エ コ 」を 選 ん で い ま せ ん か 。
省エネ保温中は設定温度より
約5度下げて保温します。 →
または を
押 す と 、約 1分でもとの設定温度に
戻ります 。
→
18
19
→
「まほうびん保温」を選んでいませんか。
まほうびん 保 温 中 は 、
時間の経過とともに湯温が
下 がっていきます。
→
他の保温を選ぶ。
ま た は 、 を 押し て 沸とうさせ る 。
→
12
13
→
湯量が少ない状態で、「まほうびん保温」をすると、冷めやすくなります。
→
13
→
1杯目のお湯は、水量表示計の水量管の中にたまっているお湯が
給 湯 され るため 、ぬるくなることがあります 。
●電動給湯時に
お湯が出ない、
出 にくい 。
→
沸とう直後ではありませんか。 →蒸気に注意して、1度 ふ た を 開 け 、再
度ふたを閉めてから給湯する。
→
14
→
本体を傾けた状態で
給湯していませんか。 →本 体をまっすぐにして、給 湯する。
→
プラグがはずれていませんか。 →プラグを接 続する。
→
11
→
ロックされ ていませんか 。
（給湯量「多」「少」ランプが消灯） →を押してから、
給湯レバーを押す。
→
14
→
内 容 器 やメッシュフィルター 、
内部のポンプが汚れていると
お 湯 が 出 なくなります 。 →
クエン酸洗浄をする。
保証期間内でも水などの成分により、
お湯が出なくなった場合は、有償修
理 になります 。
→
23
24
→
チャイルドロックの状 態に
なっていませんか。 →とを 同 時 に 長 押 し（ 3秒 ）し て 、
チャイルドロックを解 除してください 。
→
21
故 障 か な？と 思 っ た ら
こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●エアー給湯時に、
お湯が出ない、
出 にくい 。
→本体を傾けた状態で
給湯していませんか。 →本 体をまっすぐにして、給 湯する。
→ふたパッキンがはずれていませんか。 →ふたパッキンを正しくつけ直す。
→
30
→ふたパッキンが傷んでいませんか 。 →新しいふたパッキンと
交換（有償）してください。
→
29
30
→お湯が冷めたり、量が少なくなると、エアー給湯したときに
出る量 が 減 ってきます 。
→
16
●音が鳴らない。 →節 電タイマーのセット後は、湯わかし終了の音は鳴りません。
→
17
●を押すと、
「ピピピ」と音が
鳴 って 再 沸 とうし
ない。
→
沸とう 直 後 に 、 を
押していませんか。 →
しばらくしてから再 沸とうさせる。
→
13
●ど の キ ー を
押しても
「ピピピッ」と鳴って
操作できない →
下 記の表 示が出てチャイルドロックの
状態になっていませんか。
→
とを 同 時 に 長 押 し（ 3秒 ）し て 、
チャイルドロックを解 除してください 。
→
21
●表示部がくもる。
→
水のかかりやすい場所や、
底 部 が ぬ れ るようなところに
置きませんでしたか 。
→
水 を す て 、プ ラ グ を 接 続 せ ず に
くもりがなくなるまで放置する。
くもりが取れない場合、
お買い上げの販売店、
または「連絡先→P.31」に 記 載 の
修理受付サイトに
修理をご依頼ください。
→本 体をさかさにして
置きませんでしたか 。 →
→給水するときに、操作パネルに
水をかけませんでしたか。 →
点滅
点滅
点滅
26 27
piw_a_torisetsu_200409.indd 26-27 2020/04/09 14:12:33
仕様
サイズ 2.2タイプ 3.0タイプ
定格容量 2.2L3.0L
電源 交流100V 50-60Hz
湯わかし時の消費電力 700W
年間消費電力量＊1225kWh/年 263kWh/年
1日当りの消費電力量 0.62kWh/日 0.72kWh/日
外形寸法＊2
（とっ手を倒した状態）
幅21.5cm 21.5cm
奥 行 28.4cm 28.4cm
高 さ 28.3cm 32.3cm
質量＊2
（電源コードを含む） 2.7kg 3.0kg
温度過昇防止装置 温 度ヒュー ズ
コードの長さ＊21.0m
電動ポンプの消費電力＊21.5W
＊1 日本電機工業会自主基準による測定（室温23度 、湯 わ か し 2回/1日 、再 沸 と う 1回/1日 、保 温 90度で23時間/1日、365日/年間、その他水量等の試験
条件：日本電機工業会自主基準HD-112に基 づく）
＊2 おおよその数 値です。
※特定地域（高地・厳寒地など）においては、所定の性能が確保できないことがあります。
こんなときは ここを 確 認してください こう処置してください 参照
ページ
●カラだき防止機
能 が は た ら き 、「 ピ
ピピ･･･」と音がし
て、沸とうランプと
保温ランプが交互
に点滅し、下図の
ように表示される。
→
カ ラ 、ま た は 、少 な い 水 量 で
湯 わ かしをしていませんか 。
→
プラグを抜き、水を給水マーク以上
まで入れてふたを閉め、しばらくして
からプラグを接 続する。
→
10
11
→
お 湯 を使 いきったまま
長時間放置したり、
ふたを開 けたままで
放置していませんか。 →
プラグを抜き、水を給水マーク以上
まで入れてふたを閉め、しばらくして
からプラグを接 続する。
→
10
11
→
水をつぎたしたときに、
勢 いよく入 れませ んでしたか 。
→
プラグを抜き、しばらくしてから
プラグを接 続する。
→
10
11
●「ピピピ…」と音が
して、沸とうランプ
と保 温ランプが 交
互に点滅し、下図の
ように表示される。
→
給水やお手入れをするときに、本体内部に水が入って故障している可能性があ
ります 。
お買い上げの販売店、または「連絡先→P.31」に記載の修理受付サイトに修理
をご 依 頼ください 。
故 障 か な？と 思 っ た ら
消耗品・別売品のお買い求めについて
お買い上げの販売店、または「連絡先」に記載のタイガーお客様ご相談窓口、消耗品・別売品のご購入サイト
でお買い求めください。
◆ふたパッキン（消耗品）
1年を目安に確 認し、下記のようになってきたら、ご
購入の上、交換してください。
（倒れたときにお湯が流れ出て、やけどのおそれ。）
●白く変 色した。
●汚 れ や 破 損 が ひどくなった 。
●ふたのすき間 から蒸 気がもれ出した。
部品番号 PIW1025
◆樹脂部品・その他のパッキン類（傷んできたとき）
熱や蒸気にふれる樹脂部品は、ご使用にともない
傷んでくる場合があるので、交換してください。
（有償修理）
◆メッシュフィルター（消耗品）
内容器のクエン酸洗浄時に取りつけて洗浄しても、
汚れが取れないときは、ご購入の上、交換してくだ
さい。
メッシュフィルターのはずしかた・つけかた→P.22
部品番号 PVH1184
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
点滅
28 29
piw_a_torisetsu_200409.indd 28-29 2020/04/09 14:12:33
保証とサービスについて
修理を依頼される前にまず「故障かな？と思ったら」→P.25 ～28を ご 覧 に な り 、お 調 べ く だ さ い 。
それでも不具合の場合は、下記に基づき、お買い上げの販売店にご相談ください。
1保証書の内容のご確認と保管のお願い
保証書は、販売店にて所定事項を記入してお渡しいたしますので、「販売店印およびお買い上げ日」をご確
認の上、内容をよくお読みになり、大切に保管してください。
2保証期間はお買い上げの日から1年間です。（消耗品は除きます。）
保証書の記載内容に基づき修理いたします。くわしくは保証書をご覧ください。
3修理を依頼されるとき
保証期間内 …… おそれいりますが、製品に保証書を添えて、お買い上げの販売店にご持参ください。
保証期間を
過ぎている
とき
……
まず、お買い上げの販売店にご相談ください。修理によって機能が維持できる場合は、
ご要望により有料修理いたします。ご相談の際、次のことをお知らせください。
①製品名 ②品番（本体背面に表示） ③製品の状況（できるだけくわしく）
4補修用性能部品（製品の機能を維持するために必要な部品）の保有期間は、製造打ち切り後10年です。
5修理料金とは
修理料金とは、おもに技術料と部品代で構成されています。
技術料 …… 不具合の原因を診断する作業、故障箇所を修復する作業（修理および部品交換・
調整・修理後の点検など）の料金です。
部品代 …… 製品の修復に使った部品の代金です。
6その他製品に関するお問合せ、ご質問がございましたら、お買い上げの販売店、または「連絡先」に記載の
タイガーお客様ご相談窓口（下記）までご相談ください。
●本書に記載の意匠、仕様および部品は性能向上のために、一部予告なく変更することがあります。
連絡先
ふたパッキンの交換のしかた
はずしかた
つけかた
ネ ジ（ 3本 ）を ゆ る め る 。
1
新しいふたパッキンを、せん内ふた外周に
きっちりとは め 込 む 。
1
ふたパッキンをはずす。
2
ネ ジ（ 3本）を確実に締めつける。
2
ふたパッキン
ふたパッキン
ネジ
ふたパッキンの向き
② ふ た パ ッ キ ン を
指でなぞるように
溝にはめ込む
確 実にはまっていることを 確 認する
断面図
ご注意
⁃ せん内ふたなどの部品を、ふたからはずさない。蒸気
もれの原因。
はずれてしまったときは、下図のように正しく取り
つける。
ネ ジ（ 3本）
せん内ふた
ふたパッキン
ふた
必ずこのイラストの通りの方向でセットする。
（間違うとお湯がふきこぼれ、やけどをするおそれ）
① 溝 に
引っかける
ふた内部の部品交換は修理技術者以外はできませんので、
お買い上げの販売店、または「連絡先→P.31」に 記 載 の
タイガーお客様ご相談窓口へお問い合わせの上、
ご 相 談ください 。
30 31
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