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3. ヘッドセットメーカーの説明にしたがって、クラウンレース取付工具を使用してクラウンレ
ースがクラウン上部にしっかりと収まるまでクラウンレースをフォークの操縦管に押し込み
ます。
4. ヘッドセットメーカーの説明にしたがって、ヘッドセットベアリングとレースをクリーニン
グし、グリースを塗布します。
5. 該当する場合は、ヘッドセットメーカーの説明にしたがって、下ベアリングをフォーククラ
ウンに取り付けます。
6. ステアラーチューブ(操縦管)をフレームのヘッドチューブ(頭管)に挿入します。
7. 上ベアリング、ステムスペーサー、ステムを取り付けます。
8. ステムスキャップとボルトを取り付けます。ヘッドセットメーカーの説明にしたがって、ボ
ルトを締めます。
9. ステムメーカーの説明にしたがって、ステムピンチスクリューまたはステムクランピングシ
ステムにトルクをかけます。
10. ブレーキメーカーの説明にしたがって、ブレーキを取り付け、調整します。
11. MILO(ミロ)リモートロックアウトレバーが付いたフォークには、容易にアクセスできる位
置にレバーを取り付け、本マニュアルの表 2 の値にトルクを調整します。
12. 6、7ページのタイヤの間隔のパラメーターをご確認ください。タイヤがお使いのフォーク
の寸法を超えていないことを確認してください。
タイヤの間隔に関するガイドラインに従わない場合、タイヤがクラウン/アー
チに接触し、重度の怪我や死亡につながる恐れがあります。
13. a. スルーアクスル(貫通軸)の付いていない標準的なドロップアウトが装備されたフォー
クでは、クイックリリースをドロップアウトのカウンターボアに正しく設置した後に、クリ
ックリリースメーカーの仕様にしたがって、クリックリリースを締めて固定する必要があり
ます。クイックリリースレバーの適切な使用方法と調整について、ご使用の自転車の取扱説
明書を参照してください。注 : 標準的なドロップアウトが装備されたフォークには、クリッ
クリリースが緩んだ場合にホイールをフォークに保持する働きを持つセカンダリキャッチド
ロップアウトが装備されています。
b. 20mm のヘックスアクスルを取り付けるには、アクスルの小さい側の六角をドロップア
ウトの大きい六角に滑り込ませます。小さい側の六角にセットボルトを挿入し、軽く締めま
す。フォークを 2 ~ 3 回上下に押して、アクスルとハブを中央の位置に合わせます。最初に
駆動側のピンチボルト、次にエンドボルト、最後にディスク側のピンチボルトの順で締めま
す。すべてのボルトを本マニュアル記載の推奨トルク値を参考にして締めます。
c. QR15 アクスルを取り付けるには、本マニュアルの QR15 の取り付けに関するセクショ
ンを参照してください。
14. ブレーキメーカーの説明にしたがって、ブレーキケーブルを取り付けます。
前部のブレーキケーブルをフォークまで適切に送って安全に固定しないと、
重度の怪我や死亡につながる恐れがあります。
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オーナーズマニュアル
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