Zebra LP 2824 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
デスクトッププリンタ
ユーザガイド
パート #980481-071 | Rev. A
ii 980481-071A
980481-071A iii
所有権の宣言
このマニュアルには、Zebra Technologies Corporation の知的財産情報が含まれています。 このマニュアルの唯一の目的は、ここに記述さ
れている設備を操作し維持する方々に利用していただく情報の提供であります。 この知的財産情報は、Zebra Technologies Corporation
明示的な文書による許可なしに、他の目的で使用、再製、または第三者に開示してはいけません。
製品改良
製品の絶え間ない改良は、Zebra Technologies Corporation のポリシーです。 仕様および標識はすべて予告なしに変更されます。
FCC 準拠ステートメント
注:この装置は、FCC 規則の Part 15 に基づくクラス B デジタルデバイスの限度制限を遵守していることが、テストにより判明しています。
これらの制限は、居住地域のインストールで有害な干渉を合理的に保護することを目的としています。 この装置は無線周波エネルギーを発
生し、使用し、放射します。使用説明に基づいてインストールされ使用されない場合は、無線通信に有害な電波障害を引き起こすことがあ
ります。 しかし、特定のインストールで障害が起こらないという保障はありません。 この設備がラジオまたはテレビ受信に有害な干渉をを
引き起こす場合 ( 設備をつけたり消したりすることにより判断できます )、ユーザは次の手段の 1 つ以上によって障害の解消を試みるよう
にお勧めいたします。
受信アンテナの方向か位置を変更する。
設備と受信機の間の距離を広げる。
受信機を接続している回線とは別回線になっているソケットに設備を接続する。
販売業者またはラジオ /TV の技術者に相談する。
注:このユニットは、シールドされたケーブルで周辺機器と接続しテストされています。 準拠のためには、シールドされたケーブルを使用
しなければなりません。
Zebra Technologies Corporation により明示的に承認されていな変更や改造は、ユーザが設備を稼動する権限を失う可能性があるので、注
意してください。
賠償責任否認
Zebra Technologies Corporation は、公表された技術規格およびマニュアルが正確であることを保証するあらゆる手段を取っています。し
かしながら、エラーは発生します。 Zebra Technologies Corporation は、いかなるエラーも修正する権利を留保し、そこから生じる賠償責
任を否認します。
間接損害責任なし
いかなる場合にも、Zebra Technologies Corporation または付属製品 ( ハードウェアとソフトウェアを含む ) の生成、生産または配達に関
与した他者が、たとえそのような損害の可能性が Zebra Technologies Corporation に知らせられていたとしても、製品の使用、使用の結
果、または使用できなかったことにより発生する損害(営業利益の損失、事業中断、営業情報の紛失、またはその他の金銭ロスによる損害
を含むが、これに制限されることはない)に対して一切責任を負いません。 間接的または付随的損害に対する責任の除外または制限を許さ
ない米国の州があり、この制限が適用されない場合があります。
商標
Zebra のロゴおよびシマウマの頭のデザインは、両者とも登録商標です。また、LP2824 ZIH 社のサービスマークです。Windows および MS-
DOS はマイクロソフトの登録商標です。他のすべてのマークはそれぞれのホルダの商標または登録商標です。
著作権
ここに記述された著作権のあるマニュアルおよびラベルプリンタは、Zebra Technologies Corporation によって所有されています。 All
rights reserved. このマニュアルまたはラベルプリンタのソフトウェアの不正な再生には、1 年以内の監禁および 10,000 ドル
(17U.S.C.506) までの罰金が課せられます。 著作権違反者は、民事責任の対象になります。
©2003 ZIH Corp. All rights reserved.
iv 980481-071A
電気ショックの危険
プリンタと電源供給装置は、そのどちらかがぬれる可能性のある場所では絶
対に稼動しないでください。 身体傷害を起こす恐れがあります。
メディア
常に高品質、認証済みのラベルやタグを使ってください。 粘着性のラベルで
台紙に対して平行になっていないラベル紙が使われた場合、露出したエッジ
がプリンタ内部のラベルガイドとローラにくっついて、ラベルが台紙から剥
がされプリンタジャムを起こす可能性があります。 取り扱い販売会社から承
認済みの消耗品を入手してください。
印刷中にラベルやリボンが切れた場合、再ロード中に電源スイッチを切らな
いでください。データロスが発生します。 新規の消耗品をセットしたら、
フィードボタンを押して印刷を再開してください。
静電気放電
人体の表面や他の表面で蓄積する静電エネルギーの放電により、この装置の
中で使われる印字ヘッドや電子部品が破損、または破壊されることがありま
す。 トップカバーの下の印字ヘッドや電子部品に触ってはいけません。
サーマル印刷
印字ヘッドは印刷中、熱くなります。 印字ヘッドの破損や作業者のケガの危
険を避けるため、印字ヘッドには触れないようにしてください。 メンテナン
スをするときは、清浄ペンのみを使用してください。
980481-071A v
目次
はじめに
ようこそ! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
ボックスの中味は? . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
プリンタの検査 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
プリンタを開く . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
プリンタを閉じる . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
損傷の通知 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
関連ドキュメント . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
使ってみよう
印刷モード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
電源供給装置の取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . 8
ロール紙の装着について . . . . . . . . . . . . . . . . 9
ロールホルダの調整 . . . . . . . . . . . . . . . . 9
ロール紙の装着(コンパートメントに) . . . . . . . . 10
ガイドの使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
操作方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
電源スイッチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
フィードボタン . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
ステータスランプ . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
用紙の長さを検出 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
プリンタをコンピュータに接続 . . . . . . . . . . . . . 14
インタフェイスケーブルの必要要件 . . . . . . . . . 14
USB インタフェイス必要要件 . . . . . . . . . . . . . 15
パラレルインタフェイス必要要件 . . . . . . . . . . 15
イーサネットインタフェイス必要要件 . . . . . . . . 15
シリアルインタフェイス必要要件 . . . . . . . . . . 15
プリンタとの通信 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
USB(ユニバーサルシリアルバス)通信 . . . . . . . . 16
パラレル通信 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
内蔵 ZebraNet® PrintServer IITM 通信 . . . . . . . 16
シリアル通信 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
印刷幅の調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
印字品質の調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18
vi 980481-071A
操作とオプション
サーマル印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
消耗品の取替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
ピールモード印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
ファンフォールド紙の印刷 . . . . . . . . . . . . . . . 22
カッターオプションの使用 . . . . . . . . . . . . . . . 23
メンテナンス
清掃 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
印字ヘッドへの配慮 . . . . . . . . . . . . . . . . 26
メディアパスへの配慮 . . . . . . . . . . . . . . . 26
清浄カードへの配慮 . . . . . . . . . . . . . . . . 26
プラテンへの配慮 . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
潤滑油 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
プラテンの取替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
アセンブリ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
印字ヘッドの取替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29
ダイレクトサーマル LP モデル . . . . . . . . . . . . 30
トラブルシュート
印字品質問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
マニュアルキャリブレーション . . . . . . . . . . . . . 38
工場デフォルト値にリセット . . . . . . . . . . . . . . 39
通信診断 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
フィードボタンモード . . . . . . . . . . . . . . . . . 40
付録
インタフェイス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
ユニバーサルシリアルバス (USB) コネクタ . . . . . . 41
パラレル通信 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
イーサネットネットワーク用 ZebraNet® PrintServer II 43
シリアル (RS-232) コネクタ . . . . . . . . . . . . . 44
シリアル (RJ-11) 代替コネクタ . . . . . . . . . . . 45
980481-071A 1
はじめに
このセクションでは、製品ボックスになにが入っているのか、
たプリンタ部品にはどんなものがあるのかを説明します。た、
プリンタの開閉方法とトラブルが発生したときの処理手続きに
いて解説します。
ようこそ!
Zebra
®
LP 2824
プリンタをお買い求めいただき誠にありがとう
ございます。この製品は、品質、サービス、付加価値の面で業
のリーダーである Zebra Technologies Corporation によって製造
された高品質オンデマンドプリンタです。 Zebra Technologies
Corporation は、25 年以上にわたって、最高の製品とサポートを
お客様に提供してきました。
お買い上げのプリンタは高品質のオンデマンドプリンタです。
れは、ダイレクトサーマル印刷用です。
このマニュアルは、日常プリンタを操作するために必要な情報
すべて提供します。 ラベルフォーマットの作成は、お手元のプロ
グラムガイドを参照してください。 このガイドは、この製品の販
売会社か、Zebra Technologies Corporation に連絡して入手して
ください。
注: プリンタ設定の多くは、プリンタドライバーかラベル設定
ソフトウェアによってコントロールされています。 詳細は
ドライバーまたはソフトウェアドキュメンテーションを参
照してください。
このプリンタは、ホストコンピュータに接続されると、ラベル
タグを印刷する完全なシステムとして機能します。
2 980481-071A
ボックスの中味は?
後でプリンタを輸送するか格納する必要がある場合のために、
カートンとすべてのパッキング材料を保存してください。ック
スから取り出したら、部品がすべて揃っているのを確認してく
さい。 次に述べるプリンタ検査の手続きに従ってプリンタの部品
に習熟し、この本に記載されている指示に従うことができるよ
にしてください。
サンプル
ラベル
ドキュメンテー
ションと保証書
プリンタ
清浄ペン
電源供給装置
とコード
980481-071A 3
プリンタの検査
プリンタの外側を調べて、次の部品がすべて存在することを確
めてください。
プリンタを開く
メディアコンパートメントにアクセ
スするためには、プリンタを開かな
ければなりません。
リリースレバーを手前に引き、
バーを上げてください。
ステータスランプ
ラッチ解除ボタン
電源スイッチ
電源供給差込
インタフェイスコ
ネクタ
(オプションによりタ
イプが異なります)
フィードボタン
4 980481-071A
プリンタの検査(続き)
プリンタを開いたら、メディアコンパートメントを調べます。
ピールオフオプション
プラテン
ローラ
用紙ガイド
用紙ハンガ
ギャップセンサ
ヘッドアップセンサ
切り取りバー
印字ヘッド
ローラ
センサ
バー
コアサイズ
調整取っ手
ロックダウ
ンレバー
980481-071A 5
プリンタを閉じる
トップカバーを下ろします。
カバーがカチッと閉まるまで下に押
さえます。
6 980481-071A
損傷の通知
損傷または部品の欠如を見つけた場合は:
直ちに運送会社に通知して損害報告を提出してください。
造元はプリンタの出荷中に発生した損害に対しては責任を負
いません。また品質保証では、この種の損害の修理はカバー
されません。
検査のためカートンとすべての梱包材料を保存しておいてく
ださい。
プリンタ販売会社に通知してください。
関連ドキュメント
新しいプリンタで注文または選択したオプションによっては、
のドキュメントが有用となります。
EPL2® Programmer's Manual
(EPL2 プログラムガイド)- ペー
ジモード印刷のプルグロム
Line Mode Programmer's Manual
(ラインモードプログラム
ガイド)、YOUR NEW PRINTER 通知とプリントモード
(プ
リンタファームウェアのラインモード (EPL1) 機能を説明)
ZebraNet
TM
; PrintServer II™
Ethernet Networks Installation
and Operation Guide
(イーサネットネットーワークのイン
ストールと操作ガイド)
USB(ユニバーサルシリアルバス)仕様 
USB 施フォー
ラムより入手可能
980481-071A 7
使ってみよう
このセクションでは、最初にプリンタを設定し、切り取りモー
で用紙を装着する最も一般的な操作手順について説明します。
印刷モード
このプリンタは、次の異なるモードで操作することができます
標準切り取りモードでは、印刷後ユーザが各ラベル(または
ラベルの帯)を切り取ることができます。
オプションのピールオフモードでは、印刷中に台紙からラベ
ルがハクリされます。 このラベルが取り出されたあと、次の
ラベルが印刷されます。
オプションのライナフリーモードでは、ラベルに台紙があり
ません。 このオプションの使用には、特別のプラテンが必要
です。
オプションのカッターモードでは、付属のアタッチメントに
よりラベルがカットされます。
通常ロール紙が使用されますが、ファンフォールドやその他の
続紙を使用することも可能です。
オプションのモードと機能を使う手順については、操作とオプ
ションのセクションを参照してください。
8 980481-071A
電源供給装置の取り付け
電源供給装置が、使用環境の入力電源に対して適切であるかど
かを、確認してください。
警告: プリンタに同梱されている電源供給装置を使ってく
ださい。
ぬれる恐れのあるエリアでは、絶対にプリンタと電
源供給装置を稼動しないでください。 重大な身体傷
害の原因になります!
1. 電源スイッチがオフの位置(下がっている)にあるのを確
かめてください。
2. 直流電源供給装置の一方の端につながっている円筒コネク
タを、プリンタ背面の電源供給差込に差し込まなければな
りません。
3. 別の AC 電源コードを電源供給装置に差し込みます。
4. コードのもう一方の端を、適切 AC 電気のソケットに差し
みます。
Plug
Varies by
Country
AC
Power
Cord
Power
Supply
Power
Switch
Power
Supply
Receptacle
Barrel
Connector
国によってプラグ
の形が違います。
円筒
コネクタ
電源スイッチ
電源供給差込
AC 電源コード
電源供給装置
980481-071A 9
ロール紙の装着について
ラベルを装着する際は、用紙ハンガにロールを置いて、用紙ガ
ドを調節しなければなりません。
印刷方法に応じて正しいメディ ( 用紙とリボンの有無 ) 使わ
なければなりません。 感熱用紙(リボン無し)を使用しなければ
なりません。
ロールホルダの調整
用紙ロールのコアを調べて、必要な
場合はホルダを調整してください。
-コアが狭い場合は、調整取っ手を
上に押します。
-コアが広い場合は、調整取っ手を
下に押します。
Load LP.mov
MOVIE
10 980481-071A
ロール紙の装着(コンパートメントに)
ロール紙が内巻き、外巻きであって
も、プリンタには同じ方法でロード
します。
1. プリンタを開きます。 リリース
バーをプリンタの前面方向に引く
ことを忘れないでください。
2. 露出した部分のロール紙を取り除
いてください。 出荷のとき、ラベ
ルが手で汚されたり、保管中に
こりが溜まったりしている恐れ
あります。 露出した部分のロール
紙を取り除くことによって、粘
物や汚れたラベルを印刷ヘッド
プラテンの間に引きずり込むの
避けることができます。
3. 用紙ハンガを左右に開いて保持し
ます。
4. ロール紙の印刷面がプラテンを通
るとき上向きになるように用紙
向きを定めます。
5. ハンガの間に差し込んでロール紙
のコアを挟みます。
rollprep.mov
980481-071A 11
ガイドの使用
ガイドは、プラテンと印字ヘッドの
ほうに用紙を送ります。
1. 用紙をガイドに通します。 ガイド
が用紙の端に少し触れる程度にし
てください。
2. トップカバーを閉じてください。
カバーロックを解除してトップ
バーを下ろし、パチッと止まる
で下に押さえることを忘れない
ください。
12 980481-071A
操作方法
電源スイッチ
後ろに
押すとプリンタが
オン、前に押すと
オフ
になります。
注意: 通信ケーブルと電力ケーブルを接続するか切断する
前に、プリンタの電源をオフにしてください。
フィードボタン
ブランクラベルが 1 個送られます。
プリンタの”一時休止”状態を解消します。 (プリンタは、プロ
グラムコマンドまたはエラー状態により”一時休止”になりま
す。 ページ 33 のステータスランプの見方を参照してください。
プリンタの設定とステータス変更にフィードボタンを使ってく
さい。(ページ 49 の”給紙ボタンモード”を参照)
ステータスランプ
プリンタの操作状態を表示します。ページ 33 のステータスラン
プの見方を参照してください
電源スイッチ
ステータスランプ
フィードボタン
980481-071A 13
用紙の長さを検出
プリンタをコンピュータに接続する前に、プリンタが正常に作
していることを確かめてください。 確認するには、プリンタで用
紙の長さを測定し状態を印刷して見ます。
用紙を装着したあと、次の手順で各
ラベルまたはタグの長さを測定して
ください。 プリンタのトップカバー
が閉まっているのを確認します
1. プリンタの電源がオフになってい
るのを確認します。
2. フィードボタンを押してそのまま
保持します。
3. プリンタ電源を入れます。
4. ステータスライトが点滅したとき、
フィードボタンを離します。
5. 用紙が送られて、個々のラベルま
たはタグの長さが測定されます
印刷状態の要約が印刷されて、
リンタは診断モードになってい
す。
6. 通常の印刷を開始するには、
フィードボタンを一度押します
すると“out of DUMP”が印刷され
てラベルが一枚前に送られます
ステータスライトが琥珀または赤色
のままで、このプリントアウトが出
てこない場合は、“トラブルシュー
ト”ページ 33 を参照してください。
MOVIE
14 980481-071A
プリンタをコンピュータに接続
プリンタには、次のインタフェイス組合せのうちのどちらかが
備されています。
パラレル
USBとDB-9シ
イーサネットと RJ-11 シリアル
各インタフェイスオプション - USB、パラレル、イーサネット、
シリアル - につき、それぞれ説明します。
使用するインタフェイスに適応したケーブルが必要です。
注意: インタフェイスケーブルを取り付けるときは、プリンタの電
源スイッチをオフにしてください。
通信ケーブルを接続するか切断する前に、電源供給装置の円
筒コネクタがプリンタの電源供給差込に挿入されていなけれ
ばなりません。
このプリンタは、完全にシールドされた 6 フィートのデータ
ケーブルを使用すると、FCC の”規則と規制”パート 15 のク
ラス B 装置に準拠しています。 さらに長いケーブルか、シー
ルドされていないケーブルを使用すると、放射量がクラス B
の範囲以上に増加する可能性があります。
インタフェイスケーブルの必要要件
データケーブルは、完全シールド構造になっていて、金属また
金属化されたコネクタシェルが付いていなければなりません。
シールドケーブルとコネクタは、放射線と電気的な雑音の感受
防ぐために必要です。
ケーブルが電気的ノイズを拾うのを最小にするためには :
ケーブルをできるだけ短くする(6’ [1.83 m] を推奨)こと。
データケーブルと電源コードを一緒に束めないこと。
データケーブルを電源ワイヤ導線に結び付けないこと。
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48
  • Page 49 49
  • Page 50 50
  • Page 51 51
  • Page 52 52
  • Page 53 53
  • Page 54 54

Zebra LP 2824 取扱説明書

タイプ
取扱説明書