フロントパネル
この 1 POWER スイッチで BUGERA 本体に電源を供給しま
す。
この 2 STANDBY スイッチで本体を STANDBY モードに切り
替えます。アンプは作動しませんが、真空管は暖まった状態
に保たれます( POWER スイッチはオンの状態です)。
注意! BUGERA 真空管アンプを使用する際は、必ずスピ
!
ーカーキャビネットに接続してください。スピーカーに接続
しないで使用すると故障の原因となります。
REVERB3 コントローラーで、内蔵されたリバーブ効果の調
節をします。 6262 (および 6262-212) モデルには、 LEAD と
CLEAN チャンネル用にそれぞれリバーブが独立して内蔵され
ています。リバーブ効果は、付属のフットスイッチで起動させる
ことが可能となっています。(「フットスイッチ」の項をご覧くださ
い)。
PRESENCE4 コントローラーは、アンプの高周波音域を調節
します。これでスピーカーから出力される高音域の細かな調節
を行います。 6262 (および 6262-212) モデルには、 LEAD と
CLEAN チャンネル用にそれぞれ PRESENCE コントローラーが
独立して装備されています。
この 5 VOLUME コントローラーで、 LEAD チャンネルの音量レ
ベルを設定します。
この 6 VOLUME コントローラーで、 CLEAN チャンネルの音量
レベルを設定します。
このパッシブ 7 TREBLE コントローラーで、高域を調節します。
6262 (および 6262-212) モデルには、 LEAD と CLEAN チャ
ンネル用にそれぞれ TREBLE コントローラーが独立して装備
されています。
このパッシブ 8 MID コントローラーで、中域を調節します。
6262 (および 6262-212) モデルには、 LEAD と CLEAN チャ
ンネル用にそれぞれ MID コントローラーが独立して装備され
ています。
このパッシブ 9 BASS コントローラーで、低域を調節します。
6262 (および 6262-212) モデルには、 LEAD と CLEAN チャ
ンネル用にそれぞれ BASS コントローラーが独立して装備さ
れています。
この 10 GAIN コントローラーで LEAD チャンネルの入力レベル
を設定します。右回りに廻すとプリアンプ部のディストーション
およびサステインのレベルが上がります。
この 11 LEAD スイッチで LEAD チャンネルに切り替えます (スイ
ッチが赤色に点灯します)。
この 12 CRUNCH スイッチを押すと、 CLEAN チャンネルのゲイ
ンレベルがアップします (スイッチが黄色に点灯します)。これ
で CLEAN チャンネルを、もうひとつの LEAD チャンネルとして
使用することが可能となります。
この 13 GAIN コントローラーで CLEAN チャンネルの入力レベ
ルを設定します。右回りに廻すとプリアンプ部のディストーショ
ンおよびサステインのレベルが上がります。
非常に高い GAIN および VOLUME 設定で装置を使用した場
$
合、構造上の理由でコンボが共振する場合があります。これ
は非常に高い音量で装置を使用した場合に発生することがあ
りますが、この場合は、 GAIN および VOLUME の両設定を、
共振が収まるレベルまで下げてください。
この 14 CLEAN スイッチで CLEAN チャンネルに切り替えます (
スイッチが緑に点灯します)。
両チャンネルは、付属のフットスイッチで切り替えることが可能
$
となっています。詳細は、「フットスイッチ」の章をご参照くださ
い。
BRIGHT15 スイッチを入れると、トレブル音域が強調されます
(+6 dB @ 2 kHz)。これは CLEAN チャンネルのみで有効です。
LOW GAIN16 入力は、 HIGH GAIN 入力では過大入力とな
ってしまうような出力レベルの高い楽器の接続に使用します
(6260 および 6260-212 モデルのみ)。
HIGH GAIN17 入力は (6262 および 6262-212 モデルでは
INPUT) 、 LOW GAIN 入力よりも 6 dB ほど音量が上がるた
め、ほとんどのエレキギター用に適しています。
HIGH GAIN と LOW GAIN の両入力端子を同時に使用した場
$
合、感度は両端子ともに LOW GAIN となります。
コントロールパネル
BUGERA 6260 のフロントパネル