AIPTEK POCKETCINEMA V50 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

ユーザーズマニュアル
1ページ
歓迎の言葉:
当製品をお買い上げいただき、ありがとうございます。これは DLP テクノロジを搭載した最新世代の
Pico プロジェクターです。DLP により、よりコントラストの高い画像とコンパクトなサイズが実現してい
ます。これら機能にメディアプレーヤーとバッテリーを合わせることで、当 Pico プロジェクターはモバイ
ル使用に最も適したソリューションとなります。
製品ご使用の前に、当マニュアルをよくお読みになればお買い上げの Pico プロジェクターで最大の
効果が得られます。是非製品をお楽しみください。
安全上のご注意:
1. 装置およびパッケージ内容は乳幼児の手の届かないところに保管してください。
2. 電源アダプタやその他の接点部に水滴を落としたりかけたりしないでください。使用時は乾いた
手で扱ってください。花瓶など液体を満たした物を装置のそばや上に置かないでください。
3. 使用される電源が安定して使用でき、隠された場所でない点を確認します。緊急時は電源アダプ
タを使って装置を電源ネットワークから切断してください。
4. ロウソクなどの火を近づけたり、装置のそばに置いたりしないでください。
5. 装置は他の物から 10 cm 離してください。通気口が新聞、テーブルクロス、カーテンなどで塞が
れないようにしてください。
6. 安全のため、プロジェクターは雷雨や雷鳴時に使用しないでください
7. 安全と表示効果を確実にするため、製造元から供給される電源アダプタのみご使用ください。
8. バッテリーは装置に内蔵されています。分解したり改造したりしないでください。バッテリーは資格
のあるサービス人員のみ交換できます。
9. 当製品の正常な動作を確保し、損傷を防止するため、当製品は以下の環境で操作・保管しない
でください。極端に低/高温の環境、多湿や長時間の直射日光、強い衝撃を含めた悪条件。
10. 当製品は動作中、多少熱を帯びることがありますが、これは正常な状態です。
11. 装置が低温の場所から暖かい場所に移された時は、メインアダプタを接続するのに時間を置い
てください。何らかの結露が装置の故障を起こす場合があります。装置が室温に達したら危険な
く使用できます。
12. 製品は注意して扱ってください。尖った物に当てないでください。金属製品から離して置いてくだ
さい。
13. プロジェクターは平らな面に設置してください。衝撃や地面への落下は、製品に損傷を与えます。
14. 製品を落としたり分解したりしないでください。そうすると保証が無効となります。カバーを開けた
り取り外したりすると高電圧やその他の危険にさらされる可能性があります。全ての修理は資格
のあるサービス人員にお問い合わせください
15. 当製品はメモリカードのホットスワップに対応しています。それでもメモリカードを保護するには、
メモリカードの脱着の前に製品をオフにするようお勧めします
16. 製造元の提供する付属品のみをご使用ください
17. 製品およびユーザーズマニュアルの双方は、予告なく改善や補足が行われる場合があります。
18. プロジェクターのレンズを直接顔に向けないでください。
ユーザーズマニュアル
2ページ
FCC 準拠声明:
当装置は FCC 規則の Part 15 に準拠しています。装置の操作は以下の 2
つの条件の下で行われるものとします。(1)当装置は有害な干渉を生じない
こと、さらに(2)当装置は予測されない動作を起こす可能性のあるものを含め、
いかなる干渉をも受け入れること。
本装置は検査の結果、FCC 規定 15 条によるクラス B デジタル機器の条件
に準拠します。この条件は住居環境での使用時の電波障害を防止するもの
です。本装置は電磁エネルギーの生成、使用および放射を行なっていますので、指示通りにインスト
ールおよび使用をしない場合、無線通信に対する電波障害の恐れがあります。
ただし、これは正しくインストールした場合での電波障害が皆無であることを保証するものではありま
せん。本装置によるラジオやテレビ放送の受信障害(装置の電源を on off にして確認)が生じた場
合、下記にある一つまたは複数の手順により、補正を試みて下さい。
- 受信アンテナの方向を変えるか、位置を変える。
- 装置と受信器の間隔を広げる。
- 装置を、受信器の接続されている回路と異なるコンセントに差し込む。
- 購入先または経験のあるラジオ/テレビ技術者に問い合わせる
準拠に責任のある製造者によって明確に是認されない限り、当機器に変更または改造を施すと、機
器を操作するユーザーの権利が無効となります
当製品が寿命に達した場合、正しくリサイクルしてください。通
常のゴミとして捨てないでください。利用可能な回収システム
経由で個別に処理される必要があります
使用済み電池の廃棄(別個の回収システムを有する欧州連合およびその他ヨーロッパ諸国
に適用)
電池に付いたこのマークは、当製品付属の電池が家庭ゴミとして扱われてはいけない
ことを表しています。
電池の種類によっては、このマークは化学記号と組み合わせて用いられる場合もあり
ます。電池が 0.0005%を超える水銀または 0.004%を超える鉛を含んでいるならば、
水銀(Hg)または(Pb)の化学記号が追加されます。
電池が確実に正しく処理されるよう、寿命に達した製品は電気および電子装置リサイクルのための
利用可能な回収地点に出し、電池は使用済み電池回収の利用可能な回収地点に出します。
ユーザーズマニュアル
3ページ
プロジェクターのお手入れおよび安全に関する情報:
当ユーザーガイドに勧められている警告、注意、メンテナンス方法全てに従ってください。
聴覚障害の防止
大音量での長時間鑑賞は、耳に損傷
を与える可能性があります。
ご使用方法:
行って良いこと:
製品のお手入れ前に電源をオフにしてプラグを抜く。
ディスプレイのハウジングの清掃には中性洗剤を含ませた柔らかな乾いた布を使用する
製品を長時間使用しない場合は電源のプラグを抜く。
室内温度が 0 - 35°C 範囲にあることを確認する。
相対湿度は 20-80%, 80% (最大), 非結露。
連続使用での高性能により、プロジェクターの温度が上がることがありますがこれは正常な状態
です。
行っていけないこと:
通気口をふさぐ。
本体の清掃にクレンザー、ワックス、溶剤を使用する
以下の環境で使用する。
極度に高温、低温または多湿の環境。
ホコリや汚れの多い場所。
強い磁界を発生する装置のそば。
直射日光下。
目の安全にご注意!
プロジェクターのビームを直接のぞ
き込んだり、その方向に向いたりし
ないでください。
ユーザーズマニュアル
4ページ
目次
装置の紹介........................................................................................................ 5
製品の説明 ................................................................................................... 5
キーパッド...................................................................................................... 5
リモコン ......................................................................................................... 6
始めに ............................................................................................................... 7
バッテリーの充電 ........................................................................................... 7
LEDインジケータの解釈................................................................................. 7
メモリカードの装着 ......................................................................................... 7
USBドングルの接続....................................................................................... 7
焦点の調節 ................................................................................................... 8
機能および操作 ................................................................................................. 9
メインメニュー ................................................................................................ 9
一般設定..................................................................................................... 10
一般的な操作 .............................................................................................. 11
ビデオの再生 .......................................................................................... 11
音楽の再生............................................................................................. 12
フォトの表示............................................................................................13
ファイルの再生........................................................................................ 14
プレゼンテーションの再生 ........................................................................ 14
他の装置によるファイルの再生..................................................................... 15
USBによる投影 ............................................................................................... 16
システム要件............................................................................................... 16
PCにドライバをインストールする方法............................................................ 16
投影の開始 ................................................................................................. 17
プレゼンテーションファイルの変換..................................................................... 18
システム要件............................................................................................... 18
変換ユーティリティのインストール ................................................................. 18
PPT/PDFからMPtGへの変換方法 ............................................................... 18
機能の範囲および設定 ................................................................................ 19
仕様 ................................................................................................................ 20
トラブルシューティング ...................................................................................... 21
装置のリセット.............................................................................................. 21
ユーザーズマニュアル
5ページ
装置の紹介
製品の説明
キーパッド
スピーカー
SD
カードスロッ
レンズ
焦点スイッチ
キーパッド
IR 受信部
LED
電源 ON/OFF
三脚用ソケット
リセット
USB コネクタ
DC 入力
A
V 入力/ヘッドホンまたはスピーカー出力
メニューボタン
左ボタン
上ボタン
戻るボタン
OK ボタン
右ボタン
下ボタン
ユーザーズマニュアル
6ページ
リモコン
電源
ボタン
ホームボタン
メニューボタン
OK ボタン
左ボタン
ズームボタン
加ボタン
下ボタン
ルーメンボタン
ミュートボタン
ボタン
上ボタン
るボタン
右ボタン
回転ボタン
音量減少ボタン
ユーザーズマニュアル
7ページ
始めに
バッテリーの充電
装置の内蔵バッテリーは、プロジェクターを初めて使用する際には満
充電になっていない可能性があります。バッテリーは以下の 2 つの方
法で充電します。
AC 電源アダプタを装置の DC 入力ジャックに接続し、他端電力
に接続します。
付属の USB ケーブルの小さいコネクタを装置の USB ポートに接
続し、大きいコネクタを電源オンにしてある PC に接続します。プロ
ジェクターの電源がオフになっていることを確認してください。
充電状態 充電時間
電源 OFFAC 電源アダプタに接続 3 時間
電源 OFFUSB ケーブルで接続 8 時間
電源 ONAC 電源アダプタに接続 充電なし
電源 ONUSB ケーブルで接続 充電なし
LEDインジケータの解釈
充電中、装置の LED が内蔵バッテリーのレベルを表示します
オレンジバッテリー充電中
グリーン バッテリー満充電
PC でバッテリーを充電する場合は、プロジェクターは必ずオフにしてください。そうしないと
充電が停止します。
メモリカードの装着
SD カードスロットのカバーを開けます。
SD カードの縁を持って静かにスロットに入(図参)、スロットの奥ま
で止まるまで挿します。スロットのカバーを閉じます。
メモリカードを取り外すには、カードの上端を静かに押すと少し浮き上が
ります。それからカードをスロットから取り出します。
USBドングルの接続
USB ホストケーブルの小さなコネクタをプロジェクターの USB コネクタに接続します。ケーブル
大きなコネクタに USB ドングルを接続します
ユーザーズマニュアル
8ページ
フォーカススイッチを
焦点の調節
焦点は焦点スイッチを回して、よりシャープで鮮明な画像を表示させま
す。
投影画像の調節
投影距離
(A)
スクリーンサイズ-
(B)
スクリーンサイズ-高さ
(C)
スクーン対角線
(D)
cm
インチ
cm
インチ
cm
インチ
cm
インチ
35.0 13.8 21.9 8.6 12.3 4.8 25.1 9.9
84.8 33.4 53.0 20.9 29.8 11.7 61.0 24.0
130.8 51.5 81.7 32.2 46.0 18.1 94.0 37.0
148.5 58.5 92.8 36.5 52.2 20.5 106.7 42.0
166.2 65.4 103.8 40.9 58.4 23.0 119.4 47.0
176.8 69.6 110.4 43.5 62.1 24.5 127.0 50.0
212.1 83.5 132.5 52.2 74.5 29.3 152.4 60.0
247.5 97.4 154.6 60.9 87.0 34.2 177.8 70.0
300.0 118.1 188.2 74.1 105.8 41.7 216.4 85.2
ユーザーズマニュアル
9ページ
機能および操作
メインメニュー
プロジェクターをオンにすると、オープニング画面の後に下図のようなメインメニューが表示され
ます。
項目 説明
ビデオ この機能により、ビデオファイルを選択してスクリーンに投影します。
音楽
この機能により、MP3 ファイルを選択してプロジェクターから再生しま
す。
フォト この機能によりJPEG 画像を選択してスクリーンに投影します。
プレゼンテーション
この機能により、PPT および PDF ファイルを選択してプロジェクターか
ら再生します。注意すべき点として、再生前に PC にある MPtG アプリ
ケーションを使って PPT および PDF ファイルを変換する必要がありま
す。
ファイル
File Navigator は、装置内のコンテンツを確認してトラックやファイル間
を素早く移動するのに便利な方法です。
設定
この機能により、言語、キーパッド感度、自動オフなどのユーザー設定
が行えます。
メモリ
この機能により、ストレージ装置を内蔵メモリSD カード、および USB
接続から指定します。
右上隅のアイコンが指定されたストレージ装置を表します。
:内蔵メモリ
SD/SDHC/MMC カード
USB ドングル
()および右キー()で、メインメニュー間を移動し、使うオプションのところ OK を押します。
ユーザーズマニュアル
10ページ
一般設定
メインメニュー画面で、設定項目を選び、OK ボタンを押します。下図のような設定画面が表示さ
れます。
言語:この項目により、表示システム言語を選択します。
キーパッド感度:この項目により、キー感度を設定(設定可能な値は 1~5)します。値が大きく
なると感度が増します。
自動オフ:この項目により、システムの自動オフ機能をオン/オフします。自動オフがオフの状
態では、プロジェクターはオン状態を保ちます。バッテリーモードではこの設定はお勧めしま
せん。
デフォルト:この項目により、工場デフォルト設定に復帰します
ルーメン:この項目により、エコモードまたは拡張モードの設置により、ルーメンのモードを
替えられます。エコモードではルーメンが低くなる一方、消費電力が小さくなります(バッテリ
ーモードにおいて推奨)
音量コントロール:この項目により、オーディオ出力装置にイヤホンまたはスピーカーを選択
します。
情報:この項目により、ファームウェア/ハードウェアバージョンおよび内蔵メモリ/SD カード空
き容量などのシステム情報が表示されます。ここからファームウェアの更新を行うこともでき
ます。最新のファームウェアは、Aiptek ウェブサイトにアクセスして、SOP と供給されるファー
ムウェアファイルの更新手順に従ってください。
設定の実施方法
1. 項目を選び、OK ボタンを押すと、項目で利用可能なオプションが表示されます。
2. 必要なオプションを選び、OK ボタンを押します。これで設定が自動保存されます。
3. 設定をキャンセルするには、戻る(
)ボタンを押してください。設定は変更されずに前の画
面に戻ります。
ユーザーズマニュアル
11ページ
一般的な操作
ビデオの再生
1. メインメニューで、ビデオ項目を選び、OK ボタンを押すと、ビデオ画面が表示されます。
以下の一つを行います。
OK ボタンを押すと、ビデオが再生されます。OK ボタンを再度押すと、ビデオを一時停
止します。
/(/)ボタンを押すと、前/次のファイルに移ります。
/(/)ボタンを押し続けると、早戻し/早送りになります。
/(/)ボタンを押すと、音量が増加/減少します。
2. メニュー(M)ボタンを押すと、ビデオ設定画面が表示されます
ビデオ設定画面では、以下の操作が可能です。
/(/)ボタンを押すと、前/次の設定メニューに移ります。選択して/(/)
タンを押すと、メニューの設定項目に移ります。
OK ボタンを押すと、設定が確定されます。
戻る( )を押すと、前のメニューに戻ります。
3. ビデオ設定画面では、以下のオプションが設定できます。
設定メニュー 設定項目 説明
オン 音声付きでビデオ再生します。
音量
オフ 音声なしでビデオ再生します。
標準 ビデオクリップを順番に再生します。
1 回繰り返し 選択したビデオクリップを繰り返し再生します。
全ての画像を繰
り返し
フォルダ内のビデオクリップを全部繰り返し再生しま
す。
再生
ランダム フォルダ内のビデオクリップをランダムに再生します
明るさ 投影スクリーンの明るさレベル (1 ~ 5)を設定します。
コントラスト 投影スクリーンのコントラストレベル(1 ~ 5) を設定し
ます。
カラー設定
彩度 投影スクリーンの彩度レベ(1 ~ 5)を設定します
はい 選択したファイルの削除を確定します。
削除
いいえ 選択したファイルを削除せずに、前のメニューに戻りま
す。
終了 終了 ビデオ設定画面を終了します。
ユーザーズマニュアル
12ページ
音楽の再生
1. メインメニューで音楽の項目を選び、OK ボタンを押すと、音楽画面が表示されます。
以下の一つを行います。
OK ボタンを押すと、音楽トラックが再生されます。OK ボタンを再度押すと再生が一時
停止します。
/(/)ボタンを押すと、前/次のファイルに移ります。
/(/)ボタンを押し続けると、早戻し/早送りになります。
/(/)ボタンを押すと、音量が増加/減少します。
2. メニュー(M)ボタンを押すと、音楽設定画面が表示されます
音楽設定画面では、以下の操作が可能です。
/(/)ボタンを押すと、前/次の設定メニューに移ります。選択して/(/)
タンを押すと、メニューの設定項目に移ります。
OK ボタンを押すと、設定が確定されます。
戻る( )を押すと、前のメニューに戻ります。
3. 音楽設定画面では、以下のオプションが設定できます。
設定メニュー 設定項目 説明
オン 音声付きで音楽再生します。
音量
オフ 音声なしで音楽再生します
標準 トラックを順番に再生します。
1 回繰り返し 選択したトラックを繰り返し再生します。
全ての音楽を繰
り返し
フォルダ内のトラックを全部繰り返し再生します。
再生
ランダム フォルダ内のトラックをランダムに再生します。
明るさ 投影スクリーンの明るさレベル (1 ~ 5)を設定します。
コントラスト 投影スクリーンのコントラストレベル(1 ~ 5) を設定し
す。
カラー設定
彩度 投影スクリーンの彩度レベ(1 ~ 5)を設定します。
はい 選択したファイルの削除を確定します。
削除
いいえ 選択したファイルを削除せずに、前のメニューに戻りま
す。
終了 終了 音楽設定画面を終了します。
ユーザーズマニュアル
13ページ
フォトの表示
1. メインメニューで、フォト項目を選び、OK ボタンを押すと、フォト画面が表示されます。
以下の一つを行います。
OK ボタンを押すと、スライドショーが開始されます。OK ボタンを再度押すと、スライドシ
ョーを一時停止します。
/(/)ボタンを押すと、前/次の写真に移ります。
/(/)ボタンを押すと、静止画像では写真がズームイン/アウトされます。
/(/)ボタンをスライドショーの最中に押すと、音量が増加/減少します。
2. メニュー(M)ボタンを押すと、写真設定画面が表示されます
写真設定画面では、以下の操作が可能です。
/(/)ボタンを押すと、前/次の設定メニューに移ります。選択して/(/)
タンを押すと、メニューの設定項目に移ります。
OK ボタンを押すと、設定が確定されます。
戻る( )を押すと、前のメニューに戻ります。
3. 写真設定画面では、以下のオプションが設定できます。
設定メニュー 設定項目 説明
スライドショー効
スライドショーにおいて写真が切り替わる時の効果を
オン/オフします。
スライドショー スライドショー機能をオン/オフします。オフの場合、
択された写真は/(/)ボタンを押して手動切換
えを行うと表示されます。
スピード スライドショーでの写真切替えの間隔を設定します。
写真設定
音楽 スライドショーの最中での音楽再生をオン/オフしま
す。
回転
押すと選択された写真が 90°時計回りに回転します。
押す毎に 90° 180° 270°で表示されます。
明るさ 投影スクリーンの明るさレベル(1 ~ 5)を設定します。
コントラスト 投影スクリーンのコントラストレベル(1 ~ 5)を設定しま
す。
カラー設定
彩度 投影スクリーンの彩度レベ(1 ~ 5)を設定します
はい 選択したファイルの削除を確定します。
削除
いいえ 選択したファイルを削除せずに、前のメニューに戻りま
す。
終了 終了 写真設定画面を終了します。
ユーザーズマニュアル
14ページ
ファイルの再生
1. メインメニューで、ファイル項目を選び、OK ボタンを押すと、ファイル画面が表示されます。
2. メニュー(M)ボタンを押すと、ファイル設定画面が表示されます
ファイル設定画面では、以下の操作が可能です。
/(/)ボタンを押すと、前/次の設定メニューに移ります。選択して/(/)
タンを押すと、メニューの設定項目に移ります。
OK ボタンを押すと、設定が確定されます。
戻る( )を押すと、前のメニューに戻ります。
3. ファイル設定画面では、以下のオプションが設定できます。
設定メニュー 設定項目 説明
明るさ 投影スクリーンの明るさレベル (1 ~ 5)を設定します。
コントラスト 投影スクリーンのコントラストレベル(1 ~ 5) を設定しま
す。
カラー設定
彩度 投影スクリーンの彩度レベル(1 ~ 5)を設定します。
はい 選択したファイルの削除を確定します。
削除
いいえ 選択したファイルを削除せずに、前のメニューに戻りま
す。
終了 終了 ファイル設定画面を終了します。
プレゼンテーションの再生
1. メインメニューで、プレゼンテーション項目を選び、OK ボタンを押すと、プレゼンテーション
画面が表示されます。
2. プロジェクターは内蔵メモリ、USB ドングル、SD/SDHC/MMC カード内の変換された
PPT/PDF ファイルを再生します。
詳細は、
プレゼンテーションファイルの変換
セクションをご参照ください。
3. PPT ファイル再生中は、以下の操作が可能です。
/(/)ボタンを押すと、前/次のページに移ります。
OK ボタンを押すと、プレゼンテーションが進行/一時停止します。
/(/)ボタンを押すと、前/次のアニメーション効果に移ります。
PDF ファイル再生中は、以下の操作が可能です
/(/)ボタンを押すと、前/次のページに移ります。
/(/)ボタンを押すと、ページ上方/下方に移動します。
4:3 (幅:高さ) PDF ファイルはサポートされていません。
ユーザーズマニュアル
15ページ
他の装置によるファイルの再生
プロジェクターはお持ちのメディアプレーヤーに接続できます。メディアプレーヤーをプロジェクタ
ーに接続する前に、メディアプレーヤー専用のコンポジット AV 出力ケーブルおよびプロジェクタ
ーの AV ケーブルを準備しておきます。
1. コンポジット AV 出力ケーブルをメディアプレーヤーに接続します。
2. 両方の AV ケーブルを接続(黄色と黄色、白と白、赤と赤)します。
1. 白端子はメディアプレーヤーやケーブルによっては黒の場合があります
2. お持ちのメディアプレーヤーが AV 出力機能オンになっていることを確認してください。
ユーザーズマニュアル
16ページ
USB
による投影
システム要件
お持ちのシステムでのスムーズな動作には、システムが下記の仕様を満たしている必要があり
ます。
オペレーティングシステム: Windows XP SP2 または以降、Windows VistaWindows 7
CPU: デュアル Core CPU またはそれ以上
RAM: 2GB DDR RAM またはそれ以上
インタフェース: 1x USB 2.0 空きポート
ハードディス: 50MB 空き容量
PCにドライバをインストールする方法
プロジェクターで投影を行う前に、Picoプロジェクタードライバをお持ちのノートブック/PCにインス
トールする必要があります。
1. ソフトウェア CD (パッケージに付属)をノートブック/PC CD-ROM ドライブに入れます。ソフ
トウェア CD に収録されたセットアッププログラムが見つかります。ファイルをダブルクリックす
るとセットアップウィザードが実行されるので、画面の指示に従ってインストールを続けます。
2. セットアップウィザードから使用言語を選択するよう聞いてきます。画面の指示に従ってイン
ストールを続けます。
3. ドライバのインストール中、ハードウェアのインストールダイアログボックスが表示される場合
があります。ハードウェアのインストールダイアログボックスでは Continue Anyway (構わず
に続ける)を選びます
Windows XP の場合 Windows Vista /7 の場合
4. ドライバのインストールが完了すると、「コンピュータの再起動」ダイアログボックスが表示さ
れます。はいを選んでコンピュータを再起動させ、完了をクリックしてプログラムを終了さ
せます。
ユーザーズマニュアル
17ページ
5. 再起動後には、Pico プロジェクターがお持ちのノートブック/PC に正しくインストールされてい
ます。
投影の開始
インストール完了後、デスクトップには Pico プロジェクターアイコンが表示されます。アイコンをク
リックすると、投影が開始されます。その後 pico の次に、コントロールのアイコンを プロジェクタ
ーのコントロールアイコンがファンクションバーの時計の横に表示されます。
コントロールパネルには 3 つの機能が表示されます。
1. フルスクリーン 投影される画面はお持ちの PC と同じ解像度になります。画像は 1:1
表示され、Pico プロジェクターのデフォルト解像度に自動変換されます。
フル解像度が必要な場合は、このモードを高性能 PC で使用します。
2. 互換モード 互換モードでは、お持ちの PC 解像度は 800x600 ピクセルに減少し、
V50 で投影します。利点はよりよい画質およびシステムのよりよいパフ
ォーマンスが保たれることです。
3. 終了: このモードでプロジェクターはオフになり、ドライバは終了します。
毎回プロジェクター使用の際には下記の手順にご注意ください。
1. USB ケーブルでプロジェクターとお持ちのノートブック/PC を接続します。必要な電源にはも
う一つの USB またはアダプタを使用します。
2. デスクトップ上のアイコンをクリックして Pico プロジェクターアプリケーションを起動します。
3. 必要な投影モードを選びます
Atom CPU またはその他シングルコアプロセッサ搭載のネットブックを使用する場合、シス
テムパフォーマンスが影響を受ける可能性があります。以下は投影をスムーズに行う幾つかのヒ
ントです。
1. ビデオ解像度を 640x480 以下に調節する。
2. “互換モードを選択して投影する。
3. ビデオ再生には以下のサイトから入手可能なライセンスフリーのメディアプレーヤーを使用
する。
http://kmplayer.en.softonic.com
節電には、プレゼンテーション終了後USB ケーブルをノートブック/PC から抜いてください。
ユーザーズマニュアル
18ページ
プレゼンテーションファイルの変換
PDF/PPT ファイルをプロジェクターで再できるようにするには、MPtG ファイルへの変が必です。
システム要件
CPU Intel Pentium-M 1.5G 以上
メモリ: 256M 以上
オペレーティングシステム: Windows XP SP2 以降Windows VistaWin 7
Office Office 2003, Office 2007
PDF Reader Adobe Reader 8, 9, 9.1
変換ユーティリティのインストール
1. プロジェクターを PC と接続してからプロジェクターをオンにします。セットアッププログラム
プロジェクターの内蔵メモリ内に見出せます。
2. アイコンをダブルクリックすると、セットアップウィザードが起動するので、画面の指示に従っ
てインストールを続けます。
3. インストール完了後、デスクトップにユーティリティアイコン(
)が表示されます
4. アイコンをダブルクリックすると、変換ユーティリティが起動します。ユーティリティのコントロ
ールパネルが以下のように表示されます
PPT/PDFからMPtGへの変換方法
1. コントロールパネルから以下のことが行えます。
をクリックすると、PPT MPtG に変換します。
をクリックすると、PDF MPtG に変換します。
2. 変換する PPT/PDF ファイルを指定します。
3. 生成ファイルの保存先を選択します。
入力ファイル:選ばれた PPT/PDF ファイルのフルパス file.
出力ドライブ:出力先の保存ディスク
出力ファイル名:変換後の MPtG ファイル名およびフルパス。システムは変換ファイルを
ソースファイルと同じフォルダ(リムーバブルディスクが検出されない場合)にソースファイ
ルと同一名で保存します。
4. OK 変換が始ま完了後、直接プ再生可能で
ユーザーズマニュアル
19ページ
機能の範囲および設定
MPtG はデスクトップ画面で表示可能な PPT のアニメーション効果はほとんど表示できます
が、以下の例外があります。
自動再生時のタイマーまたはリピート機能を利用したアニメーション効果。
60 秒を超える単一のアニメーション効果。循環するアニメーション効果の場合MPtG
最長 60 秒を記録します。
PPT 画面が 3 秒間停止したままだと、システムは現在のアニメーションが終了したと判
断し、“Enter”キーを押すことで PPT の次のステップへ移動します。
埋め込 VBA オブジェクトおよび OLE オブジェクト。
アニメーション効果の最大時間設定には、コントロールパネルの アイコンをクリ
ックし、最大アニメーション表示時間のプルダウンメニューから 10/20/30/60 秒を指定し
ます。
ユーザーズマニュアル
20ページ
仕様
項目 説明
光学技術
DLP
光源
RGB LED
アスペクト比 16:9 (4:3 互換)
光束 最大 50 ルーメン
(*ANSI ルーメン:40 ルーメン)
解像度 854 x 480 ピクセル(WVGA)
投影画像サイズ
25cm ~ 215cm (9” ~ 85”)
投影距離
35cm ~ 300cm (14” ~ 118”)
ズームとフォーカス 手動
コントラスト比
2000:1
投影比 (対角線: 距離) 1.59 (投影距離/画像幅)
オフセット
100%
再生フォーマット フォト:JPEG, BMP
ビデオ:H.264: *.mov, *.avi, *.mp4, *.3gp
MPEG-4*.mov, *.avi, *.mp4, *.3gp
オーディオ:*.mp3, *.wav, *.ogg
文書:*.ppt, *.pdf (付属ソフトウェアで変換)
オーディオスピーカー モノラル
内蔵メモリ
128MB
メモリスロット 最大 32GB SD/SDHC/MMC カード
電源 入力:220 ~ 240V AC
出力: 5V, 3.6A DC
バッテリー持続時間 拡張モード:60
エコモード:120
消費電力 1. 電力モード:拡張:11.7W、エコ:6.2W
2. バッテリーモード:拡張:11.4W、エコ:4.8W
重量
225g
寸法
134 x 69 x 25 mm
湿度 20-80%, 80% (最大)、非結露
動作温度
0° - 35°C
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AIPTEK POCKETCINEMA V50 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
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