Lifecycle Controller 1.3

Dell Lifecycle Controller 1.3 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell Lifecycle Controller バージョン 1.3 のユーザーガイドに関するご質問にお答えします。このガイドには、サーバーのセットアップ、オペレーティングシステムのインストール、ドライバの更新、ネットワーク設定、トラブルシューティングに関する情報が記載されています。どのようなご質問でもお気軽にお尋ねください!
  • オペレーティングシステムをインストールできない場合はどうすればよいですか?
    ドライバファイルをコピーできない場合はどうすればよいですか?
    デル公認以外のアップデートを使用した場合、どうなりますか?
    ネットワークが設定されていないとどうなるのですか?
    RAID設定に失敗した場合はどうすればよいですか?
Dell Lifecycle Controller バージョン 1.3
Unified Server Configurator Lifecycle Controller が有効Unified Server Configurator
リモートサービスの特徴
トラブルシューティングとよくあるお問い合わせ(FAQ
メモと注意
本書 容は 予告なく変更 されることがあります
©2009DellInc.Allrightsreserved.
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用される商標:Dell および DELL のロゴはDell Inc. の商標ですMicrosoftWindowsおよび Windows Server は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標ですRed HatRed
Hat Linuxおよび Red Hat Enterprise Linux は、Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における登録商標ですSUSE は、Novell, Inc. の米国およびその他の国における登録商標ですIntel Intel
Corporation の米国およびその他の国における登録商標ですBroadcom は、Broadcom corporation の商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標や名前が使用されている場合がありますそれらの商標や会社名Dell Inc. に帰属するものではありません
2009 12
メモコンピュータをさらに活用するための重要な情報を提供しています
注意: 「注意」、手順わないとハードウェアの損傷やデータの損失可能性があることをしています
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トラブルシューティングとよくあるおわせFAQ
Dell™LifecycleControllerバージョン 1.3
エラーメッセージ
よくあるお問い合わせ(FAQ
このではUSC USC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明しエラーの解決方法を提案しますまたUSC USC - LCE のユーザーからよくせられる質問への回答も
記載しています
リモート有効化ウェブサービスの 1.3 Message Registry XML ファイル用と一致する LC_*1.3.0*_MSG_REG.zip つけるにはftp://ftp.dell.com/LifecycleController も参照
してください
エラーメッセージ
A-1ではUSC USC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、エラーの解決方法を提案します。「A-2ではUSC で共通して表示されるエラーメッセージについて
明し、エラーの解決方法を提案します。「A-3ではUSC - LCE で共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、エラーの解決方法を提案します。「A-4ではLifecycle Controller
共通して表示されるエラーメッセージについて説明し、エラーの解決方法を提案します
A-1USCUSC - LCE のエラーメッセージと解決方法
エラーメッセージ
解決方法
Unable to find a boot device on which to
install the operating system
(オペレーティングシステムをインストールする起動デバイ
スがつかりません)
オペレーティングシステムをインストールできるデバイスを USC または USC - LCE が検出できません。下記のいずれかがエラーの
因と考えられます
l ドライブがしく接続されていない
l 認識できるストレージコントローラがシステムに存在しない
l BIOS でオンボード SATA コントローラが無効になっている
この問題を解決するには終了して再起動 をクリックしシステムをシャットダウンします。次USC または USC - LCE を再び起動す
る前にオペレーティングシステムをインストールできるデバイスがなくとも 1 つ使用できることを確認してください
Unable to copy driver files
(ドライバファイルをコピーできません)
オペレーティングシステムのインストールに必要なドライバが破損していますこの問題を解決するにはプラットフォームをアップデートし
てください(「プラットフォームアップデートウィザードを使用したプラットフォームのアップデート」を照)。
The inserted OS media is invalid
(挿入した OS メディアは無効です)
オペレーティングシステムのメディアが損傷または破損しているかメディアを読み取るために使用しているデバイスが正常に動作してい
ません
The updates you are trying to apply are not
Dell-authorized updates
(適用しようとしているアップデートはデル公認のアップデ
ートではありません)
システムのアップデートに使用した 1 つまたは複数DPU がデル公認のアップデートではないと判別されましたアップデートリポジトリ
にローカルの USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、『Server Update Utility DVDから DUP を使用してリポジトリを
び作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を参照)、別のリポジトリを指定してください
Fatal error launching USC has occurred.
Thesystemwillreboot.
(USC の起動時に致命的なエラーが発生しましたシス
テムが再起動します)
USC または USC - LCE の起動中に致命的なエラーが発生しましたシステムは自動的に再起動し、再USC または USC - LCE
起動を試みます。再起動後もこの問題が続く場合は、「USC の修復またはUSC - LCE の修復」を参照してください
Network is not configured
(ネットワークが設定されていません)
USC または USC - LCE が正常に動作するにはネットワークが設定されている必要がありますネットワーク設定 ページから USC
または USC - LCE ネットワーク設定を設定する方法については、「USC 設定ウィザードの使用」を参照してください
Unable to set new date and time
(しい日時を設定できません)
USC または USC - LCE がシステム日時を変更できませんでしたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. システムを再起動します
2. <F10 > キーをしてUSC または USC - LCE 再起動します
3. もう一度日付と時刻の設定を変更します
Invalid Proxy Server
(無効なプロキシサーバー)
FTP サーバーにアクセスするために指定したプロキシサーバーが無効です。詳細については、「ダウンロード方法の選択」を参照してくださ
い。
Please enter a valid Encryption Key of
upto40Hexdigits
(最大 4016 進数で有効な暗号化キーを入力して
ください)
40個以下の16 進数で有効な暗号化キーを入力します。有効な文字は、0 9a fA F の範囲内です
PleaseenteravalidIPv4Addressfor
thisiDRAC
(有効iDRAC IPv4 アドレスを入力してください)
0.0.0.0 255.255.255.255 の有効iDRAC IPv4 プロトコルアドレスを入力します
Please enter a valid Subnet Mask
(有効なサブネットマスクを入力してください)
0.0.0.0 255.255.255.255 の有効なサブネットマスクを入力します
Please enter a valid Default Gateway Address
0.0.0.0 255.255.255.255 の設定で有効なデフォルトゲートウェイアドレスを入力します
A-2USCのエラーメッセージと解決方法
A-3USC- LCE のエラーメッセージと解決方法
(デフォルトゲートウェイの有効なアドレスを入力してくださ
)
Please enter a valid IPv4 DNS Server 1
Address
(IPv4 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを入力してく
ださい)
IPv4 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを 0.0.0.0 255.255.255.255 の範囲で入力します
Please enter a valid IPv4 DNS
Server2Address
(IPv4 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを入力してく
ださい)
IPv4 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを 0.0.0.0 255.255.255.255 の範囲で入力します
Account access change failed. Multiple user
accounts required. See help for details.
(アカウントアクセスの変更に失敗しました。複のユーザ
ーアカウントが必要です。詳細についてはヘルプを参照
してください)
のユーザーアカウントを作成する必要があります。詳細については、画面の右上にある ヘルプ ボタンをクリックしてください
Please enter a valid Username
(有効なユーザー名を入力してください)
有効なユーザー名を入力する必要があります。他iDRAC 設定ツールとの互換性を保つためユーザー名の文字列には、数字(0-9)、
英字(a-z, A-Zおよびハイフン-のみを使用することをおめします
Please enter a valid Password
(有効なパスワードを入力してください)
有効なパスワードを入力する必要があります。他iDRAC 設定ツールとの互換性を保つためパスワードの文字列には、数字(0-9)、英
字(a-z, A-Zおよびハイフン-のみを使用することをおめします
Please enter a valid Confirmation password
(有効な確認パスワードを入力してください)
しいパスワードと確認用パスワードを再入力する必要があります。両方のパスワードが一致するようにしてください
エラーメッセージ
解決方法
Unable to find a device capable of
reading the OS install media
(OS インストールメディアを読み取れるデバイスが
つかりません)
オペレーティングシステムメディアを読み取るデバイスを USC が検出できません。下記のいずれかがエラーの原因と考えられます
l システムで使用可能な光デバイスが存在しないシステムをシャットダウンしSATA ルデバイスまたは USB デバイスを追加しま
す。
l デバイスが存在する場合は、正しく接続していない可能性がありますデバイスケーブルがしく接続していることを確認してください
l デバイスが存在する場合は、BIOS で無効になっていますシステムを再起動し、BIOS セットアップユーティリティにアクセスして、光
デバイスの SATA ポートを有効にしてください
The repository you selected as a source
for the updates has failed an integrity
check
(アップデートのソースとして選択したリポジトリが
整合性チェックに失敗しました)
このエラーはネットワークの一過性の問題によって発生した可能性があります。後で、アップデートリポジトリにもう一度接続してみてください。ア
ップデートリポジトリにローカル USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、リポジトリを再び作成するか(「ローカル FTP サーバーの
」を参照)、別のリポジトリを指定してください
解決方法
オペレーティングシステムのインストールに必要なドライバを USC - LCE が検出できませんこの問題を解決するにはプラットフォームをアップ
デートしてください(「プラットフォームアップデートウィザードを使用したプラットフォームのアップデート」を参照)。
オペレーティングシステムメディアを読み取るデバイスを USC - LCE が検出できません。下記のいずれかがエラーの原因と考えられます
l 使用可能な光デバイスがシステムに存在しませんシステムをシャットダウンしSATA デバイスまたは USB デバイスを追加してくだ
さい
l デバイスが存在する場合は、正しく接続していない可能性がありますデバイスケーブルがしく接続していることを確認してください
l デバイスが存在する場合は、BIOS で無効になっていますシステムを再起動し、BIOS セットアップユーティリティにアクセスして、光
デバイスの SATA ポートを有効にしてください
l iDRAC 仮想メディアが無効になっています。詳細についてはsupport.dell.com/manuals の『Integrated Dell Remote
Access Controller 6 (iDRAC6) Enterprise ユーザーズガイド』を参照してください
このエラーはネットワークの一過性の問題によって発生した可能性があります。後で、もう一度アップデートリポジトリに接続してみてくださいアッ
プデートリポジトリにローカル USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、リポジトリを再作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を
照)、別のリポジトリを指定してください
現在インストールされているバージョンと最新バージョンを比較するためにダウンロードしたカタログの圧縮を解除できませんこのエラーはネット
ワークの一過性の問題によって発生した可能性があります。後で、もう一度アップデートリポジトリに接続してみてくださいアップデートリポジトリに
ローカル USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、リポジトリを再び作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を参照)、別のリポジ
トリを指定してください
現在インストールされているバージョンと最新バージョンを比較するためにダウンロードしたカタログが破損していますこのエラーはネットワーク
の一過性の問題によって発生した可能性があります。後で、もう一度アップデートリポジトリに接続してみてくださいアップデートリポジトリにローカ
USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、リポジトリを再作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を参照)、別のリポジトリを
してください
現在インストールされているバージョンと最新バージョンを比較するためにダウンロードしたカタログがデジタル署名の検証チェックに失敗しまし
た。このエラーはネットワークの一過性の問題によって発生した可能性があります。後で、もう一度アップデートリポジトリに接続してみてください
アップデートリポジトリにローカル USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、リポジトリを再作成するか(「ローカル USB デバイスの
」を参照)、別のリポジトリを指定してください
このエラーは、次のいずれかが原因で発生した可能性があります
l プラットフォームアップデート FTP サーバーに無効な名前を指定しました。「ダウンロード方法の選択を参照してください
l ネットワーク設定 ページで指定したドメインネームサーバーDNSが無効です。「USC 設定ウィザードの使用を参照してください
システムのアップデートに使用した 1 つまたは複数DUP が破損していることが USC - LCE によって検出されましたアップデートリポジトリに
ローカル USB デバイスを使用してもこの問題が続く場合は、リポジトリを再作成するか(「ローカル USB デバイスの設定」を参照)、別のリポジト
リを指定してください
有効iDRAC IPv6 ネットワークアドレスを入力します
IPv6 設定を参照してください
ネットワークの IPv6 アドレスプレフィックスの最上位ビット数を入力しますプレフィックス1 128 の範囲で指定する必要があります
IPv6 設定を参照してください
IPv6 デフォルトゲートウェイのアドレスを入力します
IPv6 設定を参照してください
IPv6 DNS サーバー 1 の有効なアドレスを入力します
IPv6 設定を参照してください
IPv6 DNS サーバー 2 の有効なアドレスを入力します
IPv6 設定を参照してください
有効iDRAC 63 文字以内で入力します
有効なドメイン64 文字以内で入力します
有効なホスト62 文字以内で入力します
VLAN ID 1 4094 の範囲で入力します。「詳細 LAN 設定を参照してください
VLAN ID の優先度の値0 7 の範囲で入力します。「詳細 LAN 設定参照してください
iDRAC との通信に失敗しましたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. システムの電源をオフにしてから電源プラグをきます
2. 5 秒待ちます
3. 電源プラグをシステムに差し込み、電源をオンにします
iDRAC との接続に失敗しましたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
A-4LifecycleControllerのエラーメッセージと解決方法
1. システムの電源をオフにしてから電源プラグをきます
2. 5 秒待ちます
3. 電源プラグをシステムに差し込み、電源をオンにします
USC - LCE RAID 設定の作成に失敗しましたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. システムを再起動します
2. <F10 > キーをして USC - LCE 再起動します
3. もう一度 RAID 設定を作成してみてください
USC - LCE RAID 設定を作成しているときに、原因不明のエラーが発生しましたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. システムを再起動します
2. <F10 > キーをして USC - LCE 再起動します
3. もう一度 RAID 設定を作成してみてください
RAID 設定をサポートできるだけのディスクがありません。物理ディスクを接続し、RAID 設定 ウィザードを再起動する必要があります
現在RAID スパンに選択した物理ディスクの数は間違っていますスパンの選択項目を確認し、正しい数を入力してください
仮想ディスクに選択した物理ディスク数が足りません。現在RAID レベルに必要な最小物理ディスク数を確認しそれ以上の物理ディスク数を選
してください
システムに RAID コントローラが存在しませんこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. 複数の物理ディスクをむサポートされている RAID コントローラを追加します
2. <F10 > キーをして USC - LCE 再起動します
3. RAID 設定 ウィザードを再起動します
システムに接続している物理ディスクの数が、選した RAID レベルには不十分です。物理ディスクを追加し、再試行してください
ハードウェアの詳細設定を変更中にエラーが発生しましたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. システムを再起動します
2. <F10 > キーをして USC - LCE 再起動します
3. もう一度設定を変更します
ハードウェアの詳細設定を復元中にエラーが発生しましたこの問題を解決するには、次の手順を実行してください
1. システムを再起動します
2. <F10 > キーをして USC - LCE 再起動します
3. 詳細設定 画面を再びきます
お使いのモジュラーシステムは、選した機能をサポートしていません
エラーメッセージ
解決方法
General failure
(一般的なエラー)
エラーが発生しました。現時ではその他の詳細を入手できません
1. コマンドを再実行してください
2. iDRAC をリセットしコマンドを実行してください
Lifecycle Controller is being used by another process
(Lifecycle Controller 、別のプロセスが使用中です)
Lifecycle Controller 、現在別のプロセスがロッしています。 別のコマンドを実行する前にプロセスが完了して
いることを確認してください
1. しばらくしてコマンドを再実行してください
2. USC または DUP が実行中でないことを確認してください
3. iDRAC をリセットしてコマンドを実行してください
Cannot access Driver Pack partition in Lifecycle Controller.
Lifecycle Controller Driver Pack パーティションにアクセスできませんLifecycle Controller が損壊して
いる可能性があります
(Lifecycle Controller Driver Pack パーティションにアクセスできませ
ん。)
1. iDRAC をリセットしコマンドを実行してください
Driver Pack not found in Lifecycle Controller
(Lifecycle Controller Driver Pack が見つかりません )
Lifecycle Controller Driver Pack がありません
1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートしコマンドを再実行してください
Cannot allocate memory
(メモリを割り当てることができません)
タスクを実行するためにメモリーを動的に割り当てることができません
1. iDRAC をリセットしコマンドを実行してください
Driver Pack does not have drivers for the selected operating
system.
(Driver Pack 、選したオペレーティングシステムのドライバがありませ
ん。)
Lifecycle Controller 、選したオペレーティングシステムのドライバがありませんインストールにはオペレ
ーティングシステムのメディアに存在するネイティブのドライバを使用する必要があります
CannotcreateUSBdevicetocopydriversfortheselected
operating system.
(選択したオペレーティングシステムのドライバをコピーするための USB デバ
イスを生成できません)
選択したオペレーティングシステムのドライバーをコピーするための USB デバイスを生成できませんiDRAC
正常に動作していない可能性があります
1. iDRAC をリセットしコマンドを再実行してください
CannotmountUSBdevicetocopydriversfortheselected
operating system.
(選択したオペレーティングシステムのドライバーをコピーするための USB
バイスをマウントできません)
選択したオペレーティングシステムのドライバーをコピーするためのしく生成した USB デバイスにアクセスでき
ませんiDRAC が正常に動作していない可能性があります
1. iDRAC をリセットしコマンドを再実行してください
Unable to expose USB device containing operating system
drivers to host system.
(オペレーティングシステムのドライバがっている USB デバイスをホストシス
テムに公開できません)
(選択したオペレーティングシステムのドライバーのある)新規作成された USB デバイスをホストサーバーに公開
できませんiDRAC は正常に動作していない可能性があります
1. iDRAC をリセットしコマンドを再実行してください
Mount network share failed - incorrect username or password.
(ネットワーク共有のマウントに失敗しました - ユーザーまたはパスワードが
っています)
コマンドに指定した証明書を使用してネットワーク共有をマウントすることができませんユーザーまたはパスワー
ドが間違っています
1. しいユーザーとパスワードでコマンドを再実行してください
Mount network share failed - incorrectIPaddressor
sharename.
(ネットワーク共有のマウントに失敗しました - IP アドレスまたは共有名が間違
っています)
コマンドに指定した証明書を使用してネットワーク共有をマウントすることができませんIP アドレスまたは共有名が
間違っています
1. しい IP アドレスと共有名でコマンドを再実行してください
Exposing ISO image as internal device to the host system
failed.
(ISO イメージを内部デバイスとしてホストシステムに公開できませんでした)
ISO イメージをCD デバイスとしてホストシステムに公開できませんISO ファイルが存在しなくなったかネッ
トワークエラーが原因ISO ファイルにアクセスできないかIDRAC が正しく動作していない可能性があります
1. iDRAC をリセットしコマンドを再実行してください
UnabletolocatetheISOimageonthenetworksharepoint.
(ネットワーク共有ポイントに ISO イメージがありません)
ネットワーク共有に指定した ISO ファイルがつかりませんコマンドで ISO ファイルのしいパスを指定し、他
ユーザー証明書がすべてしいことを確認してください
1. ISO ファイルのしいパスを使用してコマンドを再実行してください
The fork() command for a child process to do the task failed
(プロセスがタスクを実行するための fork() コマンドが失敗しました)
プロセスでタスクを実行するための fork() システムコールの実行に失敗しましたiDRAC が正常に動作してい
ない可能性があります
1. iDRAC をリセットしコマンドを実行してください
Unable to get size or label from Driver Pack for selected
operating system.
(選択したオペレーティングシステムの サイズまたはラベルを Driver Pack
ら取得できません)
Lifecycle Controller に存在する Driver Pack から、選したオペレーティングシステムのサイズまたはラベル
を取得できませんDriver Pack が破損している可能性があります
1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートしコマンドを再実行してください
UnabletoboottoISOimage
(ISO イメージを起動できません)
ISO の起動に失敗しましたBIOS ISO イメージから起動できないかISO イメージからの起動時にプロバイダ
BIOS から 5 分以内に応答を受けりませんでした
1. ユーザーインタラクションをじた POST エラーが存在していないことを確認してくださいF1 を押して続行
するかF2 を押してセットアップを実行してください)。
2. iDRAC をリセットしコマンドを実行してください
UnabletodetachISOimagefromthehost
(ISO イメージをホストから切り離すことができません)
ISO イメージをホストから切り離すことができませんイメージが既に切り離されているかiDRAC が正常に動作し
ていない可能性があります
1. iDRAC をリセットして ISO イメージを自動的に切り離します
UnabletocontinuewithDetachISOImage- another command is
intheprocessofexposingISOImageandbootingtoit.
(DetachISOImage を続行できません - のコマンドが ISO イメージを公開
して ISO イメージから起動中です)
のコマンドが ISO イメージを公開して ISO イメージから起動中であるためDetachISOImage を続行できま
せん
1. ConcreteJob 状態を調べて、現在実行しているプロセスが完了したことを確認し、DetachISOImage
を実行してください
よくあるおわせFAQ
USC - LCE がアップデートをダウンロードするときファイルはどこに保存されますか
ファイルはメインシステム基板上の不揮発性メモリに保存されますこのメモリはリムーバブルではなくオペレーティングシステムからアクセスできません
UnabletocontinuewithDetachDrivers- UnPackAndAttach
isinprogress
(DetachDrivers を続行できません - UnPackAndAttach が進行中です)
1. UnpackAndAttach が終了してからDetachDrivers を実行してください
UnabletodetachUSBdevicecontainingoperatingsystem
drivers.
(オペレーティングシステムドライバがっている USB デバイスを切り離すこと
ができません)
オペレーティングシステムのインストールのドライバーのあるUSB デバイスをホストから切り離すことができま
せんでしたデバイスが既に切り離されているかiDRAC が正常に動作していない可能性があります
1. iDRAC をリセットしてこのデバイスを自動的に切り離してください
Unable to continue with BootToPXE - another command is
running.
(BootToPXE を続行できません - のコマンドが実行中です)
のプロセスが Lifecycle Controller を使用しているのでBootToPXE コマンドを続行できません
1. ConcreteJob 状態を調べて、現在実行しているプロセスが完了したことを確認し、BootToPXE を実行し
てください
Copying drivers for selected operating system failed.
(選択したオペレーティングシステムのドライバーのコピーに失敗しました)
選択したオペレーティングシステムのドライバーのコピーに失敗しましたDriver Pack が破損している可能性が
あります
1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートしてからコマンドを再実行してください
HashverificationontheISOimagefailed.
(ISO イメージのハッシュ検証に失敗しました)
ISO イメージのハッシュ検証に失敗しましたコマンドで指定したハッシュ値が正しくないかISO イメージが変更さ
れています
1. コマンドで指定したハッシュ値が正しいことを確認してください
2. ISO が変更されていないことを確認してください - 共有上ISO イメージを交換してコマンドを再実行して
ください
Driver Pack config file not found in Lifecycle Controller. Driver
Pack might be corrupt.
(Lifecycle Controller Driver Pack 設定ファイルがつかりません
Driver Pack が破損している可能性があります)
Lifecycle Controller Driver Pack 設定ファイルがつかりませんDriver Pack が破損している可能性が
あります
1. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートしコマンドを再実行してください
Invalid value for ExposeDuration - must be 60-65535 seconds
(ExposeDuration の値が無効です60 65535 秒で指定する必要があ
ります)
ExposeDuration 指定した値が範囲外です60 65535 秒で指定する必要があります
1. 60 65535 ExposeDuration でコマンドを再実行してください
Copying operating system drivers to network share failed
(ネットワーク共有へのオペレーティングシステムドライバのコピーに失敗しまし
)
選択したオペレーティングシステムのドライバをネットワーク共有にコピーできませんでした。共有が読み取り専用
であるかLifecycle Controller 内に存在しているドライバーパックが破損している可能性があります
1. ネットワーク共有に書き込み許可があることを確認してください
2. USC または DUP を使用して Driver Pack をアップデートしコマンドを再実行してください
Unable to detach ISO image from the system
(ISO イメージをホストから切り離すことができません)
システムに ISO イメージを取り付けていないのでDetachISOImage を続行できません
1. DetachISOImage コマンドを実行しないでください
Installed BIOS version does not support this method.
(インストールされている BIOS バージョンはこの方法をサポートしていませ
ん。)
システムにこの方法をサポートしていないバージョンの BIOS がインストールされていますこの方法を使用す
るには、最新バージョンの BIOS をインストールしてください
1. BIOS をバージョン 1.2 以降にアップデートしてコマンドを再実行してください
Unable to continue with BootToPXE - ISO image is attached to
the system.
(BootToPXE を続行できませんISO イメージがシステムにアタッチされてい
ます)
システムに ISO イメージがアタッチされているのでBootToPXE コマンドを続行できませんBootToPXE 続行
するISO イメージを切り離してください
1. DetachISOImage コマンドを実行してBootToPXE を実行してください
Lifecycle Controller is disabled
(Lifecycle Controller が無効になっています)
システムの Lifecycle Controller が無効になっているのでリモート有効OSD コマンドが機能しませんコマ
ンドを実行する前にLifecycle Controller が有効になっていることを確認してください
1. システムを再起動しPOST CTLR+E オプションを使用してシステムサービスを有効にしてください
Boot to ISO Image has been cancelled by user using CTLR+E
option on the server
(サーバーで CTLR+E オプションを使用してユーザーが ISO イメージからの
起動をキャンセルしました)
ユーザーが POST CTLR+E オプションを使用してシステムサービスをキャンセルしましたこれによりISO
から起動する WSMAN 要求がキャンセルされました
1. システムが ISO から再起動している POST 中に、CTLR+E を使用してシステムサービスをキャンセルし
ないでください
アップデートのデータを保存するのにメディアデバイスまたは vFlash カードは必要ですか
いいえファイルはメインシステム基板上のメモリに保存されます
メディアとはですか
仮想メディアとはサーバーがローカルメディアとして識別する CDDVDUSB キーなどのリモートメディアです
アップデートに失敗した場合どうすればよいでしょうか
アップデートに失敗するとUSC-LCE は再起動してから、選した未実行のアップデートをすべて実行しようとします。最後再起動した後、システムは USC-LCE ホーム ページにりますプラッ
トフォームアップデート を再開し、失敗したアップデートを再度選択し、適用 をクリックしてください
vFlash またはフラッシュとはですか
vFlash は、iDRAC6 Enterprise 挿し込むフォーマットみの SDSecure Digitalカードです vFlash は、データストレージUSB キーとしてアクセスできるようにiDRAC でフォーマッ
トして有効にできます。仮想フラッシュはリモートから ISO を書き込みできる vFlash のパーティションです。詳細についてはsupport.dell.com/manuals の『Integrated Dell Remote
Access Controller 6iDRAC6ユーザーズガイド』を参照してください
オペレーティングシステムのインストールに使用するのドライバを追加できますか
いいえオペレーティングシステムのインストールに独自のドライバを追加することはできませんオペレーティングシステムのインストールに使用されるドライバのアップデート方法については、「プラット
フォームアップデートウィザードを使用したプラットフォームのアップデート」を参照してください
インストールされているオペレーティングシステムで使用されるドライバを USC または USC-KCE から
アップデートできますか
いいえUSC または USC - LCE はオペレーティングシステムのインストールに必要なドライバのみを提供しますインストールされているオペレーティングシステムで使用されるドライバのアップデート
についてはオペレーティングシステムのヘルプマニュアルを参照してください
USC または USC - LCE のアップデートに使用するのドライバやファームウェアをローカル USB デバイスに追加できますか
いいえ。『Server Update Utility DVDからダウンロードしたドライバおよびファームウェアのみがサポートされています。 詳細については、「ローカル USB デバイスの設定」を参照してください
USC または USC - LCE 削除できますか
いいえ
インストールオペレーティングシステムのメディアソースとしてメディアを使用できますか
はいシステムの iDRAC デバイスの詳細についてはsupport.dell.com/manuals Integrated Dell Remote Access Controller 6iDRAC6ユーザーズガイド を参照してくださ
い。
アップデートリポジトリとしてUSB 使用できますか
はいシステムの iDRAC デバイスの詳細についてはsupport.dell.com/manuals Integrated Dell Remote Access Controller 6iDRAC6ユーザーズガイド』を参照してください
UEFI とはですかUSC または USC - LCE どの UEFI バージョンにしていますか
UEFIUnified Extensible Firmware Interfaceとはプレブート環境からオペレーティングシステムへの移行制御を行うインタフェースをめた規格ですUSC または USC - LCE UEFI
ージョン 2.1 準拠しています。詳細についてはwww.uefi.org を参照してください
ハードウェア構成、設定ウィザードと詳細設定いはですか
USUSC - LCE でハードウェアを設定する場合、設定ウィザード と 詳細設定 2 りの方法を使用できます
設定ウィザードはシステムデバイスの設定方法を順をって説明します。設定ウィザードにはiDRACRAIDシステム日時、および物理セキュリティがまれます。詳細については、「ハードウェア
構成」を参照してください
詳細設定ではHIIHuman Interface Infrastructure)が有効なデバイスたとえばNIC および BIOS)を設定できます。詳細については、「詳細設定」を参照してください
USC USC - LCE xx1x システムのすべての RAID レベルとすべての RAID カードをサポートしていますか
USC または USC - LCE は、PERC 6.1 ファームウェアを実行する PERC 6 カードで RAID レベル 0156105060 をサポートしていますRAID 0 1 は、SAS 6/iR でサポートされ
ています
以下がシリーズ 7 RAID コントローラの最新世代です
PERC - H700(内蔵)および H800(外付け)
SAS - H200(内蔵)および SAS 6 GBPS(外付け)
USC - LCE BIOS とファームウェアのロールバックをサポートしていますか
はい。 詳細については、「BIOS およびファームウェアの以前のバージョンへのロールバック」を参照してください
どのデバイスがシステムアップデートをサポートしていますか
USC - LCE 現在、BIOSiDRAC ファームウェア、電源ファームウェアおよび特定RAID NIC コントローラのファームウェアアップデートをサポートしています。詳細についてはプラットフ
ォームアップデートウィザードを使用したプラットフォームのアップデート」を参照してください
ハードウェア構成詳細設定どのデバイスがサポートされていますか
詳細設定BIOS NIC 使用できますシステムの構成によってはHII 設定仕様をサポートしているそののデバイスも詳細設定に表示される場合があります。詳細については、「ハードウェア
構成」を参照してください
USC または USC - LCE 使用中にシステムがクラッシュした場合はどうしますか
USC または USC - LCE の使用中にシステムがクラッシュすると、黒い画面に赤いテキストが表示されますこの問題を解決するにはまずシステムを再起動してUSC または USC - LCE をもう
度開始してください。問題が解決されない場合は、「USC の修復」の「USC - LCE の修復」の手順を実行しますそれでも問題が解決されない場合は、デルのテクニカルサポートまでご連絡ください
USC-LCE 製品現在インストールされているバージョンの詳細どこでつけることができますか
のナビゲーションバージョン情報 をクリックしてください
iDRAC KVM して USC LCE にアクセスするときにマウスの同期問題がある場合どうすればよいでしょうか
iDRAC KVM クライアントで iDRAC6 KVM メニューのツールで カーソル オプションが選択されていることを確認します。詳細についてはsupport.dell.com/manuals で『Integrated
Dell Remote Access Controller 6iDRAC6ユーザーズガイド』を参照してください
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リモートサービスの
Dell™LifecycleControllerバージョン 1.3
Web Services for Management
Remote Services 1.3 新機能
自動検
リモートファームウェアインベントリ
リモートアップデート
リモートオペレーティングシステム導入
部品交換
Dell™LifecycleControllerRemoteServices1 のモードでシステム管理ができる機能セットですRemote Services は、Lifecycle Controller ファームウェアが提供するウェブサ
ービスベースのハードウェア管理インタフェースを使用しますこれらの機能は、オペレーティングシステムの導入、リモートからのアップデートインベントリ、新しい Dell システムのリモートからのセッ
トアップと設定の自動化などのタスクを容易にすることを目的としています
Web Services for Management
Web Services for ManagementWS-MAN)は、システム管理用に設計されたシンプルオブジェクトアクセスプロトコルSOAPベースのプロトコルですWS-MAN は、Distributed
Management Task ForceDMTFによって公開されデバイスがネットワークをしてデータを共有、交換するための相互運用可能なプロトコルを提供しますWS-MAN システムはDMTF ウェ
ブサービスの管理仕様バージョン 1.0.0 準拠しています
Dell Lifecycle Controller - Remote Services は、WS-MAN を使用して DMTF Common Information ModelCIMべースの管理情報を伝達、CIM 情報は、管理下システムで操作可能
なセマンティクスと情報の種類を定義しますDell の組み込みサーバープラットフォーム管理インタフェースはプロファイルに組み込まれ、各プロファイルは特定の管理ドメインや機能領域に固有のイン
タフェースを定義していますさらにDell ではモデルやプロファイルの拡張を多数定義してその他の機能のインタフェースも提供していますWS-MAN を通して使用できるデータやメソッドは、以下
DMTF プロファイルと Dell 拡張プロファイルにマッピングされた Lifecycle Controller - Remote Services の計装インタフェースによって提供されます
標準 DMTF
l ベースサーバー - ホストシステムをすための CIM クラスを定義します
l ベースメトリクス - 管理下要素用にキャプチャされたメトリクスをモデリングし、制御する能力を提供するための CIM クラスを定義します
l ホスト LAN ネットワークポート - ホストシステムへの LAN インタフェースその関連コントローラーおよびネットワークインタフェースを提供するネットワークポートをすための CIM クラスを
定義します
l サービスプロセッサー - サービスプロセッサーをモデリングするための CIM クラスを定義します
l USB リダイレクト - USB リダイレクトについての情報を記述するための CIM クラスを定義しますキーボードビデオおよびマウス装置については、装置USB デバイスとして管理する
合は、このプロファイルを使用する必要があります
l 物理資産 - 管理下要素の物理的側面を表CIM クラスを定義します
l SM CLP 管理ドメイン - CLP の設定を表すための CIM クラスを定義します
l 電源状態管理 - 電源制御処理のための CIM クラスを定義します
l コマンドラインプロトコルサービス - CLP の設定を表すための CIM クラスを定義します
l IP インタフェース - 管理下システムの IP インタフェースをすための CIM クラスを定義します
l DHCP クライアント - DHCP クライアントおよびその関連能力と設定をすための CIM クラスを定義します
l DNS クライアント - 管理下システムDNS クライアントをすための CIM クラスを定義します
l レコードログ - なる種類のログをすための CIM クラスを定義します
l 役割ベース認証 - 役割を表すための CIM クラスを定義します
l SMASH コレクション - CLP の設定を表すための CIM クラスを定義します
l プロファイル登録 - プロファイル実装をアドバタイズするための CIM クラスを定義します
l 簡易 ID 管理 - ID を表すための CIM クラスを定義します
l SSH サービス - 管理下システムSSH サービスおよびその関連セッションを表す能力を追加してプロファイルを参照する管理能力を拡張するための CIM クラスを定義します
l バッテリー - バッテリーの論理的特性を記述、設定するための CIM クラスを定義しますそのような特性にはバッテリーの充電状態やバッテリーの充電を消耗するのに必要な時間の記述も
まれますこのプロファイルはバッテリー充電などの操作についても記述します
Dell
l Dell Active Directory Client バージョン 2.0.0 - Active Directory クライアントおよび Active Directory グループのローカル特権を設定するための CIM および Dell 拡張クラスを
します
l Dell 仮想メディア - 仮想メディアを設定するための CIM および Dell 拡張クラスを定義しますUSB リダイレクトプロファイルを拡張します
l Dell イーサネットポート - NIC NIC 側帯域インタフェースを設定するための CIM および Dell 拡張クラスを定義しますイーサネットポートのプロファイルを拡張します
l Dell 電力使用管理 - ホストサーバーの電力バジェットを表し、それを設定 / 監視するための CIM および Dell 拡張クラスを定義します
l Dell OS 導入 - オペレーティングシステム導入機能の設定を表すための CIM および Dell 拡張クラスを定義しますこれはサービスプロセッサが提供するオペレーティングシステム導入機
能を操作することでオペレーティングシステムの導入アクティビティをサポートする能力を追加してプロファイル参照の管理能力を拡張しますDell OS 導入機能の詳細については、「リモート
オペレーティングシステム導入インターフェイス」を参照してください
l Dell ソフトウェアアップデートプロファイル - BIOSコンポーネントのファームウェアLifecycle Controller ファームウェア、診断、およびドライバパックアップデートするためのサービスクラ
スとメソッドをCIM および Dell 拡張を定義しますアップデートメソッドはCIFSNFSFTPおよび HTTP ネットワーク共有の場所と、Lifecycle Controller にあるアップデートイメー
ジからのアップデートをサポートしていますアップデート要求はジョブとして体系化されアップデートを適用するための再起動処置の種類と共に、直ちに実行するか後で実行するかをスケジュ
ールできます
l Dell ソフトウェアインベントリプロファイル - 現在インストールされている BIOSコンポーネントファームウェア、診断、USCおよびドライバパックのバージョンをCIM および Dell 拡張を
定義しますロールバックとインストールLifecycle Controller 利用可能BIOS およびファームウェアアップデートイメージのバージョンもします
l Dell ジョブ制御プロファイル - アップデート要求によって生成されるジョブを管理するための CIM および Dell 拡張を定義しますジョブは作成、削除、変更が可能で、複のアップデートを
順序付けて一度の再起動で実行されるようにジョブクエリに統合することもできます
l Lifecycle Controller 管理プロファイル - Lifecycle Controller の自動検出部品交換機能を管理する属性を取得 / 設定するための CIM および Dell 拡張を定義します
Lifecycle Controller - Remote Services WS-MAN の実装は、伝送のセキュリティを確保するためポート 443 SSL を使用し、基本認証とダイジェスト認証をサポートしていますウェブサー
ビスインタフェースはWindows
®
WinRM Powershell CLI などのクライアントインフラストラクチャWSMANCLI などのオープンソースユーティリティおよび Microsoft
®
.NET
®
などのア
プリケーションプログラミング環境を利用して活用できます
www.delltechcenter.com Dell 技術センターからその他の実装ガイドホワイトペーパープロファイル仕様書、クラス定義(.mofファイルコードサンプルなどを入手できます。参照先
l Lifecycle Controller 領域 -
http://www.delltechcenter.com/page/Lifecycle+Controller
l Dell CIM 拡張の仕様
http://www.delltechcenter.com/page/DCIM+-+Dell+CIM+Extensions
l Lifecycle Controller WS-MAN スクリプトセンター
http://www.delltechcenter.com/page/Scripting+the+Dell+Lifecycle+Controller
詳細については、以下をごください
l DTMF ウェブサイトwww.dmtf.org/standards/profiles/
l WS-MAN リリースノートまたは Readme ファイル
Remote Services 1.3 新機能
1.3 では以下の新機能が加わりました
l 自動検出機能の拡張
l リモートからのファームウェアのインベントリとアップデート
l Dell ライセンスの vFlash を使用したオペレーティングシステムの導入
l 部品交換
自動
自動検出機能を使用すると、新しく設置されたサーバーがプロビジョニングサーバーをホストするリモート管理コンソールを自動的に検出できますプロビジョニングサーバーはプロビジョニングされて
いないサーバーの検出と管理を管理コンソールからできるようにiDRAC にカスタム管理ユーザーの資格情報を提供し、ます
自動検出を有効にするとiDRAC6 DHCP から IP アドレスを要求してからプロビジョニングサーバーホストの名前を取得するかDNS から名前を解決するかその両方を実行しますプロビジョ
ニングサーバーのホストアドレスを取得するとカスタムの管理者アカウントの資格情報を取得する前にiDRAC6 はセキュアなハンドシェイクを確立しますこれで iDRAC は新しく取得した資格情報を
使用した管理が可能になりリモートオペレーティングシステム導入などの処理を実行できます
自動検出機能(出荷時のデフォルト設定は にした Dell システムを注文した場合、iDRAC DHCP が有効で、有なユーザーアカウントがない状態で届きます。自動検出機能が無効
に設定されている場合は、システムの起動時にiDRAC6 設定ユーティリティ使用して自動検出を手動で有効にしデフォルトの管理者アカウントを無効にできます。自動検出機能の有効 / 無効
の設定の詳細については、「自動検出の設定」を参照してください
DHCP/DNS 設定
Dell システムをネットワークに追加したり、自動検出機能を使用したりする前に、ダイナミックホストコンフィグレーションプロトコルDHCPサーバー / ドメインネームシステムDNSが自動検出をサポ
ートする設定になっていることを確認してくださいプロビジョニングされていないサーバーによるプロビジョニングサーバーホストの検出をサポートするネットワーク環境を整えるオプションが複数ありま
す。
自動検出機能が正常に機能するには、次のいずれかの必要条件が満たされる必要があります
l DHCP サーバーが LifecycleController オプション 1 のベンダースコープオプションを使用してプロビジョニングサーバーの場所をコンマ区切りのリストで提供しているこれらの場所はホ
ストIP アドレスですことができオプションとしてポート番号も含めることができますiDRAC DNS ルックアップを使用して、管理コンソールのホストIP アドレスに解決する
l DNS サーバーはIP アドレスに解決するサービスオプション _dcimprovsrv._tcp 指定します
l DNS サーバーは、既知DCIMCredentialServer という名前のサーバーの IP アドレスを指定します.
DHCP DNS の設定の詳細についてはwww.delltechcenter.com/page/Lifecycle+Controller Dell エンタープライズ技術センターでLifecycle Controller Auto Discovery
Network Setup Specification』を参照してください
自動設定
自動検出機能を有効にする前に、以下の操作をってください
1. システムのスタートアップ時に、プロンプトが表示されたら 5 秒以内<Ctrl><e> します
iDRAC6 設定ユーティリティ ページが表示されます
2. NIC を有効にしますモジュラーシステムのみ)。
3. DHCP 有効にします
4. LAN パラメーター に移動します
5. DHCP から ドメイン を選択します
6. オン選択します
7. DHCP から DNS サーバー選択します
8. オン選択します
9. LAN ユーザー設定 に移動します
10. アカウントアクセス選択します
11. を選択しますこれによりデフォルトの管理者アカウントが無効になります
12. iDRAC6 設定ユーティリティを保存して終了します
13. システムを再起動します
自動 /
1. システムのスタートアップ時に、プロンプトが表示されたら 5 秒以内<Ctrl><e> します
iDRAC6 設定ユーティリティ ページが表示されます
2. LAN ユーザー設定 に移動します
3. 自動 を選択します
4. にする選択して自動検出機能を有効にします。自動検出機能を無効にするにはにする選択します
自動ワークフロー
以下は、自動検出が設定されて有効になっている場合のワークフローです
1. しい Dell システムをネットワークに接続します
2. 電源ケーブルを接続してシステム電源を投入します
3. iDRAC が起動し、プロビジョニングサーバーの IP アドレス / ホストDHCP/DNS から取得してプロビジョニングサーバーに存在をらせます。
4. プロビジョニングサーバーはiDRAC からのセキュアなハンドシェイクセッションを検証して受け入れます
5. プロビジョニングサーバーは、管理者権限のあるカスタムのユーザー資格情報iDRAC に提供します
メモ管理者アカウントが有効になっていると、自動検出機能は実行されません
6. iDRAC はセキュアなハンドシェイクを受信し、それを完了します
自動検出プロセスの拡張に伴い、以下のことが可能になりました
l DHCP または DNS を使用するわりにiDRAC 設定ユーティリティUSCまたは WinRM コマンドを使用してプロビジョニングサーバーホストのアドレスを設定する
l しい環境でリモートから自動検出を再開する
l クライアントおよびサーバーのカスタム証明書WS-MAN を使用してアップロードする
ハンドシェイクするプロビジョニングサーバーへの直接接
この機能を使用するとプロビジョニングサーバーホストに直接接続してハンドシェイクしネットワークでしいサーバーを登録できますプロビジョニングサーバーの IP アドレスまたはホスト名は、
USC コンソールiDRAC 設定ユーティリティまたは工場出荷時の設定を使用して指定できます
プロビジョニングサーバーの IP アドレス / 名前解決可能名前設定
自動検出で使用されるプロビジョニングサーバーの IP アドレス/ホスト名の設定に、複のオプションが用意されていますこれらはWS-MAN を使用したウェブサービスUSC コンソールまたは
iDRAC6 設定ユーティリティを使用して設定できます
WS-MAN 要求使用したプロビジョニングサーバーの設定
プロビジョニングサーバー IP アドレスのプロパティ文字列は、WS-MAN ネットワーク管理プロトコルを使用してウェブサービス要求を発行しDCIM_LCService クラスSetAttribute() メソッド
を呼び出すと設定できますMicrosoft WinRM および WSMANCLI SetAttribute() 呼びしのコマンドラインの例は、www.delltechcenter/page/Lifecycle+Controller
TechCenter wiki で『Lifecycle Controller 1.3 インタフェースガイド』を参照してください
コマンドを使用してプロビジョニングサーバーの IP アドレス/ホスト名を設定する場合は、次の条件が適用されます
l iDRAC6 をデフォルトにリセットときracadm racresetcfg を発行するときまたは iDRAC6 ファームウェアをアップデートするときには設定 保存 オプションが有効になっていることを
してください。無にするとプロビジョニングサーバーの IP アドレス/ホスト名が消去されます
l この情報は、次のハンドシェイクプロセスでのみ使用され、進行中の他のハンドシェイクに使用されることはありません
l 文字列には、次のフォーマットで複数IP アドレスまたはホスト名を含めることができます
l 文字列は、IP アドレスホスト名、およびポート番号をコンマで区切ったリストです
l 完全修飾ホスト名を使用できます
l IPv4 アドレス - ホスト名と同時に指定する場合は、「(」で始まり、「)」で終わります
l IP アドレスまたはホストにはオプションで:とポート番号を指定できます
l 有効な文字列の例:hostnamehostname.domain.com
USC コンソールを使用したプロビジョニングサーバーの設定
1. システムスタートアップ<F10> システムサービスすプロンプトが表示されたら5 秒以内にキーをします
Unified Server Configurator Lifecycle Controller ページが表示されます
2. ハードウェア構成 -> 設定ウィザード -> iDRAC6 設定 移動します
3. ボタンをクリックしてLAN ユーザー設定 移動します
4. プロビジョニングサーバーアドレス移動します
5. プロビジョニングサーバーホストの IP アドレス/ホスト名を入力します
6. をクリックし適用 クリックします
7. 完了 をクリックします
8. 終了して再起動 をクリックします。終了を確認します
iDRAC6 設定ユーティリティを使用したプロビジョニングサーバーの設定
1. システムのスタートアップにプロンプトが表示されたら5 秒以内<Ctrl+e> を押します
2. iDRAC6 設定ユーティリティページが表示されます
3. LAN ユーザー設定 にナビゲートします
4. プロビジョニングサーバー選択します
5. プロビジョニングサーバーホストの IP アドレス/ホスト名を入力します
6. Enter キーをします
7. iDRAC6 設定ユーティリティを保存して終了します
しい環境でのリモートからの自動再開
この機能を使用すると、既に自動検出が実行された場合でもWS-MAN から自動検出を再開できますこの機能は、データセンターでサーバーを移設する必要がある場合に使用できます。自動
出の設定は、既存のユーザー資格情報を使用して維持されます
しいデータセンターでサーバーに電源が投入されると、設定に基づいて自動検出が実行され、新しいデータセンターにしいユーザー資格情報がダウンロードされますこのインタフェースはWS-
MAN を使用する場合にのみサポートされていますまたWS-MAN 要求iDRAC システム管理者のユーザーとパスワードの資格情報か、サーバーコマンドの実行権限のある iDRAC ユーザー
の資格情報を必要とします
自動検出の再開をサポートする WS-MAN インタフェースには、以下のオプションがまれます
l 自動検出オプションきで注文したサーバーと同じ工場出荷時の設定iDRAC がリセットされるかどうかtrue の値のみが許可されていますこれは必須の入力です
l 自動検出が即座に実行されるか、次回iDRAC パワーサイクル時に実行されるかこれは必須の入力です
l プロビジョニングサーバーの IP アドレス / ホスト名。これはオプションです
指定するオプションにかかわらず、次回の自動検出サイクルの一環として、以下の処理が実行されます
l NIC を有効にするモジュラーサーバー
l IPv4 を有効にする
l DHCP 有効
l すべてのシステム管理者アカウントを無効にする
l Active Directory を無効にする
l DHCP から DNS サーバーのアドレスを取得する
l DHCP からドメイン名を取得する
再開インタフェースと関連インタフェースはwww.delltechcenter.com/page/DCIM+Extensions+Library で入手できる Dell Lifecyle Controller 管理プロファイルで指定されます
関連クラスとメソッドの定義の管理オブジェクトフォーマットMOFファイルはDell TechCenter DCIM 拡張ライブラリエリアからも入手できます。次のインタフェースがあります
ReinitiateDHSProvisioningServer ResetToFactoryDefaultsPerformAutoDiscovery
l ProvisioningServerプロビジョニングサーバー情報を指定するためのオプションのパラメータですこれは IP アドレスかホストです
l ResetToFactoryDefaults:次回の自動検出サイクルの前に現在の設定データを削除する必要があるかどうかを指定する必須パラメータTRUE または FALSEですTRUE の値のみ
が許可されていますFALSE 指定するとパラメータがサポートされていないことをすエラーメッセージが表示されますTRUE に設定するとiDRAC はデフォルトにリセットされ
iDRAC で自動検出が有効に設定されます。自動検出のプロビジョニングプロセスが完了し、iDRAC が新しい資格情報を取得するまでiDRAC を使用できません
l PerformAutoDiscoveryの自動検出サイクルをいつ実行するか(即時または次回起動時)を指定するために必要なパラメータです。自動検出サイクルをちに実行する場合Now
(今すぐ を選択し、次回のシステムの起動時に実行する場合Next(次回) を選択します
SetAttributeProvisioningServer
l ProvisioningServerプロビジョニングサーバーの IP アドレス / ホスト名を指定するパラメータです
l ClearProvisioningServer()プロビジョニングサーバーのプロパティをクリアするためのメソッドです。必須の入力パラメータはありません
カスタム証明書使用
iDRAC6 にカスタム定義の証明書を転送し、システムのサービスタグにづく固有の証明書を作成してセキュリティを強化できるようになりましたDell が用意するカスタム工場出荷時インストール
CFI)を使用して、工場出荷時に任意の証明書をシステムにあらかじめ設定することもできます
WS-MAN 使用したカスタムクライアント証明書作成
DCIM_LCService クラスの DownloadClientCerts() メソッドを呼び出してカスタム署名された自動検出クライアントの暗号化証明書を生成できますこのメソッドは、認証局によって生成された
キー証明書と関連ハッシュとパスワードのパラメータを入力値として受け付けます。提供されるキー証明書は、証明書名(CNのシステムサービスタグを含む証明書を署名するために使用されます
のメソッドは、自動検出クライアントの秘密証明書のダウンロード、生成、およびインストールを確認できるジョブ ID を返しますWinRM WSMANCLI を使用してコマンドラインを呼び出す例は、
Lifecycle Controller 1.3 ウェブサービスインタフェースガイド』を参照してください
WS-MAN 使用したカスタムサーバー証明書提供
プロビジョニングサーバーの公開キー証明書を転送するにはDCIM_LCService クラスの DownloadServerPublicKey() メソッドを呼び出すことができますプロビジョニングサーバーの公開
キーは、自動検出クライアントとプロビジョニングサーバー間の厳重な相互認証の一部として使用できますこのメソッドはプロビジョニングサーバーの公開キー証明書と関連ハッシュとハッシュタイプ
のパラメータを入力値として受け付けますまたプロビジョニングサーバーの公開キーの処理とインストールの確認に使用できるジョブ ID を返しますWinRM WSMANCLI を使用したコマンドラ
イン呼びしの例は、『Lifecycle Controller 1.3 ウェブサービスインタフェースガイド』を参照してくださいDCIM プロファイル仕様と関MOF ファイルはwww.DellTechCenter.com
Dell TechCenter wiki DCIM 拡張ライブラリ領域から入手できます
リモートファームウェアインベントリ
リモートファームウェアインベントリを使用するとWS-MAN クライアントで iDRAC から提供されるウェブサービスインタフェースを使用してシステムのファームウェアと埋めみソフトウェアのインベン
トリを瞬時に取得できますただしインベントリはスロット番号やハードウェア設定のようなハードウェア関連の情報は取得しません
ファームウェアインベントリ機能は、システムのデバイスにインストールされているファームウェアおよび iDRAC6 Express カード Lifecycle Controller BIOS/ ファームウェアのインベントリを
しますまたiDRAC6 Express カードに現在インストールされている BIOS/ ファームウェアのバージョンとリモートアップデートウェブサービスインタフェースを使用してインストールできるロール
バックN および N-1 バージョンのバージョンのインベントリもします
即時ファームウェアインベントリ
即時ファームウェアインベントリを使用するとシステムの電源がオンかオフかにかかわらずインベントリを実行できます。従来のシステムファームウェアインベントリはオペレーティングシステムにイン
ベントリコレクタをダウンロードしローカルで実行して結果を収集する方法で行われていました。即時ファームウェアインベントリではホストでオペレーティングシステムを実行していなくてもWS-MAN
クライアントからリモートでホストプラットフォームのインベントリができますWS-MAN 要求の認証に使用される iDRAC ユーザー資格情報は、ファームウェアと埋め込みソフトウェアのインベントリの
要求時にサーバーコマンドの実行権限を必要としますつまりこの機能はシステム管理者に制限されていません。取り付けられているデバイスのファームウェアのほかロールバックとインストール
に使用できるファームウェアのリストも取得できます
サポートされているデバイス
リモートインスタントファームウェアインベントリは、以下のデバイスでサポートされています
l iDRAC6
l ストレージコントローラRAID シリーズ 6 および 7
l NIC および LOMBroadcom
l 電源ユニット
l BIOS
l ドライバパック
l USC
l 診断
インスタントファームウェアインベントリクラスは、以下のファームウェアインベントリ情報を提供します
l サポートされているデバイスにインストールされているファームウェア
l デバイスにインストールできるファームウェアバージョン
ワークフロー
DCIM_SoftwareInventory プロファイルはサーバーにインストール済み、またはインストール可能なファームウェアと埋め込みソフトウェアのバージョンをDell CIM データモデル拡張を定義
していますファームウェアインベントリにはWS-MAN ウェブサービスプロトコルを使用してアクセスできます
これはWindows WinRM 使用したファームウェアインベントリを要求する一般的なワークフローです
1. DCIM_SoftwareIdentity クラスの WinRM 列挙コマンドを使用してシステムのインベントリを要求します
2. インベントリのインスタンスはシステムオフまたはシステムオンの両方の状況でシステムから取得されます
3. システム管理者権限またはサーバーコマンドの実行権限をつユーザーがシステムのファームウェアと組み込みソフトウェアのインベントリを取得できます
4. UEFI システムサービスが になっている場合は、列挙の要求によって WinRM エラーが生成されます
5. 要求されたインベントリは、「インストール済み」および「仕様可能」CIM インスタンスとして収集されます
6. コンポーネントに現在インストールされているソフトウェアは、「インストールみソフトウェアインスタンス」と表示されますこのインスタンスのなプロパティである InstanceID は、DCIM:
INSTALLED :<COMPONENTTYPE> :< COMPONENTID> :<Version> としてされ、同インスタンスのステータス値は「インストール済み」となります
7. 持続的なストレージにあるソフトウェアは、「利用可能なソフトウェアインスタンス」と表示されますこのインスタンスのなプロパティである InstanceID DCIM:
AVAILABLE :<COMPONENTTYPE> :< COMPONENTID> :<Version> としてされ、同インスタンスのステータス値は「利用可能」となります。現在インストールされているソフトウェア
のインスタンスも、利用可能なソフトウェアのインスタンスとしてされます
8. インベントリのインスタンスはアップデートおよびロールバック処理に対して入力値を提供しますアップデート処理を実行するにはインストールみインスタンスの DCIM: INSTALLED :<
comptype> :< compid> :< version> から InstanceID 値を取得しますロールバック処理の場合は、利用可能なインスタンスの
DCIM:AVAILABLE:<comptype>:<compid>:<version> から InstanceID 値を取得しますInstanceID 値は編集できません
9. 「利用可能なソフトウェアインスタンス」の「バージョン文字列」のプロパティ値が、「インストールみソフトウェアインスタンス」と同じ場合は、利用可能なソフトウェアインスタンスの InstanceID
をロールバック処理に使用しないでください
10. インベントリ処理中に、システムで Unified Server Configurator USC)が実行されている場合は、「インストールみインスタンス」のみが返されます
重要
l 過去に取り付けたハードウェアを取り外したでもインベントリに「利用可能」と表示される DCIM_SoftwareIdentity インスタンスが存在する場合もあります
l システムが USC から起動している間に、リモート有効機能を使用してインベントリのアップデートを実行するとインベントリが完了しない可能性があります。一部のコンポーネントがリストに
されない可能性もあります
リモートアップデート
帯域外アップデートまたはオペレーティングシステムに依存しないプラットフォームアップデートとしてられるリモートアップデートではオペレーティングシステムや電源のオン / オフ状態に関係なく
システムをアップデートできます
リモートアップデートの
オペレーティングシステムに依存しないプラットフォームアップデートではシステムでオペレーティングシステムが稼動している必要はありませんUSC の正常な再起動またはパワーサイクル再起動も
含め、複のアップデートを一度にスケジュールしてアップデートを実行できますアップデートBIOS の再起動が必要になる場合もありますがアップデートが完了するまでLifecycle
Controller がそれらを自動的に処理します
この機能は、次2 りのアップデート方法をサポートしています
l Uniform Resource IdentifierURIからのインストールこの方法ではURI を使用してホストプラットフォームへのソフトウェアのインストールまたはアップデートの WS-MAN
ができますURI は、ネットワークのリソースの識別に使用される文字列からりますURI は、Lifecycle Controller にダウンロードしてインストールできる Dell アップデートパッケー
ジイメージのネットワーク上の場所を指定するために使用します
l ソフトウェア ID からのインストール この方法ではLifecycle Controller で既に使用可能なバージョンへのアップデートまたはロールバックができます
リモートアップデートの実行にWS-MAN 対応のアプリケーションスクリプトまたはコマンドラインユーティリティを使用できますアプリケーションやスクリプトはリモートアップデートインタフェース
メソッドの 1 つを使用して WS-MAN 呼びしメソッド要求を実行します。次に、iDRAC はネットワーク共有(ローカルネットワーク共有、CIFSNFSFTPTFTPHTTPHTTPSURI からファームウ
ェアをダウンロードし、指定した時間に、指定した再起動の種類(正常な再起動、パワーサイクルまたはシステム再起動なし)を使用してアップデートが実行されるように準備します
重要
l システムのドライバパックのリモートアップデートを実行すると、現在のドライバパックが置き換えられます。置き換えられたドライバパックは、使用できなくなります
l システムになるファミリーの NIC カードが搭載されている場合は、NIC カードファミリーごとになるタスクが表示されますたとえばLOM およびアドインの NIC カードがどちらも 5709
の場合は、2 つのタスクが表示されます5709 LOM 5710 アドイン NIC カードが搭載されている場合は、4 つのタスクが表示されます
サポートされているデバイス
リモートアップデートは、以下のデバイスでサポートされています
l iDRAC6
l RAID シリーズ 6 および 7
l NIC および LOMBroadcom
l 電源ユニット
l BIOS
l ドライバパック
l USC
l 診断
URI からのリモートアップデートのワークフロー
1. iDRAC IP アドレスにメソッド呼び出しを送信するには、適切WS-MAN クライアントを使用しますWS-MAN コマンドにはDCIM_SoftwareInstallationService
UpdateFromURI() メソッドとiDRAC Dell アップデートパッケージDUPをダウンロードする場所が含まれますサポートされているダウンロードプロトコルはFTPHTTPCIFS
NFSおよび TFTP です
2. WS-MAN コマンドが呼び出されるとジョブ ID が返されます
3. のアップデートジョブを作成するためにWS-MAN 使用して追加UpdateFromURI() メソッド呼び出しの要求を送信することもできます
4. 再起動ジョブはDCIM_SoftwareInstallationService CreateRebootJob() メソッドを呼び出し、再起動の種類をを指定して作成できます。再起動の種類には、正常、パワーサイク
ル、または正常再起動10 分後にパワーサイクルがあります
5. アップデートと再起動のジョブ ID を使用するとDCIM_JobService プロファイルを使用してこれらのジョブを即座に、実行するか、後で実行するように日時をスケジュールできますまた
ジョブ ID を使用してジョブのステータスをクエリしたりジョブをキャンセルしたりできます
6. すべてのジョブはエラーが発生しない場合は成功とマークされダウンロードまたはアップデートにエラーが発生した場合は失敗とマークされます。失敗したジョブについてはジョブ情報に
エラーメッセージとエラーメッセージ ID が含まれます
重要
DUP をダウンロードして解凍するとダウンローダがジョブのステータスをダウンロード済み」に更新し、ジョブをスケジュールできるようになります。署名が無効な場合や、ダウンロード / 解凍に失敗し
た場合は、ジョブのステータスが「失敗」に設定され、該するエラーコードがきます
アップデートされたファームウェアはファームウェアのアップデートジョブが完了した後、ファームウェアのインベントリを要求して確認できます
リモートアップデートのスケジュール
リモートアップデートのスケジュール機能は、ファームウェアのアップデートをまたは後日実行するようにスケジュールステージングする機能を提供します。診および USC のアップデートはステ
ージングを必要とせず、直接実行できますこれらのアップデートはダウンロードにすぐに適用されるためジョブスケジューラは不要ですそののリモートアップデートはすべてステージングアッ
プデートで、異なるスケジュールオプションを使用してスケジュールする必要がありますDUP Lifecycle Controller にダウンロードされステージング後、システムを再起動して UEFI システムサ
ービスから起動して、実際のアップデートが実行されます
アップデートをスケジュールするオプションが複数用意されています
l 任意の時間に任意のコンポーネントのアップデートを実行する
l 再起動ジョブ ID を取得するために reboot コマンドを実行する
l DCIM_SoftUpdateConcreteJob インスタンスを列挙し、JobStatus プロパティ値を確認するとジョブのステータスを確認できます
l DCIM_JobService SetupJobQueue() メソッドを使用してジョブをスケジュールする
l DCIM_JobService DeleteJobQueue() メソッドを使用して既存のジョブを削除する
重要
USC、診断、およびドライバパックのアップデートはロールバックできません
のバージョンへのロールバック
Lifecycle Controller に保存されているコンポーネントののバージョンのファームウェアをインストールするにはInstallFromSoftwareIdentity() メソッドを使用しますDUP をダウンロ
ードするわりにInstallFromSoftwareIdentity() は、ジョブを作成してジョブ ID を返します
リモートスケジュールの種類
即時アップデート
コンポーネントファームウェアを即座にアップデートするには、開始時間TIME_NOW にしてアップデートと再起動ジョブをスケジュールしますLifecycle Controller パーティションUSC、診
断)へのアップデートには、再起動やアップデートのスケジュールは不要ですこれらのパーティションについては、即座にアップデートされます
スケジュール指定アップデート
SetupJobQueue() メソッドを使用して 1 つまたは複数のジョブの開始時間を指定する場合は、StartTimeInterval パラメータに日時を指定しますまたオプションで UntilTime パラメータに
日時を指定することもできます
UntilTime を指定すると、定められた時間内にアップデートを実行するメンテナンス枠が定義されます。時間枠を過ぎると、現在実行されているアップデートジョブは完了するまで続行されますがまだ
開始していない未処理のジョブは失敗します
スケジュール再起動動作設定
DCIM_SoftwareInstallationService.CreateRebootJob() メソッドは、次のいずれかの再起動タイプを入力パラメータにし、出力パラメータとして再起動ジョブ ID を返します。再起動ジョブ ID
DCIM_JobService.SetupJobQueue() メソッドの JobArray パラメータの最初のジョブ ID として、他のアップデートジョブ ID と共に使用されます
l 再起動 1 - パワーサイクル - システムの電源をオフにし、再びオンにする iDRAC パワーサイクルを実行しますこれは正常な再起動ではありませんシステムで実行しているオペレーティ
ングシステムにシャットダウン要求を送信することなくシステムの電源がオフになりますシステムが オフ状態でもA/C 電源にまだ接続している場合は、再起動 1 のみがシステムの電源
をオンにします
l 再起動 2 - シャットダウンをしない正常再起動 - iDRAC 正常シャットダウンコマンドを実行し、パワーサイクルの待機時間内にシステムの電源がオフになった場合、システムに
び電源が投入され、再起動ジョブがReboot Completed(再起動完了)」とマークされますパワーサイクルの待機時間内にシステムの電源がオフにならなかった場合、再起動ジョブは
とマークされます
l 再起動 3 - 強制シャットダウンせずに正常な再起動 - iDRAC 正常シャットダウンコマンドを実行し、パワーサイクルの待機時間内にシステムの電源がオフになった場合、システムに再び電源
が投入され、再起動ジョブがReboot Completed(再起動完了)」としてマークされますシステムがパワーサイクルの待機時間内に電源がオフにならなかった場合、システムにしてパ
ワーサイクルが実行されます
リモートオペレーティングシステム導入
リモートオペレーティングシステム導入機能は、WS-MAN ウェブサービスプロトコルと CIFS および NFS ネットワークファイル共有プロトコルを使用してリモートからオペレーティングシステムを導入
できるようにします
リモートオペレーティングシステム導入機能
リモートオペレーティングシステム導入の主な機能は、次のとおりです
l USB デバイスとしての組み込みドライバの ローカル公開をリモートでアクティブにする
l 選択したオペレーティングシステムごとの組み込みドライバをリモートで取得する
l ネットワーク共有に存在する ISO イメージから起動する
l 起動用 ISO イメージを vFlash にダウンロードする
リモートオペレーティングシステム導入インターフェイス
Dell オペレーティングシステム 導入ウェブサービスインタフェースはiDRAC サービス プロセッサで提供されるオペレーティングシステム導入機能を操作してオペレーティングシステム導入アクティビ
ティをサポートする機能を提供します。詳細なインタフェース仕様およびクラス定義(.mofファイルはwww.delltechcenter.com Dell エンタープライズ技術センターで Lifecycle
Controller 領域を参照してくださいウェブサービスプロトコル WS-MAN を使用する CIM および Dell 拡張クラスを使用してDell OS 導入機能は以下の機能を提供します
l 次の組み込みドライバパックプラットフォームでサポートされているすべてのオペレーティングシステムにサポートされているすべてのドライバのパッケージバージョンを取得します
リモート管理コンソールアプリケーションスクリプト要求ドライバパックバージョンおよび iDRAC から WS-MAN までサポートされているオペレーティングシステムのリスト
DCIM_OSDeploymentService クラスの GetDriverPackInfo() メソッドは、組み込みドライバパックバージョンとドライバーパックでサポートされているオペレーティングシステムの
リストをします
l どのオペレーティングシステムにドライバが必要かを判断した後、WS-MAN からのいずれかの方法を呼び出して、該するドライバを解凍し、ローカルで公開するかリモートで取得します
¡ DCIM_OSDeploymentService クラスの UnpackAndAttach() メソッドは、要求されたオペレーティングシステムのドライバを解凍し、OEMDRV のラベルのいた
USB デバイスにれますOEMDRV は、システムにローカル接続している USB デバイスとして表示されますこのメソッドはオペレーティングシステム名と公開期間を入力パラメー
タとして受け入れ、後で展開や接続アクティビティの状態を確認できるジョブ ID を返します
¡ DCIM_OSDeploymentService クラスの UnpackAndShare() メソッドは、要求されたオペレーティングシステムのドライバを解凍し、ネットワーク共有にコピーします。こ
のメソッドはオペレーティングシステム名と公開期間を入力パラメータとして受け入れ、後で展開や接続アクティビティの状態を確認できるジョブ ID を返しますネットワーク共有情報に
、共有IP アドレス、共有名、共有タイプおよび安全な共有のためのユーザー名、パスワードおよびワークグループデータがまれます
重要
l 展開され接続されたドライバはExposeDuration パラメーターで指定した時間が経過すると削除されますメソッドの呼び出しで時間が指定されていない場合、OEMDRV USB デバイスは
デフォルトの 18 時間後に削除されます
l システムサービスを使用する前に、このプロセスで接続された ISO イメージが切り離されることを確認します
l リモート有効コマンドを使用して Red Hat Linux 5.3 をインストールする場合、OEM ドライブドライバソース用)が接続しているとインストールに失敗します。失敗を回避するにはリモート
有効コマンドを使用して Red Hat Enterprise Linux 5.3 をインストールする場合にOEM ドライブを接続しないでください
のメソッドはネットワーク共有ISO イメージからシステムを起動するときまたは PXE 起動メカニズムを開始するときに使用できます
l DCIM_OSDeploymentService クラスの BootToNetworkISO() メソッドはCIFS または NFS ネットワーク共有で利用可能になった ISO イメージを使用してシステムを起動しま
す。このメソッドはISO イメージ名、ネットワーク共有情報、および公開期間を入力パラメータとして使用し、後展開および接続アクティビティの状態を確認できるジョブ ID を返しますネット
ワーク共有情報には、共有IP アドレス、共有名、共有タイプおよび安全に共有できるようにユーザー名、パスワードワークグループのデータがまれますセキュリティ強化のためよく
られたハッシュアルゴリズムを使用してハッシュ値を計算できこの値と使用したハッシュタイプを入力パラメーターとして提供できます
l DCIM_OSDeploymentService クラスの BootToPXE() メソッドはシステムの起動前実行環境 (PXE) の起動を開始しますこのメソッドには入力パラメーターが不要です
重要
l 展開および接続されたドライバはExposeDuration パラメーターで指定した時間が経過すると削除されますメソッド呼び出しで時間を指定しなかった場合、OEMDRV USB デバイスはデ
フォルトの 18 時間後に削除されます
l システムサービスを使用する前に、このプロセスで接続された ISO イメージが切り離されることを確認します
のメソッドを使用してローカル OEMDRV デバイスまたはネットワーク ISO イメージを直接切り離すことができますこれらのメソッドは、以前に設定した公開期間のタイムアウトの前に使用できま
す。
a. DCIM_OSDeploymentService クラスの DetachDrivers() メソッドはUnpackAndAttach() メソッドの呼び出しによって以前に接続された OEMDRV デバイスを切り離して
します
b. DCIM_OSDeploymentService クラスの DetachISOImage() メソッドはBootToNetworkISO() メソッド呼びしによって以前に接続されたネットワーク共有ベース ISO
メージを切り離して削除します
l 本書で説明する複数のメソッドは、出力パラメーターとしてジョブ ID を返しますジョブは、要求された処置をすぐに実行できない場合に追跡管理する手段を提供します。基盤となる技術の制
のため、標準的なウェブサービス要求の応答タイムアウトよりも時間がかかります。返されたジョブ ID 、後WS-MAN Enumerate または Get 要求で使用してジョブオブジェクトのイ
ンスタンスを取得できますジョブオブジェクトのインスタンスにはジョブの状態およびジョブが正常に完了したか問題が発生して失敗したかを確認できるジョブステータスのプロパティがまれ
ていますジョブの失敗が発生した場合にはジョブインスタンスは失敗の本質に関する詳細情報を提供するエラーメッセージのプロパティもまれています。他のプロパティにはそののエラ
ー識別情報が含まれておりサポートされている言語へのエラーメッセージのローカライズやエラーのしい説明や、推される対応処置の説明に使用できます
l DCIM_OSDeploymentService クラスの GetHostMACInfo() メソッドはシステムのすべての LAN on MotherboardLOMレポートを表す物理ネットワークポート MAC
ドレスのアレイをしますこのメソッドには入力パラメーターが不要です
l 本書で説明する DCIM_OSDeploymentService メソッドはすべてメソッドが正常に実行されたかエラーが発生したかまたはジョブが作成されたかをすエラーコードをします。ジ
ョブはメソッド内で実行されるアクションがすぐに完了できなかった場合に作成されますさらにエラーが発生した場合、これらのメソッドはエラーメッセージ(英語)や他のエラー識別子を含む
出力パラメータをしますこれらは USC でサポートされている言語にエラーをローカライズする場合に使用できますそののエラー識別子は、Dell Message Registry XML ファイルの
インデックス作成と処理に使用できますDell Message Registry ファイルはサポートされている 6 か国語で用意されています1 言語1 ファイル)。翻されたエラーメッセージに加え
て、Message Registry ファイルにはLifecycle Controller Remote Service ウェブサービスインタフェースからされるエラーのしい説明と推奨される対応処置も含まれています
オペレーティングシステム導入一般的使用事例
このではオペレーティングシステムをリモートで導入するための一般的なシナリオをしています
必要依存
以下に、オペレーティングシステムをリモートで導入するための必要条件と依存関係を示します
l ネットワーク共有にオペレーティングシステムまたはオペレーティングシステム ISO イメージをインストールする起動ディスクがあること
l USC-LCE に最新のドライバパックをインストールして利用可能にしておくことをおめします
l WS-MAN ウェブサービス要求やメソッド呼び出しを送信できるコンソールアプリケーションまたは適切なスクリプトを準備すること
ワークフロー
以下に、リモートオペレーティングシステム導入の一般的ワークフローをします
l プレオペレーティングシステム / オペレーティングシステムイメージをカスタム作成し、ネットワーク上で共有するか、必要なオペレーティングシステムメディア ISO イメージを作成します
l サポートされているオペレーティングシステムの一覧とドライバーパックバージョン情報を入手します
l オペレーティングシステム導入用のドライバを展開し接続してオペレーティングシステムドライバをステージングしますこれらのドライバはオペレーティングシステム導入プロセスにインスト
ールされます
l リモートでカスタムのプレオペレーティングシステム / オペレーティングシステムイメージから起動してオペレーティングシステムの導入プロセスを開始します
l 分離コマンドを実行してISO メディアとドライバーデバイスを切り離します
Lifecycle Controller 1.3 ウェブサービスインタフェースガイドラインホワイトペーパーDell OS 導入プロファイルデータモデル仕様、クラス定義(.mofファイルサンプルコードおよびスクリプト
を含Lifecycle Controller リモートオペレーティングシステム導入機能の詳細についてはwww.delltechcenter.com Dell エンタープライズ技術センターで Lifecycle Controller 領域
を参照してください
vFlash のオペレーティングシステムイメージのステージングと起動
この機能を使用するとターゲットシステムの vFlash SD カードに ISO イメージをダウンロードしこの ISO イメージからシステムを起動できます
必要
この機能は、システムに Dell ライセンスの vFlash が存在する場合のみ使用できます
WS-MAN メソッド
重要
l サポートされている SD カードがインストールされフォーマットされていない場合に、ダウンロード ISO コマンドを実行すると、最初SD カードがフォーマットされてからISO イメージがダウ
ンロードされます
l TFTP プロトコルを使用しているシステムの vFlash 、使用可能容量よりきいサイズの ISO イメージをダウンロードしようとするとタスクに失敗しますがエラーメッセージとして報告され
ませんこの ISO にアクセスしようとする以降のコマンドも失敗します
vFlash にオペレーティングシステム導入プロファイルに追加されたしい WS-MAN メソッドは、次のとおりです
l DownloadISOToVFlash - vFlash にイメージをダウンロードしますCIFSTFTPおよび NFS がサポートされています
l BootToISOFromVFlash - vFlash でステージングされた ISO イメージから起動しますvFlash との通信iDRAC GUI または RACADM コマンドを使用している場合は、この処置を
実行できませんまたこのコマンドはシステムが オフ 状態の場合に、システムを再起動または電源オンにします
l DetachISOFromVFlash - コンソールがアクセスできなくなるようにパーティションを切り離します
l DeleteISOFromVFlash - vFlash パーティションから ISO イメージを削除しますvFlash ISO イメージをダウンロードしそこからの起動を可能にして、元になるカスタムインストー
ルイメージをダウンロードできますこのコマンドはISO が分離されている場合のみ実行されます
プロセスを完了するためには、以下手順する必要があります
1. vFLash ISO イメージをダウンロードします
2. ジョブ ID を取得しジョブを完了させるためにポーリングします
3. BootToISOFromVFlash コマンド実行しますこれによりイメージを CD ROM として連結し、このイメージから起動してオペレーティングシステムのインストールを続行できます
4. vFlash のパーティションを分離します
5. パーティションから ISO イメージを削除します
部品交換
部品交換は、PowerEdge™RAIDコントローラNICまたは電源装置などのしく交換したコンポーネントのファームウェアが元の部品のファームウェアと一致するように自動的に変更しますこの
機能はデフォルトでは無効になっていますが、必要じて有効にできますまたこれはライセンスされる機能で、Dell vFlash SD カードを必要としますコンポーネントの交換時に部品交換機
能が有効になっている場合は、Lifecycle Controller が実行する処置がローカルのシステムモニターに表示されます
vFlash SD カードの存在確認と部品交換にするプロパティの設定は、WS-MAN プロトコルを使用してウェブサービスをしてリモートから実施できますWinRM および WSMANCLI を使用したコ
マンドライン呼びしの例は、『Lifecycle Controller 1.3 ウェブサービスインタフェースガイド』を参照してくださいDCIM プロファイルしようおよびMOF ファイルは
www.DellTechCenter.comDell TechCenter wiki DCIM 拡張ライブラリ領域から入手できます
重要
部品交換は、次Broadcom デバイスが搭載されているモジュラーシステムでサポートされています
l M シリーズBroadcom NetXExtreme II 5709 クアッドポートイーサネットメザニンカード
l M シリーズBroadcom NetXtreme II 57711 デュアルポート 10 Gb イーサネットメザニンカードTOE および iSCSI オフロード搭載)
l Broadcom 57710 10 Gb イーサネットカード
WS-MAN 使用した vFlash 存在
システムに Dell ライセンスの vFlash カードが搭載されていることを確認するには、以下の手順を実行してください
1. WS-MAN ベースのウェブサービス要求を処理できるアプリケーションスクリプトまたはコマンドラインシェルを使用してインスタンス ID が「DCIM_LCEnumeration:CCR1
DCIM_LCEnumeration クラスのインスタンス取得要求を送信します
2. vFlash が存在する場合、出力次の属性値が表示されます
l AttributeName = Licensed
l CurrentValue = Yes
3. システムに vFlash が存在しない場合や、Dell のライセンス許可がない vFlash である場合は、出力に次の属性値が表示されます
l AttributeName = Licensed
l CurrentValue = No
WS-MAN 使用した Part Firmware Update 取得 / 設定
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