SJD 6-A22

Hilti SJD 6-A22 取扱説明書

  • こんにちは!Hilti SJD 6-A22オービタルジグソーの取扱説明書を熟読しました。このジグソーの使用方法、安全上の注意事項、バッテリーの取り扱いなどについてご質問があれば、お気軽にお尋ねください。安全な作業のためにも、説明書をよく読んでからご使用ください。
  • SJD 6-A22のシリアル番号はどこに記載されていますか?
    バッテリーの取り扱いに関する注意事項は何ですか?
    この製品を使用する前に、どのような手順を踏む必要がありますか?
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2150253 日本語 177
オリジナル取扱説明書
1 文書について
1.1 本書について
ご使用前に本書をすべてお読みくださいこのことは、全な作業と問題のない取扱いのための前提条
件となります。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
取扱説明書は常に製品とともに保管し、の人が使用する場合には、品と取扱説明書を一緒にお渡し
ください。
1.2 記号の説明
1.2.1 警告表示
警告表示は製品の取扱いにおける危険について警告するものです。以下の注意喚起語が使用されています
危険
危険
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる危険性がある場合に注意を促すために使われます。
警告
警告
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる可能性がある場合に注意を促すために使われます。
注意
注意
この表記は、身体の負傷あるいは物財の損傷が発生する可能性がある場合に使われます。
1.2.2 本書の記号
本書では、以下の記号が使用されています
使用前に取扱説明書をお読みください
本製品を効率良く取り扱うための注意事項や役に立つ情報
リサイクル可能な部品の取扱い
工具およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません
1.2.3 図中の記号
図中では以下の記号が使用されています
この数字は本取扱説明書冒頭にある該当図を示しています
付番は図中の作業手順の順序に対応していて、本文の作業手順とは一致しない場合があります
概要図には項目番号が付されていて、製品概要セクションの凡例の番号に対応しています
この記号は、製品の取扱いの際に特に注意が必要なことを示しています。
1.3 製品により異なる記
1.3.1 製品に表示されている記号
製品には以下の記号が使用されていることがあります
無負荷ストローク速
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*2150253*
直流
本製品は、iOS および Android プラットフォームと互換性のある無線データ転送をサポートしてい
ます。
Li-Ionen バッテリー
使用されているHilti Li-Ion バッテリーのモデルシリーズ。しい使用の章の記載に注意してくだ
さい。
バッテリーは決して打撃工具として使用しないでください。
バッテリーは落下させないでください。ぶつけたり、あるいはその他の理由で損傷しているバッ
リーは使用しないでください。
1.4 製品情報
製品はプロ仕様で製作されておりその使用、保守修理を行うのは認定を受けトレーニング
された人のみに限ります。これらの人は、遭遇し得る危険に関する情報を入手していなければなりません。
本書で説明している製品およびそのアクセサリーのトレーニングを受けていない者による誤使用、あるいは
規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
製造番号を以下の表に書き写しておいてください。本製品についてヒルティ代理店やサービスセンター
へお問い合わせの際には、必ずこの情報をお知らせください。
製品データ
オービタルジグソー SJD 6-A22
製品世代 01
製造番号
1.5 適合宣言
当社は、単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣言し
ます。適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, DE
2 安全
2.1 電動工具の一般安全注意事項
警告事項 本電動工具に付属のすべての安全上の注意、指示事項、図、および製品仕様をお読みください。
以下の指示を守らないと、感電、火災および/または重傷事故の危険があります。
安全上の注意および指示事項が書かれた説明書はすべて大切に保管してください。
安全上の注意で使用する用語「電動工具」とは、お手持ちの電動ツー(電源コード使用)またはバッテリー
ツール(コードレス)を指します。
作業環境に関する安
作業場はきれいに保ち、十分に明るくしてください。ちらかった暗い場所での作業は事故の原因となり
ます。
爆発の危険性のある環境(可燃性液体、ガスおよび粉じんのある場所では電動工具を使用しないでく
ださい。電動工具から火花が飛散し、粉じんや揮発性ガスに引火する恐れがあります。
電動工具の使用中子供や無関係者を作業場へ近づけないでください。作業中に気がそらされると、本体
のコントロールを失ってしまう恐れがあります。
電気に関する安全注意事項
電動工具の接続プラグは電源コンセントにきちんと適合しなければなりません。プラグは絶対に変更し
ないでください。保護接地した電動工具と一緒にアダプタープラグを使用しないでください。オリジナ
ルのプラグと適切なコンセントを使用することにより、感電の危険を小さくすることができます。
パイプ、ラジエーター、電子レンジ、冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにしてく
ださい。体が触れると感電の危険が大きくなります。
電動工具を雨や湿気から保護してください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなります。
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電動工具を持ち運んだり、り下げたり、コンセントからプラグを抜いたりするときは、ず本体を持
ち、電源コードを持ったり引っ張ったりしないでください。電源コードを火気オイル鋭利な刃物、
可動部等に触れる場所に置かないでください。電源コードが損傷したり絡まったりしていると感電の
危険が大きくなります。
屋外工事の場合には必ず屋外専用の延長コードを使用してください。外専用の延長コードを使用
ると、感電の危険が小さくなります。
湿った場所で電動工具を作動させる必要がある場合は、漏電遮断器を使用してください。漏電遮断器を
使用すると、感電の危険が小さくなります。
作業者に関する安全
電動工具を使用の際には、断せずに十分注意し常識をもった作業をおこなってください。れてい
る場合、薬物、薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には電動工具を使用しないで
ください。電動工具使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
個人用保護具および保護メガネを常に着用してください。傷の危険を低減するために電動工具の使
用状況に応じた粉じんマスク、滑性の安全靴、ヘルメット、耳栓などの個人用保護具を着用してく
さい。
電動工具の意図しない始動を防止して下さい電動工具を電源および/またはバッテリーに接続する前
や本体を持ち上げたり運んだりする前に、本体がオフになっていることを必ず確認してください。オン
/オフスイッチが入っている状態で電動工具のスイッチに指を掛けたまま運んだり、電源に接続したり
すると、事故の原因となる恐れがあります。
電動工具のスイッチを入れる前に必ず調節キーやレンチを取り外してください。調節キーやレンチ
本体の回転部に装着されたままでは、けがの原因となる恐れがあります。
作業中は不安定な姿勢をとらないでください。元を安定させ常にバランスを保つようにしてくださ
い。これにより、万一電動工具が異常状況に陥った場合にも、適切な対応が可能となります。
作業に適した作業着を着用してください。だぶだぶの衣服や装身具を着用しないでください。髪、衣服、
手袋を本体の可動部に近づけないでください。だぶだぶの衣服装身具、長い髪が可動部に巻き込まれ
る恐れがあります。
吸じんシステムの接続が可能な場合には、これらのシステムが適切に接続、使用されていることを確認
してください。吸じんシステムを利用することにより、粉じん公害を防げます。
電動工具の取扱いに熟練している場合にも、正しい安全対策を遵守し、電動工具に関する安全規則を無
視しないでください不注意な取扱いは、ほんの一瞬で重傷事故を招くことがあります。
電動工具の使用および取扱い
無理のある使用を避けてください作業用途に適した電動工具を使用してください。切な電動工具
使用により、能率よく、スムーズかつ安全な作業が行えます。
スイッチが故障している場合には電動工具を使用しないでください。イッチで始動および停止操
のできない電動工具は危険ですので、修理が必要です。
本体の設定やアクセサリーの交換を行う前や本体を保管する前には電源プラグをコンセントから抜き、
および/または脱着式のバッテリーを取り外してください。この安全処置により、電動工具の意図しな
い始動を防止することができます。
電動工具をご使用にならない場合には、子供の手の届かない場所に保管してください。電動工具に関す
る知識のない方、本説明書をお読みでない方による本体のご使用は避けてください未経験者による電
動工具の使用は危険です。
電動工具とアクセサリーは慎重に手入れしてください。可動部分が引っ掛かりなく正常に作動している
か、電動工具の運転に影響を及ぼす各部分が破損・傷していないかを確認してください。動工具を
ご使用になる前に、損傷部分の修理を依頼してください事故の多くは保守管理の不十分な電動工具の
使用が原因となっています。
先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。お手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると
作業が簡単かつ、スムーズになります。
電動工具、アクセサリー、先端工具などは、それらの説明書に記載されている指示に従って使用してく
ださい。の際は、作業環境および用途についてもご注意ください指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
リッとグップは乾した潔な態にち、ルやリス付着ないうにてく
い。グリップやグリップ面が滑りやすい状態になっていると、予期していない状況が発生した際に電動
工具を安全に使用/制御できません。
バッテリー工具の使用および取扱い
テリ充電場合必ずカーの充を使てくさい定タのバ
リー専用の充電器を他のバッテリーに使用すると、火災の恐れがあります。
電動工具には、ず指定されたバッテリーを使用してください。指定以外のバッテリーを使用すると
負傷や火災の恐れがあります。
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使用されていないバッテリーの近くに、事務用クリップ、硬貨、キー、釘、ネジ、その他の小さな金属物
を置かないでください。電気接点の短絡が起こることがあります。バッテリーの電気接点間が短絡する
と、火傷や火災が発生する危険があります。
正しく使用しないと、液漏れが発生することがあります。その場合、漏れた液には触れないでください。
もしも触れてしまった場合は、で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、水で洗
流してから医師の診察を受けてください流出したバッテリー液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を
負う恐れがあります
損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更が加え
られたバッテリーは予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があります。
バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C(265 °F)を超える高温は、
爆発の原因となることがあります。
充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載さた温範囲で充しなでくさいしくい充あるは許温度囲外の充によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
したテリ決し手入保守わなくだリー守作すべ
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2 往復運動するソーブレードによる切断に関する安全上の注意
作業の実施に伴い先端工具が隠れている電線に接触する可能性がある場合は、電動工具を絶縁されたグ
リップ面で保持するようにしてください通電しているケーブルと接触すると、体の金属部分にも電
圧がかかり、感電の危険があります。
工具はクランプ、あるいはその他の方法で安定した土台に確実に固定してください。業材料を手あ
いは体で保持しようとすると不安定さが残り、コントロールを失う危険があります。
2.3 その他の安全上の注
作業者に関する安全
本体は、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
本体は決して加工や改造を加えないでください。
グリップは乾燥した清潔な状態を保ってください。
本体の使用中は、適切な保護メガネ、耳栓および保護手袋を着用してください。
先端工具を交換する際には保護手袋を着用してください。先端工具に触れると、切創事故や火傷の原因
となることがあります。
アイシールドを着用してください。破片が身体の一部、眼などを傷つけることもあります。
ランプ(LED)直接のぞき込んだり、LED で他の人の顔を照射したりしないでください眼がくらむ
恐れがあります。
作業開始前に、作業場で発生する粉じんの危険有害度を調査してください。的に承認された保護等級
および地域の粉じんに関する規定を満たした工業用集じん機を使用してください。
作業場の良好な換気に注意し、必要に応じてそれぞれの粉じんに適した防じんマスクを着用してくださ
い。作業者や近くにいる人が粉じんに触れたり吸い込んだりすると、アレルギー反応や呼吸器疾患を
こす可能性があります。シやブナ材などの特定の粉じんは、に木材処理用の添加剤クロム塩酸、
木材保護剤)が使用されている場合発ガン性があるとされています。スベストが含まれる母材は
必ず専門家が取り扱うようにしてください
休憩を取って、を動かして血行を良くするように心がけてください長時間作業の際には、動によ
り指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
電気に関する安全注意事項
作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線ガス管や水道管がないかを調査してください。誤っ
て電線を損傷すると本体外側の金属部分により感電事故が発生する可能性があります
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
作業材料を固定します。作業材料は手だけで固定するよりクランプまたは万力を使用したほうがより
確実に固定されます
ジグソー特有の安全上の注意
切断時には必ず本体を身体から離すように操作してください。
決してソーブレードの前に手を差し出したり、ソーブレードに触れたりしないでください。
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未知の母材には決して切断を行わないでください。切断ラインの上部および下部に障害物がないように
してください。
切断中は、作業材料の下部を掴まないでください。
2.4 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
LiIon バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
バッテリーを分解したり、挟んだり、80°C 以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリー、あるいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでください。この場合には、必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッ
テリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてくださ
い。バッテリーを冷ます。1 時間の経過後にも掴むことのできないほどに熱い場合はそのバッテリ
は故障している可能性があります。Hilti サービスセンターに連絡してください。
3 製品の説明
3.1 製品概要 1
@
ロックボタン
;
ON/OFF スイッチ
=
グリップ
%
ストローク速度調整つまみ
&
バッテリー充電状態インジケーター
(
バッテリーリリースボタン
)
バッテリー
+
通気溝
§
集じんアダプター
/
保持フック
:
ベースプレート
切断角度設定用スケール
$
オービタル調整レバ
£
ソーブレード
|
ガード
¡
カバー
Q
ブレードホルダー
W
LED ランプ
E
ソーブレードリリースレバー
R
切屑ガード
T
SJD DRS-6A ール(ア
リー)の電源
3.2 正しい使用
本書で説明している製品は、手持ち式の充電式オービタルジグソーです。本製品は、プラスチック木材、
金属、石膏ボードおよびファイバーボードを切断するためのものです
本製品には、オプションの集じん機用の取外し可能な接続ピースが装備されています、これは市販の集じん
機ホースに対応しています。吸じんホースを本体と接続するには、適切なアダプターが必要になる場合があ
ります。
本製品には、必ずHilti B 22 シリーズの Li-Ion バッテリーを使用してください。
これらのバッテリーには、必ずHilti C4/36 シリーズの充電器を使用してください。
本製品には、必ず T シャンク(ジグソーブレードホルダー)付きソーブレードを使用してください。
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3.3 考えられる誤った使
本製品は木の枝や丸太の切断には使用できません。
本製品は、健康を損なう危険のある母材には使用できません。
本製品は、湿気の多い環境での作業には使用できません。
電気接点の短絡の原因となるので、事務用クリップ、硬貨、キー、釘、ネジ、その他の小さな金属物は集
じんモジュール用電源から遠ざけてください。電気接点間が短絡すると、火傷や火災が発生する危険が
あります。
3.4 充電状態インジケーター
リリースボタンを軽く押すと(最大で抵抗を感じるまで)LiIon バッテリーの充電状態が表示されます。
状態 意味
4 個の LED が点灯。 充電状態:75 %...100 %
3 個の LED が点灯。 充電状態:50 %...75 %
2 個の LED が点灯。 充電状態:25 %...50 %
1 個の LED が点灯。 充電状態:10 %...25 %
1 個の LED が点滅。 充電状態:< 10 %
コントロールスイッチの操作中、よびこのスイッチから指を放してか 5 秒が経過するまでの
は、充電状態を確認することはできません。バッテリーの充電状態インジケーターの LED が点滅して
いる場合は、「故障時のヒント」の章の注意事項を確認してください。
3.5 切屑ブロワー
切屑ブロワーでソーブレードにエアを吹きつけ、切断ラインから切屑を取り除きます。
3.6 ストローク速度
スト度は調みで調ことす。 1 は毎 800 ストーク 6 は毎
3000 ストロークとなります。
ON/OFF スイッチを押した強さにより、ストローク速度は毎分 75 ストロークから始まって調整つまみで設
定したストローク速度まで上昇します。
3.7 4 段階のオービタル
4 段階のオービタル設定により、切断能力と切断の質を母材に合わせることができます。オービタル調整レ
バーを使用して、ストローク速度を 4 つの段階のいずれかに設定します
カッティングエッジよりきれいにきめ細かくするには、オービタル設定を低くしてください。テスト切断を
行って最適な設定を決めてください。
状態 意味
段階 0 オービタル機能オフ
段階 1 オービタル低
段階 2 オービタル中
段階 3 オービタル高
3.8 ロックボタン 2
ロックボタンには 3 つの位置があります。
中立が通置でックは、右側るこきまえば
ローク速度を調整できます。
ON/OFF スイッチには、押した位置と放した位置があります。
ロックボタンは必ず左側:トランスポートロック位置(本体は始動しません)
ON/OFF スイッチはロックされ、押すことができません。
ロックボタンは必ず右側本体をオンにした後(ON/OFF スイッチが完全に押されている「オン」位置
をロックするためにロックボタンを右へ押すことができます。ックを解除するにはON/OFF スイッ
チを改めて押してください。
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3.9 切屑ガード
本製品には切屑ガードを装備することができます。
切屑ガードにより、木材を切断する際に表面から切屑が飛散するのを防止します。
3.10 本体の自動スイッチオフ
ON/OFF スイッチが 15 分を経過して押された状態にあると(例:搬送または保管時)本体は直ちに自動的
にオフになります。これによりバッテリーが著しく放電するのを防止します。
3.11 SJD DRS-6A 集じんモジュール(アクセサリー)
SJD DRS6A 集じんモジュールはHilti SJD 6-A22 オービタルジグソー用のアクセサリーとして使用するも
のです。
この集じんモジュールは発生する粉じんの大部分を集め、迅速かつ簡単にオービタルジグソーに固定する
ことができます。じんモジュールにはサクションファンが内蔵されていますこのサクションファン
専用モーターから動力を得ますオービタルジグソーをオンにするとモジュールはオービタルジグソ
のバッテリーから電流を得て作動します。この集じんモジュールは、アスベストが含まれる母材、金属粉じ
ん、ガラス粉じん、カーボンファイバー粉じんを発生する作業には適していません。この集じんモジュール
は、湿った爆発の危険のある粉じんや切屑には使用できません。
3.12 本体標準セット構成
ソーブレード付きオービタルジグソー、カバー、集じんアダプター切屑ガード、取扱説明書、アレンレンチ。
その他の本製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti ンターにお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.com でご確認ください。
4 製品仕様
4.1 オービタルジグソー
SJD 6-A22
定格電圧
21.6 V
EPTA Procedure 01 に準拠した重量(B22⁄8.0 バッテリーを含む)
3.2 kg
ストローク長
28 mm
無負荷ストローク速度 (n
0
)
75/min 3,000/min
最大切断能力(木材)
150 mm
最大切断能力(アルミニウム)
25 mm
最大切断能力(非合金鋼)
10 mm
切断角度(左/右)
45°
集じんアダプターの外径
27.5 mm
保管温度
−20 70
作動時の周囲温度
−17 60
充電開始時のバッテリー温度
−10 45
保管温度
−20 40
作動時の周囲温度
−17 60
4.2 騒音および振動値について(EN 62841 準拠)
本説明書に記載されているサウンドプレッシャー値および振動値は、規格に準拠した測定方法に基づいて測
定したものです。電動工具を比較するのにご使用いただけます。曝露値の暫定的な予測にも適しています。
記載されているデータは、電動工具の主要な使用方法に対する値です。電動工具を他の用途で使用したり、
異なる先端工具を取り付けて使用したり、手入れや保守が十分でないまま使用した場合には、データが異な
ることがあります。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著しく高くなる可能性があります。
曝露値を正確に予測するためには、本体のスイッチをオフにしている時間や、本体が作動していても実際に
は使用していない時間も考慮しなければなりません。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著し
く低くなる可能性があります。
作業者を騒音および/または振動による作用から保護するために、他にも安全対策を立ててください(例
電動工具および先端工具の手入れや保守、手を冷やさないようにする作業手順の編成)
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騒音排出値
SJD 6-A22
サウンドパワーレベル (L
WA
)
98 dB(A)
サウンドパワーレベルの不確実性 (K
WA
)
5 dB(A)
サウンドプレッシャーレベル (L
pA
)
87 dB(A)
サウンドプレッシャーレベルの不確実性 (K
pA
)
5 dB(A)
合計振動値
SJD 6-A22
排出振動値(板材切断)(a
h,B
)
5.8 m/s²
不確実性(クリップボード切断)(K)
1.5 m/s²
排出振動値(金属板切断)(a
h,M
)
5.6 m/s²
不確実性(金属板切断)(K)
1.5 m/s²
5 バッテリー
バッテリー作動電圧
21.6 V
作動時の周囲温度
−17 60
保管温度
−20 40
充電開始時のバッテリー温度
−10 45
6 作業準備
注意
負傷の危険 意図しない始動!
バッテリーを装着する前にバッテリーを装着する製品のスイッチがオフになっていることを確認して
ください。
本体の設定、またはアクセサリーの交換の前にバッテリーを取り外してください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
6.1 バッテリーを充電す
1. 充電の前に充電器の取扱説明書をお読みください。
2. バッテリーと充電器の電気接点は汚れがなく、乾燥していることを確認してください。
3. バッテリーは許可された充電器で充電してください。
6.2 バッテリーを装着す
注意
負傷の危険 短絡あるいはバッテリーの落下
バッテリーを装着する前にバッテリーの電気接点と製品の電気接点に異物がないことを確認してくだ
さい。
バッテリーが正しくロックされていることを常に確認してください。
1. はじめてお使いになる前にはバッテリーをフル充電してください。
2. ロックの音が聞こえるまでバッテリーを本体ホルダーに装着します。
3. バッテリーがしっかりと装着されていることを確認してください。
6.3 バッテリーを取り外
1. バッテリーのリリースボタンを押します。
2. 本体からバッテリーを抜き取ります
*2150253*
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6.4 ソーブレードを装着する 3
1. バッテリーを取り外します。
2. ソーブレードをブレードホルダーに押し込み(歯を切断方向に向ける)かみ合わせます。
3. ソーブレードを引っ張り、しっかりと固定されているか確認します。
6.5 カバーを取り付ける 4
1. バッテリーを取り外します。
2. カバーを本体の前にあてがいながらロック音されるまで挿入します。
カバーは、ベースプレートが通常位置(ゼロ度位置)にある場合にのみ取り付けることができます。
6.6 集じんアダプターを取り付ける 5
1. 両方の保持フックの側方がロックされるまで、集じんアダプターを後方からベースプレートへとスライ
ドさせます。
2. 集じん機のホースを集じんアダプターに接続します。
7 ご使用方法
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
7.1 集じん装置を使用す
集じん装置は粉じんによる負荷を低減し切断ラインが良く見えるようにして作業の安全性を高め、
作業場に撒き散らされる粉じんや切屑の量を大幅に減らします
1. カバーを取り付けます。 185
2. 比較的長い時間にわたって木材やその他の母材を加工する作業で、粉じんがかなり多く出ることが予想
される場合は、必ず集じん装置を使用してください。
7.2 スイッチオン 6
1. バッテリーを装着します。
最初に本体をオンにしそれからバッテリーを本体の固定部に装着した場合、安全機能により本
体は始動しません。
2. ロックボタンが中立の位置にあることを確認してください
3. ON/OFF スイッチを押します。
4. スイッチを「オン」にロックするには、続いてロックボタンを右に押します。
5. ロックを解除するには改めて ON/OFF スイッチを押してください。
ロックボタンは中立の位置に戻ります。
7.3 プランジソーイング
1. オービタル調整レバーを 0 位置にセットします。
2. 本体のベースプレートの前端を作業材料に当てます。
3. 本体を保持してON/OFF スイッチを押します。
4. 本体を作業材料にしっかりと押し付け、本体を母材の方に傾けながらプランジを開始します。
5. 作業材料を貫通したなら、本体を通常の作業位置にします。
ベースプレートの面全体を接触させます。
6. 切断ラインに沿って切断を続けます
7.4 スイッチオフ
ON/OFF スイッチから指を放します。
スイッチを「オフ」にロックするには、ロックボタンを左に押します。
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8 取り外し
8.1 集じんアダプターを取り外す 7
1. 両方の保持フックを内側へ押します
2. 集じんアダプターをベースプレートから後方へ引き抜いてください。
3. 集じん機のホースを集じんアダプターから抜き取ります。
8.2 カバーを取り外す 8
1. バッテリーを取り外します。
2. カバーを軽く曲げて前方へ引き出します。
8.3 ソーブレードを交換する 9
警告
負傷の危険。 ソーブレードが意図せずに外れて負傷の原因となることがあります。
ソーブレードを交換する場合は、ソーブレードが外れる際に人や動物を傷つけることのないように本体
を保持してください
1. バッテリーを取り外します。
2. ソーブレードリリースレバーをストップ位置まで横へ回します。
ソーブレードがロック解除されて外れます。
9 手入れと保守
警告
バッテリーを装着した状態における負傷の危険
手入れや保守作業の前に必ずバッテリーを取り外してください!
本体の手入れ
強固に付着した汚れは慎重に除去してください。
通気溝を乾いたブラシで入念に清掃してください。
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
Li-Ion バッテリーの手入れ
バッテリーは清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
湿気が入り込まないようにしてください。
保守
目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能すること
を定期的に点検してください。
損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。直ちにHilti サービスセ
ンターに修理を依頼してください。
手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに弊社が承
認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
9.1 集じんアダプターを清掃する
1. バッテリーを取り外します。
2. 集じんアダプターを取り外します。 186
3. 集じんアダプターを清掃します。
4. 保持フックに損傷がないか確認してください。
5. 集じんアダプターを取り付けます。 185
*2150253*
2150253 日本語 187
9.2 ソーブレードを清掃する
1. 使用したソーブレードから付着した樹脂を定期的に取り除きます。
2. ソーブレードを 24 時間石油、あるいは市販の樹脂リムーバーに浸します
10 バッテリー装置の搬送および保管
搬送
注意
搬送時の予期しない始動
お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で搬送してください!
バッテリーを取り外します。
バッテリーは決して梱包しない状態で搬送しないでください。
本体とバッテリーを長距離にわたって搬送した後には使用の前に損傷がないかチェックしてください。
保管上の注意事項
注意
故障したあるいは液漏れしたバッテリーによる予期しない損傷
お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で保管してください!
本体とバッテリーは、できるだけ涼しくて乾燥した場所に保管してください。
バッテリーを太陽の直射下、ラジエーターの上、窓際等で保管しないでください。
本体とバッテリーは子供や権限のない人が手を触れることのないようにして保管してください。
本体とバッテリーを長期間にわたって保管した後には使用の前に損傷がないかチェックしてください。
11 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
故障 考えられる原因 決策
ソーブレードが脱落する。 ソーブレードが正しくロックさ
ていない。
ロック手順を繰り返す。
ブレードホルダーが完全に開い
ていて、ソーブレードを抵抗感
に抗して押し込むことに注意。
クランプシステムが汚れている。 ブレードホルダーを清掃する。
ソーブレードを装着できない。 クランプシステムが汚れている。 ブレードホルダーを清掃する。
オービタルを調整できない。 ービタルレバーの溝が汚れてい
る。
オービタルレバーの溝から汚れ
を取り除く。
オービタル機能がない。 オービタル機構が汚れている。 オービタルフォーク領域を点検
し、汚れがあれば取り除く。
オービタルレバーが「0」位置。 レバーを希望の値に設定する
バッテリーの放電が通常よ
も早い。
周囲温度が低すぎる バッテリーをゆっくり室温まで
暖める。
バッテリーが「カチッ」
がするまでロックされない。
バッテリーのロックノッチが汚れ
ている。
ロックノッチを清掃してバッテ
リーを改めてロックする。
1 個の LED が点滅。
本体が作動しない。
バッテリーが放電している。 バッテリーを交換し、空のバッ
テリーを充電する。
バッテリーの温度が低すぎる、また
は高すぎる。
バッテリーをゆっくり室温まで
暖める/冷ます。
4 個すべての LED が点滅。
本体が作動しない。
本体の過負荷。 ON/OFF スイ指を
改めを操
る。続いて本体を約 30 間ア
イドリングさせる。
188 한국어 2150253
*2150253*
故障 考えられる原因 決策
本体あるいはバッテリーが
くなる。
電気的故障 体の電源を直ちに切ってバッ
テリーを取り外して観察する、
バッテリーを冷ましてHilti サー
ビスセンターに連絡する。
12 廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されな
ければなりません。多くの国でHilti は、古い電動工具をリサイクルのために回収しています。詳細について
は弊社営業担当またHilti 代理店・販売店にお尋ねください。
バッテリーを廃棄す
バッテリーを誤った方法で廃棄すると、漏出するガスあるいはバッテリー液により健康を損なう危険があり
ます。
損傷したバッテリーを送付しないでください!
短絡を防止するために接続部を非導電性のもので覆ってください。
バッテリーは子供が手を触れることのないように廃棄してください。
バッテリーの廃棄は、最寄りのHilti Store あるいは適切な廃棄物処理業者に依頼してください。
電動工具、電子機器およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません!
13 RoHS(有害物質使用制限に関するガイドライン)
下記のリンクより、有害物質を記載した表を確認できます:qr.hilti.com/r5212958
本書の最終ページに RoHS 表にリンクした QR コードがあります。
14 メーカー保証
保証条件に関するご質問は、最寄りのHilti 代理店・販売店までお問い合わせください
오리지널 사용 설명서
1 문서 관련 기재사항
1.1 본 문서에 대해
처음 사용하기 전에 문서 전체를 읽으십시오. 안전하게 작업하고 문제 없이 취급하기 위한 전제가 됩니
다.
문서 제품에 나와 있는 안전 지침 경고 지침에 유의하십시오.
항상 제품에 있는 사용 설명서를 보관하고 제품은 반드시 지침과 함께 다른 사람에게 전달하십시오.
1.2 기호 설명
1.2.1 경고사항
제품을 다루면서 발생할 있는 위험에 대한 경고사항. 다음과 같은 시그널 워드가 사용됩니다.
위험
위험 !
기호는 직접적인 위험을 표시합니다. 만약 지키지 않으면 심각한 부상을 당하거나 사망할 수도 있습니
다.
경고
경고 !
기호는 잠재적인 위험을 표시합니다. 만약 지키지 않으면 심각한 부상을 당하거나 사망할 수도 있습니
다.
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