COMPAQ DC7900 ULTRA-SLIM DESKTOP PC

HP COMPAQ DC7900 ULTRA-SLIM DESKTOP PC, COMPAQ DC7900 CONVERTIBLE MINITOWER PC, COMPAQ DC7900 SMALL FORM FACTOR PC ユーザーガイド

  • こんにちは!HPビジネスPCのコンピュータセットアップ(F10)ユーティリティガイドについてご質問にお答えします。このガイドには、BIOS設定の変更、起動順序の調整、セキュリティ設定、システム情報の確認など、様々な機能が記載されています。どのような点にご不明な点がありますか?お気軽にご質問ください!
  • F10ユーティリティを起動するにはどうすれば良いですか?
    変更した設定を保存するにはどうすれば良いですか?
    工場出荷時の設定に戻すにはどうすれば良いですか?
    起動順序を変更するにはどうすれば良いですか?
    パスワードを設定するにはどのメニューを使用しますか?
コンピュータ セットアップF10)ユーティリ
ティ ガイド
Business PC
© Copyright 2008 Hewlett-Packard
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コンピュータ セットアップ(F10)ユーテ
ィリティ ガイ
Business PC
初版 2008 7
製品番号:490846-291
このガイドについ
このガイドでは、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの使用方法について説明しま
す。このツールは、新しいハードウェアを取り付けたときにコンピュータの初期設定を再構成および
変更する場合や、メンテナンスを行う場合に使用します。
警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事
項を
表します
注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事
項を
表します
注記: 重要な補足情報です。
JAWW iii
iv
このガイド
について JAWW
目次
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ ........................................................................... 1
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの起動 ............................................... 2
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File ........................... 3
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage ................. 4
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security ............. 6
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power ............................ 11
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced ............... 12
構成の設定値の回復 ........................................................................................................................... 15
JAWW v
vi JAWW
コンピュータ セットアップF10ユーティリ
ティ
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティは、以下のような操作を行う場合に使用します。
コンピュータの工場出荷時の設定の変更
コンピュータ(リアルタイム クロック)の日付(Dateと時刻(Time)の設定
システム構成(プロセッサ、グラフィックス(ビデオ)、メモリ、オーディオ、記憶装置、通信
ポート、入力装置など)の表示、設定の変更、または確認
起動可能なデバイスの起動順序(Boot Order)の変更。起動可能なデバイスとしては、ハードデ
ィスク ドライブ、ディスケット ドライブ、オプティカル ドライブ、USB ラッシュ メディア
デバイスなどがあります。
クイック ブート(Quick Boot)の有効化。クイック ブートでは、コンピュータをすばやく起動
できますが、フル ブートで実行される診断テストの一部が省略されます。以下のように設定で
きます。
常にクイック ート(初期設定時)
定期的にフル ート(毎日~ 30 日まで指定可)
常にフル ブート
POSTPower-On Self Test)メッセージ(POST Message)の有効/無効の選択による、メッセ
ージの表示状態の変更。非表示モードでは、メモリ カウント、製品名、エラーでないその他の
テキスト メッセージなど、ほとんどの POST メッセージは表示されません。POST エラーが発
生した場合には、選択した設定に関係なくエラー メッセージが表示されますPOST 実行中に
表示モードから表示モードに切り替えるには、F1 F12 キー以外の任意のキーを押してくださ
い。
オーナーシップ タグ(Ownership Tag)の設定。オーナーシッ タグを設定しておくと、シス
テムを起動または再起動するたびにコンピュータの所有者に関する情報が画面上に表示されま
す。
会社によって割り当てられたアセット タグ(Asset Tag)または資産 ID 番号の設定
システムの起動時だけではなく、再起動時の電源投入時パスワード入力画面の有効化
セットアップ パスワード(Setup Password)の設定。セットアップ パスワードは、コンピュー
セットアップF10)ユーティリティおよびこのガイドで説明する設定にアクセスする場合に
使用します。
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
1
シリアル コネクタ、USB ネクタ、パラレル コネクタ、オーディオ、内蔵 NIC(ネットワー
インタフェース コントローラ)などの内蔵 I/O 機能の使用禁止/許可の設定
リムーバブル メディアからの起動(Removable Media Boot)の有効/無効の設
レガシー ディスケットの書き込み(Legacy Diskette Write)の禁/許可の設定(ハードウェア
でサポートされている場合)
POST で検出されて自動修復できなかったシステム構成のエラーの解決
リプリケート セットアップ機能の利用。コンピュータの設定情報をディスケットに保存し、そ
の情報を使って複数のコンピュータを同じ設定にすることができます。
特定の ATA ハードディスク ドライブのセルフテストの実行(ドライブでサポートされている場
合)
ドライブロック セキュリティ(DriveLock Security)の有効/無効の設定(ドライブでサポートさ
れている場合)
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの起動
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティには、コンピュータの電源を入れるか再起動する
ことでのみアクセスできます。コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを起動するには、
以下の手順で操作します。
1.
コンピュータの電源を入れるか、または再起動します。Microsoft Windows をお使いの場合は、
[スタート][終了オプション](または[シャットダウン])→[再起動]の順に選択します。
2. コンピュータが起動してモニタ ランプが緑色に点灯したらすぐに F10 キーを押し、コンピュー
セットアップ(F10)ユーティリティを実行します。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
注記: 適切
なタイミングで
F10 キーを
押せなかった場合は
、コンピュータ
を再起動して
、モニ
ランプ
が緑色に点灯したときにもう一度
F10 キー
を押します
3.
使用言語を一覧から選択し、Enter キーを押します。
4.
コンピュータ ットアップ ユーティリティのメイン画面から 5 つのメニュー([ファイル]
File[ストレージ]Storage[セキュリティ]Security[電源]Power[カスタム]
Advanced)を選択できます。
5.
左右の矢印キーでメニューを選択し、上下の矢印キーで項目を選んで Enter キーを押します。コ
ンピュータ セットアッ ユーティリティのメニューに戻るには、Esc キーを押します。
6.
変更した設定を有効にして保存するには、[ファイル][変更を保存して終了]Save Changes
and Exit)の順に選択します。
変更した設定を破棄したい場合は[変更を保存しないで終了]Ignore Changes and Exit
を選択します。
工場出荷時の設定値または以前保存した初期設定時の設定値一部のモデルのみ)に戻す場
合は、[デフォルト値に設定して終了]Apply Defaults and Exit)を選択します。このオプシ
ョンは、工場出荷時のシステムの初期値を復元します。
注意: CMOS 損傷を防ぐため、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでの変更が
BIOS に保存
されている最中に
、コンピュータ
の電源を切らないでくださ
[F10=Setup]画面
の終了
にのみ
、安全にコンピュー
の電源を切ることができます
2
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
1 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
メニュー
ファイル(File 3 ページの 2 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティファイルFile
ストレージ(Storage 4 ページの 3 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティストレージStorage
セキュリティ(Security 7 ページ
4 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティセキュリティSecurity
電源(Power 11 ページ
5 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ電源Power
カスタム(Advanced 12 ページの 6 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティカスタムAdvanced上級ユーザ向け
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
でサポートされる機能
、お
使いのハー
ドウェア
の構成によって異なる場合があります
2 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File
項目 説明
システム情報(System
Information
以下の項目を表示します
製品名(Product Name
SKU 番号(SKU Number(一部のモデルのみ)
プロセッサ タイプ/速度/ステッピング(Processor Type/Speed/Stepping
キャッシュ イズ(Cache SizeL1/L2:デュアル コア プロセッサ
の場合は
、キャッシ
サイズの一覧が 2 つ表示されます
取り付けられているメモリのサイズ/処理速度、チャンネルの数(シングルまたはデュアル)
(必要に応じて)
内蔵の有効
NIC 用の内蔵 MAC アドレス(Integrated MAC(必要に応
じて
システム BIOSSystem BIOS(システム ファミリの名前
とバージョン
本体シリアル番号(Chassis Serial Number
アセット タグ番号(Asset Tracking Number
ME ファームウェ バージョン(ME Firmware Version
管理モード(Management mode
バージョン情
About
著作権情報を表示します
日付と時刻(Set Time
and Date
システムの時刻と日付を設定できます
フラッシュ ステム
ROMFlash System
ROM
USB フラッシュ メディア デバイスまたは CD-ROM に収録された BIOS イメージ ファイルを使用
してシステ ROM を更新できます
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
3
複製セットアップ
Replicated Setup
[リムーバブル メディアに保存]Save to Removable Media
フォーマットされ 1.44 MB ディスケット、USB メモリ、またはディスケットと同等のデバイス
(ディスケット ライブをエミュレートするよう設定された記憶装)に、CMOS を含めたコン
ピュータの設定情報を保存します
[リムーバブル メディアから復元]Restore from Removable Media
ディスケット、USB メモリ、またはディスケットと同等のデバイスに保存されているシステム構
成を復元しま
デフォルト
値の変更
Default Setup
[現在の
設定をデフォルトとして保存
]Save Current Settings as Default
現在のシステム構成の
設定を初期設定として保存します
[工場出荷時の設定をデフォルト
として復元
]Restore Factory Settings as Default
出荷時のシステム構成の設定を初期設定として復元
します
デフォルト
値に設定して
終了(Apply Defaults
and Exit
現在選択
されている初期設定を適用し
、すべての
パスワード設定を消去します
変更を保存しないで終
Ignore Changes and
Exit
変更した設定値を破棄し、コンピュータ セットアップ(F10ユーティリティを終了します
変更を保存して終了
Save Changes and
Exit
変更した設定値や初期設定を保存し、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを終了
します
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage
項目 説明
デバイス構成(Device
Configuration
取り付けられているストレージ デバイスのうち、BIOS で制御されるものをすべて表示します
デバイスを選択すると、そのデバイスに関する詳細情報およびオプションが表示されます。以下
のような項目が表示されます
[ディスケット タイプ]Diskette Type(レガシー ディスケットのみ)
ディスケット ドライブで使用可能な最大容量のメディアの種類を示しますオプションには、3.5
インチ 1.44 MB、および 5.25 インチ 1.2 MB があります
[ドライブ エミュレーション]Drive Emulation
特定のストレージ デバイスのドライブ エミュレーションの種類を選択できます (たとえば、Zip
ドライブは、ディスケット エミュレーションを選択することで起動可能になります)
[エミュレーション タイ]
ATAPI Zip ドライブ(ATAPI Zip drive
なし(None(その他の各種ドライブとして処理)
ディスケット(Diskette(ディスケット ドライブとして処理)
レガシー ィスケット(Legacy Diskette:なし
2 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File (続き)
4
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
CD-ROM:なし
ATAPI LS-120
なし(None(その他の
各種ドライブとして処理
ディスケット(Diskette(ディスケット ドライブとして処理)
ハードディスク(Hard Disk
なし(NoneBIOS データ アクセスを防止
、ブート デバイスとして無効にする)
ハードディスク(Hard Disk(ハードディスク ドライブとして処理)
[マルチセクタ転送]Multisector TransfersATA ディスクのみ)
マルチセクタ
PIO 操作ごとに
転送されるセクタ数を指定します
。オプション
には
(デバイス
機能
により
[無効]Disabled[8]、および[16]がありま
[変換モード]Translation ModeATA ディスクのみ)
デバイスで使用する変換モードを選択します。これによって BIOS は、他のシステム上のパーティ
ション分割およびフォーマットされたディスクにアクセスできますこれは旧バージョンの UNIX
SCO UNIX バージョン 3.2 など)のユーザにとって必要な場合があります。オプションには、[
]Automatic
[ビットシフ]Bit-Shift[LBA 支援]LBA Assisted[ユーザ]User、お
よび[オフ]Off)があります
注意: 常は、BIOS によって自動的に選択された変換モードは変更しないでください。選択さ
れた変換モードが、ディスクをパーティション分割およびフォーマットしたときにアクティブで
あった変換モードと互換性がないと、ディスク上のデータにアクセスできなくなります
[変換
パラメータ
]Translation ParameterATA ディスク
のみ
注記: この機能は[変換モード]Translation Mode)に[ユーザ]User)が選択されているとき
にのみ表示されます
[論理シリン]Logical Cylinders[ヘッド]Heads、および[トラック当たりのセクタ数]
Sectors Per Track)を指定
できます
BIOS はこれを
使用して
(オペレーティング システム
アプリケーションからの)ディスク I/O 要求を、ハードディス ドライブで受け入れ可能
な様式
に変換します。[論理シリンダ
] 1024 を超えることはできません。[ヘッ
] 256 を超えるこ
とはできません。[トラック当たりのセクタ数] 63 を超えることはできません。これらのフィー
ルドは、ドライブの変換モード[ユーザ]に設定されているときにのみ、表示および変更できま
[SATA デフォルト
]SATA Default Values
[マルチセク
転送
]Multisector Transfers[転送モード]Transfer Mode、および[ATA デバ
ス用変換モード]の初期設定値を指定します
ストレージ プション
Storage Options
[リムーバブル メディアの起動]Removable Media Boot
リムーバブル メディアからシステムを起動する機能の有効/無効を設定します
[低速ディスケットの書き込み]Legacy Diskette Write
レガシー ディスケットにデータを書き込む機能の有効/無効を設定します
注記: リムーバブ メディア
の書き込みの変更を保存すると
、コンピュータ
は再起動します
手動でコンピュータ
の電源を切ってから電源を入れてください
[SATA 構成]SATA Emulation
SATA コントローラおよびデバイスにオペレーティング システムからアクセスする方法を選択で
きます。サポートされている 3 つのオプションは、IDERAID、および AHCI です
IDE3 つのオプションの中で最も後方互換性
がある設定です
。通常オペレーティング システム
は、IDE モードで追加
のドライバ
サポートは必
ありません
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
5
RAIDDOS および RAID ボリュームへのブート アクセスが可能です。このモードをオペレーテ
ィング システムにロードされている RAID デバイス ドライバとともに使用して、RAID 機能を利
用できます
AHCI(初期設定時のオプション)AHCI デバイス ドライバがロードされているオペレーティン
システム
SATA ントローラのより高度な機能を利用
できます
注記: RAID ボリュームまた AHCI ボリュームからブートを試みる前に、RAID または AHCI
のデバイス ドライバをインストールする必要があります。必要なデバイス ライバをインストー
ルしないで、RAID ボリューム
または
AHCI ボリューム
からブートを試みると
、システム
がクラッ
シュ
します
(ブルー スクリーン
が表示されます
RAID を無
にした後で
RAID ボリューム
から
ブート
すると
RAID ボリューム
が破損する可能性があります
。詳しくは、
http://www.hp.com/jp/
に掲載されているAdvanced Host Controller Interface (AHCI) and Redundant Array of Independent
Disks (RAID) on HP Compaq dc7900 Business PCs(英語資料)』を参照してください
注記: RAID USDT システムでは使用できません
[[eSATA 最大速]Max eSATA Speed]
eSATA 最大速度として 1.5 Gbps または 3.0 Gpbs を選択できます。初期設定では、信頼性を最大
にするため、速度は 1.5 Gbps 制限されています
注意: 3.0 Gpbs の速度を有効にする前にお使いの eSATA ドライブとケーブルの製造元にお問
い合わせください。一部のドライブとケーブルの組み合わせでは、3.0 Gpbs での動作が不安定に
なることがあります
注記: eSATA USDT システムでは使用できません
DPS セルフテスト
DPS Self-Test
DPSDrive Protection System)セルフテスト機能を持つ ATA ハードディスク ドライブのセルフ
テストを実行します
注記: この
項目は
1 台以上
DPS セルフテスト
機能を持つハードディスク
ドライブ
がシステ
ムに接続
されている場合にのみ表示されます
起動順序(Boot Order)次
項目を設定します
接続された
デバイス
USB メモリ、ディスケット ドライブ、ハードディスク ドライブ、
プティカル ライブ、ネットワーク インタフェース カードなど)に起動可能なオペレーテ
ィング システムのイメージがあるかどうかをチェックする順序を指定
します
。一覧上の各
バイスは、起動可能オペレーティング ステムのソースとして個別にチェック対象か
除外
したり、チェック対象
に含めたりできます
接続されたハードディスク ドライブの起動順序を
指定します
。最初のハードディスク ドライ
ブは起動順序が
優先され
C ライブとして認識
されます
(他にデバイスが接続
されている
場合)
注記: MS-DOS®のドライブ名の割り当ては、MS-DOS 以外のオペレーティング システムが起
動された後は、適用されない場合がありま
[一時的に優先される起動順序への
ショートカット
]
起動順序で指定した初期設定時のデバイス以外のデバイスから一度だけ起動
するには
、コンピュ
ータ
を再起動し
、モニタ ランプ
が緑色に点灯している間に
F9 キー
を押します
POST
完了す
ると、起動可能デバイス
の一覧が表示されます
。矢印キーを使って
目的の起動デバイスを選択
し、Enter キーを押します。選択した初期設定以外の
デバイスから
、コンピュータが一度
だけ起動
されます
コンピュータ セットアップF10)ユーティリティ:セキュリティSecurity
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage (続き)
6
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security
項目 説明
セットアップ パスワード
Setup Password
セットアップ(管理者)パスワードを設定して有効にします
注記: セットアッ パスワード
を設定すると
、コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリ
ティ
の設定を変更したり
ROM をフラッシュ
したり
Windows 環境
で特定のプラグ
アンド プレ
イ設定を変更したりする
場合にセットアップ
パスワードが必要
になります
詳しくは、デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
電源投入時パスワード
Power-On Password
電源投入時パスワードを設定して有効にします。再起動後に、電源投入時パスワードの入力画面
が表示されます。ユーザが正しい電源投入時パスワードを入力しない場合は、装置は起動されま
せん
注記: [パスワー オプション]で有効にしない限り、このパスワードはウォーム ブート
CtrlAltDelete または[Windows から再起動]Restart from Windows)では表示されません
(下記参照
詳しくは、デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
パスワード プション
Password Options
(電源投入時パスワード
またはセットアップ パス
ワードが設定されてい
場合にのみ表示されま
す)
以下の項目を設定します
レガシー リソースのロック(セットアップ パスワードを設定した場合に表示されます)
ネットワーク サーバ モードを[有効]また[無効]に設定します(セットアップ パスワードを
設定した場合に表示されます)
ウォーム ブート(Ctrl Alt Delete)にパスワードが必要かどうかを指定します(セット
アップ パスワードを設定した場合に表示されます)
閲覧モードの設定を[有効]または[無効]に設定します(セットアッ パスワードを設定した場
合に表示されます)(セットアップ パスワードを入力しない場合、コンピュータ セットア
ップ(F10)ユーティリティのオプションを表示できますが、変更はできません)
厳重なパスワードを[有効]または[無効]に設定します(電源投入時パスワードが設定されてい
る場合に表示されます)。有効に設定すると、オンボード パスワード ジャンパをスキップし
て、電源投入時パスワードを無効にします
詳しくは、デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
スマート カバーSmart
Cover(一部
のモデル
のみ)
次の項目を設定します
[カバー ロック]Cover Lock)の[ロック]Lock/[ンロック]Unlock)の
設定
カバー リムーバル センサ
[無効]Disable/[ユーザに
通知
]Notify User/[セットアップ
パスワード]Setup Password)の設定
注記: [ユーザに通知]を設定すると、カバーが取り外されたことをセンサが検知したときにユー
ザに通知されます。[セットアップ パスワー]を設定すると、カバーが取り外されたことをセン
サが検知
した場合
、コンピュータ
を起動する際にセットアップ
パスワード
の入力が要求されます
一部のモデルでのみ
サポートされます
。詳しくは、デスクトップ マネジメント
について
』を参照
してください
デバイス キュリティ
Device Security
以下のデバイスに関する、[デバイス有]Device Available/[デバイス無効]Device Hidden
を設定できます
シリアル ポート(Serial Port
パラレル ポート(Parallel Port
システム オーディオ(System audio
ネットワーク コントローラ(Network Controller
レガシー ディスケット(Legacy Diskette
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
7
内蔵セキュリティ デバイス(Embedded security device(一部のモデルのみ)
SATA 0
SATA 4(一部の
モデルのみ
SATA2(一部のモデル
のみ
SATA3(一部のモデルのみ)
eSATA(一部のモデルのみ)
USB セキュリティ
USB Security
以下のデバイスに関する、[デバイス有効]Device Available/[デバイス無効]Device Hidden
を設定できます
前面
USB コネクタ(Front USB Port
USB ポート 3USB Port 3
USB ポート 4USB Port 4
USB ポート 5USB Port 5
USB ポート 6USB Port 6
背面
USB ポート(Rear USB Port
USB ポート 7USB Port 7
USB ポート 8USB Port 8
USB ポート 9USB Port 9
USB ポート 10USB Port 10
USB ポート 11USB Port 11
USB ポート 12USB Port 12
内蔵 USB
コネクタ(Internal USB Port
USB ポート 1USB Port 1
USB ポート 2USB Port 2
ネットワー サービス
ブート(Network
Service Boot
ネットワーク サーバにインストールされたオペレーティング システムからコンピュータを起動す
る機能を[有効]Enable)または[無効]Disable)にします NICLAN ボード)が搭載されてい
るモデル
のみで使用でき
[ネットワーク コントローラ] PCI 拡張カード
であるか
、システム
ードに組み
込まれている必要があります
システム IDSystem
ID
次の項目を設定します
アセット タグ(Asset Tag18 バイト ID:会社によってコンピュータに割り当てられた
プロパティ ID 番号
オーナーシップ タグ(Ownership Tag80 バイト
IDPOST 実行中に表示
されます
本体シリアル番号(Chassis Serial Numberまたは UUIDUniversal Unique Identifier)の入
力。UUID は現在の本体シリアル番号が無効の場合にのみ更新できます(通常これらの識別
ID)番号は工場出荷時に設定され、そのシステムを特定するために使用されます)
キーボード(Keyboard Locale)の設定 英語用やドイツ語用などをシステム ID エントリに対
して設定
します
ドライブロック セキュリ
ティ(DriveLock
Security
ハードディスク ドライブにマスタ パスワードまたはユーザ スワードを割り当てたり、パスワー
ドを変更したりします。この機能が有効の場合は、POST 実行中にどちらかのドライブ ロックパ
スワードを入力するよう求められます。どちらのパスワードも正常に入力されなかった場合は、
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security (続き)
8
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
次のコール ブート シーケンスの間にどちらかのパスワードが入力されるまで、ハードディス
ドライブにはアクセスできません
注記: この項目は、ドライブ ロック機能をサポートする 1 台以上のハードディスク ドライブが
システムに接続されている場合にのみ表示されます
詳しくは、デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
システムのセキュリテ
System Security(一
部のモデルのみ:これら
のオプションはハード
ェア依存)
データ実行防止(Data Execution Prevention(一部のモデルのみ):有効/無効に設定します。オ
ペレーティング システムのセキュリティの侵害を防止できます
PAVP(一部のモデルのみ):無効(Disabled/最小(Min/最大(Max)に設定します。PAVP
によってチップセットで Protected Audio Video Path 有効になります。このオプションによっ
て、他の方法では再生
できない
、一部の保護されている高解像度
コンテンツを表示できます
[
]を選択すると、96 MB のシステム メモリが PAVP に専用に割り当てられます
仮想化技術(Virtualization Technology(一部のモデルのみ):有効/無効に設定します。プロセ
サの仮想化機能を制御します。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び
電源を入れる必要があります
I/O 仮想化技術(Virtualization Technology Directed I/O(一部のモデルのみ):有効/無効に設定し
ます。チップセットの仮想化 DMA リマップ機能を制御します。この設定を変更するには、コンピ
ュータの電源を切ってから再び電源を入れる必要があります
トラステッド エグゼキューション テクノロジTrusted Execution Technology(一部のモデルの
み):有効/無効に設定します。仮想アプライアンスをサポートするために必要な基礎プロセッサ
およびチップセット機能を制御します。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切って
から再び電源を入れる必要があります。この機能を有効にするには、次の機能を有効に設定する
必要があります
内蔵セキュリテ デバイスのサポート
仮想化技術(Virtualization Technology
I/O 仮想化技術(Virtualization Technology Directed I/O
内蔵セキュリテ
デバイスの
サポート
Embedded Security Device Support(一部のモデル
み):有効/無効に設定
します
。内蔵セキュリティ デバイスをアクティブ化
および非アクティブ化
できます。この設定を変更
するには
、コンピュータの電源を切ってから
再び電源を入れる必要が
あります
注記: 蔵セキュリティ デバイスを設定するには、セットアッ パスワードを設定する必要
あります
工場出荷時設定へのリセット(Reset to Factory Settings(一部のモデルのみ)[リセット]
Reset/[リセットしない]Do not reset)に設定します。工場出荷時の初期値にリセットす
ると、すべてのセキュリテ キーが消去されます。この設定を変更するには、コンピュータ
の電源を切ってから再び電源を入れる必要があります
注意: 内蔵セキュリティ デバイスは、多くのセキュリティ スキームの重要なコンポーネン
トです。セキュリティ キーを消去すると、内蔵セキュリティ デバイスによって保護されてい
るデータへのアクセスができなくなります。工場出荷時設定へのリセットを選択すると、重
要なデータの損失につながる可能性があります
起動時の認証サポート(Power-on authentication support(一部のモデルのみ):有効/無効
に設定します。内蔵セキュリティ デバイスを利用する電源投入時のパスワード認証スキーム
を制御します。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を入れ
る必要がありま
認証資格情報のリセット(Reset authentication credentials(一部のモデルのみ)[リセッ
]Reset)または[リセットしない]Do not reset)に設定します。[リセット]を選択する
と、電源投入時認証サポートが無効になり、内蔵セキュリティ デバイスからの認証情報が消
去されます。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を入れ
必要があります
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
9
OS による内蔵セキュリティ デバイス管理OS management of Embedded Security Device(一
部のモデルのみ):有効/無効に設定します。このオプションを使用すると、内蔵セキュリティ
バイス
OS による制御
を制限できます
。この設定
を変更するには
、コンピュータ
の電源を切っ
てから再び
電源を入れる必要があります
。このオプショ
を設定すると
、内蔵セキュリティ デバ
イス
OSによる制
を制限できます
OS による内蔵セキュリティ デバイスのリセット(Reset of Embedded Security Device
through OS(一部のモデルのみ):有効/無効に設定します。このオプションを使用すると、
内蔵セキュリティ デバイスの工場出荷時設定へのリセットを要求する OS の機能を制限で
ます。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を入れる必要が
あります
注記: このオプションを有効にするには、セットアップ パスワードを設定する必要があり
ます
スマート カード BIOS パスワード サポート(Smart Card BIOS Password Support(一部
のモデ
ルのみ):有効/無効に設定します。このオプションを使用
すると
、セットアップ スワードおよ
び電源投入時パスワードの代わりに使用するスマート カードを有効/無効に設定できます。このオ
プションを設定するには、オプションが有効になる前に ProtectTools®内で追加の初期化を行う必
要があります
セットアップ
のセキュリ
ティ レベル(Setup
Security Level
アクセス
が制限されているエンド
ユーザ
、セットアップ パスワード
を知らなくても特定のセッ
トアップ プション
を変更できる方法を提供します
この機能
を使用すると
、管理者は重要
なセットアップ
オプションへの
変更内容を柔軟に保護で
き、ユーザはシステム設定を
表示したり
、重要ではないオプションを設定
したりできます
。管理
者は、[セットアップのセキュリティ レベル]メニューを使用して、各セットアップ オプションに
アクセス
権を個別に指定します
。初期設定時
にはすべてのセットアップ
オプション
にセットア
パスワードが
り当てられているため
、任意のオプション
を変更するに
、ユーザ
POST
行中に正し
セットアップ
パスワードを入力
する必要があります
。管理者が
各項目を
[なし]
定した場合、不正なパスワードでセットアップにアクセスしているときにも、ユーザは特定の
プションを変更できます。電源投入時パスワードが有効な場合
[なし]を選択すると、電源投入
時パスワード
で置き換えられます
注記: ユーザがセットアップ パスワードを知らなくてもセットアップにアクセスできるように
するには、[閲覧モードの設定]Set Up Browse Mode)を有効に設定する必要があります
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security (続き)
10
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
5 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power
項目 説明
OS 電源管理(OS
Power Management
実行時
の電源管理
Runtime Power Management[有効]Enable/[無効]Disable)この
機能
を有効に設定する
、その時点
でロードされているソフトウェアがプロセッサの最大能
力を必要としない
場合に
、特定のオペレーティング ステムによってプロセッサ
電圧および
周波数が下がります
アイドル
状態での省電力
Idle Power Savings[拡張]Extended/[標準]Normal[
]に設定
すると
、プロセッサがアイドル
状態のときに
、特定のオペレーティング システム
プロセッサの電力消費量
を下げるようにします
ACPI S3 ハードディスクのリセット(ACPI S3 Hard Disk Reset この機能を[有効]
Enable)に
設定すると
S3 スリープ
状態からの復帰後オペレーティング
システム
が有効に
なる
前に
、ハードディスク ドライブ
がコマンドを受け付ける準備ができていることが
BIOS
によって
確認されます
ACPI S3 PS2 マウス ウェイ アップ(
ACPI S3 PS2 Mouse Wake Up マウスを使用
した
S3 スリープ状態からの復帰の有効/効を設定します
USB デバイス
によるシステムの復帰
USB Wake on Device Insertion(一部
のモデルの
み) この
設定を
[有効]Enable)に設定
すると
USB デバイスを差し
込むことでシステムが
スタンバイ
から復帰します
各スリープ状態時のランプ
の点滅速度
Unique Sleep State Blink Rates)の[有効]
Enable/[無効]Disable。システム
がどのようなスリープ状態にあるかをユーザに視覚
示します
。各スリープ
状態には
、固有
の点滅パターンがあります
S0 =ランプが
緑色に点灯します
S3 1 Hz50 %のデューティ サイクル)で 3 回点滅し
2 秒間休止します(緑色
のランプ)。つまり、3 回の点滅と休止状態のサイクル
が繰り返されます
S4 1 Hz50 %のデューティ サイクル)で 4 回点滅した後2 秒間休止します(緑色
のランプ)。つまり、4
回の点滅と休止状
のサイクルが繰り返されます
S5 =ランプ
が消灯しま
注記: この機能が無効な場合S4 S5 の両方でランプが消灯しますS1(サポートされ
ていません)と S3 では、1 秒間に 1 回点滅します
ハードウェア パワー
ネージメント
Hardware Power
Management
SATA の電源管理機能によって、SATA バスまたはシリアル ATA パワー マネージメント(または
その両方)の[有効]Enable/[無効]Disable)を設定します
温度(Thermal ファン休止モード(Fan idle mode この棒グラフでファンの最低速度を制御します
注記: この機能では、ファンの最低速度のみ変更できます。ファン自体は自動的に制御され
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
11
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced(上級ユーザ向け)
項目 メニュー
電源投入時
オプション
Power-On Options
次の
項目を設定します
POST モード(POST Modeの設定:[クイック ブート]QuickBoot[メモリ
消去
]Clear
Memory[フル ブート]FullBoot、または[x 日ごとに
フル
ブート]FullBoot Every x
Days
クイック ブート = メモリ
を消去しません
。メモリ テスト
を実行しません
フル ブート = コールド ブート
でメモリ
テスト(カウント)を実行
します
。すべての
ートでメモ
を消去します
メモリ消去 = コールド ブートでメモリ カウントを実行
しません
。すべてのブー
でメ
モリを消去します
x 日毎
にフル
ブート = 1 回目
のコールド
ブート
のとき
、または
x 日後
にメモリ
カウン
トを実行
します
1 回目の
コールド
ブート
まで
、およ x 日より
にメモリ
カウン
実行しません。すべてのブートでメモリ
を消去します
POST メッセージ(POST Messages)の[有効]Enable/[無効]Disable
F9 プロンプトF9 Prompt)の[表示]Displayed/[非表示]Hidden。この
機能を有効に設
すると
POST 実行中
[F9 = Boot Menu]
表示されます
。この
機能を無効に設定する
と、テキストが表示
されなくなります
。ただし、F9 キーを
押すと
[Shortcut Boot [Order]
Menu]画面が表示されます。詳しくは、[ストレージ]Storage)→[起動順序]Boot Order
の順に選択してください
F10 プロンプト(F10 Prompt)の[表示]
Displayed/[非表示]Hidden。この
機能を
[表示]
に設定
すると
POST 実行中
[F10=Setup]と表示
されます
。この
機能を
[非表示]に設定
する
と、テキストが表示
されなくなります
。ただし、F10 キーを
押すと
[セットアップ]
Setup)画面が表示されます
F11 プロンプト(F11 Prompt)の[表示]Displayed/[非表]Hiddenこの機能を表示に
設定
すると
POST 実行中
[F11 = Recovery]
表示されます
。この
機能を非表示に設定す
ると、テキスト
が表示されなくなります
。ただし、F11 キー
を押すと
HP Backup and
Recovery パーティションからの
起動が試みられます
。詳しくは、工場出荷時
リカバリの起動
サポート(Factory Recovery Boot Support)の項目を参照してください
F12 プロンプト(F12 Prompt)の[表示]Displayed/[非表示
]Hidden。この機能を[表示]
に設定すると、POST 実行中に[F12 = Network]と表示されます。この機能を[非表示]に設
すると、テキストが表示されなくなります。ただし、F12 キーを押すと、ネットワークから
のブートをシステム
に強制します
工場出荷時リカバリの起動
サポート
Factory Recovery Boot Support)の[有効]Enable/
[無効]Disable。この機能を有効に設定
すると
HP Backup and Recovery ソフトウェア
インストール
され
、起動
ハードディスク
ドライブ
上にリカバリ
パーティション
が設定されて
いる
システムで
POST 実行中
に追加のプロンプト
[F11 = Recovery]
表示されます
F11
キー
を押すと
、システム
はリカバリ
パーティショ
から起動し
[HP Backup and Recovery]
を起動します。[F11 = Recovery]プロンプト
F11 プロンプト(F11 Prompt)オプション
[表示]Displayed/[非表示]Hidden)で非表示にできます(上記参照)
オプション
ROM プロンプト(Option ROM Prompt)の[有効]Enable/[無効]Disable
この機能を有効に設定すると、オプション ROM をロードする前に画面にメッセージが
表示
されます (この機能は一部のモデル
でのみサポートされます
ウェイク オン LAN 電源コードの抜き差し後
の電源状態
WOL After Power Loss)の[有効]
Enable/[無効]Disable。このオプションを有効に
設定すると
、ウェイク オン LAN
12
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
WOL)機能を有効にするために、コンピュータの電源が切断された直後にコンピュータの
電源がオンになります
リモート ウェイクアップ ブート ソース(Remote Wakeup Boot Source)の[リモート サー
]Remote Server/[ローカル ハードディスク ドライブ]Local Hard Drive
電源コードの抜き差し後の電源状態(After Power Loss)の[オン]On/[オフ]Off/[以前
の状態への復帰]Previous State:以下のように機能します
オフ:コンピュータに電力が供給されても、コンピュータの電源は切れたままになりま
オン:コンピュータに電力が供給されると、すぐにコンピュータの電源がオン
になりま
オン:コンピュータがスイッチ
付き電源タップに接続されている場合は
、電源
タップの
スイッチを使用してコンピュータの電源を入れることができます
以前の状態への復帰:コンピュータが電源から切断されたときに電源がオンになってい
場合
、電源に接続しなおすとすぐに
コンピュータの電源がオンになります
注記: 電源タップのスイッチを使ってコンピュータの電源を切る場合は、サスペンド/スリープ
機能やリモート マネジメント機能を使用できません
POST 遅延時間(POST Delay:なし、5 秒、10 秒、15 秒、または 20 秒(None, 5, 10 15,
or 20 seconds。この機能
を有効に設定すると
、ユーザが
指定した遅延時間が
POST プロセ
スに追加
されます
。この
遅延時間は
PCI カード上のハードディスク
の回転が遅いために
POST が完了した時点で
ブートの準備ができていない場合に必要となります
。また、[POST
遅延時間]を設定すると、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを開くために
F10 キーを選択できる時間が長くなります
CPUID の最大値を 3 に制限Limit CPUID Maximum Value to 3 マイクロプロセッサから通
知される CPUID 関数の数を制限します。Windows NT を起動するときはこの機能を有効に設
定します
メモリ テストの実行
Execute Memory Test
(一部の
モデルのみ
コンピュータを再起動して、POST メモリ テストを実行します
BIOS 電源投入(BIOS
Power-On
オンボード ステム デバイス(ディスケット コントローラ(Diskette Controller、シリアル ポー
ト(Serial Port、パラレル ポート(Parallel Port)など)のリソース
を設定したり無効に設定した
りします
オンボード バイス
Onboard Devices
オンボード ステム デバイス(ディスケット コントローラ(Diskette Controller、シリアル ポー
ト(Serial Port、パラレル ポート(Parallel Port)など)のリソースを設定したり無効に設定した
りします
PCI デバイスPCI
Devices
インストール
されている
PCI デバイス
の一覧と
IRQ の設定
を表示しま
各デバイス
IRQ 設定を変更
したり
、デバイスを無効
に設定したりできます
。これらの
設定
は、ACPI 対応のオペレーティング システムには
対応していませ
PCI VGA コンフィグレ
ーション(PCI VGA
Configuration
PCI ビデオ アダプタがシステムにインストールされている場合にのみ表示されます。VGA コント
ローラのブートまたはプライマリ VGA コントローラの設定を行います
注記: このエントリを表示するには、[内蔵ビデオ][カスタム]Advanced)→[デバイス オプ
ション]Device Options)を有効に設定してから[変更を保存して終了]を選択します
バス オプション(Bus
Options
一部のモデルで、次の項目の[有効]Enable/[無効]Disable)を設定します
PCI SERR#生成(PCI SERR# Generation
PCI VGA パレット スヌーピング(PCI VGA Palette SnoopingPCI コンフィギュレーショ
スペース
VGA パレット スヌーピング ビットを設定
します
2 以上のグラフィック
コントローラがインストールされている場合にのみ
必要です
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced(上級ユーザ向け) (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
13
デバイス プション
Device Options
以下の項目を設定します
プリンタ ード(Printer Mode)の双方向(Bi-DirectionalEPP& ECPEPP ECP
出力専用(Output Only
電源投入時 Num Lock 状態(Num Lock state at Power-On)の[オン]On/[オフ]Off
S5 ウェイク オン LAN [有効]Enable/[無効]Disable
オフ状態(S5)のときにウェイク オン LAN を無効にするには、左右の矢印キーを使用
して[カスタム]Advanced)→[デバイス オプション]Device Options)メニューの順
に選択
S5 ウェイク オン LANS5 Wake on LAN)機能
[
無効]Disable)に
設定
します。この
設定では
S5 のときのコンピュータ
の消費電力を最小にすることができ
ます。サスペンドや
ハイバネーションからのウェイク
オン LAN の実行
には影響しませ
んが、ネットワーク経由で S5 ら復帰することはできません。コンピュータの電源
オンのときには、ネットワーク接続の操作には影響しません
ネットワーク接続が必要でない場合は、ネットワー コントローラ(NIC)を完全に無
効にするために
左右の矢印キーを使用して
[セキュリティ]Security)→[デバイス セキ
ュリティ]Device Security)メニューの順に選択します。[ネットワーク コントロー
]Network Controller)オプションを[デバイス無効]Device Hidden)に設定しま
す。これで、ネットワーク コントローラがオペレーティング ステムから使用できな
くなり、S5 のときのコンピュータの消費電力を抑えることができます
プロセッサ ャッシュ(Processor Cache)の[有効]Enable)/[無効](Disable)
内蔵ビデオ(Integrated Video)の[有効]Enable/[無効]Disable。内蔵ビデオ
PCI Up
ソリューション ビデオを同時に使用できるように
設定します
(一部のモデル
のみ
注記: 内蔵ビデオを有効に設定して変更を保存した後は、[カスタム]メニューの下に新し
いメニュー項目が表示され、プライマリ VGA コントローラのビデオ デバイスを選択できる
ようになります
PCI Express ビデ カードを挿入すると内蔵ビデオが自動的に無効になります。PCI Express
ビデオがオンのときは、内蔵ビデオを無効に設定しておく必要
があります
マルチプロセッサ(Multi-Processor)の[有効]Enable/[無効]Disable。このオプション
を使用すると、OS の下でマルチプロセッサのサポートを無効に設定できま
内蔵
スピーカ
Internal Speaker(一部の
モデルのみ
)外付けスピーカ
の設定には影響し
せん
モニタ トラッキングMonitor Tracking)の[有効]Enable)/[無効](Disable)。モニタのアセッ
ト情報を BIOS に保存します
NIC PXE オプション ROM のダウンロード(NIC PXE Option ROM Download)の[有効]
Enable)/[無効](Disable)BIOS に含まれている
内蔵
NIC オプション ROM によって、コンピ
ュータの起動時にネットワーク経由で PXE サーバに接続できます。この機能は通常、共通イ
メージをハードディスク
ドライブにダウンロードするときに使用します。NIC オプション
ROM DOS Compatibility HoleDCH)領域と呼ばれる 1 MB 未満のメモリ領域に格納され
ます。メモリ領域
には制限があります
。この[F10]オプション
を使用して内蔵
NIC オプション
ROM のダウンロード
を無効に設定できるため
、追加
PCI カード
用にオプション
ROM 領域
が必要
な場合
、提供
する
DCH 域を増
やすことができます
。初期設定
では
NIC オプション
ROM が有効に設定されています
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced上級ユーザ向け) (続き)
14
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
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