rp3000 Point of Sale System

HP rp3000 Point of Sale System, rp3000 Base Model Point of Sale System ユーザーガイド

  • こんにちは!HP rp3000 コンピュータセットアップ(F10)ユーティリティガイドについてご質問にお答えします。このガイドでは、BIOS設定の変更からセキュリティ設定、そしてシステム情報の確認まで、様々な機能について詳しく説明されています。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • F10 ユーティリティを起動するにはどうすればよいですか?
    設定を保存するにはどうすればよいですか?
    設定を破棄するにはどうすればよいですか?
    工場出荷時の設定に戻すにはどうすればよいですか?
    起動可能なデバイスの起動順序を変更するにはどうすればよいですか?
コンピュータ セットアップ(F10
ユーティリティ ガイド
HP rp3000
© Copyright 2008 Hewlett-Packard
Development Company, L.P. 本書の内容
は、将来予告なしに変更されることがあり
ます。
MicrosoftMS-DOSWindows、および
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りますが、本書の技術的あるいは校正上の
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のいかなる部分も、Hewlett-Packard
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ません。
コンピュータ セットアップ(F10
ユーティリティ ガイド
HP rp3000
初版 2008 8
製品番号:498352-291
このガイドについ
このガイドでは、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの使用方法について説明しま
す。このツールは、新しいハードウェアを取り付けたときにコンピュータの初期設定を再構成およ
変更する場合や、メンテナンスを行う場合に使用します。
警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事
項を
表します
注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事
項を
表します
注記: 重要な補足情報です。
JAWW iii
iv
このガイド
について JAWW
目次
コンピュータ ットアップ(F10
ユーティリティ
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ ........................................................................... 1
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの起動 ............................................... 2
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File ........................... 3
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage ................. 4
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security ............. 6
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power .............................. 7
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced ................. 8
構成の設定値の回復 ........................................................................................................................... 11
JAWW v
vi JAWW
コンピュータ セットアップ(F10
ユーティリティ
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティは、以下のような操作を行う場合に使用します。
コンピュータの工場出荷時の設定の変更
コンピュータ(リアルタイム クロック)の日付(Dateと時刻(Time)の設定
システム構成(プロセッサ、グラフィックス(ビデオ)、メモリ、オーディオ、記憶装置、通信
ポート、入力装置など)の表示、設定の変更、または確認
起動可能なデバイスの起動順序(Boot Order)の変更。起動可能なデバイスとしては、ハード
ディスク ドライブ、オプティカル ドライブ、USB フラッシュ メディア デバイスなどがあり
す。
POSTPower-On Self-Test)メッセージ(Post Messageの有効(Enable/無効(Disable
の選択による、メッセージの表示状態の変更。非表示状態では、メモリ カウント、製品名、エ
ラーでないその他のテキスト メッセージなど、ほとんどの POST メッセージが表示されませ
ん。POST エラーが発生した場合には、選択した設定に関係なくエラー メッセージが表示されま
す。POST 行中に非表示モードから表示モードに切り替えるには、F1 F12 キー以外の任意
のキーを押してください。
オーナーシップタグ(Ownership Tag)の設定。オーナーシップタグを設定しておくと、システ
ムを起動または再起動するたびにコンピュータの所有者に関する情報が画面上に表示されます。
会社によって割り当てられたアセットタグ(Asset Tag)または資産 ID 番号の設定
システムの起動時だけではなく、再起動時の電源投入時パスワード入力画面の有効化
セットアップ パスワード(Setup Password)の設定。セットアッ パスワードは、コンピュー
セットアップ(F10)ユーティリティおよびこのガイドで説明する設定にアクセスする場合に
使用します。
シリアル ポート、
USB ポート、パラレル ポート、オーディオ、内蔵 NIC(ネットワー インタ
フェース コントローラ)などの内蔵 I/O 機能の使用禁止/許可の設
リムーバブル メディアからの起動(Removable Media Boot)の有効/無効の設定
POST で検出されて自動修復できなかったシステム構成のエラーの解決
リプリケート セットアップ機能の利用。コンピュータの設定情報を USB メモリ、またはディ
ケットと同等のデバイス(ディスケット ドライブをエミュレートするよう設定された記憶装
置)に保存し、その情報を使用して複数のコンピュータを同じ設定にすることができます。
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
1
特定の ATA ハードディスク ライブのセルフテストの実行(ドライブでサポートされている場
合)
ドライブロック セキュリティ(DriveLock Security)の有効/無効の設定(ドライブでサポートさ
れている場合)
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの起
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティには、コンピュータの電源を入れるか再起動する
ことでのみアクセスできます。コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティを起動するには、
以下の操作を行います。
1.
コンピュータの電源を入れるか、または再起動します。
2.
コンピュータが起動して青色の HP ロゴ画面が表示されたらすぐに F10 キーを押し、コンピュー
セットアップ(F10)ユーティリティを実行します。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
注記: 適切なタイミングで F10 キーを押せなかった場合は、コンピュータを再起動して、青色
HP ロゴ画面が表示されたときにもう一度 F10 キーを押します。
3.
使用言語を一覧から選択し、Enter キーを押します。
4.
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティのメイン画面から 5 つのメニュー([ファ
]File[ストレージ]Storage[セキュリティ]Security[電源]Power[カスタム]
Advanced)を選択できます。
5.
左右の矢印キーでメニューを選択し、上下の矢印キーで項目を選んで Enter キーを押します。
ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティのメニューに戻るには、Esc キーを押します
6.
変更した設定を有効にして保存するには、[ファイル][変更を保存して終了]Save Changes
and Exit)の順に選択します。
変更した設定を破棄したい場合は[変更を保存しないで終了]Ignore Changes and Exit
を選択します。
工場出荷時の設定値または以前保存した初期設定値(一部のモデルのみ)に戻す場合は、
[デフォルト値に設定して終了]Apply Defaults and Exit)を選択します。このオプション
は、工場出荷時のシステムの初期値を復元します。
注意: CMOS の損傷を防ぐため、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでの変更が
ROM に保存されている最中に、コンピュータの電源を切らないでください。コンピュータ セットアッ
プ(F10)ユーティリティの終了後にのみ、安全にコンピュータの電源を切ることができます。
1 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
説明
ファイル(File 3 ページの 2 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティファイルFile
ストレージStorage 4 ページ
3 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティストレージStorage
セキュリティ(Security 6 ページの 4 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティセキュリティSecurity
2
コンピュータ ットアップ(F10
ユーティリティ
JAWW
電源(Power 7 ページの 5 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ電源Power
カスタム(Advanced 8 ページ
6 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティカスタムAdvanced上級
ユーザ向け
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
2 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File
項目 説明
システム情報(System
Information
以下の項目を表示します
製品名(Product Name
SKU 番号(SKU number(一部のモデル
のみ
プロセッサ タイプ/速度/ステッピング(Processor Type/Speed/Stepping
キャッシュ イズ(Cache SizeL1/L2:デュアル コア プロセッサの場合は、キャ
シュ サイズの一覧が 2 つ表示されます
取り付
けられているメモリのサイズ
/処理速度、チャンネル
の数
(シングル
またはデュアル
(必要に応
じて
内蔵の有効な NIC 用の内蔵 MAC アドレス(Integrated MAC(必要に応じて
システム BIOSSystem BIOS:システム ファミリの名前とバージョン
本体シリアル番号(Chassis Serial Number
アセット タグ
番号
Asset Tracking Number
バージョン
情報
著作権情報
を表示します
日付と時刻(Set Time
and Date
システムの時刻と日付を設定できま
フラッシュ ステム
ROMFlash System
ROM(一部のモデルの
み)
新しい BIOS が含まれているドライブを選択できま
複製セットアップ
Replicated Setup
[リムーバブル メディアに保存]Save to Removable Media
USB メモリまたはディスケットと同等のデバイス(ディスケット ドライブをエミュレートするよ
う設定された記憶装置)に、CMOS を含めたコンピュータの設定情報を保存します
[リムーバブル メディアから復元(Restore from Removable Media]
USB メモリまたはディスケットと同等のデバイスに保存されているシステム構成を復元します
デフォルト値の変更
Default Setup
[現在の設定をデフォルトとして保存]Save Current Settings as Default
現在のシステム
構成の設定を初期設定として保存します
[工場出荷時の設定をデフォル
として復元
]Restore Factory Settings as Default
出荷時のシステム構成の設定を初期設定として復元
します
1 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
3
デフォルト値に設定し
終了(Apply Defaults
and Exit
現在選択されている初期設定を適用し、すべてのパスワード設定を消去します
変更を保存しないで終
Ignore Changes and
Exit
変更した設定値を破棄し、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを終了します
変更を保存して終了
Save Changes and
Exit
変更した設定値や初期設定を保存し、コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティを終了
します
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage
項目 説明
デバイス
構成
Device
Configuration
取り付
けられているストレージ
デバイス
のうち
BIOS で制御
されるものをすべて表示します
デバイス
を選択すると
、そのデバイス
に関する詳細情報およびオプションが表示されます
。以下
のような項目
表示されます
[ハードディスク SATA 0]Hard Disk SATA 0
ハードディスク ドライブ
のサイズ
、モデル、ファームウェア、シリアル
番号
、および SATA
コネクタ
の色が表示されます
エミュレーション タイプ:なし(NoneBIOS データ アクセスを
防止し
、ブート デバイス
として無効にする)またはハードディスク(Hard Disk(ハードディスク ドライブとして処
理)に設定します
マルチセクタ
転送
Multisector TransfersATA ディスク
のみ
:マルチセクタ
PIO 操作
ごとに転送されるセクタ数を指定します。オプションには(デバイスの機能によって)、無効
Disabled8、および 16 があります
変換モード(Translation ModeATA ディスクのみ):デバイスで使用する変換モードを選
します
。これによって BIOS 、他のシステム
上でパーティション分割およびフォーマッ
トされたディスクに
アクセスできます
。これは、旧バージョン
UNIXSCO UNIX バージョ
3.2 ど)のユーザにとって必
な場合があります
。オプション
には
、自動(Automatic
ビットシフト(Bit-ShiftLBA 支援(LBA Assisted、ユーザUserおよびオフOff)が
あります
注記: 変換モード
のオプションとしてユーザが選択されている場合
、パラメータ(論理
リンダ(Logical Cylinders、ヘッド(Heads、およびトラック
当たりのセクタ数
Sectors
Per Track)を指定できます。BIOS はこれを使用
して
(オペレーティング システムや
アプ
リケーション
からの
)ディスク I/O 要求
、ハードディスク ドライブで受け入れ
可能な様式
に変換します。論理シリンダは 1024 を超えることはできません。ヘッド数は 256 を超える
ことはできません。トラック
当たりのセクタ数
63 を超
えることはできませ
[CD-ROM SATA 1]
オプティカル ドライブのモデル、ファームウェア、シリアル番号、および SATA コネクタの色
表示されま
[IDE/シリアル ATA]Default Values IDE/SATA
マルチセクタ
転送
Multisector Transfers、転送モードTransfer Mode、および ATA デバイス
用変換モードの初期設定値を指定
します
2 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(File (続き)
4
コンピュータ ットアップ(F10
ユーティリティ
JAWW
ストレージ プション
Storage Options
[リムーバブル メディアの起動]Removable Media Boot
リムーバブル メディアからシステムを起動する機能の有効(Enable/無効(Disable)を設定
ます
[低速ディスケット
の書き込み
]Legacy Diskette Write
レガシー ディスケットにデータを書き込む
機能の有効
/無効を設定しま
[BIOS DMA データ転送]BIOS DMA Data Transfers
BIOS のディスク I/O 要求の処理方法を調整できます。有効が選択されているときは、BIOS ATA
ディスクの読み込み/書き込み要求を DMA データ転送で処理します。無効が選択されているとき
は、BIOS ATA ディスク
の読み込み
/書き
込み要求を
PIO データ
転送で処理します
[SATA 構成]SATA Emulation
SATA コントローラおよびデバイスにオペレーティング システムからアクセスする方法
を選択で
きます。サポートされている 2 つのオプションは、個別 IDE ントローラ(Separate IDE
Controller)および複合 IDE コントローラ(Combined IDE Controller)です
初期設定時
のオプションは個別
IDE コントローラ
です
。通常
(非 AHCI)構
にするには
、この
オプション
を使用します
[IDE コントローラ]
IDE Controller
IDE コントローラの有効/無効を設定できます
[プライマリ SATA コントローラ]Primary SATA Controller
プライマリ SATA コントローラ
の有効
/無効を
設定できます
DPS セルフテス
DPS Self-Test
DPSDrive Protection System)セルフテスト機能を持つ ATA ハードディスク ドライブのセルフ
テストを実行します
注記: この項目は、1 台以上の DPS セルフテスト機能を持つハードディスク ドライブがシステ
ムに接続されている場合にのみ表示されます
起動順序(Boot Order 以下の項目を設定します
接続
されたデバイス
USB メモリ、ハードディスク ドライブ、オプティカル ドライブ、
Broadcom Ethernet コントローラ
など
)に起動可能なオペレーティング システムの
イメージ
があるかどうかをチェックする順序を指定
します
。一覧上の各デバイス
、起動可能オペレー
ティング システム
ソースとして個別にチェック対象から除外したり
、チェック
対象に含め
たりできます
接続されたハードディスク ドライブの起動順序
を指定します
。最初のハードディスク ドライ
ブは起動順序が優先され、C ドライブとして認識されます(他にデバイスが接続されている
場合)
注記: MS-DOS®のドライ
名の割り当ては
MS-DOS 以外
のオペレーティング
システム
が起
された後は
、適用
されない場合があります
[一時的に優先される起動順序へのショートカット]
起動順序(Boot Order)で指定した初期設定のデバイス以外のデバイスから一度だけ起動するに
は、コンピュータを再起動し、青色の HP ロゴ画面が表示されたら F9 キーを押します。POST
完了
すると
、起動可能
デバイスの一覧が表示されます
。矢印キー
で起動可能デバイスを選択し
Enter キーを押
します
。初期設定以外の選択
したデバイスから
、コンピュータが一度
だけ起動され
ます
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
5
コンピュータ セットアップF10)ユーティリティ:セキュリティSecurity
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security
項目 説明
セットアップ パスワード
Setup Password
セットアップ(管理者)パスワード
を設定して有効にします
注記: セットアップ パスワードを設定すると、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリ
ティの設定を変更したり、ROM をフラッシュしたり、Windows®環境で特定のプラグ アンド プレ
イ設定を変更したりする場合にセットアップ パスワードが必要になりま
しくは
Documentation and Diagnostics DVD に収録
されている
『トラブルシューティング
イド』を参照
してください
電源投入時パスワード
Power-On Password
電源投入時パスワードを設定して有効にします。電源を入れなおしたときに、電源投入時パスワー
ドの入力画面が表示されます。ユーザが正しい電源投入時パスワードを入力しない場合は、装置
は起動されません
注記: 下の項目のパスワード オプションで有効にしない限りCtrl Alt Delete Windows
の手順によるウォームブート時には表示されません
詳しくは、Documentation and Diagnostics DVD に収録されている『トラブルシューティング
イド』を参照してください
パスワード オプショ
Password Options
(電源投入時
パスワード
またはセットアップ パス
ワードが設定されてい
場合にのみ
表示されま
す)
以下
の項目を設定します
レガシー ソース
のロック
(セットアップ パスワードを設定
した場合に表示されます
ネットワーク サー モードを有効または無効
に設定します
(電源投入時パスワード
を設定し
た場合に表示されます)
ウォーム ート(Ctrl Alt Delete)時にパスワード
が必要かどうかを指定します
(電源
投入時パスワードを
設定した場合に表示されます
閲覧モードの設定を有効また
無効に設定します
(セットアップ パスワードを設
した場合
に表示されます)セットアップ パスワードを入力しない場合
、コンピュータ セットアッ
プ(F10)ユーティリティ
のオプションを表示できますが
、変更
はできません
しくは
Documentation and Diagnostics DVD に収録
されている
『デスクトップ マネジメント
について』を参照してください
デバイス キュリティ
Device Security
以下のデバイスに関する、デバイス有効(Device Available/デバイス無効(Device Hidden)を
設定できま
シリアル ポート ASerial Port A
シリアル ポート BSerial Port B
シリアル ポート C(オプションのシリアル ート拡張カードが取り付けられている場合)
シリアル ポート D(オプションのシリアル ート拡張カードが取り付けられている場合)
すべての USB ポート(All USB Ports
システム ーディオ(System Audio
ネットワーク コントローラ(Network Controller(一部のモデル
のみ
ネットワー サービス
ブート(Network
Service Boot
ネットワーク サーバ
にインストールされたオペレーティング
システム
からコンピュータを起動す
機能を有効
Enable)または
無効
Disable)にします(NICLAN ボード)が搭載
されている
モデルのみで使用
でき
、ネットワーク コントローラ
PCI 拡張カードであるか、システム ボード
に組み込まれている必要
があります
6
コンピュータ ットアップ(F10
ユーティリティ
JAWW
システム IDSystem
IDs
以下の項目を設定します
アセット タグAsset Tag18 バイトの ID)およびオーナーシップ タグ(Ownership Tag
POST 実行中に表示される 80 バイトの ID)の入力。詳しくは、Documentation and
Diagnostics DVD に収録されている『デスクトップ マネジメントについて』を参照してくだ
さい
オーナーシップ タグ(Ownership Tag)の入力。コンピュータの所有者の識別に使用できる
POST スプラッシュ画面の下に表示される文字列です
本体シリアル
番号
Chassis Serial Number)または UUIDUniversal Unique Identifier)の
力。UUID は現在の本体シリアル番号が無効の場合にのみ
更新できます
(通常これらの
識別
ID)番号は工場出荷時に設定
され
、そのシステムを特定するために使用
されます
キーボード(Keyboard Locale)の設定。英語用やドイツ語用などをシステ ID エントリに
対して設定しま
ドライブロック セキュリ
ティ(DriveLock
Security
ハードディスク ドライブ
にマスタ
パスワード
またはユーザ
パスワード
を割り当てたり
、パスワー
ドを
変更したりします
。この
機能が有効の場合は
POST 実行中
にどちらかのドライブロック
スワードを入力するよう
求められます
。どちらのパスワードも正常に入力されなかった
場合は
次のコール ブート シーケンスの間にどちらかのパスワードが入力されるまで、ハードディス
ドライブ
にはアクセスできません
注記: この項目は、ドライブロック機能をサポートするハードディスク ドライブが少なくとも
1 システムに接続されている場合にのみ表示されます
詳しくは、Documentation and Diagnostics DVD 収録されている『デスクトップ ネジメント
について』を参照してください
OS セキュリティ(OS
Security(一部
のモデ
ルのみ)
データ実行防止(Data Execution Prevention(一部のモデルのみ):有効/無効に設定します。OS
のセキュリティ
の侵害を防止できま
注記: OS セキュリティの設定は、使用しているプロセッサおよ OS がセキュリティ機能を認
識および利用する場合にのみ有効で
セットアップのセキュ
ティ レベル(Setup
Security Level
アクセスが制限されているエン ユーザが、セットアップ パスワードを知らなくても特定のセ
トアップ オプションを変更できる方法を提供しま
この機能を使用すると、エンド ーザがシステム設定を表示したり重要ではないオプションを変
更したりできる
状態でありながら
、重要な
セットアップ
オプション
への変更を管理者が保護でき
るという柔軟性を得ることができます。管理者は、セットアップのセキュリティ レベルのメニュー
から、状況に応じて個々のセットアップ オプションへのアクセス権を設
できます
。初期設定時
にはすべてのセットアップ オプションにセットア パスワードが割り当てられているため、任
意のオプションを変更するには、ユーザは POST 実行中に正しいセットアッ パスワードを入力
する必要があります。管理者は個別の項目のセキュリティ レベルを「なし」に設定することもで
きますが、この場合、ユーザがコンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティに不正
なパス
ワードでアクセスしていたとしても、特定のオプションの値を変更できることになります。電源
投入時パスワードが有効な場合は、なしを選択すると、電源投入時パスワードで置き換えられ
注記: ユーザがセットアップ パスワードを知らなくてもコンピュータ セットアップ(F10)ユー
ティリティにアクセスできるようにするには、閲覧モードの設定(Set Up Browse Mode)を有効
に設定する必要があります
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
5 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power
項目 説明
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:セキュリティ(Security (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
7
OS 電源管理(OS
Power Management
ACPI S3 ードディスクのリセット(ACPI S3 Hard Disk Reset:この機能を有効(Enable
に設定すると、S3 スリープ状態からの復帰後オペレーティング システムが有効になる前
に、ハードディスク ドライブがコマンド
を受け付ける準備ができていることが
BIOS によっ
て確認
されます
ACPI S3 PS2 マウス ウェイク アップACPI S3 PS2 Mouse Wake Up:マウスを使用
した
S3 スリープ状態からの復帰の有効/無効(Disable)を設定します
USB デバイスによるシステムの復帰(USB Wake on Device Insertion(一部のモデルの
み):この設定
を有効に設定すると
USB デバイスを
し込むことでシステムがスタンバイ
から
復帰します
各スリープ状態時のランプの
点滅速度
Unique Sleep State Blink Rates)の有効/無効:ラン
プの固有の点滅パターン(S1S3S4、および S5)を割り当てられます
ハードウェ パワー
ネジメントHardware
Power Management
SATA の電源管理機能によってSATA バスまたは SATA デバイス(またはその両方)の電源管理
の有効/無効を設定します
温度(Thermal)フ
休止モード
Fan idle mode:この棒
グラフでファンの最低速度を制御します
注記: この機能では、ファンの最低速度のみ変更できます。ファン自体は自動的に制御されま
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリテ
でサポートされる機能は
、お使いの
ハー
ドウェアの構成によって
異なる場合がありま
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced(上級ユーザ向け)
項目 説明
電源投入時オプション
Power-On Options
以下の項目を設定します
POST モード(POST モードの設定):クイック ブート(QuickBoot、フル ブート
FullBoot、または 1 30 日毎にフルブート(FullBoot every 130 Days
POST メッセージ
の有効
Enable/無効Disable
F9 プロンプト(F9 Prompt)の有効/無効または表示(Displayed/非表示(Hidden。この
機能を有効に設定すると、POST 実行中に[ F9 = Boot Menu]と表示されます。この機能を無
効に設定すると、テキストが表示されなくなります。ただし、F9 キーを押すと、Shortcut
Boot Order Menu 画面が表示されます。詳しくは、ストレージ(Storage)→起動順序(Boot
Order)の順に選択してください
F10 プロンプト(F10 Prompt)の有効/無効または
表示
/非表示。この機能を有効
に設定する
と、POST 実行中に[F10=Setup]と表示されます。この機能を無効に設定する、テキスト
表示されなくなります。ただし、F10 キーを押すとセットアップSetup画面が表示され
ます
F11 プロンプト(
F11 Prompt)の表示/非表示。この機能を表示
に設定すると
POST 実行中
[F11 = Recovery]と表示されます。この機能を非表示に設定すると、テキストが表示され
なくなります。ただし、F11 キーを押すと、HP Backup and Recovery パーティションから
の起動が試みられます。詳しくは、工場出荷時リカバリの起動サポート(Factory Recovery
Boot Support)の項目を参照してください
F12 プロンプト(F9 Prompt)の有効/無効または表示/非表示。この機能を有効に設定する
と、POST 実行中
[F12 = Network]と表示されます。この機能を無効
に設定すると
、テキス
トが表示されなくなります。ただし、F12 キーを押すと、ネットワークからのブートがシス
テムに強制されます
5 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:電源(Power (続き)
8
コンピュータ ットアップ(F10
ユーティリティ
JAWW
工場出荷時リカバリの起動サポート(Factory Recovery Boot Support)の有効(Enable/
効(Disable。この機能を有効に設定すると、HP Backup and Recovery ソフトウェアがイン
ストール
され
、起動ハードディスク ドライブ
上にリカバリ
パーティション
が設定されている
システム
POST 実行中に
追加のプロンプト
[F11 = Recovery]が表示
されます
F11 キー
を押
すと
、システム
はリカバリ
パーティション
から起動し
HP Backup and Recovery
動します。F11 = Recovery プロンプトはF11 プロンプト(F11 Prompt)オプション(表
示(Displayed/非表示(Hidden)で非表示にできます(上記参照
オプション ROM プロンプト(Option ROM Prompt)の有効/無効。この機能を有効に設定す
ると、オプション ROM をロードする前に画面にメッセージが表示されます(この機能は一
部のモデルでのみサポート
されます
リモート ウェイクアップ ブート ース(Remote wakeup boot source)のリモート サーバ
Remote Server/ローカル ハードディスク ドライブ(Local Hard Drive
電源コードの抜き差し後の電源状態(After Power Loss)のオン(On/オフ(Off/以前
状態への復帰(Previous State。これらのオプションは以下のように機能します
オフ
コンピュータに電力が供給されても、コンピュータの電源は切
れたままになりま
オン コンピュータに電力が供給されると、すぐにコンピュータの電
源がオン
になります
コンピュータがスイッチ付き電源タップに接続されている
場合
は、電源タップのスイッチを使用してコンピュータの電源を入
れることができま
以前
の状態への復帰
コンピュータ
が電源から切断されたときに電源がオンになって
いた
場合
、電源に接続しなおすとすぐに
コンピュータの電源が
オンになります
注記: 電源タップのスイッチを使用してコンピュータの電源を切る場合は、サスペンド/スリー
プ機能やリモー マネジメント機能を使用できません
POST 遅延時間(POST Delay:なし、5 秒、10 秒、15 秒、または 20 秒(None, 5, 10 15,
or 20 seconds。この機能を有効に設定すると、ユーザが指定した遅延時間が POST プロセ
スに追加されます。この遅延時間
PCI カード上のハードディスクの回転
遅いために
POST が完了した時点でブートの準備ができていない場合に
必要となります
。また、POST
遅延時間を設定すると、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを開くために F10
キーを選択できる時間が長くなりま
I/O APIC モード(I/O APIC Mode)の
有効
/無効:この機能
を有効に設定する
Microsoft®
Windows ペレーティング システム
の動作が最適化されます
Microsoft 以外の
一部のオペ
レーティング システムを正常に動作させるためには、この機能を無効に設定する必要
があり
ます
ハイパースレッディング(Hyper-threading)の有効/無効
CPUID の最大値
3
制限
Limit CPUID Maximum Value to 3)の
有効
/無効:マイクロプロ
セッサから通知される CPUID 関数の数を制限します。Windows NT を起動するときはこの
能を有効に設定します
メモリの先頭の ACPI/USB
バッファ(ACPI/USB Buffer @ Top of Memory)の有効/無効:こ
の機能を
有効に設定すると
、オプション ROM または
メモリ
マネージャ
の使用する
DCH
モリが
解放されます
メモリ テストの実行
Execute Memory Test
(一部のモデルのみ)
コンピュータを再起動して、POST メモリ テストを実行します
BIOS 電源投入(BIOS
Power-On
指定した時刻に自動的にコンピュータの電源がオンになるように設定できま
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
9
オンボード デバイス
Onboard Devices
オンボード ステム デバイスのリソースを設定したり無効に設定したりします
PCI デバイス(PCI
Devices
インストールされている PCI デバイスの一覧と IRQ 設定を表示します
デバイスの
IRQ 設定
を変更したり
、デバイス
を無効に設定したりできます
。これらの
設定
は、ACPI 対応
のオペレーティング
システム
には対応していません
PCI VGA コンフィ
レーションPCI VGA
Configuration
PCI グラフィックス コントローラ
がシステムにインストールされている場合
、および
内蔵ビデオ
が有効
になっている場合にのみ表示されます
VGA コントローラ
のブートまたはプライマリ
VGA
コントローラの設定
を行います
バス オプション(Bus
Options
一部のモデルで、以下の項目の有効(Enable/無効(Disable)を設定します
PCI SERR 番号生成(PCI SERR# Generation
PCI VGA パレット スヌーピング(PCI VGA Palette SnoopingPCI コンフィギュレーショ
スペース
VGA パレット スヌーピング ビットを設
します
2 以上のグラフィッ
コントローラがインストールされている
場合にのみ必要です
デバイス プション
Device Options
以下の項目を設定します
プリンタ ード(Printer Mode)の EPP& ECPEPP ECP、出力専用(Output
Only、双方向(Bi-Directional
電源投入時 Num Lock 状態Num Lock state at Power-On)のオン(On/オフ(Off
S5 ウェイク オン LANS5 Wake on LAN)の有効/無効
オフ状態(S5)のときにウェイク オン LAN を無効にするには、左右の矢印キーを使用
して S5 ウェイク オン LAN 機能を無効に設定します。この設定では、S5 のときのコン
ピュータの消費電力を最小にすることができます。サスペンドやハイバネーションから
のウェイク オン LAN の実行には影響
しませんが
、ネットワーク
経由で
S5 から復帰
ることはできません。コンピュータの電源
がオンのときには
、ネットワー
接続の操作
には影響しません
ネットワーク接続が必要でない場合は、ネットワーク コントローラ(NIC)を完全に無
効にするために左右の矢印キーを使用して[セキュリティ]Security)→[デバイス セキュ
リティ]Device Security)→[メニュー]の順に選択します。ネットワーク コントローラ
Network Controllerオプションをデバイス無効Device Hidden)に設定します。こ
で、ネットワーク コントローラがオペレーティング システムから使用できなくなり、
S5 のときのコンピュータの消費電力を抑えることができます
プロセッサ ャッシュ(Processor cache)の有効/無効
内蔵ビデオ(Integrated Video)の有効/無効:内蔵ビデオ
PCI Up ソリューション ビデオ
同時に使用できるように設定します(一部のモデルのみ)
モニタ トラッキング(Monitor Tracking)の有効/無効:モニタのアセット情報を BIOS に保
存します
NIC PXE オプション ROM のダウンロード(NIC PXE Option ROM Download)の有効/
効:BIOS に含まれている内 NIC オプション ROM によって、コンピュータの起動時にネッ
トワーク経由で PXE サーバに接続できます。この機能は通常、共通イメージをハードディス
ドライブにダウンロードするときに使用します。NIC オプション ROM DCHDOS
Compatibility Hole)領域と呼ばれる 1 MB 未満のメモリ領域に格納されます。メモリ領域に
は制限があります。この F10 プションを使用
して内蔵
NIC オプション ROM のダウンロー
ドを無効に設定できるため、追加 PCI カード用にオプション ROM 領域が必要な場合、提
供する DCH 領域を増やすことができます。初期設定では NIC オプション ROM が有効に設
定されています
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:カスタム(Advanced(上級ユーザ向け) (続き)
10
コンピュータ ットアップ(F10
ユーティリティ
JAWW
構成の設定値の回復
この方法で復元する場合、[システム構成の復元]を実行する前に、コンピュータ セットアップ(F10
ユーティリティの[リムーバブル メディアに保]Save To Removable Media)コマンドを実行して
おく必要があります(3 ページの「コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル
File」の表の「
3 ページの リムーバブル メディアに保存Save to Removable Media」の項目を参
照してください)。
注記: コンピュータの構成を変更したら、その構成を USB メモリ、またはディスケットと同等の
デバイス(ディスケット ドライブをエミュレート
するよう設定された記憶装置
)に保
、将来使用
できるようにディスケット
またはデバイスを保管しておくことをおすすめします
構成を復元するには、構成を保存した USB メモリ、またはディスケットと同等のデバイス(ディス
ケット ドライブをエミュレートするよう設定された記憶装置)を挿入し、コンピュータ セットアッ
プ(F10)ユーティリティの[リムーバブル メディアから復元]コマンドを実行します(3 ページの
「コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ファイル(Fileの表の「
3 ページの リムー
バブル メディアから復元Restore from Removable Media」の項目を参照してください)
JAWW
構成の設定値の回
11
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