OPTIPLEX 740

Dell OPTIPLEX 740 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell OptiPlex 740 ユーザーズガイドの内容を読み終えました。このデバイスの機能、設定方法、トラブルシューティングなど、ご質問にお答えします。システムパスワードの設定方法から、TPM機能の有効化、様々なフォームファクターへの対応など、このマニュアルで説明されているあらゆるトピックについてご質問ください。
  • システムパスワードを忘れてしまった場合はどうすればよいですか?
    TPM機能とは何ですか?
    シャーシイントルージョン検出機能を有効にするにはどうすればよいですか?
    USBデバイスから起動するにはどうすればよいですか?
    Cool 'n' Quietテクノロジーとは何ですか?
Dell™OptiPlex™740システム ユーザーズガイド
ミニタワーコンピュータ
デスクトップコンピュータ
スモールフォームファクターコンピュータ
目次に戻る
アドバンス機能
Dell™Optiplex™740ユーザーズガイド
LegacySelect テクノロジコントロール
LegacySelect テクノロジコントロールは、共通プラットフォームハードディスクドライブイメージおよびヘルプデスク手続きを基本としたレガシーフルレガシー限定、またはレガシーフリーソリューシ
ョンを提供します。管理者は、セットアップユーティリティDellOpenManage™ITAssistantまたは CFIカスタムファクトリーインテグレーション)をして管理できます
LegacySelect を使うことによって、管理者はシリアル / USB コネクタパラレルコネクタPCI スロットフロッピードライブPS/2 マウスなどのコネクタおよびメディアデバイスを電子的に活動化また
は非活動化することができますコネクタおよびメディアデバイスを無効にしてリソースを利用可能にします。変更を有効にするにはコンピュータを再起動する必要があります
管理機能
ASFAlert Standard Format
ASF 、「オペレーティングシステム確立以前」またはオペレーティングシステム不在」警告技術を指定する DMTF 管理標準ですオペレーティングシステムがスリープモードもしくはコンピュータの
電源が切れているときにセキュリティの問題および障害が発生している可能性があるという警告を発するよう設定されていますASF は、オペレーティングシステム不在の際の従来の警告方法に代わ
るものとして設計されています
お使いのコンピュータでは、以下ASF バージョン 1.03 および 2.0 の警告とリモート機能をサポートしています
デルの ASF 導入の詳細についてはデルサポートサイトsupport.jp.dell.comで入手できるASF ユーザーズガイドおよびASF 管理者ガイド』を参照してください
DellOpenManage™ITAssistant
IT Assistant 、企業のネットワークのコンピュータやそののデバイスを設定、管理、監視しますIT Assistant 、業界標準の管理ソフトウェアを装備したコンピュータの資産、設定、イベント
(警告)、セキュリティを管理しますまたSNMPDMIおよび CIM の業界標準に準拠する計装をサポートします
DMI CIM を基本にした Dell OpenManage Client Instrumentationクライアントソフトウェア)は、お使いのコンピュータで使用できますIT Assistant の情報は、デルサポートサイト
support.jp.dell.comで入手できるDell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してください
Dell OpenManage Client Instrumentationクライアントソフトウェア
Dell OpenManage Client Instrumentationクライアントソフトウェア)は、IT Assistant などのリモート管理プログラムが、以下を実行するのを可能にします
l お使いのコンピュータについての情報へのアクセス(搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など)。
l コンピュータのステータスの監視(温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードディスクドライブ障害警告を受信することなど)。
l お使いのコンピュータのステータスの変更(BIOS のアップデートまたはリモートでのシャットダウンなど)。
LegacySelect テクノロジコントロール
管理機能
セキュリティ機能
パスワードによる保護
Trusted Platform ModuleTPM
セットアップユーティリティ
USB デバイスからの起動
ジャンパ設定
れたパスワードの消去
CMOS 設定のリセット
HyperTransport™およびデュアルコアテクノロジ
電力の管理
RAID 構成について
Cool'n'Quiet™テクノロジの有効化
警告
ChassisChassis Intrusion - Physical Security Violation/Chassis
Intrusion- Physical Security Violation Event Cleared
シャーシイントルージョン機能が搭載され有効になっているコンピュータシャーシがけられ
たかまたはシャーシイントルージョン警告がクリアされました
CPUEmergency Shutdown Event
プロセッサ温度が高すぎるため電源ユニットがシャットダウンしました
Cooling DeviceGeneric Critical Fan Failure/Generic Critical Fan Failure
Cleared
ファン速度(rpm)が限界値を超えていますファン速度(rpm)の問題が解決しました
TemperatureGeneric Critical Temperature Problem/Generic Critical
Temperature Problem Cleared
コンピュータの温度が限界値を超えているかまたはコンピュータの温度の問題が解決しま
した
Battery Low
システムバッテリが 2.2V 以下になりました
管理システムはIT Assistant 使ってネットワークDell OpenManage Client InstrumentationクライアントソフトウェアがセットアップされているコンピュータですDell
OpenManage Client Instrumentationクライアントソフトウェアについてはデルサポートサイト support.jp.dell.comで入手できるDell OpenManage Client Instrumentation
クライアントソフトウェアユーザーズガイド』を参照してください
セキュリティ機能
シャーシイントルージョン
この機能が搭載され有効になっている場合、シャーシがけられたことを検出してユーザーに警告しますシャーシイントルージョン 設定を変更するには、次の手順を実行します
1. セットアップユーティリティを起動しますセットアップユーティリティの起動を参照)。
2. 下矢印キーをしてSecurity オプションへ移動します
3. <Enter> を押してSecurity オプションのポップアップメニューにアクセスします
4. 下矢印キーをしてChassis Intrusion 設定へ移動します
5. <Enter> を押してオプション設定を選択します
6. オプション設定のアップデートがわったらもう一度 <Enter> を押します
7. 保存してセットアップユーティリティを終了します
オプション設定
l On - コンピュータカバーがけられると、設定Detected わり、次回のコンピュータ起動時の起動ルーチン中に、次の警告メッセージが表示されます
Alert! Cover was previously removed.(警告 ! カバーが取り外されました。)
Detected の設定をリセットするにはセットアップユーティリティを起動し(セットアップユーティリティの起動 を参照)。Chassis Intrusion オプションで、左右矢印キーを押しReset
してから OnOn-Silentまたは Off を選択します
l On-Silent デフォルト設定)- コンピュータカバーがけられると、設定Detected に変わります。次回のコンピュータ起動時の起動順序中に警告メッセージは表示されません
l Off - イントルージョンモニタがわれずメッセージも表示されません
パドロックリングとセキュリティケーブルスロット
以下の方法1 つを使ってコンピュータを保護します
l パドロックリングはパドロックのみまたはパドロックとループセキュリティケーブルをいっしょに使用します
パドロックだけでコンピュータがけられることをぐことができます
固定されたものにセキュリティケーブルを通し、パドロックを取り付けることで、無許可のコンピュータの移動を防ぐことができます
l コンピュータ背面のセキュリティケーブルスロットに市販の盗難防止デバイスを取り付けます
通常、盗難防止デバイスには、金ケーブルに取り付けられているロック装置とキーがいています。取り付け方法は、デバイスに付属のマニュアルに記載されています
パスワードによる保護
システムパスワード
メモ: システム管理者パスワードが有効な場合、システム管理者パスワードがわからないと シャーシイントルージョン 設定をリセットできません
注意: パスワードはコンピュータのデータにしてセキュリティを提供しますが、絶対に安全であるというわけではありませんより強固なセキュリティが必要なデータについてはデータ暗号
プログラムなどの保護機能をご自身でご用意ください
オプション設定
以下2 つのオプションのいずれかが表示されている場合、システムパスワードの変更や新しいパスワードの入力はできません
l Set - システムパスワードが設定されています
l Disabled - システム基板のジャンパ設定によってシステムパスワードが無効になっています
以下のオプションが表示された場合にのみシステムパスワードを設定できます
l Not Set - システムパスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト設定)になっています
システムパスワードの設定
1. セットアップユーティリティを起動してPassword Status Unlocked に設定されているか確認します
2. System Password をハイライト表示して、左または右矢印キーをします
オプションEnter Password に変わりその32 文字分の空のフィールドがれます
3. しいシステムパスワードを入力します
32 文字まで入力できますパスワードの入力の際に、入力した文字を訂正する場合、<Backspace> または左矢印キーをしますパスワードは、大文字と小文字を区別しません
無効なキーの組み合わせもありますそのような組み合わせを入力するとスピーカからビープ音が鳴ります
それぞれの文字キーまたはブランクスペースとしてのスペースバー)を押すごとに*」が表示されます
4. <Enter> を押します
しいシステムパスワードが 32 文字未満の場合、フィールド全部に*」が挿入されます。次オプションVerify Password に変わりその32 文字分の別の空のフィールドが
れます
5. パスワードを確認するためにもう一度パスワードを入力して <Enter> を押します
パスワード設定Set に変わります
6. セットアップユーティリティを終了します
コンピュータを再起動するとパスワード保護機能は有効になります
システムパスワードの入力
コンピュータを起動または再起動すると、以下のプロンプトが画面に表示されます
Password Status Locked に設定されている場合、次のメッセージが表示されます
Type the password and press <Enter>.
(パスワードを入力し、<Enter> を押してください。)
システム管理者パスワードが設定されている場合、コンピュータはシステム管理者パスワードをシステムパスワードの代用として受けけます
入力したシステムパスワードが間違っていると、次のメッセージが表示されます
** Incorrect password.**(パスワードが間違っています)
再び誤ったパスワードまたは不完全なパスワードを入力すると、同じメッセージが表示されますシステムパスワードを 3 回間違えるとそれ以降は以下のメッセージが表示されます
** Incorrect password. **
Number of unsuccessful password attempts: 3
System halted! Must power down.
(パスワードが間違っています。間違ったパスワード入力の回数:3 システムが停止しました!電源を切ってください。)
コンピュータの電源を入れなおしたでも、再ったシステムパスワードまたは不完全なシステムパスワードを入力するたびに、上記のメッセージが表示されます
注意: システムパスワードを設定せずに操作中のコンピュータかられたりコンピュータをロックせずに放置した場合には、第三者がジャンパ設定を変更し、パスワードを解除することができま
す。その結果、ハードディスクドライブのデータへのアクセスがにでも可能になります
メモ: システムパスワードの設定を途中で中止したい場合はまたは <Shift> キーをしてのフィールドに移動するかまたは手順 5 を終了する<Esc> します
メモ: システムパスワード および管理者パスワード併用して Password Statusパスワードステータス)を使用すると、無許可の変更に対するコンピュータの保護を強化できます
のシステムパスワードのしまたは
1. セットアップユーティリティを起動しますセットアップユーティリティの起動を参照)。
2. System Password をハイライト表示して<Enter> を押します
3. プロンプトが表示されたらシステムパスワードを入力します
4. <Enter> 2 回押して、既存のシステムパスワードをクリアします。設定Not Set に変わります
Not Set と表示されている場合、システムパスワードは削除されていますNot Set が表示されていない場合、<Esc> を押し、左右矢印キーをして Save/Exit をハイライトします。次
<Enter> を押してコンピュータをスタートし、変更を反映させますその後、手順 3 4 を繰り返します
5. しいパスワードを設定するにはシステムパスワードの設定の手順に従います
6. セットアップユーティリティを終了します
システム管理者パスワード
オプション設定
2 つのオプションのいずれかが表示された場合は、システム管理者パスワードを変更したり、新しいシステム管理者パスワードを入力することはできません
l Set - 管理者パスワードが設定されています
l Disabled - システム基板のジャンパ設定によってシステム管理者パスワードが無効になっています
のオプションが表示された場合のみ、システム管理者パスワードを設定できます
l Not Set - システム管理者パスワードが設定されていない状態で、システム基板のパスワードジャンパが有効設定(デフォルト設定)になっています
管理者パスワードの設定
管理者 パスワード とシステムパスワードはじでもいません
1. セットアップユーティリティを起動し、Admin Password Not Set 設定されているか確認しますセットアップユーティリティの起動を参照)。
2. Admin Password をハイライト表示して、左右矢印キーをします
パスワードの入力と確認のプロンプトが表示されますパスワードに使用できない文字を入力した場合、コンピュータからビープ音が鳴ります
3. パスワードを入力して確認します
パスワードの確認が終わるとAdmin Password の設定は、Set に変わります。次回のセットアップユーティリティ起動時に、管理者パスワードの入力が求められます
4. セットアップユーティリティを終了します
Admin Password の変更は、ただちに有効になりますコンピュータを再起動するは必要ありません)。
システム管理者パスワードが場合のコンピュータの操作
セットアップユーティリティを起動するとAdmin Password オプションがハイライト表示されパスワードの入力が求められますセットアップユーティリティの起動を参照)。
しいパスワードを入力しないとセットアップオプションを変更することはできませんがセットアップユーティリティ画面は表示されます
のシステム管理者パスワードの削除または
メモ: 管理者パスワードの設定を途中で中止したい場合はまたは <Shift> キーをしてのフィールドに移動するかまたは手順 3 を終了する<Esc> を押します
メモ: これら 2 つのパスワードがなる場合は、システム管理者パスワードをシステムパスワードのわりに使用することができますただしシステムパスワードをシステム管理者パスワード
の代わりに使用することはできません
メモ: Setup Password Password Status 併用するとシステムパスワードを無許可の変更から保護できます
既存のシステム管理者パスワードを変更するにはシステム管理者パスワードをっている必要があります
1. セットアップユーティリティを起動しますセットアップユーティリティの起動を参照)。
2. プロンプトでシステム管理者パスワードを入力します
3. Admin Password をハイライト表示し、左または右矢印キーをして既存のシステム管理者パスワードを削除します
設定Not Set わります
しい管理者パスワードを設定するには管理者パスワードの設定の手順を実行します
4. セットアップユーティリティを終了します
れたパスワードのしとしいパスワードの設定
システムパスワードまたはシステム管理者パスワードをリセットするにはれたパスワードの消去を参照してください
Trusted Platform ModuleTPM
TPM は、コンピュータ生成の暗号キーを作成および管理することができるハードウェアベースの保護機能です。保護ソフトウェアと共に使用することによりTPM はファイルプロテクション機能E-
ール保護などの機能を有効にして、既存のネットワークおよびコンピュータセキュリティをさらに強化しますTPM 機能はセットアップオプションから有効にします
TPM 機能
1. TPM ソフトウェアを有効にするには、次の手順を実行します
a. コンピュータを再起動し、Power On Self TestPOST)の間<F2> を押してセットアップユーティリティにります
b. Security TPM Security を順に選択し<Enter> します
c. TPM Security On 選択します
d. <Esc> を押してセットアッププログラムを終了します
e. プロンプトが表示されたらSave/Exit をクリックします
2. TPM セットアッププログラムを有効にします
a. コンピュータを再起動し、Power On Self TestPOST)の間<F2> を押してセットアップユーティリティにります
b. Security TPM Activation を順に選択し、<Enter> します
c. TPM Activation Activate を選択し、<Enter> を押します
プロセスが完了したらコンピュータが自動的に再起動するかコンピュータの再起動をめるプロンプトが表示されます
セットアップユーティリティ
セットアップユーティリティは以下の場合に使用します
l ハードウェアを追加、更、取り外した後に、システム設定情報を変更する場合
l ユーザーパスワードなどユーザー選択可能オプションを設定または変更する場合
l 現在のメモリの容量を調べたり、取り付けられたハードディスクドライブの種類を設定する場合
メモ: オペレーティングシステムで TPM がサポートされている場合にのみTPM 機能により暗号化がサポートされます。詳細に関してはソフトウェアに同梱されている TPM ソフトウェアのマニ
ュアルおよびヘルプファイルを参照してください
注意: TPM のデータおよび暗号化キーを保護するためEMBASSY Security CenterEMBASSY セキュリティセンターヘルプファイルのArchive and Restoreアーカイブおよび
元)」の項に示されているバックアップの手順にってくださいバックアップが不完全であったり、紛失、または損傷した場合、デルでは暗号化されたデータのリカバリを援助することはできませ
ん。
注意: プログラムは一度だけ有効にすれば、以後は必要ありません
セットアップユーティリティを起動する前に、後で参照できるようにセットアップユーティリティ画面の情報を記録しておいてください
セットアップユーティリティの起動
1. コンピュータの電源を入れますまたは再起動します)。
2. 青色DELL™ロゴの画面が表示されたらF2 プロンプトが表示されるのを注意してちます
3. この F2 プロンプトが表示されたらすぐに <F2> を押します
4. キーをすタイミングがれてオペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったらMicrosoft®Windows®デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンして
ンピュータの電源を切るを参照)、操作をやりなおします
セットアップユーティリティ
セットアップユーティリティ画面は、お使いのコンピュータの現在のまたは変更可能な設定情報を表示します。画面上の情報は、上部のメニューメインウィンドウ、右側のアイテムヘルプフィールドおよ
び下部のキー操作リストの 4 つの領域に分かれています
セットアップオプション
メモ: F2 プロンプトはキーボードが初期化されたことをしますこのプロンプトは短時間で表示されるのでプロンプトの表示に注意して、表示されたら <F2> を押してくださいプロ
ンプトの表示前<F2> を押した場合、そのキーストロークは無視されます
Options List - このフィールドはセットアップユーティリティウィンドウの左側に表示されますこのフィールドは、取
けられたハードウェア、省電力機能、およびセキュリティ機能を含む、コンピュータの構成を定義するオプションを表示
するスクロール可能なリストです
上下矢印キーを使って、一覧を上下にスクロールしますオプションをハイライト表示にするとOption Field にそのオ
プションの詳細、現在設定、および利用可能な設定が表示されます
Option Field - このフィールドには、各オプションについての情報が表示
されますこのフィールドで、現在の設定を表示させたり設定を変更すること
ができます
左右矢印キーを使ってオプションをハイライト表示します<Enter> を押
して、選択を有効にします
Key Functions - このフィールドは Option Field の下に表示され、ア
クティブなシステムセットアップフィールド内に、キーとその機能が一覧表示
されます
メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによってはこの項に一覧表示された項目とはなる場合があります
System
System Info
コンピュータ名、BIOS のバージョンサービスタグエクスプレスサービスコード(該当する場合)、および アセットタグが表示されますこれらのフィールドは、変更でき
ません
Processor Info
CPU タイププロセッサクロック速度、バススピードクロックスピードおよび L2 キャッシュサイズをしますプロセッサがマルチコア可能かどうかおよび 64 ビットテクノロ
ジをサポートするかどうかをします
Memory Info
取り付けられているメモリのタイプサイズ、速度、およびチャネルモードデュアルまたはシングル)を一覧表示します
PCI Info
取り付けられているすべての PCI または PCI Express カードを識別します
Date/Time
現在の日付および時刻設定を表示します
Boot Sequence
コンピュータはこのリストで指定したデバイスの順番で起動を試みます
HDD Boot
Sequence
BIOS がシステムで利用可能なハードディスクドライブを検索する順番をします
Drives
Diskette Drive
(デフォルトは Internal
このオプションでフロッピードライブを有効または無効にしますオプションは OffUSBInternalおよび Read Only です
メモ: USB が選択されている場合は、オンボードデバイスの USB コントローラ設定オプションが On に設定されていることを確認します
SATA 0SATA n
システム基板SATA コネクタに接続されたドライバを識別し、有または無効にしてハードディスクドライブの容量を表示します
メモ: これらのオプションはミニタワーでは SATA 0 SATA 3デスクトップでは SATA 0 SATA 2 スモールフォームファクター
およびウルトラスモールフォームファクターではSATA 0 SATA 1 と表示されます
External SATA
システム基板eSATA コネクタに接続されたドライバを識別し、有および無効にしてハードディスクドライブの容量を一覧表示します
SATA Operation
ミニタワーおよびデスクトップではRAID
Autodetect/AHCI がデフォルト
スモールフォームファクターコンピュータではAHCI
がデフォルト
ミニタワーおよびデスクトップコンピュータのオプション
l RAID 自動検/ AHCIシングルドライブの場合RAIDその他の場合AHCI
l RAID 自動検/ ATAシングルドライブの場合RAIDその他の場合ATA
l RAID オン(起動するSATA RAID に設定されます
メモ: 自動検出モードではRAID シグネチャがドライブで検出された場合、コンピュータはドライブを RAID として設定しますそれ以外の場
合は、ドライブは AHCI または ATA として設定されます
スモールフォームファクターコンピュータのオプション
l AHCI
l ATA
SMART Reporting
デフォルトは Off
この設定は、システム起動時に内蔵ドライブエラーを報告するかどうかを決定します
Onboard Devices
Integrated NIC
デフォルトは On
内蔵 NIC コントローラを有効または無効にします。設定 OffOnOn w/ PXEまたは On w/RPL ですOn w/ PXE または On w/RPL の設定がアクティブ
場合、ネットワークサーバーからの起動ルーチンを使用できなければコンピュータは起動順序リストののデバイスからの起動をみます
Integrated
Audio
デフォルトは On
オンボードオーディオコントローラを有効または無効にします
USB Controller
デフォルトは On
内蔵 USB コントローラを有効または無効にしますNo Boot オブションでコントローラは有効になりますがUSB デバイスからの起動機能は無効になります
メモ: USB をサポートするオペレーティングシステムではNo Boot 設定になっていても USB フロッピードライブが認識されます
USB 05
(デフォルトは
On
コンピュータ背面USB ポートを有効または無効にします
Front USB
Ports
(デフォルトは
On
前面USB ポートを有効または無効にします
LPT Port Mode
(デフォルトは
PS/2
内蔵パラレルポートの動作モードを指定しますAT はポートを AT 互換用に設定しますPS/2 はポートを PS/2 互換用に設定しますEPP は、ポートをエンハンストパラレ
ルポート双方向プロトコル用に設定しますECP は、ポートを拡張機能ポート双方向プロトコル用に設定します
メモ: LPT ポートモードECP に設定している場合、LPT Port DMA がオプションに表示されます
LPT Port
Address
ビルトインパラレルポートで使用するアドレスを指定します
Serial Port #1
(デフォルトは
Auto
シリアルポートの動作方法を指定します
デフォルト設定Auto は、コネクタを自動的に特定のポートに設定しますCOM1 または COM3)。
Serial Port #2
(デフォルトは
Auto
シリアルポートの動作方法を指定します
デフォルト設定Auto は、コネクタを自動的に特定の指定先(COM2 または COM4)に設定します
PS/2 Mouse
Port
内蔵レガシー PS/2 マウスコントローラを有効または無効にします
Video
Primary Video
(デフォルトは
Auto
この設定は、2 つのビデオコントローラが利用可能な場合に(PCIOnboardAutoおよび PEG)、どのビデオコントローラを優先するかを指定しますこの選択は、2 つの
ビデオコントローラが存在する場合のみ必要ですAuto に設定されている場合、アドインビデオコントローラが使用されます
メモ: PCI Express グラフィックスカードはオンボードビデオコントローラよりも優先されます
Video Memory
Size
(デフォルトは
64MB
この設定によってオンボードビデオコントローラに予約されるシステムメモリの容量が決まります。設定Auto16 MB32 MB64MB128MBまたは Off です
Performance
HDD Acoustic Mode(デフォルト
Bypass
l Bypass - お使いのコンピュータは、現在のアコースティックモードの設定をテストまたは変更しません
l Quiet - ハードディスクドライブは最も静かな設定で動作します
l Suggested - ハードディスクドライブはドライブ製造元が推奨する速度レベルで動作します
l Performance - ハードディスクドライブは最大速度で動作します
メモ: Performance モードへ切り替えるとドライブはよりきなノイズを発生する場合がありますが、動作影響はありませんアコースティック設定を変
してもハードディスクドライブイメージはわりません
Security
Unlock Setup
システム管理者パスワードが使用されている場合、ユーザーがアクセスしてセットアップユーティリティを変更できますプロンプトでシステム管理者パスワードを入力
し、セットアップユーティリティのロックを解除しますここでしいパスワードを入力しなかった場合、セットアップユーティリティフィールドは表示されますが、変更はで
きません
Admin Password
現在のセットアップユーティリティプログラムのパスワードセキュリティ機能の状態を表示して、新しい管理者パスワードの設定と確認を行います
System Password
(デフォルトは Not Set
システムのパスワードセキュリティ機能の現在の状態が表示され、新しいシステムパスワードを設定したり確認することができます
Drive 0-n Password
(デフォルトは Not Set
ハードディスクドライブのパスワードセキュリティ機能に関する現在の状態が表示され、新しいハードディスクドライブパスワードの設定および確認が可能です
Password Changes
(デフォルトは
Unlocked
Systemパスワードと Admin パスワード間の作用を指定しますLocked に設定されている場合、有Admin パスワードをっていなければ System パス
ワードを変更できませんUnlocked の場合は、有System パスワードでシステムパスワードを変更できます
Chassis Intrusion
(デフォルトは On-
Silent
有効でスイッチが取り付けられている場合、このオプションはコンピュータの次回の起動時に、コンピュータカバーがけられたことをユーザーに警告します。 設定
On または On-Silentデフォルト設定)、および Off です
Intrusion Alert
シャーシイントリュージョン警告を承認およびクリアします
TPM Security
(デフォルトは Off
Trusted Platform Module セキュリティデバイスを有効または無効にします
TPM Activation
(デフォルトは
Deactivate
Trusted Platform Module セキュリティデバイスをアクティブまたはアクティブにしますClear オプションは、以前TPM をアクティブにして使用したユーザ
ーが保存したデータをクリアします
メモ: Trusted Platform Module をアクティブにするにはTPM Security オプションを On に設定する必要があります
Non-Execute Disable
(非実行の無効化)
(デフォルトは On
メモリ保護テクノロジを有効または無効にします
Power Management
AC Recovery
(デフォルトは
Off
停電後AC 電源が回復した場合のシステムの対応を指定しますOff では、電源が回復してもシステムはオフのままですシステムをオンにするには、前面パネルの電源ボタ
ンを押す必要がありますOn では、電源が回復するとシステムはオンになりますLast ではシステムはシステムがオフになる前の電源状態に戻ります
Auto Power
On
(デフォルトは
Off
コンピュータが自動的にオンになるように設定しますOff ではこの機能は無効になりますEveryday では、毎Auto Power Time に設定された時刻にコンピュータをオ
ンにしますWeekdays 、月曜日から金曜日までのAuto Power Time に設定された時刻にコンピュータをオンにします
メモ: この機能は、電源タップやサージプロテクタのスイッチでコンピュータをシャットダウンした場合は動作しません
Auto Power
Time
コンピュータを自動的に起動する時間を設定します
一回のみの起動順序
この機能を使用すると、例えばフロッピードライブメモリキーまたは CD-RW ドライブなどの USB デバイスからお使いのコンピュータを再起動できます
1. USB デバイスから起動する場合は、USB デバイスを USB コネクタに接続しますミニタワーコンピュータの場合は、正面図デスクトップコンピュータの場合は、正面図を参照)。
2. コンピュータの電源を入れますまたは再起動します)。
3. 画面の右上角F2 = SetupF12 = Boot Menu と表示されたら<F12>を押します
キーをすタイミングがれてオペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったらMicrosoft Windows デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンしてコンピュ
ータの電源を切るを参照)、操作をやりなおします
4. 矢印キーを使ってContinue を選択します
使用可能な起動デバイスをすべて一覧表示したBoot Device Menu が表示されます
5. 矢印キーを使って、適切なデバイスを選択します(現在の起動のみ)。
時刻は標準12 時間形式(時:分)で表示されます。左右矢印キーをして、数値を増減するか、日付と時間のフィールドの両方に数値を入力して、起動する時間を変更します
Low Power
Mode
(デフォルトは
On
Low Power Mode を選択した場合、Remote Wakeup イベントはオンボードのネットワークコントローラをしてコンピュータを Hibernate または Off から起動しませ
ん。
Remote Wake-
Up
(デフォルトは
Off
このオプションはNetwork Interface Controller または Remote Wakeup 機能を持つモデムがウェイクアップ信号を受け取った際にシステムを起動させます
On がデフォルト設定ですOn w/ Boot to NIC 場合、コンピュータは起動順序を使用する前に、ネットワークから起動しようとします
メモ: 通常、システムはサスペンドモード、休止状態モードまたは電源が切れた状態からリモートで起動できますPower Management メニューで Low Power Mode
が有効な場合、システムは Suspend からのみリモートで起動できます
Suspend Mode
(デフォルト
S3
コンピュータのサスペンドモードを設定しますオプションはS1コンピュータが省電力モードで動作中のサスペンド状態)および S3(多数のコンポーネントの電源が低減されてい
るかられているがシステムメモリはアクティブであるサスペンド状態)です
Maintenance
Service Tag
コンピュータのサービスタグをします
ASF Mode
(デフォルトは
On
この設定は、ASF 機能を制御しますOn はすべての ASF 機能を有効にしAlert Only はイベントまたはエラー発生時ASF メッセージを送信しOff はすべての ASF
機能を無効にします
Load Defaults
セットアップオプションを工場出荷時のデフォルト状態にします
Event Log
イベントログ表示しますエントリはRead R および Unread U のマークがけられますMark All Entries Read を選択するとすべてのエントリの左側R
マークがけられますClear Log を選択するとイベントログ消去されます
POST Behavior
Fastboot
(デフォルト
On
有効に設定されると、一部の互換性のある手順を省略してコンピュータの起動時間を短縮しますOff に設定するとコンピュータの起動手順をスキップしませんOn に設定する
と、システムの起動時間が短縮されます
Numlock Key
(デフォルト
On
キーボード右側にある数字キーの機能を指定しますOff に設定すると、右側のキーパッドキーが矢印として機能しますOff 設定すると、右側のキーパッドキーが数字として
します
POST
Hotkeys
始動画面に、Setup プログラムまたは Quickboot 機能を起動するのに必要なキーの入力のメッセージを表示するかどうかを決定しますSetup & Boot Menu は両方のメッ
セージF2=Setup および F12=Boot Menu)を表示しますSetup はセットアップメッセージF2=Setup)のみ表示しますBoot Menu Quickboot メッセージ
F12=Boot Menu)のみ表示しますNone はメッセージは表示されません
Keyboard
Errors
Reportに設定されていて POST にエラーが検知された場合、BIOS によりエラーメッセージが表示され<F1> を押して続行するかまたは <F2> を押してセットアップユーテ
ィリティを起動するようプロンプトが表示されます
Do Not Report に設定されていて POST にエラーが検知された場合、BIOS によりエラーメッセージが表示されシステムの起動が続行されます
メモ: USB デバイスから起動するにはデバイスが起動可能である必要がありますデバイスのマニュアルを参照してデバイスが起動可能であるか確認してください
メモ: USB フロッピードライブから起動する場合、セットアップユーティリティで Diskette DriveOff にする必要がありますセットアップユーティリティ照)。
次回からの起動順序
1. セットアップユーティリティを起動しますセットアップユーティリティの起動を参照)。
2. 左右の矢印キーを使って Boot メニューオプションをハイライト表示し<Enter> を押してメニューにアクセスします
3. 上下の矢印キーをして適切Boot Device オプションをハイライト表示します(利用可能なオプションは 1st4th Boot Deviceです)。
4. デバイスのリスト内を移動するには、上下矢印キーをします
5. <Enter> を押して、適用されるとおりに1st2nd3rdまたは 4th Boot Device になるデバイスを選択します
USB デバイスからの起動
メモリキー
1. USB ポートにメモリキーを挿入してコンピュータを再起動します
2. 画面の右上角F12 = Boot Menu と表示されたら<F12> を押します
BIOS がデバイスを認識し、USB デバイスオプションを起動メニューに追加します
3. 起動メニューからUSB デバイスの隣に表示されている番号を選択します
コンピュータは USB デバイスから起動します
フロッピードライブ
1. セットアップユーティリティでDiskette Drive オプションを USB に設定します
2. 保存してセットアップユーティリティを終了します
3. USB フロッピードライブに接続し、起動フロッピーを挿入してシステムを再起動します
ジャンパ設定
ミニタワーデスクトップおよびスモールフォームファクターコンピュータ
メモ: USB デバイスから起動するにはデバイスが起動可能である必要がありますデバイスのマニュアルを参照してデバイスが起動可能であるか確認してください
メモ: 後で元に戻すこともできるように、現在の起動順序を記録します
メモ: USB デバイスから起動するにはデバイスが起動可能である必要がありますデバイスのマニュアルを参照してデバイスが起動可能であるか確認してください
メモ: ミニタワーシステム基板が表示されていますがジャンパの位置はいずれのコンピュータでもじです
れたパスワードの消去
1. 作業を開始する前にの手順に従って操作してください
2. スモールフォームファクターコンピュータでパスワードを消去する場合は、ハードディスクドライブを取り外してくださいドライブを参照)。
3. システム基板上2 ピンパスワードジャンパPSWD)の位置を確認しジャンパを取り外してパスワードをクリアしますジャンパ設定を参照)。
4. スモールフォームファクターコンピュータでパスワードを消去した場合は、ハードディスクドライブを取り付けてくださいドライブを参照)。
5. コンピュータカバーを取り付けますコンピュータカバーの取り付けを参照)。
6. コンピュータとモニタをコンセントに接続して、電源を入れます
7. Microsoft®Windows®デスクトップがコンピュータに表示されたらコンピュータをシャットダウンします。(コンピュータの電源を切る照)。
8. モニタの電源を切ってコンセントからします
9. コンピュータの電源ケーブルをコンセントから外し、電源ボタンをしてシステム基板の静電気を除去します
10. コンピュータカバーをきますミニタワーコンピュータの場合、コンピュータカバーの取り外しを参照、デスクトップコンピュータの場合、コンピュータカバーの取り外しを参照、およびスモールフォ
ームファクターコンピュータの場合はコンピュータカバーの取り外し照)。
11. ハードディスクドライブを取り外しますハードディスクドライブの取り外し)。
12. システム基板2 ピンパスワードジャンパの位置を確認し、ジャンパを取り付けてパスワード機能を再度有効にします
13. ハードディスクドライブを取り付けますハードディスクドライブの取り付け)。
14. コンピュータカバーを取り付けますコンピュータカバーの取り付けを参照)。
ジャンパ
設定
PSWD
パスワード機能が有効になっていますデフォルト設定)。
パスワード機能が無効になっています
ジャンパあり ジャンパなし
警告: 本項手順開始する 、『製品情報ガイド安全にお使いいただくための注意ってください
注意: この手順を行うとシステムパスワードとシステム管理者パスワードの両方が消去されます
15. コンピュータとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます
16. しいシステムパスワードまたはシステム管理者パスワードを設定します
CMOS 設定のリセット
1. 作業を開始する前にの手順に従って操作してください
2. スモールフォームファクターコンピュータで CMOS 設定を消去する場合、ハードディスクドライブを取り外しますハードディスクドライブの取り外し)。
3. 現在CMOS 設定をリセットします
a. パスワードおよび CMOS ジャンパの場所を確認しますパスワードPSWDジャンパと CMOS RTC_RSTジャンパはシステム基板上にありますジャンパ設定照)。
b. パスワードジャンパプラグをピンから取り外します
c. パスワードジャンパプラグを RTC_RST ピンに取り付け、約 5 秒待ちます
d. ジャンパプラグを RTC_RST ピンから取り外し、パスワードピンに取り付けなおします
4. スモールフォームファクターコンピュータで CMOS 設定を消去した場合、ハードディスクドライブを取りハードディスクドライブの取り付け照)。
5. コンピュータカバーを取り付けますコンピュータカバーの取り付けを参照)。
6. コンピュータとデバイスをコンセントに接続して、電源を入れます
HyperTransport™およびデュアルコアテクノロジ
HyperTransport テクノロジはI/O ボトルネックを除去し、システム帯域幅を増やしシステムレイテンシを減少させることでコンピュータ性能を全体的に高めます。完全に統合化された DDR メモリ
コントローラによりプロセッサとメインメモリの直接接続が可能になりますデュアルコアは1 つのプロセッサパッケージに 2 つの物理計算ユニットを集積し、それによって計算効率とマルチタスク機能
を向上させたテクノロジです
くのプログラムはHyperTransport およびデュアルコアテクノロジの恩恵をけることになりますがこれらのテクノロジ用に最適化されていないプログラムもありますそれらのプログラムはソフ
トウェア製造元によるアップデートが必要な場合があります。お使いのソフトウェアでの HyperTransport またはデュアルコアテクノロジの使用に際するアップデートやその他の情報についてはソフ
トウェア製造元にお問い合わせください。ご使用中のコンピュータがハイパースレッディングテクノロジに対応しているかどうかはセットアップユーティリティの Performance タブにある Hyper-
Threading で確認できますセットアップユーティリティを参照)。
電力管理
お使いのコンピュータは、作業しない場合に少ない電力で動作するよう設定できますコンピュータにインストールされたオペレーティングシステムおよびセットアップユーティリティの特定のオプション
定を使って、電力使用を制御します。節電されている期間を「スリープモード」と呼びます
l スタンバイばれるこのスリープモードでは、冷ファンをむほとんどのコンポーネントへの電力は低減されているか、切られていますしかしシステムメモリは活動状態にあります
l 休止 と呼ばれるこのスリープモードではシステムメモリのすべてのデータをハードディスクドライブに書き込み、次に、システム電源を切ることによって、電力消費を最小にしますこのモ
ードからウェイクアップするとコンピュータが再起動し、メモリの内容が回復されますその後、コンピュータは休止状態モードに入る前の動作状態に戻ります
l シャットダウンばれるこのスリープモードでは、補助用のわずかな量を除いてコンピュータからすべての電源を切りますコンピュータがコンセントに接続されている限り、自動的にまたはリ
モートで起動することができますたとえばセットアップユーティリティ の Auto Power On オプションを使うとコンピュータを特定の時間に自動的に起動することができますまたネットワ
ーク管理者は電源管理イベントRemote Wake Up など)を使ってコンピュータをリモートで起動することができます
次の表に、スリープモードとそれぞれのモードから復帰させるために使用できる方法を示します
注意: ネットワークケーブルを接続するにはまずネットワークケーブルをのネットワークジャックに差し込み、次にコンピュータに差し込みます
メモ: これでパスワード機能は有効になりますセットアップユーティリティを実行するときシステムパスワードオプションとシステム管理者パスワードオプションの両方Not Set と表示され
ますつまりパスワード機能は有効ですがパスワードは設定されていませんセットアップユーティリティの起動を参照)。
警告: 本項手順開始する 、『製品情報ガイド安全にお使いいただくための注意ってください
メモ: システムの電源をらない限り、CMOS 設定は消去されません
注意: ネットワークケーブルを接続するにはまずネットワークケーブルをのネットワークジャックに差し込み、次にコンピュータに差し込みます
メモ: スリープモードになるには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネントが休止状態モードまたはスタンバイモード機能をサポートしまた適切なドライバがロードされている必要
があります。詳細に関しては、各コンポーネントの製造元のマニュアルを参照してください
RAID 構成について
このではコンピュータのご購入時に選択された可能性のある RAID 構成の概要について説明しますコンピュータ業界ではなる使用目的のために多数RAID 構成があります。お使いの
OptiPlex コンピュータのDell ミニタワーおよびデスクトップモデルはRAID レベル 0 および RAID レベル 1 をサポートしますスモールフォームファクターモデルでは RAID はサポートされていま
せん)。RAID レベル 0 構成は高性能プログラム用にまた RAID レベル 1 構成は、高度なレベルのデータ統合を必要とする場合におめします
お使いのコンピュータに搭載されている NVIDIA RAID コントローラは2 つの物理ドライブを使用する RAID レベル設定のみを構成できます。大きいほうのドライブに未割り当てのつまり使用できな
い)領域が生じないようにするためには、同じサイズのドライブを使用することが必要です
RAID 動作
お使いのコンピュータはオペレーティングシステムをロードする前の起動時RAID 構成に関連する情報を表示しますRAID が設定されていない場合には、お使いのコンピュータに取り付けられてい
る物理ドライブのリストに続き、RAID VolumesRAID ボリューム)の下にメッセージnone defined(未定義)が表示されますRAID ボリュームが認識されている場合は、Statusステータス)フ
ィールドで、現在RAID 構成の状況を確認することができますStatusステータスフィールドには、次の状態についての情報があります
l Normal(正常)- 使いの RAID 構成は、正しく機能しています
l Degraded(低下)- 使いのハードディスクドライブの 1 つに障害がありますコンピュータは起動可能ですがRAID は機能しておらずデータはのドライブにコピーされません
l Rebuild(再構築)- 低下状態に続き、コンピュータはセカンダリハードディスクドライブへの交換および接続を検出し、次回オペレーティングシステムがロードされるときに RAID 構成を自動的
に回復します
RAID レベル 0 構成
RAID レベル 0 構成は、データストライピングというストレージ技術を使用して、高いデータアクセス速度を提供しますデータストライピングとは、連するデータセグメントストライプ)を複数の物理ドラ
イブに順次書き込むことで、大容量の仮想ドライブを作成する方法ですデータストライピングにより1 のドライブでデータを読み込む間に、別のドライブでのブロックの検索と読み込みができま
す。
スリープモード
ウェイクアップの方法(Windows XP
スタンバイ
l 電源ボタンを押す
l オートパワーオン
l マウスをかすかクリックする
l キーボードで入力する
l USB デバイスアクティビティ
l 電源管理イベント
休止状態
l 電源ボタンを押す
l オートパワーオン
l 電源管理イベント
シャットダウン
l 電源ボタンを押す
l オートパワーオン
l 電源管理イベント
メモ: 電源管理の詳細に関してはオペレティングシステムのマニュアルを参照してください
注意: データをわずに RAID 構成を変換するために移行オプションを使用するにはドライブにオペレーティングシステムがロードされる前にハードディスクドライブが、単一ドライブの
RAID 0 アレイとしてセットアップされている必要があります(手順に関してはNVIDIA MediaShield ROM ユーティリティの使い方を参照してください)。
メモ: RAID レベルは、階層を示すものではありませんRAID レベル 1 構成は、RAID レベル 0 構成より本質的に優れてもってもいません
メモ: RAID 搭載のデルコンピュータを購入した場合には、同じサイズの 2 のハードディスクドライブで構成されています
注意: RAID レベル 0 構成はデータの冗長性を提供しないので1 つのドライブが故障した場合、すべてのデータがわれますRAID レベル 0 構成を使用する場合は、データを保護するた
めに定期的にバックアップをってください
RAID レベル 0 のもう 1 つの利点は、ドライブの最大ストレージ容量を利用できることですたとえば120 GB のハードディスクドライブが 2 台取り付けられている場合は、240 GB のハードディスク
ドライブ領域をデータの保存に使用することができます
RAID レベル 1 構成
RAID レベル 1 は、データ保全性を向上するためにミラーリングばれるデータの冗長性をたせたストレージ技術を使用しますデータがプライマリドライブに書きまれるとRAID を構成する
のドライブに複製、つまりミラーリングされますRAID レベル 1 構成ではデータの冗長性の利点を重視しているためデータアクセス速度が犠牲になります
ドライブが故障すると、次の読み出/ 書き込み動作は、正常に動作しているドライブでわれます。正常動作しているドライブを使って、交換用のドライブでデータを再構築することができます
使いのハードディスクドライブを RAID 構成する
コンピュータ購入時RAID 構成を選ばなかった場合でもコンピュータを RAID 構成にすることができますRAID レベルの説明とそれらの要件についてはRAID 構成についてを参照してください
ハードディスクドライブの取り付け方法についてはミニタワーコンピュータの場合はハードディスクドライブの取り付けデスクトップコンピュータの場合はハードディスクドライブの取り付けを参照してく
ださい
RAID ハードディスクドライブボリュームを構成するには2 つの手順1 つを使用してできます。最初の手順は、NVIDIA MediaShield ROM ユーティリティを使用しハードディスクドライブにオペ
レーティングシステムをインストールする前に実行します。二番目の手順は、NVIDIA MediaShield を使用し、オペレーティングシステムとNVIDIA RAID ドライバをインストールした後に実行します
どちらの手順でも、開始するにお使いのコンピュータを RAID 有効モードに設定する必要があります
コンピュータの RAID 対応モードへの設定
1. セットアップユーティリティを起動しますセットアップユーティリティの起動を参照)。
2. 上下矢印キーをしてDrives をハイライト表示してから<Enter> を押します
3. 上下矢印キーををして、適用する SATA ドライブをハイライト表示して<Enter> を押します
4. 左右矢印キーをしてRAID On をハイライト表示してから<Enter> 押し、次に をします。必要に応じてこの処理をSATA ハードディスクドライブにして繰り返します
5. <Esc> を押し、左右矢印キーをして Save/Exit をハイライト表示し、<Enter> を押してセットアップユーティリティを終了し、起動プロセスを再開します
メモ: RAID レベル 0 構成では、構成のサイズは最小ドライブサイズにその構成内のドライブの台数を掛けたになります
メモ: RAID レベル 1 構成のサイズは、構成内の最小ドライブのサイズとしくなります
メモ: RAID オプションの詳細に関してはセットアップオプション参照してください
NVIDIA MediaShield ROM ユーティリティの使
RAID 構成を作るにはどのようなサイズのハードディスクドライブも使えますただし、理想的には未割り当てや未使用領域を作らないよう、同じサイズのドライブを使用しますRAID レベルとその要件
についての説明は、RAID 構成についてを参照してくださいハードディスクドライブの取り付け方法についての情報は、ミニタワーコンピュータはハードディスクドライブの取り付けデスクトップコンピュ
ータの場合はハードディスクドライブの取り付けを参照してください
1. お使いのコンピュータの適用可能なハードディスクドライブで RAID を有効にしますコンピュータの RAID 対応モードへの設定を参照)。
2. コンピュータを再起動します
3. RAID BIOS の起動を求めるプロンプトが表示されたら<Ctrl><n> を押します
Define a New Array(新しいアレイの定義)ウィンドウが表示されます
4. を押してRAID ModeRAID モードフィールドまで移動します
RAID 0 構成を作成するには、矢印キーを使用して Stripingストライピング)を選択します
RAID 1 構成を作成するには、矢印キーを使用して Mirroringミラーリング)を選択します
5. を押してFree Disks(空きディスクフィールドにみます
6. 上下の矢印キーを使用してRAID アレイにめるハードディスクドライブを選択し、次右矢印キーを使用して、選したドライブを Free Disks(空きディスクフィールドから Array Disks
アレイディスクフィールドに移動しますRAID アレイにめるディスクについてこの手順を繰り返します
7. ハードディスクドライブをアレイに割り当てたら<F9> を押します
Clear disk dataディスクデータの消去)プロンプトが表示されます
8. 選択したドライブからすべてのデータを消去するには<y> を押します
Array Listアレイの一覧)ウィンドウが表示されます
9. セットアップしたアレイの詳細を確認するには、矢印キーを使用して ArrayDetailアレイの詳細)ウィンドウのアレイをハイライト表示し、<Enter> を押します
Array Detail アレイの詳細)ウィンドウが表示されます
10. <Enter> を押すと、前の画面に戻ります
11. RAID BIOS を終了するには<Ctrl><x> を押します
NVIDIA MediaShield 使
NVIDIA MediaShield によりRAID 構成の作成、表示、および管理ができます
NVIDIA MediaShield を用いて RAID 構成を作成するには、任意容量のハードディスクドライブが使用できますただし、理想的には未割り当てや未使用領域を作らないよう、同じサイズのドライブを
使用しますRAID のレベルとその要件の説明についてはRAID 構成についてを参照してください
注意: 次の手順ではお使いのハードディスクドライブ上の全データが消失することがあります。続行する前に、必要なデータのバックアップを作成してください
メモ: 既存RAID 構成RAID レベルを移行するときにはこの手順を使用しないでくださいある RAID 構成からRAID 構成への変換を参照してください
メモ: オペレーティングシステムのロゴが表示された場合、Microsoft Windows のデスクトップが表示されるまで待ち、お使いのコンピュータをシャットダウンして再度試みます
メモ: お使いのコンピュータはRAID アレイごとに 2 までのドライブをサポートします
注意: 次の手順で、選したドライブのデータがすべて消去されます
メモ: アレイを削除するには、矢印キーを使用してアレイを選択し、<d> を押します
メモ: 既存の(非 RAID )単一ハードディスクドライブコンピュータにしくハードディスクドライブを追加する場合、および RAID アレイにしいドライブを組み入れたい場合にのみNVIDIA
MediaShield を使用してRAID 構成を作成します
RAID アレイの作成
1. お使いのハードディスクドライブで RAID を有効にしますコンピュータの RAID 対応モードへの設定 を参照)。
2. お使いのコンピュータを再起動した後、NVIDIA MediaShield を始動します
3. System TasksシステムタスクCreate(作成)をクリックします
NVIDIA Create Array Wizardアレイ作成ウィザード)が表示され、構成に利用可能なディスクの一覧が表示されます
4. Next(次へ)をクリックします
5. CustomカスタムをクリックしNext(次へをクリックします
6. ドロップダウンボックスでStripingストライピング)(RAID 0または Mirroringミラーリング)(RAID 1)を選択します
7. Next(次へ)をクリックします
Free Disk Selection(空きディスクの選択)ウィンドウがれます
8. RAID 構成に組み込むドライブをクリックして選択し、Next(次へをクリックしもう一度 Next(次へをクリックします
Clearing System Dataシステムデータの消去)ウィンドウが表示されます
9. Next(次へ)をクリックします
10. Finish(完了)をクリックしRAID 構成を作ります
MediaShield RAID 管理ユーティリティウィンドウが表示され、取り付けられているのハードディスクドライブとにアレイが表示されます
RAID アレイの削除
1. NVIDIA MediaShield を始動します
2. 削除したいアレイをクリックして選択します
3. System Tasksシステムタスクペインで Delete Arrayアレイの削除)を選択します
NVIDIA Delete Array Wizardアレイの削除ウィザード)が表示されます
4. Next(次へ)をクリックします
削除の指定をしたアレイの名前とサイズが確認画面に表示されます
5. Finish(完了) をクリックしてその RAID 構成を削除します
MediaShield RAID 管理ユーティリティウィンドウが表示されインストールされているのハードディスクドライブと共に、残りのアレイが表示されます
ある RAID 構成からRAID 構成への
注意: 次の手順を実行するとハードディスクドライブのすべてのデータがわれます。続行する前に、必要なすべてのデータのバックアップを作成してください
メモ: 既存RAID 構成RAID レベルを移行するときにはこの手順を使用しないでくださいある RAID 構成からRAID 構成への変換を参照してください
メモ: RAID が有効になっているハードディスクドライブだけが、空きディスクとして表示されます
メモ: お使いのコンピュータは、各 RAID アレイにつき最大 2 のドライブをサポートします
注意: Clear System Dataシステムデータの消去)オプションは、選したドライブのデータをすべて消去します
注意: この手順では RAID 1 ボリュームが削除されますがRAID 1 ボリュームはパーティションで 2 つの RAID ハードディスクドライブに分割され、既存のデータファイルはそのまま残り
ますそれにしてRAID 0 ボリュームを削除した場合は、ボリューム上の全データが消滅します
注意: お使いのコンピュータが現在 RAID で起動している場合、その RAID ボリュームを削除するとコンピュータは起動不可能となります
NVIDIA MediaShield は、データをうことなくディスクまたはアレイの現在の状態を変更するために、移行(migratingという単一ステップの処理を利用します。必要な場合は、単一ドライブの
RAID 0 構成2 ドライブの RAID 0 構成に変換することを含め、既存のアレイに追加のハードディスクドライブをえることができますがそれによってできるアレイの容量は、元の構成サイズと同じ
かそれ以上でなければなりません
移行プロセスで RAID 1 から RAID 1 への変換を行うことはできません
1. NVIDIA MediaShield を起動します
2. 変換したいアレイをクリックして選択します
3. System Tasksシステムタスクペインの Convert Arrayアレイの変換)をクリックします
NVIDIA Convert Array Wizardアレイの変換ウィザード)が表示されます
4. Next(次へ)をクリックします
5. RAID Mode SelectionRAID モードセレクション)で、ドロップダウンメニューから Mirroringミラーリングまたは Stripingストライピング)を選択します
6. Next(次へ)をクリックします
7. Free Disk Selection(空きディスクの選択)で、移行後のアレイにめたいハードディスクドライブをそれらのにあるチェックボックスをクリックして選択します
8. Finish(完了)をクリックします
MediaShield RAID 管理ユーティリティウィンドウが表示され、他のインストールのハードディスクドライブと共に、アップグレードおよびマイグレーションプロセスのステータスが表示されま
す。
RAID 構成再構築
RAID アレイのハードディスクドライブの 1 台に障害が発生した場合は、交換用ドライブにデータを復元することでアレイを再構築できます
1. NVIDIA MediaShield を始動します
2. 管理ユーティリティウィンドウで、お使いの RAID 構成(Mirroringミラーリング))をクリックして選択します
3. System Tasksシステムタスクペインで Rebuild Arrayアレイの再構築)を選択します
NVIDIA Rebuild Array Wizardアレイリビルドウィザード)が表示されます
4. Next(次へ)をクリックします
5. のチェックボックスをクリックして、再構築するハードディスクドライブを選択します
6. Next(次へ)をクリックします
7. Finish(完了)をクリックします
MediaShield RAID 管理ユーティリティウィンドウが表示され、再構築プロセスの状態を表示します
Cool'n'Quiet™テクノロジの
注意: データをわずに RAID 構成を変換するために移行オプションを使用するにはドライブにオペレーティングシステムがロードされる前にハードディスクドライブが、単一ドライブの
RAID 0 アレイとしてセットアップされている必要があります(手順はNVIDIA MediaShield ROM ユーティリティの使いを参照してください)。
注意: 移行後のアレイで使用される追加のハードディスクドライブは、現在の構成中のどのドライブよりもじかきくなければなりません
メモ: RAID 構成で使用されるドライブがすべて RAID が有効になっていることを確認してくださいコンピュータの RAID 対応モードへの設定を参照)。
注意: 次の手順で、選したドライブのデータがすべて消去されます
メモ: アレイの変換に要する時間は、プロセッサのスピードや使用しているハードディスクドライブのタイプおよびサイズオペレーティングシステムといった複数の要因に依存します
メモ: アレイの再構築は、RAID 1 構成でのみ実行できます
メモ: コンピュータはアレイを再構築している場合でも使用できます
メモ: アレイの再構築には、利用可能な(RAID 対応モードの)空きディスクをどれでも使用できます
Cool 'n' Quiet テクノロジはそののタスクにじて動作周波数および電圧を動的に調節しながらコンピュータのプロセッサ性能を自動的に制御しますアプリケーションで全性能を必要としない
合は、大幅な節電が可能です。必要じて最大限のプロセッサ性能を提供し、可能な場合は自動的に節電する、反のよい性能設計になっています
1. 電源オプションのプロパティ ウィンドウにアクセスするにはスタート® 設定® コントロールパネル® 電源オプション とクリックします
2. 電源設定 タブの電源設定ドロップダウンメニューをクリックし最小限電力管理 を選択してOK をクリックします
Cool 'n' Quiet テクノロジはこれで有効になります
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バッテリ
Dell™Optiplex™740ユーザーズガイド
バッテリの取り付け
バッテリの
コインバッテリはコンピュータの設定、日付、時間の情報を保持しますバッテリの寿命は数年間です
起動ルーチン中に日付や時刻が間違っていて、次のメッセージが表示される場合、バッテリを交換する必要があります
Time-of-day not set - please run SETUP program(日時が設定されていません。セットアップユーティリティを実行してください。)
または
Invalid configuration information -
please run SETUP program(無効な設定情報 ―セットアップユーティリティを実行してください。)
または
Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup utility
(続けるには F1 キーを、セットアップユーティリティを起動するには F2 キーを押してください。)
バッテリの交換が必要かどうか確認するにはセットアップユーティリティで日付と時刻を再入力し、プログラムを終了してその情報を保存しますコンピュータの電源を切り、コンセントから 23 時間
しておきます。次に、コンピュータをコンセントに接続しなおし、電源を入れてセットアップユーティリティを起動しますセットアップユーティリティの起動 を参照)。セットアップユーティリティに表示される
日付と時刻が間違っている場合、バッテリを交換します
バッテリがなくてもコンピュータは動作しますが、電源をオフにしたりコンセントから電源プラグをいた場合、コンピュータ設定情報は消去されますその場合、セットアップユーティリティを起動して
設定オプションを再設定する必要があります
バッテリを取り外すには次の手順を実行します
1. セットアップユーティリティの設定情報をまだ記録していない場合は、ここで記録しておきますセットアップユーティリティ照)。
2. 作業を開始する前に手順に従って操作してください
3. スモールフォームファクターシャーシをおちの場合、ハードディスクドライブを取り外してシステム基板のバッテリにアクセスできるようにしますハードディスクドライブの取り外し照)。
4. バッテリソケットの場所を確認しますミニタワーコンピュータの場合はシステム基板コンポーネント照、デスクトップコンピューの場合はシステム基板コンポーネント照、スモールフォ
ームファクターコンピュータの場合はシステム基板コンポーネント照)。
5. システムバッテリを取り外します
a. コネクタのプラスをしっかりさえんでバッテリコネクタをえます
b. バッテリコネクタをえたままバッテリタブをしてコネクタのプラスから離し、バッテリをコネクタのマイナスにある固定タブから持ちげて取り外します
警告: 本項手順開始する 、『製品情報ガイド安全にお使いいただくための注意ってください
注意: コンピュータ内の部品の静電気による損傷を防ぐためコンピュータの電子部品に触れる前に、身体から静電気を除去してくださいコンピュータシャーシの塗装されていない金属面に
れることにより、静電気を除去することができます
警告: しいバッテリをける場合、正しくけてください。破裂する場合があります。 交換するバッテリはデルがする型、または同等製品をご利用ください。 使
みのバッテリは、製造元指示ってしてください
注意: 道具(先端の鋭くないもの)を使用してバッテリをソケットから取り出す場合は、道具がシステム基板にれないよう注意してください。 必ず、バッテリとソケットの間に道具を確実に挿入
してからバッテリをしますそれをるとバッテリソケットがれたりシステム基板の回路を切断するなどシステム基板に損傷をえるれがあります
注意: バッテリコネクタへの損傷を防ぐためにバッテリを取り外すはコネクタをしっかりとえておく必要があります
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