CKD ABP2-HP1シリーズ ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
取扱説明書
取扱説明書
エアブースタ(エア増圧器)
ABP2-HP1 リーズ
SM-A50870
製品をご使用になる前に、本取扱説明書を必ずお読みください。
特に安全に関する記述は、注意深くお読みください。
本取扱説明書は必要なときにすぐ取出して読めるように、大切に保管してください
SM-A50870 はじめに
i 2021-04-22
はじめに
このたびは、当社のエアブースタ(エア増圧器)ABP2-HP1 シリーズ」をお買求めいただきまして、誠にありが
とうございます。本取扱説明書は本製品の性能を十分に発揮させるために、取付、使用方法などの基本的な
事項を記載したものです。よくお読みいただき、正しくご使用ください。
なお、本取扱説明書は紛失しないように、大切に保管してください。
本取扱説明書に記載の仕様、外観は、将来予告なく変更することがあります。
本製品を使用するにあたって、材料や配管、電気、機構などを含めた空気圧機器についての基礎的な
知識を持った人を対象にしています。知識を持たない人や十分な訓練を受けていない人が選定、使用
して引起こした事故に関しては、当社は責任を負いません。
お客様によって使用される用途は多種多様にわたるため、当社ではそれらのすべてを把握することがで
きません。用途、用法によっては流体、配管、その他の条件により性能が発揮できない場合や事故につ
ながる場合があります。用途、用法にあわせてお客様の責任で、製品の仕様の確認、使用方法の決定
を行ってください。
SM-A50870 安全にご使用いただくために
ii 2021-04-22
安全にご使用いただくために
本製品を使用した装置を設計、製作する場合は、安全な装置を製作する義務があります。そのためには、装置
の機械機構と、各流体制御回路、これらを電気制御するシステムの安全性が確保できることを確認してくださ
い。
装置の設計、管理などに関する安全性については、団体規格、法規などを必ずお守りください。
ISO 4414JIS B 8370JFPS 2008(各規格の最新版)
高圧ガス保安法や労働安全衛生法、その他の安全規則、団体規格、法規など
当社製品を安全にご使用いただくためには、製品の選定、使用、取扱い、保全管理を適切に行うことが重要で
す。
装置の安全性確保のために、本取扱説明書に記載の警告、注意事項を必ずお守りください。
本製品にはさまざまな安全策を実施していますが、お客様の誤った取扱いによって事故につながる場合があり
ます。そのようなことがないためにも、
必ず本取扱説明書を熟読し、内容を十分に理解したうえでご使用ください
注意事項は危害、損害の大きさと発生の可能性の程度を明示するために、「危険」「警告」「注意」の 3つに区
分されています。
危険
誤った取扱いをすると、人が死亡する、または重傷を負う危険が差迫って発生す
ることが想定されるもの。
警告
誤った取扱いをすると、人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定されるも
の。
注意
誤った取扱いをすると、人が傷害を負う、または物的損害が発生する可能性が想
定されるもの。
なお、「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能性があります。
いずれも重要な内容を記載しているため、必ずお守りください。
その他、一般的な注意事項や使用上のヒントを以下のアイコンで記載しています。
一般的な注意事項や使用上のヒントを表します。
SM-A50870 安全にご使用いただくために
iii 2021-04-22
製品に関する注意事項
警告
取扱いは十分な知識と経験を持った人が行う
本製品は、一般産業機械用装置・部品として設計、製造されたものです。
製品の仕様範囲内での使用を守る。
製品固有の仕様外での使用はできません。また、製品の改造や追加工は絶対に行わないでください。
本製品は一般産業機械用装置・部品での使用を適用範囲としているため、屋外、次に示すような条件
環境で使用する場合には適用外とさせていただきます。
(ご採用に際し当社にご相談いただき、当社製品の仕様をご了解いただいた場合は適用になります。
だし、その場合でも、万一の故障に備えて危険を回避する安全対策をとってください)
原子力や鉄道、航空、船舶、車両、医療機械、飲料・食品などに直接触れる機器や用途での使用。
娯楽機器や緊急遮断回路、プレス機械、ブレーキ回路、安全対策用など、安全性が要求される用
での使用。
人や財産への大きな影響が予想され、特に安全が要求される用途での使用。
安全を確認するまでは、本製品の取扱い、配管・機器の取外しを絶対に行わない。
機械、装置の点検や整備は、本製品が関わるすべてのシステムの安全が確保されていることを確認
してから行ってください。また、エネルギー源である供給空気や供給水、該当する設備の電源OFF
にし、システム内の圧縮空気は排気し、水漏れ、漏電に注意してください。
運転停止時も、高温部や充電部が存在する可能性があるため、本製品の取扱い、配管・機器の取外
しは注意して行ってください。
空気圧機器を使用した機械、装置を起動または再起動する前に、飛出し防止処置などによりシス
ムの安全性が確保されているか確認してください。
SM-A50870 安全にご使用いただくために
iv 2021-04-22
設計、選定に関する注意事項
警告
エアブースタをコンプレッサのように連続運転で使用しない。
エアブースタは、工場内等での部分的増圧用機器です。コンプレッサのように、高頻度・連続運転で使
用すると寿命が短くなります。1分間あたりの平均稼働回数 60 下を目安に使用してください。(エア
ースタは通常の使用方法でも公称寿1000 万回となっていま)
概算の寿命計算については、「ABP2-HP シリーズ(No.CC-1533)」を参照してください。
注意
二次側にて流量が 1必要な場合、一次側には 1+1=2 の流量が必要になるため注意する。
空気圧により増圧を行っているため、増圧過程で約半分の空気を外部に廃棄しています。
内部はシリンダ構造となっているため、増圧過程において 6075dB(A)(一次側 0.5MPa 二次側
0.95MPa、測定距離 1m)の騒音が発生するため注意する。
※サイレンサ取付時の騒音です。
廃棄に関する注意事項
注意
製品を廃棄するときは、廃棄物の処理や清掃に関する法律に準拠し、専門廃棄物処理業者に依頼して
理する。
SM-A50870 目次
v 2021-04-22
目次
はじめに .............................................................................................................................. i
安全にご使用いただくために ............................................................................................... ii
製品に関する注意事項 .................................................................................................... iii
設計、選定に関する注意事項 .......................................................................................... iv
廃棄に関する注意事項 .................................................................................................... iv
目次 .................................................................................................................................... v
1. 製品概要 ..................................................................................................................... 1
1.1 各部の名称 .......................................................................................................... 1
1.2 形番表示 .............................................................................................................. 2
1.2.1 ABP2-HP1 シリー ........................................................................................ 2
1.2.2 AT2 シリー.................................................................................................... 2
1.3 仕様 ..................................................................................................................... 3
1.4 機能説明 .............................................................................................................. 4
2. 取付け ......................................................................................................................... 6
2.1 設置環境 .............................................................................................................. 6
2.2 開梱 ..................................................................................................................... 7
2.3 取付方法 .............................................................................................................. 8
2.4 配管方法 ............................................................................................................ 10
3. 使用方法 ................................................................................................................... 11
3.1 エアブースタの使用方法 ......................................................................................11
3.2 操作方法 ............................................................................................................ 12
4. 保守、点検................................................................................................................. 13
4.1 定期点検 ............................................................................................................ 13
4.1.1 点検項目 ...................................................................................................... 13
4.1.2 製品のメンテナンス ....................................................................................... 13
4.1.3 回路のメンテナンス ....................................................................................... 13
4.1.4 内部構造 ...................................................................................................... 14
5. トラブルシューティング ............................................................................................... 17
5.1 トラブルの原因と処置方法 .................................................................................. 17
5.1.1 エアブースタ部 .............................................................................................. 17
6. 保証規定 ................................................................................................................... 18
6.1 保証条件 ............................................................................................................ 18
6.2 保証期間 ............................................................................................................ 18
SM-A50870 1. 製品概要
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1. 製品概要
1.1 各部の名称
圧力調整ノ
工具不要・ロックはワンプッシュ
圧力計(オプショ)
1次圧/2 次圧
1次圧
2倍相当に増
長手方向に
コンパクト化
3面より配管取出し可能
サイレンサ(プション)
取付ブラケッ(オプション)
SM-A50870 1. 製品概要
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1.2 形番表示
1.2.1 ABP2-HP1 シリーズ
1.2.2 AT2 シリーズ
SM-A50870 1. 製品概要
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1.3 仕様
形番
ABP2-HP1
項目
使用流体
圧縮空気
最高使用圧力 MPa
0.99
最低使用圧力 MPa
0.2
設定圧力 MPa
一次圧+0.1MPa から一次圧の 2相当まで(最高 0.99MPa)
耐圧力 MPa
1.5
流量 m3/min(ANR)
次頁を参照ください。
増圧比
最大 2(相当)
周囲温度
050(ただし、凍結なきこと)
給油
不可
接続口径
Rc1/4(下面、背面 Rc1/8)
質量 kg
2.0
耐久性
1000 万回(公称)
形番
AT2-05S
AT2-10S
項目
使用流体
圧縮空気
最高使用圧力 MPa
0.99
水圧試験圧力 MPa
1.5
周囲温度
050(ただし、凍結なきこと)
内容積 L
5
10
接続口径
Rc3/8
材質
ステンレス鋼
質量 kg
7.3
10.5
SM-A50870 1. 製品概要
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1.4 機能説明
IN 側から流入した一次圧力は、IN 側のチェック弁を通り、昇圧室 A昇圧室 Bに流入します。
また一次圧力は、圧力調整部、切替バルブを通り駆動室 Aに流入します。
駆動室 Aの圧力によりピストンは左方向に移動します。
昇圧室 Aのエアは、圧縮さOUT 側のチェック弁を通OUT 側へ出ます。
ピストンがストローク端に達すると、切換スイッチを押し、切換バルブのパイロット室へエアを供給し、切換
ルブは切換わります。
駆動室 Aのエアは排気され、駆動室 Bにエアが供給されます。
そこでピストンは右方向へ移動し、昇圧室 Bのエアが圧縮され、OUT のチェック弁を通り OUT 側へ出ま
す。
以上の作動を繰り返すことにより OUT 側の増圧が行われます。
OUT 側圧力が圧力調整部へフィードバックされ、調圧スプリングとの圧力バランスがとれるまで増圧が行わ
れます。
内部エア回路図
SM-A50870 1. 製品概要
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一次圧:0.7MPa
流量特性(エアタンク 5L2倍増圧相当) 圧力特性 二次圧1.0MPa 流量 0.02m3/min(ANR)
)エアブースタは、構造上、二次側流量の約 2(大で)の流量を、一次側で必要になります。
瞬時流量が曲線内であることを確認してください。
充てん特性(増圧2倍相当の時) 脈動
タンクに空気を充てんする場合の充てん時間を求める時一次側圧力 P0、タンク内の充てん前圧力 P1、充てん後の圧力 P2、充てん前の一次側
圧力とタンク内圧力の比 k1、充てん後の圧力の比を k2 すると、
となり k1k2 を求め、増圧比 k1k2 における充てん時間係数 t1t2 をグラフより求めると、タンク容量 A(L)に対する充てん時間 t
は、t=(t2−t1)A により求められます。
<エアブースタ作動回数の算出式>
<エアブースタ寿命の算出>
作動回数の公称寿命は、1000 万回のため、
上記各特性は代表例であり保証値ではありません。
N:作動回数
Q:必要流量[m3/min(ANR)]
P:一次側圧力[MPa]
T:寿命(時間)
SM-A50870 2. 取付け
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2. 取付け
2.1 設置環境
注意
切削、鋳物、溶接工場などでは切削液、切粉、粉塵などの異物が進入するおそれがあるためカバーなどで
できるだけ防ぐようにする。
下記環境では使用を禁止する。
切削液が掛かる場合(液中の研磨剤または研磨粉によって摺動部が削られるため)
有機溶剤、薬品、酸、アルカリ、灯油などが雰囲気中に含まれる場合
水が掛かる場合
下記の周囲温度で使用してください。
050(だし、凍結なきこと)
圧縮空気には、エアフィルタを通した清浄で水分の少ないエアを使用してください。
このため、回路にはエアフィルタを使用し、ろ過(5μm 以下が望ましい)や流量、取付位置(方向制御弁に
近づける)などに注意してください。
圧縮空気
清浄な圧縮空気
エアフィルタ
SM-A50870 2. 取付け
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2.2 開梱
ご注文の製品形番と製品に表示されている形番が、同一であることを確認してください。
製品外部に損傷がないことを確認してください。
配管ポートからエアブースタ内部に異物が入らないよう管理してください。
SM-A50870 2. 取付け
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2.3 取付方法
注意
50m/s2以上の振動、300m/s2以上の衝撃が掛かる場所での使用は避ける。
さび・異物およびドレン除去のためフィルタを一次側に取付ける。
エアブースタは、圧縮空気をさらに圧縮し、二次側にはドレンが発出しやすくなるため、配管中の水分除
去用にフィルタの取付けを推奨します。
取付姿勢
エアブースタの取付姿勢に制限はありませんが、平面上の水平取付が最良の取付姿勢になります。
据付
エアブースタの据付けは、底面または両側面部の 4-M6 深さ 12 ねじ穴を使用して固定してください。
また、これらのねじ穴を、エアブースタの据付以外の目的には使用しないでください。
エアブースタの据付けに使用するボルト類の長さは、ねじ穴の深さ以上に入ることのないよう注意してくださ
い。
無理に長いボルトを締め込みますと、ねじ穴底面を破損させ、エア漏れを起こす可能性があります。
エアブースタの排気ポートには、サイレンサを取付けてください。
オプションとして、両端部に取付けるフートブラケットを用意していますので、ご利用ください。
形番
ABP2-02-B
4-M6 深さ 12
底面 OUT ポート
4-M6 深さ 12
エアブースタ底面部
エアブースタ側面部
SM-A50870 2. 取付け
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エアタン
エアタンクは、下部の 4-φ11 アンカボルト用の穴を使用し固定してください。
エアブースタをエアタンクに直結する場合、タンク取付用ベースを添付されている六角穴付ボルトにてエアブ
ースタに固定し、底面ポートを使用して、添付されている O リングをタンク取付用ベースに取付け、エアタン
ク上面に六角穴付ボルトにて固定してください。
安定した二次側圧力を得るためには、エアブースタの後にエアタンクとレギュレータの取付けを推奨します。
エアブースタ
エアブースタ
タンク取付用ベース
六角穴付ボルト
六角穴付ボルト
Oリング
SM-A50870 2. 取付け
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2.4 配管方法
警告
チューブは継手のチューブエンドに当たるまで確実に挿入し、継手から抜けないことを確認してから使用
する。
一次側の配管は、十分な流量を得るために大きなものを選定する。
推奨継手:有効断面積 30mm2以上、チューブφ12 以上
エアタンクのドレンポートには、ストップバルブを付けた配管を行う。
また、定期的にタンク内のドレン排出をしてください。
フィルタ以降の配管材は亜鉛メッキ管やナイロンチューブ、ゴム管など、腐食しにくいものを使用し
てください。
配管は、シリンダが所定のピストン速度を出せるだけの有効断面積があるものを使用してください。
配管内のさび、異物、ドレン除去のためフィルタはできるだけ電磁弁の近くに取付けてください。
ガス管のねじ長さは有効ねじ長さを守ってください。また、ねじ部先端より 1/2 ピッチほど面取り
上げをしてください。
配管の清掃
配管の前には、配管内の異物、切削粉などを除去するため、エアブローを行って清掃してください。
シール剤
配管の漏止めにはシールテープまたはシール剤を使用します。
シールテープまたはシール剤は、ねじ部分の先端から 2山以上内側の位置に付けます。配管のねじ部分よ
先端に出ていると、ねじ込みによってシールテープの切れ端やシール剤の残材が配管、機器の内部に入り込
み、故障の原因になります。
シールテープを使用する場合は、ねじの方向と反対方向に巻付け、指先で押さえてねじに密着させてください。
液状シール剤を使用する場合は、樹脂部品に付着しないように注意してください。樹脂部品が破損し、故障や
誤作動などの原因になります。また、めねじ側にはシール剤を塗布しないでください
シールテープ
固形/液状シール剤
適切
適切
不適切
不適切
2山残す
面取り
有効長さ
SM-A50870 3. 使用方法
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3. 使用方法
3.1 エアブースタの使用方法
注意
エアブースタを使用しない時は一次側の圧力を止める。
無駄な作動を止めて無駄な空気消費を防止します。
SM-A50870 3. 使用方法
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3.2 操作方法
警告
一次側への供給圧力は、0.99MPa より高圧にならないよう使用する。
設定圧力については、0.99MPa より高圧にならないようにしてください。
圧力設定ノブ
圧力設定をする場合は、圧力調整ノブを引き上げてロックを解除してら圧力調整ノブを回してください。
圧力調整ノブは、右に回すと二次側圧力が高くなります。
設定後は必ず圧力調整ノブのロックをしてください。
圧力変動
圧力変動等により一次側圧力が設定圧力より高くなると、圧力調整ノブからエアがリリーフします。
一次側にレギュレータを設置し、設定圧力よ0.1MPa 以上低い圧力になるように調整してください。
SM-A50870 4. 保守、点検
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4. 保守、点検
警告
エアブースタの保守、点検、修理を実施の際は、必ず一次側圧力を止め、二次側圧力を抜いてから実施
する。
注意
サイレンサ・圧力計は消耗部品のため、定期的に交換をする。
4.1 定期点検
本製品を最適な状態で使用するために、12/年の定期点検を行ってください。
4.1.1 点検項目
作動状態
外部漏れ、内部漏れ
サイレンサの目詰まり
ボルトの緩み
以上の箇所を確認し、異常があれば 5.トラブルシューティング” を参照してください。なお、ねじの緩みがあ
れば締付けてください。
4.1.2 製品のメンテナンス
本製品は無給油で使用できます。
4.1.3 回路のメンテナンス
エアフィルタにたまったドレンは、指定ラインを超える前に定期的に排出してください。
回路内にコンプレッサオイルの炭化物(カーボンまたはタール状物質)どの異物が混入すると、電磁弁や
リンダが作動不良を起こすため、コンプレッサの保守、点検時には注意してください。
SM-A50870 4. 保守、点検
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4.1.4 内部構造
A-A 断面
B-B 断面
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CKD ABP2-HP1シリーズ ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル