Alcatel PIXI 4(5)4G ユーザーマニュアル

カテゴリー
携帯電話
タイプ
ユーザーマニュアル
詳しい操作方法についてはwww.alcatel-mobile.com/jpからユーザーマニュアルをダウンロードいた
だけます。また、よくある質問一覧およびソフトウェアアップデートもご利用いただけます。
1
目次
安全上の注意 ................................................................. 4
一般情報 ..................................................................... 12
1 本製品について ....................................................... 14
1.1 操作キーと接続端子..................................................... 14
1.2 ご使用の前に............................................................. 16
1.3 ホーム画面................................................................ 17
2 テキストの入力 ....................................................... 24
2.1 オンスクリーンのキーボードを使用する........................... 24
2.2 テキストの編集........................................................... 25
3 通話、通話履歴、連絡先 ............................................ 26
3.1 電話......................................................................... 26
3.2 通話履歴................................................................... 32
3.3 連絡先...................................................................... 32
4 SMS ..................................................................... 38
4.1 新規メッセージの作成.................................................. 38
4.2 メッセージを管理する.................................................. 41
4.3 メッセージの設定を調整............................................... 41
5 カレンダー&目覚まし時計&電卓 ................................ 44
5.1 カレンダー................................................................ 44
5.2 時計......................................................................... 46
5.3 電卓......................................................................... 49
6 接続 ...................................................................... 50
6.1 インターネットに接続する............................................ 50
6.2 Bluetoothデバイスに接続............................................. 53
6.3 USBでコンピュータと接続する...................................... 54
6.4 端末のモバイルデータ接続を共有する.............................. 55
6.5 仮想プライベートネットワークへの接続........................... 56
このマニュアルは、次のデバイスに搭載されるAndroidMOSにつ
いて説明します。
•PIXI 4 (5) (5045F)
ヘルプ
よくある質問、ソフトウェア、およびサービス情報を閲覧するには、以下の
リソースを参照してください。
詳しく知るには 本書を参照する
FAQを閲覧する
行き先
http://alcatel-mobile.com/jp/support/
topFaq.json
携帯電話のソフトウェア
を更新する
携帯電話でFOTAまたはシステムアップデートを
介して更新します。
PCでソフトウェア更新ツールをダウンロードす
るには、次のサイトに移動します。
http://alcatel-mobile.com/jp/support/
softwareUpgrade/list
シリアル番号または
IMEI(端末識別番号)を
確認する
包装材でシリアル番号またはIMEI(端末識別番
号)を確認できます、または、携帯電話で、[設
定] > [端末情報] > [端末の状態] を選択し
ます。
保証サービスを取得する
最初に、このガイドの指示に従ってくださ
い。次に、http://alcatel-mobile.com/jp/
support/repairResult
ホットラインおよび修理センターの情報を確認
します。
法的情報の確認
携帯電話で、[設定]>[端末情報]>[法的情報]
を選択します。
2 3
7 マルチメディアアプリケーション ................................ 58
7.1 カメラ...................................................................... 58
7.2 ギャラリー................................................................ 62
7.3 音楽......................................................................... 65
8 その他 ................................................................... 67
8.1 ファイルマネージャー.................................................. 67
8.2 音声レコーダー........................................................... 67
8.3 ラジオ...................................................................... 68
8.4 Onetouchランチャー................................................... 69
8.5 ブースト機能............................................................. 69
8.6 SmartSuite.............................................................. 70
9 Googleのアプリケーション ....................................... 71
9.1 PlayStore................................................................ 71
9.2 Chrome.................................................................... 71
9.3 Gmail....................................................................... 72
9.4 マップ...................................................................... 74
9.5 YouTube................................................................... 74
9.6 Drive....................................................................... 74
9.7 PlayMusic................................................................ 75
9.8 PlayMovies&TV...................................................... 75
9.9 ハングアウト............................................................. 75
9.10 写真......................................................................... 76
9.11 Keep........................................................................ 76
9.12 翻訳......................................................................... 76
10設定 ...................................................................... 77
10.1 ワイヤレス&ネットワーク............................................ 77
10.2 端末......................................................................... 80
10.3 ユーザー設定............................................................. 82
10.4 システム................................................................... 87
11携帯電話のソフトウェアを更新する ............................. 91
11.1 モバイルアップグレード............................................... 91
11.2 FOTAアップグレード................................................... 91
12アクセサリー .......................................................... 93
13保証 ...................................................................... 94
14保証規約 ................................................................ 95
15トラブルシューティング ............................................ 97
16仕様 .................................................................... 104
www.sar-tick.com
本製品は、国の定める2.0W/kgのSAR制限に適合して
います。具体的な最大SAR値はユーザーガイドの9ペー
ジに掲載されています。
製品を身に着けて持ち運んだり、使用しているとき、人
体への電磁波吸収力ガイドラインの遵守を保証するた
め、認可されたホルスターのようなアクセサリを使用す
るか、人体から5mmの距離を保ってください。電話し
ていない際にも製品から電波が送信されている可能性が
あることにも注意してください。
聴覚の保護
聴力に障害をきたす恐れがありますので、長時間にわたって大音量
で聴かないでください。スピーカーを使用中にデバイスを耳元に近
づける際には、十分ご注意ください。
4 5
安全上の注意 ..................................
本製品をご使用になる前に、この章をよくお読みください。不適切な使用、
または本書に記載された手順に反した使用の結果として生じた損害に対し
て、弊社は一切の責任を負いかねます。
•交通安全:
ハンズフリーキット(カーキット、ヘッドセットなど)を利用している場合
でも、運転中に携帯電話を使用すると、非常に危険であるとの研究結果があ
ります。携帯電話は、停車してからご使用くださるよう、お願いします。
車を運転中は、お使いの携帯端末やヘッドホンで音楽やラジオは聴かないで
ください。ヘッドホンの使用は大変危険であり、地域によっては使用が禁止
されています。
電源を入れると携帯端末から電磁波が放射され、ABS(アンチロックブレー
キシステム)やエアバッグなどの車両の電子システムを妨害する恐れがあり
ます。問題を回避するために:
-ダッシュボードの上やエアバッグの検知エリアに本製品を置かないでくだ
さい。
-ご契約のカーディーラーや自動車メーカーに、ダッシュボードが十分に携
帯端末の無線周波エネルギーを遮断しているかをご確認ください。
•利用条件:
本製品のパフォーマンスを最適化するために、定期的に端末の電源を切るこ
とをお勧めします。
航空機に搭乗する際は端末の電源をお切りください。
指定された場所を除いては、医療施設では電源をお切りください。現在市場
に出回る多くの機器と同様、携帯端末は他の電子機器や無線周波数を使用し
ている機器に影響を及ぼすことがあります。
ガスや可燃性の液体の近くでは電源をお切りください。燃料貯蔵庫、ガソリ
ンスタンド、化学プラント、その他爆発の危険性のある空間では、掲げられ
たすべての標識や指示に必ず従ってください。
電源の入った端末は、ペースメーカー、補聴器、インスリンポンプといった
医療機器から少なくとも15cm離してください。特に電話を使用する際は、
機器側でない耳にあててご使用ください。
聴覚障害を避けるため、着信時は呼び出しに応じてから耳にあててくださ
い。ハンズフリーモードにしている場合も、拡声された音声により聴覚障害
が引き起こされる可能性がありますので、本製品を耳から離してご使用くだ
さい。
保護者の目の届かないところで、お子様が携帯電話やアクセサリで遊ばない
ようにお気をつけください。
携帯電話のカバーが取り外し可能な場合、携帯電話にアレルギー反応を引き
起こす物質が含まれている可能性があることに注意してください。
製品がユニボディ(一体型)の携帯電話の場合、バックカバーやバッテリー
は取り外せません。本製品を分解すると保証は無効になります。分解によ
り、バッテリーが損傷し、アレルギー反応を引き起こす物質が漏洩する原因
となる恐れがあります。
本製品は清潔でほこりのない場所に保管してください。
お使いの端末を悪天候や望ましくない環境(水、湿気、雨、液体の近く、
埃、海辺など)にさらさないでください。メーカーの推奨する動作温度の範
囲は、-10℃~+55°Cです。
55°Cを超えると端末のディスプレイが見えにくくなります。ただし、これ
は一時的な現象で、故障ではありません。
緊急電話番号は、すべての携帯電話ネットワークで必ずしも通じるとは限り
ません。携帯電話事業者のサービス内容や地域制限にご注意ください。緊急
電話は、お使いの端末を頼るべきではありません。
本製品を分解または修理しようとしないでください。
本製品を落としたり、投げたり、曲げたりしないでください。
本製品のディスプレイのガラスが破損した場合は、怪我をする恐れがありま
すので、使用を中止してください。
本製品に塗装しないでください。
TCL Communication Ltd.とその関連会社が推奨し、本製品と互換性がある
バッテリー、充電器、アクセサリをご使用ください。TCL Communication
Ltd.とその関連会社は、その他の充電器やバッテリーを使用した結果として
生じる損害について、一切の責任を負いかねます。
本製品に保存されたデータは必ず、コピーをバックアップするか、重要な情
報を記録に残してください。
6 7
ビデオゲームや強い光の明滅により、人によってはてんかんの発作、失神な
どの症状が引き起こされる可能性があります。これらの発作や失神などの症
状は、以前に現れていなくとも発症する場合があります。発作や失神などの
症状を以前に経験した場合、または同様の症状を経験したご家族がいる場合
は、本製品でゲームをしたり、画面上の光の点滅機能をオンにしたりする前
に医師にご相談ください。
保護者の方は、お子様がゲームをしたり、光の点滅機能を使用したりする際
は十分ご注意ください。ひきつけ、目や筋肉のけいれん、失神、不随意運動
あるいは見当識障害などの症状のいずれかが現れた場合はすぐに使用を中止
し、医師にご相談ください。こうした症状が現れないようにするためにも、
以下の予防措置を講じてください。
-疲労や睡眠不足の状態では、光の点滅機能は使用しない。
-1時間に最低15分の休憩をとる。
-照明の明るい部屋で使用する。
-画面から可能な限り離れた位置で使用する。
-使用中に手や手首、腕が疲れたり、痛くなったりした場合は使用を停止
し、再度使用する前に数時間の休憩を挟む。
-使用中に手や手首、腕などの痛みが続く場合は使用を中止し、医師に相談
する。
本製品でゲームをするとき、手、腕、肩、首などの体の各部で時折不快感を
覚える可能性もあります。指示に従い、腱炎や手根管症候群、その他筋骨格
障害といった問題を回避してください。
聴覚の保護
聴力に障害をきたす恐れがありますので、長時間にわたって大音量で
聴かないでください。スピーカーを使用中にデバイスを耳元に近づけ
る際には、十分ご注意ください。
•プライバシー:
本製品で写真を撮影したり、音声を録音したりする際は、お住まいの地域や
本製品を使用する地域で定められている関連の法律や規制を遵守する必要が
あります。こうした法律や規制に従い、他者の写真を撮影したり、音声とい
った個人の特質を記録したり、またそれを複製ないし配布することは、プラ
イバシー侵害と見なされ、罰せられることがあります。他者のプライベート
や機密の録音や写真の撮影をするにあたって、必要に応じて事前の許可を取
得することは、ユーザー自身の責任であり、本製品の製造者および販売者(
オペレーターを含む)は、本製品の不適切な使用に起因するいかなる責任も
負いかねます。
•バッテリー:
航空規制に従って、製品のバッテリーは充電されていません。最初にバッテ
リーを充電してください。
ユニボディデバイス以外の場合:
バッテリーの使用に関して次の注意事項を順守してください。
-バッテリーを開けないようにしてください(有毒ガスや火傷の原因になり
ます)
-穴をあけたり分解したりしないでください。バッテリーがショートする原
因になります。
-使用済みバッテリーを焼却したり、家庭用のゴミとして処分しないでくだ
さい。また、60℃以上の場所に保管しないでください。
バッテリーは地域で適用されている環境規制に従って廃棄する必要がありま
す。バッテリーは指定された目的以外に使用しないでください。損傷したバ
ッテリー、またはTCL Communication Ltdとその関連会社が推奨していな
いバッテリーは絶対に使用しないでください。
ユニボディデバイスの場合:
本製品はユニボディ(一体型)のデバイスであるため、バックカバーやバッ
テリーは取り外せません。ご注意ください。以下の注意事項を守ってくださ
い:
-バックカバーを開けようとしないでください。
-バッテリーを取り出したり、交換したり、分解しないでください。
-本製品のバックカバーを破損させないでください。
-本製品を焼却したり、家庭用のゴミとして処分しないでください。ま
た、60℃以上の場所に保管しないでください。
本製品と内蔵のバッテリーは、各地で定められた環境規制に従って廃棄して
ください。
携帯端末やバッテリー、アクセサリに添付されているこのマーク
は、これらの製品が製品寿命に達した際は、所定の廃棄物回収場所
に持っていく必要があることを意味します。
-これらの各パーツ向けの廃棄物回収箱がある、お住まいの地域の
廃棄物処理施設
-販売店に設置された廃棄物回収箱
これらは廃棄物質が環境を汚染するのを防いだ上で、リサイクルされます。
8 9
EU各国:
これらの廃棄物回収場所は無料で利用できます。
このマークのついた製品はすべて、回収場所に持っていく必要があります。
EU各国以外の地域:
このマークのついた装置のパーツは、お住まいの地域に適切な廃棄物回収な
いしリサイクル施設がある場合は、通常のゴミ箱に捨てず、リサイクル用の
回収場所に持っていく必要があります。
注意:誤ったタイプのバッテリーに交換すると、爆発する危険性がありま
す。使用済のバッテリーは、指示に従って処分してください。
•充電器
主電源の充電器は、0℃~40℃の温度下で動作します。
本充電器は、本製品用に設計されており、IT機器およびオフィス機器向けの
安全規格に適合しています。また、エコデザイン指令(2009/125/EC)に
準拠します。適用する電気的特性の違いにより、ある地域で購入した充電器
が別の地域では動作しない可能性もあります。充電器は充電の目的でのみご
使用ください。
•無線:
全ての携帯電話は販売する前に、国際規格(ICNIRP)か欧州指令1999/5/
EC(R&TTE)に準拠していることの証明が必要です使用者の健康と安全の
保護は、この規格や指令の必須要件です。
本製品は、無線電波の輻射の国際ガイドラインに準拠しています。
本製品は無線の送受信機です。国際ガイドラインによって定められたRF(無
線周波数電磁界)輻射の許容値を超えないように設計されています。本ガイ
ドラインは独立科学機関であるICNIRPが、年齢や健康状態に関わらず、す
べての人の安全を確保するために余裕をもった値で定めています。
RF輻射のガイドラインは、比吸収率(SAR)という単位を使用しています。
比吸収率(SAR)について、携帯電話では2.0W/kgの許容値を超えないこと
としています。
SARのテストは、通常の携帯電話の使用位置で、すべてのテスト周波数帯
において、認可された最高出力で送信して行われます。この携帯電話の
ICNIRPガイドラインの下でSAR最大値は、次のとおりです。
この端末の最大SAR値とそれが記録されたときの条件
側頭部に対する最大
SAR値
0.365W/kg
体に装着時の最大SAR値 0.841W/kg
携帯電話の使用時、通常SARはより小さい値になります。これはシステムの
効率化とネットワーク上での干渉を最小化する目的で、通話に最大電力が必
要でないときは電力が自動的に小さくなるためです。デバイスのパワー出力
が低ければ低いほど、SAR値は低くなります。
身体に装着したSARテストは、身体から5mm離した状態で行われました。
身体装着時の操作におけるRF曝露のガイドラインを満たすには、少なくとも
その距離を保って本製品を使用する必要があります。
承認されたアクセサリ以外を使用する際は、いかなる製品にも金属が使用さ
れていないことを確認してください。また、必ず身体から端末を指定された
距離分、離してご使用ください。
世界保健機関(WHO)やアメリカ食品医薬品局(FDA)などの組織では、
使用者がRF輻射を懸念し、影響を減らしたい場合は、通話時はハンズフリー
デバイスを使用して頭部や身体から離して使用するか、通話時間を短くする
ように明言しています。
詳しくは、www.alcatel-mobile.com/jpをご覧ください。
電磁界および公衆衛生に関する情報は以下のホームページでご覧になれま
す。
http://www.who.int/docstore/peh-emf/publications/facts_press/fact_
japanese.htm
本製品には、内蔵アンテナが搭載されています。最適な動作のために、触れ
たり、劣化したりしないようにする必要があります。
別のアクセサリを使用すると耳から離れた別の位置で電話を使用することが
できます。その環境ではヘッドセットやUSBケーブルを使用した際に、使用
ガイドラインに準拠します。推奨されるアクセサリを使用しない場合、身
体から5mm離れて電話を固定でき、金属を含まない製品を使用してくださ
い。
10 11
端末で個人データを使用する場合、メインのデバイスとデータが共有される
場合があるので、ご注意ください。個人データの保護はご自分の責任でなさ
ってください。ご自分の端末と接続された未認証のデバイスやサードパーテ
ィーのデバイスとは個人データを共有しないようにしてください。Wi-Fi機
能がある製品に関しては、信頼できるWi-Fiネットワークにだけ接続してく
ださい。またご自分の製品をホットスポットとして使用される場合(可能な
場合)、ネットワークセキュリティを使用してください。こうした注意をす
ることで、デバイスへの不正なアクセスを防ぐことができます。製品はSIM
カード、メモリーカード、内蔵メモリなどさまざまな場所に個人情報を保存
することができます。製品をリサイクル、返却、移譲する前に必ずすべての
個人情報を削除するようにしてください。アプリケーションを注意深く選択
し、更新して、信頼できるソースからのみインストールするようにしてくだ
さい。アプリケーションの中には製品の性能に影響を与えたり、アカウント
詳細、通話記録、位置情報、ネットワーク情報などの個人情報にアクセスす
るものもあります。
TCL Communication Ltd.と共有されるデータはすべて適用されるデータ保
護法に準拠して保存されます。本目的のためにTCL Communication Ltd.
はすべての個人データ保護のために適切な技術的および組織的な措置を実施
し、維持をしています。こうした措置は、例えば個人情報の不正または違法
な処理、不慮の損失または破壊、または損害に対して、以下に関して適切な
レベルのセキュリティを与えるものです。
(i)技術的な可能性
(ii)措置実施の費用
(iii)個人データの処理に関するリスクおよび
(iv)処理された個人データの重要度。
ユーザーアカウントにログインし、ユーザープロファイルを閲覧するか、弊
社に直接連絡をすることでいつでもご自分の個人情報にアクセスし、個人情
報をレビューおよび編集することができます。個人データの編集または削除
を希望する場合は、ご要求にお応えする前に、IDを求める場合がございま
す。
•ライセンス
microSDのロゴはSD-3C、LLCの商標です。
Bluetooth
®
商標およびロゴは、BluetoothSIG,Inc.の所有
物であり、TCLCommunicationLtd.とその関連会社はライ
センスを受けて使用しています。その他の商標や名称は、そ
れぞれの所有者に帰属します。
ALCATELPIXI4(5)BluetoothDeclarationIDD026889
Wi-FiのロゴはWi-Fiアライアンスの認定マークです。
Google、Googleのロゴ、Android、Android
のロゴ、Google Search
TM
、Google Maps
TM
、
Gmail
TM
、YouTube、Google Play Store、Google
Latitude
TM
、およびHangouts
TM
は、Google Inc. の商標で
す。
Androidロボットは、Googleによって作成され、共有された作品から再現ま
たは変更され、クリエイティブコモンズ表示3.0ライセンスで定められてい
る規約([設定]>[端末情報]>[法的情報][Google利用規約]を長
押しすると表示されます)に基づき使用されます。
(1)
本製品には、GNU GeneralPublic LicenseとApache Licenseに基づきライ
センス供与されるオープンソース(http://opensource.org/)ソフトウェア
(mtd、msdosfs、netfilter/iptables、initrdのオブジェクトコードおよび
その他のオープンソースプログラム)が含まれています。
TCL Communication Ltd.により製品が市販されてから3年間は、対応する
ソースコードのコピーを提供しています。
ソースコードは、http://sourceforge.net/projects/alcatel/files/からダウン
ロードください。当該のソースコードは無料です。
弊社では知的財産権の侵害に対するエンドユーザー保証は、EUにのみ限定さ
れているものとします。
製品が最終顧客またはエンドユーザーによりEU圏外に輸出または持ち出され
た場合、製造者とその供給者の製品に関する一切の責任、保証、または補償
は、無効になります(知的財産権の侵害に関する一切の補償も含む)。
(1)
 国によっては利用可能でない場合がございます。
12 13
一般情報 ........................................
•インターネットアドレス:www.alcatel-mobile.com/jp
•ホットライン番号:「TCLコミュニケーションサービス」のリーフレットを
参照するか、当社のウェブサイトにアクセスしてください。
•製造者:TCLCommunicationLtd.
•住所:Flat/RM1910-12A,Block3,ChinaHongKongCity,33Canton
Road,Tsimshatsui,Kowloon,HongKong
•eラベリングパス:[設定/規制および安全]をタップするか、「*#07#」
を押すと、ラベリングについての詳細な情報をご覧いただけます。
(1)
ウェブサイトにはFAQ(よくある質問)のセクションがあります。ご質問等
はEメールでも受け付けております。
英語をはじめとした各種言語の本ユーザーガイドの電子版は、当社のサーバ
ーから入手可能です。www.alcatel-mobile.com
本製品はクワッドバンド (850/900/1800/1900 MHz)のGSM、 800MHz(
B6)/800MHz(B19)/850MHz(B5)/900MHz(B8)/2100MHz(B1) のUMTS
およびLTE FDD 800MHz(B19)/1800MHz (B3)/2100MHz(B1)、TDD
2300MHz(B40)/2600MHz(B38)で動作する無線機器です。
盗難防止
(2)
本製品は、パッケージのラベルおよびメモリに刻まれたIMEI(端末のシ
リアル番号)によって識別されます。本製品を初めてお使いになるときに
「*#06#」と入力し、この番号を呼び出してメモを取り、安全な場所に保
管することをお勧めします。端末が盗難にあった場合に、警察や通信事業者
からこの番号の提示を要求されることがあります。この番号により、たとえ
別のSIMカードを使用していても、携帯電話をブロックし、第三者が使用す
るのを防ぐことが可能です。
(1)
 国ごとによって状況が異なります。
(2)
 サービスが利用いただけるか通信事業者などにお問い合わせください。
免責事項
本製品のソフトウェアバージョンや通信事業者の特定のサービスによって
は、ユーザーガイドの記述と実際の操作に差異があることがあります。
そうした差異や、そうした差異により生じる可能性のある結果について
は、TCL Communication Ltd.は法的に責任を負わず、本製品の購入者が単
独に責任を負うものとします。
本製品にはサードパーティによって提供されたアプリケーションや、実行プ
ログラム、またはソースコードが含まれます(以下「サードパーティ素材」
)。本製品のサードパーティ素材はすべて、「現状どおり」提供されてお
り、その商品性や特定の目的もしくは使用/サードアプリケーションにおけ
る妥当性、購入者の保有するその他の素材ないしアプリケーションとの相互
運用性、著作権の非侵害性について、明示または黙示にも一切の保証をする
ところのものではありません。
本製品の購入者は、TCL Communication Ltd.が知的財産権に基づきモバ
イルデバイスとハンドセットの生産者として負う必要のある品質の義務を
すべて遵守していることを保証するものとします。TCL Communication
Ltd.は、本製品で操作した、または購入者の保有するその他のデバイスと
使用したことによって発生した、サードパーティ素材の不具合や故障に
ついて一切の責任を負いかねます。法律で認められる最大の範囲で、TCL
Communication Ltd.は、そうしたサードパーティ素材のいかなる手段によ
る使用または使用の試みに起因する賠償責任については、いかなる請求、要
求、訴訟、行動、および特に、かつこれに限らず、不法行為も一切認めませ
ん。さらに、TCL Communication Ltd.により現在無料で提供されている
サードパーティ素材は将来的に有料アップグレードの対象となる可能性があ
ります。TCL Communication Ltd.はこうした追加費用について一切の責任
を免れ、購入者が単独に責任を負うものとします。アプリケーションが利用
できるかは、本製品が使用される国や通信事業者により異なります。本製品
とともに利用可能なアプリケーションやソフトウェアのリストを提供するこ
とは、いかなる場合でもTCL Communication Ltd.の責任ではなく、そうす
ることは単なる本製品の購入者に対する情報に留まります。すなわち、本製
品の購入者が望むアプリケーションの可用性は国と購入者が契約した通信事
業者によるため、TCL Communication Ltd.は、その全部または一部の可用
性の欠如について一切の責任を負いかねます。TCL Communication Ltd.は
本製品からサードパーティ素材を予告なく追加または削除する権利を有しま
す。TCL Communication Ltd.はいかなる場合でも、そうしたアプリケーシ
ョンおよびサードパーティ素材の使用ないし使用の試みに関連して、そうし
た追加や削除が購入者に与える影響について責任を負いかねます。
14 15
1
本製品について ..........................
1.1 操作キーと接続端子
Micro-USBコネクタ
ヘッドセット接続端子
フラッシュ
フロントカ
メラ
タッチスクリ
ーン
ホームキー
バックキー
オーバービュー
キー
音量キー
電源キー
カメラ
カメラフラッシュ/フラ
ッシュライト
オーバービューキー
•タップして、個々のアプリのアクティビティとドキュメントを
切り替えます。
ホームキー
•アプリケーションや画面でタップすると、ホーム画面に戻りま
す。
•長押しすると、GoogleNowがオンになります。
バックキー
•タップすると、前の画面に戻るほか、ダイアログボックス、オ
プションメニュー、通知パネルなどを閉じます。
電源キー
•短押し:画面のロック/画面の点灯。
•長押し:ポップアップメニューを表示して、電源を切る/ 再起
動/機内モードを選択します。
•電源キーを10秒以上長押しして強制的に再起動します。
•電源オフモードで、電源キーと音量アップキーを長押しして、
リカバリモードに入ります。
•電源キーと音量ダウン(-)キーを同時に長押しすると、スク
リーンショットをキャプチャします。
音量キー
•通話中、イヤホンやヘッドセットの音量を調整します。
•音楽/ 動画/ ストリーミング モードでは、メディアの音量を調
整します。
•一般モードでは、着信音の音量を調整します。
•着信音をミュートすることもできます。
16 17
1.3 ホーム画面
ホームキーをタップすると、メインのホーム画面に移動し、お気に入りのア
プリ、ショートカット、およびウィジェットを追加してホーム画面をカスタ
マイズできます。ホームページを表示すると、ホーム画面には。底部にアイ
コンのセットが常に表示されます。ホームページには、使用可能なすべての
アプリが表示される[アプリケーション]タブも表示されます。
アプリケーションタブ
•タップしてすべてのアプリを開きます
ステータスバー
•ステータス/通知インジケーター
•タップして下にドラッグすると、通知パネ
ルが開きます
お気に入りトレイのアプリケーション
•タップすると、アプリケーションが起動し
ます
•長押しすると、アプリケーションが移動また
は削除されます
Google検索バー
•タップして、テキスト検索画面を表
示します
•タップして音声検索画面を表示します
ホーム画面で左右にスライドして別のパネ
ルを確認します。
ホーム画面は、アプリケーションやショートカットなどを追加するためのス
ペースが不足した場合にホーム画面を長押ししてスクリーンを追加拡張でき
ます。ホーム画面を左右にスライドすることで順次表示されます。画面の下
部に白いスポットは、表示している画面を示します。
1.3.1 タップスクリーンを使用する
タップ
アプリケーションを開くには、アプリケーションを指でタップします。
1.2 ご使用の前に
1.2.1 設定
SIM/microSDカードの挿入または取り外し
発信し、モバイルネットワークを使用するにはmicroSIMが必要です。SIM
カードがある場合、SIMカードを挿入してから携帯電話を設定します。損傷
の原因となりますので、miniやnanoといった他の種類のSIMを挿入しないよ
うにしてください。
SIMカードを挿入または取り外す際は端末の電源をオフにします。
バッテリーの充電
バッテリーは完全に充電することを推奨します。充電ステータスは端末の電
源がオフの時に画面上にパーセントで表示されます。充電に従ってパーセン
トの数字が大きくなります。
電力消費を抑え、エネルギーを節約するには、バッテリーが完全に
充電されたら充電器を取り外し、Wi-Fi、GPS、Bluetoothまたはバ
ックグラウンドで実行している不必要なアプリをオフにします。[設
定]で、画面の輝度を下げ、画面がスリープモードに入る時間を短く
することも有効です。
1.2.2 端末に電源を入れる
本製品に電源を入れるには、電源が入るまで電源キーを押します。画面が点
灯するには数秒かかります。[設定] で画面ロックを設定した場合、スワイ
プ、PINパスワードまたはパターンを使用して携帯電話をロック解除してか
ら、ホーム画面を表示できます。
PINコードが分からない場合、または忘れてしまった場合は、ネットワーク
オペレータにお問い合わせください。PINコードを電話と一緒に保管しない
でください。使用しない場合は、この情報は安全な場所に入れてください。
1.2.3 端末の電源を切る
本製品に電源を切るには、携帯電話オプションが表示されるまで電源キーを
押し、[電源オフ]を選択します。
18 19
長押し
アイテム中で利用可能なオプションに入るには、アイテムを長押しします。
たとえば、[連絡先] で連絡先を1件選択して長押しすると、オプションのリ
ストが表示されます。
ドラッグ
オブジェクトを別の場所へ移動するには、画面に指を置いたまま指を移動し
ます。
スライド/スワイプ
アプリケーション、画像、ウェブページを上下にスクロールするには、画面
をスライドします。画面は水平にもスライドできます。
端末では、メッセージング、ブラウザ、Gmail、カメラ、ギャラリーの各機
能で1本指ズームに対応しています。画面をダブルタップして、ズームイン/
ズームアウトします。
フリック
スワイプに似ていますが、フリックはよりすばやく動かします。
ピンチ/スプレッド
指2本を画面に置き、それらの指の距離を離したり近づけたりすることで、
画面をズームインしたりズームアウトしたりできます。
回転
見やすくするために端末を横向きにすると、画面の向きが縦から横へ自動的
に回転します。
1.3.2 ステータスバー
ステータスバーで、携帯電話のステータス(右側)と通知情報(左側)を閲
覧できます。
通知パネル
ステータスバーを下にドラッグして、通知を表示し、もう一度下にドラッグ
するとクイック設定パネルが開きます。閉じるときもタップして上にドラッ
グします。通知パネルで、通知アイコンに表示されたアイテムやその他のリ
マインダーを開くか、ワイヤレスサービス情報を表示できます。
タップすると、イベント/予定関連の通知
がすべて消去されます(他の通知は残りま
す)。
タップすると、クイック設定パネルが開きます。
通知をタップして、横にスライドして削除します。
クイック設定パネル
通知パネルをタップして下にドラッグするか、 を2回タップしてクイック
設定パネルを開きます。
連絡先アプリケーション
(1)
のプロファイルを設定す
ると、カスタマイズした写真が表示されます。
クイック設定パネル
•アイコンをタップして、機能を有効/無効にする
か、モードを変更します。
•長押しして設定を表示します。
タップして[設定]を開きます。
(1)
 「3.3.1連絡先の表示」を参照してください。
20 21
1.3.3 検索バー
本製品には検索機能があります。これにより、携帯電話、アプリケーション
またはWebサイトで必要な情報を検索できます。
テキストで検索
•ホーム画面で検索バーをタップします。
•検索したいキーワードやフレーズを入力します。
•ウェブを検索する場合はキーボードの をタップします。
音声で検索
•検索バーの をタップすると、ダイアログ画面が開きます。
•検索したいキーワードやフレーズを言います。検索結果が表示されるので
選択します。
1.3.4 画面をロック/ロック解除する
お使いの端末とプライバシーを保護するために、[設定] > [セキュリティ]
>[画面ロック]の順に移動して、さまざまなパターンやPIN、またはパスワ
ードなどを使用して、端末の画面をロックすることができます。
画面ロック解除パターン、PIN、パスワードを作成するには(画面の指示に
従います)
•[設定]>[セキュリティ]>[画面ロック]>[パターン/PIN/パスワード]
の順に移動します。
•独自のパターン、PINまたはパスワードを設定します。
画面をロックするには
電源キーを1回押して、画面をロックします。
電話の画面をロック解除するには
電源キーを1回押して、画面を点灯します。スライドして作成したロック解
除パターンを描くか、PINまたはパスワードを入力して画面をロック解除し
ます。
画面ロックに、[スワイプ] を選択した場合、ロックアイコンを上にスワイプ
して画面をロック解除します。 を左にスワイプするとカメラが開き、
を右にスワイプすると、音声検索が開きます。
1.3.5 ホーム画面をパーソナライズする
アプリまたはウィジェットを追加する
フォルダ、アプリケーション、またはウィジェットを長押しすると、移動モ
ードになります。移動モードになると、アイテムをお気に入りホーム画面に
ドラッグできます。
アプリまたはウィジェットを再配置する
再配置するアイテムを長押しして移動モードにしてから、アイテムを目的の
位置までドラッグして指を放します。アイテムはホーム画面とお気に入りト
レイのどちらにも移動することができます。画面の右端または左端にアイコ
ンを持っていくと、アイテムを別のページへ移動できます。
削除
削除するアイテムを長押しして移動モードにしてから、アイテムを削除アイ
コンの上部までドラッグします。アイテムが赤に変わったら指を放します。
フォルダーの作成
ホーム画面やお気に入りトレイのアイテム (ショートカットやアプリ) を整
理するときは、同じ種類のアイテムを1つのフォルダーにまとめることがで
きます。フォルダーの名前を変更するには、そのフォルダーのタイトルバー
をタップして新しい名前を入力します。
22 23
壁紙のカスタマイズ
ホーム画面の何もないところを長押ししてから壁紙をタップするか、[設定]
>[表示]>[壁紙]の順に移動して、壁紙をカスタマイズできます。
1.3.6 ウィジェットおよび最近使用したアプリケーション
ウィジェットを見る
ホーム画面の何もないところを長押ししてから [ウィジェット] をタップす
ると、すべてのウィジェットを表示できます。
選択したウィジェットをタップして、目的の位置までドラッグします。
最近使用したアプリケーションを見る
概要キーをタップして、最近使用したアプリを表示します。サムネイルをタ
ップしてアプリを開くか、左右にスワイプしてリストから削除します。
画面下部の をタップすると、すべての実行中のアプリが削除されます。
1.3.7 音量調整
音量キーの使用
音量キー押して、音量を調整します。バイブレーションモードを有効にする
には、電話が振動するまで音量ダウンボタン(-)を長押します。音量ダウ
ンボタン(-)キーをもう一度押すと、サイレントモードが有効になりま
す。
設定メニューの使用
ホーム画面の をタップして、アプリケーションリストを開き、[設定] >
『音声&通知]の順に移動します。好みに合わせて、メディアの音量、アラ
ーム、着信音、通知などの音量を設定できます。
24 25
2
テキストの入力 ..........................
2.1 オンスクリーンのキーボードを使用する
オンスクリーンキーボードの設定
[設定] > [言語&入力] の順に移動して、設定したいキーボードを選択する
ことでいろいろな設定ができるようになります。
オンスクリーンキーボードの方向の調整
端末を横、または縦にすることで、オンスクリーンキーボードの方向を調整
できます。設定を変更することで調節ができます。([設定]>[表示]>[端末
が回転したとき]>[内容を回転]をタップする)
2.1.1 Googleの日本語入力
英語と日本語キー
ボードを切り替え
ます。
テキストま
たは数字を
入力しま
す。
数値と記号のキ
ーボードを切り
替えます。
2.2 テキストの編集
入力したテキストは編集できます。
•編集したいテキストを長押しします。
•タブをドラッグすると、ハイライトされた選択範囲を変更できます。
•以下のオプションが表示されます:
[すべて選択][切り取り][コピー][共有]。
新規テキストも入力できます。
•タイプしたいところをタッチするか、または空白を長押しすると、カーソ
ルが点滅し、タブが表示されます。タブをドラッグしてカーソルを動かし
ます。
•テキストを切り取りまたはコピーした場合、タブをタップすると、貼り付
アイコンが表示されます。これにより、直前にコピーしたテキストを貼
り付けることができます。
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3
通話、通話履歴、連絡先 ...............
3.1 電話 .......................................................
3.1.1 発信する
携帯電話がオンのときに発信するには、ホーム画面に移動して、お気に入り
トレイにある電話 アイコンをタップします。
タップして、連絡先の詳細情
報を表示します。連絡先を編
集、削除、共有するか、連
絡先におメッセージを送信で
きます。
タップしてプレビ
ューした番号を呼
び出します。
ダイヤルキーを表示し
ます。
通話履歴
連絡先
候補の番号
を表示しま
す。
長押しして、ボイ
スメールにアクセ
スします。
キーパッドで電話番号を入力するか、[通話履歴]または[連絡先]タブを
タップして連絡先を選択してから、 をタップして電話をかけます。
入力した電話番は、新規連絡先の作成アイコン または連絡先の追加アイ
コン をタップすると、連絡先に追加されます。
入力を間違えたら、 をタップして入力した番号を削除します。
通話を切断するには をタップします。
国際通話
国際通話をかけるには、 を長押しして、“+”を入力し、国コードと電話番号
を入力し、 をタップします。
緊急通報
電話のネットワークが有効になっている場合は、緊急通報番号をダイヤル
し、 をタップすると緊急通報が使用できます。この機能はSIMカードがな
い場合でもPINコードを入力することなくご利用いただけます。
3.1.2 電話に応答または拒否する
着信があったら:
•電話に応答するには、 アイコンを右にスワイプします;
•電話を拒否するには、 アイコンを左にスワイプします;
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•定型のメッセージを送信して電話の応答を拒否するには、 アイコンを上
にスワイプします。
着信音をミュートにするには、音量アップ/ダウン(+/-)キーを押すか、
端末の画面を下に向けます。([設定]>[ジェスチャー]の[携帯電話を裏返
してミュートにする]オプションが有効な場合のみ)。
3.1.3 ボイスメールに通話する
不在着信を防ぐため、ボイスメール機能がご利用いただけます。いつでも使
用できる留守番電話のような機能です。
ボイスメールを聞くには、ダイヤルキーの を長押しします。
ボイスメールを受信した場合は、新しいボイスメールのアイコン がステ
ータスバーに表示されます。通知パネルをドラッグダウンして、[新規ボイ
スメール]をタップしてボイスメールを開きます。
3.1.4 通話中
通話中に音量を調整するには、 音量アップ (+)/ダウン(-)キーを押してく
ださい。
タップして現在の通話を終了します。
1回タップして通話中にスピーカーを有効にします。スピーカ
ーを無効にするには、もう一度このアイコンをタップします。
1回タップして現在の通話をミュートします。通話のミュート
を解除にするには、もう一度このアイコンをタップします。
ダイヤルキーを表示します。
1回タップして現在の通話を保留にします。通話を再開するに
は、もう一度このアイコンをタップします。
[着信の追加]または[録音の開始]オプションを開きます。
通話中のタッチパネルの誤操作を回避するために、携帯電話を耳に
近づけると、画面は自動的にロックされます。携帯電話を耳から離
すと、ロックが解除されます。
3.1.5 複数の通話を管理する
この電話では、同時に複数の通話を処理することができます。
グループ通話
(1)
次のようにグループ通話を設定することができます。
•電話会議の最初の参加者に電話をかけます。
• をタップして[着信の追加]を選択します。
•グループ通話に追加する電話番号を入力して、 をタップします。[連絡
]または[通話履歴]から参加者を追加することもできます。
• をタップして、[通話を参加する]を選択しグループ通話を開始します。
• をタップして、電話会議を終了し、すべての呼び出し元を切断します。
(1)
 ネットワークオペレータによります。
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3.1.6 通話設定
をタップして、[電話]画面で[設定]を選択すると、次のオプションが有
効になります。
表示されるオプション
•ソート:姓名または名前順に連絡先を表示するよう設定します。
•名前形式:姓名または名前のいずれかを先に表示して名前を設定します。
サウンドとバイプレーション
•電話着信音:着信音を選択します。
•着信用バイブレーション: このチェックボックスを選択すると着信があっ
た場合、バイブレーションを有効にします。
•ダイヤルキートーン: このチェックボックスを選択するとダイヤルキート
ーンを有効にします。
クイック返信:
•タップすると、通話を拒否してメッセージを返信するクイック返信を編集
できます。
アカウントの着信
•発信リマインダ: このチェックボックスを選択すると、発信が正常に接続
すると振動して知らせます。
通話設定
[設定] > [アカウントの着信] で通信事業者名をタップして、以下の通話設
定を表示します。
•ボイスメール
サービス:通信事業者のボイスメールサービスまたは他のサービスを選択
できるダイアログボックスを開きます。
設定:通信事業者のボイスメールサービスを使用している場合、これによ
り、ボイスメールの管理に使用する電話番号を入力できるダイアログボッ
クスが開きます。
音声:ボイスメールの着信の通知音を選択します。
バイブレーション:このチェックボックスを選択するとボイスメールが届
いた場合、バイブレーションを有効にします。
•固定ダイヤル番号:
固定ダイヤル番号(FDN)は発信コールはSIMのサービスモードで、発
信通話が登録された電話番号のみに制限されるものです。これらの番号
は、FDNリストに追加されます。FDNのもっとも一般的な実用例は、子供
が使用できる電話番号を保護者が制限する場合などです。
セキュリティ上の理由から、通常はサービスプロバイダーまたはSIM製造
業者から取得できるSIM PIN2を入力してFDNを有効にするよう求められ
ます。
•転送機能
忙しい時、または電話に出れない場合に、タップして通話の転送方法を設
定します。
•発着信制限:
このチェックボックスにマークを入れて発着信制限を有効/無効にします。
次のオプションが使用できます。
すべての着信:すべての発信が制限されます。
国際通話着信:すべての国際通話の着信が制限されます。
居住国以外の国際通話: 登録している居住国への国際通話発信以外が制限
されます。
すべての着信すべての着信が制限されます。
ローミング中の着信海外にいるときの着信が制限されます。
すべてキャンセル:すべての発着信制限を無効にします。
制限パスワードの変更: 発着信制限を有効にする元の制限パスワードを変
更します。
•その他の設定:
発信者ID: 発信コールで電話番号を表示するには、携帯電話でデフォルト
の通信事業者の設定を使用します。
通話中着信: このチェックボ クスを選択すると、通話中に新たな着信が
あった場合通知します。
通話中着信ステータス: 着信の待機状態を確認するダイアログが表示され
ます。
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3.2 通話履歴
をタップすると、携帯電話の画面から通話履歴を表示することができま
す。
連絡先または番号をタップして、その他の操作を見ることができます。
発着信、リダイヤル、または連絡先や番号への返信など、詳細情報を表示で
きます。
発着信のすべてのメモリを確認するには、画面下部にある [すべての発着信
履歴の表示]をタップします。
をタップして、[削除]または[着信履歴のクリア]を選択して不要な着信
履歴を消去します。
3.3 連絡先 ....................................................
お使いの端末の連絡先を表示または作成し、またそれをGmailなどのメール
ソフトまたはお使いの端末上のアプリケーションと同期させることができま
す。
3.3.1 連絡先の確認
連絡先を確認するには、ホーム画面のアプリケーションタブ をタップし
て、[連絡先]を選択します。
新しい連絡先を追加し
ます。
連絡先をタップして、
クイック連絡先パネル
を開き、連絡先の詳細
情報を表示します。
お気に入りの連
絡先を表示しま
す。
長押しして、詳細
オプションを選択
します。
連絡先を検索します。
連絡先リストのオプショ
ンメニュー
プロファイルの設定後、
写真が表示され、クイッ
ク設定画面のアイコン
がその写真に変更され
ます。
連絡先の削除
連絡先の写真が になるまで、削除する連絡先を長押しして、 をタップ
して[削除]を選択します。
削除された連絡先は、次回同期された時に、電話やWeb上の他のア
プリケーションからも削除されます。
をタップして、連絡先リストのオプションメニューを表示します。
次のオプションが使用できます。
•表示する連絡先 表示する連絡先を選択します。
•インポート/エクス
ポート
アカウント、携帯電話、SIMカード、内部ストレージ
およびSDカード間で連絡先をインポート/エクスポー
トします。
•グループ 連絡先グループを表示または作成します。
•アカウント 異なるアカウントの同期設定を管理します。
•設定 連絡先の表示設定を開きます。
•ブロックする連絡
先リスト
ブロックする連絡先を表示します。対応するアプリ
アイコンをタップして、目的の連絡先のブロックを
解除できます。
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3.3.2 連絡先を追加する
連絡先リストの をタップして連絡先を新規に作成します。
連絡先に使用する画像を選択する
か写真を撮影します。
終了したら、アイコンをタッ
プして保存します。
タップして使用可能なラベルを開き
ます。
タップしてフィールドを拡張します。
画面を上下にスクロールすることで、別のフィールドに移動することができ
ます。
お気に入りに追加/削除
(1)
お気に入りに連絡先を追加するには、連絡先をタップして連絡先詳細画面を
表示し、 をタップして連絡先をお気に入りに追加します。
お気に入りから連絡先を削除するには、連絡先詳細画面で をタップしま
す。
3.3.3 連絡先を編集する
連絡先情報を編集するには、連絡先詳細画面で をタップし、編集します。
終了したら をタップして保存します。
(1)
携帯電話とアカウントの連絡先のみ、お気に入りに追加することがで
きます。
連絡先のデフォルトの電話番号を変更します
デフォルトの電話番号(電話をかける、またはメッセージを送信する際の優
先順位を持つ番号)は常に連絡先名の下に表示されます。
デフォルトの電話番号を変更するには、連絡先詳細画面でデフォルト番号と
してセットしたい番号を長押ししてからデフォルトにセットを選択します。
アイコンが番号の前に表示されます。
この選択は、連絡先が複数の番号がある場合にのみ使用できます。
3.3.4 Android用クイック連絡先の使用
連絡先をタップしてAndroid用クイック連絡先を開きます。 または番号を
タップして電話をかけたり、 をタッチしてメッセージを送信することが
できます。
クイック連絡先パネル上で利用可能なアイコンは、その連絡先に関して持っ
ている情報や電話のアプリケーション、およびアカウントに依存します。
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3.3.5 連絡先をインポート、エクスポート、および共有する
連絡先画面で、 をタップしてオプションメニューを開き、[インポート/エ
クスポート] をタップして、アカウント、SIMカード、携帯電話、内部スト
レージ、SDカードなどに連絡先をインポート/エクスポートします。
SIMカードから単一の連絡先をインポート/エクスポートするには、インポ
ート/エクスポートする連絡先を選択して、[OK]をタップして確定します。
連絡先は、連絡先のvCard をBluetoothやGmailなどで送信することによ
り、他のユーザーと共有できます。
これを実行するには、共有する連絡先をタップして、連絡先詳細画面で
イコンと[共有]をタップします。その後、共有するためのアプリケーショ
ンを選択します。
3.3.6 連絡先の表示
各アカウントに対して、連絡先リストにどの連絡先・項目を表示するか選択
することができます。 をタップして連絡先一覧画面から表示する連絡先
タップすれば、表示する連絡先を選択することができます。
と設定をタップして名または姓でリストを分類/並び替えしたり、姓/名別
に連絡先の表示を設定できます。
3.3.7 連絡先の統合/分割
(1)
重複を避けるために、新しい連絡先の詳細を既存の連絡先に追加できます。
情報を追加したい連絡先をタップしてから をタップして連絡先の編集画面
に入ったら、 をタップしてから[統合]をタップします。
次に、最初の統合先の連絡先を選択するよう求められます。
完了したら、第二の連絡先の情報は、最初の連絡先に追加され、第二の連絡
先は連絡先リストには表示されなくなります。
連絡先情報を分離するには、分割したい情報の連絡先をタップしてから
タップして連絡先編集画面に入ります。次に、 をタップし、[分割] をタ
ップし、[OK]をタップして確定します。
(1)
 携帯電話の連絡先にのみ適用されます。
3.3.8 連絡先を複数のアカウントで同期する
連絡先やデータなどの情報は、お使いの端末にインストールされたアプリケ
ーションによっては複数のアカウントで共有できます。
アカウントを追加するには、連絡先リスト画面から をタップして、[アカ
ウント]>[アカウントの追加]を選択します。
Google、Personal(IMAP)など追加するアカウントタイプを選択するよう
求められます。
他のアカウントの設定と同様に、ユーザー名、パスワードなど詳細な情報を
入力する必要があります。
携帯電話のアカウントと関連するすべての情報を削除するすることもできま
す。削除したいアカウントをタップし、 をタップしてから[アカウントの
削除]をタップして確定します。
自動同期
アカウント画面で、 をタップして [自動同期データ] チェックボックスを
選択して有効にします。
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Alcatel PIXI 4(5)4G ユーザーマニュアル

カテゴリー
携帯電話
タイプ
ユーザーマニュアル