D4KLH60/Mirage 4KLH 製品安全情報 32
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020-101416-02 改訂版 1 (11-2014)
安全注意事項
以下の指示に従わない場合、重傷や死亡事故に至る場合があり
ます。
• 誤った電源の設定は、火災や感電の危険を招く恐れがあり
ます。 推奨された電圧を供給する保証された接続が使用さ
れるまで、システムを動作させないでください。 電源コー
ド、電源ソケット、および電源プラグが適切な現地の定格
基準を満たさない限り、動作を行わないでください。
• 送電線は感電の恐れがあります。 プロジェクターの筐体を
開けることが許可されているのは有資格のサービス技術者
のみであり、なおかつ AC 電源が完全に遮断されている場
合のみです。
• プロジェクターのメンテナンスを行うために立入が制限さ
れた場所に入る際は、必ず以下の手順を実施して、プロ
ジェクターの光線経路に入らないようにしてください。
• プロジェクターの電源を切り、AC 電源からプロジェ
クターを外します。
• ビーム停止を「Closed」(閉)の位置に回します。
以下の指示に従わない場合、重傷や死亡事故に至る場合があり
ます。
•Christieレーザープロジェクターシステムのコンポーネ
ントは、ユニットとして機能するよう設計され、保証され
ています。 絶対に Christie のコンポーネントを他社のコ
ンポーネントと併用しないでください。 Christie のコン
ポーネント以外のコンポーネントを Christie のシステム
で使用すると、安全上の問題につながり、保証が無効とな
る場合があります。
• プロジェクターの組み立て、取り付け、修理を行う権限
は、レーザーの使用、高電圧、およびプロジェクターから
発生する高温に関連する危険性に精通している資格のある
Christie 設置担当者のみに与えられています。
• 設置のすべては、有資格の技術者が行う必要があります。
• プロジェクターのヘッドには、必ず Christie レーザーモ
ジュール と レーザーラック を使用してください。
• プロジェクターの転倒を防ぐため、必ず背面のセーフティ
ストラップでプロジェクターを固定してください。 プロ
ジェクターとオプションのラックスタンドやその他の構造
との間をストラップで固定してください。
• プロジェクターを安全に持ち上げ、設置するため、作業は
必ず 4 人以上で行ってください。
•
レーザーモジュール
と
レーザーラック
を安全に持ち上げ、
設置するため、作業は必ず 2 人以上で行ってください。
• プロジェクターの極めて高い輝度は、目の恒久的な損傷に
つながる可能性があります。 有害な放射線から保護するた
めに、操作中はすべてのプロジェクター筐体に損傷がない
ように保ってください。
• 決してプロジェクター レンズを直接目視しないこと。
• 集光ビームは、火災の危険性があります。 両手、衣服、お
よびあらゆる可燃物は、プロジェクターの集光ビームから
距離をとってください。
• 火災の危険性があります! 両手、衣服、およびあらゆる
可燃物は、プロジェクターの集光ビームから距離をとって
ください。
すべてのケーブルは、高温の表面に接触をしない、または引っ
張られたり、人をつまずかせたりしない場所に置いてくださ
い。 指示に従わない場合、軽傷または中程度の負傷につながる
おそれがあります。
本 レーザーモジュール とプロジェクターは、動作範囲仕様を
満足させる環境において操作しなければなりません。 ユーザー
マニュアルの「仕様」のセクションの、「動作環境」をご覧く
ださい。 この指示に従わない場合、物的損害につながるおそれ
があります。
AC/ 電源に関する注意事項
以下の指示に従わない場合、重傷や死亡事故に至る場合があり
ます。
• プロジェクターに同梱されている AC 電源コードのみを使
用してください。 AC 電源が、ライセンスラベルで指定さ
れた特定の電圧および電力範囲にない場合、操作を試みな
いでください。
• 安全機能として、プロジェクターには 3 番目の(アース
用)ピンが付いた 3 芯プラグが付いています。 コンセン
トにプラグを差し込むことができない場合、電気技術者に
正しいコンセントを取り付けてもらってください。 アース
用プラグを抜いて、安全性を無効にしないでください。
• 緩んだケーブルは、転倒や火災の危険を招く恐れがありま
す。 すべてのケーブルは、高温の表面に接触しない場所、
引っ張られることのない場所、もしくは人をつまずかせた
りしない場所に這わせてください。
• 破損したケーブルは、火災の危険を招く恐れがあります。
電源コードの上には何も載せないでください。 ケーブルが
破損している場合は、プロジェクターを動作させないでく
ださい。
• 過負荷状態の電源コンセントや延長コードは、火災や感電
の危険を招く恐れがあります。 電源コンセントや延長コー
ドに過負荷を与えないでください。
• 筐体を開く場合は、事前に AC 電源ケーブルをプロジェク
ターから抜いてください。
• 一部の付属物やアクセサリは、火災や感電、けがの危険を
招く恐れがあります。 Christie が推奨する付属物およびア
クセサリのみを使用してください。
プロジェクターの筐体を開けることが許可されているのは有資
格のサービス技術者のみであり、なおかつプロジェクターが
AC 電源から遮断されている場合のみです。 指示に従わない場
合、軽傷または中程度の負傷につながるおそれがあります。