Dell PowerVault MD3000 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
www.dell.com | support.dell.com
Dell™ PowerVault™
Modular Disk 3000
システムインストールガイド
メモおよび注意
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明してい
ます。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を
回避するための方法を説明しています。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。
© 2008 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
Dell Inc. からの書面による許可なしには、いかなる方法においてもこのマニュアルの複
写、転載することを禁じます。
本書に使用されている商標:DellDELL
ロゴ、および
PowerVault
Dell
Inc.
の商標で
す。Intel および
Pentium
Intel Corporation の登録商標です。SUSE Novell Inc. の登
録商標です。DirectXMicrosoftWindows および
Windows Server Microsoft
Corporation の登録商標です。Red Hat および Red Hat Enterprise Linux Red Hat, Inc.
の登録商標です。
本書では、必要に応じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、
れらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません。
2008 2
目次 3
目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
システム要件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
管理ステーションのハードウェア要件
. . . . . 6
ストレージアレイについて
. . . . . . . . . . . . . . 6
2 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . 9
ストレージ構成の計画 . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
エンクロージャの接続について
. . . . . . . . . . . . 9
エンクロージャのケーブル接続
. . . . . . . . . . . 10
冗長と非冗長
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
シングル SAS 入力ポート構成
. . . . . . . . . 11
デュアル SAS 入力ポート構成
. . . . . . . . . 15
以前に構成した MD1000 エンクロー
ジャによる拡張
. . . . . . . . . . . . . . . . . 21
新しい MD1000 エンクロー
ジャによる拡張
. . . . . . . . . . . . . . . . . 24
3 ソフトウェアのインストール . . . . . . . . . 27
システムの組み立てと起動 . . . . . . . . . . . . . 27
MD Storage Manager のインストール
. . . . . . . . 28
Windows システムへのインストール
. . . . . 28
Linux へのインストール
. . . . . . . . . . . . . 33
4 目次
Windows システムのマニュアル . . . . . . . . . . . 37
『Resource CD』の内容の表示
. . . . . . . . . . 37
マニュアルのインストール
. . . . . . . . . . . 38
Linux システムのマニュアル
. . . . . . . . . . . . . 38
『Resource CD』の内容の表示
. . . . . . . . . . 38
マニュアルのインストール
. . . . . . . . . . . 40
4 インストール後のタスク . . . . . . . . . . . . . 41
ストレージアレイ検出の検証 . . . . . . . . . . . . 46
拡張機能
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 47
トラブルシューティングツール
. . . . . . . . . . . 48
5 ソフトウェアのアンインストール . . . . . 51
Windows からのアンインストール . . . . . . . . . 51
Linux からのアンインストール
. . . . . . . . . . . . 52
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
はじめに 5
はじめに
本書では、Dell
PowerVault
Modular Disk 3000MD3000を構成
する手順について説明します。本書では、PowerVault MD3000
Resource CD』から
MD Storage Manager ソフトウェア、SAS 5/E アダ
プタドライバ、およびマニュアルをインストールする方法も説明してい
ます。そのほかに、システム要件、ストレージアレイの構成、ソフト
ウェアの初回の起動と検証、およびユーティリティとプレミアム機能の
説明などの情報が掲載されています。
管理者は MD Storage Manager を使用して、ストレージアレイを最も
使いやすい状態に設定し、監視することができます。MD Storage
Manager Microsoft
®
Windows
®
Linux
のどちらの OS 環境でも動
作し、電子メールまたは Simple Network Management Protocol
SNMP)によってストレージアレイのエラー状態に関する警告を通知
できます。これらの警告は、直ちに通知するモード、または定期的に通
知するモードに設定できます。
システム要件
MD3000 ハードウェアと MD Storage Manager ソフトウェアを設置 /
インストールし、構成する前に、OS がサポートされていること、およ
び最小システム要件が満たされていることを確認します。詳細について
は、support.dell.com
で入手できる Dell
PowerVault
MD3000
Support
Matrix(サポートマトリクス)を参照してください。
6 はじめに
管理ステーションのハードウェア要件
管理ステーションは、MD Storage Manager を使用してネットワーク
全体のストレージアレイを設定および管理します。管理ステーションと
して指定するシステムはいずれも、次の最小要件を満たす x86 ベース
のシステムでなければなりません。
Intel
®
Pentium
®
またはそれと同等の
CPU
133 MHz
以上)
128 MB RAM
256 MB
推奨)
120 MB
のディスク空き容量
管理者またはそれと同等の権限
800 x 600
ピクセル、
256
色以上のディスプレイ設定(
1024 x 768
クセル、
16
ビットカラー推奨)
ストレージアレイについて
ストレージアレイには、物理ディスク、RAID コントローラモジュー
ル、ファン、電源ユニットなどのさまざまなハードウェアコンポーネン
トが含まれており、これらがエンクロージャ内に収められています。
RAID コントローラモジュールを通じてアクセスした物理ディスクを含
むエンクロージャは、RAID エンクロージャと呼ばれています。
アレイに接続されている 1 台または複数のホストは、ストレージアレ
イ上のデータにアクセスできます。(ホストポートの障害などにより)
どのパスが 1 つだけ失われても、アレイに保存されているデータへの
アクセスが失われることがないように、ホストとアレイの間に複数の物
理パスを確立することも可能です。
ストレージアレイは、ホストまたはストレージ管理ステーションで実行
されている MD Storage Manager ソフトウェアによって管理されます。
ホストシステムでは、MD Storage Manager とアレイが、インタ
フェースケーブルを通じて管理要求とイベント情報を直接通信します。
ストレージ管理ステーションでは、MD Storage Manager は、RAID
ントローラモジュール上のイーサネット接続を通じて、またはホスト
サーバーにインストールされているホストエージェントを通じて、アレ
イと通信します。
はじめに 7
MD
Storage
Manager では、アレイ内の物理ディスクを構成して、
「ディスクグループ」と呼ばれる論理コンポーネントを作成します。そ
の後、ディスクグループを仮想ディスクに分割することができます
成できるディスクグループと仮想ディスクの数には、ストレージアレイ
の構成とハードウェアが許すかぎり、制限がありません。ディスクグ
ループはストレージアレイの未構成容量内に作成され、仮想ディスクは
ディスクグループの空き容量内に作成されます。
未設定の容量は、ディスクグループにまだ割り当てられていない物理
ディスクで構成されます。未設定の容量を使用して仮想ディスクを作成
すると、ディスクグループが自動的に作成されます。ディスクグループ
内の唯一の仮想ディスクが削除されると、そのディスクグループも削除
されます。空き容量とは、仮想ディスクに割り当てられていないディス
クグループ内のスペースです。
データは、RAID テクノロジを使用してストレージアレイ内の物理ディ
スクに書き込まれます。データがどんな方法で物理ディスクに書き込ま
れるかは、RAID のレベルによって決まります。RAID のレベルが異な
れば、アクセスの容易さ、冗長性、容量のレベルが異なります。スト
レージアレイ上の各ディスクグループと仮想ディスクについて、特定の
RAID レベルを設定できます。
0 以外の RAID レベルを持つディスクグループ内にホットスペアを作成
することで、データの冗長性をもう一段強化できます。ホットスペア
は、故障としてマークされた物理ディスクと自動的に置き換わることが
できます。
8 はじめに
ハードウェアの取り付け 9
ハードウェアの取り付け
本章では、Dell
PowerVault
MD3000 ストレージアレイの物理構成
を計画する場合と、1 台または複数のホストをアレイに接続する場合の
ガイドラインを示します。ハードウェア構成の詳細については、Dell
PowerVault MD3000 の『ハードウェアオーナーズマニュアル』を参照
してください。
ストレージ構成の計画
ストレージアレイを設置する前に、以下の点を検討してください。
データストレージのニーズと管理上の必要条件を評価します。
可用性の要求を計算します。
完全バックアップを毎週、差分バックアップを毎日行うなど、バッ
クアップの頻度とレベルを決めます。
パスワード保護、およびエラーが発生した場合の電子メールアラー
ト通知など、ストレージアレイのオプションを検討します。
データ構成計画に従って、仮想ディスクとディスクグループの構成
を設計します。たとえば、
1
つの仮想ディスクを在庫管理に、
2
つ目
を財務・会計情報に、
3
つ目を顧客情報に使います。
障害の発生した物理ディスクと自動的に置き換わるホットスペアの
ためのスペースを設けるかどうかを決めます。
プレミアム機能を使用する場合は、仮想ディスクのコピーとスナッ
プショット仮想ディスクをどう構成するかを検討します。
エンクロージャの接続について
RAID アレイエンクロージャは、2 台のホットプラグ対応 RAID コント
ローラモジュールを経由してホストに接続します。RAID
コントローラ
モジュールは、RAID コントローラモジュール 0 および RAID コント
ローラモジュール 1 として識別されます(詳細については PowerVault
MD3000 の『ハードウェアオーナーズマニュアル』を参照)
10 ハードウェアの取り付け
RAID コントローラモジュールにはなくとも 1 SAS ポー
トコネクタがあります。このコネクタにより、ホストまたはノードへ
直接接続ができます。オプションのデュアルポート RAID コントローラ
では、2 SAS ポートコネクタが用できます。SAS ポー
トコネクタには In-0 とラベル示されています。オプションのコント
ローラの場合は、In-1 とラベル示されています(詳細については、
PowerVault
MD3000 の『ハードウェアオーナーズマニュアル』を
参照)
メモ: ホストサーバーと MD3000 SAS 入力ポートコネクタをケーブルで
接続する場合は、サーバーの HBA のどちらの出力ポートコネクタでも使
用できます。
MD3000 RAID コントローラモジュールには、SAS 出力ポートコネク
タも装備されています。このポートを使用して、RAID エンクロージャ
拡張エンクロージャに接続することも可能です。
エンクロージャのケーブル接続
エンクロージャは、4 台までのホストと 2 台までの拡張エンクロージャ
にケーブル接続できます。ユーーが選択する構成は、お持ちのホスト
の台数、スタンドアロンホストまたはクラスタノードのどちらに接続し
ようとしているか、および要なデータ冗長性のレベルによって異なり
ます。
以下のは、MD3000 で使用できる SAS ポートコネクタの数に
って分されています。シングル SAS ポート構成とデュアル
SAS ポート構成は、それれ冗長および冗長ケーブル接続をサ
ポートしています。
冗長と非冗長
冗長構成」(ホストから
RAID
エンクロージャへのデータパスが
の構成)は要でないデータストレージにのお使いください。ケー
ブルの障害もしくはり外し、ホストバスアダプタの障害、または
RAID コントローラモジュールの障害もしくはり外しによってパスの
障害が発生すると、ホストが RAID エンクロージャのストレージにアク
セスできなくなります。
ハードウェアの取り付け 11
「冗長性」は、ホストとストレージアレイとの間に別のデータパスを
設けることで確立します。この場合、各パスの宛先は別 RAID コン
トローラモジュールとします。これにより、パスに障害が発生した場合
でも、ホストがデータにアクセスできないという態が回できます。
方の RAID コントローラがストレージアレイ内のすてのディスクに
アクセスできるからです。
シングル SAS 入力ポート構成
1 SAS ポートコネクタを備え MD3000 RAID コントローラモ
ジュールに接続する冗長および冗長ケーブル構成としてサポートされ
ている配線 2-1 2-5 に示します。各には、け可能な
オプションの拡張エンクロージャの最数を示しています。
2-1 2-3 は、ホスト 1 台または 2 台を使用する構成を示したも
ので、それれが 1 台の RAID コントローラモジュールに接続され
ており、そこからさらに 2 台のストレージエンクロージャに拡張され
ています。ホストはストレージ領域共有できますが、冗長パスがない
ため、1 つのパスに障害が発生するとそのパスに接続されているサー
バーはストレージアレイから切断されます。
2-1. 非冗長データパスによるホスト 1 台のケーブル接続
シングル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
12 ハードウェアの取り付け
2-2. 非冗長データパスによるホスト 2 台のケーブル接続
シングル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
シングル HBA ホストサーバー
ハードウェアの取り付け 13
2-3. 2 ノードのクラスタのケーブル接続(シングル HBA、各ノードからの
データパスは非冗長)
シングル HBA ホストサーバー
シングル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
14 ハードウェアの取り付け
1 台および 2 台のホストを使用した場合の冗長で可用性のいケーブル
構成を、 2-4 および 2-5 に示します。どちらか一方のパスに障害
発生しても、なくとも 1 HBA 1 RAID コントローラに
接続されています。
2-4. 冗長データパスを使用した単一ホスト(デュアル HBA にケーブル 2 本)
のケーブル接続
2-5. 冗長データパスを使用した単一ホスト(シングル HBA)のケー
ブル接続
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
デュアル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
シングル HBA ホストサーバー
ハードウェアの取り付け 15
デュアル SAS 入力ポート構成
2 SAS ポートコネクタを備え MD3000 RAID コントローラモ
ジュールに接続する冗長および冗長ケーブル構成としてサポートされ
ている配線 2-6 2-12 に示します。には、け可能な
オプションの拡張エンクロージャの最数を示しています。
2-6 は、1 台、2 台、3 台、および 4 台の各ホストを 1 台の RAID
ントローラモジュールに冗長構成で接続したです。RAID コント
ローラモジュールは、後からさらに 2 台のストレージエンクロージャ
拡張されます。ホストはストレージ領域共有できますが、冗長パス
がないため、1 つのパスに障害が発生するとそのパスに接続されている
サーバーはストレージアレイから切断されます。
2-6. 非冗長データパスによるホスト 4 台までのケーブル接続
シングル HBA ホストサーバー
シングル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
シングル HBA ホストサーバー
シングル HBA ホストサーバー
16 ハードウェアの取り付け
1 台および 2 台のホストを使用した場合の冗長で可用性のいケーブル
構成を、 2-7 2-10 に示します。どちらか一方のパスに障害が
しても、なくとも 1 HBA 1 RAID コントローラに接続
されています。
2-7. 冗長データパスを使用した単一ホスト(デュアル HBA にケーブル 4 本)
のケーブル接続
2-8. 冗長データパスを使用した単一ホスト(シングル HBA)のケー
ブル接続
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
デュアル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
シングル HBA ホストサーバー
ハードウェアの取り付け 17
2-9. 冗長データパスを使用したホスト 2 台(デュアル HBA を装備)
のケーブル接続
デュアル HBA ホストサーバー
デュアル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
18 ハードウェアの取り付け
2-10. 冗長データパスを使用したホスト 2 台(シングル HBA を装備)
のケーブル接続
シングル HBA ホストサーバー
シングル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
ハードウェアの取り付け 19
一の RAID エンクロージャ(後からさらに 2 台のストレージエンク
ロージャに拡張を使用した 2 ノードクラスタの冗長構成を 2-11
2-12 に示します。
2-11. 2 ノードのクラスタのケーブル接続(シングル HBA、各ノードからの
データパスは冗長)
シングル HBA ホストサーバー
シングル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
20 ハードウェアの取り付け
2-12. 2 ノードのクラスタのケーブル接続(デュアル HBA、各ノードからの
データパスは冗長)
冗長性と冗長性、および代替パスソフトウェアの詳しい説明について
は、Dell
PowerVault
MD3000 の『ハードウェアオーナーズマニュア
ル』を参照してください。
MD3000 の特 1 つは、MD1000 拡張エンクロージャを 2 台まで
して容量をやすことができる点です。この拡張により、最物理
ディスクプールが 3.5 イン SAS および / または SATA II 物理ディスク
45 台にまで増えます。
以下に説明するように、新品 MD1000 を使って拡張するか、または
PERC 5/E システムを使用した直接接続ソリューションで以前に構成し
MD1000 を使って拡張することができます。
デュアル HBA ホストサーバー
デュアル HBA ホストサーバー
RAID コントローラモ
ジュール 0
RAID コントローラモジュール 1
MD3000 RAID エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
MD1000 拡張エンクロージャ
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Dell PowerVault MD3000 ユーザーガイド

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