Rimage Catalyst® ユーザーガイド
6000 および 6000N
詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
2003484_B
Rimage Corporation は、本書に記載されている機器およびソフトウェアを予告なしに改訂する権利を所有しています。Rimage Corporation
は、あらゆる個人または組織に通知する義務なく、本書を改訂または記載内容を随時改訂する権利を所有します。
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す。Rimage Corporation は、第三者のサイトの内容に関しては、責任を負いかねます。
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, Everest® および Rimage Catalyst™ は、Rimage Corporation の登録商標です。 Prism™ は、Rimage Corporation の商標です。
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目次
2003484_B
詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
はじめに .........................................................................................1
本ユーザー ガイドについて ...............................................................................................1
Catalyst システムについて .................................................................................................1
開梱およびセットアップの説明 .........................................................................................1
重要事項 ........................................................................................2
サポート問い合わせ先 .........................................................................................................2
オンラインでご覧いただける情報 ...................................................................................2
テクニカル サポート .............................................................................................................2
光ディスク記録ソフトウェアの免責条項 .........................................................................3
安全性および法令順守に関する情報 .............................................................................3
安全のための予防措置.................................................................................................................... 3
国特有の注意と警告 ........................................................................................................................ 3
コンプライアンス情報 ...................................................................................................................... 4
Catalyst システムの各部名称 ........................................................5
正面図 ........................................................................................................................................5
Catalyst システムの各部名称 ........................................................6
Everest® プリンタを含む背面図 ........................................................................................6
Catalyst システムの各部名称 ........................................................7
Prism™ プリンタを含む背面図 ..........................................................................................7
Catalyst システムの各部名称 ........................................................8
部品情報 ...................................................................................................................................8
DiscWatch™ 状態表示ランプ ....................................................................................8
表示パネル .......................................................................................................................................... 8
システム ボタン .................................................................................................................................. 8
ディスク ディスペンサ ....................................................................................................................... 8
警報器 .................................................................................................................................................... 8
Catalyst システムの操作 ................................................................9
Catalyst システムの電源を入れる ....................................................................................9
Catalyst システムの電源を切る ........................................................................................9
Catalyst システムを一時停止する ....................................................................................9
Catalyst システムの操作 ............................................................. 10
ディスクの装着 ..................................................................................................................... 10
ディスクの取り出し ............................................................................................................. 10
印刷環境設定 ....................................................................................................................... 10
Catalyst システムの保守 ............................................................. 11
概要 ......................................................................................................................................... 11
注意事項 ................................................................................................................................ 11
予防メンテナンス スケジュール ..................................................................................... 11
診 断 テスト ............................................................................................................................. 11
Gemini ユーティリティの操作 ...................................................... 12
Gemini ユーティリティの開始 ........................................................................................ 12
オートローダの表示名の変更 ......................................................................................... 12
警報器を有効にする .......................................................................................................... 12
1
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
はじめに
本マニュアルは、Rimage Catalyst® 6000 および 6000N の設定、操作、お
よびメンテナンスに必要な事項を説明しています。本マニュアルで使用
されている「システム」および「オートローダ」という用語は、Catalyst 製
品を意味しています。「プリンタ」という用語は Everest Encore™ または
Prism III™ プリンタを意味しています。
Catalyst システムに固有の情報については、『Rimage Catalyst User
Guide (Rimage Catalyst ユーザー ガイド)』(www.rimage.com/support)
を参照してください。
重 要！お使いの Catalyst システムは、本ユーザー ガイドに記載されたモ
デルと外観が異なる場合があります。
本ユーザー ガイドについて
• 当社ではすべてのバージョンのマニュアルおよび説明書を保持する
ように努めていますが、当社ウェブサイトで閲覧できる英語バージョ
ンでは常に最新の情報を提供しています。
• 特に明記のない限り、Windows のナビゲーションの説明は
Windows 10 のパスを示しています。Windows 10 以外の Windows
オペレーティング システムのナビゲーションは多少異なる場合があ
ります。
• 本マニュアルでは、情報のタイプに応じて以下の記号が使用されて
います。
注記: 「注記」には補足情報や特殊な事例に限定して適用できる情報
が提供されています。たとえば、特定のバージョンのプログラムに適
用するようなメモリ制限や機器の設定、詳細情報は「注記」に記載さ
れます。
ヒント: 「ヒント」は、明記されていない他の方法を提示し、本製品の利
点や能力を理解していただく助けとなります。
重 要！
• 「重要！」には、タスクの完了に欠かせない情報が提供されます。
• 重要な追加情報。
• 「ヒント」の情報を読まなくてもタスクは完了できますが、「重要！
」の記載は必ず読むようにしてください。
注意: 「注意」はこのガイドラインの順守を怠ると、機器、ソフトウェア、
またはデータの損失もしくは損傷が生じる恐れがあることを示します。
警 告！ 「警告！」は、このガイドラインの順守を怠ると、機器を操作もしく
はメンテナンスする人物に傷害を与える可能性があることを示します。
Catalyst システムについて
Rimage Catalyst システムは、Everest Encore プリンタまたは Prism III プ
リンタのいずれでもご利用いただけます。プリンタの詳細については、プ
リンタに同梱されている『セットアップおよびインストール ガイド』または
『ユーザー ガイド』を参照してください。
Catalyst 6000N にはコンピュータ (PC) が組み込まれています。内蔵 PC
は、ネットワーク接続可能なコンピュータであり、他のネットワーク上のコ
ンピューターを介して操作することが可能です。Catalyst 6000N は、ネッ
トワークなしで、直接モニタ、キーボード、およびマウスを接続して利用す
ることもできます。
Catalyst 6000 の利用には、外部のコンピュータが必要です。Catalyst
6000 オートローダには、外部 PC は同梱されていません。お客様が PC を
用意する必要があります。6000 で使用する PC の最低および最適要件に
ついては、Catalyst の仕様を参照してください。本製品に関する技術的仕
様は、www.rimage.com/support を参照してください。
開梱およびセットアップの説明
Catalyst システムを開梱するには、オートローダの箱に貼付されている
開梱法についてのラベルを参照してください。設定の説明については、製
品に同梱されている『セットアップおよびインストール ガイド』を参照して
ください。
2
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
重要事項
本セクションでは、Catalyst システムに関し、サポートのための問い合わ
せ先、および注意や警告事項について説明します。
本製品に関する技術的仕様は、www.rimage.com/support を参照してく
ださい。
サポート問い合わせ先
米国、カナダ、南米
Rimage Corporation
201 General Mills Blvd, Golden
Valley, MN 55427, USA
Attn: Rimage Services
電 話：
北米：800.553.8312
メキシコ/中南米：952.946.0004 option 2
ファックス： 952.944.7808
ヨーロッパ
Rimage Europe GmbH
Albert-Einstein-Straße 26
63128 Dietzenbach, GERMANY
電 話：+49 (0)6074.8521.0
ファックス：+49 (0)6074.8521.100
アジア/太平洋
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ウェブ サ イト : www.rimage.com/support
Rimage サービスにお問い合わ
せになる際は、以下の情報をご用
意くだ さ い 。
• システムのシリアル番号とソフト
ウェアの バ ージョン
• 機能的および技術的な問題点
の説明
• 表示されたエラー メッセージ
今後の参考のため、ご使用の Rimage 製品につ
いて次の情報をお控えください。
注記: 製品を交換した場合は、必ずシリアル番
号を更新してください。
シリアル番号:
製品名:
ご購入日:
オンラインでご覧いただける情報
www.rimage.com/support で、Rimage の世界でトップレベルのサポー
トとサービスを受けることができます。このオンライン サイトでは次の
情報にアクセスできます:
• ソフトウェアおよびファームウェアの 最新情報
• 製品仕様
• 最新ドキュメント
• 最新のファームウェアおよびドライバのダウンロード
テクニカル サ ポ ート
Rimage では、翌営業日の現地サポート、交換サービス、ソフトウェア サ
ブスクリプション、およびサポートなど、様々な Catalyst システムに関す
るサービスならびにサポートオプションを提供しています。詳細情報お
よび価格については、Rimage の付加価値再販業者や Rimage までお
尋ねください。
3
重要事項
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
光ディスク記録ソフトウェアの免責条項
本製品、ソフトウェアおよび説明書は、著作権の所有者もしくは著作権者
から書面によるコピーの許可を受けている場合、複製することができま
す。使用者が著作権を所有する、もしくは、著作権者から複写の許可を取
得していない限り、使用者には、著作権法違反ならびに損害賠償および
他の賠償の支払いが課せられる恐れがあります。ご自身の権利に関して
不明確な場合は、法律の専門家にご相談ください。使用者が著作権を所
有せず、また著作権所有者からの許可も得ていない場合、光ディスク、そ
の他のメディア上の著作権のあるマテリアルを無断で複製することは国
内および国際上の法令を侵害することになり、厳しい処罰が科せられるこ
とになります。
安全性および法令順守に関する情報
本マニュアルおよび製品に関する指示により、適切で安全な操作が可能
になります。以下の表示マークは、ユーザーならびに他の人の身体的傷
害および機器損傷の防止を喚起するものです。
安全のための予防措置
安全の確保のため、以下の注意事項をよくお読みになり、内容をご理解
された上で機器をご使用ください。
警 告！
• CD/DVD レコーダのレーザー ビームには、クラス 1 レーザーが使用されていま
す。レコーダを開けないでください。すべてのサービス処置は、担当の技術者が
行うようにしてください。
• 本書に規定されている以外の方法で、制御または調整機能を使用したり、処置
を実施したりすると、有害な放射露光が生じる恐れがあります。
• 本機と光学機器を併用しないでください。併用すると、目を損傷する危険性が大
幅に増加します。
注意:
• 継続的に火災の危険から身を守るため、交換するヒューズは、同一の種類およ
び定格のものだけにしてください。すべてのサービス処置は、担当の技術者が行
うようにしてください。
• 同梱の交流電源コードのみ、または、標準規格の電源コードをご使用ください。
北米以外でご利用になる場合で、各地域の標準規格電源コードの選択について
サポートが必要な場合は、最寄の Rimage にお問い合わせください。
• 本製品はオフィス用機器として設計されています。
• Catalyst 6000N にはリチウム電池が含まれています。リチウム電池を適切でな
い電池と交換すると爆発する危険があります。古い電池は電池のパッケージに
記載された製造業者の指示に従って廃棄してください。
国特有の注意と警告
警 告！
•
Taiwan:
警告使用者：
此為甲類資訊技術設備，於居住環境中使用時，可能會造成射頻干
擾，在此種情況下，使用者會被要求採取某些適當的對策。
•
Korea:
사용자 안내문：
이 기기는 업무용 환경에서 사용할 목적으로 적합성평가롤
받은 기기로서 가정용 환경에서 사용하는 경우 전파간섭의 우려가
있습니다.
※ 사용자 안내문욘 “엄무웅 방송통신기자재” 에만 적웅한다.
4
重要事項
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製品 Producer 製品 モデル
Catalyst 6000N RAS32E
Catalyst 6000 RAS32
米国における注意
NOTE: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to
part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference
when this equipment is operated in a commercial environment. This equipment generates, uses and can radiate
radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause harmful
interference to radio communications. Operation of this equipment in a residential area is likely to cause harmful
interference, in which case the user will be required to correct the interference at his own expense.
This product complies with UL 60950-1, 2nd Edition
カナダにおける注意
This Class A digital apparatus complies with Canadian ICES-003 Issue 5:2012. Cet appareil numerigue de la classe
A est conforme a la norme NMB-003 du Canade.
This product complies with CAN/CSA-C22.2 No. 60950-1-07+A1+A2.
ヨーロッパにおける注意
This product is in conformity with the EMC Directive (2014/30/EU) and the Low-Voltage Directive (2014/35/EU) through
compliance with the following European standards: EN 55032: 2012 Class A Limit; EN 55024: 2010; EN61000-3-
2:2014; EN61000-3-3:2013; EN60950-1:2006+A1:2010+A11:2009+A12:2011+A2:2013. The CE mark has been afxed in
accordance with the CE Marking Directive 93/68/EEC.
日本における注意
This is a Class A product based on the standard of the Voluntary Control Council for Interference by Information
Technology Equipment (VCCI). If this equipment is used in a domestic environment, radio interference may occur, in
which case, the user may be required to take corrective action.
Translation:
オーストラリアにおける注意
This product complies with AS/NZS CISPR32:2013.
韓国における注意
This is class A digital device. It may cause radio-frequency interference when used in a residential area. In this case,
the users are advised to take appropriate precautions.
Translation:
這是甲類的資訊產品,在居住的環境中使用時,可能會造成射頻干擾,在這種情況下,使用者會被要求採取某些適當的對策.
台湾における注意
It is certied that foregoing equipment has been certicated under the Framework Act on Telecommunications and
Radio Waves Act.
위 기기는 전기통신기본법, 전파법 에 따라 인증되었음을 증명 합니다.
コンプライアンス情報
5
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
Catalyst システムの各部名称
正面図
ディスク ディス ペン サ
表示パネル
USB 3.0
(Catalyst 6000N のみ)
状態表示ランプ
システム ボタン
外部出力ビン
回 転トレイ
内蔵 PC 電源ボタン
リフト アー ム
レコーダ
前面ドア
6
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
Catalyst システムの各部名称
Everest® プリンタを含む背面図
Catalyst 6000N
電 源コード 電 源コード
ネットワーク ケーブル
電 源スイッチ
電 源スイッチ
Catalyst 6000
ビデオ コネクタ
USB ポート
USB ポート
7
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
Catalyst システムの各部名称
Prism™ プリンタを含む背面図
Catalyst 6000N
電 源コード 電 源コード
ネットワーク ケーブル
電 源スイッチ 電 源スイッチ
Catalyst 6000
ビデオ
コネクタ
USB ポート
USB ポート
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
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Catalyst システムの各部名称
部品情報
DiscWatch™ 状態表示ランプ
Catalyst システムには、さまざまな状態を表示する状態表示ランプが装
備されています。下表では、状態表示ランプの状態が示され、各状態が示
すコンディションが説明されています。
ランプの 状 態 システム のコンディション
緑色ライ
ト点灯
システムは正常に動作しています。現在、処理中
のジョブ はありません 。
緑色ライ
ト点滅
システムは正常に動作しています。現在、ジョブ
の処理中です。
黄色ラン
プ点灯
システムは、ソフトウェアの起動を待機していま
す。
黄色ラン
プ点滅
前面ドアが開いている可能性があります。前面
ドアを閉めて、ジョブを進行させます。
赤色ラン
プ点灯
回転トレイのブランク ディスクがなくなっている
可能性があります。供給ビンに適切な種類のメ
ディアを入れます。
システム エラーで、オペレータの操作が必要で
す。クライアント ワークステーションまたはコン
トロール センターのメッセージを確認します。
プリンタ リボンの欠如など、初期起動に発生し
たエラー。クライアント ワークステーションまた
はコントロール センターのメッセージを確認し
ます。
表示パネル
表示パネルはに、消耗品の状態も含めた、オペレータの介入を必要とする操作ま
たは条件を知らせる、2 行のディスプレイが付いています。2 行のディスプレイの
内容:
ドアが閉じています:
• ライン 1: リボンとビンの番号
• ライン 2: リボン数とビン数
ドアが開いています (スクロールのみ):
• ライン 1: システム名/ディスク カウンタの表示
• ライン 2: IP アドレス/作成ディスク
初期化終了後、Catalyst システムは内蔵 PC の名前を表示します。詳細について
は、12 ページの「Gemini ユーティリティの操作」を参照してください。
ヒント: オペレータ パネルの右上隅に表示されるキャレット記号「^」は、Rimage ソ
フトウェアがオートローダと通信中であることを示します。
システム ボタン
システム ボタンは表示パネルの下にあります。システム ボタンを押して回転トレイ
を回転させ、ディスクの装着や取り外しができるようにビンの位置を合わせてくだ
さい。システム ボタンを 1 度押すと、回転トレイは次のビンまで回転します。
ヒント: 回転トレイは、ソフトウェアがオートローダの初期化を完了して初めてビン
まで回転します。
ディスク ディス ペン サ
ディスク ディスペンサは、ディスクを外部出力ビンに入れます。
警報器
Catalyst システムは、ユーザーの介入が必要な時に鳴る警報器がついています。表
示パネルまたは PC のモニタに表示されるエラー メッセージを確認し、問題を解決
するために適切な操作を行ってください。警報器の設定オプションについては、12
ページの「警報器を有効にする」セクション を 参 照してくだ さ い 。
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
9
Catalyst システムの操作
このセクションでは、ディスクを作成するための Catalyst システムの準備
に必要な情報を説明します。
Catalyst システムの電源を入れる
1. オートローダ背面の電 源スイッチ
を押します。
• Catalyst 6000 をお持ちの場
合には、システムに電力が供
給されています。
• Catalyst 6000N をお持ちの
場合には、ステップ 2 に進み
ます。
2. オートローダ前面の PC 電源ボタ
ンを押して、内蔵 PC の電源をオン
にします。オートローダと内蔵 PC
の電源がオンになります。
Catalyst システムの電源を切る
• Catalyst 6000 をお持ちの場合
• 開いているすべてのアプリケーションを閉じます
• オートローダ背面にある主電源スイッチを押し、Catalyst システ
ムの電源を切ります
• Catalyst 6000N をお持ちの場合
• 開いているすべてのアプリケーションを閉じます
• Windows のスタートメニューからシャットダウンします
-または-
• Catalyst システムの全面にある PC 電源ボタンを短く押します。こ
れで、ソフトウェアおよび Windows、内蔵 PC がシャットダウンさ
れます。
注意: 決して PC の電源ボタンを押し続けないでください。PC 電源
ボタンを押し続けると、内蔵 PC は適切にシャットダウンされませ
ん。この結果、データが損失、または破損することがあります。
注記: システムの電源がオフになるまで約 30 秒かかります。
Catalyst システムを一時停止する
1. 操作を一時停止するには、前面ドアを開きます。
2. 操作を再開するには、前面ドアを閉じます。
電 源スイッチ
PC 電源ボタン
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
10
Catalyst システムの操作
ディスクの 装 着
各ビンには、最高 50 枚のディスクを装着できます。ビンへのディスク装着
は、次の手順で行います。
1. 前 面ドアを開きます。
2. システム ボタンを押して、回転トレイを回転させ、ディスクを装着でき
る位置にビンを移動させます。
3. 記録および/または印刷するディスクを 50 枚までビンに入れます。
• デフォルトでは、CD/DVD ベースのシステムのビンは、次のように
設定されています:
ビン 1: CD-R
ビン 2: DVD-R
ビン 3: 出力/却下
外部出力ビン: 未使用
• デフォルトでは、Blu-ray レコーダのシステムのビンは、次のよう
に設定されています:
ビン 1 = CD
ビン 2 = DVD
ビン 3 = BD
外部出力ビン = 出力/却下
重 要！ディスクは、記録する側を下向きにして入れます。
ヒント: ソフトウェアの設定により、ビン 1 からビン 3 を、入力、出力、
却下もしくは出力/却下、および特定のメディアの種類のどれかに指
定できます。
4. 目的のビンが一杯になるまで、ステップ 2 から 3 を繰り返します。
5. 前 面ドアを閉めます。
ディスクの取り出し
1. 前 面ドアを開きます。
2. システム ボタンを押して、回転トレイを回転させ、ディスクを取り出し
できる位置にビンを移動させます。
3. ディスクをビンから取り出します。
4. 目的のビンが空になるまで、ステップ 2 から 3 を繰り返します。
5. 前 面ドアを閉めます。
印刷環境設定
印刷環境を設定すると、Catalyst システムで最高のディスク ラベルを作
製するセットアップや実行が可能になります。それぞれの印刷環境設定
の手順については、プリンタのユーザー ガイドを参照してください。
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
Catalyst システムの保守
このセクションの説明に従って、Catalyst システムの最適な動作状態を維
持してください。
概要
Catalyst システムの定期的な予防メンテナンスを行うことで、エラーのな
い記録ときれいな印刷ラベルが実現できます。メンテナンスでは、システ
ムをクリーニングします。
注記: プリンタには独自のメンテナンス要件があります。詳細はプリンタ
のユーザー ガイドを参照してください。
注意事項
注意: メンテナンス中に Catalyst システムの破損を避けるために:
• Catalyst システムのいずれの部品にも、オイル、シリコン、または
その他の潤滑剤を絶対に使用しないでください。
• Catalyst システム表面の清掃には、研磨剤が入っていない洗剤を
使用してください。
• 内蔵 PC の清掃にはクリーナーを使用しないでください。
• Catalyst システムに直接洗剤をかけるのでなく、まずは布にクリ
ーナーを付けます。
• 内蔵 PC を取り扱う場合は必ず静電気敏感性デバイスに関する
注意事項に従ってください。
予防メンテナンス スケジュール
注記: システムを貯蔵庫や倉庫など埃の多い場所で使用している場合は、
より頻繁なメンテナンスが必要になる可能性があります。
はじめる前に:
警 告！ 内蔵 PC を取り扱う場合は、必ずオートローダの電源をオフに
し、電源コードをコンセントから抜いてください。
1. Catalyst システムの電源を切ります。
2. 電 源コードをコンセントから抜きます。
重 要！以下に説明するメンテナンス スケジュールが守られない場合、シス
テムへの保証が無効になる場合があります。
タスク ツール 頻度
リフト アームのシャフトを拭きます。以
下の部分に注意してください：
• シャフトの基部のまわり
• リフト アームのすぐ上の部分
糸くずの出な
い布
毎週
以下の部分を含め、オートローダの全
表面を拭きます。
• 側面と上端
• ドア
• 出力ビン
• 回 転トレイ
• ベース
• リフト アームの上面
糸くずの出な
い布
研磨剤の入っ
ていない万
能クリーナー
毎週
システム側面のエア フィルタを点検
し、必要であれば交換します。
不可 毎月
オートローダ背面の開口部を点検しま
す。必要であれば、埃やごみを取り除
きます。
掃除機 毎月
診 断 テスト
Catalyst 診断テストを実行することで、システムの問題に対処したり、適
切な動作を確保できます。診断テストへのアクセス、選択、実行の詳細情
報は、www.rimage.com/support に あ る『 Catalyst Diagnostic (Catalyst
診 断テスト) 』のマニュアルを参照してください。
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詳細については、www.rimage.com/support をご覧ください。
12
Gemini ユーティリティの操作
Gemini ユーティリティの操作
Rimage Software Suite には、Catalyst システムの表示名を変更し、警報
器の有効化を行うために使用する Gemini ユーティリティというアプリ
ケーションが含まれています。
ヒント: Catalyst 6000N の Gemini ユーティリティにアクセスするには、
ネットワークに接続した PC からリモートデスクトップ接続を使用する
か、Catalyst 6000N にモニタ、キーボード、およびマウスを接続します。
注記: 特に明記のない限り、Windows のナビゲーションの説明は
Windows 10 のパスを示しています。Windows 7 以外の Windows オペ
レーティング システムのナビゲーションは多少異なる場合があります。
Gemini ユーティリティの開始
1. すべてのアプリケーションを閉じ、すべての Rimage サービスを終了
します。
注記: 追加の情報については、Rimage Software オンラインヘルプを
参照してください。
2. Windows の [スタート] メニューで、[すべてのプログラム] > [Rimage]
> [Gemini ユーティリティ] の順に選択します。Gemini ユーティリティ
が開きます。
注記: Gemini ユーティリティで目的の作業が完了したら、必ず
Rimage サービスを再起動します。
オートローダの表示名の変更
Gemini ユーティリティを使用して、オペレータ パネルに表示される名前
を入力します。
1. [Override Name (名前の変更)] チェックボックスをオンにします。
2. [Use Computer Name (コンピュータ名を使用)] チェックボックスをオ
フにします。
3. [Display Name (表示名)] フィールドに新しい名前を入力します。
4. [Set Params (パラメータを設定)] を選択し、名前を設定します。
5. [Exit (終了)] を選択して、Gemini ユーティリティを閉じます。
警報器を有効にする
メディアがない、エラー状態であるなど、利用者の介入が必要な場合に
発する警報音の数を変更することができます。
1. [# of Beeps on Fault (不具合時の警報音数)] フィールドで、エラー発
生時に鳴らす警報の回数を選択します。
ヒント: 警報器を無効にするには、警報数をゼロに設定します。
2. [Set Params (パラメータを設定)] を選択し、警報数を設定します。
3. [Exit (終了)] を選択して、Gemini ユーティリティを閉じます。
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