HP COMPAQ 6000 PRO MICROTOWER PC ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

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コンピュータ セットアップF10)ユーティリ
ティ ガイド
HP Compaq 6000 Pro Business PC
© 2009 Hewlett-Packard Development
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ん。本書に記載されている製品情報は、日
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コンピュータ セットアップF10)ユ
リティ ガイド
HP Compaq 6000 Pro Business PC
初版:2009 9
製品番号:576437-291
このガイドについ
このガイドでは、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの使用方法について説明しま
す。このツールは、新しいハードウェアを取り付けたときにコンピュータの初期設定を再構成およ
変更する場合や、メンテナンスを行う場合に使用します。
警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事
項を
表します
注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事
項を
表します
注記: 重要な補足情報です。
JAWW iii
iv
このガイド
について JAWW
目次
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ ........................................................................... 1
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの起動 ............................................... 2
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ファイル]File ......................... 3
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ストレー]Storage ............... 4
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[セキュリティ]Security ........... 6
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[電源]Power .......................... 10
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[カスタム]Advanced ............. 11
構成の設定値の回復 ........................................................................................................................... 14
JAWW v
vi JAWW
コンピュータ セットアップF10ユーティリ
ティ
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティは、以下のような操作を行う場合に使用します。
コンピュータの工場出荷時の設定の変更
コンピュータ(リアルタイム クロック)の日付(Dateと時刻(Time)の設定
システム構成(プロセッサ、グラフィックス(ビデオ)、メモリ、オーディオ、記憶装置、通信
ポート、入力装置など)の表示、設定の変更、または確認
起動可能なデバイスの起動順序(Boot Order)の変更。起動可能なデバイスとしては、ハード
ディスク ドライブ、オプティカル ドライブ、USB フラッシュ メディア デバイスなどがありま
す。
クイック ブート(Quick Boot)の有効化。クイック ブートでは、コンピュータをすばやく起動
できますが、フル ブートで実行される診断テストの一部が省略されます。以下のように設定で
きます。
常にクイック ート(初期設定)
定期的にフル ート(毎日~ 30 日まで指定可)
常にフル ブート
POSTPower-On Self-Test)メッセージ(Post Messageの有効(Enable/無効(Disable
の選択による、メッセージの表示状態の変更。非表示状態では、メモリ カウント、製品名、エ
ラーでないその他のテキスト メッセージなど、ほとんどの POST メッセージが表示されませ
ん。POST エラーが発生した場合には、選択した設定に関係なくエラー メッセージが表示されま
す。POST 行中に非表示モードから表示モードに切り替えるには、F1 F12 キー以外の任意
のキーを押してください。
オーナーシップタグ(Ownership Tag)の設定。オーナーシップタグを設定しておくと、システ
ムを起動または再起動するたびにコンピュータの所有者に関する情報が画面上に表示されます。
会社によって割り当てられたアセットタグ(Asset Tag)または資産 ID 番号の設定
システムの起動時だけではなく、再起動時の電源投入時パスワード入力画面の有効化
セットアップ パスワード(Setup Password)の設定。セットアップ パスワードは、コンピュー
セットアップ(F10)ユーティリティおよびこのガイドで説明する設定にアクセスする場合に
使用します。
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
1
シリアル ポートUSB コネクタ、パラレ ポート、オーディオ、内 NIC(ネットワーク イン
タフェース コントローラ)などの内蔵 I/O 機能の使用禁止/許可の設
リムーバブル メディアからの起動(Removable Media Boot)の有効/無効の設
POST で検出されて自動修復できなかったシステム構成のエラーの解決
リプリケート セットアップ機能の利用。コンピュータの設定情報を USB フラッシュ メディア
デバイスまたはディスケットをエミュレートするその他の記憶装置に保存し、その情報を使用し
て複数のコンピュータを同じ設定にすることができます。
特定の ATA ハードディスク ドライブのセルフテストの実行(ドライブでサポートされている場
合)
ドライブロック セキュリティ(DriveLock Security)の有効/無効の設定(ドライブでサポートさ
れている場合)
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの起
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティには、コンピュータの電源を入れるか再起動する
ことでのみアクセスできます。コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティを起動するには、
以下の操作を行います。
1.
コンピュータの電源を入れるか再起動します。
2.
コンピュータが起動してモニタ ランプが緑色に点灯したらすぐに F10 キーを押し、コンピュー
セットアップ(F10)ユーティリティを実行します。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
注記: 適切
なタイミングで
F10 キーを
押せなかった場合は
、コンピュータ
を再起動して
、モニ
ランプ
が緑色に点灯したときにもう一度
F10 キー
を押します
3.
使用言語を一覧から選択し、Enter キーを押します。
4.
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティのメイン画面から 5 つのメニュー([ファイ
]File[ストレージ]Storage[セキュリティ]Security[電源]Power[カスタム]
Advanced)を選択できます。
5.
左右の矢印キーでメニューを選択し、上下の矢印キーで項目を選んで Enter キーを押します。コ
ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティのメニューに戻るには、Esc キーを押します。
6.
変更した設定を有効にして保存するには、[ファイル][変更を保存して終了]Save Changes
and Exit)の順に選択します。
変更した設定を破棄したい場合は[変更を保存しないで終了]Ignore Changes and Exit
を選択します。
工場出荷時の設定値または以前保存した初期設定値(一部のモデルのみ)に戻す場合は、
[初期設定値に設定して終]Apply Defaults and Exit)を選択します。このオプションは
工場出荷時のシステムの初期値を復元します。
注意: CMOS の損傷を防ぐため、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでの変更が
BIOS に保存
されている最中に
コンピュータ
の電源を切らないでください
コンピュータ セットアッ
プ(F10)ユーティリティ
の終了後にのみ
、安全にコンピュー
の電源を切ることができます
2
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
1 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
説明
ファイル(File 3 ページ
2 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ[ァイル]File
ストレージ(Storage 4 ページの 3 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ[トレージ]Storage
セキュリティ(Security 6 ページの 4 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ[キュリティ]Security
電源(Power 10 ページの 5 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ[電源]Power
カスタム(Advanced 11 ページの 6 コンピュータ セットアップF10ユー
ティリティ[スタム]Advanced上級
ユーザ向け
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ:[ファイル]File
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
2 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ファイル]File
項目 説明
システム
情報
System
Information
以下
の項目を表示しま
製品名(Product Name
SKU 番号(SKU Number(一部のモデル
のみ
プロセッサ タイプ/速度/ステッピング(Processor Type/Speed/Stepping
キャッシュ イズ(Cache sizeL1/L2
取り付けられている
メモリのサイズ
/処理速度、チャンネル
の数
(シングルまたは
デュアル
(必要に
応じて
内蔵の有効
NIC 用の内蔵 MAC アドレス(Integrated MAC(必要に
じて
システム BIOSSystem BIOS:システ ファミリの名前とバージョン
本体
シリアル番号
Chassis Serial Number
アセット タグAsset Tracking Number
ME ファームウェ バージョン(ME Firmware Version
管理
モード
Management mode
バージョン情報About 著作権情報を表示します
日付と時刻(Set Time
and Date
システムの時刻と日付を設定できま
フラッシュ ステム
ROMFlash System
ROM
USB フラッシュ メディア デバイスまたは CD-ROM に収録された BIOS イメージ ファイルを使用
してシステ ROM を更新できます
複製セットアップ
Replicated Setup
リムーバブル メディアに保存(Save to Removable Media
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
3
項目 説明
USB フラッシュ メディア バイスまたはディスケットと同等のデバイス(ディスケット ドライ
ブをエミュレートするよう設定された記憶装置)に、CMOS を含めたコンピュータの設定情報を
保存
します
リムーバブル メディアから
復元
Restore from Removable Media
USB フラッシ メディア デバイスまたはディスケットと同等のデバイスに保存されているシス
ム構成を復元します
初期値
の変更
Default
Setup
現在
の設定を初期設定として保存
Save Current Settings as Default
現在のシステム構成の
設定を初期設定として保存します
工場出荷時の設定を初期設定
として復元
Restore Factory Settings as Default
出荷時のシステム構成の設定を初期設定として復元
します
初期値に設定して終了
Apply Defaults and
Exit
現在選択されている初期設定を適用し、すべてのパスワード設定を消去します
変更を保存しないで終
Ignore Changes and
Exit
変更した設定値を破棄し、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを終了します
変更を保存して終了
Save Changes and
Exit
変更した設定値や初期設定を保存し、コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティを終了
します
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ストレージ]Storage
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェア
の構成によって異なる場合があります
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ストレージ]Storage
項目 説明
デバイス構成(Device
Configuration
取り付けられているストレージ バイスのうち、BIOS 制御されるものをすべて表示します
デバイスを選択すると、そのデバイスに関する詳細情報およびオプションが表示されます。以下
のような項目が表示されます
ドライブ ミュレーション(Drive Emulation
特定のストレージ デバイスのドライブ エミュレーション タイプを選択できます(たとえば、Zip
ドライブは、ディスケット エミュレーションを選択することで起動可能になります)
エミュレーショ タイプ(Emulation Type
ATAPI Zip ドライブ(ATAPI Zip drive
なし(None(その他の各種ドライブとして
処理
ディスケット(Diskette(ディスケット ドライブとして
処理
CD-ROM:なし
2 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ[ファイル]File (続き)
4
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
項目 説明
ATAPI LS-120
なし(None(その他の各種ドライブとして処理)
ディスケット(Diskette(ディスケット ドライブ
として処理
ハードディスク(Hard Disk
なし(NoneBIOS データ クセスを防止
、ブート デバイスとして無効にする)
ハードディスク(Hard Disk(ハードディスク ドライブとして
処理
変換モード(Translation ModeATA ディスクのみ)
デバイスで使用する変換モードを選択します。これによって BIOS は、他のシステム上でパーティ
ション分割およびフォーマットされたディスクにアクセスできますこれ、旧バージョンの UNIX
SCO UNIX バージョン 3.2 など)のユーザにとって必要な場合があります。オプションには、自
動(Automatic、ビットシフト(Bit-ShiftLBA 支援(LBA Assisted、ユーザ(User、および
オフ(Off)があります
注意: 常は、BIOS によって自動的に選択された変換モードは変更しないでください。選択さ
れた変換モードが、ディスクをパーティション分割およびフォーマットしたときにアクティブで
あった変換
モードと互換性がないと
、ディスク上の
データにアクセスできなくなります
変換パラメータ(Translation ParameterATA ディスクのみ)
注記: この機能は変換モード(Translation Mode)にユーザUser)が選択されているときにの
み表示されます
パラメータ(論理シリンダ(Logical Cylinders、ヘッド
Heads、およびトラック当たりの
セク
タ数(Sectors Per Track)を指定できます。BIOS はこれを使用
して
(オペレーティング システ
ムやアプリケーションからの)ディスク I/O 要求を、ハードディスク ドライブで受け入れ可能な
様式に変換します。論理シリンダは 1024 を超えることはできません。ヘッド数は 256 を超える
とはできません。トラック当たりのセクタ数は 63 を超えることはできません。これらのフィール
、ドライブ
の変換モードが
「ユーザ」に設定されているときにのみ、表示およ
変更できま
SATA デフォルト値(SATA Default Values
ATA デバイス
用変換モー
Translation Mode)の初期設定値
を指定します
ストレージ プション
Storage Options
リムーバブル メディアの起動(Removable Media Boot
リムーバブル メディアからシステムを起動する機能の有効(Enable/無効(Disable)を設定
ます
eSATA ポート★(eSATA Port
eSATA ポートを有効にできます。これによってSATA コネクタのどれかが eSATA 対応にな
ります
eSATA 大速度(Max eSATA Speed
eSATA 最大速度として 1.5 Gbps また 3.0 Gbps を選択できます。初期設定では、信頼性を最大
にするため、速度は 1.5 Gbps 制限されています
注意: 3.0 Gbps の速度を有効にする前にお使い eSATA ドライブとケーブルの製造元に問い
合わせてください。一部のドライブとケーブルの組み合わせでは、3.0 Gbps での動作が不安定に
なることがあります
SATA 構成(SATA Emulation
SATA コントローラおよびデバイスにオペレーティング システムからアクセスする方法を選択で
きます。サポートされている 2 つのオプションは、IDE AHCI です
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ストレージ]Storage (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
5
項目 説明
IDE:これらのオプションの中で最も後方互換性がある設定です。通常オペレーティン システ
ムでは、IDE モードで追加のドライバ サポートは必要ありません
AHCI(初期設定時のオプション)AHCI デバイス ドライバがロードされているオペレーティン
システム
SATA ントローラ
のより高度な機能を利用できます
注記: AHCI ボリュームからブートを試みる前に、AHCI デバイス ドライバをインストールする
必要があります。必要な AHCI デバイス ドライバをインストールしないで、AHCI ボリュームから
ブートを試みると、システムがクラッシュします(ブルー スクリーンが表示されます)
AHCI について詳しくは、
http://www.hp.com/support/を参照してください。ホワイト ペーパーは
英語で提供されていますので、[United States (English)]を選択し、[See support and
troubleshooting information](サポート、問題解決情報、マニュアルを表示する)をチェックし
てからコンピュータのモデル番号を入力して Enter キーを押します。[Resources for my selected
product](選択した製品向けリソース)カテゴリで、[Manuals (guides, supplements,
addendums, etc)](マニュアル(ガイド、補足、付録など)をクリックします。[Quick jump to
manuals by category](カテゴリ別のマニュアルへのクイック ジャンプ)で、[White papers]
(ホワイト ペーパー)をクリックします
DPS セルフテスト
DPS Self-Test
DPSDrive Protection System)セルフテスト機能を持つ ATA ハードディスク ライブのセルフ
テストを実行します
注記: この項目は、1 台以上の DPS セルフテスト機能を持つハードディスク ドライブがシステ
ムに接続されている場合にのみ表示されます
起動順序(Boot Order)以
の項目を設定します
接続された
デバイス
USB フラッシュ メディア デバイス、ハードディスク ドライブ、オプ
ティカル ライブ、ネットワー インタフェース カードなど)に起動可能なオペレーティ
ング システムのイメージがあるかどうかをチェックする順序を指定
します
。一覧上の各デバ
イスは、起動可能オペレーティング システムのソースとして個別にチェック対象から
除外し
たり、チェック対象
に含めたりできます
接続されたハードディスク ドライブの起動順序を
指定します
。最初のハードディスク ドライ
ブは起動順序が
優先され
C ライブとして認識
されます
(他にデバイスが接続
されている
場合)
注記: MS-DOS®のドライブ名の割り当ては、MS-DOS 以外のオペレーティング システムが起
動された後は、適用されない場合があります
一時的に優先される起動順序への
ショートカット
Shortcut to Temporarily Override Boot Order
[起動順序]で指定した初期設定のデバイス以外のデバイ
から
一度だけ起動するには、コンピュー
を再起動し
、モニタ ラン
が緑色に点灯している間に
F9 キー
を押します
POST
完了する
と、起動可能
デバイスの一覧が表示されます
。矢印キー
を使用して目的の起動デバイスを選択
し、Enter キーを押します。初期設定以外の選択した
デバイスから
、コンピュータが一度
だけ起動
されます
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[セキュリテ]
Security
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[セキュリティ]Security
項目 説明
セットアップ パスワード
Setup Password
セットアップ(管理者)パスワードを設定して有効にします
3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ[ストレージ]Storage (続き)
6
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
項目 説明
注記: セットアッ パスワードを設定すると、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリ
ティの設定を変更したり、ROM をフラッシュしたり、Windows®環境で特定のプラグ アンド プレ
イ設定を変
したりする場合にセットアップ
パスワード
が必要になります
詳しくは、『デスクトップ マネジメント
について
』を参照
してください
電源投入時パスワード
Power-on Passowrd
電源投入時パスワードを設定して有効にしま。電源を入れなおしたときに、電源投入時パスワ
ドの入力画面が表示されます。ユーザが正しい電源投入時パスワードを入力しない場合は、装置
は起動されませ
注記: 下の項目のパスワード オプションで有効にしない限り、Ctrl Alt Delete Windows
の手順によるウォーム ブート時には表示されません(下記を参照してください)
詳しくは、『デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
パスワード プション
Password Options
(電源投入時
パスワード
またはセットアップ パス
ワードが設定されてい
場合にのみ表示されま
す)
以下の項目を設定します
レガシー リソース
のロック
(セットアップ パスワード
を設定した場合に表示されます
ネットワーク サーバ モードを有効/無効に設定します(セットアップ パスワードを設定
した
場合に表示されます)
ウォーム ブート(Ctrl Alt Delete)時にパスワードが必要かどうかを指定します(セッ
トアップ パスワードを設定した場合に表示されます)
閲覧モードの
設定を有効または無効に設定しま
(セットアップ パスワード
を設定した場
に表示されます)(セットアップ パスワードを入力しな
場合は
、コンピュータ ットアッ
プ(F10)ユーティリティのオプションを表示できますが、変更はできません)
厳重なパスワードを[有効]または[無効]に設定します(電源投入時パスワードが設定されてい
る場合に表示されます)。有効に設定すると、オンボード パスワード ジャンパをスキップし
て、電源投入時パスワードを無効にします
詳しくは、『デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
デバイス キュリティ
Device Security
以下のデバイスに関する、デバイス有効(Device Available/デバイス無効Device Hidden)を
設定できま
シリアル ポート(Serial Port
パラレル ポート(Parallel Port
システム オーディオ(System audio
ネットワーク コントローラ(Network Controller
内蔵セキュリテ デバイス(Embedded security device(一部のモデルのみ
SATA0
SATA1
SATA2
SATA3
USB セキュリテ
USB Security
USB コネクタを個別またはグループ別に無効にできます
★スロット セキュリティ
★(Slot Security
PCIe スロットPCI スロット、およびそれらのスロットに挿入されているカードを無効にできま
ネットワーク サービス
ブート(Network
Service Boot
ネットワーク サーバにインストールされたオペレーティン システムからコンピュータを起動
る機能を有効または無効にします(NICLAN ボード)が搭載されているモデルのみで使用で
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[セキュリティ]Security (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
7
項目 説明
き、ネットワーク コントローラが PCI 拡張カードであるか、システム ボードに組み込まれてい
必要があります
システム IDSystem
IDs
以下の項目を設定します
アセット タグ(Asset Tag18 バイト ID:会社によってコンピュータに割り当てられた
プロパティ ID 番号
オーナーシップ タグ(Ownership Tag80 バイト IDPOST 実行中に表示されま
本体シリアル番号(Chassis Serial Numberまたは UUIDUniversal Unique Identifier)の入
力。UUID は現在の本体シリアル番号が無効の場合にのみ更新できます(通常これらの識別
ID)番号は工場出荷時に設定され、そのシステムを特定するために使用されます)
キーボード(Keyboard Locale)の設定:英語用やドイツ語用などをシステム ID エントリに
対して設定します
ドライブロック セキュリ
ティ(DriveLock
Security
ハードディスク ドライブ
にマスタ
パスワード
またはユーザ
パスワー
を割り当てたり
、パスワー
ドを
変更したりしま
。この
機能が有効の場合は
POST 実行中
にどちらかのドライブロック
スワードを入力するよう
求められます
。どちらのパスワードも正常に
入力されなかった場合は
次のコール ブート シーケンスの間にどちらかのパスワードが入力されるまで、ハードディス
ドライブにはアクセスできません
注記: この
項目は
、ドライブロッ
機能をサポートするハードディスク
ドライブ
が少なくとも
1 台システム
に接続されている場合にのみ表示されます
。ドライブロック パスワード
を管理する
には、システムの電源を
入れ直し
、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
にもう一
度入ることが必要な場合
があります
詳しくは、『デスクトップ マネジメントについて』を参照してください
システムのセキュリテ
System Security(一
部のモデル
のみ
:これら
のオプションはハード
ウェア
依存
データ実行防止Data Execution Prevention(一部のモデルのみ:有効/無効に設定します。オ
ペレーティング システムのセキュリティの侵害を防止できます
PAVP(一部
のモデルのみ
:無効(Disabled/最小(Minに設定
します
PAVP によって
チップ
セット
Protected Audio Video Path が有効になります。このオプション
によって
、他の方法
では
再生できない、一部の保護されている高解像度コンテンツを表示
できます
仮想化技術(Virtualization Technology(一部のモデルのみ):有効/無効に設定します。プロセッ
サの仮想化機能を制御します。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び
電源を入れる必要
があります
I/O 仮想化技術(Virtualization Technology Directed I/O(一部のモデルのみ):有効/無効に設定し
ます。チップセットの仮想化 DMA リマップ機能を制御します。この設定を変更するには、コン
ピュータの
電源を切ってから再び電源を入れる必要があります
Trusted Execution Technology(一部のモデル
のみ
:有/無効に設定
します
。仮想アプライア
スをサポートするために必要な基礎プロセッサおよびチップセット機能
を制御します
。この設定
を変更
するには
、コンピュータ
の電源を切ってから再び電源を入れる必要があります
。この
機能
を有効
にするには
、以下の機能
を有効に設定する必要があります
内蔵セキュリティ デバイスのサポートEmbedded Security Device Support
仮想化技術(Virtualization Technology
I/O 仮想化技術(Virtualization Technology Directed I/O
内蔵
セキュリティ
デバイス
のサポート
Embedded Security Device Support(一部
のモデルの
み):有効/無効に設定
します
。内蔵セキュリティ デバイスをアクティブまたは
非アクティブにで
きます。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を入れる
必要があ
ります
注記: 内蔵
セキュリティ
デバイス
を設定するに
、セットアップ パスワード
を設定する必要
あります
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ[セキュリティ]Security (続き)
8
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
項目 説明
工場出荷時設定へのリセット(Reset to Factory Settings(一部のモデルのみ):リセット
Reset/リセットしない(Do not reset)に設定します。工場出荷時の初期値にリセットすると、
すべての
セキュリティ
キーが
消去されます
。この設定
を変更するに
、コンピュータ
の電源を切っ
てから再び
電源を入れる必要があります
注意: 蔵セキュリティ デバイスは、多くのセキュリテ スキームの重要なコンポーネント
す。セキュリティ キーを消去すると、内蔵セキュリティ デバイスによって保護されているデー
へのアクセスができなくなります。[Reset to Factory Settings]を選択すると、重要なデータの損失
につながる可能性があります
OS による内蔵セキュリテ デバイス管理(OS management of Embedded Security Device(一
部のモデルのみ):有/無効に設定します。このオプションを使用すると、内蔵セキュリティ
バイスの OS による制御を制限できます。この設定を変更するには、コンピュータの電源を切
てから再び電源を入れる必要があります。このオプションを設定すると、内蔵セキュリテ デバ
イス
OS による制御
を制限できます
OS による内蔵セキュリティ デバイスのリセットReset of Embedded Security Device through
OS(一部のモデル
のみ
:有効/無効に設定します。このオプションを使用
すると
、内蔵セ
キュリティ バイスの工場出荷時設定へのリセットを要求する OS 機能を制限できます。
この設定を変更するには、コンピュータの電源を切ってから再び電源を入れる必要がありま
注記: このオプションを有効にするには、セットアップ パスワードを設定する必要があ
ます
マスタ
ブート レコー
セキュリテ
Master Boot Record
Security
マスタ ブート レコード セキュリテ
の有効
/無効
を設定できます
マスタ
ブート レコー
を保存★
Save Master Boot Record:この
オプションは
、マス
ブート レコード セキュリティが有効
な場合に表示されます
。マスタ ブート レコード
のコ
ピーを不揮発性ストレージ
に保存できます
★マスタ ブー レコードを復
Restore Master Boot Record:このオプショ
、マ
スタ ブー レコード セキュリティ
の保存後に再起動すると表示されます
。保存
したコピー
をハードディス ドライブ
のマスタ
ブート レコード
に復元できます
セットアップのセキュ
ティ レベル(Setup
Security Level
アクセスが制限されているエン ユーザが、セットアップ パスワードを知らなくても特定のセ
トアップ オプションを変更できる方法を提供しま
この機能を使用すると、エンド ーザがシステム設定を表示したり重要ではないオプションを変
更したりできる状態でありながら、重要なセットアップ オプションへの変更を管理者が保護でき
るという柔軟性を得
ることができます
。管理
、セットアップの
セキュリティ
レベルのメニュー
から、状況に応じて個々
のセットアップ
オプションへのアクセス
権を設定できます
。初期設定時
には、すべてのセットアップ オプションにはセットアップ パスワードが割り当てられているた
め、任意のオプションを変更するには、ユーザは POST 実行中に正しいセットアップ パスワード
を入力する必要があります。管理者は個別の項目のセキュリティ レベルを「なし」に設定するこ
ともできますが、この場合、ユーザがコンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
に不正
なパスワードでアクセス
していたとしても
、特定のオプションの値を変更
できることになりま
す。電源投入時パスワードが有効な場合は、[なし]を選択すると、電源投入時パスワードで置き換
えられます
注記: ユーザ
がセットアップ
パスワード
を知らなくてもコンピュータ
セットアップ(F10)ユー
ティリティ
にアクセスできるようにするには
[閲覧
モードの設定
]Set Up Browse Mode)を
効に設定する必要があります
4 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[セキュリティ]Security (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
9
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[電源]Power
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
5 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[電源]Power
項目 説明
OS 電源管理(OS
Power Management
S5 最大省電力★S5 Maximum Power Savings:有効/無効。この機能を有効に設定する
と、このシステムの電力が S5 状態で可能な限り節約されますS5 状態のときは、ウェイク
アップ回路、拡張スロット、およびすべての管理機能に電源が供給されません
実行時の
電源管理
Runtime Power Management:有効/無効この機能を
有効に設定する
と、その時点でロードされているソフトウェア
プロセッサの最大能力を必要としない場合
に、特定のオペレーティング ステムによってプロセッサ電圧および周波数が下がります
アイドル状態での省電力(Idle Power Savings:拡張(Extended/標準(Normal。拡張に
設定すると、プロセッサがアイドル状態のときに、特定のオペレーティン システムがプロ
セッサの電力消費量を
下げるようにしま
ACPI S3 ハードディスクのリセット(ACPI S3 Hard Disk Reset この機能を有効に設定す
ると、S3 スリープ状態からの復帰後オペレーティング システムが有効になる前に、ハード
ディスク ライブがコマンドを受け付ける準備ができていることが BIOS によって確認され
ます
ACPI S3 PS2 マウス ウェイク アップ(ACPI S3 PS2 Mouse Wake Up マウスを使用した
S3 スリープ状態からの復帰の有効/無効を設定します
USB デバイスによるシステムの復帰(USB Wake on Device Insertion(一部のモデル
み) この設定を有効に設定すると、USB デバイスを差し込むことでシステムがスタンバイか
ら復帰しま
各スリープ状態時のランプの点滅速度(Unique Sleep State Blink Rates)の有効/無効。シス
テムがどのようなスリープ状態にあるかをユーザに視覚的に示します。各スリープ状態に
は、固有の点滅パターンがあります
S0 =ランプが緑色に点灯します
S3 1 Hz50%のデューティ サイクル)で 3 回点滅した後、2 秒間休止します(緑色
のランプ)。つまり3 回の点滅と休止状態のサイクルが繰り返されます
S4 1 Hz50%のデューティ サイクル)で 4 回点滅した後、2 秒間休止します(緑色
のランプ)。つまり4 回の点滅と休止状態のサイクルが繰り返されます
S5 =ランプ
消灯します
注記: この機能が無効な場合S4 S5 の両方でランプが消灯します。S1サポートされ
ていません)と S3 では、1 秒間に 1 回点滅します
ハードウェ パワー
ネジメントHardware
Power Management
SATA の電源管理機能によって、SATA バスまたはシリアル ATA パワー マネージメント(または
その両方)の有効/無効を設定します
温度(Thermal ファン休止モード(Fan idle mode:この棒グラフでファンの最低速度を制御します
注記: この機能では、ファンの最低速度のみ変更できます。ファン自体は自動的に制御されま
10
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ:[カスタム]Advanced
注記: コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでサポートされる機能は、お使いのハー
ドウェアの構成によって異なる場合があります。
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[カスタム]Advanced(上級ユーザ向け)
項目 説明
電源投入時オプション
Power-On Options
以下の項目を設定します
POST モード(POST Mode)の設定:クイック ブート(QuickBoot、メモリ消去(Clear
Memory、フル ブートFullBoot、または x 日ごとにフル ブート(FullBoot Every x Days
クイック ブー = メモリを消去しません。メモリ テストを実行しません
フル ブー = コールド ブートで
メモリ
テスト(カウント)を実行します。すべての
ブートでメモリを消去します
メモリ消去 = コールド ブートでメモリ ウントを実行しません。すべてのブートでメ
モリを消去しま
x 日ごとに
フル
ブート = 1 回目のコールド ブートのとき、または x 日後にメモ カウ
ントを実行します。1 回目のコールド ブートまで、およ x 日より後にメモリ カウント
は実行しません。すべてのブートでメモリを消去します
POST メッセージ(POST Messages)の有効/無効
F9 プロンプト(F9 Prompt)の表示/表示。この機能を有効
に設定すると
POST 実行中
[F9 = Boot Menu]と表示されます。この機能を無効に設定すると、テキストが表示されなく
なります。ただし、F9 キーを押すと、Shortcut Boot Order Menu 画面が表示されます。詳し
くは、[ストレージ]Storage)→[起動順序]Boot Order)の順に選択してください
F10 プロンプト(F10 Prompt)の表示/非表示。この機能を有効に設定すると、POST 実行中
[F10=Setup]と表示されます。この機能を無効
に設定すると
、テキストが表示
されなくなり
ます。ただし、F10 キーを押
すと
、セットアップ(Setup)画面が表示
されます
F11 プロンプト(F11 Prompt)の表示/非表示。この機能を表示に設定すると、POST 実行中
[F11 = Recovery]と表示されます。この機能を非表示に設定すると、テキストが表示され
なくなります。ただし、F11 キーを押すと、リカバリ パーティションからの起動が試みられ
ます。詳しくは、工場出荷時リカバリの起動サポート(Factory Recovery Boot Support)の
項目を参照してください
F12 プロンプト(F12 Prompt)の表示/非表示。この機能を有効に設定すると、POST 実行中
[F12 = Network]と表示されます。この機能を無効に設定すると、テキストが表示されなく
なります。ただしF12 キーを押すと、ネットワークからのブートがシステムに強制されま
工場出荷時リカバリの起動サポートの有効/無効。この機能を有効に設定すると、起動ハード
ディスク ドライブ上にリカバリ パーティションを持つシステムで、POST 実行中に追加のプ
ロンプト[F11 = Recovery]が表示されます。F11 キーを押すと、システムによってリカバリ
パーティションからの起動が行われます。F11 = Recovery プロンプトは、F11 プロンプト
F11 Prompt)オプション(表示/非表示)で非表示にできます(上記参照)
オプション ROM プロンプトOption ROM Prompt)の有効/無効。この機能を有効
に設定す
ると、オプション ROM をロードする前に画面にメッセージが表示されます(この機能は一
部のモデルでのみサポートされます)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
11
項目 説明
リモート ェイクアップ ブー ソース(Remote wakeup boot source)のリモート サーバ
Remote Server/ローカル ードディスク ドライブ(Local Hard Drive
電源コードの抜き差し後の電源状態(After Power Loss)のオン/オフ/以前の状態への復帰
Previous State:以下のように
機能します
オフ:コンピュータに電力が供給されても、コンピュータの電源は切れたままになりま
オン:コンピュータに電力が供給されると、すぐにコンピュータの電源がオンになりま
以前の状態への復帰:コンピュータが電源から切断されたときに電源がオンになってい
た場合、電源に接続し直すとすぐにコンピュータの電源がオンになります
注記: 電源タップのスイッチを使用してコンピュータの電源を切る場合は、サスペンド/スリー
プ機能やリモート マネジメント機能を使用できませ
POST 遅延時間(POST Delay:なし、5 秒、10 秒、15 、または 20 秒(None, 5, 10 15,
or 20 seconds。この機能を有効に設定すると、ユーザが指定した遅延時間が POST プロセ
スに追加されます。この遅延時間は、PCI カード上のハードディスクの回転が遅いために、
POST が完了した時点でブートの準備ができていない場合に
必要となります
。また、POST
遅延時間を設定するとコンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを開くために F10
キーを選択できる時間が長くなります
CPUID の最大値を 3 に制限(Limit CPUID Maximum Value to 3:マイクロプロセッサから
通知
される
CPUID 関数の
数を制限します
Windows NT を起動するときはこの
機能を有効に
設定
します
F1 プロンプトの回避★(Bypass F1 Prompt:この機能を使用すると、設定が変更された
ときに、F1 キーを押さなくてもシステムが再起動されます
メモリ テストの実行
Execute Memory Test
(一部のモデル
のみ
コンピュータを再起動して、POST メモリ テストを実行します
BIOS 電源投入(BIOS
Power-On
オンボード システム デバイス(ディスケット コントローラ(Diskette Controller、シリアル ポー
ト(Serial Port、パラレル ポート(Parallel Port)など)のリソースを設定したり無効に設定した
りします
オンボード デバイス
Onboard Devices
オンボード ステム デバイス(シリアル ポート(Serial Port)または
パラレル
ポート(Parallel
Port)のリソース
を設定したり無効に設定したりします
PCI デバイス(PCI
Devices
インストール
されている
PCI デバイス
の一覧と
IRQ の設定
を表示します
各デバイス
IRQ 定を変更
したり
、デバイスを無効
に設定したりできます
。これらの
設定
は、ACPI 対応のオペレーティング システムには
対応していませ
PCI VGA コンフィ
レーションPCI VGA
Configuration
複数の PCI ビデオ アダプタがシステムにある場合にのみ表示されます。VGA コントローラのブー
トまたはプライマリ VGA コントローラの設定を行います
注記: このエントリを表示するには、[内蔵ビデオ]Integrated Video[カスタム]
Advanced)→[デバイス オプショ]Device Options)を有効
に設定してか
[変更
を保存して
終了]Save Changes and Exit)を選択します
バス オプション(Bus
Options
一部のモデルで、以下の項目の有効/無効を設定します
PCI SERR#生成(PCI SERR# Generation
PCI VGA パレット スヌーピング(PCI VGA Palette SnoopingPCI コンフィギュレーショ
スペースに VGA パレット スヌーピング ビットを設定します。2 つ以上のグラフィック
コントローラがインストールされている場合にのみ必要です
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ[カスタム]Advanced(上級ユーザ向け) (続き)
12
コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
項目 説明
デバイス プション
Device Options
以下の項目を設定します
プリンタ モード(Printer Mode)の双方向(Bi-DirectionalEPP& ECPEPP + ECP
出力専用(Output Only
電源投入時 Num Lock 状態(Num Lock state at Power-On)の
オン
/オフ
S5 ウェイク オン LANS5 Wake on LAN)の有効/無効
オフ状態(S5)のときにウェイク オン LAN を無効にするには、左右の矢印キーを使用
して[カスタム][デバイス オプション]メニューの順に選択し、[S5 ウェイク オン LAN]
機能(S5 Wake on LAN)を[無効]Disable)に設定
します
。この
設定では
S5 のとき
のコンピュー
の消費電力を最小にすることができま
。サスペンド
やハイバネーショ
ンからのウェイ オン LAN の実行には影響しませんが、ネットワーク経由で S5 から
復帰することはできません。コンピュータの電源がオンのときには、ネットワーク接続
の操作
には影響しませ
ネットワーク接続が必要でな
場合は
、ネットワーク コントローラ(NIC)を完全に
効にするために左右の矢印キーを使用して[セキュリティ]Security)→[バイス セキュ
リティ]Device Security)メニューの順に選択します。ネットワーク コントローラ
Network Controllerオプションをデバイス無効Device Hidden)に設定します。こ
で、ネットワー コントローラ
がオペレーティング
システム
から使用できなくな
S5 のときのコンピュータの消費電力を抑えることができます
内蔵ビデオ(Integrated Video)の有効/無効。内蔵ビデオ
PCI また PCIEx1 Up ソリュー
ション ビデオを同時に使用できるように設定します
注記: 内蔵ビデオを有効に設定して変更を保存した後は、[カスタム]メニューの下に新し
いメニュー項目が表示され、プライマリ VGA コントローラのビデオ デバイスを選択できる
ようになります
PCI Express x16 ビデオ カードを挿入すると、内蔵ビデオが自動的に無効になります。PCI
Express x16 ビデオ カードを挿入しているときは、内蔵ビデオを有効にできませ
マルチプロセッサ(Multi-Processor)の有効/無効。このオプションを使用すると、OS の下
でマルチプロセッサ
のサポートを無効に設定できます
内蔵スピーカ(Internal Speaker(一部のモデル
のみ
)外付けスピーカの設定には
影響しま
せん
NIC PXE オプション ROM のダウンロード(NIC PXE Option ROM Download)の有効/
効。BIOS に含まれている
内蔵
NIC オプション ROM によって、コンピュータ
の起動時にネッ
トワーク
経由で
PXE サーバ
に接続できます
。この
機能は通常
、共通イメージ
をハードディス
ドライブにダウンロードするときに使用します。NIC オプション ROM DCHDOS
Compatibility Hole)領域と呼ばれる 1 MB 未満のメモリ領域に格納されます。メモリ領域に
は制限があります。この[F10]オプションを使用して内蔵 NIC オプション ROM のダウンロー
ドを無効に設定できるため、追加 PCI カード用にオプション ROM 領域が必要な場合、提
する
DCH 領域を増
やすことができま
。初期設定
では
NIC オプション ROM が有
に設
定されています
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[カスタム]Advanced(上級ユーザ向け) (続き)
JAWW
コンピュー セットアップ(F10)ユーティリティ
13
項目 説明
管理デバイ
Management Devices
[管理デバイス]メニューはBIOS が複数の管理オプションを検出したときにだけ[カスタム]メニュー
の下に表示されます
このオプション
ASF または DASH をサポー
する
、取り
付けられた
NIC カード
用です
[
理デバイス]ニューを使用
して
BIOS 管理操作に内蔵ソリューションを使用
するのか
、取り付
けられた NIC カードのどちらかを使用するのかを
選択します
管理操作(Management
Operations
以下の項目を設定します
MEBx セットアップ プロンプト(MEBx Setup Prompt)の[有効]/[無効]。この機能を有効に設
定するとPOST 実行中に CTRL P プロンプトが表示されます。この機能を無効に設定す
ると、プロンプトが表示
されなくなります
。ただし、Ctrl P キーを押
すと
、管理機能
の設
定に使用するユーティリティにアクセスできま
CTRL P ファンクションによって、[MEBx セットアップ]MEBx Setup)メニューが起動
します。セットアップ パスワードを設定している場合、[MEBx セットアップ]MEBx
Setup)を表示する前にそのパスワードを正しく入力するように求められます。パスワードを
3回間違って入力した場合は、[MEBx セットアップ]MEBx Setup)は起動しません
SOL 文字エコー(SOL Character Echo)の有効/無効。一部のリモー コンソールはリモー
トから入力された文字を表示するため、その文字列が 2 回表示されることがあります(リモー
ト入力時に 1 回、ローカル クライアント デオからのエコー バック時に 1 回)。このオプ
ションを使用すると、リモート入力された文字列のローカル ビデオ ィスプレイへのエコー
SOL ターミナル エミュレータで抑制するように
管理者が設定できます
SOL
のターミナル エミュレーション モード(SOL Terminal Emulation Mode)の有効/
効。VT100 端末のエミュレーションと ANSI SOL 端末のエミュレーションを選択します。
SOL 端末エミュレーション モードは、リモート AMT リダイレクト操作中にのみアクティブ
化されます。エミュレーショ オプションを使用すると、管理者はコンソールに最も適した
モードを選択できます
SOL キーボード(SOL Keyboard)の有効/無効。SOL セッション中にクライアント キーボー
ドを有効または無効に設定します。リモート修復によっては、管理者の提供するリモート
メージをローカ クライアントが起動する機能が含まれる場合もあります。このオプション
は、ローカル クライアントの操作が発生した場合に BIOS がローカル キーボードを有効/
効のどちらの状態にするかを
決定します
。ローカル キーボードが無効になっている
場合
、す
べてのキーボード
入力はリモート
ソースからのみ受
け付けられます
構成の設定値の回復
この方法で復元する場合、[システム構成の復元]を実行する前に、コンピュータ セットアップ(F10
ユーティリティの[リムーバブル メディアに保存]Save To Removable Media)コマンドを実行して
おく必要があります(「コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:[ファイル]File」の表
の「
3 ページの リムーバブル メディアに保存Save to Removable Media」の項目を参照してくだ
さい)
注記: コンピュータの構成を変更したら、その構成を USB フラッシュ メディア デバイス、または
ディスケットと同等のデバイス(ディスケット ドライブをエミュレートするよう設定された記憶装
置)に
保存し
、将来使用できるように
デバイスを保管しておくことをおすすめします
構成を復元するには、構成を保存した USB フラッシュ メディア デバイスまたはディスケットをエ
ミュレートするその他の記憶装置を挿入し、コンピュータ セットアップF10)ユーティリティの[
ムーバブル メディアから復元]Restore from Removable Mediaコマンドを実行しますコンピュー
セットアップ(F10)ユーティリティ:[ファイル]File」の表の「
4 ージの ムーバブル
ディアから復元Restore from Removable Media」の項目を参照してください)
6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ[カスタム]Advanced(上級ユーザ向け) (続き)
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コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティ
JAWW
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HP COMPAQ 6000 PRO MICROTOWER PC ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
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