Christie Phoenix Quad-T Installation Information

タイプ
Installation Information
Phoenix Quad-T
ユーザーマニュアル
020-001127-01
Phoenix Quad-T
ユーザーマニュアル
020-001127-01
注意
著作権と商標
Copyright © 2016 Christie Digital Systems USA, Inc. 版権所有。
すべてのブランド名および製品名は、それぞれの所有者に帰属する商標、登録商標、または商標名です。
一般注意事項
本書はできる限り正確な情報を記載していますが、製品または製品の可用性に関する変更が生じた場合、本書に反映されない場合があります。
Christie は本書に記載された仕様に対し、事前の通知なく変更を加える権限を有します。パフォーマンス仕様は典型的なものを記載していますが
本製品を不適切にメンテナンスするなど、Christie の責任が及ばない部分で性能に影響をきたす可能性があります。パフォーマンス仕様は本書印
刷時の情報に基づいています。Christie は特定の用途における適合性の暗示的保証などを含め、本書に関する一切の保証を致しません。また、
Christie はパフォーマンスや本書の使用に関連して、偶発的または結果的損害を含む一切の損害に対し責任を負いません。カナダの製造施設
ISO 9001 および 14001 認証を受けています。
保証
製品は Christie の標準限定保証のもとで保証されています。限定保証に関する詳細は Christie の代理店または Christie にお問い合わせくださ
い。Christie の標準限定保証に記載されているその他の制限に加え、ご使用の製品に該当または関連のある範囲において、次の場合は保証対象外
とさせていただきます
a) 運送中(弊社から、またはお客様からの発送を含む)に発生した問題または損傷。
b) プロジェクターランプ(別途の Christie のランププログラムポリシーをご覧ください)。
c) 推奨されるランプの寿命を超えてもプロジェクターランプを使い続けた場合、または Christie あるいは Christie の正規代理店の提供する Christie ランプ以
外のランプをお使いの場合に発生した問題または損傷
d) 本製品を Christie 以外の装置と併用した場合に生じる問題または損傷。分配システム、カメラ、DVD プレーヤーなど、または Christie 製以外のインターフ
ェースを持つ製品との併用を含みます。
e) 未認可の Christie ンプ、交換パーツ、コンポーネントの代理店から購入または入手したランプ、交換パーツまたはコンポーネントの使用により生じた問題ま
たは損傷。インターネット経由で Christie ランプ、交換パーツ、コンポーネントを提供している代理店も含みます(認定代理店の確認は Christie り入手で
きます)。
f) 誤用、不適切な電源の使用、事故、火災、洪水、落雷、地震、その他の自然災害により生じた問題または損傷。
g) 不適切な設置や調整、または製品の変更(Christie が認可する修理サービス以外を利用した場合)により生じた問題または損傷。
h) モーションプラットフォームまたはその他のムーバブルデバイス上で、そのような製品の使用を Christie が意図、変更、認可していない製品の使用により生じ
た問題または損傷。
i) プロジェクターに関連のないオイルベースの加湿器またはレーザーベースの照明のある環境におけるプロジェクターの使用による問題または損傷。
j) LCD プロジェクターに関しては、指定の保証期間は LCD プロジェクターが「正常に使用」されていた場合にのみ適用されます。「正常な使用」とは、LCD プロ
ジェクターを 1 8 時間以内、1 間に 5 回までの範囲で使用することを指します。
k) 製品が屋外での使用を意図したものである場合を除き、屋外での製品の使用で生じた問題または損傷。ただし、そのような製品が湿気やその他の有害な天候や環
境条件から保護されていて、気温が該当製品の仕様に記載されている推奨動作温度の範囲内である場合は除きます。
l) LCD フラットパネルの焼き付き。
m) 正常な消耗や摩耗または製品の通常の経年変化による破損。
製品のシリアルナンバーが消去または削除されている場合、保証は適用されません。再販業者の所在地の国外に位置するエンドユーザーに販売され
た場合、その製品は保証の対象外となります。ただし、i)エンドユーザーの所在国に Christie の営業所がある、または(ii)必要とされる国
際保証料金が支払い済みの場合は保証が適用されます。
本保証では、製品が設置されている場所で現場で Christie が保証サービスを提供する義務はありません。
予防措置としてのメンテナンス
お買い上げいただいた製品を継続的に、正しくお使いになるために重要なのは、故障の予防措置として適宜メンテナンスを行うことです。製品に関
するメンテナンス方法については、個別のメンテナンスのセクションをお読みください。必要なメンテナンスを怠ったり、Christie の指定するス
ケジュールに基づいたメンテナンスが行われない場合、保証は無効となります。
規制情報(該当する場合)
本製品は、テストの結果、FCC 規制パート 15 に準ずるクラス A デジタル電子機器の制限事項に準拠していることが証明されています。これらの
制限事項は、本製品を商用環境で使用した場合に生じる可能性のある有害な電磁障害を規制するために制定されたものです。本製品は、無線周波エ
ネルギーを生成して使用しています。また、無線周波エネルギーを放射する可能性があるため、取扱説明書に従って正しく設置して使用しなかった
場合は、無線通信に障害を及ぼす可能性があります。本製品を住宅地域で使用すると、電波障害を引き起こすことがあり、その場合、使用者が自己
の費用負担によって障害を解消する必要があります。
CAN ICES-3 (A) / NMB-3 (A)
기기는 무용(A)으로 전자파적합등록을 기기이오니 판매자 또는 사용자는 이점을 주의하시기 바라며, 가정 외의 지역에서 사용하는
것을 목적으로 합니다.
環境に関する注意事項
本製品は高品質の素材および部品により設計・製造されており、これらの素材や部品はリサイクルや再利用が可能です。このような記号 は、
電子装置または電気装置が寿命に達した時、一般ごみとは別に破棄すべきであることを意味しています。本製品はお住まいの地域の規定に従って、
適切に破棄してください。欧州連合加盟国では、電子製品および電気製品に対し、異なる回収システムが用いられています。私たちの暮らす環境を
守るため、ご協力をお願いいたします。
Phoenix Quad-T ユーザーマニュアル
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目次
安全にお使いいただくために ................................................. 7
警告 .............................................................................................. 8
整備・修理に関する警告 .......................................................................... 8
クラス I 機器警告 ............................................................................... 8
ラベル凡例 ........................................................................................ 8
耐用年数終了後の廃棄............................................................................... 8
Phoenix Quad-T にようこそ .................................................. 9
クイックスタート .................................................................................. 9
本文書の凡例 ...................................................................................... 9
Phoenix Quad-T のセットアップ ............................................. 10
フロントパネル ................................................................................... 10
リアパネル ....................................................................................... 10
Phoenix Quad-T の設置............................................................................. 11
Phoenix Quad-T の管理 ..................................................... 13
Phoenix Quad-T Web Manager ........................................................................ 13
対応ブラウザ ..................................................................................... 13
Phoenix Quad-T Web Manager にアクセスする ......................................................... 13
セッション期限 ................................................................................. 15
デフォルトのパスワードの変更 ................................................................... 16
全般設定の変更 ................................................................................. 16
エンコーダーの設定 ............................................................................. 18
定期メンテナンス .......................................................... 21
仕様 ...................................................................... 22
索引 ...................................................................... 24
Phoenix Quad-T ユーザーマニュアル
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020-001127-01 改訂 1 (06-2016)
安全にお使いいただくために
以下は Phoenix Quad-T を安全にお使いいただくための注意事項です。
この記号は、製品の筐体内部に感電の恐れのある絶縁されていない「危険な電圧」があることをユーザーに警告
するものです。
本装置を液体があるところで使用しないでください。本ユニットの上またはユニットの近くに、液体の入っ
た容器を置かないでください。本製品には、いかなる液体もこぼさないでください。
キャビネットのスロットから本製品に何らかの物体を押し込まないでください。高電圧が存在する場所に触
れたり、部品をショートさせたりして、火災や感電を引き起こす可能性があります。
清潔で糸くずの出ない乾いた布でのみ拭いてください。研磨剤や溶液を使用しないでください。
換気孔を塞がないでください。製造元の指示に従って製品を設置してください。
ラジエータ、ヒーター、ストーブまたは熱を発生するその他の機器(アンプを含む)など、熱源の近くに設
置しないでください。
有極プラグやアース端子付きプラグを安全性にそぐわない方法で使用しないでください。有極プラグは 2
本のブレードのうち一方が幅広になっています。アース端子付きプラグは 2 本のブレードと 1 本のアース
棒が付いています。幅広のブレードまたは 3 本目のアース棒は、安全を目的としたものです。付属のプラ
グがコンセントの差し込み口に合わない場合は、電気工事技師に依頼して合わないコンセントを交換してく
ださい。
電源ケーブルの上を歩いたり物を置かないでください。また特にプラグ、コンセント(電源コンセント)、
装置に接続されている部分を挟まないでください。
製造元の指定する付属品/アクセサリのみを使用してください。
製造元が指定または装置とともに販売された台車、スタンド、三脚、ブラケット、テーブルのみを使用して
ください。台車を使用する場合、台車と装置をいっしょに移動するときに、台車を倒して負傷や製品を破損
させないように十分注意してください。
本製品に延長ケーブルを使用する場合、延長ケーブルに差し込んだ製品の合計アンペア数が、延長ケーブル
の定格アンペア数を超えないようにしてください。
お客様自身で本製品を修理しないでください。カバーを開けたり外したりすると、危険な電圧やその他の危
険にさらされます。また、保証が無効になる場合があります。整備・修理は必ず認可を受けたサービス作業
担当者に依頼してください。
落雷の際や長期間使用しない場合は、装置の電源を外してください。
整備・修理は必ず資格のあるサービス作業担当者に依頼してください。整備は、電源ケーブルや電源プラグ
が損傷した、装置に液体がかかったり物体が落下した、装置が雨または湿気にさらされた、正常に動作しな
い、または落下したなど、装置に何らかの損傷がある場合に必要です。
本装置は以下のような環境でご利用ください。
- 動作温度範囲:5°C 40°C (41°F 104°F)
- 保管温度:-20°C 60°C (-4°F 140°F)
- 相対湿度:1085% (結露なし)
- 動作高度(海抜):最大 2000 m (6562 ft)
本製品をほこりの多い環境に設置しないでください。
安全にお使いいただくために
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警告
整備・修理に関する警告
本体には現場で整備・修理できる部品はありません。本体を覆う筐体は取り外さないでください。これらの指示に
従わない場合、保証が無効になる可能性があります。
感電の危険から守るために、装置を整備、変更、設置する前には必ずコンセントから電源ケーブルを外してくださ
い。
クラス I 機器警告
クラス I 機器警告のある装置は、保護用のアース接続がある MAINS ソケットのコンセントに接続する必要があり
ます。
ラベル凡例
この記号はハードウェアが RoHS 準拠で
あることを示します。
これらの記号は、危険な電圧が存在
する可能性があることを警告してい
ます。
耐用年数終了後の廃棄
Phoenix Quad-T 本体が使用できなくなった場合には、適切にリサイクルしてください。本製品
は、大部分の材料がリサイクル可能になるように設計されています。電子機器の廃棄に関して
は、地域または国の規制に従ってください。
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Phoenix Quad-T にようこそ
Phoenix Quad-T は、Ethernet 出力ポートを 1 つ備えた 4 チャネル入力の HDMI ビデオキャプチャデバイスです。
個々の HDMI チャネルが別々に H.264/AVC メインプロファイルにエンコードされ、RTP を使って Ethernet から発
信されます。また、Phoenix Quad-T は、4 つの mini USB リーチバックポートを使用した入力用にネットワーク経
由で PC にキーボードとマウスのコマンドを送信することもできます。
クイックスター
本書の利用の際には以下の表を参考にしてください。
タスク
参照セクション
ページ
1.
本体をセットアップする。
Phoenix Quad-T のセットアップ 10
2.
ファームウェアを更新する。
ファームウェアの更新 17
3. Phoenix Quad-T Web Manager を使用して
エンコーダーソースを設定する。
Phoenix Quad-T の管理 13
4. Phoenix システムに RTSP ソースとして
Phoenix Quad-T を追加する。プロトコル
のタイプとして QUADT を選択する。
Phoenix リファレンスマニュアル(020-101183-nn
を参照してください。
本文書の凡例
本文書の図は参考例として提供されているため、図解されているハードウェアとソフトウェア
が実際のモデルとは異なる場合があります。
Phoenix Quad-T ユーザーマニュアル
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Phoenix Quad-T のセットアップ
本セクションは本体のセットアップ方法について説明します。
フロントパネル
本体の前部には以下の LED があります。
1. IP アドレスディスプレイ 2. ステータスチャネル LED
LED のステータスは以下の通りです
デバイスの状態(すべての LED が点滅)
オフ 信号なし、ソースはストリーミングしていません
青色の点滅 本体の電源がオンになり起動中
黄色の点滅 デバイスがウォーミングアップ中
赤色の点滅 デバイスエラー
チャネル固有の状態(ステータス LED が示すチャネル)
緑色の常時点灯 信号あり、ソースはストリーミング中
青色の常時点灯 信号あり、ソースはストリーミングしていません
赤色の常時点灯 入力エラー。不良な信号、信号が範囲外、または信号が暗号化されていてソースがストリーミングし
いません。
リアパネル
本体の接続用コネクターはすべて本体の背面にあります。
Phoenix Quad-T のセットアップ
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接続はすべて本体に電源を入れる前に行ってください。
注の番号
ラベル
写真
使用方法
1 電源ケーブルコ
ネクター
本体と電源を接続します。
2 同期入力
同期出力
今後の使用のために予約されています。
3 Mini USB KVM1-4
オプションとして、関連する入力コネクターに接続され
入力ソースを操作するために使用します。一端はソース
実行しているデバイスに接続し、もう一端は対応する KVM
コネクター(例、デバイスが入力 1 に接続している場合、
もう一端は KVM 1 に接続します)。
4 1000BASE-T Eth
ernet コネクタ
Network
本体と主要ネットワークを接続します。
黄色の LED Ethernet にアクティビティがある時に点滅
するアクティビティ LED です。
緑色の LED は、1000Mbps のリンクが確立されるとオン
なりますが、そうでない場合はオフです。
5 入力 Input 1-4
エンコードしたソースを接続します。
6 プッシュボタン
式電源スイッチ
本体の電源のオン/オフを切り替えます。
7 リセット用プッ
シュボタン
RESET
ネットワーク設定を DHCP にリセットします。本体のリセ
ット時に LED が緑色に点滅します。
LED が緑色になるまで、リセットボタンを押し
続けてください。ボタンを押し続けない場合、
リセットはエラーを起こします。
Phoenix Quad-T の設置
必要なアクセサリ:
CAT 5E または CAT-6 Ethernet ーブル 1
ウェブブラウザを搭載したデバイス
最大 4 本の HDMI ケーブル
Phoenix システ
マルチキャストストリーミング対応に設定されたマネージドネットワー
電源
オプションのリーチバック制御、最大 4 本の mini USB - USB-A ケーブル
Phoenix Quad-T のセットアップ
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以下の手順に従わない場合、製品に損傷を与える恐れがあります。本体で適切な排気を確保するため、通気孔から
吸気/排気するエアフローを配線がじゃましないように気をつけてください
1. 本体を箱から出し、損傷がないことを点検
します。
本体に物理的損傷がある場合は、対応についてベンダ
ーにお問い合わせください。
2. 梱包リストを使って、内容物が全部そろっ
ていることを確認します。
本体とアクセサリキット:
電源ケーブル 1 - 本体に電源を供給します。
USB フラッシュドライブ 1 - 説明書が保存されています。
円形滑り止めシール 4 - 本体をマウントしない場合に使用
1 枚に 4 個)
3. ソースを Input 1-4 に接続します。
HDMI ケーブルの一端をデバイスに接続し、もう一端を
ソースに接続します。
4. リーチバック制御用にマウスを個々の mini
USB コネクターに接続します。
関連するエンコード済みソースにリーチバックを使用
したい場合にはマウスを mini USB に接続します
(例、KVM1 Input 1 に接続したソースに使用しま
す)。
5. 本体をネットワークを接続します。
Ethernet ケーブルを本体の Network コネクターに接
続し、もう一端をネットワークに接続します。
6. 本体の電源を入れます。
電源スイッチを押します。使用準備ができたら、本体
IP アドレスがフロントパネルに表示されます。
7. ブラウザ対応デバイス(ノート PC など)
を本体と同一ネットワークに接続します。
必要ならシステム管理者にお問い合わせください
8. Phoenix Quad-T Web Manager に接続しま
す。
ブラウザを開き、フロントパネルに表示された IP
ドレスを参照します。Web Manager のログインページ
が表示されます
9. ログインします。
デフォルトのユーザー名: admin
デフォルトのパスワード: password
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Phoenix Quad-T の管理
管理者はセキュリティが確保されたページを使っ Phoenix Quad-T を管理します。
本体の使用中には、設定に変更を加えないでください。一部の変更にはシステムの再起動が必要です
Phoenix Quad-T Web Manager
Web Manager はシステムを構成するために管理者が使用します。ウェブブラウザからアクセス
できます。
対応ブラウザ
以下のウェブブラウザに対応しています。
対応しているのは、それぞれの最新バージョンのみです
Internet Explorer - バージョン 9.x10.x11.x
Firefox
Chrome
Safari
Phoenix Quad-T Web Manager にアクセスする
ブラウザ対応デバイスを使って Quad-T Manager に接続します。
Web Manager は一度に一人のユーザーのログインにのみ対応しています。
1. ブラウザ対応デバイスから Phoenix Quad-T 本体と同じネットワークとサブネットに接続します。
2. ブラウザの URL フィールドに Phoenix Quad-T 本体の IP アドレスを入力します。 ログインページが表示
されます。
Phoenix Quad-T の管理
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3.
ユーザー名
フィールドに
ユーザー名
(デフォルト:
admin
)を入力します。
4.
パスワード
フィールドにユーザー名に対応するパスワード(デフォルト:
password)を入力します。
パス
ワードでは大文字と小文字が区別されます。
パスワードはマスクされ、入力した文字は見えません。入力したパスワードを表示するには、パスワ
ードフィールドにあるパスワードの表示アイコン( )をクリックしてホールドします。このアイ
コンはすべてのブラウザでサポートされているわけではありません
セキュリティ上の目的で、デフォルトのパスワードは変更してください。「
デフォルトのパスワ
ードの変更
」(ページ
16
)を参照してください
5. 言語を選択します。
6.
ログイン
をクリックします。
ログイン中は Phoenix Quad-T Web Manager Home ページが表示されます。
Phoenix Quad-T の管理
Phoenix Quad-T ユーザーマニュアル
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ページの左側にはナビゲーションパネルが表示されます。ここにはソース電源のオ/オフ、
エンコード済みソースの解像度
など、各エンコード済みソースの現在のステータスを表示します。
メインパネルは、選択したエンコード済みソースの詳細情報を表示します。
セッション期限
ウェブのセッションは、ユーザーが 20 分間操作をしないとタイムアウトします。セッション期限が切れる 2 分前
に警告ダイアログが表示されます。セッションを延長するには、
セッションの延長
をクリックするか、
OK
をクリ
ックしてログインページに戻ります。
タイマーが切れた(00:00 になった)場合、セッション期限が切れたことを知らせるダイアログが表示されます。
変更内容を保存する前にセッション期限が切れた場合、未保存の変更内容は失われます。
Phoenix Quad-T の管理
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デフォルトのパスワードの変更
システムの出荷時には、以下のユーザーアカウントがデフォルトで設定されています。
ユーザー名: admin
パスワード: password
セキュリティ上の理由から、デフォルトのユーザーアカウントのパスワードは変更してくださ
い。
1. パスワードを変更するには、 をクリックします。.
2.
ログイン情報の変
パネルにユーザー名と新しいパスワードを入力します。パスワードは少なくとも 6
文字以上でなければなりません。
全般設定の変更
本体の全般設定を更新するには、ログインして をクリックします。
以下の設定があります
ネットワーク設定の表示または変更
ソフトウェアおよびファームウェアの更新
パスワードの変更
ネットワーク設定の構成
本体のネットワーク設定を表示または設定するには
1.
ネットワーク設定
パネルで下表の情報を使用して詳細情報を設定します。
Phoenix Quad-T の管理
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2.
保存
をクリックします。
設定
説明
手動 LAN(ローカルエリアネットワーク)設定の入力を可能にします。
手動設定を使用する場合、Phoenix Quad-T システムにはデフォルトゲートウェイの値が
必要です。
DHCP DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) を使用して自動的に LAN 設定を取得します。
IP アドレスの変更を避けるために、静的 IP アドレスを使用してください。
IPv4 アドレス 本体の IP(インターネットプロトコル)アドレスを設定します(バージョ 4)。有効なフォ
マット: nnn.nnn.nnn.nnn
工場設定値は DHCP に設定されています。DHCP が利用できない場合、工場設定値 IP アドレス
192.168.1.100 となります。
IP アドレスは、アドレスの衝突を防ぐためにシステム内の各 Phoenix Quad-T ごとに更
新する必要があります
デフォルトのゲートウェイ IP アドレスがルーティングテーブルのその他すべてのルートに一致しない場合にネットワーク
フトウェアが使用するネットワーク上で Phoenix Quad-T を設定します。
サブネットマスク ネットワークアドレスのサブネットマスクを設定します
DNS サーバー ドメイン名の解決用の DNS サーバーを設定します。
ファームウェアの更新
1. Christie ウェブサイトから最新ファームウェアの .qfw ファイルをダウンロードします。
2. 設定ページ
ファームウェアの更
エリアから、.qfw ファイルをファームウェアボックスにド
ラッグアンドドロップするか をクリックして目的の .qfw ファイルを参照します。
3. メッセージが表示されたら
はい
を選択して更新を開始します。システムは更新後、再起動します
Phoenix Quad-T の管理
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エンコーダーの設定
エンコーダー入力にはそれぞれ独立したページがあります(E1-E4)。数字は本体背面の入力コネクターに対応して
います。
Input 1 Input 2 Input 3 Input 4
E1 E2 E3 E4
1. 目的のエンコーダータブを選択します。
Phoenix Quad-T の管理
Phoenix Quad-T ユーザーマニュアル
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2. 下表の情報を使用して詳細を設定します。
3.
保存
をクリックします。
エンコーダー 14 の設定
エンコーダーソースの電源のオン/オフを切り替えます。
名前 ユーザーが定義するエンコーダーソースの名前です。
マルチキャスト
マルチキャストを有効にす
エンコードソースのマルチキャストプロトコルを有効にします。この設定を使用するには、ネット
ワークスイッチがマルチキャスティングに対応している必要があります。
選択されていない場合、ユニキャストが使用されます。
有効な IPv4 アドレスのフォーマット: nnn.nnn.nnn.nnn
IP アドレス 本体の IP(インターネットプロトコル、バージョン 4)アドレスを設
定します。このアドレスはマルチキャストコンテンツの送信先です。有
効なフォーマット: nnn.nnn.nnn.nnn
工場設定値は DHCP に設定されています。DHCP が利用できない場合、
工場設定値の IP アドレスは 192.168.1.100 となります。
送信先ポート マルチキャストコンテンツを送信するために使用する UDP ポートで
す。
ストリームの設定
オーディオを含める 対応する入力コネクターに接続されたソースのオーディオのオン/オフを切り替えます。
ビットレート 入力コネクターに接続されたソースのエンコーディングに用いられるビット毎秒。次のオプショ
があります。
2048 kbps4096 kbps (1080p ソースのデフォルト)8196 kbps16384 kbps (108
0p を超えるソースのデフォルト)、および 20480 kbps
Phoenix Quad-T の管理
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ピクチャーグループ (GoPs)
のサイズ
グループごとに表示されるフレームの画質 - 各グループはフルイメージリフレッシュを作成する
参照フレームで開始します。GOP(Group of Pictures)の長さが短いと、全体の圧縮効率が下がる
代わりに、破損した動画を迅速に回復できます。以下のオプションがあります。
1/2 - 15 フレーム毎(30 fps 1 秒に 2 回)
1x (デフォルト) - 30 フレーム毎(30 fps 1 秒に 1 回)
2x - 60 フレーム毎(30 fps 2 秒に 1 回)
ストリームのプロパティ
フレームレート
入力フレームレート 入力コネクターのビデオフレームレートを表示します。
出力フレームレート エンコード済みソースのフレームレートを表示します。
エンコードの設定 ビデオフォーマットを表示します
ビットレート エンコード済みビデオソースの転送ビットレートを表示しま
す。
オーディオ オーディオフォーマットを表示します。
解像度 エンコード中のソースの解像度(高さX幅)をピクセルで表示
します。
リーチバック
リーチバック制御を有効に
する
オプションで、対応す KVM コネクターのリーチバック制御を有効にします。
X 方向の
オフセッ
1 台以上のディスプレイを使用するときのマウスの位置を指定します。接続され
ているディスプレイの X 方向(水平方向)オフセット座標を設定します。
Y 方向の
オフセッ
1 台以上のディスプレイを使用するときのマウスの位置を指定します。接続され
ているディスプレイの Y 方向(垂直方向)オフセット座標を設定します。
テストパターン
ビデオ テストパターンを適
テストパターンを有効にしてから、ドロップダウンメニューからパターンを選択します。
オーディオ テストパターン
を適用
選択したビデオ ストパターンのオーディオを有効にしてから、ドロップダウンメニューからパ
ターンを選択します。
EDID を更新
ここに EDID ファイルをド
ラッグアンドドロップする
.EDID ファイルをドラッグアンドドロップするか をクリックして目的の .EDID ファイ
ルを参照します。
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