V 1.0
コントロール
(1) インジャックとアウトジャック – 最初の減衰器
に接続された単一の入力は、4 つの出力すべてに
渡されます。追 加の入 力は、前の入力からのチェ
ー ン を 切 断 し ま す 。た と え ば 、入 力 1 は最初に
4 つ の 出 力 す べ て に 給 電 し ま す 。入 力 2 に信号を
追 加 す る と 、入 力 1 は 出 力 1 のみに供給され、
入力 2 は出力 2、3、お よ び 4に供 給 されます。
(2) アッテネーターノブ –入力信号のレベルを
-∞から 1 (0 dB) まで 受 動 的に調 整します。
(3) 6 ボルト出力 –これらの出力は、一方の出力ペア
で -6 ボ ル ト 、も う 一 方 の ペ ア で +6 ボルトの基準
電 圧 を提 供します。
(4) 倍数 – 入力信号を 4 ジャックセクションの1つに
接 続 し て か ら 、同 じ 信 号 の 最 大 3 つのコピーを他
のデバイスに送 信します。
電源接続
モ ジ ュ ー ル に は 、標 準 の Eurorack 電源システムに接 続 す
るために必要な電源ケーブルが付属しています。次の手
順に従って、モジュールに電源を接続します。モジュール
をラックケースに取り付ける前に、これらの接続を行う
方が簡単です。
1. 電源装置またはラックケースの電源を切り、電源ケ
ーブル を 外しま す。
2. 電 源 ケーブル の 16 ピンコネクタを電源装置または
ラックケースのソケットに挿入します。コネクタには
ソ ケ ッ ト の 隙 間 に 合 う タ ブ が 付 い て い る の で 、間 違
って挿入することはできません。電源装置にキー付
き ソ ケ ット が な い 場 合 は 、必 ず ピ ン 1(-12 V)を ケ ー
ブル の 赤 いストライプ に 向 け てください 。
3. モジュールの背面にあるソケットに 10 ピンコネク
タを挿入します。コネクタには、正しい方向に向け
てソケットと位 置 合 わ せ するタブが ありま す。
4. 電源ケーブルの両端をしっかりと取り付けたら、
モジュールをケースに取り付けて電源を入れます。
インストール
必 要 な ネ ジ は 、ユ ー ロ ラ ッ ク ケ ー ス に 取 り 付 け る た め の
モジュールに含まれています。取り付ける前に電源ケーブ
ル を 接 続 してください 。
ラックケースによっては 、ケースの 長さに 沿 って 2 H P 間
隔で配置された一連の固定穴、または個々のネジ付きプ
レートをケースの長さに沿ってスライドできるトラックが
存在する場合があります。自由に動くネジ付きプレート
により、モジュールを正確に配置できますが、ネジを取り
付ける前に、各プレートをモジュールの取り付け穴とほぼ
同じ 位 置 に 配 置 する 必 要 が あります。
モジュールを Eurorack レールに押し付けて、各取り付け
穴がネジ付きレールまたはネジ付きプレートと揃うよう
にしま す。開 始 の 途 中 でネジ を取り付けます。これ によ
り、すべてのネジを揃えながら、位置を微調整できます。
最終位置が決まったら、ネジを締めます。
CP35 ATTENUATORS
Legendary Analog Attenuator
and Multiples Module for Eurorack