3M
TM
レンジャー
TM
イリゲーション 液 加 温システム
日本語
297
202456B 日本語
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Ranger
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警 告:
1� 危険電圧、火気、および熱エネルギーに伴う危険を回避するために:
• レンジャーイリゲーション液 加温装置またはレンジャーイリゲーション用ディスポーザ ブル セットを
他 の 装 置( モ デ ル 245)で 代 用 し な い で く だ さ い 。
• 高温警告が鳴り続けて設定温度に戻らない場合は、装置の使用を継続しないでください。液の循
環を直ちに中止し、ディスポーザブルセットを廃棄してください。臨床工学技師に装置の点検を依
頼 す る か 、ま た は 3M患者加温製品技術サービスまでご連絡ください。
2� 危険電圧および火気に伴う危険を回避するために:
• 本装置を改造、修理しないでください。また、加温装置のケースを開けないでください。レンジャー
加温装置には、ユーザーによる点検修 理が可能な部 品は 含まれていません。
• 電源コードは、「医療機関専用」、「医療用」と表示された電源、または信頼性の高い接地された
電 源 に の み 接 続 してくだ さ い 。
• 必ず、本製品を使用する国で認証を受けた本製品指定の電源コードを使用してください。
• 電源コードは濡らさないでください。
• 加温装置、電源コード、ディスポーザブル用品に破損が認められた場合は、レンジャー加温システム
を使 用しないでください。3M指定の交換部品のみを使用してください。
• 電源コードは常に見えるようにし、いつでも手が届くようにしてください。電源コードのプラグは、
断路装置として機能します。壁コンセントは、できる限り近く、容易に手の届く場所にある必要があ
ります。
3� 空気塞栓に伴う危険を回避するために:
• 輸液ライン内に気泡がある場合は、液を注入しないでください。
注 意:
1� 静注への使用不可。
2� 交 差 汚 染 に 伴 う危 険 を 回 避 するた め に:
• クリーニングツールは表面的な汚れを落とすのみであり、本ツールでは装置内部の消毒や滅菌は
できません。
3� 衝撃や施設内の医療機器の損傷に伴う危険を回避するために:
• 脚部半径が35.6cm(14イ ン チ )以 上 の IVポ ー ル を 使 用 し 、高 さ が 112cm(44イ ン チ )以 下 の 位 置 に
レンジャーイリゲーション液 加温装置をクランプで固 定してください。
4� 環 境 汚 染 に 伴 う 危 険 を 回 避 す る た め に:
• 本装置または電子部品を廃棄する際はいずれも、適用される規制に従ってください。
注 記:
1� 連邦法(米国)により、本機器の販売は免許を有する医療専門家または同等の者に限られます。
2� 装 置 の 損 傷 を 避 ける た め に:
• 装置を溶剤で洗浄しないでください。ケース、ラベル、内部部品を損傷するおそれがあります。
• 装置を洗浄液、消毒液に浸さないでください。装置は防水加工されていません。
• 加温 装置 内 に金 属製 用具 を挿入しないでください。
• ヒータープレートの洗浄に研磨剤、もしくは研磨性溶剤を使用しないでください。
• 装置内部にこぼれた液体を乾燥させないでください。クリーニングがさらに困難になる場合があり
ま す。
3� レンジャーイリゲーション液加温装置は、医療機器の電子干渉に関する要件に適合しています。他の
機器との高周波干渉が発生するような場合は、装置を別の電源に接続してください。