[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
素子構成
素子構成素子構成
素子構成
MS-0082 はバイアス磁石と組み合わせることにより歯車モジュールｍ＝0.8 のＡ／Ｂ相を出力します。
絶対
絶対絶対
絶対最
最最
最大定格
大定格大定格
大定格
項 目 記 号 最小 最大 単 位 備 考
内部温度
Tj -40 +150
°C
保存温度範囲
Tstg. -40 +150
°C
注）絶対最大定格を超えて使用した場合、素子を破壊するおそれがあります。その際、通常の動作は保証されません。
動作条件
動作条件動作条件
動作条件
項目 記号 最小 標準 最大 単位
備考
許容損失
PD - 470 mW
周囲温度Ta=25°C
動作周囲温度
Ta -40 - 125
°C
注）上記の制限を超えて使用した場合、素子を破壊するおそれがあります。その際、通常の動作は保証されません。
半導体磁気抵抗素子
半導体磁気抵抗素子半導体磁気抵抗素子
半導体磁気抵抗素子
MS
-
00
82
配置図
歯車
R
1
R
3
R
4
R
2
等価回路
R
1
R
3
R
2
R
4
（
＋）
p
p/4
p/4
p/4
p/4
（
A
相）
（
B
相）
（
－）
R
1
R
3
R
2
R
4
（
＋）
p
p/4
p/4
p/4
p/4
（
A
相）
（
B
相）
（
－）
[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
磁気及
磁気及磁気及
磁気及び
びび
び電気的特性
電気的特性電気的特性
電気的特性
周囲温度Ta=25°C
項 目 記 号 測定条件 最 小 標 準
最 大 単 位
備考
入力抵抗
Rin(0)
Ic=1mA
B=0T
465 755 Ω *1
出力抵抗
Rout(0)
Ic=1mA
B=0T
465 755 Ω *1
入力抵抗
磁気抵抗変化率
∆Rin
/Rin
Ic=1mA
B=0/0.45T
130 % *2
出力抵抗
磁気抵抗変化率
∆Rout
/Rout
Ic=1mA
B=0/0.45T
130 % *2
A相無磁界中性電圧
V
A
(0)
Vc=5V,
B=0T
2.46 2.54 V *3
B相無磁界中性電圧
V
B
(0)
Vc=5V,
B=0T
2.46 2.54 V *3
A相有磁界中性電圧
V
A
(B)
Vc=5V,
B=0.45T
2.46 2.54 V *4
B相有磁界中性電圧
V
B
(B)
Vc=5V,
B=0.45T
2.46 2.54 V *4
（1T=10kGauss）
*1 Rin(0)：B=0Tにおける1(+)－3(－)間の抵抗
Rout(0)：B=0Tにおける4(A相)－2(B相)間の抵抗
*2 ∆Rin/Rin = (Rin(B)-Rin(0))/Rin(0) Rin(B)：B=0.45TにおけるRin
∆Rout/Rout = (Rout(B)-Rout(0))/Rout(0) Rout(B)：B=0.45TにおけるRout
R
1
R
3
R
2
R
4
1(+)
3(-)
4(A相)
2(B相)
Vc=5V
R
1
R
3
R
2
R
4
1(+)
3(-)
4(A相)
2(B相)
Vc=5V
Ic=1mA
↑
Rin(0)、Rout(0)、∆Rin/Rin、∆Rout/Routの測定回路
[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
*3 V
A
(0)：B=0Tにおいて、1(+)－3(－)間にVc=5Vを印加した状態での、4(A相)の電圧
V
B
(0)：B=0Tにおいて、1(+)－3(－)間にVc=5Vを印加した状態での、2(B相)の電圧
*4 V
A
(B)：B=0.45Tにおいて、1(+)－3(－)間にVc=5Vを印加した状態での、4(A相)の電圧
V
B
(B)：B=0.45Tにおいて、1(+)－3(－)間にVc=5Vを印加した状態での、2(B相)の電圧
許容損失
許容損失許容損失
許容損失
0
100
200
300
400
500
600
-50 0 50 100 150
温度 [
°
C
]
許容損失PD [mW]
R
1
R
3
R
2
R
4
1(+)
3(-)
4(A相)
2(B相)
Vc=5V
R
1
R
3
R
2
R
4
1(+)
3(-)
4(A相)
2(B相)
Vc=5V
+
-
Vc=5V
V
A
(0)、V
B
(0)、V
A
(B)、V
B
(B)の測定回路
[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
パッケージ
パッケージパッケージ
パッケージ
□外形寸法図
端子材料: Cu
端子めっき材: Sn 100%
注1) 公差は特に定める以外は±0.1mmとします。
注2) パッケージ側面の金属部分（吊りピン）、及びパッケージ裏面中央部の2.7mm×0.7mmの金属部分は内
部回路に接続されていますので、外部回路や他の吊りピン等と接触させたりしないで下さい。
1
(0.7)
(2.7)
1.5
4
3
1
2
4
3
1
2
0.6 (MAX 0.65)
0.15
2.7
8.5
0.5
Unit: mm
[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
推奨
推奨推奨
推奨ランドパターン
ランドパターンランドパターン
ランドパターン
（
（（
（参考
参考参考
参考）
））
）
マーキング
マーキングマーキング
マーキング
マーク表示はレーザー印刷となります。
印字例
グレード識別番号 年 月
印字
対応ｸﾞﾚｰﾄﾞ 印字
対応年 印字 対応月
1
0～9
西暦末尾数
1
1月
2 2
2月
3 3
3月
4 4
4月
5 5
5月
6 6
6月
7 MS-0082 7
7月
8 8
8月
9 9
9月
0
0
10月
A
11月
B
12月
7
77
7
２
２２
２
３
３３
３
１
１１
１
ロット識別番号
グレード識別番号
製造年月（2012年3月）
Unit: mm
0.6
0.9
1.35
6.4
1.35
[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
抵抗体間隔
抵抗体間隔抵抗体間隔
抵抗体間隔（
（（
（参考
参考参考
参考）
））
）
Unit: mm
MS-0082は、RoHS指令適合製品です。鉛、六価クロム、水銀、カドミウム、PBBｓ （ポリブロモビフェニル）、
PBDEｓ（ポリブロモジフェニルエーテル）の禁止6物質を使用しておりません。
信頼性項目
信頼性項目信頼性項目
信頼性項目
No.
試験項目 試験方法・条件
n
試験時間
判定基準(Ta=25°C)
1
湿度放置試験 Ta=85°C 相対湿度＝85%
22
1000hr
・抵抗は初期値に対して変化率：
±20%以内
・中性電圧*1は2.44~2.56V
・磁気抵抗変化率は磁気及び電気
的特性の範囲内：
∆R/R：130％以上
2
高温通電試験 Ta=125°C、 Vc=5.0V
22
1000hr
同上
3
高温放置試験
Ta=150°C
22
1000hr
同上
4
温度サイクル試験
-55°C → 常温 → +150°C
30分 ← 5分 ← 30分
22
100ｻｲｸﾙ
同上
*1 中性電圧とは、A相無磁界中性電圧V
A
(0)、B相無磁界中性電圧V
B
(0)、A相有磁界中性電圧V
A
(B)、B相有磁界
中性電圧V
B
(B)のことを指します。測定方法についてはP2磁気及び電気的特性を参照願います。
RoHS対応
対応対応
対応
０
００
０．
．．
．６４
６４６４
６４
R1
R1R1
R1 R2
R2R2
R2 R3
R3R3
R3 R4
R4R4
R4
[MS0082]
MS1407-J-00 2012/4
重要
重要重要
重要な
なな
な注意事項
注意事項注意事項
注意事項
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従いまして、ご使用を検討の際には、本書に掲載した情報が最新のものであることを弊社営業担当、あるいは弊
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い。
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生じた場合は全てお客様にてご負担または補償して頂きますのでご了承下さい。
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