メモ: 9600、19200、38400、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1800、1850、2800、
および 2850 のシステムでサポートされています。
9600、19200、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1950、1955、2900、および 2950 の
システムでサポートされています。
115200 のボーレートは、DRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされています。
flowcontrol=none | rtscts
none: シリアルポートを介した通信フローの制御がありません。
rtscts: RTS は送信の準備ができた(Ready to Send)、CTS は明確に送信する(Clear to
Send)の意味です。
mode=directbasic | directterminal | directbasicterminal |
modembasic | modemterminal | modembasicterminal
directbasic: シリアル接続で IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。
directterminal: シリアル接続で印刷可能な ASCII 文字を使い、限定数のテキストコマンドを使用でき
るメッセージの種類。
directbasicterminal: シリアル接続上での基本モードとターミナルモードのメッセージ。
modembasic: モデムでの IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。
modemterminal: モデムで印刷可能な ASCII 文字を使い、限定数のテキストコマンドを使用できるメ
ッセージの種類。
modembasicterminal: モデムを使った基本メッセージとターミナルメッセージ。
メモ: すべてのコマンドがシステムでサポートされているわけではありません。
privilegelevel=administrator | operator | user
administrator: シリアル接続で受け入れられる最大特権をアドミニストレータに設定します。
operator: シリアル接続で受け入れられる最大特権をオペレータに設定します。
user: シリアル接続で受け入れられる最大特権をユーザーに設定します。
true: BMC でシリアルオーバー LAN を有効にします。
false: BMC でシリアルオーバー LAN を無効にします。
baudrate=9600 | 19200 | 38400 | 57600 | 115200
9600: 揮発性および非揮発性接続速度を 9600 bps に設定します。
19200: 揮発性および非揮発性接続速度を 19200 bps に設定します。
38400: 揮発性および非揮発性接続速度を 38400 bps に設定します。
57600: 揮発性および非揮発性接続速度を 57600 bps に設定します。
115200: 揮発性および非揮発性接続速度を 115200 bps に設定します。
メモ: 9600 および 19200 のボーレートは、PowerEdge 1800、1850、2800、および 2850 のシス
テムでサポートされています。
9600、19200、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1950、1955、2900、および 2950 の
システムでサポートされています。
115200 のボーレートは、DRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされています。
privilegelevel=administrator | operator | user
administrator: シリアルオーバー LAN チャネルで受け入れられる最大特権をアドミニストレータに設
定します。
operator: シリアルオーバー LAN チャネルで受け入れられる最大特権をオペレータに設定します。
user: シリアルオーバー LAN チャネルで受け入れられる最大特権をユーザーに設定します。
deletecontrol=outputdel | outputbkspspbksp
outputdel: BMC は、<bksp> か <del> を受け取ると、<del> を出力します。
outputbkspspbksp: BMC は、<bksp>または<del> を受け取ると、<bksp><sp><bksp>を出力しま
す。
echocontrol=enabled | disabled
enabled: 画面に送信する文字を有効にします。
disabled: 画面に送信する文字を無効にします。
handshakingcontrol=enabled | disabled
enabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出力するよ
う BMC に指示します。
disabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出力するよ
う BMC に指示しません。
inputlinesequence=cr | null
cr: コンソールは新しいラインシーケンスに <CR> を使用します。
null: コンソールは新しいラインシーケンスに <NULL> を使用します。
lineediting=enabled | disabled
enabled: ラインをタイプしたとき、ライン編集を有効にします。
disable: ラインをタイプしたとき、ライン編集を無効にします。