Dell OpenManage Connection for IBM Tivoli Netcool/OMNIbus Version 2.0 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell OpenManage Connection 2.0のインストールガイドに関するご質問にお答えします。このドキュメントは、Dellサーバー、EqualLogicストレージ、iDRAC、CMCなどのDellデバイスをIBM Tivoli Netcool/OMNIbusと統合する方法を詳細に説明しています。プローブ、ObjectServer、デスクトップ、Web GUI統合など、各コンポーネントのインストール、アップグレード、アンインストール手順を網羅しています。何かご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • インストール前にどのような準備が必要ですか?
    プローブ統合のインストール手順は?
    ObjectServer統合とは何ですか?
    Web GUI統合による機能は?
    アンインストール手順は?
IBM Tivoli Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage
Connection バージョン 2.0
インストールガイド
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい
ます。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
© 2012 Dell Inc.
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2012 - 11
Rev. A00
目次
メモ、注意、警告.......................................................................................................................2
1: はじめに...............................................................................................................................5
2: 作業を開始する前に.........................................................................................................7
管理を行うシステムの要件..................................................................................................................................7
管理下システムの要件..........................................................................................................................................7
Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection ファイルおよびフォルダの詳細.................................8
Netcool/OMNIbus コンポーネントのための統合詳細.................................................................................8
3: Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection のインストール.............11
プローブ統合のインストール............................................................................................................................12
ObjectServer 統合のインストール.....................................................................................................................13
ObjectServer での Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソールの設定....................................15
ObjectServer での OpenManage Essentials コンソールの設定..................................................................15
デスクトップ統合のインストール...................................................................................................................16
ウェブ GUI 統合のインストール........................................................................................................................16
Dell SNMP コンフィギュレーターユーティリティ..................................................................................17
Dell ツールメニューの設定..........................................................................................................................18
ウェブ GUI サーバーでの Dell ツールメニューのアップデート.............................................................19
ウェブ GUI での Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソールの設定......................................19
ウェブ GUI での Dell OpenManage Essentials コンソールの設定.............................................................20
Linux を実行しているシステムでのウェブ GUI サーバーの Dell Server Administrator 起動ツー
ルの設定 .........................................................................................................................................................20
Linux を実行しているシステムでのウェブ GUI サーバーの iDRAC コンソールの設定 ......................20
Linux を実行しているシステムでのウェブ GUI サーバーの Dell Chassis Management Controller
コンソールの設定 ........................................................................................................................................20
4: Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection のアップグレード.........21
5: Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection のアンインストール....23
プローブ統合のアンインストール...................................................................................................................23
ObjectServer 統合のアンインストール.............................................................................................................25
デスクトップ統合のアンインストール...........................................................................................................27
ウェブ GUI 統合のアンインストール................................................................................................................27
6: デルへのお問い合わせ..................................................................................................31
4
1
はじめに
IBM Tivoli Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection は、Dell PowerEdge and PowerVault サーバー、Dell
EqualLogic システム、および Dell Chassis Management ControllerCMCのためのイベント監視機能を提供しま
す。
本書では、ソフトウェア前提条件、要件、および Netcool/OMNIbus コンポーネント上に Dell OpenManage
Connection 統合コンポーネントを手動でインストールする手順について説明します。
5
6
2
作業を開始する前に
次の前提条件を完了してください。
管理を行うシステムの要件
以下の表には、Netcool/OMNIbus コンポーネントがインストールされているシステムに Dell OpenManage
Connection を統合するための要件がリストされています。
1. IBM Netcool/OMNIbus コンポーネント要件
コンポーネント 要件 目的
プローブ
MTTrapd Simple Network
Management ProtocolSNMPプロ
ーブと Netcool/OMNIbus Knowledge
LibraryNcKL)を設定します。
Dell デバイスによって送信された
SNMP トラップの受信と処理。
ObjectServer confpack ユーティリティをインス
トールおよび設定します。
Dell 統合自動化トリガ、ツール、
ニュー、および変換クラスのイン
ポート。
デスクトップ
デスクトップと Dell デバイス間の
SNMP 通信が確立されていること
を確認します。
Dell デバイスからの必要な情報の
取得。
ウェブ GUI
OMNIbus ウェブ GUI および WAAPI
をインストールおよび設定しま
す。
ウェブ GUI サーバーと管理対象
Dell システム間の SNMP 通信チャ
ネルが確立されていることを確認
します。
Dell OpenManage Connection に使用
できる Dell ツールのサポート。
Dell ツールとメニューのサポート。
管理下システムの要件
以下の表には、Dell OpenManage Connection によって管理されるシステムの要件がリストされています。
2. 管理下システム要件
Dell デバイス
要件
Windows を実行している Dell システム
OMSA バージョン 6.5–7.1
SNMP サービス
Linux を実行している Dell システム
OMSA バージョン 6.5–7.1
SNMP サービス
ESXi を実行している Dell システム
ESXi バージョン 4.0 U1 以降
OMSA バージョン 6.5–7.1
7
Dell デバイス
要件
SNMP サービス
Dell EqualLogic ストレージアレイ
ファームウェアバージョン 5.0–6.0
SNMP サービス
Dell OOB サーバー(iDRAC
ファームウェアバージョン 1.0 および 1.23.23
SNMP サービス
Dell CMC
ファームウェアバージョン 4.11 および 4.2
SNMP サービス
メモ: OOB および iDRAC は、文書内で同じ意味で使用されています。iDRAC 12G iDRAC7 を指します。
Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection ファイルお
よびフォルダの詳細
Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection zip ファイルでパッケージ化されています。これは
Windows Linux の両方に該当します。この zip ファイルは support.dell.com からダウンロードできます。zip
ファイルを解凍すると、以下のファイルが展開されます。
Dell_Server_Integration_v2_0.zip — Dell サーバーをサポートするための、プローブ、オブジェクト、デ
スクトップ、ウェブ GUI 統合フォルダが含まれています。
Dell_Server_iDRAC_Integration_v2_0.zip統合された Dell Remote Access ControlleriDRAC)をサポート
するための、プローブ、オブジェクト、デスクトップ、およびウェブ GUI 統合フォルダが含まれてい
ます。
Dell_EqualLogic_Integration_v2_0.zip — Dell EqualLogic をサポートするための、プローブ、オブジェクト、
およびウェブ GUI 統合フォルダが含まれています。
Dell_CMC_Integration_v2_0.zip — Dell Chassis Management ControllerCMC)をサポートするための、プ
ローブ、オブジェクト、デスクトップ、およびウェブ GUI 統合フォルダが含まれています。
Dell_Common_Tools_Integration_v2_0.zip — Dell OpenManage Essentials をサポートするための、オブジェ
クトおよびウェブ GUI 統合フォルダが含まれています。
Dell_OMC_2_0_For_IBM_OMNIbus_IG.pdf — IBM Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection をイ
ンストールするための手順が記載されています。
Dell_OMC_2_0_ReadMe.txt新機能の詳細、IBM Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection をイ
ンストールするためのシステム要件、インストールの前提条件などが記載されています。
license_en.txt— IBM Netcool/OMNIbus のライセンス契約が記載されています。
zip ファイルの中身を、対応する Netcool/OMNIbus コンポーネントに展開して、サポートされている Dell デバ
イスを監視します。
Netcool/OMNIbus コンポーネントのための統合詳細
以下の zip ファイルを解凍して中身を展開します。
Dell_Server_Integration_v2_0.zip
Dell_EqualLogic_Integration_v2_0.zip
Dell_Server_iDRAC_Integration_v2_0.zip
Dell_CMC_Integration_v2_0.zip
8
Dell_Common_Tools_Integration_v2_0.zip
以下の表には、Dell OpenManage Connection 向けの Netcool/OMNIbus コンポーネントと統合フォルダがリスト
されています。Dell OpenManage Connection の統合ファイルを、対応するフォルダから Netcool/OMNIbus コン
ポーネントフォルダに展開してください。
3. Netcool/OMNIbus コンポーネント
コンポーネント 統合フォルダ
probe_integration サーバー、EqualLogic ストレージアレイ、OOB サーバー、および
CMC のルールおよびルックアップテーブルが含まれています。
メモ: プローブ統合は Dell 共通ツールには適用されません。
objectserver_integration エクスポートされた Dell 統合自動化トリガ、ツール、メニュー、
および変換クラスが含まれています。
desktop_integration
以下を行うために必要なユーティリティまたはツールが含まれ
ています。
SNMP コミュニティ名文字列の設定
Netcool/OMNIbus デスクトップからの Server Administrator
コンソールの起動
Netcool/OMNIbus デスクトップからの iDRAC コンソールの
起動
Netcool/OMNIbus デスクトップからの CMC コンソールの
起動
メモ: この統合は、Dell_EqualLogic_Integration_v2_0.zip および
Dell_Common_Tools_Integration_v2_0.zip には含まれていませ
ん。
webgui_integration
以下を行うために必要な Dell 統合ツール、メニュー、およびアプ
リケーションが含まれています。
SNMP コミュニティ名文字列の設定
Netcool/OMNIbus ウェブ GUI からの Server Administrator
ンソールの起動
Netcool/OMNIbus ウェブ GUI からの Server Administrator
ェブサーバーコンソールの起動
Netcool/OMNIbus ウェブ GUI からの EqualLogic Group
Manager コンソールの起動
Netcool/OMNIbus ウェブ GUI からの iDRAC コンソールの起
Netcool/OMNIbus ウェブ GUI からの CMC コンソールの起
Netcool/OMNIbus ウェブ GUI からの OpenManage Essentials
OME)コンソールの起動
9
10
3
Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage
Connection のインストール
Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection をインストールするには、Netcool/OMNIbus コンポーネント
をインストールしたシステム上でコンポーネント固有ファイルを解凍して展開する必要があります。コンポ
ーネント固有ファイルの解凍の詳細に関しては、Netcool/OMNIbus コンポーネントのための統合詳細」を参
照してください。
ファイルの展開を開始する前に、次を行ってください。
1. support.dell.com から Dell_OpenManage_Connection_for_OMNIbus_v1_0.zip ファイル をダウンロードし、フ
ォルダに内容を抽出します。
次のファイルが抽出されます。
Dell_Server_Integration_v2_0.zip
Dell_EqualLogic_Integration_v2_0.zip
Dell_Server_iDRAC_Integration_v2_0.zip
Dell_CMC_Integration_v2_0.zip
Dell_Common_Tools_Integration_v2_0.zip
Dell_OMC_2_0_For_IBM_OMNIbus_IG.pdf
Dell_OMC_2_0_ReadMe.txt
license_en.txt
メモ: 監視の要件に従って、zip ファイルの中身を抽出してください。
2. Dell_Server_Integration_v2_0.zip の中身を別のフォルダに解凍します。これには、以下のフォルダが含まれ
ています。
desktop_integration
objectserver_integration
probe_integration
webgui_integration
3. Dell_EqualLogic_Integration_v2_0.zip の中身を別のフォルダに解凍します。これには以下のフォルダが含
まれています。
objectserver_integration
probe_integration
webgui_integration
4. Dell_Server_iDRAC_Integration_v2_0.zip の中身を別のフォルダに解凍します。これには以下のフォルダが
含まれています。
desktop_integration
objectserver_integration
probe_integration
webgui_integration
11
5. Dell_CMC_Integration_v2_0.zip の中身を別のフォルダに解凍します。これには以下のフォルダが含まれて
います。
desktop_integration
objectserver_integration
probe_integration
webgui_integration
6. Dell_Common_Tools_Integration_v2_0.zip の中身を別のフォルダに解凍します。これには以下のフォルダが
含まれています。
objectserver_integration
webgui_integration
7. Netcool/OMNIbus コンポーネントをインストールしたシステムのいずれかに Netcool システム管理者とし
てログインします。
プローブ統合のインストール
Dell_Server_Integration_v2_0.zipDell_EqualLogic_Integration_v2.0 zipDell_Server_iDRAC_Integration_v2.0.zip、お
よび Dell_CMC_Integration_v2_0.zip ファイルにあるプローブ統合フォルダには、それぞれの統合向けのルール、
ルックアップ、およびバージョンファイルが含まれています。
サーバー、EqualLogiciDRAC、および CMC トラップの統合を展開するには、次の手順を実行します。
1. probe_integration にある dell フォルダをコピーし、プローブコンポーネントをインストールしたシステム
%NC_RULES_HOME%\include-snmptrap フォルダ内に置きます。
メモ: Linux を実行しているシステムでは、$NC_RULES_HOME/include-snmptrap フォルダを使用しま
す。
2. %NC_RULES_HOME% フォルダ内にある NcKL マスタープローブルールを開いて、以下を行います。
a. include rules セクションに次のコマンドを追加します:
include "$NC_RULES_HOME/include-snmptrap/dell/dell.master.include.rules"
b. include lookup table セクションに次のコマンドを追加します:
include "$NC_RULES_HOME/include-snmptrap/dell/dell.master.include.lookup"
3. コピーされた dell フォルダとその中にあるファイルが、IBM ガイドラインに従ったプローブルールの許
可を持っていることを確認してください。詳細に関しては、IBM Netcool/OMNIbus の文書を参照してくだ
さい。
4.
以下の手順を実行します。
サーバートラップ
a. dell.master.include.lookup ファイルにある dell-StorageManagement-
MIB.include.snmptrap.lookup ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
b. dell.master.include.lookup ファイルにある dell-MIB-Dell-10892.include.snmptrap.lookup
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
c. dell.master.include.rules ファイルにある dell-StorageManagement-
MIB.include.snmptrap.rules
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
d. dell.master.include.rules ファイルにある dell-MIB-Dell-10892.include.snmptrap.rules
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
EqualLogic トラップ
a. dell.master.include.lookup ファイルにある equalLogic-EQLMEMBER-
MIB.include.snmptrap.lookup
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
12
b. dell.master.include.lookup ファイルにある equalLogic-EQLDISK-
MIB.include.snmptrap.lookup ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
c. dell.master.include.lookup ファイルにある equalLogic-SCSI-MIB.include.snmptrap.lookup
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
d. dell.master.include.rules ファイルにある equalLogic-EQLMEMBER-
MIB.include.snmptrap.rules
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
e. dell.master.include.rules ファイルにある equalLogic-EQLDISK-
MIB.include.snmptrap.rules ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
f. dell.master.include.rules ファイルにある equalLogic-SCSI-MIB.include.snmptrap.rules
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
g. dell.master.include.rules ファイルにある equalLogic-ISCSI-MIB.include.snmptrap.rules
ファイルの include ステートメントをアンコメントします。
OOB サーバートラップ
a. dell.master.include.lookup ファイルにある dell-IDRAC-MIB.include.snmptrap.lookup ファ
イルの
include ステートメントをアンコメントします。
b. dell.master.include.rules ファイルにある dell-IDRAC-MIB.include.snmptrap.rules ファイ
ルの include ステートメントをアンコメントします。
CMC トラップ
a. dell.master.include.lookup ファイルにある dell-RAC-MIB.include.snmptrap.lookup ファイ
ルの
include ステートメントをアンコメントします。
b. dell.master.include.rules ファイルにある dell-RAC-MIB.include.snmptrap.rules ファイルの
include ステートメントをアンコメントします。
5. OMNIbus MTTrapd SNMP プローブサービスNCOMTTRAPDProbe)またはプロセスnco_p_mttrapd)を再
起動します。
ObjectServer 統合のインストール
objectserver_integration フォルダには、サーバー用の dell_server_confpack_v_2_0.jar ファイル、EqualLogic スト
レージアレイ用の dell_equallogic_confpack_v_2_0.jar ファイル、iDRAC サーバー用の
dell_serveridrac_confpack_v_2_0.jar ファイル、CMC 用の dell_cmc_confpack_v_2_0.jar ファイル、および Dell
OpenManage Essentials などの共通ツール用の dell_commontools_confpack_v_2_0.jar ファイルが含まれていま
す。これらの jar ファイルには、エクスポートされた Dell 統合自動化トリガ、ツール、メニュー、および変換
クラスが含まれています。
objectserver_integration フォルダには、以下のバージョンファイルも含まれています。
dellserver_int_objectserver.verサーバー統合用
delleql_int_objectserver.ver — EqualLogic 統合用
dellserveridrac_int_objectserver.ver — iDRAC サーバー統合用
dellcmc_int_objectserver.ver — CMC 統合用
dellcommontools_int_objectserver.ver共通ツール統合用
ObjectServer をホストするシステムに Dell 統合コンポーネントを展開するには、次の手順を実行します。
1. OMNIbus ObjectServer にアクセスするため、必要なセキュリティ権限で次のコマンドを実行します。
a. Windows を実行しているシステムの場合
13
*
サーバー
%OMNIHOME%\bin\nco_confpack.bat -import -server <ObjectServer> -
user <ユーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>
\dell_server_confpack_v_2_0.jar
*
EqualLogic ストレージアレイ
%OMNIHOME%\bin\nco_confpack.bat -import -server <ObjectServer> -
user <ユーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>
\dell_equallogic_confpack_v_2_0.jar
*
OOB サーバー
%OMNIHOME%\bin\nco_confpack.bat -import –server <ObjectServer> -
user <ユーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>
\dell_serveridrac_confpack_v_2_0.jar
*
CMC
%OMNIHOME%\bin\nco_confpack.bat -import –server <ObjectServer> -
user <ユーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>
\dell_cmc_confpack_v_2_0.jar
*
共通ツール
%OMNIHOME%\bin\nco_confpack.bat -import –server <ObjectServer> -
user <ユーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>
\dell_commontools_confpack_v_2_0.jar
b. Linux を実行しているシステムの場合
*
サーバー
$OMNIHOME/bin/nco_confpack -import -server <ObjectServer> -user <
ーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>/
dell_server_confpack_v_2_0.jar
*
EqualLogic ストレージアレイ
$OMNIHOME/bin/nco_confpack -import -server <ObjectServer> -user <
ーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>/
dell_equallogic_confpack_v_2_0.jar
*
OOB サーバー
$OMNIHOME/bin/nco_confpack -import -server <ObjectServer> -user <
ーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>/
dell_serveridrac_confpack_v_2_0.jar
*
CMC
$OMNIHOME/bin/nco_confpack -import -server <ObjectServer> -user <
ーザー名
> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>/
dell_cmc_confpack_v_2_0.jar
*
共通ツール
$OMNIHOME/bin/nco_confpack -import -server <ObjectServer> -user <
ーザー名> -password <パスワード> -package <コピーするフォルダ>/
dell_commontools_confpack_v_2_0.jar
メモ: デフォルトでは、ObjectServer NCOMS です。
メモ: nco_confpack コマンドで サポートされていないオペレーティングシステムエラーが表示され
る場合は、ibm.com/support/docview.wss?crawler=1&uid=swg1IV28036 にある解決法を参照してくださ
い。
2. デスクトップ上の イベントリスト で、ファイル再同期 すべて をクリックします。これにより、
Dell ツール用に新しく追加されたメニュー項目と jar ファイルからアップデートされた変換クラスが同
期されます。
メモ: 再同期化は、ObjectServer 統合でのみ実行できます。
14
3. ObjectServer がインストールされているシステムの %OMNIHOME% ディレクトリで、以下のファイルをコ
ピーします。
dellserver_int_objectserver.verサーバー統合用
delleql_int_objectserver.ver — EqualLogic 統合用
dellserveridrac_int_objectserver.ver — OOB サーバー統合用
dellcmc_int_objectserver.ver — CMC 統合用
dellcommontools_int_objectserver.ver共通ツール統合用
メモ: Linux を実行しているシステムでは、$OMNIHOME ディレクトリを使用します。
4. ウェブ GUI を再起動します。
ObjectServer での Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソールの設定
Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソールは、設定された URL を使用してデフォルトブラウザにコン
ソールを起動します。
Windows Linux を実行しているシステム用にウェブサーバーコンソール URL を設定するには、次の手順を実
行します。
1. OMNIbus ObjectServer へのアクセス、および ObjectServer へのログインに必要なセキュリティ権限を入力
します。
2. 設定 ウィンドウで、メニューツール と選択します。
3. Windows を実行しているシステムでは、右のペインにある Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソ
ールの起動
Windows をダブルクリックして、ツールの詳細 ウィンドウを起動します。
Linux を実行しているシステムでは、右のペインにある Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソー
ルの起動 をダブルクリックして、ツールの詳細 ウィンドウを起動します。
4.
実行可能タブをクリックし、次のコマンドを編集します。
https://<Server Administrator ウェブサーバーホスト/IP>:<Server Administrator
ェブサーバーポート>/omalogin.html?managedws=false&mnip=@Node
Server Administrator ウェブサーバーの IP アドレスとポートを入力する必要があります。例えば、https://
11.95.145.156:1311/omalogin.html?managedws=false&mnip=@Node となります。詳細に関しては、Server
Administrator の文書を参照してください。
ObjectServer での OpenManage Essentials コンソールの設定
OpenManage Essentials コンソールは、設定された URL を使用してデフォルトブラウザにコンソールを起動し
ます。
Windows Linux を実行しているシステム用に OpenManage Essentials コンソール URL を設定するには、次の
手順を実行します。
1. OMNIbus ObjectServer へのアクセス、および ObjectServer へのログインに必要なセキュリティ権限を入力
します。
2. 設定 ウィンドウで、メニューツール と選択します。
3. 右のペインにある Dell OpenManage Essentials コンソールの起動(Windows をダブルクリックして、
ールの詳細 ウィンドウを起動します。
4.
実行可能タブをクリックし、次のコマンドを編集します。
https://<OpenManage Essentials ホスト/IP>:<OpenManage Essentials ポート>
15
OpenManage Essentials IP アドレスとポートを入力する必要があります。例えば、https://
11.95.145.156:2607/ となります。詳細に関しては、dell.com/support/manuals にある『
OpenManage Essentials
ユーザーズガイド
』を参照してください。
デスクトップ統合のインストール
Dell デバイス用 desktop_integration フォルダには、次のファイルが含まれています。
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jar — SNMP コミュニティ名文字列を設定します。
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Helper_v_2_0.jarサポートされている Dell デバイスのコンソールを
起動します。
snmp4j-2.1.0.jar — SNMP Helper がこのファイルを使用して Dell デバイスとの SNMP 通信を確立しま
す。
dell_config.properties暗号化された SNMP コミュニティ文字列が含まれています。
dellserver_int_desktop.ver — Server Administrator デスクトップ統合のバージョンファイル。
dellserveridrac_int_desktop.ver — iDRAC デスクトップ統合のバージョンファイル。
dellcmc_int_desktop.ver — CMC デスクトップ統合のバージョンファイル。
デスクトップクライアントをホストするシステムに Dell 統合コンポーネントを展開するには、次の手順を実
行します。
1. デスクトップクライアントをインストールしたシステム上の %OMNIHOME% ディレクトリに、
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jardell_OMNIbus_Connection_SNMP_Helper_v_2_0.jar
snmp4j-2.1.0.jar、および dell_config.properties ファイルをコピーします。
メモ: Linux を実行しているシステムでは、$OMNIHOME ディレクトリを使用します。
2. デスクトップクライアントをインストールしたシステムの %OMNIHOME% ディレクトリに、以下のファ
イルをコピーします。
dellserver_int_desktop.verサーバー統合用
dellserveridrac_int_desktop.ver — iDRAC 統合用
dellcmc_int_desktop.ver — CMC 統合用
3. Dell SNMP コンフィギュレーターユーティリティを使用して SNMP コミュニティを設定します。詳細に
関しては、SNMP コンフィギュレーターユーティリティ」を参照してください。
ウェブ GUI 統合のインストール
webgui_integration フォルダ内の import サブフォルダには、以下のファイルとサブフォルダが含まれています。
config以下のファイルを含む cgi-bin フォルダがあります。
omsalauncher_linux.cgi
omsalauncher_nt.cgi
idraclauncher_linux.cgi
idraclauncher_nt.cgi
cmclauncher_linux.cgi
cmclauncher_nt.cgi
dell_config.properties暗号化された SNMP コミュニティ文字列が含まれています。
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jar — SNMP コミュニティ名文字列を設定します。
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Helper_v_2_0.jar — OpenManage Server AdministratorOMSA)、統合
Dell Remote Access ControlleriDRAC)、および Dell CMC URL を起動します。
16
dellserver_int_webgui.ver — Server Administrator ウェブ GUI 統合のバージョンファイル。
dellcmc_int_webgui.ver — Dell CMC ウェブ GUI 統合のバージョンファイル。
dellserveridrac_int_webgui.ver — iDRAC ウェブ GUI 統合のバージョンファイル。
dellcommontools_int_webgui.ver — Dell OME ウェブ GUI 統合のバージョンファイル。
export.xml — cgi スクリプトを登録するためのメニューとツールをエクスポートします。
snmp4j-2.1.0.jar — SNMP Helper がこのファイルを使用して Dell デバイスとの SNMP 通信を確立しま
す。
ウェブ GUI をホストするシステムに Dell 統合コンポーネントを展開するには、次の手順を実行します。
1. ウェブ GUI コンポーネントをインストールしたシステム上の <ウェブ GUI ホームディレクトリ> に、
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jardell_OMNIbus_Connection_SNMP_Helper_v_2_0.jar
snmp4j-2.1.0.jar、および dell_config.properties ファイルをコピーします。
2. Dell SNMP コンフィギュレーターユーティリティを使用して SNMP コミュニティを設定します。詳細に
関しては、SNMP コンフィギュレーターユーティリティ」を参照してください。
3. ウェブ GUI コンポーネントがインストールされているシステムでは、<ウェブ GUI ホームディレクトリ>
に以下のファイルをコピーします。
dellserver_int_webgui.verサーバー統合
dellserveridrac_int_webgui.ver — Dell OOB サーバー
dellcmc_int_webgui.ver — Dell CMC 統合
dellcommontools_int_webgui.ver — Dell 共通ツール統合
4. webgui_integration フォルダを抽出した場所にあるインポートフォルダに移動して、統合ごとに次のコマ
ンドを実行します。
Windows を実行しているシステムの場合
<ウェブ GUI ホームディレクトリ>\waapi\bin\runwaapi -host <ホスト名> -user <ウェブ
GUI ユーザー名> -password <ウェブ GUI パスワード> -file export.xml
Linux を実行しているシステムの場合
<ウェブ GUI ホームディレクトリ>/waapi/bin/runwaapi -host <ホスト名> -user <ウェブ
GUI ユーザー名> -password <ウェブ GUI パスワード> -file export.xml
メモ: 最初の 2 つの手順は、サーバーと iDRAC にのみ適用されます。
Dell SNMP コンフィギュレーターユーティリティ
Dell SNMP コンフィギュレーターユーティリティを使用して、SNMP コミュニティ文字列をデスクトップおよ
びウェブ GUI 用に設定できます。
メモ: Dell SNMP コンフィギュレーターユーティリティを使用してコミュニティ文字列を設定すると、
OMSACMC、および iDRAC コンソールの起動に同じコミュニティ文字列が使用されます。
関連リンク:
デスクトップ用 SNMP コンフィギュレーターユーティリティの使用
ウェブ GUI SNMP コンフィギュレーターユーティリティの使用
デスクトップ用 SNMP コンフィギュレーターユーティリティの使用
Dell Server Configurator Utility を使用して SNMP コミュニティ文字列を設定するには、次の手順を実行します。
1. デスクトップコンポーネントがインストールされているシステムの OMNIHOME ディレクトリに移動し
ます。
2.
デスクトップ用の次のコマンドを実行します。
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a) Windows を実行しているシステムの場合
%NCHOME%\platform\<特定のプラットフォーム>\jre_1.6.7\jre\bin\java -
Ddell.config.path=desktop -classpath %NCHOME%\omnibus
\dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jar;%NCHOME%\omnibus
\snmp4j-2.1.0.jar com.dell.openmanage.connections.SnmpConfigurator
b) Linus を実行しているシステムの場合
$NCHOME/platform/<特定のプラットフォーム>/jre_1.6.7/jre/bin/java -
Ddell.config.path=desktop -classpath $NCHOME/omnibus/
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jar:$NCHOME/omnibus/
snmp4j-2.1.0.jar com.dell.openmanage.connections.SnmpConfigurator
ウェブ GUI SNMP コンフィギュレーターユーティリティの使用
SNMP コミュニティ文字列の設定に SNMP コンフィギュレーターユーティリティを使用するには、次の手順
を実行します。
1. ウェブ GUI コンポーネントがインストールされているシステムのウェブ GUI インストールディレクトリ
に移動します。
2. ウェブ GUI 用の次のコマンドを実行します。
a) Windows を実行しているシステムの場合
<Tivoli 統合ポータルホームディレクトリ>\java\jre\bin\java -
Ddell.config.path=webgui -classpath %NCHOME%\omnibus_webgui
\dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jar;%NCHOME%
\omnibus_webgui\snmp4j-2.1.0.jar
com.dell.openmanage.connections.SnmpConfigurator
b) Linux を実行しているシステムの場合
<Tivoli 統合ポータルホームディレクトリ>/java/jre/bin/java -
Ddell.config.path=webgui -classpath $NCHOME/omnibus_webgui/
dell_OMNIbus_Connection_SNMP_Configurator_v_2_0.jar:$NCHOME/
omnibus_webgui/snmp4j-2.1.0.jar
com.dell.openmanage.connections.SnmpConfigurator
Dell ツールメニューの設定
複数の Dell ウェブ GUI 統合をインポートすると、特定の Dell ツールと Dell ツール メニューの関連付けが失わ
れます。
Dell ツールのメニューを設定するには、次の手順を実行します。
1. ウェブ GUI にログインします。
2. 管理 イベント管理ツール とクリックします。
3. メニュー設定 を選択します。
4. 使用できるメニュー Dell ツール を選択して、変更 をクリックします。
5. 使用できるアイテム メニューで、ドロップダウンメニューから ツール を選択します。
6. Dell ツールメニュー に関連付ける必要なツールを選択して、そのツールを 現在のアイテム に移動させま
す。
7. 現在のアイテム からツールを選択して、名前の変更アイコンをクリックします。
メニューアイテム名の変更 ウィンドウが表示されます。
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4. Dell ツール用のラベル名
ツール名 ラベル名
LaunchDellChassisManagementControllerConsole Dell Chassis Management Controller コンソールを起
LaunchDellEqualLogicGroupManagerConsole Dell EqualLogic Group Manager コンソールを起動
LaunchDelliDRACConsole iDRAC コンソールを起動
LaunchDellServerAdministratorConsole Dell Server Administrator コンソールを起動
LaunchDellServerAdministratorWebServerConsole Dell Server Administrator WebServer コンソールを起
LaunchDellOpenManageEssentialsConsole Dell OpenManage Essentials コンソールを起動
8. ラベル フィールドに新しい名前を入力します。
9. 保存 をクリックして、ウィンドウを閉じます。
10. 保存して、メニューエディター ウィンドウを閉じます。
11. ウェブ GUI サーバーでの Dell ツールメニューのアップデートの項に記載されている手順に従ってくだ
さい。
ウェブ GUI サーバーでの Dell ツールメニューのアップデート
ウェブ GUI コンポーネントの アラート メニューで Dell ツール メニューをアップデートするには、次の手順を
実行します。
1. 以下の手順を実行して、アラート メニューを編集します。
a) 管理 イベント管理ツール とクリックします。
b) メニュー設定 に移動します。
c) 右ペインにある 使用できるメニュー アラート を選択します。
d) Modify(変更) をクリックします。
e) 使用できるアイテム ドロップダウンリストから メニュー を選択します。
f) 現在のアイテム Dell ツール を追加します。
g) 保存 をクリックします。
2. 管理 使用可能性イベント アクティブイベントリスト(AEL に移動して、リストを更新し、新
しく追加されたメニューを同期させます。
3. Dell デバイスアラートを右クリックして、それぞれの Dell デバイスが使用可能であることを確認します。
ウェブ GUI での Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソールの設定
Dell Server Administrator ウェブサーバーコンソールを起動 を設定するには、次の手順を実行します。
1. ウェブ GUI にログインします。
2. 管理 イベント管理ツールツール作成 とクリックします。
3. 右ペインで LaunchDellServerAdministratorWebServerConsole を選択して、ツール設定 ウィンドウを起動し
ます。
4. 以下の URL を編集します。
https://<Server Administrator ウェブサーバーホスト/IP>:<Server Administrator
ェブサーバーポート>/omalogin.html?managedws=false&mnip=@Node
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Server Administrator ウェブサーバーの IP アドレスとポートを入力する必要があります。例えば、https://
11.95.145.156:1311/omalogin.html?managedws=false&mnip=@Node となります。詳細に関しては、Server
Administrator の文書を参照してください。
ウェブ GUI での Dell OpenManage Essentials コンソールの設定
Dell OpenManage Essentials の起動 コンソールを設定するには、次の手順を実行します。
1. ウェブ GUI にログインします。
2. 管理 イベント管理ツールツール作成 とクリックします。
3. 右ペインで LaunchDellOpenManageEssentialsConsole を選択して、ツール設定 ウィンドウを起動します。
4. 以下の URL を編集します。
https://<OpenManage Essentials ホスト/IP>:<OpenManage Essentials ポート>
OME ウェブサーバーの IP アドレスとポートを入力する必要があります。例えば、https://
11.95.145.156:2607/ となります。詳細に関しては、dell.com/support/manuals にある『
OpenManage Essentials
ユーザーズガイド
』を参照してください。
Linux を実行しているシステムでのウェブ GUI サーバーの Dell Server Administrator
起動ツールの設定
Linux を実行しているシステムで Dell Server Administrator の起動ツールを設定するには、次の手順を実行しま
す。
1. Linux システムで実行されているウェブ GUI にログインします。
2. 管理 イベント管理ツールツール作成 とクリックします。
3. LaunchDellServerAdministratorConsole をダブルクリックします。
4. URL セクションの CGI スクリプト名を omsalauncher_linux.cgi に変更します。
Linux を実行しているシステムでのウェブ GUI サーバーの iDRAC コンソールの設
Linux を実行しているシステムで iDRAC の起動 ツールを設定するには、次の手順を実行します。
1. Linux を実行しているシステムでウェブ GUI にログインします。
2. 管理 イベント管理ツールツール作成 とクリックします。
3. LaunchDelliDRACConsole をダブルクリックします。
4. URL セクションの CGI スクリプト名を idraclauncher_linux.cgi に変更します。
Linux を実行しているシステムでのウェブ GUI サーバーの Dell Chassis Management
Controller コンソールの設定
Linux を実行しているシステムで Launch ChassisManagement Controller ツールを設定するには、次の手順を実行
します。
1. Linux を実行しているシステムでウェブ GUI にログインします。
2. 管理 イベント管理ツールツール作成 とクリックします。
3. LaunchDellChassisManagementControllerConsole をダブルクリックします。
4. URL セクションの CGI スクリプト名を cmclauncher_linux.cgi に変更します。
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