Sharp PN-L601B 取扱説明書

  • SHARPペンソフトの取扱説明書の内容を理解しました。ホワイトボード機能、ドキュメントや複合機からの画像取り込み、編集機能、印刷機能などについてご質問にお答えします。お気軽にご質問ください。
  • セカンダリーディスプレイに対応していますか?
    ホワイトボードモードと透明ボードモードは同時に起動できますか?
    保存できるファイル形式は?
    自動バックアップ機能はありますか?
    画面の拡大方法は?
1
J
もくじ
 
 
ペンソフトのモードと起動のしかた ………………… 3
終了する ………………………………………………… 4
 
ツールバーの機能ボタンとはたらき ………………… 6
 
データを保存する ……………………………………… 7
ホワイトボードファイルを読み込む ………………… 7
 
編集するシートを変える
(ホワイトボードモード) ……………………………… 8
ペンで描く …………………………………………… 10
描いた線を消す ……………………………………… 11
オブジェクトを編集する …………………………… 12
操作を取り消す・やり直す ………………………… 14
オブジェクトを削除する …………………………… 14
画面を拡大する ……………………………………… 15

  
  
ネットワークスキャナツール Lite を使用して
画像を取り込む ……………………………………… 18
  
  
  
ペンソフトのインストール ………………………… 22
ネットワークスキャナツール Lite
インストール ………………………………………… 23
2
J
はじめに
本ソフトウェアは、会議やプレゼンテーションなどを効果的に行うためのソフトウェアです。
直接文字などを書き込み、画面をホワイトボードのように使用することができます。
任意のドキュメントを画像に変換して取り込み、表示することができます。
複合機から画像を取り込んで表示することができます。
編集中の内容を印刷、保存することができます。
本ソフトウェアは、PN-L601B 用です。

本ソフトウェアは厳重な品質管理と製品検査を経て出荷しておりますが、万一故障または不具合がありましたら、お買いあ
げの販売店までご連絡ください。
お客様もしくは第三者が本ソフトウェアの使用を誤ったことにより生じた故障、不具合、またはそれらに基づく損害につい
ては、法令上の責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
本取扱説明書および本ソフトウェアの内容の全部および一部を、当社に無断で転記、あるいは複製することはお断りします。
本取扱説明書および本ソフトウェアは、改良のため予告なく変更することがあります。
本ソフトウェアは ImageKit7 の技術を使用しています。ImageKit7 Copyright © 2005 Newtone Corp.
画面の設定や OS のバージョンなどによって内容が異なる場合があります。
Windows の基本的な操作は説明していません。
デフォルトのフォルダーにインストールした場合のパスを例に記載しています。インストール時に指定したフォルダーに
よってパスが異なる場合があります。

Microsoft、Windows、Windows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または
登録商標です。
その他、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
3
J
ペンソフトのモードと起動のしかた

セカンダリーディスプレイには対応していません。
ホワイトボードモードと透明ボードモードを同時に起動することはできません。
モードを変えるときは、起動しているモードを終了してから、もう一方のモードを起動してください。
Windows のタスクバーが移動してしまうことを防ぐため、タスクバーは固定してください。

画面をホワイトボードのように使うことができます。
作業領域は「シート」単位で表示されます。シートを変えると、別の画面で編集することができます。

次の方法で起動してください。
デスクトップ上のショートカットアイコン「SHARP ペンソフト」
)をすばやく 2 度タッチ(ダブルクリック)する。
「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」→「SHARP ペンソフト」→「SHARP ペンソフト」を選ぶ。
ホワイトボードファイル(SWS 形式の保存ファイル)をすばやく 2 度タッチ(ダブルクリック)する。

ボードが透明のモードです。
作業領域は、単独の画面で構成されています。
画面の上に置かれた透明ボードの上に描画されるので、画面上に表示されているものに直接注釈などを書き入れることができ
ます。ただし、透明ボードの背後に見えている画面を直接操作することはできません。

次の方法で起動してください。
デスクトップ上のショートカットアイコン「SHARP ペンソフト(透明ボード)
をすばやく 2 度タッチ(ダブルクリッ
ク)する。
「スタート」ボタンをクリックし、「すべてのプログラム」「SHARP ペンソフト」「SHARP ペンソフト(透明ボード)
を選ぶ。
起動から終了の流れ
4
J
終了する
「終了」をタッチしてください。

本ソフトウェアが終了します。

確認のダイアログボックスが表示されます。
「保存して終了する」をタッチした場合は、保存先を指定するダイアログボックスが表示されます。保存形式を確認し、保存先
を指定して保存してください。(7 ページ)
「保存せずに終了する」をタッチした場合は、保存せずに終了します。
5
J

󰒅
󰒄
󰒇
󰒈
󰒆
󰒄
機能を切り換えます。(6ページ)
󰒅
ホワイトボードモードのときに表示されます。
タッチすると、シートの一覧がサムネイルで表示されます。(8 ページ)
󰒆
ツールバーと反対側の端に表示され、タッチすると、ツールバーが反対側に移動します。(ツールバー移動アイコンとツー
ルバーの位置が入れ替わります。
󰒇
作業領域です。文字や線を描いたり、画像を貼り付けたりすることができます。
ボードにはホワイトボードと透明ボードの 2 種類があります。透明ボードの場合は、背景が透けて表示されます。

ホワイトボードモードの背景色やグリッドは、変更することができます。(20 ページ)
󰒈
ホワイトボードモードのときに表示されます。
シート送りボタンをタッチすると、表示シートを変えることができます。(8 ページ)
中央に表示されているのが、現在のシート(ページ)の番号です。
基本画面の構成
6
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ツールバーの機能ボタンとはたらき
ツールバーには各機能がボタンで表示されています。各ボタンをタッチすると、その機能が選べます。
ツールバーに表示される機能ボタンは、モードによって異なります。
 
終了
ペン 1
ペン 3
選択
元に戻す
保存
現在のシートを印刷
データ取り込み
パンウィンドウ
開く
ペン 2
消しゴム
スクリーン
やり直し
SHARP ペンソフトの設定
すべてのシートを印刷
終了
ペン 1
ペン 3
選択
元に戻す
保存
現在のシートを印刷
透明ボード OFF
ペン 2
消しゴム
虫めがね
やり直し
SHARP ペンソフトの設定
  
終了 本ソフトウェアを終了します。 4
開く
※1
ホワイトボードファイルを開きます。 7
透明ボード OFF
※2
透明ボード機能を無効にします。
一時的にボードの機能を無効にすることで、本ソフトウェア以外の操作(ファイル
の操作や、他アプリケーションソフトの使用など)を行えます。
ペン 1 3 線を描きます。 10
消しゴム 手描きの線を消します。 11
選択 オブジェクトを選びます。 12
スクリーン
※1
ホワイトボードの拡大や、表示位置やページの移動を行います。 8、15
虫めがね
※2
透明ボードモードで画面の一部を拡大表示します。 16
元に戻す ひとつ前の操作を取り消します。 14
やり直し ひとつ前に取り消した操作をやり直します。 14
保存 編集中の内容を保存します。 7
SHARP ペンソフトの設定 本ソフトウェアを使いやすいように設定します。 20
現在のシートを印刷 表示しているシートを印刷します。 19
すべてのシートを印刷
※1
すべてのシートを印刷します。 19
データ取り込み
※1
ペンソフト取り込み用プリンタードライバーや複合機から取り込んだ画像ファイル
をボード上に貼り付けます。
17、18
パンウィンドウ
※1
表示しているシートのサムネイル画像が表示され、ウィンドウ内を操作することで
ボードの拡大や表示位置の移動を行います。
15
※1 ホワイトボードモードのみ表示されます。
※2 透明ボードモードのみ表示されます。
7
J
データを保存する
以下のファイル形式でデータを保存することができます。
 
ホワイトボードファイル
ホワイトボードのデータを SWS 形式で保存します。本ソフトウェアで再編集することができ
ます。
PDF、BMP、JPEG、PNG
作業中の画面をスクリーンショットで保存します。異なるファイル形式に変換されるため、本
ソフトウェアで再編集することはできません。

すべてのファイル形式で保存できます。
すべてのシートが保存されます。(データがないシートは保存されません。
BMP、JPEG、PNG では、1 シートが 1 ファイルになります。

PDF、BMP、JPEG、PNG で保存できます。





ホワイトボードファイルを定期的に自動保存する機能です。
(透明ボードは自動バックアップされません。
自動バックアップの ON OFF およびバックアップを行う間隔は、変更することができます。(20 ページ)
ホワイトボードファイルを読み込む
ホワイトボードモードを起動すると、新規のホワイトボードファイルが開かれた状態になります。(直接ファイルをタッチして
本ソフトウェアを起動させた場合は、該当するホワイトボードファイルが開かれた状態になります。
保存したホワイトボードファイルを読み込みたいときは、
「開く」をタッチして、読み込みたいファイルを選んでください。
(未保存の編集内容がある場合は、ファイル保存に関する確認のダイアログボックスが表示されます。
ファイルの保存と読み込み
8
J
編集するシートを変える(ホワイトボードモード)
ホワイトボードモードでは、画面がシート単位で表示されます。
シートを変えるときは、画面下にあるシート送りボタンをタッチしてください。中央に表示されているのが、現在のシートです。
󰒄
󰒅
󰒆
󰒄
󰒅
前のシートを表示します。最初のシートを表示しているときはタッチできません。
󰒆
次のシートを表示します。最後のシートを表示しているときはタッチできません。

シートの拡大率が 100% のとき、ドラッグ操作でシートを変えることができます。



右方向にドラッグすると、前のシートを表示します。
左方向にドラッグすると、次のシートを表示します。

編集する
9
J

画面左下の「シート一覧」には、各シートのサムネイルが表示され、サムネイルをタッチしてシートを変えることができます。
また、シートの追加、削除、コピー、移動など、シートの編集が行えます。

シートのサムネイルが一覧で表示されます。

画面がタッチしたシートに変わります。
󰒄
󰒆
󰒈
󰒉
󰒊
󰒇
󰒅
󰒄
󰒅
󰒆
󰒇
󰒈
󰒉
󰒊
:選んでいるシートの右側に新しいシートを追加する。
:選んでいるシートを削除する。
:選んでいるシートを右側にコピーする。
:選んでいるシートを左側に移動する。
:選んでいるシートを右側に移動する。
10
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ペンで描く
   

描いた内容は、タッチペンを放してから 1
後に、1 つのオブジェクトとして確定されます。タッチペンを放してから 1
経過しないうちに別の図形を描くと、線と線がつながっていなくても 1 つのオブジェクトになります。
※ 数値は変更することができます。(20 ページ)
図形を描く 別の図形を描く 両方の図形が 1 つの
オブジェクトになる

タッチペンの機能ボタン 2 を押すたびに、「ペン 1」~「ペン 3」「消しゴム」機能を順に変えることができます。
機能ボタン 2 で機能を変える場合は、タッチパネルドライバーの「プロパティ」を選び、「動作設定」タブの「機能ボタン 2」
を「ペンソフト連携」に設定してください。
オブジェクトについては、12 ページを参照してください。
ツールバーのいずれかのボタンがタッチされた場合など、タッチペンを放してから一定の時間が経過しなくても、描いた内
容がオブジェクトとして確定されます。

「ペン 1」~「ペン 3」のパレットで、ペン機能の設定を変更することができます。
パレットは、選択しているペンのボタンを再度タッチすると表示されます。
󰒄 󰒅
󰒄
チェックすると、線が半透明になります。
この設定が有効なときは、ペンのアイコンが変わります。
 
󰒅
線の色と太さを設定します。
パレットが閉じます。

パレットの閉じかたは変更することができます。(20 ページ)
11
J
描いた線を消す
 

動かした部分が消えます。

タッチペンの機能ボタン 2 を押すたびに、「ペン 1」~「ペン 3」「消しゴム」機能を順に変えることができます。
機能ボタン 2 で機能を変える場合は、タッチパネルドライバーの「プロパティ」を選び、「動作設定」タブの「機能ボタン 2」
を「ペンソフト連携」に設定してください。
消しゴム機能で消せるのは、ペン機能で描いたオブジェクトだけです。貼り付けた画像などは、「消しゴム」で消すことは
できません。また、線の一部を消して太さを細くすることはできません。消して細くした部分の線がすべて消えます。
ペン機能で描いたオブジェクトでも、グループ化されたオブジェクトを消すことはできません。
「ペン/消しゴム機能の自動切換」を設定すると(20 ページ)「ペン1」~「ペン3」「消しゴム」選択時にイレーザーや
指で消すことができます。イレーザーまたは指で画面に触れ、カーソルが消しゴムに変わってから動かしてください。
イレーザーや指で消す場合の消しゴムサイズは、画面に触れている範囲、または、パレットで選択している大きさのどちら
かに設定できます。




Windows Vista/7 のとき、透明ボードモードで「消しゴム」を選ぶと、下記のように表示されます。「消しゴム」以外の
機能を選ぶと通常の表示に戻ります。
- 半透明のオブジェクトでも、背景のコンピューター画面が透けません。
- オブジェクトの周りに白線が表示されます。

「消しゴム」のパレットで、消しゴムの大きさを変更することができます。
パレットは、
「消しゴム」を選択している状態で再度タッチすると表示されます。

パレットの閉じかたは変更することができます。(20 ページ)
12
J
オブジェクトを編集する
描いた線やボードに貼り付けた画像などは、「オブジェクト」という単位で扱われます。

オブジェクトを編集するときは、対象となるオブジェクトを選びます。



オブジェクトが選ばれます。
オブジェクトを選んだ状態で、 をタッチすると、拡
張メニューが表示され、以下の編集を行うことができ
ます。
切り取り
コピー
貼り付け
削除
回転
順序
選択解除
グループ化
グループ解除
プロパティ


描画領域をタッチしてくだ
さい。何も描いていない箇
所をタッチしても選べませ
ん。

オブジェクトの範囲が点線
で表示され、頂点と辺にセ
レクトポイントと呼ばれる
記号が表示されます。
ドラッグで範囲を指定すると、その範囲に含まれている複数のオブジェクトを選ぶことができます。(範囲内にオブジェクト全
体が含まれていないものは選べません。

選ばれている複数のオブジェクトを一つのオブジェクトとして編集することができます。





13
J

選んだオブジェクトをドラッグすると、オブジェクトを
移動することができます。




頂点のセレクトポイントをドラッグすると、比率を
固定したまま拡大/縮小します。
辺のセレクトポイントをドラッグすると、幅または
高さのみを拡大/縮小します。
拡大/縮小しても線の太さは維持されます。




  
   

オブジェクトをクリップボードにコピーすることができます。



オブジェクトを切り取ってクリップボードに保存することができます。
 
 

クリップボードのオブジェクトをボードに貼り付けるときは、拡張メニューの「貼り付け」を選びます。
14
J

オブジェクトが配置されている順序を変更することができます。
 
 
最前面へ移動 :オブジェクトが1番手前へ移動します。
最背面へ移動 :オブジェクトが1番奥へ移動します。
前面へ移動 :オブジェクトが1つ手前へ移動します。
背面へ移動 :オブジェクトが1つ奥へ移動します。

奥にあるオブジェクトは、手前のオブジェクトに重なると、隠れます。隠れている部分を表示させたい場合は、オブジェクト
の順序を変更します。
󰒄
1 番手前に配置されているオブジェクト
󰒅
2 番目に配置されているオブジェクト
󰒆
1 番奥に配置されているオブジェクト
操作を取り消す・やり直す
「元に戻す」をタッチすると、直前の描画や編集を取り消すことができます。
「やり直し」をタッチすると、取り消した操作を再び実行することができます。

最大 50 回まで取り消すことができます。
オブジェクトを削除する
 
 
選ばれたオブジェクトが消えます。
15
J
画面を拡大する
画面の拡大方法は、起動しているモードによって異なります。




 
ダブルクリックするたびに、クリック位置を基準に 100%、150%、200% の順に切り換わります。
200% で表示しているときにダブルクリックすると 100% に戻ります。

「スクリーン」を選択した状態で画面をドラッグすると、表示位置を変更できます。

ツールバーのパンウィンドウには、現在のシートのサムネイルが表示されます。
󰒅
󰒆
󰒄
󰒇
󰒄
現在の画面倍率を表示します。
󰒅 
タッチするたびに、100% 400% の間で 50% ずつ画面を拡大/縮小します。
󰒆
現在のシートのサムネイルが表示されます。ダブルクリックするたびに、クリック位置を基準に 100%、150%、200%
の順に切り換わります。
󰒇
画面に表示されている領域を示します。表示枠をドラッグすると表示場所が移動します。
16
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
画面の一部を拡大して表示することができます。



タッチした周辺が拡大表示されます。
拡大したい箇所をタッチ 周辺が拡大されます
17
J
ドキュメントを画像で取り込む
(ペンソフト取り込み用プリンタードライバー)
任意のアプリケーションソフトのドキュメントを画像に変換し、ホワイトボードに取り込むことができます。
プリンターに印刷されるのと同様の内容で取り込むことができます。



操作方法はアプリケーションソフトの説明書をご覧ください。

「用紙サイズ」「用紙の向き」「解像度」が選べます。
設定が終わったら「OK」をタッチしてください。

印刷したドキュメントが画像に変換され、ペンソフトに転送されます。

画像が転送されると、 「データ取り込み」が点滅します。


画像を取り込んだ最初のシートが表示されます。

アプリケーションソフトによっては、正しく変換できない場合があります。
ペンソフト取り込み用プリンタードライバーの「解像度」は通常 120dpi に設定してください。解像度を高くすると、シー
トの拡大、縮小、スクロールなどがスムーズに動作しない場合があります。
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複合機から画像を取り込む
ペンソフトがインストールされたコンピューターと同一ネットワーク上にシャープ製複合機が接続されている場合、複合機で
読み込んだ画像をホワイトボードに取り込むことができます。

ネットワークスキャナツール Lite 1.21 に対応しています。(2010 年8月現在)
詳細は複合機をお買い上げの販売店にご確認ください。
複合機の操作方法については、複合機の取扱説明書をご覧ください。
ネットワークスキャナツール Lite を使用して画像を取り込む
初めて使用するときは、先にペンソフトがインストールされたコンピューターにネットワークスキャナツール Lite をインス
トールし、ネットワークスキャナツール Lite の設定を行ってください。(23 ページ)
複合機から画像を取り込む際は、お使いのコンピューターでネットワークスキャナツール Lite が起動している必要があります。
スキャン送信時のフォーマットは、JPEG にしてください。
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
  
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
原稿が読み込まれ、ペンソフトに転送されます。

画像が転送されると、 「データ取り込み」が点滅します。


画像を取り込んだ最初のシートが表示されます。
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印刷する
現在表示しているシートだけを印刷するときは、 「現在のシートを印刷」をタッチしてください。
ホワイトボードモードで全てのシートを印刷するときは、
「すべてのシートを印刷」をタッチしてください。
印刷設定はあらかじめ登録しておきます。

ツールバーやタブなど、本ソフトウェアの操作ツールは印刷されません。
ホワイトボードモードでは、データのないシートは印刷されません。

 


󰒆
󰒅
󰒄
󰒇
󰒄
印刷するプリンターを選びます。
󰒅
プリンターの詳細設定を行います。設定内容はプリンターによって異なります。内容については、プリンターの取扱説明書
を参照してください。
󰒆
印刷する部数を設定します。
󰒇
ホワイトボードの背景色を印刷する :ホワイトボードの背景に設定した色を印刷する場合は、チェックします。
(ホワイトボードモード時のみ)
ページ番号を印刷する :ページ番号を印刷する場合はチェックし、「印刷場所」を選びます。
(ホワイトボードモード時のみ)
印刷日を印刷する :日付を印刷する場合はチェックし、「印刷場所」を選びます。

「印刷対象」は変更できません。
20
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本ソフトウェアに関するさまざまな設定を行うことができます。
設定は、ホワイトボードモード、透明ボードモード共通です。ただし画面の内容は起動しているモードにより異なります。
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


󰒄
󰒆
󰒅
󰒇
󰒈
󰒊
󰒋
󰒉
󰒌

󰒍

󰒎

1 ホワイトボードモードのみ表示されます。
2 透明ボードモードのみ表示されます。
󰒄 
ペンソフトを起動したときの、「ペン 1」~「ペン 3」の色・太さ、「消しゴム」のサイズを設定します。
󰒅 
チェックすると、「ペン 1」~「ペン 3」「消しゴム」のパレットで、パターンを選んだ時点でパレットを閉じます。
チェックを外すと、
を押してパレットを閉じます。
󰒆 

チェックすると、ペン機能使用時にイレーザーや指で画面に触れると自動的に消しゴムに変わります。
「自動切換時の消しゴムサイズ」で適用する消しゴムサイズを設定してください。
タッチパネルの接触面積に合わせて消す イレーザー使用時など、約 4cm×4cm 以上の大きさで画面に触れていると
き、画面に接触している範囲に合わせて消します。
パレットで選択されているサイズで消す 画面に接触している大きさに関わらず、選択されている消しゴムサイズで消
します。

この機能を使用する場合は、タッチパネルドライバーの「プロパティ」を選び、「動作設定」タブの設定を下記のとおり
にしてください。タッチパネルドライバーについては、タッチパネルドライバー取扱説明書をご覧ください。
- 「入力モード設定」を「標準」に設定してください。「標準」以外の設定では、ペン/消しゴムの自動切換機能を使用す
ることはできません。
- 「タッチパネルの接触面積に合わせて消す」を選んだ場合は、「消しゴム領域検出」を「有効」に設定してください。
󰒇
ペン機能で描くときにカーソルを表示するかどうかを設定します。
󰒈
印刷の設定を登録します。(19 ページ)
設定をカスタマイズする
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