るまたは電源コードが差し込まれたら、クリッパーは通常の操作を再開します。 MLCクリッパーは、バッテリ
ーが完全になくなるまでフル出力で動作するように設計されています。
附属のくしを使用する
(モ デ ル によってはくし が なく、サ イズ も キット に よって 異 なります)
使用するには、附属くしの前部をブレードの刃の部分の上にスライドさせます。 くしをブレードの後ろではめ
てください(図J)。 およそのカットの長さを決めるためにクリッピングガイドを使用してください。 肌、髪の
太さと質感に応じた異なるブレード角度によりカットの長さが変わります。
クリッパ ーブレード 調 整
Andisアジャスタブルクリッパーブレードは簡単に調整できます。 硬い毛から細い毛のカットまで、必要なの
は親指で調整レバーを切り替えるだけです。 垂直位置で、ブレードは一番細い、または一番短いカット用に
セットされます(図K)。
ユーザーメンテナンス
監督されていない子供が清掃およびユーザーメンテナ
ンスを行ってはなりません。
クリッパーを長期間使用しない場合は、安全で涼しく乾いた場所に保管してください。 アダプタコードをク
リッパ ー に きつく巻 き付 け な いでくだ さい 。 ア ダプ タコ ードで クリッパ ー を ぶら 下 げ な いでくだ さい 。
クリッパーの内部機構は工場で恒久的に潤滑油で注油されています。 Andis CompanyまたはAndisの認
可サービスステーションが行うものを除き、このマニュアルに記載されている推奨メンテナンス以外のメン
テナンスを行ってはなりません。
ANDIS クリッパーブレードの手入れと修理
毎回の使用の前後および使用中に注油してください。 クリッパーブレードの跡が残ったり、速度が遅くなる
のは、注油が必要であるサインです。 オイルがモーターに入らないようにクリッパーは図Lに示された位置
で持つ必要があります。 カッターブレードの前面および側面にAndis Clipper Oilを数滴たらしてください(
図M)。 柔らかい乾いた布で余分なオイルをブレードから拭きとります。 スプレー式潤滑油は潤滑するには
十分な油とは言えませんが、クリッパーの冷却剤としては最適です。 怪我を防ぐために、破損したまたは欠
けたブレードは必ず交換してください。 小さなブラシまたは古い歯ブラシでブレードから余分な髪を取り除
くことができます。 ブレードを清掃するには、クリッパーを作動させたままブレードのみをAndis Blade
Care Plusが入っている浅い容器に浸してください。 ブレードの間に溜った余分の髪の毛やごみが出てきま
す。 清掃の後は、クリッパーの電源を切り、ブレードを乾いた布で拭いて乾かしてからクリップまたはトリム
を 再 開してくだ さい 。
ブレード取り外し
クリッパーの電源をオフにしてください。 クリッパ ーを反 転させ、クリッパーの刃 が 下 を向くように 固い 平ら
な 表 面 に 置 い て く だ さ い 。 ブ レ ー ド の ね じ を 外 し て く だ さ い 。 下 部 ブ レ ー ド を 取 り 外 し て く だ さ い 。 ブ レ ー ド
をクリッパー本体から手前に引くことで上部ブレードを取り外します。 ブレード取付用金具が、上部ブレ―ド
に接続されたままクリッパーから外れます(図N)。
ブレード交換
新しいブレード取付用金具を再び取り付けるために、上部ブレードのピンスロットに新しい取付用金具を
押し込んでください。 ブレード取付用金具が所定位置に収まったら、クリッパー内のばねを取付用金具のス
ロットに合わせクリッパー内に強く押し込んでください(図O)。 上部ブレードに常に力をかけ続けている状
態で、下部ブレードを上 部ブレードの上に置いてください。 下部ブレードより突き出すと肌を痛 めるた め、そ
うならないよう注意しながら上部ブレードのブレード間隔を望みの長さにセットしてください。 レバーが一
番短い(垂直)位置(図P)にある状態で上部ブレードが下部ブレードより突き出ないようにしながら二つの
ブレードねじを再度取り付けてください。
リチウムイオンバッテリー のユ ーザ ーガイドライン
1. クリッパーに含まれているリチウムイオンバッテリーはニッケル水素(NiMH)またはニッケルカドミウム
(NiCd)電池のような「メモリー効果」がありません。 いつでもクリッパーをチャージャーに戻してフル充
電させることができますし、チャージサイクルが完了する前にバッテリーを使用することもできます。 ほと
んどの充電可能なバッテリーのように、リチウムイオンバッテリーは頻繁に使用すると最も性能を発揮し
ます。
2. バッテリーの寿命を最大限にするために、ユニットを数か月間使用しない場合は、一部放電した状態で
クリッパーを保管してください。 バッテリーを放電するには、クリッパーを通常の条件で使用してくださ
い。 バッテリーを再度使用する前に再充電してください。
3. 熱排気口、ラジエータの近く、または直射日光の下にクリッパーを置かないでください。 気温が安定して
いると最適な充電ができます。 気温の急な上昇のため、バッテリーがフル充電にならないことがありま
す。
4. リチウムイオンバッテリーの寿命には多くの要素が影響します。 頻繁に使用したもしくは1年以上使用し
たバッテリーの実行時の性能は、新品のバッテリーパックほどではないかもしれません。
5. 長期間使用されなかった新しいリチウムイオンバッテリーはフル充電できない可能性があります。 これ
は正常であり、バッテリーもしくはチャージャーに問題があるわけではありません。 クリッパーの使用と
再充電を数回繰り返すと、バッテリーのフル充電が可能になります。
6. 長期間使用しない場合は、チャージャーまたはクリッパーをAC電源から外してください。