10 CO200-ja-JP_v1.2 12/15
CO
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レベルおよびガイドライン
非強制基準レベル
250 - 350 ppm – バックグランド (通常)屋外空気レベル
350- 1,000 ppm - 空気交換が良好な占有空間に典型的なレベル
1,000 – 2,000 ppm - 眠気に襲われる、空気が悪いなどの声が聞かれるレベル
2,000 – 5,000 ppm – 頭痛、眠気や、空気が悪い、よどんでいる、風通しが悪いという声
が聞かれるレベル。集中できない、注意力散漫、心拍数増加や軽い吐き気などが感じられ
ることもある。
>5,000 ppm –長く身をさらしていると深刻な酸素欠乏で終身に渡る脳損傷、昏睡状態また
は死に至ることもある。
規定暴露限界
ASHRAE スタンダード 62-1989:1000ppm:居住建築物における CO
2 濃度が 1000ppm を超えるない
こと。
OSHA:5000ppm:1 日 8 時間労働時間、週 5 日稼働での加重平均が 5000ppm を超えないこと
建築物公報 101 (Bb101):1500ppm.イギリスにおける学校のための基準によれば 1 日の学習時
間(例、9am~3:30pm)の CO
2 平均は 1500ppm を超えないこととなっています。
ドイツ、日本、オーストラリア、イギリス:5000ppm, 8 時間加重平均職業暴露限度は 5000ppm
です。
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ISO-9001 公認
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