28 日本語 2215659
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▶ 正しく使用しないと、液漏れが発生することがあります。その場合、漏れた液には触れないでください。
もしも触れてしまった場合は、水で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、水で洗い
流してから医師の診察を受けてください。流出したバッテリー液により、皮膚が刺激を受けたり火傷を
負う恐れがあります。
▶
損傷したあるいは変更が加えられたバッテリーは使用しないでください。損傷したあるいは変更が加え
られたバッテリーは、予測不可能な挙動により爆発あるいは負傷事故を発生させる危険があります。
▶ バッテリーは火気あるいは高温に曝さないでください。火気あるいは 130 °C(265 °F)を超える高温
は、爆発の原因となることがあります。
▶ 充電に関するすべての指示事項に従い、バッテリーあるいはバッテリー工具は、決して取扱説明書に記
載された温度範囲外で充電しないでください。正しくない充電あるいは許容温度範囲外での充電によ
り、バッテリーが破壊され火災が発生する危険があります。
サービス
▶ 電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また、必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
▶ 損傷したバッテリーは決して手入れや保守を行わないでください。バッテリーの保守作業はすべて、
メーカーあるいは権限のあるお客様サービスセンターが行うものとします。
2.2 プレス工具に関するその他の安全上の注意
作業者に関する安全
▶ 本製品は、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
▶ 本体は決して加工や改造を加えないでください。
▶ ガス配管システム内で決してプレス作業を行わないでください、ただしこの工具に関してシステム供給
者からの書面による許可があり、かつ特別に試験されたフィッティングを使用して行う場合を除きます。
▶ ロックボルトが完全に挿入され確実にロックされていることを確認してください。
▶ 指を挫傷あるいは挟み込みの危険のない位置にし、保護パイプは、プレス/アダプタージョーの取付け
後は、プレス/アダプタージョーとホルダー(プレスヘッド)間の隙間ができる限り小さくなる位置に
してください。
▶ ジョーに異物(しっくい、石材の残渣、金属切り屑、など)や損傷のないことを確認してください。損傷
している、あるいは反り返っているジョーは使用しないでください!
▶ 本体は、必ず濡れていない手でグリップを掴んで持ち運んでください。手/指に油分が付着している
と、本体が滑って落下することがあります。
▶ 業を開始する前に、規定に従ってプレス工具、ジョー NPR PS あるいはプレスリング NPR PR を点検
してください。装置、ジョーあるいはリングの点検が充分でないと、正しくないプレスの原因となり、
作業者の安全が脅かされることがあります。プレス工具は、少なくとも 15,000 回のプレス、あるいは
この回数に達していなくても 1 年に 1 回はHilti サービスセンターで点検を受けるようにしてください。
ジョーおよびプレスリングは、1 年に 1 回Hilti サービスセンターに保守を依頼してください。
▶ プレスしたパイプシステムではプレス作業に続けて密閉性の点検のために圧力テストを行い、漏れ(誤っ
た使用に起因する漏れなど)を防止してください。
電気に関する安全注意事項
▶ 本体を使用する前に、作業者の作業領域内のすべての通電部品を通電のない状態にしてください。これ
が不可能な場合は、通電部品近くでの作業に対する適切な防護対策を施してください。
▶ 通電している部品をプレスしないでください。本体は絶縁されてはおらず、そのためあなた自身とその
近くにいる人を保護するのに適した個人保護用具(保護手袋、安全靴、保護服など)を着用して使用する
必要があります。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
▶ 約 50 回の連続したプレス作業の後には電動工具をオフにし、約 15 分間冷ましてください。過熱は本体
を損傷する原因となります。
2.3 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
▶ LiIon バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
▶ バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
▶ バッテリーを分解したり、挟んだり、80 °C 以上に加熱したり、燃やしたりしないでください。
▶ 衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリー、あるいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでください。この場合には、必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
▶ バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。製品
を監視可能な火気のない場所に可燃性の資材から十分に距離をとって置き、冷ましてください。この場
合には、必ず最寄りのHilti サービスセンターにご連絡ください。