Band 6

Huawei Band 6 取扱説明書

  • こんにちは!Huawei Watch Fit のユーザーマニュアルを読み込みました。電源のオンオフから健康管理、便利な機能まで、あらゆる疑問にお答えできます。デバイスの機能や使用方法についてご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください!
  • Huawei Watch Fit の充電時間は?
    ワークアウトデータはどこで確認できますか?
    血中酸素レベル測定の精度は?
    通知の鳴動制限はどうやって設定しますか?
    端末を探す機能はどのように使いますか?
目次
はじめに
電源のオン/オフと再起動
1
ボタンとジェスチャー
1
充電
2
デバイスと端末のペアリング
2
文字盤の変更
3
アラームの設定
4
天気予報の受信
5
着信通知
6
ワークアウトの監視
個々のワークアウトの開始
7
活動記録の確認
7
日常的な活動データの確認
8
ワークアウトの自動検出
8
健康管理
睡眠の追跡
9
血中酸素レベル(血中酸素)の測定
9
心拍数の測定
10
心拍数上昇の警告
12
心拍数低下の警告
12
ストレスレベルの測定
12
呼吸エクササイズの使用
12
活動促進通知
13
便利な生活
通知の表示と削除
14
ストップウォッチの使用
14
懐中電灯の使用
14
端末の探索
14
音楽再生の操作
15
カメラのリモートシャッター
15
その他のガイダン
通知の鳴動制限
16
振動の強さの設定
16
画面の点灯と消灯
16
タイムゾーンと言語の設定
16
デバイスの出荷時設定への復元
17
デバイスの更新
17
ストラップの調整または交換
17
i
Bluetooth 名、MAC アドレス、型番、シリアル番号、バージョ
ンの確認
17
防水・防塵レベル
18
デバイスの装着
18
目次
ii
はじめに
電源のオン/オフと再起動
電源をオンにする
デバイスの電源を入れるには、サイドボタンを長押しします。
充電をするとデバイスの電源は自動的にオンになります。
電池残量が極端に少なくなると、デバイスの充電を求めるメッセージが表示されます。デ
バイスの電源は2秒後に自動的にオフになり、その後電源を再び入れることはできなくなり
ます。
電源をオフにする
サイドボタンを3秒間長押ししてから電源OFF を選択してデバイスの電源をオフにします。
デバイ上で、設定 > システ > 電源OFF に移動してデバイスの電源をオフにします。
電池残量がなくなると、デバイスの電源は自動的にオフになります。
再起動する
デバイ上で、設定 > システ > 再起動 に移動してデバイスを再起動します。
電源ボタンを3秒間長押ししてから再起動 を選択します。
ボタンとジェスチャー
デバイスにはタッチスクリーンが搭載されています。画面を上下左右にスワイプできるだけで
なく、タップしたり、長押ししたりし操作を実行できます。
操作 機能 注意
サイドボタンを
押す
ホー画面に戻ります。 ワークアウト中など、一部この操作が機能しな
いケースがあります
ホー画面が表
示されていると
きにサイドボタ
ンを押す
アプリリストに入ります。 --
サイドボタンを
長押しする
電源をオン/オフにするか、
デバイスを再起動します。
--
ホー画面から
左右にスワイプ
する
画面が切り替わります。 --
1
操作 機能 注意
ホー画面以外
の画面で右にス
ワイプする
前の画面に戻ります。 --
ホー画面を上
にスワイプする
デバイ上のメッセージを
確認します。
--
ホー画面を下
にスワイプする
設定メニューにアクセスす
るか、通知の鳴動制限、画面
オン、端末を探す、アラー
の設定など、一部の機能を有
効にします。
--
画面をタップす
選択し確定します。 --
ホー画面を長
押しする
文字盤を変更します。 --
充電
充電クレードルの金属接点をデバイ背面の金属接点に接続し、平らな面に置きます。充電クレ
ードルを電源に接続すると、デバイスの画面が点灯し、バッテリー残量が表示されます。
充電用ドックは、耐水仕様ではありません。ポート、金属の接触部分、本体を拭き、乾い
た状態で充電しください
充電時間:フル充電には約65分かかります。
電池残量の確認:デバイスのホー画面を下にスワイプするか、Huaweiヘルスケアアプ
リを開き、デバイ をタップ、さらに接続されている端末をタップします。
デバイスと端末のペアリング
デバイスは、電源をオンにすると、検出可能な状態になります。
はじめに
2
デバイスは、Android 5.0以降、またはiOS 9.0以降を搭載した端末とのみペアリングでき
ます。ペアリングを開始する前に、端末でBluetoothが有効になっていることを確認して
ください。Android 6.0以降では、位置情報サービスを有効にしてください
HwSynergyは、EMUI 8.1以降を搭載したHuawei端末でサポートされます。Huaweiヘルス
ケアアプリで ペアリング をタップすると、HwSynergyがその端末でサポートされている
ことを示すダイアログボックスが表示されます。デバイスが端末にペアリングされたら、
端末のステータスバーを下にスワイプするか、端末の 設定 > Bluetooth に移動します。そ
こで、デバイスのBluetooth名を確認できます。
デバイスの電源を初めてオンにしたとき、または初期化後にデバイスを端末にペアリング
するときは、ペアリングの前に言語を選択するように求められます。デバイスと端末がペ
アリングされると、デバイスの言語は端末の言語と同じになります。
1 AppGalleryからHuaweiヘルスケアアプリの最新バージョンをダウンロードします
2 Huaweiヘルスケアアプリを開いデバイ > 追加 > マートウォッチ に移動し、デバイ
の名前を選択します。
3 ペアリング をタップし正しいBluetooth名をタップします。これデバイスと端末が自
動的に接続されます。
4 デバイスは、ペアリング要求を受信すると振動します。タップしてペアリングを確定し
ださい。
ペアリングが完了すると、デバイスの画面にアイコンが表示されます。重要な情報(日
時など)を端末から同期するのに約2秒かかります。
ペアリングが失敗すると、デバイスの画面に別のアイコンが表示され、2秒後に起動画
面に戻ります。
文字盤の変更
方法1:デバイスが振動するまでホー画面を長押しします。スワイプしてプレビューを確認
します。適用する文字盤をタップします。
方法2:デバイ上で、設定 > 表示 > 文字盤 に移動します。使用する文字盤をタップしてイン
ストールします。
方法3Huaweiヘルスケアアプリを開き、デバイ > 文字盤 > その他 に移動します。使用する
文字盤の下にある インストール をタップします。選択した文字盤がインストールされると、
はじめに
3
動的にその文字盤に切り替わります。または、インストールされている文字盤の1つをタップ
し、デフォルトに設定 をタップしその文字盤をデフォルトに設定します。
この機能は、一部の国ではサポートされない場合があります。詳細については、正規の
サービスセンターにお問い合わせください。
文字盤画面はWatch Fitにつきまし、iOS端末のヘルスケア(Huawei Health)アプリ
の8.0.39.302バージョン以降より文字盤ストアに対応しました。
アラームの設定
方法1:デバイスを使用してスマートアラームまたは予定アラームを設定する
1 デバイ上で、アプリリストに入り、アラーム をタップします。
をタップしてアラー
を追加します。
2 アラームの時間と繰り返しサイクルを設定し、OK をタップします。繰り返しサイクルを設定
しない場合、アラームはデフォルトで1回限りのアラームになります
3 アラームの設定をタップし、アラームの時間と繰り返しサイクルを変更します。または、
アラームを削除します。予定アラームは削除のみ可能です。
方法2:Huaweiヘルスケアアプリを使用してスマートアラームまたは予定アラームを設定する
マートアラームを設定する:
1 Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に入り、アラー > スマートアラー
移動します。
2 アラームの時間、スマート起床の時間、繰り返しサイクルを設定します。
3 右上隅の (Android端末の場合)、または 保存(iOS端末の場合)をタップします。
4 Huaweiヘルスケアアプリのホー画面を下にスワイプして、アラームがデバイスに同期され
ていることを確認します。
5 設定したアラームをタップし、アラームの時間、スマート起床の時間、繰り返しサイクル
を変更します。
予定アラームを設定する:
1 Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に入り、アラー > 予定アラー に移動
します。
2 追加 をタップしアラームの時間、スマート起床の時間、繰り返しサイルを設定します。
3 右上隅の (Android端末の場合)、または 保存(iOS端末の場合)をタップします。
4 Huaweiヘルスケアアプリのホー画面を下にスワイプして、アラームがデバイスに同期され
ていることを確認します。
5 アラームの設定をタップし、アラームの時間と繰り返しサイクルを変更します。または、
アラームを削除します。
はじめに
4
予定アラームは、デバイスとHuaweiヘルスケアアプリの間で同期されます。
デフォルトで、スマートアラームは1つだけです。スマートアラームを追加したり、削除
したりすることはできません。予定アラームは最大5個まで設定できます。
アラームの鳴動が設定されている時刻より前に、HUAWEI TruSleep
TM
によ覚醒してい
ることが検知されると、設定時刻の前にスマートアラームの振動が起こります。HUAWEI
TruSleep
TM
が有効でない場合は、深い眠りではなくなったこと、またはすでに覚醒してい
ることが検知されると、設定時刻の前にスマートアラームの振動が起こります。
アラームの振動時に、
をタップし、右にスワイプするか、デバイスのサイドボタンを
押すと、スヌー(10分間)を設定できます。 をタップすると、アラームを停止でき
ます。アラームは3回スヌーズした後、ほかの操作が1分間何も実行されない場合、自動
的に停止します。
現在、EMUI 8.1/Magic UI 2.0以降を搭載した端末で設定されたアラームのみデバイスに
期できます。
天気予報の受信
天気予報を有効にする
Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に移動し、天気予報 をタップします。天気
予報 を有効にし、気温に使用する単位を選択します。
プッシュ配信される天気予報を確認する
方法1:天気画面で天気情報を確認する
天気画面が見つかるまで画面を右にスワイプします。位置情報、最新の天気、気温、大気質など
を確認できます。
方法2:気象データを表示できる文字盤で天気情報を確認する
ホー画面で、天気を表示するデバイステーマを使用していることを確認します。これが設定さ
ていれば、デバイスで最新の天気予報を見ることができます。
方法3:天気アプリで天気情報を確認する
デバイスのサイドボタンを押してアプリリストに入り、天気 が見つかるまで画面をスワイプしま
す。画面に、位置情報、天気情報、気温、大気質などの情報が表示されます。画面を上または下
にスワイプすると、今後6時間の天気予報と、今後5日間の天気予報を確認できます。この機能に
はAndroid端末が必要です。
はじめに
5
端末の通知パネルで、GPSと位置情報が有効になっていることを確認してください。また、
Huaweiヘルスケアに位置情報が許可されていることも確認してください。開けた場所の
方が良好なGPS電波を受信できます。
EMUI 9.0より前のバージョンでは、測位モードとしGPSのみ利用 ではなく、GPS、Wi-
Fi、モバイルネットワーク または Wi-Fiおよびモバイルネットワーク を選択します。
天気情報はさまざまな気象サービスプロバイダから収集されるため、デバイスに表示され
る天気情報は、端末に表示される情報と若干異なる場合があります。
着信通知
端末に接続したデバイスを適切に装着している場合、着信があると、デバイスの画面が点灯し、
デバイスが振動し通知がされます。
デバイスから着信を拒否できます。
デバイスを装着していないときに着信があった場合は、デバイ画面の点灯のみで、振動はし
せん
不在着信となった場合は、デバイスが振動し、画面が点灯し通知がされます。
はじめに
6
ワークアウトの監視
個々のワークアウトの開始
デバイスでワークアウトを開始する
1 デバイ上で、アプリリストに入り、ワークアウト をタップします。
2 使用するワークアウトのタイプまたはコースが見つかるまで上または下にスワイプします。
3 ワークアウトアイコンをタップし、ワークアウトを開始します。
追加 をタップし、ほかのワークアウトモードを追加できます。
をタップし、距離、時間、カロリーについてワークアウトの目標を設定します。
または、目標をなしに設定します。インターバルおよび心拍数につい通知を設定する
こともできます。ワークアウトをリストから削除することもできます
画面が点灯しているときにデバイスのサイドボタンを押すと、ワークアウトを一時停止
できます。ワークアウトを再開するには をタップします。ワークアウトを終了す
るには をタップします。
Huawei ヘルスケアアプリを使用してワークアウトを開始する
1 Huaweiヘルスケアアプリの運動画面で、使用するワークアウトタイプを選択します。
2 円形のボタンをタップしてワークアウトを開始します。
Huaweiヘルスケアアプリで屋外ランニング、屋内ランニング、ウォーキング、サイクリ
ングのワークアウトが開始されると、それと同時に、デバイ上でもワークアウトが開始
します。
ワークアウト中、ワークアウトの時間や距離といったデータはHuaweiヘルスケアアプリ
とデバイスの両方に表示されます。
ワークアウトの距離または時間が短すぎると、結果は記録されません
電池の消耗を防ぐため、ワークアウトの後は、停止アイコンを押したままにしてワークア
ウトが終了されたことを確認しください
活動記録の確認
記録を確認する
1 アプリリストに入り、ワークアウト記録 を選択します。
2 確認したいワークアウト記録および詳細を選択します。
デバイスに表示されるデータの種類は、ワークアウトごとに異なります。
7
Huawei ヘルスケアアプリで記録を確認する
Huaweiヘルスケアアプリを開き、ヘルスケア > 活動記録 に移動し、詳細な活動記録を確認し
ます。
日常的な活動データの確認
デバイスを適切に装着していれば歩数、ワークアウトの距離、消費カロリーなどの活動データ
はデバイスによ自動的に記録されます。
方法1:デバイスで活動データを確認する
デバイ上で、アプリリストに入り、活動記録 をタップします。歩数、消費カロリー、ワークア
ウトの距離、中強度から高強度のアクティビテ クティビティの 時間などのデータを確認で
きます。
方法2:Huaweiヘルスケアアプリで活動データを確認する
活動データは、Huaweiヘルスケアアプリのホー画面またはデバイ設定画面で確認できます。
Huaweiヘルスケアアプリで活動量データを表示するには、Huaweiヘルスケアアプリ経由
でデバイスが端末に接続されていることを確認しください
活動量データは、毎日深夜にリセットされます。
ワークアウトの自動検出
デバイスはワークアウトの状態を自動的に検出できます。デバイスの 設定 > 運動の設定 から
ークアウトを自動検出 を有効にしおけば、デバイスによ活動の増加が検出されたときに、
ワークアウトの記録を始めるように促す通知がされます。通知を無視するか、ワークアウトセッ
ションの記録を開始するかを選択できます。現在、この機能は、ランニング、エリプティカル
ローイング運動を検出できます。
ワークアウトの監視
8
健康管理
睡眠の追跡
デバイスは、20:00から翌日の20:00まで(合計24時間)の睡眠データを計測します。たとえば、
19:00から06:00まで11時間眠っていたとすると、20:00より前の睡眠時間は1日目にカウントさ
れ、残りの睡眠時間は2日目にカウントされます。
HUAWEI TruSleep
TM
が有効にされていない場合、睡眠は従来の方法で追跡されます。デバイスを
装着し就寝すると、入眠した時間、覚醒した時間、深い眠りや浅い眠りの開始と終了の時間な
ど、睡眠のさまざまな段階が自動的に識別され、そのデータがHuaweiヘルスケアアプリに同期
されます。
HuaweiヘルスケアアプリでHUAWEI TruSleep
TM
を有効にするには、デバイ設定画面に入り、
ヘルスケア > HUAWEI TruSleep
TM
に移動し HUAWEI TruSleep
TM
を有効にします。この機能
が有効な場合は、いつ入眠していつ覚醒したのか、深い眠りかレム睡眠かが正確に認識されるた
め、デバイスは睡眠の質を分析し、睡眠の質の理解と改善に役立つアドバイスを提供できま
す。
睡眠データを確認する:
デバイスのアプリリストに入り、画面をスワイプして 睡眠 をタップします。これで、睡眠や昼
寝の時間などのデータを確認できます。日中の睡眠時間は昼寝の下に表示されます。
Huaweiヘルスケアアプリを開き、睡眠 をタップすると、日ごと、週ごと、月ごと、年ごとの
睡眠データを確認できます。
血中酸素レベル(血中酸素)の測定
血中酸素レベルの手動測定
デバイスでアプリリストを表示し、血中酸素 をタップし血中酸素の測定を開始します。画面
測定 が表示されている場合、それは測定が完了したことを意味しています
血中酸素レベルの自動測定
1 デバイスとヘルスケアアプリを最新バージョンに更新します。
2 Huaweiヘルスケアを開い デバイス をタップし、次にデバイス名をタップして、ヘルスケ
> 血中酸素レベルの自動測定 に移動し、血中酸素レベルの自動測定 を有効化します。デバ
スがユーザーの静止状態を検出すると、自動的に血中酸素を測定し記録します。
3 低い血中酸素レベルのアラート をタップし血中酸素の下限を設定し、眠っていないときに
アラートを受信できるようにします。
9
ウォッチの画面を右にスワイプしたり、着信があったり、アラームが鳴ったりすると、
測定が中断します。
より正確な結果を得るために、ウォッチを装着してから3 ~ 5分程度待った後で、血中
酸素を測定することをお勧めします。
測定中はじっとしたままでウォッチを少しきつめに装着しますが、手首の関節にじか
に装着しないようにしください。心拍数センサーが肌に触れていることおよび肌と
ウォッチの間に異物がないことを確認します。また、画面は上に向けたままにする必要
があります。
この測定は、周辺の温度の低さや腕の動き、腕のタトゥーなどの外的要因の影響を受け
る場合もあります。
結果はあくまで参考とし提供され、医療目的での利用は想定されていません
心拍数の測定
心拍数の単発的な測定
1 Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に入り、ヘルスケア > 心拍数の継続的な
監視 に移動し 心拍数の継続的な監視 を無効にします。
2 デバイ上で、アプリリストに入り、心拍数 を選択し心拍数を測定します。
心拍数の継続的な測定
1 Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に入り、ヘルスケア > 心拍数の継続的な
監視 に移動し 心拍数の継続的な監視 を有効にします。
2 心拍数を確認するには、次のように操作します。
デバイス上で、アプリリストに入り、心拍数 を選択して心拍数を表示します。
または、Huaweiヘルスケアアプリを開いて、自分 > マイデータ > 健康測定 > 心拍数 に移
動し心拍数を表示します。
デバイスでは、現在の心拍数、その日の心拍数のグラフ、その日の心拍数の範囲、
安静時の心拍数、心拍数ゾーンが表示されます。
デバイ上で、心拍数 をお気に入りに追加します。または、Huaweiヘルスケアア
プリで、心拍数カードを ヘルスケア 画面に追加します。
Huaweiヘルスケアアプリで 心拍数の継続的な監視 を有効にすると、デバイスはワ
ークアウトの状態に基づい監視の頻度を調整できるようになり、24時間365日、
常に心拍数が測定されます。
安静時の心拍数の測定
安静時の心拍数とは、心臓の健康状態の一般的な指標であり、穏やかに静止し眠っていない
態で測定される心拍数のことです。安静時の心拍数を測定するのに最適な時間は、朝の起床直後
です。
健康管理
10
Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に移動し、ヘルスケア > 心拍数の継続的な
監視 に移動し 心拍数の継続的な監視 を有効にします。これ、デバイスが安静時の心拍数の
測定を自動的に開始します。
安静時の心拍数を確認した後に 心拍数の連続的な監視 を無効にし、Huaweiヘルスケ
アアプリに表示される安静時の心拍数は変わりません
デバイ上の安静時の心拍数データは深夜0時に自動で消去されます。
安静時の心拍数が「-」と表示されている場合は、デバイスが安静時の心拍数を測定できな
かったことを意味します。
デバイスでは安静時の心拍数のチェックに最適な時間を検出することはできません。そ
のため、アプリに測定値が常に表示されるわけではなく、また測定値は実際の値とは若干
異なる場合があります。
ワークアウト中の心拍数の測定
ワークアウト中、デバイスにはリアルタイムの心拍数と心拍数ゾーンが表示され、心拍数が上限
を超えると通知がされます。最高のトレーニング結果を得るには、自身の心拍数ゾーンに基づい
てワークアウトを選択することをお勧めします。
心拍数ゾーンを設定するには、Huaweiヘルスケアアプリを開い自分 > 設定 > 心拍数の上
限と範囲 に移動します。心拍数範囲の設定 の下にある 計算方法最大心拍数の割合 または
予備心拍数の割合 に設定します。
計算方法とし 最大心拍数の割合を選択した場合、さまざまな種類のワークアウトア
ィビテ(最大、無酸素持久力、有酸素持久力、脂肪燃焼、ウォームアップ)の心拍
数ゾーンが最大心拍数に基づい計算されます(デフォルトでは「220 – ユーザーの年
齢」)。
計算方法とし予備心拍数の割合を選択した場合、さまざまな種類のワークアウトア
ィビテ(無酸素:アドバンスト、無酸素:ベーシック、乳酸性閾値、有酸素:アド
ンスト、有酸素:ベーシック)の心拍数の間隔が予備心拍数(HRmax - HRrest)に基
づい計算されます。
ワークアウト中の心拍数測定:ワークアウトを開始するときに、現在の心拍数をデバイスで
認できます。
ワークアウトが完了したら、ワークアウト結果画面で平均心拍数、最大心拍数、心拍数
ゾーンを確認できます。
ワークアウト中にデバイスを手首から外すと、心拍数は表示されなくなります。ただし、
しばらくの間、デバイスは心拍数の監視を続けます。デバイスを再度装着すると、測定
が再開されます。
デバイスを端末に接続し、Huaweiヘルスケアアプリを使用してワークアウトを開始する
と、デバイスで心拍数を測定できます。
Huaweiヘルスケアアプリを開いワークアウトごとの心拍数グラフ、最大心拍数、
均心拍数を確認できます。
健康管理
11
心拍数上昇の警告
休息中または睡眠中に心拍数が上限を超えた状態が連続で10分続くと、デバイスは1回振動し、
心拍数が高すぎることを知らせるメッセージを表示します。メッセージを消去するには、画面を
右にスワイプするか、サイドボタンを押します。心拍数の上限を設定するには、以下の操作を行
います。
1 Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に移動し、ヘルスケア > 心拍数の継続的
な監視 に移動し 心拍数の継続的な監視 を有効にします。
2 心拍数上昇の警告 をタップし、自分に適切な心拍数の上限を設定します。
心拍数上昇の値は、100bpm、110bpm、120bpm、130bpm、140bpm、または150bpmに
設定できます。
心拍数低下の警告
休息中または睡眠中に心拍数が下限を下回る状態が連続で10分続くと、デバイスは1回振動し、
心拍数が低すぎることを知らせるメッセージを表示します。メッセージを消去するには、画面を
右にスワイプするか、サイドボタンを押します。心拍数の下限を設定するには、以下の操作を行
います。
1 Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に移動し、ヘルスケア > 心拍数の継続的
な監視 に移動し 心拍数の継続的な監視 を有効にします。
2 心拍数低下の警告 をタップし、自分に適切な心拍数の下限を設定します。
心拍数低下の値は、40bpm、45bpm、または50bpmに設定できます。
この機能は、Android端末でのみ利用できます。
ストレスレベルの測定
自動ストレステストを有効にする:Huaweiヘルスケアアプリを開いてデバイス設定画面に移動
し、ヘルスケア > 自動ストレステスト に移動し 自動ストレステスト を有効にします。
ストレスデータを確認するデバイスのアプリリストに入り、ストレス をタップします。ストレ
スレベルと、それぞれのストレスレベルが占める割合が表示されます。
自動ストレステスト機能は、ワークアウト中は無効になります。
呼吸エクササイズの使用
1 デバイスのアプリリストに入り、呼吸エクササイ を選択します。エクササイズの時間とリ
ズムを設定できます。
2 イコンをタップしてエクササイズを開始します。
健康管理
12
時間は、1分、2分、または3分に設定できます。リズムは、速い、普通、または遅いに
設定できます。
エクササイズの終了後は、画面に、トレーニング効果、エクササイ前の心拍数、トレ
ーニング時間、評価が表示されます。
活動促進通知
活動通知が有効になっている場合、デバイスは1日を通じて一定の間隔(デフォルトでは1時間き
ざみに設定されているで活動を監視します。一定の期間に身体の動きがないと、それを知らせ
るために、デバイスが振動し、画面が点灯します。これにより、1日を通じて活動と休息のバラ
ンスを取ることができます。
通知に邪魔をされたくない場合は、Huaweiヘルスケアアプリで活動促進通知を無効にします。
無効にするには、Huaweiヘルスケアアプリを開い、デバイス、デバイス名、ヘルスケアの順
にタップし、活動促進通知 を無効にします。
通知の鳴動制限が有効である間、または睡眠中は、デバイスの振動で通知がされることは
ありません
デバイスで活動促進通知が送信される時間帯は、8:00 ~ 12:00と14:00 ~ 22:00に限られま
す。
健康管理
13
便利な生活
通知の表示と削除
未読の通知を表示する:未読の通知はデバイスに保存されています。その通知を表示するには、
ホー画面を上にスワイプするか、アプリリストの メッセージ をタップします。
通知を削除する:通知の内容を表示している画面を右にスワイプすると、その1件の通知を削除
できます。未読の通知をす削除するには、一覧の下部にある 消去 をタップします。
デバイスに保存できる未読の通知は最大で10件です。未読の通知が10件を超えると古い
通知が上書きされます。
デバイ上で通知の内容全体を表示できない場合は、端末を使用しください
端末上で既読となった通知や削除された通知は、自動的にデバイスから削除されます。
ストップウォッチの使用
デバイ上で、アプリリストに入り、ストップウォッチ をタップします。計測を開始するには、
をタップします。計測を停止するには、 をタップします。ストップウォッチをリセッ
トするには、
をタップします。画面を右にスワイプするか、デバイスのサイドボタンを押す
と、ストップウォッチをバックグラウンドに移動できます。
ストップウォッチで計測できる時間は、最大99:59:59です。ストップウォッチはこの最大時間に
達すると自動的に停止します。
懐中電灯の使用
アプリリストに入り、懐中電灯 をタップすると、画面が光ります。懐中電灯を消灯するには、
面をタップします。も一度画面をタップすると、再び点灯します。右にスワイプするか、サイ
ドボタンを押すと、懐中電灯は終了します。
端末の探索
デバイスのホー画面を上または下にスワイプし をタップします。または、アプリリ
ストに入り、端末を探す をタップします。端末がBluetooth範囲内にある場合は、こにあるの
かを知らせるために、端末で着信音が鳴ります(サイレントモードでも鳴ります)。
デバイ上で、端末を探す画面をタップしてこの機能を無効にします。
14
デバイスと端末が適切に接続され、端末の電源はオンであり、Huaweiヘルスケアアプリ
がバックグラウンドで実行されていることが必要です。
端末を探す機能は、端末を10秒間鳴らします。それ操作が行われない場合は、デバイス
鳴動が停止しました というメッセージが表示されます。デバイスの画面は、30秒後に
消灯します。
音楽再生の操作
音楽再生の操作は、Android 5.0以降を搭載した端末でのみサポートされます。
端末上のNetEase Musicなどのサードパーテ製音楽アプリによる音楽の再生をデバイス
から操作できます。
1 Huaweiヘルスケアアプリを開き、デバイ設定画面に移動して 音楽 をタップします。デバ
スの音楽を制御 を有効にします。
2 端末で曲の再生を開始した後で、文字盤の画面をスワイプすると、音楽の再生を操作する画
面が表示されます。再生されている曲の一時停止、再開、切り替えが可能です。
カメラのリモートシャッター
1 デバイスを端末に接続しHuaweiヘルスケアアプリがバックグラウンドで実行されている
ことを確認します。
2 デバイ上で、アプリリストに入り、リモートシャッター を選択します。選択すると同時に、
端末上のカメラが起動します。
3 デバイスの画面上で
をタップし写真を撮影します。 をタップすると、2秒と5秒
のカウントダウンが切り替わります。画面を右にスワイプするか、デバイスのサイドボタン
を押すと、カメラを終了できます。
この機能はEMUI 8.1以降でのみサポートされます。
便利な生活
15
その他のガイダン
通知の鳴動制限
デバイスのホー画面を下にスワイプし、 をタップし 通知の鳴動制限 モードを有効にし
ます。または、デバイスの 設定 > 通知の鳴動制限 に移動します。このモードは、終日有効にす
ることも、特定の時間帯をスケジュールすることもできます
通知の鳴動制限が有効になると、次のようになります。
メッセージや通知はデバイスに表示されません。持ち上げて起動する機能も無効になり
ます。
アラームは通常どおりの振動と音で通知されます。
振動の強さの設定
デバイ上で、設定 > 振動の強さに移動し、使用する振動の強さを、強い弱いなし などから
選択します。デバイスは、自動的に前の画面に戻ります。
画面の点灯と消灯
持ち上げて起動する機能を使用する:Huaweiヘルスケアアプリを開き、デバイ設定画面に移
動し 持ち上げて起動 を有効または無効にします。
画面の明るさレベルを調整するデバイス上で、設定 > 表示 > 明るさ に移動し、画面の明るさを
希望のレベルに設定します。
常時表示を設定する:デバイ上で、設定 > 表示 > 詳細設定 に移動し、画面の点灯時間を、5
分、10分、15分、または20分に設定します。設定したら、デバイスのホー画面を下にスワイ
プし
をタップします。これ、画面は設定した時間の間、点灯し続けるようになります。
スリー時間を設定するデバイス上で、設定 > 表示 > 詳細設定 に移動し、画面のスリー時間
を、10秒、15秒、または20秒に設定します。スリー自動 に設定されている場合、手首を倒
すか、手首を下げると、デバイスの画面は自動的に消灯します。
画面が消灯してから10秒以内に再び画面を点灯させると、前回の画面が表示されます。それ
以外の場合は、ホー画面が表示されます。
タイムゾーンと言語の設定
デバイスの電源を初めてオンにしたとき、または初期化後にデバイスを端末にペアリングすると
きは、ペアリングの前に言語を選択するように求められます。デバイスと端末がペアリングされ
ると、デバイスの言語は端末の言語と同じになります。端末の言語、地域、時刻、または時刻形
式を変更した場合、端末にデバイスが接続されていると変更の内容が自動的にデバイスに同期
されます。
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1 端末の言語と地域の情報がデバイスでもサポートされる場合、デバイスの言語は端末の言
語と同じになります。
2 端末の言語がデバイスでサポートされるが地域はサポートされない場合、デバイスは端
末と同じ言語を表示します。たとえば、端末に表示されている言語がブラジルのポルトガ
ル語である場合、デバイスは、代替とし、ヨーロッパのポルトガル語を表示します。
3 端末の言語がデバイスでサポートされない場合は、デバイスはデフォルトで英語を表示し
ます。
4 端末の時刻形式が12時間表示に設定されている場合、デバイ上の時刻表示では午前か
午後かの区別ができません
デバイスの出荷時設定への復元
方法1:デバイ上で、設定 > システ > リセット に移動します。リセット後はすてのデータ
が消去されることに注意しください
方法2:Huaweiヘルスケアアプリを開き、デバイ設定画面に移動して 工場出荷時の設定に戻
を選択します。
デバイスの更新
Huaweiヘルスケアアプリを開き、デバイ設定画面に移動し ファームウェアの更新 をタップ
します。使用可能な更新が検索されます。画面の指示に従っ、デバイスを更新します。
ストラップの調整または交換
ストラップの調整:ストラップはU字バックルを使用したデザインになっています。手首のサイ
ズに合わせてストラップを調節しください
ストラップの交換締め具を慎重に外し、ストラップを取り外します。新しいストラップを取り
付けるには、この手順を逆の順序で行います。デバイ本体がストラップにしっかりはまてい
ることを確認してから、締め具を元に戻します。
デバイスに付属している締め具は小さいので、分解時になくさないように注意しください
Bluetooth 名、MAC アドレス、型番、シリアル番号、バ
ジョンの確認
Bluetooth名の確認:
デバイ上で、設定 > デバイ情報 に移動します。デバイ の下に表示される名前がデバイ
スのBluetooth名です。
または、Huaweiヘルスケアアプリを開い、デバイス設定画面に入ります。接続されている
デバイスの名前がBluetooth名です。
MACアドレスの確認:
デバイ上で、設定 > デバイ情報 に移動し、MACアドレスを確認します。
その他のガイダンス
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シリアル番号(SN)の確認:
デバイ上で、設定 > デバイ情報 に移動してシリアルナンバーを確認します。
型番:
デバイ上で、設定 > デバイ情報 に移動します。型番は、型番 の下に表示されます。
デバイスの背面にレーザー刻印されている「MODEL」に続く文字が型番です。
バージョンの確認:
デバイ上で、設定 > デバイ情報 に移動し、デバイスのバージョンを確認します。
Huaweiヘルスケアアプリを開き、デバイ設定画面に移動します。ファームウェアの更新
タップしてデバイスのバージョンを確認します。
防水・防塵レベル
このデバイスは5気圧防水ですが、防水性能は永久的なものではなく、時間が経つと劣化する可
能性があります。
手を洗うとき、雨の中、浅い場所で泳ぐときなどはデバイスを装着できます。シャワー中、潜水
中、スキューバダイビング中、サーィン中は、デバイスを装着しないでください
次のようなことは、デバイスの防水性に影響する場合があります。
デバイスを落としたり、デバイスに衝撃を与えたりすること。
石けん、ボディーソー、香水、乳液、油などのアルカリ性物質にさらすこと
高温のシャワーやサウナなど、湿気が多く温度の高い場所で使用すること。
デバイスの装着
活動および睡眠の追跡や心拍数の監視が正常に行われるようにするためデバイスは必ず次の図
のように正しく装着しください
その他のガイダンス
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