Huawei Watch GT 2 Pro 取扱説明書

はじめに

ボタンとジェスチャー

ウォッチと端末のペアリング

ウォッチの電源オン/オフと再起動

ウォッチの充電

ワークアウトの監視

ワークアウトの開始

ワークアウト状態

日常的な活動の追跡

ワークアウトの自動検出

ルートバック

健康管理

ウォッチの活動記録における 3 種類のリングの紹介

睡眠の追跡

血中酸素の測定

心拍数の監視

ストレスレベルの測定

活動促進通知

生理周期の予測

便利な生活

通知の取得とメッセージの削除

着信の応答または拒否

通話履歴の確認

音楽の再生

ストップウォッチまたはタイマーの使用

アラームの設定

懐中電灯の使用

気圧アプリの使用

悪天候警報

コンパスの使用

天気レポート

ウォッチを使用したデバイスの探索

リモートシャッター

イヤホンの接続

通知の鳴動制限モードの有効化

その他のガイダンス

ウォッチの着用

ウォッチのストラップの調整と交換

ギャラリーを利用した文字盤の設定

アニメーション文字盤

画面消灯時のコンテンツ表示

文字盤

お気に入りの連絡先の設定（ウォッチを使用して電話をかける/

受ける）

時刻と言語の設定

着信音の調節

ダウンボタンのカスタマイズ

お気に入りのアプリの選択

画面の明るさの調整

ウォッチの更新

Bluetooth 名、MAC アドレス、型番、シリアル番号、バージョ

ンの確認

ウォッチを出荷時設定に復元

はじめに

ボタンとジェスチャー

ウォッチには、タップに対する応答性が高く、さまざまな方向にスワイプできる、カラータッチ

スクリーンが装備されています。

アップボタン

操作機能備考

押す • 画面がオフのときにウォッ

チ画面を起動します。

• ホーム画面からアプリ一覧

画面にアクセスします。

• ホーム画面に戻ります。

通話やワークアウトなど、特定

のシナリオがあります。

長押し • ウォッチの電源がオフのと

きに電源をオンにします。

• ウォッチがオンの場合、再起

動/電源オフ画面にアクセス

します。

ダウンボタン

操作機能備考

押すワークアウトアプリを

開きます。

ユーザーによって設定

済のカスタマイズされ

た機能にアクセスしま

す。

通話やワークアウトなど、特定のシナリオがあります。

操作機能備考

長押し • 画面をロックまたは

ロック解除します。

• 音声アシスタントを

起動します。

ロック/ロック解除機能は、次の機種でのみ利用できます。

HONOR MagicWatchシリーズ、HONOR Watch VIVIENNE

TAMバージョン、HONOR Watch Magic/Dreamシリーズ、

HUAWEI WATCH GTシリーズ。

HUAWEI WATCH GT 2、HUAWEI WATCH GT 2e、または

HUAWEI WATCH GT 2 Proを使用している場合、ワークアウ

ト中に可能な操作としては、アップボタンを押すと画面がロ

ックまたはロック解除され、ダウンボタンを押すと画面が切

り替わります。水泳のワークアウト中は、ウォッチ画面はデ

フォルトでロックされ、ロック解除できません。

音声アシスタントは、EMUI 10.1を実行する端末でのみ使用

できます。

ジェスチャー

操作機能

タップ選択して確定します。

ホーム画面を長押し文字盤を変更します。

ホーム画面を上にスワイプする通知を表示します。

ホーム画面を下にスワイプするショートカットメニューを表示します。

左右にスワイプする心拍数データ、ワークアウトデータ、天気情報

を表示します。

右にスワイプする前の画面に戻ります。

画面の起動

• アップボタンを押します。

• 手首を上げるか、内側に回転します。

• ホーム画面を下にスワイプし、ショートカットメニューを開きます。画面の点灯を有効にする

と、画面は5分間そのままになります。

ウォッチの詳細画面に移動し、Huaweiヘルスケアアプリで手首を上げて画面を起動機能を

有効にできます。

画面を消灯

• 手首を下げるか、外側に回転します。

• ウォッチの画面がオンになってから5秒以内に操作が行われないと、画面が自動的にオフにな

ります。何らかの操作を実行すると、画面がオンになってから15秒後にオフになります。

はじめに

ホーム画面でアップボタンを押し、設定 > 表示 > 詳細設定に移動して、ウォッチがスリー

プ状態になり画面がオフになるまでの時間を調整します。時間は、デフォルトで自動に設

定されています。

ウォッチと端末のペアリング

ウォッチを箱から取り出したばかりの状態の場合、ウォッチが振動して起動画面が表示されるま

で、アップボタンを長押しします。ウォッチは、デフォルトでBluetooth経由でのペアリングの

準備が整っています。

• Androidユーザーの場合：

1 Huawei ヘルスケアアプリをアプリストアからダウンロードしてインストールします。す

でにインストールしている場合は、最新バージョンであることを確認してください。

AppGallery をインストールリンクhttps://consumer.huawei.com/jp/support/content/ja-

jp00696141/。

2 Huawei ヘルスケアアプリを開き、画面の指示に従ってアプリに必要な権限を付与します。

デバイス > アラームを追加 > スマートウォッチに移動し、ペアリングするデバイスをタッ

プします。

3 ペアリングをタップすると、アプリは近くの利用可能なBluetoothデバイスを自動的に検索

します。ウォッチが検出されたら、その名前をタップしてペアリングを開始します。

4 ウォッチの画面にペアリングリクエストが表示されたら、をタップしてウォッチと端末

をペアリングします。端末側でもペアリングを確認します。

• iOSユーザーの場合：

1 App StoreからHuawei ヘルスケアアプリをダウンロードしてインストールします。すでに

インストールしている場合は、最新バージョンであることを確認してください。

2 Huawei ヘルスケアアプリを開き、デバイス > + > スマートウォッチに移動し、ペアリング

するデバイスをタップします。

3 ペアリングをタップすると、アプリは近くの利用可能なBluetoothデバイスを自動的に検索

します。ウォッチが検出されたら、その名前をタップしてペアリングを開始します。

4 ウォッチの画面にペアリングリクエストが表示されたら、

をタップしてウォッチと端末

をペアリングします。

HUAWEI WATCH GT 2（46mm）/HUAWEI WATCH GT 2 Pro / HONOR Watch GS Pro / HONOR

MagicWatch 2 (46mm) では、次の手順でペアリングします。

1 端末でApp Storeにログインし、Huawei ヘルスケアを検索します。アプリをダウンロード

してインストールし、最新の状態まで更新します。

2 端末で設定 > Bluetooth に移動します。ウォッチが自動的に表示されます。デバイスをタ

ップしてから、

をタップしてペアリングを完了します。

3 Huawei ヘルスケアアプリを開き、設定画面に移動し、右上隅の + をタップして、スマート

ウォッチを選択します。デバイスのモデルを選択します。

4 ペアリングをタップすると、アプリは近くの利用可能なBluetoothデバイスを自動的に検索

します。ウォッチが検出されたら、その名前をタップしてペアリングを開始します。

はじめに

5 ウォッチの画面にペアリングリクエストが表示されたら、をタップしてウォッチと端末

をペアリングします。端末側でもペアリングを確認します。

• 初めてペアリングする場合、端末を使用してウォッチ画面のQRコードをスキャンし、

Huawei ヘルスケアアプリをダウンロードできます。

• をタップしてペアリングリクエストを確認してもウォッチが応答しない場合は、ダウ

ンボタンを押したままにしてウォッチのロックを解除し、ペアリング手順を再度開始しま

す。

• ペアリングが成功したことを知らせるアイコンが画面に表示されます。その後、端末から

情報（日付や時刻など）を取得します。

• ペアリングが失敗した場合、ウォッチの画面にアイコンが表示され、ペアリングが失敗し

たことを通知します。その後、起動画面に戻ります。

• ウォッチは常時、1台の端末にのみ接続でき、その逆も同様です。ウォッチを別の端末と

ペアリングする場合は、Huawei ヘルスケアアプリを使用して現在接続している端末から

ウォッチを切断し、Huawei ヘルスケアアプリを使用してウォッチを別の端末とペアリン

グします。

ウォッチの電源オン/オフと再起動

ウォッチの電源オン

• ウォッチの電源がオフの状態でアップボタンを長押しすると、ウォッチの電源がオンになりま

す。

• ウォッチの電源をオフの状態でウォッチを充電すると、自動的に電源がオンになります。

電池残量が非常に少ないときにウォッチの電源をオンにすると、ウォッチには充電を促すメ

ッセージが表示され、2秒後にウォッチの画面がオフになります。充電するまでウォッチの

電源をオンにすることはできません。

ウォッチの電源オフ

• ウォッチの電源がオンの状態でアップボタンを長押しし、電源OFF をタップします。

• ウォッチの電源がオンの状態でホーム画面からアップボタンを押し、設定が見つかるまでスワ

イプしてから、それをタップし、システム > 電源OFF に移動し、√ をタップして確定します。

• 電池残量が非常に少ない場合、ウォッチが振動し、自動的に電源がオフになります。

ウォッチの再起動

• ウォッチの電源がオンの状態でアップボタンを長押しし、再起動をタップします。

• ウォッチの電源がオンの状態でホーム画面からアップボタンを押し、設定が見つかるまでスワ

イプしてから、それをタップし、システム > 再起動に移動し、√ をタップして確定します。

ウォッチの強制的な再起動

• アップボタンを6秒間以上長押しすると、デバイスが強制的に再起動されます。

はじめに

ウォッチの充電

充電

1 充電クレードルを電源アダプタに接続してから、電源アダプタを電源に接続してください。

2 ウォッチを充電クレードルの上に置き、ウォッチとクレードルの接点の位置が合っているこ

とを確認します。ウォッチの画面に充電アイコンが表示されるまで待ちます。

3 ウォッチが完全に充電されると、ウォッチ画面に100%と表示され、充電が自動的に停止しま

す。バッテリー残量が100%未満の場合、充電器がウォッチに接続されたままであれば充電が

自動的に開始されます。

はじめに

• 専用の充電ケーブル、充電クレードル、定格出力電圧5V、定格出力電流1A以上を使用して

ウォッチを充電してください。HUAWEI WATCH GT 2 Proを充電するには、定格出力2Aの

Huawei製標準充電器を使用してください。Huawei製以外の充電器やモバイルバッテリ

ーを使用してウォッチを充電すると、充電に時間がかかったり、完全に充電できなかった

り、過熱したりするなどの問題が発生する場合があります。そのため、Huawei公認の充

電器をHuawei公認の販売店で購入することをお勧めします。

• Huawei製の電源アダプターなどの、国内および国際的なセキュリティ規格に準拠したア

ダプターを使用してください。セキュリティ規格に準拠していないアダプターを使用す

ると、セキュリティ上の問題が発生する可能性があります。

• 充電クレードルの表面は清潔に保ってください。ウォッチが充電クレードルに正しくセ

ットされ、充電状態が表示されていることを確認してください。充電器の金属端子部に金

属製のものが長時間接触したり、端子部に金属製のものが接触と分離を繰り返したりする

と、短絡などの危険性が発生する可能性があるので避けてください（金属製のストラップ

を使用している場合、充電中にウォッチの金属端子部が充電器の金属端子部に正しく接触

していることを確認してください。ストラップの金属製リンクが充電器の金属端子部に

触れないようにしてください）。

• HUAWEI WATCH GT 2 Proのみ、端末から給電することができます。現在、このウォッチ

は次の端末機種を使用して充電できます。HUAWEI Mate 20 Pro、HUAWEI Mate 30、

HUAWEI Mate 30 Pro、HUAWEI P30 Pro、HONOR V30、HUAWEI P40 Pro、HUAWEI P40

Pro+。

• ウォッチを危険な環境で充電したり、使用したりしないでください。近くに可燃物や爆発

物がないことを確認してください。充電クレードルを使用する場合は、充電クレードルの

USBポートに液体などの異物が残っていないことを確認してください。充電クレードル

には液体や可燃物を近づけないでください。デバイスの充電中に充電端子部に触れる、ま

たはその他の不要な安全上のリスクが発生するような行為をすることがないようにして

ください。

• 充電クレードルには磁石が内蔵されていますが、その性質上、他の金属物も引き寄せます

ので、充電器を使用する前に付近に金属物がないかを確認することが重要です。充電クレ

ードルには磁性物質が含まれています。直射日光の当たる場所や、熱すぎる場所に置いて

過熱させないことが重要です。

• 充電クレードルをウォッチに取り付ける際には、クレードルを持ち上げて取り付けること

をお勧めします。ウォッチのボタンのある側がクレードルの充電ポートの位置と合って

いることを確認します。クレードルとウォッチを正しく接続したら、充電アイコンが表示

されているかどうかを確認します。充電アイコンが表示されない場合、接続が確立され、

充電アイコンが表示されるまで、クレードルの位置を微調整する必要があります。

• 充電クレードルを保管する際には、充電器、特に基部にあるUSBポートが乾燥しているこ

とを確認し、異物がUSBポートに入らないように清掃してください。そうしないと充電器

が損傷し、安全上のリスクが発生してしまいます。

はじめに

• バッテリー残量が少なくなると、ウォッチの電源が自動的にオフになります。しばらく充

電すると、ウォッチの電源が自動的にオンになります。

充電時間

ウォッチは2時間以内にフル充電されます。充電インジケータが100%と表示されると、ウォッチ

はフル充電されています。フル充電が完了したら、ウォッチを電源アダプターから外します。

• ウォッチは、換気の良い乾燥した環境で充電してください。

• 短絡やその他のリスクを防止するために、充電する前に充電ポートと金属部品が清潔で乾

燥していることを確認してください。

• 充電する前に、充電ポートが乾いていることを確認してください。水分や汗の汚れがあれ

ば拭き取ります。

• 充電クレードルは耐水仕様ではありませんので、常に乾いた状態にしておいてください。

• 周囲温度は10 ～ 35°Cにすることをお勧めします。

• 周囲温度が低い場合、バッテリーを保護するために充電電流が減少し、バッテリーの寿命

に影響が及ばないように充電時間が延びてしまいます。

バッテリー残量の確認

次の3つの方法のいずれかを使用して、バッテリー残量を確認します。

方法1：ウォッチを充電器に接続すると自動的に表示される充電画面で、バッテリー残量を確認

できます。アップボタンを押して充電画面を終了します。

方法2：ホーム画面を上から下にスワイプし、ドロップダウンメニューでバッテリー残量を確認

します。

方法3：Huaweiヘルスケアアプリのデバイス詳細画面でバッテリー残量を確認します。

はじめに

ワークアウトの監視

ワークアウトの開始

ご利用のウォッチでは、複数のワークアウトモードがサポートされています。ワークアウトモー

ドを選択し、運動を開始します。

ランニングコース

このウォッチには、初心者から上級者までの一連のコースがプリインストールされており、パー

ソナライズされたリアルタイムのガイダンスを提供します。ウォッチでさまざまなコースを選

択できます。

1 ホーム画面からアップボタンを押し、ワークアウトが見つかるまでスワイプしてから、それ

をタップし、ランニングコースを選択して使用するコースを選択してから、ウォッチの指示

に従ってランニングを開始します。

2 ワークアウト中、アップボタンを押すとランニングコースが一時停止または終了し、ダウン

ボタンを押すと画面が切り替わりさまざまなワークアウトデータが表示されます。

3 ワークアウト後、ワークアウト記録をタップすると、トレーニング効果、全体的なパフォー

マンス、速度、歩数、標高、心拍数、心拍数ゾーン、ケイデンス、ペース、VO

maxなどの詳

細なワークアウト記録が表示されます。

Huawei ヘルスケアアプリを開いて活動記録をタップしても、詳細なワークアウトデータを

表示することができます。

ワークアウトの開始

ウォッチを使用してワークアウトを開始する：

1 ホーム画面でアップボタンを押し、ワークアウトが見つかるまでスワイプしてから、それを

タップします。

2 使用するワークアウトタイプが見つかるまで上下にスワイプします。ワークアウトの前に、

各ワークアウトモードの隣にある設定アイコンをタップして、目標、通知、表示設定を設定

できます。

トライアスロンモードの隣には設定アイコンはありません。トライアスロンモードでは、

ダウンボタンを押して次のフォームに移動します。

3 開始アイコンをタップして、ワークアウトを開始します。ワークアウト中、ウォッチが振動

するまでワークアウトデータ画面を長押しし、任意のワークアウトデータ（心拍数、速度、

距離、時間など）をタップして、画面にリアルタイムで表示するデータを選択します。

4 ワークアウト中、アップボタンを押すとワークアウトが一時停止または終了し、ダウンボタ

ンを押すと画面が切り替わりさまざまなワークアウトデータが表示されます。（屋外ランニ

ングモードを例に取ります。ワークアウト中に、心拍数、ペース、距離、時間、歩数、ケイ

デンス、合計カロリー、上った高さの隣に表示されるさまざまなデータを確認できます。ワ

ークアウトモードが異なると、表示されるデータのタイプも異なります。）

5 ワークアウト後、ワークアウト記録をタップすると、詳細なワークアウト記録が表示されま

す。

Huawei ヘルスケアアプリを使用してワークアウトを開始する：

Huawei ヘルスケアアプリを使用してワークアウトを開始するには、端末とウォッチの両方を準

備し、それぞれ正しく接続されていることを確認する必要があります。

1 Huawei ヘルスケアアプリを開き、運動をタップし、ワークアウトモードを選択してから、

スタートアイコンをタップしてワークアウトを開始します。

2 ワークアウトを開始すると、ウォッチにはワークアウトの心拍数、歩数、速度、時間が同期

され、表示されます。

3 ワークアウト中、Huawei ヘルスケアアプリにはワークアウトの時間やその他のデータが表示

されます。

• ワークアウトの距離または時間が短すぎると、結果は記録されません。

• 電池の消耗を防ぐため、ワークアウトが終了したら停止アイコンを押したままにして停止

したことを確認してください。

ワークアウト状態

デバイス上のワークアウト状態アプリは、過去7日間の体力の状態変化とトレーニング負荷を表

示できます。現在のワークアウト計画の見直しや変更を行うときに、このアプリの情報を参考に

できます。このアプリは、回復時間、高効率レベル、ピーク状態、トレーニング中断、低効率レ

ベルを表示することもできます。トレーニング負荷画面では、過去7日間のトレーニング負荷を

表示できます。トレーニング負荷は、高、低、および中に分類され、体力の状態に基づいてレベ

ルを設定できます。

ワークアウト状態アプリは、主にトレーニング負荷とVO

maxの変化を追跡します。

トレーニング負荷は、ランニング、ウォーキング、サイクリングなど、心拍数を追跡するワーク

アウトモードから収集されます。VO

maxの値は、屋外ランニングワークアウトを開始するとき

に収集されます。VO

maxの値がまだ収集されていない場合、デバイスはワークアウト状態を表

示できません。VO

maxの変化は、少なくとも1週間に1回、屋外ランニングモードを使用し（各

ワークアウトにつき、20分以内で少なくとも2.4km走る必要があります）、VO

maxの値が1週間

以上の間隔で少なくとも2回収集された場合にのみ表示されます。

ホーム画面を表示している状態で上ボタンを押し、スワイプしてワークアウト状態を見つけて

タップします。画面を上にスワイプしてワークアウト状態を表示します。

体力の状態（VO

max）の変化はワークアウト状態の重要な指標の1つです。少なくとも1週

間に1回、屋外ランニングモードを使用し、VO

maxの値が1週間以上の間隔で少なくとも2回

収集された場合のみ、デバイスにVO

maxの変化とワークアウト状態が表示されます。

日常的な活動の追跡

ウォッチにはモーションセンサーが装備されているため、歩数、消費カロリー、アクティビティ

の強度、起立状態の時間を追跡して表示できます。

そのためには、ウォッチを正しく装着して、カロリー、距離、歩数、中強度から高強度のアクテ

ィビティの継続時間、その他の活動に関するデータが自動的に記録されるようにします。

ワークアウトの監視

次の操作を実行することにより、活動記録を表示できます。

方法1：ウォッチで活動記録を表示する

ホーム画面からアップボタンを押し、活動記録が見つかるまでスワイプしてから、それをタップ

し、上下にスワイプして、カロリー、距離、歩数、中強度から高強度のアクティビティの継続時

間、その他の活動に関するデータを表示できます。

方法2：Huawei ヘルスケアアプリを使用して活動記録を表示する

Huawei ヘルスケアアプリを開き、ホーム画面で活動記録を表示します。

• Huawei ヘルスケアアプリを使用して活動記録を表示するには、ウォッチが端末に接続さ

れていることを確認してください。

• ウォッチのワークアウトデータはHuawei ヘルスケアアプリと同期できますが、アプリに

記録されたデータはウォッチと同期できません。

ワークアウトの自動検出

デバイスはワークアウトの状態を自動的に検出できます。デバイスの設定 > 運動の設定からワ

ークアウトを自動検出を有効にしておけば、デバイスによって活動の増加が検出されたときに、

ワークアウトの記録を始めるように促す通知がされます。通知を無視するか、ワークアウトセッ

ションの記録を開始するかを選択できます。現在、この機能は、ランニング、エリプティカル、

ローイング運動を検出できます。

ルートバック

ご使用のウォッチがルートを記録し、ナビゲーションサービスを提供します。目的地に到達した

後は、ルートバック機能を使って、スタートした場所に戻るようにナビゲートしてもらうことが

できます。

ウォッチでアプリリストを開き、画面をスワイプしてワークアウトをタップします。個別の屋

外ワークアウトを開始します。画面をスワイプし、ルートバックまたは直線を選択してスター

ト地点に戻ります。

ワークアウトの監視

健康管理

ウォッチの活動記録における 3 種類のリングの紹介

ウォッチの活動記録における3種類のリングは、歩数、中強度から高強度の活動、アクティブな

時間という3つの種類のデータを表示します。

1）歩数：このリングは、目標歩数に対する歩数の比率を示します。デフォルトの目標は

10,000歩です。目標設定は、好みに応じてHuaweiヘルスケアで変更できます。

2）中強度から高強度の活動の持続時間（単位：分）：デフォルトの目標は30分です。ウェ

アラブルデバイスは、ペースや心拍強度に基づいて、中強度から高強度の活動の合計継続時間を

計算します。健康を維持するために、適度な強度の運動を30分間、週に5回行うことをお勧めし

ます。

3）アクティブな時間：このリングは、日中に何時間立っていたかを表します。10:00から

11:00までの間で1分間など、1時間に1分以上歩いた場合にその時間がアクティブな時間としてカ

ウントされます。長時間座っていると健康に悪影響が及びます。1時間に1回は立ち上がり、毎日

少なくとも12回のアクティブな時間を過ごすようにお勧めします。

睡眠の追跡

ウォッチは睡眠データを収集し、睡眠中に着用していると睡眠状態を識別します。入眠時、覚醒

時、浅い眠り、深い眠りのいずれであるかを自動的に検出できます。Huawei ヘルスケアアプリ

で、睡眠データを同期して詳細に表示できます。

ウォッチは、20:00から翌日の20:00まで（合計24時間）の睡眠データを測定します。たとえば、

19:00から06:00までの11時間眠ると、ウォッチは、1日目の20:00以前に眠っていた時間と、2日

目に眠っていた残りの時間を足してカウントします。

ホーム画面からアップボタンを押し、睡眠が見つかるまでスワイプし、それをタップして、画面

を上にスワイプして夜間の睡眠時間と昼寝時間を表示します。日中の睡眠時間が昼寝の下に表

示されます。

Huawei ヘルスケアアプリでは睡眠の履歴データを確認できます。Huawei ヘルスケアアプリを

開き、睡眠をタップして、日次、週次、月次、年次の睡眠統計を表示します。

日中にした昼寝は、昼寝の下にカウントされます。30分未満の昼寝をしている場合、または

昼寝中に動きが多すぎる場合、ユーザーが起きているとウォッチが誤って判断する可能性が

あります。

Huawei ヘルスケアアプリで HUAWEI TruSleep

を有効にできます。

HUAWEI TruSleep

を有効にすると、ウォッチは睡眠データを収集し、入眠時、覚醒時、浅い

眠り、深い眠り、レム睡眠時を検出し、覚醒回数と呼吸の質を特定して、睡眠の質の分析および

睡眠の質の理解と改善に役立つアドバイスを提供します。

ユーザーが睡眠中であるとウォッチが検出すると、睡眠を妨げないように、画面を常時オン、メ

ッセージ通知、着信通知、手首を上げて画面を起動などの機能を自動的に無効にします。

血中酸素の測定

1 ウォッチを正しく着用し、腕を動かさないでください。

2 ホーム画面からアップボタンを押し、血中酸素が見つかるまでスワイプします。血中酸素を

タップします。ウォッチが現在の血中酸素レベルを測定します。

ウォッチを装着していない場合、または装着方法が誤っている場合は、エラーメッセージが

表示されます。正しく装着する方法について、画面上の指示を確認してからから再試行をタ

ップし、測定を再開してください。

注意：

• ウォッチ画面を右にスワイプしたり、Huaweiヘルスケアアプリでワークアウトを開始し

たり、着信やアラームを知らせる通知を受信したりした場合、測定が中断されます。

• 血中酸素レベルの測定精度を高めるには、ウォッチを正しく装着し、ストラップが固定さ

れていることを確認してください。バンド本体が皮膚に直に接触していることを確認し

てください。

• 測定中はできるだけ動かないでください。

• 各測定は約1分間続き、表示される血中酸素レベルは3秒ごとに更新されます。

• 測定中、ウォッチは心拍数も測定します。

血中酸素の自動測定

当該機能はウェルネス・フィットネスを目的とした血中酸素レベルの測定機能であり、医療

目的にはご利用いただけません。血中酸素の自動測定は、HUAWEI WATCH GT 2 Pro、

HUAWEI WATCH FITでのみサポートされています。

1 Huawei ヘルスアプリを開き、デバイスをタップしてデバイス名前を選択して、ヘルスモニタ

リング画面に入ってます。自動測定に移動して血中酸素自動測定を有効にします。端末が静

止していることを検出すると、自動的に血中酸素を測定して記録します。

2 [低血中酸素通知]をタップして血中酸素の下限値を設定します。就寝していない時に通知を

受け取ることができます。

• 登山中に血中酸素レベルを測定するには、登山画面を上下にスワイプして、血中酸素を選

択し、測定をタップします。

• この機能を使用するには、ウォッチとHuawei ヘルスケアアプリを最新バージョンに更新

してください。

• ウォッチは医療機器として設計されたものではなく、病気などの診断、治療、治癒、予防

を目的としたものではありません。すべてのデータおよび測定値は、個人での参考として

のみ使用してください。

健康管理

心拍数の監視

HUAWEI WATCH GT 2 / HONOR MagicWatch 2/HUAWEI WATCH GT 2 Proは、光学式心拍センサ

ーを備えており、一日を通して心拍数を監視し、記録できます。この機能を使用するには、

Huawei ヘルスケアアプリで継続的な心拍数を有効にする必要があります。

ユーザーが眠ったことをウォッチが検知すると、目に見えない光を使用して心拍数を測定す

るように切り替わり、ユーザーの眠りを邪魔しないようにします。

心拍数の測定

1 腕を動かさずに、ウォッチを正しく装着してください。

2 ホーム画面からアップボタンを押し、心拍数が見つかるまでスワイプします。心拍数をタッ

プします。ウォッチが現在の心拍数を測定します。

3 心拍数の測定を一時停止するには、ウォッチ画面を右にスワイプします。

最初の測定値が表示されるまでには、通常約6 ～ 10秒（Huawei ヘルスケアアプリで心拍数

の継続的な監視が有効になっていて、監視モードがリアルタイムに設定されている場合は1

～ 2秒）かかり、その後は、5秒ごとにデータが更新されます。測定全体が完了するまで、約

45秒かかります。

より正確に心拍数が測定されるようにするには、ウォッチを正しく着用し、ストラップが固

定されていることを確認してください。ウォッチが手首に固定されていることを確認してく

ださい。ウォッチ本体が障害物に邪魔されることなく肌に直接接触していることを確認して

ください。

個々のワークアウト中の心拍数測定

ウォッチは、ワークアウト中にリアルタイムの心拍数と心拍数ゾーンを表示し、心拍数が上限を

超えたときに通知することができます。最高のトレーニング結果を得るには、心拍数ゾーンに基

づいてワークアウトを選択することをお勧めします。

• 心拍数ゾーンの計算方法の設定

心拍数の間隔は、最大心拍数の割合または予備心拍数の割合に基づいて計算できます。心拍数

の間隔の計算方法を設定するには、Huawei ヘルスケアアプリを開き、自分 > 設定 > 心拍数の

間隔と警告に移動し、計算方法を最大心拍数の割合または予備心拍数の割合のいずれかに設

定します。

健康管理

• 計算方法として最大心拍数の割合を選択した場合、さまざまな種類のワークアウトアク

ティビティ（最大、無酸素持久力、有酸素持久力、脂肪燃焼、ウォームアップ）の心拍

数ゾーンが最大心拍数に基づいて計算されます（デフォルトでは「220 – ユーザーの年

齢」）。心拍数 = 最大心拍数 x 最大心拍数の割合。

• 計算方法として予備心拍数の割合を選択した場合、さまざまな種類のワークアウトアク

ティビティ（無酸素：アドバンスト、無酸素：ベーシック、乳酸性閾値、有酸素：アド

バンスト、有酸素：ベーシック）の心拍数の間隔は、予備心拍数（HRmax - HRrest）に

基づいて計算されます。心拍数 = 予備心拍数 x 予備心拍数の割合 + 安静時の心拍数。

• ランニング中の心拍数ゾーンの計算方法は、Huawei ヘルスケアアプリの設定の影響を

受けません。ほとんどのランニングコースでは、予備心拍数の割合がデフォルトで選択

されています。

ワークアウト中に心拍数が対応するゾーンに達すると、ウォッチに異なる色が表示されます。

• ワークアウト中の心拍数の測定

1 ワークアウトを開始した後、ウォッチ画面をスワイプして、リアルタイムの心拍数と心拍数

ゾーンを確認します。

2 ワークアウトが完了したら、ワークアウト結果画面で平均心拍数、最大心拍数、心拍数ゾー

ンを確認できます。

3 Huawei ヘルスケアアプリの活動記録の下で、各ワークアウトの心拍数、最大心拍数、平

均心拍数の変化を示すグラフを表示できます。

• ワークアウト中にウォッチを手首から外すと、心拍数は表示されません。ただし、しば

らくの間、ウォッチは心拍数を捉えようと試みます。ウォッチを再度装着すると、測定

が再開されます。

• ウォッチを端末に接続し、Huawei ヘルスケアアプリを使用してワークアウトを開始す

ると、ウォッチで心拍数を測定できます。

心拍数の継続的な監視

この機能を有効にするには、Huawei ヘルスケアアプリを使用してウォッチを端末に接続し、

Huawei ヘルスケアアプリで心拍数の継続的な監視を有効にします。この機能を有効にすると、

ウォッチで心拍数をリアルタイムに測定できます。

監視モードをスマートまたはリアルタイムに設定します。

• スマートモード

1 低強度のアクティビティ（動いていないときなど）に対しては、10分ごとに心拍数の測定

が実行されます。

2 中程度の強度のアクティビティ（歩行時など）に対しては、10分ごとに心拍数の測定が実

行されます。

3 高強度のアクティビティ（ランニング中など）に対しては、1秒ごとに心拍数の測定が実行

され、最初に心拍数が表示されるまでは6 ～ 10秒かかりますが、これは個人によって異な

ります。

• リアルタイムモード：あらゆる種類のアクティビティの強度に対して、1秒ごとに心拍数の測

定が実行されます。

健康管理

この機能を有効にすると、リアルタイムの心拍数をウォッチが継続的に測定します。Huawei ヘ

ルスケアアプリで心拍数のグラフを表示できます。

リアルタイムモードを使用すると、ウォッチの消費電力が増加しますが、スマートモードで

はアクティビティの強度に基づいて心拍数の測定間隔が調整されるため、消費電力が削減さ

れます。

安静時の心拍数測定

安静時の心拍数とは、覚醒した状態で、静かでリラックスした環境で測定した場合の心拍数を指

します。これは、心臓血管の健康状態を測る一般的な指標です。

安静時の心拍数を測定するのに最適な時間は、朝の起床直後です。心拍数が不適切な時間に測定

された場合、実際の安静時の心拍数が表示されないか、正確に測定されない可能性があります。

心拍数を自動的に測定するには、Huawei ヘルスケアアプリで心拍数の継続的な監視を有効にし

ます。

安静時の心拍数の読み取り値に「-」が表示されている場合、ウォッチが安静時の心拍数を測定

できなかったことを示します。この場合、覚醒した状態で、静かでリラックスした環境で安静時

の心拍数を測定してください。最も正確な結果を得るには、朝の起床直後に安静時の心拍数を測

定することをお勧めします。

安静時の心拍数を確認した後に心拍数の継続的な監視を無効にしても、Huawei ヘルスケア

アプリに表示される安静時の心拍数は変わりません。

心拍数上限の警告

ウォッチを使用してワークアウトを開始すると、心拍数の値が上限を10秒以上超えた場合、ウォ

ッチが振動してそのことを警告します。心拍数の上限を表示および設定するには、次の操作を実

行します。

Huawei ヘルスケアアプリを開き、自分 > 設定 > 心拍数の間隔と警告に移動して、ご希望の心拍

数の上限を選択します。

• デフォルトの心拍数の上限は、200からユーザーの年齢を引いた値です。この値は、入力

した個人情報から取得されます。

• 個々のワークアウトの音声ガイダンスを無効にすると、振動とカードプロンプトによって

のみアラートを受け取ります。

• 心拍数アラートは、アクティブなワークアウト中にのみ使用でき、日々の監視中には生成

されません。

安静時の心拍数の心拍数上昇の警告を有効にするには、Huawei ヘルスケアアプリを開き、デバ

イス、ご利用のデバイス、ヘルスケアの順にタップし、心拍数の継続的な監視 > 心拍数上昇の警

告に移動して、心拍数の上限を設定します。その後、OK をタップします。運動をしていないと

きは、安静時の心拍数が設定した上限を10分以上超えたときにアラートを受け取ります。

ストレスレベルの測定

ウォッチを使用して、ストレスレベルを1回限り、または定期的に測定できます。

健康管理

• ストレスレベルを1回限り測定するには：Huawei ヘルスケアアプリを開き、ストレスをタッ

プし、ストレステストをタップします。この機能を初めて使用する場合は、ストレスの値を調

整する必要があります。Huawei ヘルスケアアプリの画面上の指示に従って、より適切なスト

レステストの結果を得るためにアンケートに回答します。

• 定期的にストレスレベルを測定するには：Huawei ヘルスケアアプリを開き、デバイス、デバ

イス名、ヘルスケアの順にタップし、自動ストレステストを有効にし、画面上の指示に従って

ストレス値を調整します。ウォッチを正しく装着していることを確認してください。ウォッ

チがストレスレベルを定期的に測定します。

ストレスデータの表示：

• ウォッチでストレスデータを表示する：ホーム画面でアップボタンを押し、ストレスが見つか

るまで上または下にスワイプし、それをタップして、ストレス棒グラフ、ストレスレベル、ス

トレス間隔など、ストレスの変化を示すグラフを表示します。

• Huawei ヘルスケアアプリでストレスデータを表示する：Huawei ヘルスケアアプリを開き、

ストレスをタップして、最新のストレスレベルと、日次、週次、月次、年次のストレスカーブ

とそれぞれに対応するアドバイスを表示します。同時に、ストレス解消アシスタントのコンテ

ンツを参照して、ストレスを軽減し、リラックスした状態を保つことができます。

• ストレステストはHUAWEI WATCH GT 2 / HONOR MagicWatch 2/HUAWEI WATCH GT 2

Proでのみ利用でき、Android端末が必要です。

• ストレステスト中は、ウォッチを正しく装着し、動かないようにしてください。

• ワークアウト中または手首を頻繁に動かすと、ウォッチはストレスレベルを正確に検出で

きません。そのような場合、ウォッチはストレステストを実行しません。

• データの正確性は、カフェイン、ニコチン、アルコール、向精神薬によって影響を受ける

可能性があります。さらに、心臓病、喘息、運動、または装着位置が不適切な場合もデー

タに影響します。

• ウォッチは医療機器ではなく、データはあくまでも参考用です。

活動促進通知

活動通知が有効になっている場合、デバイスは1日を通じて一定の間隔（デフォルトでは1時間き

ざみに設定されている）で活動を監視します。一定の期間に身体の動きがないと、それを知らせ

るために、デバイスが振動し、画面が点灯します。これにより、1日を通じて活動と休息のバラ

ンスを取ることができます。

通知に邪魔をされたくない場合は、Huaweiヘルスケアアプリで活動促進通知を無効にします。

無効にするには、Huaweiヘルスケアアプリを開いて、デバイス、デバイス名、ヘルスケアの順

にタップし、活動促進通知を無効にします。

• 通知の鳴動制限が有効である間、または睡眠中は、デバイスの振動で通知がされることは

ありません。

• デバイスで活動促進通知が送信される時間帯は、8:00 ～ 12:00と14:00 ～ 22:00に限られま

す。

健康管理

生理周期の予測

このデバイスは、ユーザーがアプリに追加したデータの記録に基づいて生理周期を予測し、生理

や妊娠可能期間を予測します。生理周期カレンダーのデータやリマインダーはウォッチ上で確

認できますが、Huaweiヘルスケアアプリの生理周期カレンダーアプリを使用した場合のみ、デ

ータを記録できます。

1 Huaweiヘルスケアアプリを開き、生理周期カレンダーをタップして、対応する高速アプリの

権限を付与します。

ホーム画面に生理周期カレンダーが表示されていない場合、下部付近にある編集をタッ

プして、ホーム画面にカードを追加します。

2 アプリでは、生理について記録したり、生理周期や期間の長さの平均を編集したりできます。

生理周期リマインダーを有効にするには、詳細アイコン（3つの点）を使用します。

3 生理の開始と終了、妊娠可能期間のリマインダーを設定できます。

• 記録タブで生理に関するデータを表示・変更できます。

• このウェアラブルデバイスは、生理については開始予想日の前日午前8時に、その他の

リマインダーについては、すべてイベント当日の午前8時に通知します。

• ウェアラブルデバイスを装着している場合、振動で通知されるので、画面をタップする

と情報が表示されます。ウェアラブルデバイスを装着していない場合、ウェアラブルデ

バイスが振動したり光ったりして通知されることはありません。画面をタップしても

情報は表示されません。リマインダーのみ表示されます。

• 生理周期のテストは、HUAWEI WATCH GT 2/HUAWEI WATCH GT 2e/HONOR

MagicWatch 2のみで利用でき、Android端末が必要です。

健康管理

便利な生活

通知の取得とメッセージの削除

通知の取得

Huawei ヘルスケアアプリを使用して、ウォッチが端末とペアリングされていることを確認して

から、次の操作を実行します。

Androidユーザーの場合：Huawei ヘルスケアアプリを開き、デバイスをタップしてから、ご使

用のデバイスをタップします。通知をタップして通知を有効にします。通知を受け取るアプリ

のスイッチをオンにします。

iOSユーザーの場合：Huawei ヘルスケアアプリを開き、デバイスをタップしてから、ご使用の

デバイスをタップします。通知をタップして通知を有効にします。通知を受け取るアプリのス

イッチをオンにします。

新しいメッセージが端末のステータスバーに表示されると、ウォッチが振動してユーザーに通知

します。

ウォッチ画面を上下にスワイプして、メッセージの内容を表示します。一度に最大10件の未読メ

ッセージまでしかウォッチに保存できません。未読メッセージが10件を超える場合、10件の最新

メッセージのみが表示されます。メッセージごとに1画面に表示できます。

• ウォッチは、SMS、メール、カレンダー、さまざまなソーシャルメディアプラットフォー

ムのアプリからのメッセージを表示できます。

• SMSメッセージ、WeChatメッセージ、またはメールを受信した際、ウォッチから直接返

信することはできません。

• ウォッチが通知の鳴動制限モードもしくはスリープモードの場合、またはウォッチが未装

着であることを検出した場合、通知を受信しますが、アラートは表示されません。

• 別のメッセージを読んでいるときに新しいメッセージを受信すると、ウォッチに新しいメ

ッセージが表示されます。

• ウォッチが通知の鳴動制限モード、スリープモード、またはワークアウト中の場合、通知

を受信しますが、アラートは表示されません。ウォッチのホーム画面を右にスワイプする

と、新しいメッセージを表示できます。

• 端末とウォッチが接続されている場合、端末に着信があるか、メッセージを受信すると、

端末はBluetooth経由でウォッチにアラートをプッシュします。Bluetooth経由の情報の

送信にはわずかな遅延があるため、端末とウォッチはまったく同時にはアラートを受信し

ません。

• 他のBluetoothデバイスが端末に接続されている場合であっても、ウォッチの通知や着信

通知には影響がありません。

• サードパーティ製のソーシャルメディアアプリから音声メッセージや画像を受信するこ

とはできますが、音声メッセージを聞いたり、画像を表示したりすることはできません。

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Huawei Watch GT 2 Pro 取扱説明書

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