Shure Incorporated
17/45
1.
2.
3.
4.
5.
1.
2.
3.
◦
◦
4.
5.
•
•
•
•
1.
2.
3.
4.
セットアップしているワイヤレスシステムのすべての送信機の電源をオフにします。(スキャン時に不要な干渉を防止するためで
す)
電波干渉の原因となる可能性があるもの(他で運用しているワイヤレスシステムや無線装置、コンピューター、LED大型パネル、
エフェクトプロセッサーなど)の電源をオンにして、パフォーマンス中に想定される環境と同様になるように作動させます。スキャ
ン機能はそれらにより生成される干渉を検出して回避します。
グループスキャン
グループスキャンを実行して、最適な周波数グループを見つけます。使用可能な周波数は、受信機チャンネルおよびネットワーク
により接続されたコンポーネントに自動的に割り当てられます。
チャンネルメニューから > [Group Scan]に移動します。
Oを押してグループをスキャンを実行します。
スキャンが完了すると、見つかった周波数の数をディスプレイに表示します。
Oを押して、ネットワーク上のコンポーネントに周波数を割り当てます。
送信機に周波数を割り当てるには、IR同期を行います。
チャンネルスキャン
チャンネルスキャンを実行してグループ内の最適な周波数を検出します。
チャンネルメニューから > [Channel Scan]に移動します。
矢印ボタンを押して、スキャンするグループを選択します。
次のオプションからいずれかを選択します:
Find Next: グループ内で次の使用可能なチャンネルを検索します
Find Best: RSSIに基づいた最良の使用可能な周波数を検索します
Oを押して、選択した周波数を確定します。
送信機に周波数を割り当てるには、IR同期を行います。
スペクトラムスキャン
受信機または接続されたコントロールソフトウェアから、潜在的な干渉源がないかRFスペクトラム全体のスキャンを行います。コ
ントロールボタンを使用して、スペクトラム全体にわたってカーソルを移動させ周波数とレベル情報を表示します。
Set Zoom:カーソルポイント上でズームインします。(最大16x)
Save:現在のスキャン結果を保存します。
Recall:最近保存したスキャン結果を復元します。
Rescan:新たなスキャンを実行します。
赤外線同期
赤外線同期を使用して送信機と受信機間の同期を行い音声チャンネルを形成します。
注:同期する送信機の周波数帯域は受信機の対応している周波数帯域と一致している必要があります。
送信機の電源をオンにします。
受信機のチャンネルメニューに移動します。
Syncを選択します。
受信機のIR同期LEDが赤く点灯するようにIRウィンドウを合わせます。完了すると、[Success]と表示されます。受信
機と送信機は同じ周波数に設定され同期されました。