GA-8AENXP-D

Gigabyte GA-8AENXP-D 取扱説明書

  • こんにちは!GIGA-BYTE GA-8AENXP-Dマザーボードのユーザーズマニュアルの内容を理解しています。このマザーボードのハードウェア取り付け、BIOS設定、ドライバインストール、トラブルシューティングなど、あらゆる質問にお答えします。例えば、デュアルチャネルDDR2メモリの使用方法や、SATA RAIDの設定方法など、お気軽にご質問ください!
  • CPUとヒートシンクの取り付け方法は?
    メモリの取り付け方は?
    BIOSの設定方法は?
    ドライバのインストール方法は?
    トラブルシューティングの情報はどこにありますか?
GA-8AENXP-D
Intel® Pentium® 4 LGA775 プロセッサマザーボード
ユーザーズマニュアル
Rev. 1003
12MJ-8AENXPD-1003
Motherboard
GA-8AENXP-D
Nov. 10, 2004
Nov. 10, 2004
Motherboard
GA-8AENXP-D
著作権著作権
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著作権
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仕様と機能は、将来予告なしに変更することがあります。
製品マニュアル分類製品マニュアル分類
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本製品の使用を支援するために、Gigabyteは次のようにユーザーマニュアルを分
類しています:
クイックインストールについては、製品に付属する「ハードウェア取り
付けガイド」を参照してください。
詳細な製品情報と仕様については、「製品のユーザーマニュアル」をよく
お読みください。
Gigabyte の独特な機能に関する詳細については、Gigabyte Web サイトの
「テクノロジガイド」にアクセスして、必要な情報をお読みになるかダウ
ンロードしてください。
詳細な製品情報については、Gigabyte Web サイトwww.gigabyte.com.twにアクセ
スしてください。
- 4 -
目次目次
目次目次
目次
GA-8AENXP-Dマザーボードのレイアウ ...................................................... 6
ブロック図................................................................................................................. 7
1章 ハードウェアの取り付け ..................................................................... 9
1-1 取り付ける前に考慮すべき事柄 .......................................................... 9
1-2 機能のまとめ............................................................................................ 10
1-3 CPU とヒートシンクの取り付け ....................................................... 12
1-3-1 CPU の取り付け .............................................................................................. 1 2
1-3-2 ヒートシンクの取り付け............................................................................ 1 3
1-4 Cool-Plus(ノースブリッジクーリングファン)
の取り付けと取り外し.......................................................................... 14
1-5 メモリの取り付け ................................................................................... 14
1-6 拡張カードの取り付 .............................................................................. 16
1-7 I/O 背面パネルの概要 ............................................................................ 17
1-8 コネクタの概要 ....................................................................................... 18
2章 BIOSのセットアップ ........................................................................... 29
メインメニュー(例 BIOS Ver. : F3d) ........................................................ 30
2-1 Standard CMOS Features ........................................................................... 32
2-2 Advanced BIOS Features ............................................................................ 34
2-3 Integrated Peripherals ................................................................................... 36
2-4 Power Management Setup ........................................................................... 40
2-5 PnP/PCI Configurations ............................................................................... 41
2-6 PC Health Status .......................................................................................... 42
2-7 MB Intelligent Tweaker(M.I.T.) ..................................................................... 44
2-8 Select Language............................................................................................ 46
2-9 Load Fail-Safe Defaults ................................................................................. 46
2-10 Load Optimized Defaults ............................................................................... 47
2-11 Set Supervisor/User Password................................................................... 47
2-12 Save & Exit Setup ....................................................................................... 48
2-13 Exit Without Saving ...................................................................................... 48
- 5 -
3章 ドライバのインストール ................................................................... 51
3-1 Install Chipset Drivers .................................................................................. 51
3-2 Software Applications ................................................................................... 52
3-3 Driver CD Information .................................................................................. 52
3-4 Hardware Information ................................................................................... 53
3-5 Contact Us .................................................................................................... 53
3-6 Install IEEE 1394 Driver (Only for Windows XP SP2) .............................. 54
4章 付録........................................................................................................... 57
4-1 オリジナルのソフトウェアユーティリティ ................................. 57
4-1-1 EasyTune 5 の概要 .......................................................................................... 5 8
4-1-2 Xpress Recovery の概要 ............................................................................... 5 9
4-1-3 Flash BIOS の概要............................................................................................ 6 2
4-1-4 シリアル ATA BIOS 設定ユーティリティの概要 ................................ 7 3
4-1-5 2- / 4- / 6- / 8- チャネルオーディオ機能の概要 .................................. 8 0
4-2 トラブルシューティング ..................................................................... 85
- 6 -
GA-8AENXP-D マザーボードのレイアウトマザーボードのレイアウト
マザーボードのレイアウトマザーボードのレイアウト
マザーボードのレイアウト
ATX_12V
CPU_FAN
VRM_CONN
Intel 925XE
PCIE_16
NB_FAN
CODEC
IR
IT8712
SATA3_SB
SATA2_SB
SATA0_SII
Intel ICH6R
SiI3114
Main
BIOS
Backup
BIOS
Marvell
8001
PCIE_1
PCIE_2
PCIE_3
PCI1
PCI2
DDRII1
F1_1394 F2_1394
F_USB2 F_USB1
F_USB4
DDRII2
DDRII3
DDRII4
DDRII5
DDRII6
SATA1_SB
SATA0_SB
TSB82AA2
TSB81BA3
CY7C6564D
BAT
PWR_FAN
ATX
IDE
FDD
CLR_CMOS
SYS_FAN
SATA1_SII
SATA2_SII
SATA3_SII
GA-8AENXP-D
KB_MS
LGA775
AUDIO1
SPDIF_I
COMA
LPT
USB
LAN2
USB
LAN1
Broadcom
5751/5789
AZALIA_FP
CD_IN
SPDIF_O
AUDIO2
F_PANEL
PWR_LED
F_USB3
CI
- 7 -
ブロック図ブロック図
ブロック図ブロック図
ブロック図
Line-Out
MIC
LGA775
Processor
CPUCLK+/-(266/200/133MHz)
PCI Express x16
33MHz
Host
Interface
Intel
925XE
MCH MCHCLK (266/200/133MHz)
66MHz
48MHz
DDRII 711/600()/533/400MHz DIMM
24MHz
33MHz
IT 8712
4 Serial ATA
ATA33/66/100 IDE Channels
Intel
ICH6R
14.318MHz
Dual BIOS
CODEC
Line-In
PCICLK
(33MHz)
2 PCI
PCI Bus
Marvell
8001
RJ45
3 IEEE1394b
SPDIF In
SPDIF Out
3 PCI Express x 1 Ports
RJ45
PCI Express x 1 Bus
Broadcom
5751/5789
8 USB
Ports
CY7C6564D
3 USB
Ports
Dual Channel Memory
Floppy
PS/2 KB/Mouse
LPT Port
COM Port
TSB82AA2
TSB81BA3
4 Serial ATA
SiI3114
Side Speaker Out
Center/Subwoofer Speaker Out
Surround Speaker Out
PCI-ECLK
(100MHz)
PCI-ECLK
(100MHz)
(注 マザーボードで DDRII 711 メモリモジュールを使用するには、1,066MHz FSB プロ
セッサと BIOS にオーバークロックを設定する必要があります。
マザーボードで DDRII 600 メモリモジュールを使用するには、800MHz FSB プロ
セッサと BIOS にオーバークロックを設定する必要があります。
- 8 -
ハードウェアの取り付け- 9 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1-1 取り付ける前に考慮すべき事柄取り付ける前に考慮すべき事柄
取り付ける前に考慮すべき事柄取り付ける前に考慮すべき事柄
取り付ける前に考慮すべき事柄
コンピュータを準備するコンピュータを準備する
コンピュータを準備するコンピュータを準備する
コンピュータを準備する
マザーボードには、静電放電(ESD)の結果損傷する可能性のある精巧な電子回路
やコンポーネントが数多く含まれています。 従って、取り付ける前に、以下の指
示に従ってください:
1. コンピュータの電源をオフにし、電源コードからプラグを抜いてください。
2. マザーボードを処理しているとき、金属リード線やコネクタには触れないよ
うにしてください。
3. 電子コンポーネント (CPURAM) を処理しているとき、静電放電(ESD)カフ
を着用することをお勧めします。
4. 電子コンポーネントを取り付ける前に、これらのアイテムを静電防止パッド
の上に置くか、静電遮断コンテナの中に入れてください。
5. マザーボードから電源コネクタを抜く前に、電源装置のスイッチがオフに
なっていることを確認してください。
取り付けに関する通知取り付けに関する通知
取り付けに関する通知取り付けに関する通知
取り付けに関する通知
1. 取り付ける前に、マザーボードのシリアルステッカーを取り外さないでくだ
さい。 これらのシリアルステッカーは保証の確認に必要です。
2. マザーボードまたはハードウェアを取り付ける前に、マニュアルに付属する
情報をよくお読みください。
3. 製品を使用する前に、ケーブルと電源コネクタが接続されていることを確認
してください。
4. マザーボードの損傷を防ぐために、ネジがマザーボードの回路やそのコン
ポーネントに触れないようにしてください。
5. マザーボードの上またはコンピュータのケース内部に、ネジや金属コンポー
ネントが残っていないことを確認してください。
6. 平らでない面の上にコンピュータシステムを設置しないでください。
7. 取り付けプロセスの間にコンピュータの電源をオンにすると、システムコン
ポーネントが損傷するだけでなく、ユーザーが負傷する危険があります。
8. 取り付けステップについて不明確な場合、または製品の使用に関して問題が
ある場合、専門のコンピュータ技術者にお問い合わせください。
保証の対象外となる例保証の対象外となる例
保証の対象外となる例保証の対象外となる例
保証の対象外となる例
1. 自然災害、偶発事故または人為による損傷。
2. ユーザーマニュアルで推奨された条件に違反した結果の損傷。
3. 不適切な取り付けによる損傷。
4. 保証されていないコンポーネントの仕様による損傷。
5. 許可されたパラメータを超えて使用したことによる損傷。
6. 非公認のGigabyte 製品とみなされる製品。
1
ハードウェアの取り付けハードウェアの取り付け
ハードウェアの取り付けハードウェアの取り付け
ハードウェアの取り付け
GA-8AENXP-D マザーボード - 10 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
CPU 最新の Intel® Pentium® 4 LGA775 CPU をサポート
1066/800/533MHz FSB をサポート
L2 キャッシュは CPU で異なります
チップセット ノースブリッジ: Intel® 925XE Express チップセット
サウスブリッジ: Intel® ICH6R
モリ 6つの DDR II DIMM メモリスロット (最大 4GB のメモリをサポート) ( 1)
デュアルチャネル DDR II 711/600( 2)/533/400 バッファなし DIMM
サポート
1.8V DDR II DIMM をサポート
スロット 1つの PCI Express x 16 スロット
3つの PCI Express x 1 スロット
2つの PCI スロット
IDE 接続 1つの IDE 接続(UDMA 33/ATA 66/ATA 100)により、2つの IDE デバ
イスの接続が可能になります
FDD 接続 1つの FDD 接続により、2つの FDD デバイスの接続が可能になります
オンボード SATA 8つのシリアル ATA ポート:
ICH6R コントローラ (SATA0_SBSATA1_SBSATA2_SBSATA3_SB)
から 4つのポート ; SiI3114 コントローラ (SATA0_SII, SATA1_SII,
SATA2_SII, SATA3_SII)から 4つのポート
周辺機器 標準 /EPP/ECP モードをサポートする 1つのパラレルポート
1つのシリアルポート(COMA)
11 USB 2.0/1.1 ポート(ケーブルを通して背面 x4、正面 x7)
3つの IEEE1394b ポート(ケーブルが必要)
1つのオーディオコネクタ
1つの IR コネクタ
1つの PS/2 キーボードポート
1つの PS/2 マウスポート
オンボード LAN オンボード Marvell 8001 チップ(10/100/1000 Mbit) (LAN1)
オンボード Broadcom 5751/5789 チップ(10/100/1000 Mbit) (LAN2)
2つの RJ 45 ポート
オンボード ALC880 CODEC
オーディオ Jack Sensing 機能をサポート
2 / 4 / 6 / 8 チャネルオーディオをサポート
ライン入力、ライン出力(前面スピーカー出力)MIC、サラウン
ドスピーカー出力(背面スピーカー出力)、センター /サブウー
ファスピーカー出力、側面スピーカー出力接続をサポート
SPDIF 入出力接続
CD 入力接続
1-2 機能のまとめ機能のまとめ
機能のまとめ機能のまとめ
機能のまとめ
(1) 標準 PC アーキテクチャにより、ある量のメモリはシステム使用向けに予約さ
れ、従って実際のメモリサイズは表示された量より少なくなります。
例えば、4 GB のメモリサイズはシステム起動中に 3.xxGB メモリとして表示され
ます。
(2) マザーボードで DDRII 711 メモリモジュールを使用するには、1,066MHz FSB プロ
セッサと BIOS にオーバークロックを設定する必要があります。
マザーボードで DDRII 600 メモリモジュールを使用するには、800MHz FSB プロ
セッサと BIOS にオーバークロックを設定する必要があります。
ハードウェアの取り付け- 11 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
/O コントロール IT8712
ハードウェ システム電圧の検出
アモニタ CPU 温度の検出
CPU/ システム /電源ファン速度の検出
CPU 警告温度
CPU/ システム /電源ファンエラー警告
CPU スマートファンコントロール
オンボード オンボード ICH6R チップセット(SATA0_SB, SATA1_SB, SATA2_SB,
SATA RAID SATA3_SB)
-データストライピング(RAID 0)またはミラリング(RAID 1)
能をサポート
-最高 150 MB のデータ転送速度をサポート
-ホットプラギングをサポート
-最高 4つの SATA 接続をサポート
- Win 2000/XP オペレーティングシステムをサポート
オンボードシリコンイメージ SiI3114 チップセット (SATA0_SII,
SATA1_SII, SATA2_SII, SATA3_SII)
-データストライピング(RAID 0)、ミラリング(RAID 1)または
ストライピング + ミラリング(RAID 0+1)をサポート
-最高 150 MB のデータ転送速度をサポート
-ホットプラギングをサポート
-最高 4つの SATA 接続をサポート
- Win 2000/XP/NT/98/Me オペレーティングシステムをサポート
BIOS ライセンスを受けた AWARD BIOS の使用
デュアル BIOS/Q-Flash/ 多言語 BIOS のサポート
追加機能 U-Plus DPS をサポート
@BIOS のサポート
EasyTune 5 をサポート
オーバーク BIOS を通した過電圧 (CPU/DDR II/PCI-E)
ロッキング BIOS を通したオーバークロック (CPU/DDR II/PCI-E)
フォームファクタ ATX フォームファクタ、30.5cm x 24.4cm
GA-8AENXP-D マザーボード - 12 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1-3 C P U とヒートシンクの取り付けとヒートシンクの取り付け
とヒートシンクの取り付けとヒートシンクの取り付け
とヒートシンクの取り付け
CPU を取り付ける前に、次の条件に従ってください:
1. マザーボードが CPU をサポートしていることを確認してください。
2. CPU のギザギザのある 1つの隅に注意してください。 間違った方向に CPU
を取り付けると、CPU は正しく挿入されません。 この場合、CPU の挿入方
向を変更してください。
3. CPU とヒートシンクの間にヒートシンク用接着剤を均等に塗ってくださ
い。
4. システムを使用する前にヒートシンクが CPU に取り付けてあるか確認して
ください。取り付けられていないと、過熱して CPU が完全に損傷すること
があります。
5. プロセッサの仕様に従って、CPU のホスト周波数を設定してください。
ハードウェアの仕様を超えてシステムバスの周波数を設定することはお勧
めしません。周辺機器の要求される標準を満たしていません。 正しい仕様
を超えて周波数を設定したい場合、CPU、グラフィックスカード、メモリ、
ハードドライブなどのハードウェア仕様に従って行ってください。
HT 機能性の要求内容機能性の要求内容
機能性の要求内容機能性の要求内容
機能性の要求内容
コンピュータシステム用にハイパースレッディングテクノロジを有効にする
には、次のプラットフォームコンポーネントのすべてが必要となります:
- CPU: HT テクノロジを搭載した Intel® Pentium 4 プロセッサ
- チップセット HT テクノロジをサポートする Intel®チップセット
- BIOS: HT テクノロジをサポートし有効にしている BIOS
- OS: HT テクノロジ用に最適化されたオペレーティングシステム
1-3-1 C P U の取り付けの取り付け
の取り付けの取り付け
の取り付け
1
CPU ソケットに配
置された金属レ
バーを垂直の位置
にそっと持ち上げ
ます。
金属レバー 2
CPU ソケットのプ
ラスチックカバー
を取り外します。
4
CPU が正しく取り
付けられたら、
"load plate" を元に戻
し、金属レバーを
元の位置に押し込
んでください。
3
CPU ソケットの端
にある金色の小さ
な三角形に注意し
てください。 三角
形に CPU のギザギ
ザのある隅を合わせ、CPU をそっと正しい
位置に差し込みます。 (親指と人差し指で
CPU をしっかりつかみ、上下に動かしてソ
ケットに慎重に取り付けてください。
ねったりまげたりすると、取り付けている
間に CPU が損傷する原因となります)
ハードウェアの取り付け- 13 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1-3-2 ヒートシンクの取り付けヒートシンクの取り付け
ヒートシンクの取り付けヒートシンクの取り付け
ヒートシンクの取り付け
1
取り付けた CPU の表面にヒートシンク用
接着剤を均一に塗ってください。
ヒートシンクは、ヒートシンク用接着剤の硬化により CPU にしっかりくっつい
てしまうことがあります。 そのような事態を防ぐために、ヒートシンク用接着
剤の代わりに感熱テープを使用して熱を放散するか、細心の注意を払ってヒー
トシンクを取り外すことをお勧めします。
6
最後に、ヒートシンクの電源コネクタをマ
ザーボードの CPU ファンヘッダの電源コネ
クタに取り付けてください。
3
CPU の上にヒートシンクを取り付け、
プッシュピンがマザーボードのピンホー
ルに揃っていることを確認してくださ
い。 プッシュピンは、対角方向に押し下
げてください。
2
(矢印の方向に沿ってプッシュピンを回す
と、ヒートシンクが外され、逆の方向に回
すと取り付けられます)
オスのプッシュピンの矢印記号の方向は、
取り付け前には内側を向いていないことに
ご注意ください。 (この指示は、Intel ボック
ス入りファン専用です)
4
オスとメスのプッシュピンがしっかり結合
していることを確認してください。 (詳細
な取付方法説明書についてはユーザーマ
ニュアルのヒートシンクの取り付け項を参
照してください)
オスのプッシュピ
メスのプッシュピン
メスのプッシュピンの
上面
5
取り付け後、マザーボードの背面を確認
してください。 プッシュピンが図のよう
に挿入されていれば、取り付けは完了で
す。
GA-8AENXP-D マザーボード - 14 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
メモリモジュールを取り付ける前に、次の条件に従ってください:
1. 使用するメモリがマザーボードでサポートされていることを確認してくだ
さい。 同じ容量、仕様、ブランドのメモリを使用することをお勧めします。
2. メモリモジュールを取り付けたり取り外したりする前に、ハードウェアの
損傷を防ぐためにコンピュータの電源がオフになっていることを確認して
ください。
3. メモリモジュールは、絶対に確実な挿入設計が施されています。 メモリモ
ジュールは、一方向にしか挿入できません。 モジュールを挿入できない場
合、方向を変えてください。
ノッチノッチ
ノッチノッチ
ノッチ
DDR II
1-5 メモリの取り付けメモリの取り付け
メモリの取り付けメモリの取り付け
メモリの取り付け
マザーボードは DDR II メモリモジュールをサポートしているため、BIOS はメモリ容量
と仕様を自動的に検出します。 メモリモジュールは、一方向にしか挿入できないように
設計されています。 使用されるメモリ容量は、スロットごとに異なっていてもかまいま
せん。
1-4 Cool-Plus (ノースブリッジクーリングファンノースブリッジクーリングファン
ノースブリッジクーリングファンノースブリッジクーリングファン
ノースブリッジクーリングファン)
の取り付けと取り外しの取り付けと取り外し
の取り付けと取り外しの取り付けと取り外し
の取り付けと取り外し
1
Cool-Plus をヒート
シンクに取り付け
るには、図に示す
ように両側のエク
ステンションを
ヒートシンクの溝
に合わせます。
チンと音を立てて
適切な位置にはめ
込まれるまで、
しっかり押します。
2
ファンがヒートシ
ンクに正しく取り
付けられたら、電
源ケーブルを
NB_FAN コネクタ
に差し込みます。
3
続行する前に、まずファンのケーブルが取り外されていること
を確認してください。 次に、ファンの上部に力をかけながら、
ドライバを慎重に使用して片側のエクステンションを取り外し
ます。
ファンを取り外している間に力を掛けすぎると、片側
のエクステンションが折れる原因となります。
ハードウェアの取り付け- 15 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1
DIMM ソケットにはノッチがついているため、DIMM メモリ
モジュールは一方向にしかフィットしません。 DIMM メモリ
モジュールを DIMM ソケットに垂直に挿入してください。
れから、ソケットを押し下げます。
2
DIMM ソケットの両端のプラスチッククリップを閉じ、DIMM
モジュールをロックします。
DIMM モジュールを取り外すには、取り付けステップを逆に
行ってください。
DDR II 1 DDR II 2 DDR II 3 DDR II 4 DDR II 5 DDR II 6
DS/SS X X DS/SS X X
X DS/SS X X DS/SS X
X X DS/SS X X DS/SS
DS/SS DS/SS X DS/SS DS/SS X
DS/SS SS SS DS/SS SS SS
メモリモジュール(x 2)
メモリモジュール(x 4)
メモリモジュール(x 6)
デュアルチャネルデュアルチャネル
デュアルチャネルデュアルチャネル
デュアルチャネル DDR II
GA-8AENXP-D は、デュアルチャネルテクノロジをサポートしま
す。 デュアルチャネルテクノロジを操作した後、メモリバスのバ
ンド幅は倍になります。
GA-8AENXP-D には 6つの DIMM ソケットが組み込まており、各チャネルには次のように
3つの DIMM ソケットがあります:
チャネル A DDR II 1DDR II 2DDR II 3
チャネル B DDR II 4DDR II 5DDR II 6
デュアルチャネルテクノロジを操作した場合、Intel チップセット仕様の制限により、次
の説明に注意してください。
1. 1 つ、3つ、または 5つの DDR II メモリモジュールが取り付けられていると、デュ
アルチャネルメモリを使用することはできません。
2. (同じ記憶容量の)2つの DDR II メモリモジュールが取り付けられている場合、デュ
アルチャネルメモリを使用するためには、1つのモジュールをチャネル Aスロッ
トに、もう 1つをチャネル Bに追加する必要があります。 両方の DDR II メモリモ
ジュールが同じチャネルに取り付けられている場合、デュアルチャネルメモリは
機能できません。
3. (同じ記憶容量の)4つの DDR II メモリモジュールが取り付けられている場合、
デュアルチャネルメモリを使用するためには、1組のモジュールをチャネル A
ロットに、もう 1組をチャネル Bに追加する必要があります。
4. 6 つの DDR II メモリモジュールが取り付けられている場合、デュアルチャネルメ
モリを使用し、BIOS がすべての DDR II メモリモジュールを検出できるようにす
るために、同じ記憶容量のメモリを使用してください。 以下の順序に従ってく
ださい:
DDR II 1: シングル /ダブルサイドメモリ
DDR II 2: シングルサイドメモリ
DDR II 3: シングルサイドメモリ
DDR II 4: シングル /ダブルサイドメモリDDR II 1 がダブルサイドメモリの場
合、DDR II 4 もダブルサイドメモリにならなければなりません)
DDR II 5: シングルサイドメモリ
DDR II 6: シングルサイドメモリ
デュアルチャンネルテクノロジが機能するには、2つの DDR/DDR メモリモジュールを同
じ色の DIMM に差し込むことを強くお勧めします。
次の表は、デュアルチャネルテクノロジの組み合わせを示しています。 (DS: 両面、SS: 片面)
GA-8AENXP-D マザーボード - 16 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1-6 拡張カードの取り付け拡張カードの取り付け
拡張カードの取り付け拡張カードの取り付け
拡張カードの取り付け
以下に説明するステップに従って、拡張カードを取り付けることができます:
1. 拡張カードをコンピュータに取り付ける前に、関連するカードの操作マニュアルを
お読みください。
2. コンピュータのシャーシカバー、ネジ、スロットブラケットをコンピュータから取
り外します。
3. 拡張カードをマザーボードの拡張スロットにしっかり押し込みます。
4. カードの金属接触部がスロットにしっかり取り付けられていることを確認してください。
5. ネジを元に戻して、拡張カードのスロットブラケットに固定します。
6. コンピュータのシャーシカバーを元に戻します。
7. コンピュータの電源をオンにし、必要に応じて、BIOS から拡張カードの BIOS ユー
ティリティをセットアップします。
8. オペレーティングシステムから関連するドライバをインストールします。
PCI Express x 16 拡張カードを取り付ける:
VGA カードの取り付けや取り外し
を行うとき、PCI Express x 16 スロッ
トの端にある小さな白い取り出し
可能バーを慎重に引っ張ってくだ
さい。VGA カードをオンボード PCI
Express x 16 スロットに合わせ、ス
ロットにしっかりと押し下げます。
VGA カードが小さな白い引き出し
可能バーによってロックされてい
ることを確認してください。
ハードウェアの取り付け- 17 -
日本語日本語
日本語日本語
日本語
1-7 I/O 背面パネルの概要背面パネルの概要
背面パネルの概要背面パネルの概要
背面パネルの概要
PS/2 キーボードとキーボードと
キーボードとキーボードと
キーボードと PS/2 マウスコネクタマウスコネクタ
マウスコネクタマウスコネクタ
マウスコネクタ
PS/2 キーボードとマウスを取り付けるには、マウスを上のポート(緑)に、キーボー
ドを下のポート(紫)に差し込みます。
パラレルポートパラレルポート
パラレルポートパラレルポート
パラレルポート
パラレルポートにより、プリンタ、スキャナ、その他の周辺装置を接続できます。
SPDIF_O (SPDIF 出力出力
出力出力
出力)
SPDIF 出力はデジタルオーディオを外部スピーカーに、または圧縮済み AC3 データ
を外部 Dolby デジタルデコーダに提供することができます。
SPDIF_I (SPDIF 入力入力
入力入力
入力)
お使いの装置がデジタル出力機能を搭載しているときのみ、SPDIF 入力機能をご使
用ください。
COM A (シリアルポートシリアルポート
シリアルポートシリアルポート
シリアルポート)
シリアルベースのマウスまたはデータ処理デバイスに接続します。
LAN ポートポート
ポートポート
ポート 1
付属のインターネット接続は Gigabit イーサネットで、10/100/1000Mbps のデータ転送
速度を提供しています。
LAN ポートポート
ポートポート
ポート 2
付属のインターネット接続は Gigabit イーサネット(PCI Express Gigabit)で、10/100/
1000Mbps のデータ転送速度を提供しています。
USB ポートポート
ポートポート
ポート
デバイスを USB コネクタに接続する前に、USB キーボード、マウス、スキャナ、ZIP
スピーカーなどのデバイスに標準の USB インターフェイスが搭載されていることを
確認してください。 また、OS USB コントローラをサポートしていることも確認
してください。 OS USB コントローラをサポートしていない場合、OS ベンダーに
連絡してパッチまたはドライバのアップグレードを入手してください。 詳細につい
ては、OS またはデバイスベンダーにお問い合わせください。
ライン入力ライン入力
ライン入力ライン入力
ライン入力
CD-ROM、ウォークマンなどのデバイスは、ライン入力ジャックに接続できます。
ライン出力ライン出力
ライン出力ライン出力
ライン出力
ステレオスピーカー、イヤホンまたは正面サラウンドスピーカーをこのコネクタに
接続します。
MIC 入力入力
入力入力
入力
マイクを MIC 入力ジャックに接続できます。
背面スピーカー出力背面スピーカー出力
背面スピーカー出力背面スピーカー出力
背面スピーカー出力
背面サラウンドスピーカーをこのコネクタに接続します。
GA-8AENXP-D マザーボード - 18 -
日本語日本語
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日本語
1-8 コネクタの概要コネクタの概要
コネクタの概要コネクタの概要
コネクタの概要
13
4
7
15
16
6
2
5
1) ATX_12V
2) AT X ( 電源コネクタ電源コネクタ
電源コネクタ電源コネクタ
電源コネクタ)
3) CPU_FAN
4) SYS_FAN
5) PWR_FAN
6) NB_FAN
7) FDD
8) IDE
9) SATA0_SB/SATA1_SB/SATA2_SB/SATA3_SB
10) SATA0_SII/SATA1_SII/SATA2_SII/SATA3_SII
11) PWR_LED
12) F_PANEL
13) AZALIA_FP
14) CD_IN
15) F_USB1 / F_USB2 / F_USB3 / F_USB4
16) F1_1394 / F2_1394
17) IR
18) CLR_CMOS
19) CI
20) BAT
8
11
13
14
17
20
18
10 12
センターセンター
センターセンター
センター /サラウンドスピーカー出力サラウンドスピーカー出力
サラウンドスピーカー出力サラウンドスピーカー出力
サラウンドスピーカー出力
センター /サブウーファスピーカーをこのコネクタに接続します。
側面スピーカー出力側面スピーカー出力
側面スピーカー出力側面スピーカー出力
側面スピーカー出力
側面サラウンドスピーカーをこのコネクタに接続します。
オーディオソフトウェアを使用して、2-/4-/6-/8 チャネルオーディオ機能を構成す
ることができます。
9
19
ハードウェアの取り付け- 19 -
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1/2) ATX_12V/ATX (電源コネクタ電源コネクタ
電源コネクタ電源コネクタ
電源コネクタ)
電源コネクタを使用すると、電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネント
に安定した電力を供給することができます。 電源コネクタを接続する前に、すべ
てのコンポーネントとデバイスが正しく取り付けられていることを確認してくだ
さい。 電源コネクタをマザーボードの正しい場所に合わせ、しっかり接続してく
ださい。
ATX_12V 電源コネクタは、主に CPU に電力を供給します。 ATX_12V 電源コネクタ
が接続されていない場合、システムは起動しません。
注意!
システムの電圧要求を処理できる電源装置をご使用ください。 高い消費電力に耐
えられる電源装置をご使用になることをお勧めします(30OW 以上) 要求される
電力を供給できない電源装置をご使用になる場合、システムが不安定になったり、
システムが起動できない場合があります。
24PINATX 電源装置を使用している場合、マザーボードの電源コネクタの小さなカ
バーを取り外した後に電源コードを差し込んでください。これ以外の電源装置を
使用している場合は、カバーを取り外さないでください。
13
24 ピンの数 定
1 GND
2 GND
3 +12V
4 +12V
ピンの数 定
13.3V
23.3V
3 GND
4 VCC
5 GND
6 VCC
7 GND
8電源
9 5V SB(スタンバイ+5V)
10 +12V
11 +12V
12 3.3V(24 ピン ATX
場合のみ)
13 3.3V
14 -12V
15 GND
16 PS_ON
(ソフトオン /オフ)
17 GND
18 GND
19 GND
20 -5V
21 VCC
22 VCC
23 VCC
24 GND
24
13
12
1
GA-8AENXP-D マザーボード - 20 -
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3/4/5) CPU_FAN / SYS_FAN / PWR_FAN
これらの電源コネクタは 3ピン /4 ピン(CPU_FAN の場合のみ)電源コネクタを
通して +12V の電圧を提供し、絶対安全な接続設計を保有します。
ほとんどのクーラーは、色分けされた電源コネクタワイヤで設計されています。
赤い電源コネクタワイヤはプラスの接続を示し、+12V 電圧を要求します。 黒い
コネクタワイヤはアース線(GND)です
システムが過熱して故障しないように、クーラーに電源を接続することを忘れ
ないでください。
注意!
CPU が過熱して故障しないように、CPU ファンに電源を接続することを忘れな
いでください。
6) NB_FAN (チップファンコネクタチップファンコネクタ
チップファンコネクタチップファンコネクタ
チップファンコネクタ)
間違った方向に取り付けると、チップファンは作動しません。 場合によっては、チッ
プファンが損傷することがあります。
(通常、黒いケーブルは GND です)
ピンの数 定
1 +12V
2 GND
1
CPU_FAN
SYS_FAN / PWR_FAN
1
ピンの数 定
1 GND
2 +12V
3検知
4速度制御
(CPU_FANの場合のみ)
1
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