Dell Server ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
メモおよび注意
本書 予告なく されることがあります
2009すべての著作 Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可をずにこれらのマテリアルを複製することはいかなる形態においても厳重に禁じられています
本文書に記載された商標: DellDell ロゴOpenManage および PowerEdge は、Dell Inc. の商標ですMicrosoftWindowsActiveDirectoryおよび Windows Server 、米およびその他の国における
Microsoft 社の商標または登録商標ですSUSE 、米およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat および Red Hat Enterprise Linux は、Red Hat, Inc. の登録商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますDell Inc. はデル以外の商標や社名にする所有権を一切否認します
2009 3
概要
Server Update Utility DellOpenManageITAssistantの統合
グラフィカルユーザインタフェースの使用
既知の不具合とよくあるお問い合わせ
コマンドラインインタフェースの使用
用語集
Server Update Utility Dell管理コンソールとの統合
トラステッドプラットフォームモジュールTPMBitLocker のサポート
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 注意 、手順わない場合 ハードウェアの損傷やデータの損失可能性があることをしています
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不具合とよくあるおわせ
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
既知の問題
よくあるお問い合わせ(FAQ
問題
以下は、Dell OpenManage サーバーアップデートユーティリティSUUでこれまでに判明している問題です
オペレーティングシステムのデバイスをにする
SUU ではオペレーティングシステムで無効になっているデバイスのインベントリやアップデートは実行されませんが、比較レポートにこれらのデバイスが表示される場合があります。無になっているデ
バイスをアップデートするにはオペレーティングシステムに適切な変更を加えてからSUU 再起動してください
Linux システムにはlibstdc++-libc6.2-2.so.3 ライブラリが必要
Linux システムで SUU 実行するにはlibstdc++-libc6.2-2.so.3 が必要ですシステムに SUSE Linux Enterprise Server (SP3) または Red Hat Enterprise Linux の最新バー
ジョンをインストールしている場合は、このライブラリがまれていますシステムにこのライブラリがまれておらずRed Hat Enterprise Linux または SUSE Linux Enterprise Server の対
バージョンをシステムで実行している場合は、compat-libstdc++ RPM RedHat.com か、Red Hat CDRed Hat のお客様用)または SUSE Linux Enterprise Server CDSUSE
Linux のお客様用)からインストールしてください
Linux アップデートの
SUU ではDell Update PackagesDUP)を使用して各種システムコンポーネントをアップデートしますLinux のアップデート中、DUP Linux ロックファイルユーティリティを使用し
/var/lock/.spsetup ファイルを作成しますこのファイルは次の状況で作成されます
l カーネルのパニック
l DUP 手順中に再起動コマンドが発行されたためにTERM 信号が実行中のプロセスを中断または停止できなかった場合
これらの状況が発生した場合は、/var/lock/.spsetup ファイルが削除されるわりに作成されるためSUU からアップデートの成功が通知されユーザーはシステムの再起動を要求されます
SUU で比較レポートを再度実行するとデバイスのステータスが変化していないことが通知されます
アップデートを実行していないにこの状況が発生した場合は、別のアップデートを実行する/var/lock/.spsetup ファイルを削除してください
Red Hat Enterprise Linuxバージョン 4システムでの SUU DUP の実
Red Hat オペレーティングシステム CD 使用して Red Hat Enterprise Linuxバージョン 4オペレーティングシステムをインストールした場合は、オペレーティングシステムにまれているネイ
ティブの Redundant Array of Independent DisksRAIDドライバによってシステムでの DUP の実行が妨げられますこの不具合を修正するには、『Dell Systems Management Tools
and Documentation DVD』 から最新RAID ドライバをインストールするかまたは support.dell.com のデルサポートウェブサイトから ドライバをダウンロードしてください
Progress オプションを使用した SUU
-pprogressオプションを使用して SUU を実行するとSUU アップデートのログの場所ではなく、現在のインスタンスのログの場所が通知されます
デバイスのアップデート
じシステムで同じ型式のデバイスを複数台アップデートする場合、これらすべてのデバイスのすべてのインスタンスにアップデートが適用されますたとえばファームウェア / ドライバのバージョン
1.11.21.3 実行している 3 のコントローラでシステムが構成されておりリポジトリにバージョン 1.2 が格納されている場合、アップデートによってファームウェアバージョン 1.2 がこれらすべ
てのデバイスに適用されます
PERC ファームウェアのアップデート
システムに複数PowerEdge Expandable RAID ControllerPERCカードがインストールされている場合、すべての PERC カードのファームウェアをアップデートするにはSUU アップデート
複数実行しなければならないことがありますこれによって、最初のアップデートで 1 または複数枚のカードのアップデートに失敗した場合にも、最終的にはすべての PERC カードがアップデ
ートされることになります
PERC 3/Di ファームウェアのアップデート
Adaptec PERC ファームウェアのバージョン 2.7 または 2.8 のアップデートに失敗する場合がありますDUP 使用して一部ROMB コントローラをバージョン 2.8 ファームウェアにフラッシュで
きないことがありますこの不具合が発生した場合は、ブータブルフロッピーディスケットを使用して ROMB ファームウェアをフラッシュする必要があります
整合性チェックやバックグラウンド初期化(BGIなどのアクティビティがコントローラで実行されているとPERC アップデートパッケージでエラーが発生する可能性がありますアップデートパッケージを
実行する前に、そのようなアクティビティが進行中でないことを確認してください
NIC チームソフトウェアの互換性確認
システムに NIC チームアプリケーションがインストールされている場合、NIC ベースドライバはチームアプリケーションと互換性がある場合にのみアップデートされます。互換性を確認するにはNIC
DUP 実行して、表示されるメッセージをんでください
じセッションでのシステムインベントリの再起動
var または tmp フォルダに十分な空き容量がなければ、同じセッションでシステムインベントリを再起動できません
Linux ではvar または tmp フォルダに十分な容量がない場合、次のメッセージが表示されます
Not enough space available in /var or /tmp folder. Please make sure you have at least 100MB. (/var または /tmp フォルダに十分な空き容量がありません。
最低 100MB の空き容量があることを確認してください。)
var または tmp フォルダに十分な空き容量があることを確認し、SUU を再起動してシステムインベントリを開始してください
ネットワークロケーションからの SUU
l SUU がネットワーク場所からシステムインベントリを実行しているときにネットワークから切断されると、空白の比較レポートが表示されます。比較レポートの内容を表示するには、必ずネットワ
ークに接続して SUU 再起動してください
l SUU がネットワーク場所から比較レポートを表示しているときにネットワークから切断されるとそのアップデート ボタンをクリックしてもコンポーネントがアップデートされませんコン
ポーネントをアップデートするには、必ずネットワークに接続して SUU 再起動してください
一時フォルダの削除
SUU をネットワーク場所から実行するとJRE によって Microsoft Windows では <%systemdrive%>:\Documents and Settings\<%user%>\Local
Settings\Temp\hsperfdata_<%user%> ディレクトリLinux では /var フォルダに一時ファイルが作成されますこれらの一時ファイルは手動で削除する必要があります
H661 ファームウェアのアップデート
CERC ATA RAID コントローラが H661 ファームウェアを使用して設定されている場合は、SUU でファームウェアを最新バージョンにアップデートできませんファームウェアをアップデートするに
は、-force オプションを使用して、最新ファームウェアバージョンの DUP を手動で適用してください
Remote Access Controller メディアの使用
SUU をシステムにリモートから実行する場合は、仮想メディアは使用できませんこの手順は、仮想メディアの接続を切断するためSUU のアップデート手順が失敗します
SUU ディレクトリへの特殊文字使用
":/\$ などの特殊文字が含まれたディレクトリから SUU を実行すると、失敗します
たとえばSUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムに USB DVD-ROM または USB ディスクが接続していると、特殊文字が含まれたディレクトリにデフォルトでマウントされる
可能性がありますたとえば/media/USB:1:2/
SUU の実行中は、特殊文字のないディレクトリ名を使用することをおめします
RAC DUP パッケージの
Remote Access ControllerRACDUP パッケージRAC 4/P または RAC 4/i)の実行中SUU を起動するとDUP パッケージの実行に失敗する場合がありますこの問題を解決するには
RAC DUP パッケージの実行が完了してから SUU 実行してください
注意: SUU Adaptec PERC ファームウェアのアップデートに失敗すると 2.8 にアップグレードした場合2.7 へのダウングレードにも失敗します
よくあるおわせFAQ
以下SUU してよくあるお問い合わせです
ドライブにディスクがありませんドライブにディスクをしてください というポップアップダイアログボックスが表示されるのは なぜですか
SUU の実行中に『Dell Server Updates DVDDVD ドライブから取り出されましたSUU の実行中DVD を挿入したままにする必要があります
Linux システムで suu -c すると、「インベントリコレクタの 問題があります というエラーが表示されますこのエラーの原因修正方法えてください
SUU のサブコンポーネントであるインベントリコレクタを実行するにはシステムに libstdc++-libc6.2-2.so.3 共有ライブラリがインストールされている必要がありますcompat-libstdc++
RPM をインストールしてくださいシステムで Red Hat Enterprise Linux の対応バージョンを実行している場合RedHat.com またはRed Hat CDからSUSE Linux Enterprise
Server を実行している場合は、『SUSELinuxEnterpriseServerCDからインストールできます
デバイスの というタイトルのポップアップボックスが表示されるのはなぜですか
SUU アップデートの一環としてバックプレーンファームウェアのアップデートが必要ですフラッシュのアップデートにオペレーティングシステムがバックプレーンにクエリを発行してバックプレーン
が応答しない場合、オペレーティングシステムはデバイスが危険な方法で取り外されたと解釈しますバックプレーンソフトウェアのアップデート後、新しいデバイスが追加されたと画面に表示される場合
があります
SUU GUI 使用してアップデートをするとツリーにサーバーオブジェクトが表示されない原因をユーザーガイドで調べるようにというメッセージが表示されます
アップデートを実行するにはサポートされているシステムで SUU 実行しており、正しいユーザーアクセス権を持っている必要がありますMicrosoft®Windows®の場合管理者権限、Linux
の場合はルート権限が必要ですサポートされているサーバーとオペレーティングシステムについてはsupport.dell.com のデルサポートサイトか、『Dell Systems Management Tools and
Documentation DVD』で「Dell システムソフトウェアサポートマトリックスのリストを参照してください
SUU を実 するときになぜ比較レポートが表示されないのでしょうかシステムをアップデートできないのはなぜですか
Windows ユーザーが SUU を実行するにはローカル管理者 権限が必要ですローカル管理者権限を取得するにはユーザーがローカル管理者 グループにしているかローカル 管理者アカウ
ントを使用する必要がありますLinux システムではルートユーザー id 0ユーザーのみが比較レポートを表示してアップデートを実行できます
「必要 たされていませんというエラーが表示されますどうすればよいでしょうか
必要条件チェックを実行して、推されたアイテムをインストールします。詳細については、「必要条件」を参照してください
SUU 同時Dell アップデートパッケージをしようとすると、「インベントリの 指定のタイムアウト時間えましたというメッセージが表示されるのはなぜですか
SUU と別DUP を同時に実行すると、予想外の動作を引き起こすことがありますSUU DUP をバックグラウンドで実行しますしたがってDUP 実行する必要はありませんSUU DUP
どちらか一方だけを実行し、両方を同時に実行しないでください
SUU 起動できません SUU のインスタンスを していないのに、「SUU のインスタンスが既に されていますというメッセージが表示されます
システムで SUU の他のインスタンスが実行されていないことを確認するには、以下の手順に従ってください
Windows オペレーティングシステムを実行しているシステムでWindows タスクマネージャ開き、アプリケーション タブをクリックしてSUU が実行されているかどうかを確認します
Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムでは、端末を開きps -eaf | grep suu コマンドを入力してSUU が実行されているかどうかを確認します
SUU が実行されている場合は、アプリケーションを終了し、SUU を再起動します
SUU の他のインスタンスが実行されていない場合は、何らかの理由SUU が突然シャットダウンした可能性がありますこの場合は、ロックファイルが作成されていますWindows オペレーティング
システムを実行しているシステムでこれらのロックファイルを削除するには<%systemdrive%>:\dell\suu ディレクトリに移動し、suu.lck ファイルを削除します
Linux オペレーティングシステムを実行しているシステムでロックファイルを削除するには、次のコマンドを実行します
chattr -i suu.lck
rm -f suu.lck
これによってデフォルトで /var/log/dell/suu にあるログディレクトリからロックファイルが削除されます
SUU 使用してアップデートした後、Server Administrator 起動できません
SUU を使用して Server Administrator をアップデートした後、Service Administrator の一部のサービスを実行できない場合がありますシステムを再起動し、Server Administrator 起動
してください
SUU 使用して BIOS のバージョンをアップデートできません
TCG 1.2 準拠Trusted Platform ModuleTPMチップを搭載したシステムでは、以下のすべてがてはまる場合に、SUU DUP を使用した BIOS のアップデートに失敗します
l Microsoft Windows BitLocker ドライブ暗号化機能が有効になっている
l Trusted Platform Module 機能が(BIOS を使用してブート前測定でオンに設定されているTPM のセキュリティ設定についてはDell OpenManage Server Administrator
ンラインヘルプ またはDell OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してくださいこのガイドはsupport.dell.com のデルサポートサイトとDell Systems
Management Tools and Documentation DVDから入手できます
エラーの詳細については<%systemdrive%>:\dell\suuMicrosoft Windowsおよび /var/log/dell/suuLinux システムでログファイルを参照してください
このようなシステムで BIOS を正常にアップデートするには、以下の手順を実行してください
1. Microsoft Windows BitLocker ドライブ暗号化機能を無効にしますこの機能を無効にする方法についてはwww.microsoft.com Microsoft のマニュアルを参照してください
2. SUU を再起動して BIOS をアップデートします
3. システムを再起動します
4. Windows BitLocker ドライブ暗号化機能を再び有効にしますこの機能を有効にする方法についてはwww.microsoft.com Microsoft のマニュアルを参照してください
TPM の詳細については、「トラステッドプラットフォームモジュールTPMBitLocker のサポート」を参照してください
SUU を実 できず、 「SUU ログシステムでエラーがしました ディスク容量 不足していますというメッセージが表示されます
SUU の実行中は<%systemdrive%>:\dell\suuWindows オペレーティングシステムおよび /var/log/dell/suuLinux オペレーティングシステムで指定したログディレクトリに
10MB 以上の空き容量があることを確認してください
ログファイルを保存するためにのディレクトリを指定することもできます。詳細についてはSUU コマンドラインオプションを参照してください
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用語集
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
用語と定義
アイコン用語集
この用語集は、Server Update Utility 使用される用語およびアイコンについて説明します
用語定義
A-1 は、SUU で使用される用語について説明します
A-1用語定義
アイコン用語集
A-2、比較レポートでコンポーネントのアップデートステータスをすアイコンのリストです
A-2アイコンとアップデートステータス
用語
バンドル
比較
ダウングレ
ード
Dell アッ
プデート
パッケー
インベント
必要条件
リポジトリ
アップデ
ート
アップグレ
ード
アイコ
現在インストールされているハードウェアコンポーネントのバージョンまたは Dell OpenManage? コンポーネントのバージョンはリポジトリのコンポーネントとじですアップグレード
は不要です
現在インストールされているコンポーネントのバージョンはリポジトリのコンポーネントのバージョンよりしいものです。現在インストールされているコンポーネントのバージョンをリポジト
リ内のバージョンにアップデートするにはダウングレード ボタンをクリックします
現在インストールされているコンポーネントのバージョンはリポジトリのコンポーネントのバージョンよりいのでアップグレードされます
アップデートに成功しました。変更を有効にするにはシステムの再起動が必要です
このアイコンは以下のシナリオのいずれかまたはすべてをします
l このシステムではアップデートはサポートされていません。現在のセッションが終了します。続行するには SUU の再起動が必要になる場合があります
l ハードウェア依存関係のエラーがあります
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アップデート処理後にパッケージでエラーが発生しました
ハードウェアまたはソフトウェアの必要条件エラーです
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Server Update Utility DellOpenManageITAssistant
統合
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
ソフトウェアアップデート機能の使用
Dell OpenManage IT Assistant を利用することで、中央リポジトリに個別Dell Update Package または完全なシステムバンドルを格納できますそしてITAssistant、企業システムで
現在実行されているソフトウェアのバージョンとパッケージを比較します。比較した後、アップデートが必要なシステムをすぐにアップデートするか、指定したスケジュールにってアップデートするかを
できますServer Update UtilitySUUIT Assistant と併用すると、複のシステムを 一回のセッションでアップデートできます
パッケージ情報の表示をオペレーティングシステムデバイス名、コンポーネント名、およびソフトウェアにカスタマイズすることもできます
ソフトウェアアップデート機能使用
ソフトウェアアップデート機能を使用するには、以下の手順を実行してください
1. DVD ドライブに Dell Server Updates DVD』を挿入します
2. IT Assistant にログインします
a. システムのデスクトップで IT Assistant アイコンをダブルクリックします
ログイン ダイアログボックスが表示されます
b. ユーザーとパスワードを入力します
c. Active Directory®プラグインを使ってユーザー情報を設定済みの場合にはActive Directory ログイン選択しますIT Assistant での権限は、定義したユーザー設定
によってなります
d. 5 分以内OK をクリックしますOK をクリックしないとIT Assistant が正しくロードされず、一部の重要な機能が使えない可能性があります
IT Assistant の起動中に複数のポップアップが表示される場合があります。認証証明書を受けれてポップアップウィンドウを最小化するには、証明書受け入れ要求の応答として
明書表示® 証明書のインストール(使用可能な場合)を選択するか常時 を選択します
3. IT Assistant で、管理 をクリックしソフトウェアのアップデート をクリックします
階層ツリーにソフトウェアアップデートリポジトリが親、IT Assistant リポジトリがとして表示されます
4. ソフトウェアアップデート ウィンドウペインでソフトウェアアップデートリポジトリクリックしリポジトリをUpdate CD/DVD を選択します
5. ウィンドウでCD/DVD ドライブに移動してリポジトリ ディレクトリをダブルクリックしcatalog.xml をダブルクリックします
デフォルトではITA によって発見およびインベントリされたネットワークのシステムの Dell Update Packages および System Update Sets を表示できますクラシック表示 タブを
クリックすると、『Dell Server Updates DVDに収録されている Dell Update Packages System Update Sets のすべてを表示できます
Dell システムのソフトウェアのアップデートについては Dell OpenManage IT Assistant ヘルプまたはDell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してください
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メモシングルサインオンに設定されている場合は、ログイン ダイアログボックスは表示されません
メモIT Assistant にリモートアクセスするにはhttps://<マシン>:2607 と入力します
メモ役割ベースのアクセス設定の詳細については、『Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイド』を参照してくださいIT Assistant Active Directory プラグインの
インストールと Active Directory スキーマの拡張についてはDell OpenManage インストールとセキュリティ ユーザーズガイド』を参照してください
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Server Update Utility Dell管理コンソールとの統合
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
はじめに
パッチ管理機能の使用
Dell? 管理コンソールは、次世代1 対多のシステム管理アプリケーションですDellOpenManage?ITAssistant同様な機能、そして向上された出、インベントリ、監視、およびレポート
能を提供しておりネットワーク環境における管理ステーションにインストールされたウェブベースのグラフィカルユーザインタフェースGUIです
Dell 管理コンソールを利用することで、管理ステーションのローカルリポジトリにDell Update PackagesDUPをインポートできますそしてDell 管理コンソールはパッケージのバージョンとネッ
トワークの管理したシステムに現在インストールされているコンポーネントのバージョンを比較します。次、基準を満たしていないシステムをすぐにアップデートするかスケジュールを指定してアップデ
ートするかを決定できますServer Update UtilitySUUDell管理コンソールと併用すると、複のシステムを 一回のセッションでアップデートできます
はじめに
Dell 管理コンソールで提供されるパッチ機能を使用することで、管理下システムのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントのアップデートが可能になります
Dell 管理コンソールのアプリケーションは、『DellManagementConsoleDVDからインストールまたはデルの Web サイトwww.dell.com/openmanageからダウンロードしてインスト
ールできますDell 管理コンソールのインストール方法の詳細については、『Dell Management Console ユーザーズガイド』を参照してください
パッチ管理機能使用
仮想メディア機能を使用するには、次の手順を実行してください
1. DVD ドライブに Dell Server Updates DVD』を挿入します
2. アプリケーションを起動するにはデスクトップDell 管理コンソール アイコンをダブルクリックします
3. Dell 管理コンソールでホーム® Patch Management for Dell Servers HomeDell サーバーホームのパッチ管理)の順でクリックします
のウィンドウペインはじめに セクションにパッチ管理の概要情報が表示されますはじめに セクションにはアップデートプロセスを管理するためにわなければならない手順へのリン
クが掲載されています
4. はじめに セクションでプロキシの設定 をクリックします
通知サーバーの設定ページが表示されます。通知サーバーおよび管理下システムが組織のファイアウォールで遮断している場合、プロキシサーバーをセットアップすることで、外部ウェブサイ
トから安全にパッチを取得、またはソリューションをダウンロードできます
a. プロキシ タブをクリックします
b. Use specified proxy settings(指定したプロキシ設定使用する オプションを選択します
c. プロキシサーバー フィールドにはプロキシサーバーの URL を入力します
d. 保護されたプロキシサーバーを使用している場合は、ユーザーおよびパスワードを入力します
e. テスト設定 をクリックしプロキシサーバーの設定を検証します
f. プロキシの設定情報を検証するためにサーバーは外部ウェブサイトへの接続を試みます。設定のテストにエラーメッセージが表示される場合は、認証情報が正しいことプロキシサ
ーバーが稼動していることそして一般的なネットワークエラーが存在しないことを確認してください
g. FTP 設定にしてなし のオプションを選択します
h. OKをクリックします
e. はじめに セクションでDUP カタログのダウンロード をクリックします
DUP カタログのインポート ページが表示されます
a. カタログ フィールドでcatalog.cab ファイルの場所を指定しますデフォルトの場所は<%systemdrive%>:/SUU/repository/catalog.cab です
b. 必要フィールドでpre-req.cab ファイルの場所を指定しますデフォルトの場所は、<%systemdrive%>:/SUU/etc/pre- req.cab です
c. Save Changes保存)をクリックします
6. はじめに セクションでインベントリカタログのダウンロード をクリックします
Dell インベントリコレクタのインポート ページが表示されますインベントリコレクタは、管理下システムにインストールコンポーネントのドライババージョンBIOS およびファームウェアなど
のハードウェア情報を収集するために使用しますSolutionSam ウェブサイトからインベントリコレクタツールがまれる .cab ファイルをダウンロードする必要があります
メモ任意の時間にカタログのインポートプロセスを実行するようにスケジュールを作成できます
a. ウェブ URL オプションを選択します
b. Windows および Linux フィールドで、以下のデフォルトの場所を指定します
4-1Dell管理コンソール 1.0 パッチのインベントリコレクタのデフォルトの場所
c. Save Changes保存)をクリックします
7. はじめに セクションでソリューショングローバル設定 をクリックします
Dell ベンダー設定ページが表示されますここではDUP パッケージのダウンロード先を指定できます
a. 一般 タブを選択します
b. Verify authenticity of downloaded Dell Packagesダウンロードされた Dell パッケージのする オプションを選択します
c. DUPs Download LocationDUP のダウンロード先) セクションの ローカルストレージ フィールドでDUP のダウンロードとなる SUU リポジトリの場所を入力しますたと
えば<%systemdrive%>:\SUU\repository と入力します
d. DUPs Download LocationDUP のダウンロード先) セクションの To Locationダウンロード先) フィールドにC:\Program
Files\Altiris\PatchManagementDell\Downloads と入力しますこれはDUP が保存されるパスとなります
e. 適用 をクリックします
h. はじめに セクションでAltiris エージェントのインストール をクリックし、管理下システムにエージェントをインストールします。比較レポートを実行し、表示するには、管理下システム
Altiris エージェントが必要となります
9. 比較レポートを表示するにはコンプライアンスチェックを実行します
比較レポートにはネットワーク上の管理下システムごとに、現在インストールされているコンポーネントにしてアップデート可能なコンポーネントが表示されます
パッチ管理機能の使用方法の詳細については、『DellManagementConsole ユーザーズガイド』を参照してください
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オペレーティングシステム
ウェブ URL
Windows
http://www.solutionsam/.com/imports/7_0/Patch/Dell/dellinvtool_windows.cab
Linux
http://www.solutionsam/.com/imports/7_0/Patch/Dell/dellinvtool_linux.cab
メモ任意の時間にインベントリコレクタツールのインポートプロセスを実行するようにスケジュールできます
メモ任意の時間Altiris エージェントのインストールを実行するようにスケジュールできますAltiris エージェントのインストール方法の詳細についてはDell 管理コンソールのヘル
プを参照してください
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DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
このリリースの新機能
対応 OS
GUI CLI
その他の参考ドキュメント
Dell OpenManage Server Update UtilitySUU)は、アップデートの有無を識別し、システムに適用するアプリケーションですSUU 使用するとDell システムをアップデートしたりSUU
サポートされているシステムに適用できるアップデートを表示したりできます
SUU 、現在システムにインストールされているコンポーネントのバージョンを 、『Dell Server Updates DVDにパッケージされている アップデートコンポーネントと比較します。次に、バージョンの
比較レポートを表示し、コンポーネントをアップデートするオプションを提供します
このリリースの新機能
以下SUU 1.9 の新機能です
l Dell Unified Server Configurator のコンポーネントのアップグレード
SUU 1.9 を使用することでグラフィカルユーザインタフェースGUIおよびコマンドラインインタフェースCLI)を用いてDell Unified Server Configurator のコンポーネントをアップグレ
ードできますDell Unified Server Configurator のアップグレードの詳細については、「Dell Unified Server Configurator のアップグレード」を参照してください
l Dell 管理コンソールからの SUU へのアクセス
Dell 管理コンソールから SUU にアクセスしシステムコンポーネントのアップグレードおよびダウングレードが可能になりましたDell 管理コンソールから SUU 使用する詳細については
Server Update Utility Dell管理コンソールとの統合」を参照してください
l しい SUU バージョンについての情報
SUU 1.9 以降からはSUU の最新バージョンを使用していない場合は、警告メッセージが表示されますこの機能の設定方法については、「SUU バージョンの確認を参照してください
対応 OS
Microsoft Windows オペレーティングシステム
l Microsoft Windows Server 2003 R2 WebStandardおよび Enterprise エディションSP2 インストール済み)(32 ビット x86
l Microsoft Windows Server 2003 R2 StandardEnterpriseDatacenter x64 の各エディションと SP2
l Microsoft Windows Small Business Server 2003 R2 Standard/Premium エディションSP2 インストール済み)
l
Microsoft Windows Server
2008 Core WebStandardおよび Enterprise エディション32-bit x86)(SP2 インストール済み)
l Microsoft Windows Server 2008 Core StandardEnterpriseおよび Datacenter エディションx64)(SP2 インストール済み)
l Microsoft Windows Essential Business Server 2008 Standard および Premiumエディション
l Microsoft Windows Small Business Server 2008 Standard/Premium エディション
l Microsoft Windows Storage Server 2003 R2 ExpressWorkgroupStandardおよび Enterprise エディション
l Microsoft Windows Unified Data Storage Server 2008 WorkgroupStandardおよび Enterprise エディション
l Microsoft Windows Server 2003 Compute Cluster エディションおよび Microsoft Windows Server 2008 HPC エディション
Linux オペレーティングシステム
l SUSE Linux Enterprise Server 11
l SUSE Linux Enterprise Server 10 SP2
l Red Hat Enterprise Linux 5 Serverアップデート 2)(x86_32
l Red Hat Enterprise Linux 5 Serverアップデート 2)(x86_64
l Red Hat Enterprise Linux 4.7 Serverx86_32
l Red Hat Enterprise Linux 4.7 Serverx86_64
メモ管理者 (Microsoft Windowsまたは ルートLinux)権限のあるユーザーのみが SUU を使用してアップデートを実行できます
オペレーティングシステム
l VMware ESX バージョン 4.0
l VMware ESX バージョン 3.5 アップデート 4
l Microsoft Hyper-V Server
SUU をサポートしている各種 Dell システムおよびオペレーティングシステムの詳細については、 『Dell システムソフトウェア サポート マトリックスを参照してくださいこのガイドはデルサポートサイト
support.dell.com またはDell Systems Management Tools and Documentation DVDから入手できます
GUI CLI
SUU は、グラフィカルユーザインタフェースGUIとコマンドラインインタフェースCLI)の両方にづくアプリケーションです
GUI を使って、以下のことができます
l システムのコンポーネントとリポジトリ内の適用可能なコンポーネントが表示される比較レポートを確認する
l アップグレードダウングレードまたはアップデートを実行する
l リポジトリを参照する
GUI の使用方法については、「グラフィカルユーザインタフェースの使用」を参照してください
CLI を使って、以下のことができます
l 比較やアップデートをうためのコマンドを実行する
l アップデートの進行状況を表示する
CLI の使用方法については、「コマンドラインインタフェースの使用」を参照してください
そのドキュメント
このガイドのほかにデルサポートサイト support.dell.com またはDell Systems Management Tools and Documentation DVDから以下のガイドを入手できます
l Dell Update Packages ユーザーズガイド』は、システムアップデート対策の一環としてDell Update Packages の入手と使用法について説明していますDell アップデートパッケー
ジ(DUP)は、標準パッケージ形式の内蔵型実行可能ファイルですDUP のそれぞれがシステム1 つのソフトウェアコンポーネントをアップデートするように設計されていますDell
Update Packages ユーザーズガイド』は『Dell Server Updates DVDにも収録されています
l Dell OpenManage インストールとセキュリティ ユーザーズガイドにはインストールのしい手順と、対応オペレーティングシステムで実行している以下のアプリケーションのインストー
ル、アップグレードアンインストールについてステップごとに説明されています
l Dell OpenManage Server Administrator
l Dell Remote Access ControllerDell リモートアクセスコントローラ
l ベースボード管理コントローラ
Dell OpenManage Server Administrator は、システム管理者がシステムをローカルおよびネットワークでリモートから管理できるように設計された 1 1 の総合的なシステム管理ソ
リューションです
l Dell OpenManage IT Assistant ユーザーズガイドにはIT Assistant のインストール、設定、使用する情報が記載されていますIT Assistant は、ローカルエリアネットワーク
LANまたはワイドエリアネットワークWAN)上のシステムを監視および管理する中央アクセスポイントの役目を果たします。企業全体の包括的なビューをシステム管理者に提供することで
IT Assistant を使用してシステムの稼働時間を増やし、繰り返しの多い作業を自動化して、業務の中断を防止できます
l Dell システムソフトウェアサポートマトリックスでは、各種 Dell システムサポートしているオペレーティングシステムおよびこれらのシステムにインストールできる Dell OpenManage
のコンポーネントについて説明します
l Dell Management Console ユーザーズガイドにはDell 管理コンソールのインストール、設定および使用方法についての詳細が記載されていますDell管理コンソールとはネットワ
ーク環境において、管理ステーションにインストールされるウェブベースのシステム管理ソフトウェアですDell 管理コンソールは、基本的なハードウェア管理を可能にする拡張可能かつモジュ
ラ型のコンソールと共に、資産、セキュリティおよびコンプライアンスなどの高度な機能も提供しています
l Dell Unified Server Configurator ユーザーズガイドにはシステムのライフサイクルにわたってシステムおよびストレージ管理のタスクを実行するために使用するUnified Server
Configurator の設定および使用方法に関する詳細が記載されていますまたオペレーティングシステムを導入したりRAID(個別ディスクの冗長アレイ)を設定したり、診断を実行してシス
テムとそれに接続しているハードウェアを検証するためにUnified Server Configurator を使用することもできますUnified Server Configurator は、ブートシーケンス時に起動させ
オペレーティングシステムとは独立して機能させることが可能です
SUU および DUP readme ファイルは、『 Dell Server Updates DVD』に搭載されていますこれらの readme ファイルにはこれまでに判明している問題のほか、SUU DUP する
新の情報が含まれています
リポジトリのディレクトリ<%systemdrive%>:\suu\repositoryっている DellSoftwareBundleReport.html ファイルにはリポジトリの内容に関する詳細が読み取り可能なフォ
ーマットでまれていますこれは HTML ファイルでサポートされているシステムパッケージバンドルやその他の詳細情報のクイックリファレンスとして使用できます
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DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
本書 予告なく されることがあります
2009すべての著作 Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可をずにこれらのマテリアルを複製することはいかなる形態においても厳重に禁じられています
本文書に記載された商標: DellDell ロゴOpenManage および PowerEdge は、Dell Inc. の商標ですMicrosoftWindowsActiveDirectoryおよび Windows Server 、米およびその他の国における
Microsoft 社の商標または登録商標ですSUSE 、米およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat および Red Hat Enterprise Linux は、Red Hat, Inc. の登録商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますDell Inc. はデル以外の商標や社名にする所有権を一切否認します
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トラステッドプラットフォームモジュールTPMBitLocker のサポート
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
TPM 、暗号化キーなど、基本的なセキュリティ関連の機能を提供するように設計された安全性の高いマイクロコントローラですシステムのマザーボードに組み込まれハードウェアバスを使用してシ
ステムの他の部分と通信しますBIOS セットアップコマンドを使ってシステムとその TPM の所有権を設定できます
TPM ではプラットフォームの構成情報がプラットフォーム構成レジスタPCR)に値のセットとして保存されますたとえばこれらのレジスタの 1 つにはマザーボードの製造元、もう 1 つにはプロセッ
サの製造元、3 番目のレジスタにはそのプラットフォームのファームウェアバージョンが保存されていますTPM が組み込まれたシステムではプラットフォームの測定値に関連付けられたキーが作成
されますこのキーはこれらのプラットフォームの測定値がキー作成時の値と同じである場合にのみラップを解除できますこの処理をTPM にキーを「封印する と言いますキーの封印を解除する
ことを「開封する」と言いますシールドされたキーと WindowsBitLockerDriveEncryptionのようなデータ保護機能によって、特定のハードウェアまたはソフトウェアの条件が満たされるまでデー
タをロックできます
BitLocker 、次2 つの主要データ保護機能を組み合わせて不正なデータアクセスをぎます
l ハードディスクWindows オペレーティングシステムボリューム全体化:オペレーティングシステムボリュームにあるユーザーファイルとシステムファイルがすべて暗号化さ
れます
l 初期ブートコンポーネントとブート構成データの整合性をチェックします TPM バージョン 1.2 を備えたシステムではBitLocker TPM の拡張セキュリティ機能を利用してシステ
ムのブートコンポーネントに変更がなく、暗号化されたディスクがのシステムにある場合にのみデータにアクセスできるようにします
BitLocker は互換性のある TPM マイクロチップおよび BIOS を備えたシステムに対応するように設計されています。互換性のある TPM はバージョン 1.2 TPM として定義されています。互換性のあ
BIOS は、TPM Static Root of Trust MeasurementSRTMをサポートするものですBitLocker TPM でマスター暗号化キーをシールしコード計測値が前回のセキュア起動時の値
から変更されていない場合にのみキーのリリースを許可します。測定のいずれかが変更されている場合に起動を続行するには、回復キーを提供しなければなりません1 対多のアップデートシナリ
オではBitLocker がアップデートを休止し、起動が完了する前に回復キーを要求します
BitLocker は「フルボリューム暗号化」 と「セキュア起動」機能によってシステムに保存されているデータを保護しますこれによりオペレーティングシステムが実行していないときに不正なアクセスが
あった場合でもシステムに保存されているデータは暗号化されたままでBitLocker キーを使用するまでドライブの起動と復号化が防止されます
TPM BitLocker 連携し、システムの起動時に保護を提供しますBitLocker で使用するためにはTPM は有効にしてアクティブにしておく必要があります。起動時の情報が変更された場合は、
BitLocker が回復モードになるためユーザーは回復パスワードを使用してデータへのアクセスを取り戻す必要があります
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メモTCG 1.2 準拠の トラステッド プラットフォーム モジュールTPMチップを搭載したシステムではMicrosoft
®
Windows BitLocker のドライブ暗号化機能が有効になっている場合、
または トラステッド プラットフォーム モジュール 機能が(BIOS を使用して起動前計測付きでオン になっている場合にはSUU DIP を使用した BIOS アップデートは失敗します
メモBitLocker をオンにする方法についてはMicrosoft TechNet のウェブサイトを参照してくださいTPM をアクティブにする手順は、システムに付属のマニュアルを参照してください
TPM BitLocker にとって必須ではありませんがTPM を備えたシステムのみが起動時のシステム整合性の検証というセキュリティ機能を追加提供できますTPM がなくてもBitLocker
をボリュームの暗号化に使用できますがセキュア起動の機能は使用できません
メモBitLocker 設定する最も安全な方法は、TPM バージョン 1.2 Trusted Computing GroupTCG)準拠BIOS を搭載したシステムで、起動キーまたは PIN を使って行う
ですこれらの方法ではもうつの物理キーシステム み取り可能キーが書き込まれている USB フラッシュドライブまたはユーザー設定PIN 要求して、追加認証を提供します
メモ大量BIOS アップデートではBitLocker を無効にするスクリプトを作成してアップデートをインストールしシステムを再起動した後、BitLocker を再び有効にします1 1
Dell? Update PackageDUPの導入ではBitLocker を手動で無効にしシステムを再起動した後、BitLocker を再び有効にします
メモBitLockerTPMまたは TPM USBまたは TPM PIN)を有効にするとTPM セキュリティ起動前測定値でオンに設定されており TPM アクティブ 有効 に設定され
ているTPM バージョン 1.2 チップを搭載したシステムではBIOS DUP えてU320Serial Attached SCSI (SAS) 5SAS 6Expandable RAID Controller (PERC) 5
PERC 6Cost Effective RAID Controller (CERC) 6 のコントローラのファームウェア DUP の実行が阻止されます
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コマンドラインインタフェースの使用
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
ログのデフォルト場所の変
 比較レポートの表示
コンポーネントのアップデート
IPMI のインストール
 アップデートの進行状況の表示
インベントリの進行状況の表示
アップデートエラー時に中止
Server Update UtilitySUUのコマンドラインインタフェースを使用することでコマンドを発行し、比較およびアップデートを実行できます
CLI から SUU を実行するには、『Dell Server Updates DVDのルートディレクトリにいる必要がありますネットワーク共有から SUU を実行している場合は、『Dell Server Updates DVD』の
内容を共有ディレクトリにコピーし、共有ディレクトリから CLI を実行します
SUU 1.9 以降ではユーティリティの実行時に、最新SUU バージョンを使用していないまたは現在のバージョンよりしい SUU バージョンが利用可能な場合、警告メッセージが表示されます
3-1警告メッセージ
SUU のアップデートバージョンはデルのサポートサイトsupport.dell.comからダウンロードできます
CLI コマンドはすべて suu 文字列で始まり、次にスペースを挿入してからいコマンド形式またはいコマンド形式を入力しますsuu-?suu-helpまたは suu -h と入力するとコマンドライン
インタフェースにのような SUU CLI コマンドの構文が表示されます
Usage: suu [<コマンド>] [-d | -directory <ディレクトリ名>]
3-1 SUU コマンドのリストですCLI コマンドを実行するにはコマンドウィンドウを開き、コマンドプロンプトにいて適切CLI コマンド構文を入力します
3-1ServerUpdateUtilityCLIコマンド
メモSUU の古いバージョンを実行している場合のみ、警告メッセージが表示されます
CLI のコマンド構文
コマンドの
-?| -h | -help
このヘルプメッセージを表示します
-g | -gui
SUU グラフィカルユーザインタフェースをきます
メモLinux ではこのオプションは X Window システムからのみ使用可能です
-u | -update
システムのコンポーネントをアップグレード / ダウングレードします
メモu コマンドはシステムのコンポーネントのアップグレードとダウングレードを実行しますシステムのコンポーネントがリポジトリのコンポーネントよりしい場合
は、ユーザーへの確認なしでダウングレードが実行されますこれは推奨される方法ではありませんアップグレードまたはダウングレードを指定して実行するには-
upgradeonly または-downgradeonly コマンドを使用します
-e | -upgradeonly
リポジトリのバージョンがシステムに現在インストールされているバージョンよりもしいコンポーネントすべてをアップグレードしますCLI からコンポーネントを個別にア
ップグレードすることはできませんその場合は、GUI を使用してください
-n | -downgradeonly
リポジトリのコンポーネントよりもしいシステムコンポーネントすべてをリポジトリのバージョンにダウングレードしますコンポーネントを個別にダウングレードすることはで
きません
-p | -progress
アップデート / ダウングレードの進行状況を示します
-c | -comparison
現在のコンポーネントを比較します
-d | -directory
イベントログをデフォルトの場所とはなるディレクトリに指定します
-installIPMI
OpenIPMI ドライバをインストール / アップデートします
メモこの構文Linux システムでのみ使用できます
ログのデフォルト場所
Windows では SUU イベントログのデフォルト場所<%systemdrive%>:\dell\suu ですLinux ではログのデフォルト 場所/var/log/dell/suu です
suu に続けてコマンドとディレクトリのパスを入力するとSUU のそのセッションのログのデフォルト場所を変更できますSUU のセッションでログのディレクトリ場所を変更するには、次のように入力しま
す。
suu <コマンド> -directory <パス>
たとえばsuu -u-directoryc:\tmp と入力するとシステムでアップデートが実行されログが c:\dell\suu ではなく c:\tmp に転送されます
比較レポートの表示
SUU 比較アプリケーションを実行するにはsuu-c 入力しますようこそ画面が表示されます。比較進行中、次のメッセージと回転バーが表示されます
| finding applicable system update set ( | 該当するシステムアップデートセットを検索中です)
完了すると、比較レポートが次の例のように表示されます
========Comparison Results========
Component: BIOS
Component type: BIOS
current version: A11 < repository version A12
package name: PE1600SC-BIOS-WIN-Al2.exe
(========比較の結果========
コンポーネント:BIOS
コンポーネントの種類:BIOS
現在のバージョン:A11 < リポジトリのバージョン A12)
パッケージ名: PE1600SC-BIOS-WIN-Al2.exe
比較レポートにはシステムにインストールされているコンポーネントとそれに相当する SUU リポジトリのコンポーネントのリストが表示されますバージョンレベルの比較>よりきい)、< より
さい)、=(等しいなどの算術記号で示されますこのレポートにはコンポーネントのアップデートに使用できる Dell?UpdatePackageのリストも表示されます
コンポーネントのアップデート
選択したコンポーネントでシステムをアップデートするにはsuu -u 入力しますリポジトリのコンポーネントよりいコンポーネントのすべてがアップグレードされますリポジトリのバージョンより
しいシステムコンポーネントはリポジトリのレベルのバージョンにダウングレードされます
IPMI のインストール
-installIPMI コマンドはLinux システムに OpenIPMI ドライバをインストール / アップデートしますアップデートに OpenIPMI ドライバのインストールが必要であることが検出された場合は、
suu -gsuu -csuu -usuu -p などのコマンドを実行するとOpenIPMI ドライバのインストールを要求するエラーメッセージが表示されて SUU が終了しますsuu -g -installIPMI コマ
ンドを実行するとGUI が開いてOpenIPMI ドライバが自動的にインストール / アップグレードされます
現在システムに OpenIPMI ドライバのいバージョンがインストールされている場合は、-installIPMI コマンドを実行すると、『Dell Server Updates DVD』に含まれている OpenIPMI ドライ
バのバージョンにアップデートされます
システムに OpenIPMI ドライバのじまたはしいバージョンがインストールされている場合は、-installIPMI コマンドを実行しても、現在インストールされているドライバには影響しません
アップデートの進行表示
-s | -stoponfail
最初のコンポーネントのアップデートにエラーが発生した場合に、アップデートを中止します
-iprog|-
inventoryprogress
システムのコンポーネントとリポジトリのコンポーネントとの比較の進行状況をパーセントでします
メモCLI からの アップデート コマンドはアップグレードとダウングレードの両方に使用できます
メモDell Server Updates DVDLinux OpenIPMI ドライバがまれています
アップデートの進行状況をるには、別のコマンドシェルを開き、suu -p と入力します
のようなプログレスレポートが表示されます
======update progress======
Package name : RAC_FRMW_WIN_R104824.EXE
Status : Update Successful
---------------------------------------
Package name: PE1750-BIOS-WIN-A11.exe
Status : Update is in progress
(======アップデート進行状況======
パッケージ名: RAC_FRMW_WIN_R104824.EXE
ステータス:アップデート成功
---------------------------------------
パッケージ名:PE1750-BIOS-WIN-A11.exe
ステータス:アップデート進行中)
インベントリの進行表示
SUU がシステムのコンポーネントにする情報を収集しているときにインベントリの進行状況を見るには、別のコマンドシェルを開き、suu -iprog と入力します
のようなプログレスレポートが表示されます
====== system inventory progress ======
no progress available
====== system inventory progress ======
54% Complete
(====== システムインベントリ進行状況 ======
進行状況データなし
====== システムインベントリ進行状況 ======
54% 完了)
アップデートエラー中止
選択したアップデートパッケージでエラーが発生した場合にアップデートを続行するか中止するかを選択できますアップデートを中止するにはsuu -u -s 入力しますアップデートエラーが発生し
場合、SUU はパッケージのアップデートを中止します
アップデートにパラメータを指定しなければつまり suu -u と入力するとアップデートエラーが発生した場合でも、他のパッケージのアップデートが続行されます
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グラフィカルユーザインタフェースの使用
DellOpenManageServerUpdateUtility1.9ユーザーズガイド
グラフィカルユーザインタフェースGUI)は、Server Update UtilitySUU)を使用した比較およびアップデートのインタラクティブなアプローチを提供します
GUI を開くには、『Dell Server Updates DVDDVD ドライブに挿入しますSUU が自動的に開かない場合は、『Dell Server Updates DVDのルートディレクトリに移動し、
suulauncher.exe を実行するかWindows システム用)、コマンドラインウィンドウで suu -g 入力しますWindows システムと Linux システム用)。
GUI で、まず Dell システムで使用しているコンポーネントとリポジトリのコンポーネントを比較します。次に、アップグレードダウングレードまたはアップデートにむかリポジトリを参照してコン
ポーネントをします
インストールされているコンポーネントのリストを作成するために SUU がシステムのインベントリを実行するたびにプログレスバーが表示されインベントリ収集の進行状況を示しますプログレスバー
100% に達した後、比較レポートが表示されます
必要
SUU を開始すると、必要条件チェックが実行されます。必要条件チェックではSUU がアップデートを実行し、システムをスキャンしてハードウェアまたはソフトウェアのアップデートが必要かどうかを
判別しますスキャンが完了すると、必要条件が満たされていないコンポーネントのリストが表示されますこのリストはハードウェアコンポーネントDell OpenManage コンポーネントソフトウェア
コンポーネント)、またはハードウェアとソフトウェアのコンポーネントで構成されます
システムのコンポーネントが必要条件を満たしている場合は、必要条件エラーメッセージは表示されません、 代わりに、比較レポートが表示されます
ソフトウェア必要エラー
必要条件チェックに合格しなかったコンポーネントのリストに DellOpenManageコンポーネントソフトウェアコンポーネント)が含まれている場合は、 2-1 のようなソフトウェア必要条件エラーメッ
セージが表示されます
2-1ソフトウェア必要エラーメッセージ
ソフトウェア必要エラーの修復
ソフトウェアのアップグレードに進む前に、Dell OpenManage コンポーネントのバージョン 4.3 以降をインストールしてくださいDell OpenManage コンポーネントが 4.3 よりのバージョンの
合は、必要条件チェックに失敗します
Dell OpenManage コンポーネントをインストールするにはデルサポートサイトsupport.dell.com か『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』の『Dell
OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』を参照してください
該当する場合は、 をクリックしてハードウェアコンポーネントのアップデートにむこともできます をクリックした場合は、 2-2 のように、比較レポートの Dell OpenManage コンポー
ネントの行が無効になります
2-2DellOpenManageコンポーネントは
必要条件
Dell Unified Server Configurator のアッ
プグレード
アップグレードダウングレードまたはアップデートの続行
アップデートエラー時の続行
SUU バージョンの確認
アップグレード / ダウングレード / アップデート
メッセージ
システムのコンポーネントと SUU リポジトリのコンポーネントとの比較
比較レポートのエクスポート
コンポーネントのアップグレード
パッケージとバンドルの詳細の表示
コンポーネントのダウングレード
列の並べ替え
ネットワーク上の複数システムのアップデート
リポジトリの参照
一回のセッションでのコンポーネントのアップグレードとダウングレード
イベントのログ
Dell OpenManage Service Pack のアップグレード
メモRed Hat Enterprise Linux Server バージョン 5 オペレーティングシステムでは-noexec マウントオプションで DVD が自動マウントされますこのオプションでオートラン機能を
使用したりDVD から実行ファイルを実行することはできません。手動DVD をマウントしてから実行ファイルを実行する必要があります
メモWindows オペレーティングシステムではSUU を実行する場所のパスが 260 文字を超えないようにしてくださいLinux システムではSUU を実行する場所のパスが 4096 文字を
えないようにしてください
ハードウェア必要エラー
必要条件チェックに合格しなかったコンポーネントのリストにハードウェアコンポーネントがまれている場合には 2-3 のようなメッセージが表示されます
2-3ハードウェア必要エラーメッセージ
ハードウェア必要エラーの修復
ハードウェアのアップグレードダウングレードまたはアップデートに進む前に、ハードウェアの必要条件を満たすようにしてください をクリックしてDellOpenManageコンポーネントのアップグ
レードにむことができる場合もありますハードウェアの必要条件をインストールする方法
1. デルサポートサイト support.dell.com にアクセスします
2. ドライバとダウンロード のアイコンをクリックします
3. ドライバとダウンロード ページで、次のどちらかの手順を実行します
l モデルを セクションで モデルの をクリックします。手順 5 みます
l サービスタグで セクションで タグの入力 をクリックします
4. Dell システムのサービスタグを サービスタグの入力 フィールドに入力し、Go をクリックします。手順 9 に進みます
5. 製品モデルの メニューからサーバー ストレージネットワーキング選択します
6. 製品ラインの メニューからPowerEdge Server を選択します
7. 製品モデルの リストから、使用している PowerEdge システムを選択して 確認 をクリックします
8. オペレーティングシステムおよびドライバの言語 ドロップダウンメニューからシステムのオペレーティングシステムと言語を選択します
9. 項目 ドロップダウンメニューからシステム管理 を選択します
10. 表示された結果テーブルのファイルタイトルからCD ISO - PowerEdge Updates Prerequisites v1.0 をクリックします
11. すぐダウンロード をクリックしてPE Updates prereq cd.iso ファイルをシステムに保存しますCD 作成プログラムがインストールされているシステムにこのファイルをコピーし.iso
ファイルから起動 CD 作成します
これで Prerequisites CD』が作成されます
12. Prerequisites CD』を使用してシステムが必要条件レベルをたすようにアップグレードします
13. Prerequisites CD』を使用して、必要条件を満たしていないシステムを起動します
14. 指示が表示されたら、『Prerequisites CD』を『Dell Server Updates DVD』と交換してシステムを再起動します
をクリックすると、比較レポートのハードウェアコンポーネントのがすべて無効になりますDell OpenManage コンポーネントにアップグレードが必要な場合は 2-4 のように、比較レポー
トの対応する行が有効になりますDell OpenManage コンポーネントのアップグレードにみます
2-4ハードウェアコンポーネントは
ソフトウェアとハードウェアの必要エラー
必要条件に合格しなかったコンポーネントのリストにDell OpenManage コンポーネントソフトウェアコンポーネントとハードウェアコンポーネントがまれている場合は、 2-5 のような必要条件
エラーメッセージが表示されます
2-5ソフトウェアとハードウェアの必要エラーメッセージ
ハードウェアおよびソフトウェア必要エラーの修復
Dell OpenManage コンポーネントまたはハードウェアの必要条件をインストールしないとハードウェアまたはソフトウェアのアップグレードにむことはできませんDell OpenManage コンポーネ
ントをインストールするにはデルサポートサイトsupport.dell.comまたはDell Systems Management Tools and Documentation DVD』で『Dell OpenManage Server
Administrator ユーザーズガイド』を参照してくださいハードウェアの必要条件をインストールするには、「ハードウェア必要条件エラーの手順を実行します
をクリックすると 2-6 のような比較レポートを表示できますハードウェアコンポーネントおよびソフトウェアコンポーネントが共に必要条件をたしていなかったため、比較レポートのすべての
行が無効になっています
2-6ハードウェアコンポーネントおよびソフトウェアコンポーネントは
メモCD ドライブがシステムハードドライブのになるようにシステム BIOS の起動順序を設定します
メモ必要なアップデートを完了するために、再起動が必要になる場合があります。画面に指示が表示されるまで CD を取り出さないでください
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Dell Server ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド