Tandberg Data 7201-6928-00, 7202-6927-00, DLT VS160, StorageLoader DLT VS160 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!Quantum DLT VS160 テープドライブのクイックインストールガイドについて、ご質問にお答えします。このガイドの内容は、ドライブの設置手順、SCSI IDの設定、ケーブル接続、電源の接続方法などです。何かご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • SCSI ID はどのように変更しますか?
    SCSI ケーブルの終端処理はいつ必要ですか?
    テープドライブの取り付けに必要なツールは何ですか?
DLT VS160 Tape Drive Quick Install Guide
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内蔵型 (ja)
手順 1 点検 準備
a. 梱包されていた箱に損傷がないかを調べます。損傷が見つかった場合は、すぐに運送会社に連
絡してください。
注記: テープドライブを移動または輸送する場合に備えて、梱包材は保管しておいてください。
テープドライブを輸送する場合は、必ず元の梱包材またはそれと同等の梱包材を使用してくださ
い。それ以外の梱包材を使用して損傷した場合は、保証の対象外となります。
b. テープドライブのホストサーバーまたはワークステーションを選択します。ホストとそのホ
トに接続しているすべての周辺デバイスをシャットダウンし、電源を切ります。
c. 必要に応じて、テープドライブの SCSI ID を変更します。1 を参照してください。SCSI ジャ
ンパを使用して
SCSI ID を設定します。手順の詳細については、『Installation and Operations
Guide
(取り付けおよび操作ガイド)を参照してください。
d. サーバーまたはワークステーションのマニュアルの説明に従って、サーバーまたはワークス
テーションのカバーを取り外します。必要に応じて、サーバーまたはワークステーションに
LVD/
SE
アダプタを取り付けます。
手順 2
a. テープドライブをハーフハイトドライブベイに取り付けます。図 2 を参照してください。
b. テープドライブが SCSI バス上の最後または唯一のデバイスである場合は、アクティブな LVD/
SE
ターミネータを、付属 SCSI ケーブルの一方の端に取り付けます。図 3 を参照してください。
SCSI アダプタに付属の SCSI ケーブルに既にターミネータが付いている場合は別のターミネータ
は使用しないでください。
注記: テープドライブが
SCSI バス上の最後または唯一のデバイスでない場合は、SCSI バス上の
最後のデバイスが適切にターミネートされていること、およびテープドライブの使用時は必ずそ
のデバイスの電源が入っていることの
両方
を確認してください。
c. SCSI ケーブルをテープドライブに取り付け、SCSI アダプタに取り付けます。電源ケーブルを
テープドライブに取り付けます。図
4 を参照してください。
d. 選択したサーバーまたはワークステーションにテープドライブをネジでしっかりと固定しま
す。図
5 を参照してください。サーバーまたはワークステーションにテープドライブ用の取り
けレールが必要な場合は、コンピュータメーカーにお問い合わせください。
e. サーバーまたはワークステーションのカバーを取り付けます。接続するすべての周辺デバイス
に電源ケーブルを取り付けます
f. 接続したすべての周辺デバイスの電源を入れます。
g. サーバーまたはワークステーションの電源を入れ、オペレーティングシステムを起動します
注記: 追加リソースについては、最後のページを参照してください。
1 テープドライブの背面
2 ドライブベイへの取り付け
3 SCSI ケーブルのターミネート
4 ケーブルの接続
5 テープドライブの取り付け
工場出荷時のデフォルト SCSI ID
SCSI ID ャンパ
電源
ケーブル
SCSI ケーブル
(ターミネータ付き)
DLT VS160 Tape Drive Quick Install Guide
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1 テープドライブの背面
2 ケーブルの接続
3 テープドライブの背面
SCSI
アダプタ
SCSI
ケーブル
ターミネータ
オン
オフ
SCSI
ケーブル
電源
ケーブル
デス プ型テ (ja)
手順 1 点検 準備
a. 梱包されていた箱に損傷がないかを調べます。損傷が見つかった場合は、すぐに運送会社に連
絡してください。
注記: テープドライブを移動または輸送する場合に備えて、梱包材は保管しておいてください。
テープドライブを輸送する場合は、必ず元の梱包材またはそれと同等の梱包材を使用してくださ
い。それ以外の梱包材を使用して損傷した場合は、保証の対象外となります。
b. 必要に応じて、テープドライブの SCSI ID を変更します。1 を参照してください。番号を変
更するには、小さいドライバまたはボールペンで
SCSI ID の上または下にあるボタンを押します。
手順の詳細については、
Installation and Operations Guide(取り付けおよび操作ガイド)を参
照してください。
c. 設置場所には、テープドライブのホストサーバーまたはワークステーションに近い場所を選ん
でください。ホストとそのホストに接続しているすべての周辺デバイスをシャットダウンし、電
源を切ります。必要に応じて、サーバーまたはワークステーションに
LVD/SE アダプタを取り付
けます。
手順 2 接続
a. SCSI ーブルをテープドライブに取り付け、SCSI アダプタまたは SCSI バスの前のデバイスに
取り付けます。図
2 および 3 を参照してください。
b. テープドライブが SCSI バス上の最後または唯一のデバイスである場合は、アクティブな LVD/
SE
ターミネータを、テープドライブの一方の端に取り付けます。図 3 を参照してください。
注記: テープドライブが
SCSI バス上の最後または唯一のデバイスでない場合は、SCSI バス上の
最後のデバイスが適切にターミネートされていること、およびテープドライブの使用時は必ずそ
のデバイスの電源が入っていることの
両方
を確認してください。
c. テープドライブの背面パネルの電源スイッチがオフの位置になっていることを確認します。図
3 を参照してください。テープドライブに電源ケーブルを取り付け、一番近くのコンセントに電源
ケーブルを差し込みます。
d. ホストサーバーまたはワークステーションとすべての周辺デバイスに電源ケーブルを取り付
ます。
e. テープドライブと接続されているすべての周辺デバイスの電源を入れます。
f. サーバーまたはワークステーションの電源を入れ、オペレーティングシステムを起動します
注記: 追加リソースについては、最後のページを参照してください。
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