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• 本装置は、付属の 3 導体 AC 電源ケーブルを使用して接地 (アース) してください。付属の電源コードが適切なタイプでない場合
は、販売元にお問い合わせください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気工事技師に連絡し、古いコンセントを新し
いものに交換してください。接地型プラグを使用することは非常に重要です。
• 電源コードの上には何ものせないでください。本製品のコードを人に踏まれないように配置してください。コードを取り外す場合
は、プラグの部分を持って引き抜いてください。コード自体を持って引き抜くことは避けてください。
• 本装置に付属の電源コードのみを使用してください。他の電源コードは、外観上類似している場合でも、工場における安全性テス
トが実施されていないため、本装置への電源供給には使用できません。交換用の電源コードについては、販売元にお問い合わせく
ださい。
• 破損したコードを使用して、プロジェクターを操作しないでください。コードを交換します。
• このプロジェクターを落とすか、破損した場合にはこのプロジェクターを当社認定のサービスマンが検査して許可するまでは操作
しないでください。コードを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置してくださ
い。
• 延長コードが必要な場合、少なくともこのプロジェクターのものと同等の定格電流のコードを使用してください。このプロジェク
ターより少ないアンペア数に対応しているコードを使用するとオーバーヒートすることがあります。
• 本装置のキャビネット スロットには、いかなる物体も押し込まないでください。危険な電圧ポイントまたはショートする部品に触
れて火災、あるいは感電の危険があります。
• プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。
• このプロジェクターに水などの液体がかぶることのないように注意してください。
• このプロジェクターにいかなる液体も絶対にこぼさないでください。
• 液体をこぼしたり、硬い物体をキャビネットに落としたりした場合には、プラグを外して、当社認定のサービス担当員が点検して
から操作を再開してください。
• このプロジェクターは分解しないでください。保守や修理作業が必要な場合には、トレーニングを受けた認定のサービス担当員が
常に作業を行うようにしてください。
• メーカーが推奨していないアクセサリや部品は使用しないでください。
• 雷 - 雷が発生している場合、または長期間留守にするなどで使用しない場合、本ビデオ製品を保護するために、コンセントからプラ
グを抜いてください。これにより、雷と AC 電源ライン サージによる損傷を防ぐことができます。
けがを防ぐために
• けがや身体への影響を防ぐため、電源コンセントに接続し、プロジェクターを調整する前に、このマニュアルとシステム上のすべ
てのマニュアルを読むようにしてください。
• けがを防ぐため、プロジェクターの重量に注意してください。
• けがを防ぐために、レンズおよび他のすべてのカバーが正しく取り付けられていることを確認してください。設置手順を参照して
ください。
• 警告: 高輝度の光ビームが放出されます。決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度のために眼を負傷することがありま
す。
• 警告: 超高輝度レーザー: このプロジェクターは超高輝度のレーザーを使用します。決して、レンズをのぞき込んだり、レーザーを
直視しないでください。
• プロジェクターのカバーを取り外す前に、プロジェクターの電源を切り、電源コンセントから外してください。
• 内部の部品にアクセスする場合など、プロジェクターのスイッチをオフにする必要がある場合、必ず電源コードをコンセントから
取り外してください。
• プロジェクター側の電源入力は、切断デバイスと考えられています。内部の部品にアクセスする場合など、プロジェクターのス
イッチをオフにする必要がある場合、必ずプロジェクター側の電源コードを取り外してください。プロジェクター側の電源入力部
に手が届かない場合 (吊り下げ構成の場合など) は、プロジェクターに電力を供給するソケット コンセントを近くに設置して手が届
きやすくなるようにするか、または、容易に手が届く位置に断路器を配置するように配線します。
• 本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となるほか、
ユーザーが負傷する可能性があります。
• レンズまたはシールドなしでの使用は危険です。シールド、レンズ、または紫外線スクリーンに、明らかに機能を損なうレベルの
損傷がある場合は、それらを交換する必要があります。たとえば、割れ目や深い傷などがある場合は、交換が必要です。
• 紫外線放射への曝露:一部の薬物は、紫外線に対する人体の感受性を高めることが知られています。ACGIH (米国産業衛生専門家会
議) では、労働者が 1 日 -8 時間に浴びる紫外線量を、1 平方センチメートルあたりの有効紫外線量で 0.1 マイクロワット未満とする
よう勧告しています。スタッフの累積放射レベルがこれらの政府のガイドラインを超えていないことを確認するため、作業環境の
評価を実施することをお勧めします。この紫外線放射への暴露は、保守作業要員に 1 日に 1 時間のみ許可されています。
火災の危険を避けるために
• プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
• Barco 大型スクリーン投影製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。通常動作時に、本プロジェク
ターは本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェクターのすぐ近くに可
燃性物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、プロジェクターのすべての
外面の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないようにしてください。すべての
DLP プロジェクターについて、この立ち入り禁止区域は 100 cm (39.4 インチ) 以上とする必要があります。レンズ側の立ち入り禁
止区域は、最小でも 5 m とる必要があります。プロジェクターの動作時には、プロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもか
ぶせないようにしてください。このプロジェクターが設置されている付近に可燃性物質を絶対に近づけないでください。このプロ
ジェクターは、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避けて設置してください。プロジェクターを雨や水分にさらさないでくだ
さい。火災が発生したら、砂、二酸化炭素 (CO2)、または粉末の消火器を使用してください。漏電による火災には水を使用しては
いけません。プロジェクターの保守点検はかならず当社認定のサービス担当員に依頼してください。必ず正規の Barco の交換部品
を使用してください。プロジェクターの安全性が損なわれる恐れがありますので、当社指定の交換部品を必ず使用してください。
• この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを防ぐ
ために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、プロジェクターを壁の近
くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の近くや上に
は、決してこのプロジェクターを配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本プロジェクターを他の装置内に組み
込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
• 熱がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。
• このプロジェクターは、完全に冷却してから格納してください。その際、コードはプロジェクターから取り外してください。
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