Barco G60-W7 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Barco G60-W7 は、20,000ルーメンの明るさとネイティブ 4K UHD 解像度を備えた、高性能レーザープロジェクターです。美術館、博物館、展示会などの大規模な空間に最適です。また、シミュレーションやトレーニングセンター、エンターテイメント施設での使用にも適しています。

主な特徴:

  • 20,000ルーメンの明るさ:大規模な空間でも、鮮やかで明るい映像を投影できます。
  • ネイティブ 4K UHD 解像度:細部までリアルな映像を再現します。
  • 高いコントラスト比:黒はより黒く、白はより白く表現され、映像に深みが出ます。
  • 長寿命レーザー光源:最大 20,000時間の使用が可能です。
  • 柔軟な設置オプション:吊

Barco G60-W7 は、20,000ルーメンの明るさとネイティブ 4K UHD 解像度を備えた、高性能レーザープロジェクターです。美術館、博物館、展示会などの大規模な空間に最適です。また、シミュレーションやトレーニングセンター、エンターテイメント施設での使用にも適しています。

主な特徴:

  • 20,000ルーメンの明るさ:大規模な空間でも、鮮やかで明るい映像を投影できます。
  • ネイティブ 4K UHD 解像度:細部までリアルな映像を再現します。
  • 高いコントラスト比:黒はより黒く、白はより白く表現され、映像に深みが出ます。
  • 長寿命レーザー光源:最大 20,000時間の使用が可能です。
  • 柔軟な設置オプション:吊
ENABLING BRIGHT OUTCOMES
安全マニュアル
G60
Registered office: Barco NV
President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
www.barco.com/en/support
www.barco.com
Barco NV
Beneluxpark 21, 8500 Kortrijk, Belgium
www.barco.com/en/support
www.barco.com
R5910886JA /04 G60 3
1 安全
本書について
本書の内容は注意深くお読みください。G60ロジェクターを設置および使用するときにけがを防止するための重要な情報が記載され
います。た、G60ロジェター傷を注意てもていす。G60ジェクターる前
に、この章に記載されているすべての安全ガイド、安全上の注意、および警告を十分に理解し、それらの内容に従ってください。
このドキュメントで使用される「G60」という用語の明確化
このドキュメントで「G60」という用語を使用している場合、その内容が次の Barco 製品に適用されることを意味しています。
G60-W7, G60-W8, G60-W10
モデル認証名
G60
Barco は、法的に規定された保証条件の一部として、いかなる問題もなく製造されていることを保証します。この章に記
載されている仕様に従って使用していただくことが、プロジェクターが正常に動作する上で不可欠です。仕様に従わずに
使用すると、保証の対象外となることがあります。
1.1 全体的な考慮事項
全体的な安全上の注意
この機器を使用する前にこのマニュアルをよく読み、また今後参照できるように保管しておいてください。
設置および初期調整は、当社認定の Barco サービスマンまたは Barco サービス業者に依頼してください。
プロジェクターに記載されている警告やマニュアルに記載されている注意は、必ず守ってください。
この機器の操作や使用に関する指示には、正確に従ってください。
また、使用する地域の設置規則にも従う必要があります。
IEC 60825-1: 2014 クラス 1 RG2
IEC 62471-5:2015 RG2
子供を監督するための追加指示、凝視しないこと、光学補助具を使用しないこと。
子供の手の届かないところに設置するための追加指示。
子供を監督し、子供がプロジェクターから離れた場所でプロジェクターのビームを見つめないよう注意してください。
投写レンズの前でプロジェクターを起動するためにリモコンを使用する場合は注意が必要です。
ビーム内で双眼鏡や望遠鏡などの光学器具の使用を避けるようユーザーに通知されます。
「明るい光源と同様に、ビームを見つめないでください、RG2 IEC 62471-5:2015」。
「警告:子供の頭より上に取り付けてください。」この製品では、子供の目の高さより上に置くためにシーリングマウントを使用
することをお勧めします。
安全上の注意
は、 IEC60950-1EN60950-1UL60950-1 CAN/CSA C22.2
No.60950-1 が定める国際安全規格の要件に準拠して成されています。これらの安全規格では、感電、エネルギー ハザード、および
帯電部への接触などの危険からユーザーやオペレーターを保護するために、安全に対して十分な注意が必要なコンポーネント、物質、
および絶縁体の使用について、重要な要件を課しています。安全規格では、内部および外部の温度の上限、放射レベル、機械的安定度
および強度、筐体の構造、および火災のリスクに対する保護についても規定しています。単一故障状態をシミュレートしたテストによ
り、装置の通常動作に障害が発生した場合でもユーザーに対して装置が安全であることが確認されています。
G60-W7 シリーズのレーザー安全に関する注意事項
は、2007 6 24 レーザー通 No.50 づくき、IEC 60825-1:2014 1 レーザー -
ループ 2 IEC 60825-1:2007 のクラス 3R レーザー製品として、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠しています。
確実に安全操作を行うために、レーザー安全に関する注意事項をすべて読んでからプロジェクターを設置して操作してください。
クラス 3R レーザー製品。ビームを意図的に覗いたり凝視したりしないでください。眼の奥の網膜に損傷を与える可能性がありま
す。
このプロジェクターは、超高輝度レーザーを使用しています。決して、レンズをのぞき込んだり、光ビームを直視したりしないで
ください。明るい光により、目に永久的な傷を被る恐れがあります。(IEC 62471-52015 のリスクグループ 2)。
プロジェクターの電源を入れるときは、投光範囲内でだれもレンズを覗き込んでいないことを確認してください。
プロジェクターの光路から反射物を取り除いてください。光路が広がると、ガラス面や光沢面がレンズから光ビームを反射し、反
射ビームが火災や目の損傷などの予期しない事故を引き起こす可能性があります。
ユーザーガイドに記載されていない操作や調整を行うと、有害なレーザー放射にさらされる危険があります。
レーザー放射への露出による損傷が生じる恐れがあるため、プロジェクターを開けたり分解したりしないでください。
制御、調整または操作手順に従わなかった場合、レーザー放射への露出による損傷が発生する恐れがあります。
G60-W8 シリーズのレーザー安全に関する注意事項
この製品は、IEC 60825-1:2014 クラ 1 レーザー製 - リスクループ 2 に分類されてり、さらに、IEC 62471-5:Ed. 1.0 で定
されたリスクグループ 2 LIP としての準拠を除き、21 CFR 1040.10 および 1040.11 も準拠しています。詳細については、2019 5
8 日付のレーザー通知 No.57 を参照してください。
IEC 60825-1: 2014およIEC 62471-5: 2015により、このプロジェクターはクラス 1 レーザー製品 - リスクグルー 2 製品である可能
性があります。
安全
R5910886JA /04 G604
確実に安全操作を行うために、レーザー安全に関する注意事項をすべて読んでからプロジェクターを設置して操作してください。
このプロジェクターは、超高輝度レーザーを使用しています。決して、レンズをのぞき込んだり、光ビームを直視したりしないで
ください。明るい光により、目に永久的な傷を被る恐れがあります。(IEC 62471-52015 のリスクグループ 2)。
ビームに直接さらされることがないようにしてください。
有害な光放射が本製品から放射される可能性。
本プロジェクターは、内蔵クラス 4 レーザーモジュールを搭載しています。レーザーモジュールを決して分解したり改造したりし
ないでください。
ユーザーマニュアルに特に記載されていない操作や調整を行うと、有害なレーザー放射にさらされる危険があります。
プロジェクターのスイッチがオンになっている場合は、ビームを直視しないでください。プロジェクターの電源を入れるときは、
投光範囲内でだれもレンズを覗き込んでいないことを確認してください。
レーザー放射への露出による損傷を避けるために、制御、調整または操作手順に従ってください。
組み立て、操作およびメンテナンスの手順には、危険なレーザー放射への露出を避けるための予防措置に関する明確な警告が含ま
れています。
G60-W10 シリーズのレーザー安全に関する注意事項
は、2007 6 24 レーザー通 No.50 づくき、IEC 60825-1:2014 1 レーザー -
ループ 2RG2)と IEC 60825-1:2007 のクラス 3R レーザー製品として、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠しています。
G LENS2.90-5.501)レンズ(スロー2.905.50を取り付けた場合、このプロジェクターは、IEC 60825-12014IEC 62471-
52015に従ってクラス1レーザー製品リスクグループ3RG3)になる場合があり、さらに、レーザー照明プロジェクター(LIP)の分
類と要件(レーザー通知番号57)に従って、RG3 LIP21 CFR 1010.4の下で差異の承認を行います。
確実に安全操作を行うために、レーザー安全に関する注意事項をすべて読んでからプロジェクターを設置して操作してください。
このプロジェクターは、超高輝度レーザーを使用しています。極端に高い輝度は、回復不能な目の損傷を引き起こす可能性がある
ため、直接光ビームを凝視しないでください。(IEC 62471-52015 のリスクグループ 2)。
ビームに直接さらされることがないようにしてください。(IEC 62471-52015 のリスクグループ 3)。
本製品は家庭用ではありません。
有害な光放射が本製品から放射される可能性。
本プロジェクターは、内蔵クラス 4 レーザーモジュールを搭載しています。レーザーモジュールを決して分解したり改造したりし
ないでください。
ユーザーマニュアルに特に記載されていない操作や調整を行うと、有害なレーザー放射にさらされる危険があります。
プロジェクターのスイッチがオンになっている場合は、ビームを直視しないでください。プロジェクターの電源を入れるときは、
投光範囲内でだれもレンズを覗き込んでいないことを確認してください。
レーザー放射への露出による損傷を避けるために、制御、調整または操作手順に従ってください。
組み立て、操作およびメンテナンスの手順には、危険なレーザー放射への露出を避けるための予防措置に関する明確な警告が含ま
れています。
G60-W10 シリーズの光輝度ハザード距離
このプロジェクターは、G レンズ(2.90 - 5.501)レンズ(投光率 2.905.50)を取り付けた場合、クラス 1 レーザー製品 - リスクグ
ループ 3RG3)になることがあります。ハザード距離(HD)内で高輝度の光ビームに曝されると、回復不能な目の損傷を受ける可能
性があります。
投影レンズ 投光率
レーザー照射プロジェクター(LIP)の分類と要件
G レンズ(2.90 - 5.50:1
2.90-5.50
米国を除く全世界
IEC 60825-1:2014
米国を含む全世界
IEC 62471-5: 2015
クラス 1
リスクグループ 3
HD: 3.0 メートル
光輝度ハザードを避けるために、注意事項に従ってください。
決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度光ビーム。
ハザード距離内で高輝度の光ビームに曝されると、回復不能な目の損傷を受ける可能性があります。
オペレーターは危険距離内の光ビームへのアクセスを制御するか、観客の目を危険距離に入るのを防ぐような高さに製品を取り付
ける必要があります。
プロジェクターの光路に反射物を置かないでください。
ユーザー定義
このマニュアルでは、サービスマンとは適切な技術的訓練を受け、作業をする際に遭遇する可能性のある危険 (高圧電流、電子回路、
高輝度プロジェクターを含むがそれに限定しない) を認識するに十分な知識と経験を持ち、当人および他者に対してこのようなリス
を最小限に抑えることのできる、Barco に認定された人物を指します。これらの危険に関する知識を持つ Barco 認定のサービスマンだ
けが、製品筐体内の保守点検作業を行うことができます。また、ユーザーおよびオペレーターとは、サービスマン以外の人物を指しま
す。プロジェクターが RG3 になる投光率の交換レンズを取り付ける場合は、 「リスクグループ 3 安全」章のページ 9 を参照してくだ
さい。プロジェクターおよびレンズのそのような組み合わせは、専門家による使用専用であり、一般消費者向けではありません。
専門家による使用専用とは、取り付けが、高輝度光ビームに関連する危険についての知識を有する Barco 認定の人物のみにより実行可
能なことを意味します。
1.2 安全上の重要な注意
感電の危険を避けるために
本製品は単相 AC 電源で作動させてください。
安全
R5910886JA /04 G60 5
本装置は、付属の 3 導体 AC 電源ケーブルを使用して接地 (アース) してください。付属の電源コードが適切なタイプでない場合
は、販売元にお問い合わせください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気工事技師に連絡し、古いコンセントを新し
いものに交換してください。接地型プラグを使用することは非常に重要です。
電源コードの上には何ものせないでください。本製品のコードを人に踏まれないように配置してください。コードを取り外す場合
は、プラグの部分を持って引き抜いてください。コード自体を持って引き抜くことは避けてください。
本装置に付属の電源コードのみを使用してください。他の電源コードは、外観上類似している場合でも、工場における安全性テス
トが実施されていないため、本装置への電源供給には使用できません。交換用の電源コードについては、販売元にお問い合わせく
ださい。
破損したコードを使用して、プロジェクターを操作しないでください。コードを交換します。
このプロジェクターを落とすか、破損した場合にはこのプロジェクターを当社認定のサービスマンが検査して許可するまでは操作
しないでください。コードを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置してくださ
い。
延長コードが必要な場合、少なくともこのプロジェクターのものと同等の定格電流のコードを使用してください。このプロジェク
ターより少ないアンペア数に対応しているコードを使用するとオーバーヒートすることがあります。
本装置のキャビネット スロットには、いかなる物体も押し込まないでください。危険な電圧ポイントまたはショートする部品に触
れて火災、あるいは感電の危険があります。
プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。
このプロジェクターに水などの液体がかぶることのないように注意してください。
このプロジェクターにいかなる液体も絶対にこぼさないでください。
液体をこぼしたり、硬い物体をキャビネットに落としたりした場合には、プラグを外して、当社認定のサービス担当員が点検して
から操作を再開してください。
このプロジェクターは分解しないでください。保守や修理作業が必要な場合には、トレーニングを受けた認定のサービス担当員が
常に作業を行うようにしてください。
メーカーが推奨していないアクセサリや部品は使用しないでください。
- 雷が発生している場合、または長期間留守にするなどで使用しない場合、本ビデオ製品を保護するために、コンセントからプラ
グを抜いてください。これにより、雷と AC 電源ライン サージによる損傷を防ぐことができます。
けがを防ぐために
けがや身体への影響を防ぐため、電源コンセントに接続し、プロジェクターを調整する前に、このマニュアルとシステム上のすべ
てのマニュアルを読むようにしてください。
けがを防ぐため、プロジェクターの重量に注意してください。
けがを防ぐために、レンズおよび他のすべてのカバーが正しく取り付けられていることを確認してください。設置手順を参照して
ください。
警告: 高輝度の光ビームが放出されます。決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度のために眼を負傷することがありま
す。
警告: 超高輝度レーザー: このプロジェクターは超高輝度のレーザーを使用します。決して、レンズをのぞき込んだり、レーザーを
直視しないでください。
プロジェクターのカバーを取り外す前に、プロジェクターの電源を切り、電源コンセントから外してください。
内部の部品にアクセスする場合など、プロジェクターのスイッチをオフにする必要がある場合、必ず電源コードをコンセントから
取り外してください。
プロジェクター側の電源入力は、切断デバイスと考えられています。内部の部品にアクセスする場合など、プロジェクターのス
イッチをオフにする必要がある場合、必ずプロジェクター側の電源コードを取り外してください。プロジェクター側の電源入力部
に手が届かない場合 (吊り下げ構成の場合など) は、プロジェクターに電力を供給するソケット コンセントを近くに設置して手が届
きやすくなるようにするか、または、容易に手が届く位置に断路器を配置するように配線します。
本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となるほか、
ユーザーが負傷する可能性があります。
レンズまたはシールドなしでの使用は危険です。シールド、レンズ、または紫外線スクリーンに、明らかに機能を損なうレベルの
損傷がある場合は、それらを交換する必要があります。たとえば、割れ目や深い傷などがある場合は、交換が必要です。
紫外線放射への曝露:一部の薬物は、紫外線に対する人体の感受性を高めることが知られています。ACGIH (米国産業衛生専門家会
) では、労働者が 1 -8 時間に浴びる紫外線量を、1 平方センチメートルあたりの有効紫外線量で 0.1 マイクロワット未満とする
よう勧告しています。スタッフの累積放射レベルがこれらの政府のガイドラインを超えていないことを確認するため、作業環境の
評価を実施することをお勧めします。この紫外線放射への暴露は、保守作業要員に 1 日に 1 時間のみ許可されています。
火災の危険を避けるために
プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
Barco 大型スクリーン投影製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。通常動作時に、本プロジェク
ターは本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェクターのすぐ近くに可
燃性物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、プロジェクターのすべての
外面の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないようにしてください。すべての
DLP プロジェクターについて、この立ち入り禁止区域は 100 cm (39.4 インチ) 以上とする必要があります。レンズ側の立ち入り禁
止区域は、最小でも 5 m とる必要があります。プロジェクターの動作時には、プロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもか
ぶせないようにしてください。このプロジェクターが設置されている付近に可燃性物質を絶対に近づけないでください。このプロ
ジェクターは、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避けて設置してください。プロジェクターを雨や水分にさらさないでくだ
さい。火災が発生したら、砂、二酸化炭素 (CO2)、または粉末の消火器を使用してください。漏電による火災には水を使用しては
いけません。プロジェクターの保守点検はかならず当社認定のサービス担当員に依頼してください。必ず正規の Barco の交換部品
を使用してください。プロジェクターの安全性が損なわれる恐れがありますので、当社指定の交換部品を必ず使用してください。
この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを防ぐ
ために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、プロジェクターを壁の近
くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の近くや上に
は、決してこのプロジェクターを配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本プロジェクターを他の装置内に組み
込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
熱がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。
このプロジェクターは、完全に冷却してから格納してください。その際、コードはプロジェクターから取り外してください。
安全
R5910886JA /04 G606
プロジェクターの損傷を避けるために
必ず、レンズキャップを外してから、プロジェクターのスイッチをオンにしてください。レンズキャップが外れない場合、レンズ
を通って放射される高エネルギーの光によってレンズキャップが溶解している場合があります。レンズキャップの溶解により、投
影レンズの表面が深刻に破損する場合があります。
プロジェクターの空気フィルターは定期的に掃除または交換する必要があります。ブース領域は 1 ヶ月に 1 度はクリーニングして
ください。清掃を行わないと、プロジェクター内部の空気の流れが滞り、過熱が生じます。過熱により、動作中にプロジェクター
がシャットダウンしてしまう場合もあります。
プロジェクターは、空気取込口への自由な空気の流れを確保し、冷却システムから排気される熱気が滞りなく排出されるように取
り付けてください。
1 つの映写室に複数のプロジェクターを設置する場合、排気の空気の流れに関する要件はそれぞれのプロジェクターシステムについ
て守る必要があります。冷却装置の空気抽出または冷却が不十分だと、予想されるプロジェクター本体の寿命が短くなるだけでな
く、レーザーが使えなくなるまでの期間が早まる点に注意してください。
適切な空気の流れを確保するために、またプロジェクターが EMC 要件に適合するために、プロジェクターはすべてのカバーを設置
した状態で使用してください。
キャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを
防ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、本製品をベッド、ソ
ファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の近くや上には、決して本製品
を配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本製品を他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしない
でください。
プロジェクター上、または内部に何も漏れがないことを確認してください。これが見つかった場合、スイッチをオフにして、メイ
ンの電源を直ちに切断してください。資格を持ったスタッフが確認するまで、プロジェクターは使用しないようにしてください。
プロジェクターの冷却ファンや、プロジェクター周囲の空気の自由な流れを妨げないようにしてください。
本装置を水の近くで使用しないでください。
レーザー光の特別な注意:DLP プロジェクターを高出力のレーザー機器と同じ部屋で使用する場合には、特別な注意が必要です。
レンズにレーザー光が直接または間接的に当たると、Digital MicroMirror Devices に重大な損傷をまねく場合があります。この場
合、保証が適用されなくなります。
直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital Mirror Devices に重大な
損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使用できま
す。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
クリーニングの際には電源コンセントから本製品のコードを抜いてください。液体クリーナーや洗剤やエアゾールクリーナーは使
用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた布を使用してください。シンナー、ベンジンなど強力な液体や研磨剤は、
キャビネットを損傷するため使用しないでください。がんこな汚れは、中性洗剤で軽く湿らせた布を使用することで取り除くこと
ができます。
最高の光学パフォーマンスと解像度を確保するため、投影レンズには特別に反射防止コーティングが施されています。このため、
レンズには触れないようにしてください。レンズのほこりを取り除く場合には、柔らかい乾燥した布を使用してください。湿らせ
た布、溶剤、シンナーは使用しないでください。
定格環境温度:ta= 5°C41°F)~40°C104°F)。
定格動作湿度:10% RH85% RH(結露しないこと)このプロジェクターは 360°の範囲内で任意の角度に設定できます。
ユニットの適切な空気循環と冷却のためには、プロジェクターの周りに適切なスペースを確保することが重要です。ここに表示し
た寸法は、必要最小限のスペースを示しています。
100 cm
(39.4”)
100 cm
(39.4”)
100 cm
(39.4”)
100 cm
(39.4”)
30 mm
(1.2”)
10.1 mm
(0.4”)
1 2
Image 1-1
1 底部吸気口。
2 天井取り付けプレート。
天井取り付け設置の場合は、天井取り付け部とプロジェクターの底部吸気口の間に 30 mm1.2 インチ)の間隔をあけてください。
バッテリーの爆発を防ぐために
電池が正しく取り付けられていないと、発火するおそれがあります。
交換には、メーカーが推奨するものと同一または同等の種類のみを使用してください。
使用済みバッテリーを破棄する場合は。各地方自治体における危険物の廃棄規則を確認の上、適切に処理してください。
修理点検が必要な場合
設置した製品のカバーを開けて、ご自分で修理点検しようとしないでください。カバーをあけると、感電などの危険があります。
修理点検はすべて、当社認定のサービス担当員に依頼してください。
このマニュアルで説明していない内部設定やその他のコントロール設定を出荷時の設定から変更すると、プロジェクターの深刻な
破損を引き起こす可能性があり、また保証も行われなくなる恐れがありますので、ご注意ください。
安全
R5910886JA /04 G60 7
次のような場合には、プロジェクターの電源プラグをコンセントから抜き、当社認定のサービス技術員に修理点検を依頼してくだ
さい。
- 電源コードやプラグが破損したり擦り切れたりしている場合。
- 本装置に液体をこぼした場合。
- 本製品が雨や水に濡れた場合。
- 本製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しないでくださ
い。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要となることがあります。
- 本製品を落としたり、キャビネットが破損したりした場合。
- 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
部品交換: 部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルの Barco の部品、または Barco のオリジナルの部品と同じ性質を持つ認
定の交換部品を使用しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や感
電などの危険が生じる場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
安全確認: プロジェクターの修理点検が終了したら、製品が正常に動作するかどうか、保守技術者に安全確認を行ってもらいます。
有害化学物質の安全データシート
化学製品に関する安全な取り扱いについては、安全データシート (SDS) を参照してください。SDSは、 [email protected]
にリクエストすることで入手できます。
1.3 製品安全ラベル
G60-W7 シリーズ用ライトビーム関連安全ラベル
ラベルの画像 ラベルの説明
R G 2
IEC60825-1:2014 およびクラス 3R レーザー製品 IEC 60825-1:2007のリスクグルー
2。決して、レーザー光をのぞき込まないでください。輝度があまりに高くなる
と、回復不能な目の損傷を引き起こす可能性があります。
COMPLIES WITH
21 CFR 1040.10 AND
1040.11 E
XCEPT FOR
DEVIATIONS PURSUANT
TO LASER NOTICE No. 50,
DATED JUNE 24, 2007.
IEC/EN 60825-1:2007
IEC/EN 60825-1 : 2007
LASER RADIATION -AVOID DIRECT EYE EXPOSURE - CLASS 3R LASER PRODUCT
Wave length : 449-461 nm / Max. Pulse energy : 0.52mJ / Pulse duration : 1.06 ms
IEC/EN 60825-1 : 2014 CLASS 1 LASER PRODUCT / RISK GROUP 2
WARNING : Possibly hazardous optical radiation emitted from this product.
Do not stare into the beam, May be harmful to the eyes.
IEC/EN 60825-1 : 2007
IEC/EN 60825-1 : 2014
IEC/EN 60825-1 : 2007
RAYONNEMENT LASER - ÉVITEZ TOUTE EXPOSITION DIRECTE DES YEUX -
PRODUIT LASER DE CLASSE 3R
Longueur d'ondes : 449 - 461 nm / Max.impulsion d'énergie : 0.52 mJ /
Durée impulsions 1.06 ms
IEC/EN 60825-1 : 2014 PRODUIT LASER DE CLASSE 1 / GROUPE A RISQUE 2
AVERTISSEMENT : Risquse possibles de rayonnements optiques émis par ce produit.
Ne pas regarder dans le faisceau. Peut être dangereux pour les yeux.
IEC/EN 60825-1 : 2007
IEC/EN 60825-1 : 2014
この製品は、2007 6 24 日付レーザー通知 No.50 に基づく逸脱を除き、IEC
60825-1:2014 のクラス 1 レーザー製品 - リスクグループ 2 IEC 60825-1:2007
クラス 3R レーザー製品として、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠していま
す。
G60-W8 シリーズ用ライトビーム関連安全ラベル
ラベルの画像 ラベルの説明
リスクグループ 2IEC60825-1:2014。決して、レーザー光をのぞき込まないでくだ
さい。輝度があまりに高くなると、回復不能な目の損傷を引き起こす可能性があり
ます。
この製品は、IEC 60825-1:2014 のクラス 1 レーザー製品 - リスクグループ 2 に準拠
しており、さらに、IEC 62471-5:Ed.1.0 で定義されたリスクグループ 2LIP(レー
ザー照射プロジェクター)として、21 CFR 1040.10 および 1040.11 にも準拠してい
ます。詳細については、2019 5 8 日付のレーザー通知 No.57 を参照してくださ
い。
安全
R5910886JA /04 G608
G60-W10 シリーズ用ライトビーム関連安全ラベル
ラベルの画像 ラベルの説明
This product complies with performance standards for laser
products under 21 CFR Part 1040 except with respect to those
characteristics authorized by Variance Number XXXX-X-XXXX
effective [insert the date of the variance approval]
BARCO INC
3059 Premiere Parkway Suite 400, Duluth, GA 30097, USA
U.S.A. Only
FDA レーザーの分散(米国プロジェクターのみ)
この製品は、2007 6 24 日付レーザー通知 No.50 に基づく逸脱を除き、IEC
60825-1:2014 のクラス 1 レーザー製品 - リスクグループ 2 IEC 60825-1:2007
クラス 3R レーザー製品として、21 CFR 1040.10 および 1040.11 に準拠していま
す。
このプロジェクターは、投光率が 2.9 より大きい交換レンズ(G レンズ - 超長焦点
ズーム)を取り付ける場合、リスクグループ 3 製品になる可能性があります。使用
前に、レンズリストおよび危険距離についてのマニュアルを読んでください。プロ
ジェクターおよびレンズのそのような組み合わせは、専門家による使用専用であ
り、一般消費者向けではありません。
家庭用のものではありません。
ビームへ直接さらされることがないようにしてください。眼の奥の網膜に損傷を与
える可能性があります。
1.4 リスクグループ 3 の安全
1.4.1 全体的な考慮事項
G60 プロジェクターがリスクグループ 3 になったときの光放射に関する通知。
RG3 については、ビームへ直接さらされることがないようにしてください。
RG3 については、オペレーターは危険距離内の光へのアクセスを制御するか、観客の目を危険距離に入るのを防ぐような高さに製
品を取り付ける必要があります。
本プロジェクターは、内蔵クラス 4 レーザークラスターを 1 つ以上搭載しています。分解または改造は非常に危険であり、絶対に
実行しないでください。
ユーザーガイドに記載されていない操作や調整を行うと、有害なレーザー放射にさらされる危険があります。
レーザー放射への露出による損傷が生じる恐れがあるため、プロジェクターを開けたり分解したりしないでください。
専門家による使用専用とは、取り付けが、高輝度光ビームに関連する危険についての知識を有する Barco 認定の人物のみにより実行可
能なことを意味します。
WARNING: 危険距離以内で光に直接晒されない場合は許可されます、RG3 (リスクグループ 3) IEC EN 62471-5:2015
CAUTION: 本書に記載されている以外の制御法や調整法を使用したり、手順を実行したりすると、有害な放射線被ばくを
引き起こすことがあります。
1.4.2 高輝度の注意事項: 危険距離 (HD)
HD
危険距離 (HD) は、輝度 (表面単位あたりのエネルギー) が角膜または皮膚で最大適用曝露制限未満になる投影レンズから
測定された距離です。人間から光源までの距離が HD 未満である場合は、光ビームが暴露に安全でないとされます。
HD に基づく制限ゾーン (RZ)
HD は、プロジェクターが放出するルーメン数および取りけられたレンズの種類によって異なります。3 ページ、 全体的な考慮事項
の章を参照してください。
訓練を受けていないエンドユーザー (映画館訪問者、観客など) を保護するために、設置場所は、以下の設置要件に適合しなければなら
りません。オペレーターは、危険距離内のビームへのアクセスを制御するか、観客の目が危険距離内にならないようにする高さに製品
を設置すること。制限を超える放射レベルはオペレーター、パフォーマー、従業員以外の人間が上に立つことを許されるあらゆる表面
2.0 メート 未満 (SH)、またはそのような人間がいることの許可されるあらゆる場所から横方向に1.0 メート (SW) 未満の場所
は許可されません。抑制のない振る舞いが合理的に予測できる環境では、例えば、HD範囲内である個人が別の個人の肩に乗ることによ
る暴露の可能性を防ぐために、最低分離高は 3.0 メートル以上高くする必要があります。
これらの値は最小値で、IEC 62471-5:2015 section 6.6.3.5 で提供されたガイダンスに基づいています。
安全
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ンストーラーとユーザーはクを解し、ルとユーザー情に示た危離にづい護手を講る必あり
す。取り付け方法、分離高さバリア、検出システム、その他の適用できる規制措置は、目が危険距離内部で放射に晒されないようにす
る必要があります。
例えば、1 メートル以上のHDあり人が存在する可能性のある非管理区域に光を放射するプロジェクターは、「固定されたプロジェク
ターの付け」ラメーターに従っ配置必要ありす。そ果、光床面 2 メール以高いろをらな
り、HDは観客区域に向かって伸びることはありません。抑制のない振る舞いが合理的に予測できる環境では、例えば、HD範囲内で
る個人が別の個人の肩に乗ることによる暴露の可能性を防ぐために、最低分離高 3.0 メートル以上高くする必要があります。十分
大きな分離高は画像プロジェクターを天井にまたは物理的バリアの使用を通して取り付けることで達成できます。
RA
TH
PR
RZ
HD
SW
1m
SW
SW
SW
HD
EXIT
SH
RA
PR
TH
RZ
SH
Image 1-2
A 側面。
B 上面。
RA 立ち入り制限区域 (プロジェクターのブース領域)
PR プロジェクター。
TH シアター。
RZ シアター内の制限ゾーン
SH 分離高:
SW 分離幅:
国の既定により、投影レンズと関連危険距 (HD) 間のゾーン内の投影された光の中に立ち入ることは禁じられています。十分分離
高を作り出したり、バリアを置いたりするなどして、その行為が物理的に不可能になるようにするものとします。最低分離高は、オペ
レーター、パフォーマー、または従業員以外の人間が上に立つことの許可される表面を考慮に入れます。
Image 1-3 に、一般的な設置方法を示します。これらの最低要件が満たされるかどうかを確認しなければなりません。要に応じて、
シアター内の制限ゾー (RZ) を設定しなければなりません。この場合は、Image 1-3 に示す赤いロープなど、物理的なバリアを使用し
ます。
制限区域のステッカーは、アイコンのみのあるステッカーに置き換えることができます。
PR
RESTRICTED
AREA
RESTRICTED
AREA
Image 1-3
米国市場(FDA通知番号57の場合)
米国市場において取り付けた LIP (レーザー点灯式プロジェクター) の場合、他の制限ゾーンの条件が適用されます。
安全
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制限環境(画館)に設置するため LIP は、危険距離ゾーンの底面が床 2.5 メートル以上になるように、床の垂直方向上の高さに設
置すること。危険距離ゾーンまでの水平クリアランスは 1 メートル以上とすること。
非制限環境 (大会場) に設置するための LIP は、危険距離ゾーンの底面が床上 3 メートル以上になるように、床の垂直方向上の高さに
設置すること。危険距離ゾーンまでの水平クリアランス 2.5 メートル以上とすること。危険ゾーンへの水平方向での人の接近は、
当する場合、バリアによって制限すること。管理されていない環境で人がアクセスできる場合は、危険距離ゾーンへの暴露を防ぐため
に、水平または垂直方向のクリアランスを大きくすること。
一時的な設置 (レンタルやステージング、リース、イベントなど) の場合は、次の要件がさらに適用されます:
本製品は、Barco によってのみ設置するか、有効なレーザー光ショー特例的認可の保持者にのみ販売やリースすることができます。
つまり、当社製品の設置者は、承認を受けたレーザー光ショーの特例的認可が必要です。これらの設置者は、現在、クラス IIIb およ
IV レーザー光ショーの制作および / またはショーへの RG3 LIP の組み込みのために、有効な特例的認可を保持することができま
す。ディーラーとディストリビューターについても、有効なレーザー光の特例的認可を取得する必要があります。
本製品は、規制ゾーン内のすべての伝搬ビーム経路と聴衆が常に直接観察できるように配置すること。
フロントまたはリアのスクリーン投写以外のエフェクトは実行しないこと。
LIP プロジェクションの監視を補助する他の要員とのコミュニケーションを維持すること。
安全でない状態が発生した場合、直ちに LIP 投影光を終了 (または終了を指定) してください。
1 以上のすぐにアクセス可能な制御装置を設置して、LIP 影光を直ちに終了します。プロジェクター側の電源入力は、信頼できる
切断デバイスと考えられています。プロジェクターのスイッチをオフにする必要がある場合、プロジェクター側の電源コードを取り外
してださい。プジェクター側の源入力部手がかな場合 (ラス構成場合) は、プロジェクター電力を供する
ケット コンセントを近くに設置して手が届きやすくなるようにするか、または、容易に手が届く位置に断路器を配置するように配線し
ます。
レーザーショーは、FDA eSubmitter ポー Barco xxxx-xx-xxx FDA Form
3147 で要求できます。
レーザ照射された RG3 プロジェクターのインストールチェックリストは、インストール後にすべて完了し、pvg@barco.com に送信
必要す。のチェッは、Barco ウェらダローます。トーラがレーザーイト
ショーの特例ホルダーである場合のみ、チェックリストを Barco に送る必要はありません。
1.4.3 全密閉型投影システムの HD
HD
危険距離 (HD) は、輝度 (表面単位あたりのエネルギー) が角膜または皮膚で最大適用曝露制限未満になる投影レンズから
測定された距離です。人間から光源までの距離が HD 未満である場合は、光ビームが暴露に安全でないとされます。
HD に基づく制限ゾーン (RZ)
プロジェクターは、拡散コーティングされた投影画面にビームを投影する、背面投の用途にも適しいます。Image 1-4 示すよ
に、制限密閉投影領域 (RA) および観察領域 (TH) という 2 つの領域について考慮する必要があります。
RA TH
sw
PD
HD
DIFFUSE
sw
RZ
sw
sw
PR
HD
REFLECTION
RESTRICTED
AREA
RESTRICTED
AREA
Image 1-4
RA 立ち入り制限区域 (密閉投影領域)
PR プロジェクター。
TH シアター (観察領域)
RZ 制限ゾーン。
PD 投影距離。
SW 分離幅: 最低 1 メートルが必要です。
このタイプのセットアップでは、以下の 3 種類の HD
(イントラビームの曝露について第 8 ページ、 高輝度の注意事項: 危険距離 (HD) で説明されている HD) を考慮する必要がありま
す。
HD
reflection
: 背面投影画面からの反射光について、常に制限対象としなければならない距離。
HD
diffuse
: 拡散表面の背面投影画面を観察する際に考慮すべき関連距離。
8 ページ、 高輝度の注意事項: 危険距 (HD) で述べている通り、HD のいずれかより近いビーム領域内には制限ゾーンを設けなけれ
なりん。密閉には 2 ゾーンわせ切です。1 は、ビーム 1 m 離幅 (SW)
安全
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た、画面に向けて投影されるビームの制限ゾーンです。もう 1 つは、横方向に 1 メートルの場所を考慮した、画面からの背面反射に関
する制限ゾーン (HD
反射
) です。
HD
reflection
距離は、決められた HD 距離と背面投影画面までの投影距離との差の 25% に当たります。使用するレンズおよびプロジェク
ターモデルの HD 距離を決めるには、第 3 ページ、 全体的な考慮事項 章を参照してください。
HD
reflection
= 25% (HD PD)
観察中に画面から放射される光は、10 cm とされる RG2 暴露を超過してはなりません。画面表面での測定されたライトが 5000 cd/m²
または 15000 ルクス未満の場合、HD
diffuse
は無視できます。
安全
Barco NV | Beneluxpark 21, 8500 Kortrijk, Belgium
Registered office: Barco NV | President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
www.barco.com
R5910886JA /04 | 2019-09-01
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Barco G60-W7 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Barco G60-W7 は、20,000ルーメンの明るさとネイティブ 4K UHD 解像度を備えた、高性能レーザープロジェクターです。美術館、博物館、展示会などの大規模な空間に最適です。また、シミュレーションやトレーニングセンター、エンターテイメント施設での使用にも適しています。

主な特徴:

  • 20,000ルーメンの明るさ:大規模な空間でも、鮮やかで明るい映像を投影できます。
  • ネイティブ 4K UHD 解像度:細部までリアルな映像を再現します。
  • 高いコントラスト比:黒はより黒く、白はより白く表現され、映像に深みが出ます。
  • 長寿命レーザー光源:最大 20,000時間の使用が可能です。
  • 柔軟な設置オプション:吊