F70-4K6

Barco F70-4K6 ユーザーマニュアル

  • Barco F70/F90シリーズプロジェクターの安全マニュアルの内容を理解しています。レーザー安全、感電防止、火災予防、機器の保護など、安全に関する様々な情報が記載されています。プロジェクターに関するご質問があれば、お気軽にお尋ねください。
  • プロジェクターはどのクラスのレーザー製品ですか?
    感電を防ぐためにはどうすればよいですか?
    火災を防ぐためにはどうすればよいですか?
    プロジェクターの修理が必要な場合はどうすればよいですか?
    投影レンズと危険距離(HD)の間のゾーンへの立ち入りは許可されていますか?
ENABLING BRIGHT OUTCOMES
安全マニュアル
F70/F90 Series Projectors
Registered address: Barco NV
President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
www.barco.com/en/support
www.barco.com
Barco Fredrikstad AS
Habornveien 53, N-1630 Gamle Fredrikstad, Norway
www.barco.com
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors 3
1 安全
この章について
プロジェクターを設置または操作を行おうとする前に、この章をよく読んでください。
プロジェクターの設置および使用の間のユーザーのけがまたはプロジェクターの物理的損傷を防ぐために、本章と本マニュアルに記載
されている安全ガイド、注意および警告を理解してそれに従うことを確実にしてください。
このドキュメントで使用される F70 / F90 series という用語の明確化
このドキュメントで F70 / F90 series という用語を使用している場合、その内容が次の製品に適用されることを意味しています。
F90W13WUXGA
F904K13 4KUHD/WQXGA
F70 4K6
F70 W6
GP6 プラットフォームの定義
F90 シリーズ 製品全般は、Barco GP6 プラットフォーム内のすべての製品です。
GP7 プラットフォームの定義
F70 シリーズ 製品全般は、Barco GP7 プラットフォーム内のすべての製品です
1.1 全体的な考慮事項
F90 シリーズ光学放射に関する注意
プロジェクターは、IEC EN 60825-1:2014 に準拠したクラス 1 レーザー製品です。北米では、プロジェクターは最大投影比 2.33
クラス 3R レーザー製品です。プロジェクターは、IEC 608251:200721 CFR 1040 で定められるレーザー製品の性能基準に適合
しています (201736日有効の、不一致番号 2016-V-0144 で認めらる項目を除く)
ビームを直視しないでください。
プロジェクターは、IEC EN 62471-5 のリスクグループ 2 (RG2) です。
プロジェクターは、投影比が 3.15 より大きいの交換レンズを取り付ける場合、リスクグループ 3 (RG3) になる可能性があります。
北米では、投影比が 2.33 より大きい交換レンズを取り付ける場合、リスクグループ 3 (RG3) の設置要件に従う必要があります。
操作前に、レンズリストおよび投影比のマニュアルをお読みください。
プロジェクターおよびレンズのそのような組み合わせは、専門家による使用専用であり、一般消費者向けではありません。
RG3 については、ビームへ直接さらされることがないようにしてください。
RG3 については、オペレーターは危険距離内の光へのアクセスを制御するか、観客の目を危険距離に入るのを防ぐような高さに製
品を取り付ける必要があります。
本プロジェクターは、2 つの内蔵クラス 4 レーザークラスターを搭載しています。分解または改造は非常に危険であり、絶対に実行
しないでください。
ユーザーガイドに記載されていない操作や調整を行うと、有害なレーザー放射にさらされる危険があります。
レーザー放射への露出による損傷が生じる恐れがあるため、プロジェクターを開けたり分解したりしないでください。
F70 シリーズ光学放射に関する注意
プロジェクターは、IEC EN 60825-1:2014 に準拠したクラス 1 レーザー製品です。北米では、プロジェクターは最大投影比 2.5 のク
ラス 3R レーザー製品です。プロジェクターは、IEC 608251:200721 CFR 1040 で定められるレーザー製品の性能基準に適合し
ています (201736日有効の、不一致番号 2016-V-0144 で認めらる項目を除く)
ビームを直視しないでください。
プロジェクターは、IEC EN 62471-5 のリスクグループ 2 (RG2) です。
プロジェクターは、投影比が 4.7 より大きいの交換レンズを取り付ける場合、リスクグループ 3 (RG3) になる可能性があります。北
米では、スローレシオが 2.5 より大きい交換レンズを取り付ける場合、リスクグループ 3 (RG3) の設置要件に従う必要があります。
操作前に、レンズリストおよび投影比のマニュアルをお読みください。
プロジェクターおよびレンズのそのような組み合わせは、専門家による使用専用であり、一般消費者向けではありません。
RG3 については、ビームへ直接さらされることがないようにしてください。
RG3 については、オペレーターは危険距離内の光へのアクセスを制御するか、観客の目を危険距離に入るのを防ぐような高さに製
品を取り付ける必要があります。
本プロジェクターは、1 つの内蔵クラス 4 レーザークラスターを搭載しています。分解または改造は非常に危険であり、絶対に実行
しないでください。
ユーザーガイドに記載されていない操作や調整を行うと、有害なレーザー放射にさらされる危険があります。
レーザー放射への露出による損傷が生じる恐れがあるため、プロジェクターを開けたり分解したりしないでください。
全体的な安全上の注意
F90 プロジェクターのカラーホイールを除き、本製品にはユーザーによる修理点検が可能な部品は含まれていません。
プロジェクターが RG3 になると、カラーホイールの交換は、必ず認定されたサービス担当者が行う必要があります。
外装または構成部品内の機械部品や電子部品の改造や交換を行うと、危険であり、かつ保証は無効になります。
カラーホイール以外の部品の取り外しや交換は行わないでください。その他の部品、当社認定のサービス担当員のみ、取り外し時
保証無効カラーホイールの交換については、ユーザーガイドの指示に従ってください。
プロジェクターのスイッチがオンになっている場合は、ビームを直視しないでください。明るい光により、目に永久的な傷を被る
恐れがあります。
規定の制御、調整または操作手順に従わなかった場合、レーザー放射への露出による損傷が発生する恐れがあります。
この機器を使用する前にこのマニュアルをよく読み、また今後参照できるように保管しておいてください。
設置および初期調整は、トレーニングを受けた当社認定の技術サービス担当員が実行する必要があります。
プロジェクターに記載されている警告やマニュアルに記載されている注意は、必ず守ってください。
この機器の操作や使用に関する指示には、正確に従ってください。
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors4
また、使用する地域の設置規則にも従う必要があります。
安全上の注意
本装置は、の安全規定の基準として、国際安全規格 IEC60950-1 要件に従って組み立てられています。安全規格は、「通常の」
(オフィスおよび家庭) で使用されることを意図した電気ビジネス機器を含む情報技術機器を対象としています。これらの安全規格で
は、感電、エネルギー ハザード、および帯電部への接触などの危険からユーザーやオペレーターを保護するために、安全に対して十分
な注意が必要なコンポーネント、物質、および絶縁体の使用について、重要な要件を課しています。安全規格では、内部および外部の
温度の上限、放射レベル、機械的安定度および強度、筐体の構造、および火災のリスクに対する保護についても規定しています。単一
故障状態をシミュレートしたテストにより、装置の通常動作に障害が発生した場合でもユーザーに対して装置が安全であることが確認
されています。
ユーザー定義
このマニュアルでは、サービマンとは適切な技術的訓練を受け、作をする際に遭遇する可能性のある危険 (高圧電流、電子回路、
高輝度プロジェクター含むがそれに限定しない) を認識するに十分な知識と経を持ち、当人および者に対してこのようなスク
を最小限に抑えることのできる、Barco に認定された人物を指します。これらの危険に関する知識を持つ Barco 認定のサービスマンだ
けが、製品筐体内の保守点検作業を行うことができます。また、ユーザーおよびオペレーターとは、サービスマン以外の人物を指しま
す。
プロジェクターを RG3 ユニットにする投影比の交換レンズを取り付ける場合(ユーザーマニュアルの「承認レンズ」章参)、事前の注
意事項の情報として第 6 ページ、 高輝度に関するご注意: 章を参照してください。
操作前に、レンズリストおよび危険距離について、ユーザーマニュアルを参照してください。プロジェクターおよびレンズのそのよう
な組み合わせは、専門家による使用専用であり、一般消費者向けではありません。
専門家による使用専用とは、取り付けが、高輝度光ビームに関連する危険についての知識を有する Barco 認定の人物のみにより実行可
能なことを意味します。
1.2 安全上の重要な注意
感電の危険を避けるために
本製品は単相 AC 電源で作動させてください。
本装置は、付属の 3 導体 AC 電源ケーブルを使用して接地 (アース) してください。付属の電源コードが適切なタイプでない場合
は、販売元にお問い合わせください。
プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気工事技師に連絡し、古いコンセントを新しいものに交換してください。接地型プ
ラグを使用することは非常に重要です。
決して、ニ又の電源コードは使用しないでください。これは危険であり、感電の原因となる恐れがあります。
電源コードの上には何ものせないでください。本製品のコードを人に踏まれないように配置してください。コードを取り外す場合
は、プラグの部分を持って引き抜いてください。コード自体を持って引き抜くことは避けてください。
装置に付属の電源コードまたはオリジナルの交換コードのみを使用してください。他の電源コードは、外観上類似している場合で
も、工場における安全性テストが実施されていないため、本装置への電源供給には使用できません。交換用の電源コードについて
は、販売元にお問い合わせください。
破損したコードを使用して、プロジェクターを操作しないでください。コードを交換します。
このプロジェクターを落とすか、破損した場合にはこのプロジェクターを当社認定のサービスマンが検査して許可するまでは操作
しないでください。
コードを、つまずいたり、ひっぱったり、あるいは熱いものに触れるようなことがない場所に配置してください。
延長コードが必要な場合、少なくともこのプロジェクターのものと同等の定格電流のコードを使用してください。このプロジェク
ターより少ないアンペア数に対応しているコードを使用するとオーバーヒートすることがあります。
本装置のキャビネット スロットには、いかなる物体も押し込まないでください。危険な電圧ポイントまたはショートする部品に触
れて火災、あるいは感電の危険があります。
物体が本体の通気口や開口部から入らないようにしてください。
プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。
プロジェクターは、屋内での使用のみのために設計されています。決して、ユニットを室外で操作しないでください。
このプロジェクターに水などの液体がかぶることのないように注意してください。
このプロジェクターにいかなる液体も絶対にこぼさないでください。
液体をこぼしたり、硬い物体をキャビネットに落とした場合には、プラグを外して、当社認定のサービス担当員が点検してから操
作を再開してください。
このプロジェクターは分解しないでください。保守や修理作業が必要な場合には、トレーニングを受けた認定のサービス担当員が
常に作業を行うようにしてください。
メーカーが推奨していないアクセサリや部品は使用しないでください。
- 雷が発生している場合、または長期間留守にするなどで使用しない場合、本ビデオ製品を保護するために、コンセントからプラ
グを抜いてください。これにより、雷と AC 電源ライン サージによる損傷を防ぐことができます。
けがを防ぐために
けがや身体への影響を防ぐため、電源コンセントに接続し、プロジェクターを調整する前に、このマニュアルとシステム上のすべ
てのマニュアルを読むようにしてください。
けがを防ぐため、プロジェクターの重量に注意してください。
けがを防ぐために、レンズおよび他のすべてのカバーが正しく取り付けられていることを確認してください。詳しくは、設置手順
を参照してください。
警告: 高輝度の光ビームが放出されます。決して、レンズをのぞき込まないでください。高輝度のために眼を負傷することがありま
す。
警告: 超高輝度レーザー:このプロジェクターは、超高輝度レーザーを使用しています。決して、レンズをのぞき込んだり、レーザー
を直視しないでください。
プロジェクターカバーを取り外したり、プロジェクター内部の部品にアクセスする前に、必ずプロジェクターの電源を切り、主電
源から切断してください。
安全
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カラーホイールを除き、本製品にはユーザーによる修理点検が可能な部品は含まれていません。外装または構成部品内の機械部品
や電子部品の改造や交換を行うと、危険であり、かつ保証は無効になります。
カラーホイール以外の部品の取り外しや交換は行わないでください。その他の部品、当社認定のサービス担当員のみ、取り外し時
保証無効
本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となるほか、
ユーザーが負傷する可能性があります。
プロジェクターは、安定した場所にのみ設置するか、承認されている天井固定器具を使用してしっかりと取り付けてください。
レンズまたはレンズキャップなしでの使用は危険です。レンズまたはシールドに、ひび割れや大きな傷など明らかに機能を損なう
レベルの損傷がある場合は、それらを交換する必要があります。
火災の危険を避けるために
Barco プロジェクション製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。通常動作時に、本プロジェクター
は本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェクターのすぐ近くに可燃性
物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、プロジェクターのすべての外面
の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないようにしてください。排気エリアの
立ち入り禁止区域は 100 cm (40 インチ) 以上とする必要があります。吸気エリアの立ち入り禁止区域は 50 cm (20 インチ) 以上とす
る必要があります。
プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
F90 プロジェクターについて、ビーム内のレンズの両側 1.5 m 以内には立ち入らないでください。
F70 プロジェクターについて、ビーム内のレンズの両側 1.0 m 以内には立ち入らないでください。
注意!熱気が背面の通気口から排気されます。熱に敏感な物体を、排気口まで 100 cm / 40 より近くに置かないでください。
この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを防ぐ
ために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。
開口部が塞がれないように、プロジェクターを壁の近くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かない
でください。壁と天井への距離を十分に保つようにして、オーバーヒートを防止してください。本体の排気エリアへの最小安全距
離は 100 cm (40") 以上、吸気エリアへは 50 cm (20") 以上にする必要があります。
ラジエータや温風の吹出口の近くや上には、決してこのプロジェクターを配置しないでください。
適切な通気が確保されない限り、本プロジェクターを他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
プロジェクターの動作時には、プロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもかぶせないようにしてください。このプロジェク
ターが設置されている付近に可燃性物質を絶対に近づけないでください。
このプロジェクターは、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避けて設置してください。必ずアンプルの空気の流れがプロジェ
クターを通るようにしてください。
プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。火災が発生したら、砂、二酸化炭素 (CO2)、または粉末の消火器を使用して
ください。
漏電による火災には水を使用してはいけません。
プロジェクターの保守点検はかならず当社認定のサービス担当員に依頼してください。必ず正規の Barco の交換部品を使用してく
ださい。プロジェクターの安全性が損なわれる恐れがありますので、当社指定の交換部品を必ず使用してください。
熱がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。
このプロジェクターは、完全に冷却してから格納してください。その際、コードはプロジェクターから取り外してください。
プロジェクターの損傷を避けるために
適切な空気の流れを保つため、プロジェクターの使用時には、すべてのカバーが正しく設置されていることを確認してください。
必ず、レンズキャップを外してから、プロジェクターのスイッチをオンにしてください。レンズキャップが外れない場合、レンズ
を通って放射される高エネルギーの光によってレンズキャップが溶解している場合があります。レンズキャップの溶解により、投
影レンズの表面が深刻に破損する場合があります。
プロジェクターは、技術仕様書に記載されている信号ソースおよび電圧にのみ接続してください。仕様外の信号ソースまたは電圧
への接続により、ユニットの不具合および深刻な破損を引き起こす場合があります。
適切な空気の流れを保つため、使用時には、すべてのカバーが正しく設置されていることを確認してください。
プロジェクターは、空気取込口への自由な空気の流れを確保し、冷却システムから排気される熱気が滞りなく排出されるように取
り付けてください。
キャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを
防ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、本製品をベッド、ソ
ファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の近くや上には、決して本製品
を配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本製品を他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしない
でください。プロジェクター上、または内部に何も漏れがないことを確認してください。これが見つかった場合、スイッチをオフ
にして、メインの電源を直ちに切断してください。Barcoの資格を持ったスタッフが確認するまで、プロジェクターは使用しないよ
うにしてください。
プロジェクターの冷却ファンや、プロジェクター周囲の空気の自由な流れを妨げないようにしてください。本体の排気エリアへの
最小安全距離は 100 cm (40") 以上、吸気エリアへは 50 cm (20") 以上にする必要があります。
本装置を水の近くで使用しないでください。
プロジェクターを温度および湿度の仕様外で操作しないでください。それにより、オーバーヒートや不具合を引き起こす場合があ
ります。
直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital Mirror Devices に重大な
損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使用できま
す。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
クリーニングの際には電源コンセントから本製品のコードを抜いてください。液体クリーナーや洗剤やエアゾール クリーナーは使
用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた布を使用してください。シンナー、ベンジンなど強力な液体や研磨剤は、
キャビネットを損傷するため使用しないでください。がんこな汚れは、中性洗剤で軽く湿らせた布を使用することで取り除くこと
ができます。
最高の光学パフォーマンスと解像度を確保するため、投影レンズには特別に反射防止コーティングが施されています。このため、
レンズには触れないようにしてください。レンズのほこりを取り除く場合には、柔らかい乾燥した布を使用してください。湿らせ
た布、溶剤、シンナーは使用しないでください。
安全
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修理点検が必要な場合
設置した製品のカバーを開けて、ご自分で修理点検しようとしないでください。カバーをあけると、感電などの危険があります。
あらゆる修理点検について、Barco認定の修理センターに問い合わせてください。
このマニュアルで説明していない内部設定やその他のコントロール設定を出荷時の設定から変更すると、プロジェクターの深刻な
破損を引き起こす可能性があり、また保証も行われなくなる恐れがありますので、ご注意ください。
次のような場合には、本製品の電源プラグをコンセントから抜き、Barco認定のサービス技術員に修理点検を依頼してください。
- 本装置に液体をこぼした場合。
- 本製品が雨や水に濡れた場合。
- 本製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しないでくださ
い。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要となることがあります。
- 本製品を落としたり、キャビネットが破損した場合。
- 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
- 電源コードやプラグが破損したり擦り切れている場合。
部品交換:部品交換が必要な場合は、サービス担当者がオリジナルのBarco交換部品を使用しているか確認してください。認定外の部
品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や感電などの危険が生じる場合があります。認定外の部品を使用し
た場合、保証が無効となることがあります。
安全確認:このプロジェクターの修理点検が終了したら、この装置が正常に動作するかどうか、サービス担当者に安全確認を依頼し
てください。
1.3 プロジェクターの危険距離
F90 シリーズについて:警告。本製品は、使用するレンズによっては、RG3 レーザー製品になります。
プロジェクターは、ローレシオ 3.15 よりきいの交換レズを取り付ける場合、リスクグループ 3 (RG3) なる可能がありま
す。北米では、スローレオが 2.33 り大い交換ンズを取り付る場合、リスクグループ 3 (RG3) の設置要件にう必要があり
ます。
使用前に、レンズリストおよび投影比率について製品マニュアルを読んでください。
プロジェクターレンズからのビームを直視しないでください。
ビームを直視しないでください。
オペレーターは危険距離内の光へのアクセスを制御するか、観客の目を危険距離に入るのを防ぐような高さに製品を取り付ける必要が
あります。
レンズのスローレシオに対する危険距離については、以下の表を参照してください。
F70 シリーズについて:警告。本製品は、使用するレンズによっては、RG3 レーザー製品になります。
ロジェターは、ローレシ 4.7 の交り付合、スクルー 3 (RG3) 可能
す。北米では、スローレシオ 2.5 より大きい交換レンズを取り付ける場合、リスクグルー 3 (RG3) の設置要件に従う必要がありま
す。
使用前に、レンズリストおよび投影比率について製品マニュアルを読んでください。
プロジェクターレンズからのビームを直視しないでください。
ビームを直視しないでください。
オペレーターは危険距離内の光へのアクセスを制御するか、観客の目を危険距離に入るのを防ぐような高さに製品を取り付ける必要が
あります。
レンズのスローレシオに対する危険距離については、以下の表を参照してください。
1.4 高輝度に関するご注意:
HD (危険距離) に基づく制限ゾーン (RZ)
HD は、プロジェクターが放出するルーメン数および取り付けられたレンズの種類によって異なります。8ページの次章「レンズ投影比
(TR) 機能における HD」を参照してください。
訓練を受けていないエンドユーザー (映画館訪問) を保護するために、設置場所は、以下の設置要件に適合しなければなりません。オ
ペレーターは、危険距離内のビームへのアクセスを制御するか、観客の目が危険距離内にならないようにする高さに製品を設置するこ
と。制限を超える放射レベルはオペレーター、パフォーマー、従業員以外の人間が上に立つことを許されるあらゆる表面上 2.0 メート
未満 (SH)、またはそのような人間がいることの許可されるあらゆる場所から横方向に1.0 メートル (SH) 未満の場所では許可されま
せん。抑制のない振る舞いが合理的に予測できる非映画館環境では、例えば、HD範囲内である個人が別の個人の肩に乗ることによる暴
露の可能性を防ぐために、最低分離高は 3.0 メートル以上高くする必要があります。
これらの値は最小値で、IEC 62471-5:2015 section 6.6.5 で提供されたガイダンスに基づいています。
エンドユーザーはリスクを理解し、ラベルとユーザー情報に示された危険距離に基づいて防護手段を講じる必要があります。取り付け
方法、バリア、検出システム、その他の適用できる規制措置は、目が危険距離内部で放射に晒されないようにする必要があります。
例えば、1 メートル以上のHDあり人が存在する可能性のある非管理区域に光を放射するプロジェクターは、「固定されたプロジェク
ターの付け」メーターに従っ配置要がす。そ果、光から 2 メール以とこ通ら
り、HDは観客区域に向かって伸びることはありません。抑制のない振る舞いが合理的に予測できる非映画館環境では、例えば、HD
内で個人個人乗るによの可防ぐに、最低 3.0 メール以するあり
す。例えば、十分に大きな分離高は画像プロジェクターを天井にまたは物理的バリアの使用を通して取り付けることで達成できます。
安全
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米国市場における用途の場合、映画館のような環境における上記の制限は適用されません。関連最小分離高さは、FDA CDRH 2.5 m
(8.2 ft) です。映画館とは異なる環境で、動作が制限されると思われる場所では2.5 m (8.2 ft) の分離高さおよ 1.0 m (3.3 ft) の分離
を必要とします。それ以外のすべての場所では、 3.0 m (9.9 ft) の分離高さを必要とします。
RA
TH
PR
RZ
HD
SW
1m
SW
SW
SW
HD
EXIT
SH
RA
PR
TH
RZ
SH
(B) TOP VIEW(A) SIDE VIEW
画像 1-1
A 側面ビュー
B 上面ビュー
RA 制限エリア
PR プロジェクター
TH シアター
RZ シアター内の制限ゾーン
SH 分離高
SW 分離幅
SH 距離について: シネマでの使用については、距離は 2 m 未満にしてください。コンサートでの使用については、距離は
3m 未満にしてください。
国の既定により、投レンズと関連危険距 (HD) のゾーン内の投影された光の中に立ち入るこは禁じらています。十分分離
高を作り出したり、バリアを置いたりするなどして、その行為が物理的に不可能になるようにするものとします。最低分離高は、オペ
レーター、パフォーマー、または従業員以外の人間が上に立つことの許可される表面を考慮に入れます。
メージ 1-2 に、般的方法ます。らの件がれるかをなけりまん。必要
て、シアター内の制限ゾーン (RZ) を設定しなければなりません。この場合は、イメージ 1-2 に示す赤いロープなど、物理的なバリアを
使用します。
制限区域のステッカーは、アイコンのみのあるステッカーに置き換えることができます。
PR
RESTRICTED
AREA
RESTRICTED
AREA
画像 1-2
米国市場
米国市場において取り付けた LIP (レーザー点灯式プロジェクター) の場合、他の制限ゾーンの条件が適用されます。
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors8
制限環境(映画)設置するための LIP は、危距離ゾーンの底面が床上 2.5 メートル以上になるように、床の垂直方向上の高さに
置すること。危険距離ゾーンまでの水平クリアランスは 1 メートル以上とすること。
非制限環境 (大会場) に設置するための LIP は、危険距離ゾーンの底面が床上 3 メートル以上になるように、床の垂直方向上の高さに
設置すること。危険距離ゾーンまでの水平クリアランス 2.5 メートル以上とすること。危険ゾーンへの水平方向での人の接近は、該
当する場合、バリアによって制限すること。管理されていない環境で人がアクセスできる場合は、危険距離ゾーンへの暴露を防ぐため
に、水平または垂直方向のクリアランスを大きくすること。
一時的な設置 (レンタルやステージング、リース、イベントなど) の場合は、次の要件がさらに適用されます:
本製品は、Barco によってのみ設置するか、有効なレーザー光ショー特例的認可の保持者にのみ販売やリースすることができます。
つまり、当社製品の設置者は、承認を受けたレーザー光ショーの特例的認可が必要です。これらの設置者は、現在、クラス IIIb およ
IV レーザー光ショーの制作および / またはショーへの RG3 LIP の組み込みのために、有効な特例的認可を保持することができま
す。ディーラーとディストリビューターについても、有効なレーザー光の特例的認可を取得する必要があります。
本製品は、規制ゾーン内のすべての伝搬ビーム経路と聴衆が常に直接観察できるように配置すること。
フロントまたはリアのスクリーン投写以外のエフェクトは実行しないこと。
LIP プロジェクションの監視を補助する他の要員とのコミュニケーションを維持すること。
安全でない状態が発生した場合、直ちに LIP 投影光を終了 (または終了を指定) してください。
1 以上のすぐにアクセス可能制御装置を設置して、LIP 影光を直ちに終了します。プロジェクター側の電源入力は、信でき
切断デバイスと考えられています。プロジェクターのスイッチをオフにする必要がある場合、プロジェクター側の電源コードを取り外
してさい。ロジェター側源入部にが届ない (トラ構成合な) は、プロジェクター電力給す
ケット コンセントを近くに設置して手が届きやすくなるようにするか、または、容易に手が届く位置に断路器を配置するように配線し
ます。
レーザーショーは、FDA のオ eSubmitter ポータ Barco 2016-V-0144 FDA Form
FDA Form 3147 で要求できます。
レーザ照射された RG3 プロジェクターのインストールチェックリストは、インストール後にすべて完了し、pvg@barco.com に送信
要がありす。チェッは、Barco ウェローす。ンストーラがレーザー
ショーの特例ホルダーである場合のみ、チェックリストを Barco に送る必要はありません。
1.5 全密閉型投影システムの危険距離
HD
危険距離 (HD) は、輝度 (表面単位あたりのエネルギー) が角膜または皮膚で最大適用曝露制限未満になる投影レンズから
測定された距離です。人間から光源までの距離が HD 未満である場合は、光ビームが暴露に安全でないとされます。
HD に基づく制限ゾーン (RZ)
プロジェクターは、拡散コーティングされた投影画面にビームを投影する、背面投影の用途にも適しています。イメージ 1-3 に示すよ
うに、制限密閉投影領域 (RA) および観察領域 (TH) という 2 つの領域について考慮する必要があります。
RA TH
sw
PD
HD
DIFFUSE
sw
RZ
sw
sw
PR
HD
REFLECTION
RESTRICTED
AREA
RESTRICTED
AREA
画像 1-3
RA 立ち入り制限区域 (密閉投影領域)
PR プロジェクター。
TH シアター (観察領域)
RZ 制限ゾーン
PD 投影距離
SW 分離幅:最低 1 メートル。
HD に基づく制限ゾーン (RZ)
このタイプのセットアップでは、以下の 3 種類の HD
イントラビーム曝露に関するページ 6 の「高輝度に関するご注意: 危険距離 (HD)」で説明される HD
HDreflection: 背面投影画面からの反射光について、常に制限対象としなければならない距離。
HDdiffuse: 拡散表面の背面投影画面を観察する際に考慮すべき関連距離。
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors 9
イントラビーム曝露に関するページ 6 の「高輝度に関するご注意: 危険距 (HD)」で説明される通り、NOHD のいずれかより近いビー
ム領域内には制限ゾーンを設けなければなりません。密閉投影領域に 2 つの制限ゾーンを組み合わせるのが適切です。1 は、ビー
ム前方 1 m の分離幅 (SW) を考慮した、画面に向けて投影されるビームの制限ゾーンです。もう 1 つは、横方向に 1 メートルの場所を
考慮した、画面からの背面反射に関する制限ゾーン (HD反射) です。
HDは、めら HD 離と画面距離 25% に当す。使用すおよジェ
ター モデルの HD 距離を決めるには、8 ページの「レンズ投影比率 (TR) 機能における HD」のグラフを参照してください。
HD反射 = 25% (HD PD)
観察中に画面から放射される光は、10 cm とされる RG2 露を超過してはなりません。画面表面での測定されたライトが 5000 cd/m²
または 15000 ルクス未満の場合、HD拡散は無視できます。
1.6 レンズ投影比率 (TR) 機能における HD
TR (投影比率)
画面までの距離と画面の幅の比率。
スローレシオに対する HD
画像 1-4: F90 プロジェクターについて、レンズの投影比率に対する危険距離のメートル表示
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors10
0
0,2
0,4
0,6
0,8
1
1,2
1,4
1,6
1,8
0,5 0,9 1,3 1,7 2,0 2,3 2,7 3,1 3,5 3,9 4,3 4,7 5,1 5,5 5,9 6,3 6,7 7,1 7,5
Hazard Distance [m]
Throw Ra!o
Hazard Distance Thermal Acidental Exposure
画像 1-5: F70 プロジェクターについて、レンズの投影比率に対する危険距離のメートル表示
グラフは、レンズの投影比率に対する危険距離をメートルで表しています。
1.7 安全記号
製品文書および製品で使用される安全記号の説明
画像 説明
詳細情報については、ユーザーマニュアルを
参照してください!
注意! RG2 製品では、ビームを直視しないで
ください。
電話に接続しないでください! 電話回線に接
続しないでください。
F90 シリーズの場合: 警告ラベル
For North America, this projector may become RG3 when an interchangeable lens with throw ratio greater than
2.33 is installed. Refer to the manual for the lens list and hazard distance before operation. Such combinations of
projector and lens are intended for professional use only, and are not intended for consumer use.
This projector may become RG3 when an interchangeable lens with throw ratio greater than 3.15 is
installed. Refer to the manual for the lens list and hazard distance before operation. Such combinations
of projector and lens are intended for professional use only, and are not intended for consumer use.
Ce projecteur peut devenir un projecteur RG3 en cas d'installation d'un objectif interchangeable
dont le rapport de projection est supérieur à 3,15. Veuillez vous reporter au manuel pour en savoir
plus sur la liste des objectifs et la distance de sécurité avant toute utilisation. De telles combinaisons
entre projecteur et objectif sont conçues pour des applications professionnelles uniquement et pas
pour des applications grand public.
注意! 北米の場合: 2.33 より大きいスローレシ
オの交換レンズを使用する場合、RG3 製品の
危険距離および取り付け要件を考慮してくだ
さい。ユーザーマニュアルを参照してくださ
い。
注意! 3.15 より大きい投影比の交換レンズを
使用する場合、RG3 製品の危険距離および取
り付け要件を考慮してください。ユーザーマ
ニュアルを参照してください。
F90 シリーズの場合: FDA ラベル
THIS PRODUCT IS IN CONFORMITY
WITH PERFORMANCE STANDARDS
FOR LASER PRODUCTS UNDER 21
CFR 1040, EXCEPT WITH RESPECT TO
THOSE CHARACTERISTICS
AUTHORIZED BY VARIANCE NUMBER
2016-V-0144 EFFECTIVE
MARCH 6, 2017.
F70 シリーズの場合: 警告ラベル 注意! 北米の場合: 2.5 より大きいスローレシ
オの交換レンズを使用する場合、RG3 製品の
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors 11
画像 説明
For North America, this projector may become RG3 when an interchangeable lens with throw ratio
greater than 2.5 is installed. Refer to the manual for the lens list and hazard distance before operation.
Such combinations of projector and lens are intended for professional use only, and are not intended
for consumer use.
This projector may become RG3 when an interchangeable lens with throw ratio greater than 4.7 is
installed. Refer to the manual for the lens list and hazard distance before operation. Such
combinations of projector and lens are intended for professional use only, and are not intended
for consumer use.
Ce projecteur peut devenir un projecteur RG3 en cas d'installation d'un objectif interchangeable
dont le r
apport de projection est supérieur à 4.7. Veuillez vous reporter au manuel pour en savoir
plus sur la liste des obje
ctifs et la distance de sécurité avant toute utilisation. De telles combinaisons
entre projecteur et objectif sont conçues pour des applications professionnelles uniquement et pas
pour des applications grand public.
4.7 RG3
危険距離および取り付け要件を考慮してくだ
さい。ユーザーマニュアルを参照してくださ
注意! 4.7 より大きい投影比の交換レンズを使
用する場合、RG3 製品の危険距離および取り
付け要件を考慮してください。ユーザーマ
ニュアルを参照してください。
F70 シリーズの場合: FDA ラベル
THIS PRODUCT IS IN CONFORMITY WITH
PERFORMANCE STANDARDS FOR LASER
PRODUCTS UNDER 21 CFR 1040, EXCEPT
WITH RESPECT TO THOSE CHARACTERISTICS
AUTHORIZED BY VARIANCE NUMBER
2016-V-0144 EFFECTIVE MARCH 6, 2017.
F70 EMC ラベル
This is a class A product. In a domestic environment this product
may cause radio Interference in which case the user may be
required
to take adequate measures.
This device complies with part 15 of the FCC Rules, Operation is subject to the following
conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must
accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
This C
lass A digital apparatus complies with Canadian ICES-003, / Cet appareil numerique
de Ia
classe est conforme à Ia norme NMB-003 du Canada.
EMC:
FC
C:
CANADA:
IEC EN 60825-1
CL
ASS 1 LASER PRODUCT
RG2 IEC EN 62471-5
F90 EMC ラベル
This Class A digital apparatus complies with Canadian ICES-003, / Cet
appareil numerique de Ia classe est conforme à Ia norme NMB-003 du
Canada.
CANADA:
This device complies with part 15 of the FCC Rules, Operation is subject to the following
conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must
accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
FCC:
This is a class A product. In a domestic environment this product may
cause radio Interference in which case the user may be required
to take adequate measures.
EMC:
RG2 IEC EN 62471-5
IEC EN 60825-1
CLASS 1 LASER PRODUCT
安全ラベルの位置
8
9
EMC Label Warning Label
画像 1-6: F90 プロジェクター
Warning and EMC labels
画像 1-7: F70 プロジェクター
注意: この製品は、カリフォルニア州で出生異常または生殖への危害の原因として知られている鉛などの化学物質を含有し
ています。正しくリサイクルしてください。一般廃棄物として廃棄しないでください!
1.8 廃棄に関する情報
廃棄に関する情報
廃電気電子機器
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors12
製品上のこの記号は、廃電気電子機器を統制する欧州指 2012/19/EU に基づき、本製品がその他の一般廃棄物と共に廃棄でき
ないことを示しています。不要になった機器は、廃電気電子機器のリサイクル向けに指定されている収集場所にて処分してください。
無制御の廃棄物処理から環境または人体への危険の可能性を防止するために、その他の廃棄物からこれらのものを分離し、物的資源の
持続可能な再利用を促進するために責任を持ってリサイクルしてください。
本製品のリサイクルに関する詳細情報は、地域の役所または地方自治体の廃棄物処理サービスにお問い合わせください。
詳細に関しては、Barco ウェブサイトを参照してください: http://www.barco.com/AboutBarco/weee
WEEE 情報
本製品は、廃電気電子機器の EU 指令 (WEEE) のすべての要件に準拠しています。本製品は、適切にリサイクルしてください。個々の
部品の適切なリサイクルを行うため、本製品は分解可能です。
WEEEロッは、ディーラーい。は、
Barcoウェブサイトを参照してください: http://www.barco.com/en/ AboutBarco/weee.
1.9 トルコのRoHSを順守
トルコのRoHSを順守
Türkiye Cumhuriyeti: AEEE Yönetmeliğine Uygundur.
[トルコ共和国: WEEE Regulationに準拠]
1.10 中国 RoHS 対応
中国大陆 RoHS (中国 ROHS 指令への対応情報)
根据中国大陆《电器电子产品有害物质限制使用管理办法》(也称为中国大陆RoHS), 以下部分列出了Barco产品中可能包含的有毒/
或有害物质的名称和含量。中国大陆RoHS指令包含在中国信息产业部MCV标准:“电子信息产品中有毒物质的限量要求”中。
「電子情報製品の危険物質の使用制限管理方法」(別名、中国本土 RoHS) に従いBarco 社製品に含まれている可能性がある有毒/
害性物質の名称と成分を以下の表に示します。中国本土の RoHS は、中国信息産業部の MCV 基準、「電子情報製品の有毒物質の適
要件」の項に含まれています。
零件项目(名称)
成分名
有毒有害物质或元素
有害性物質および成分
(Pb)
(Hg)
(Cd)
六价铬
(Cr6+)
多溴联苯
(PBB)
多溴二苯醚
(PBDE)
印制电路配件
プリント回路実装品
X O X O O O
外接电(线)
外部ケーブル
X O O O O O
內部线路
内部配線
X O O O O O
镜头支架
レンズホルダー
X O O O O O
螺帽,螺钉(),螺旋(),垫圈, 紧固件
ナット、ボルド、ネジ、ワッシャー、留め
X O O O O O
激光发生器
レーザー
X O O O O O
电源供应器
電源装置
X O O O O O
风扇
ファン
X O O O O O
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors 13
零件项目(名称)
成分名
有毒有害物质或元素
有害性物質および成分
(Pb)
(Hg)
(Cd)
六价铬
(Cr6+)
多溴联苯
(PBB)
多溴二苯醚
(PBDE)
附電池遙控器
リモートコントロール
X O O O O O
本表格依据SJ/T 11364的规定编制
この表は、SJ/T 11364 の規定に従って作成されています。
O: 表示该有毒有害物质在该部件所有均质材料中的含量均在 GB/T 26572 标准规定的限量要求以下.
O: この部品のすべての均質物質内に含まれている有毒または危険物質が、GB/T 26572 件で定められる上限よりも低いことを示しま
す。
X: 表示该有毒有害物质至少在该部件的某一均质材料中的含量超出 GB/T 26572 标准规定的限量要求.
X: この部品の少なくとも 1 つの均質物質内に含まれている有毒または危険物質が、GB/T 26572 要件で定められる上限よりも高いこ
とを示します。
10
在中国大陆销售的相应电子信息产品(EIP)都必须遵照中国大陆《电子电气产品有害物质限制使用标识要求》标
准贴上环保使用期限(EFUP)标签。Barco产品所采用的EFUP标签(请参阅实例,徽标内部的编号使用于指定产
品)基于中国大陆的《电子信息产品环保使用期限通则》标准。
中国本土で販売されている電子情報製品 (EIP) はすべて、中国政府発布の「電気電子機器製品に含まれる危険物
質の使用規制マーク」に準拠している必要があります。基準を満たしている製品には、環境に優しい使用の期限
(EFUP) のロゴマークがあります。Barco が使用する EFUP ロゴ内の番号 (写真を参照) は、中国政府発布の「電
気電子機器製品の環境に優しい使用の期限に関する一般ガイドライン」を基にしています。
1.11 台湾 RoHS 対応
限用物質含有情況標示聲明書 (規制物質標識の有無状況の宣言書)
限用物質及其化學符號
規制物質およびその化学記号
單元
単位
(Pb)
水銀
(Hg)
カドミウ
(Cd)
六價鉻
六価クロム
(Cr6+)
多溴聯苯
ポリ臭化ビフェ
ニル
(PBB)
多溴二苯醚
ポリ臭素ジフェ
ニルエーテル
(PBDE)
印製電路板配件
プリント回路実装品
O O O O
外接電 ()
外部ケーブル
O O O O O
內部線路
内部配線
O O O O O
鏡頭支架
レンズホルダー
O O O O O
螺絲組件
ナット、ボルド、ネジ、ワッシャー、留め具
O O O O O
雷射
レーザー
O O O O O
電源供應器
電源装置
O O O O O
風扇
ファン
O O O O O
遙控器
リモートコントロール
O O O O O
備考1.〝超出0.1 wt %〞及〝超出0.01 wt %〞係指限用物質之百分比含量超出百分比含量基準值。
1:「Exceeding 0.1 wt %」および「exceeding 0.01 wt %」は、制限される物質の含有量の割合が、条件である参照値を超えている
ことを示します。
備考2.〝〇〞係指該項限用物質之百分比含量未超出百分比含量基準值。
2:「〇」は、制限される物質の含有量の割合が参照値を超えていないことを示します。
備考3.〝—〞係指該項限用物質為排除項目。
3:「-—」は、制限される物質の免除項目であることを示します。
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors14
備註: RoHS表格適用於以下產品型號: GP6,GP7,GP8,GPC
ヒント: この RoHS の表は、次のモデルに適しています: GP6,GP7,GP8,GPC
1.12 連絡先情報
Barco連絡先情報
登録拠点住所: President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
連絡先住所: Beneluxpark 21, 8500 Kortrijk, Belgium
連絡先住所 (台湾):
公司名稱 (Company Name):巴可股份有限公司
地址 (Address):新北市板橋區新站路1633
傳真 (Fax)02-7715 0298
電話 (Tel)02-7715 0299
輸入元連絡先情報
お住まいの地域の輸入元については、Barco に直接お問い合わせいただくか、各地にある Barco のオフィスのいずれかにご連絡くだ
い。各オフィスの連絡先情報は、Barco のウェブ サイト www.barco.com に記載されています。
連絡先情報: ノルウェー工場
Barco Fredrikstad as
Habornveien 53, N1630 Gamle Fredrikstad, Norway
電話: +476930 4550
サポート: [email protected]
1.13 製造拠点
工場
Barco NV (ベルギー)
President Kennedypark 35, B-8500 Kortrijk
製造国情報
製造国は製品自体の製品 ID ラベルに表記されています。
製造年月
製造年月は製品自体の製品 ID ラベルに表記されています。
1.14 製品情報
製品情報
画像 1-8
製品名
プロジェクター
モデルGP6 / GP7
1.15 声明文
EN55032/CISPR32 クラス A MME (マルチメディア装置)
警告: 本装置は、CISPR 32 のクラス A に準拠しています。居住環境において、本装置は、無線干渉を生じる恐れがあります。
Class A ITE (情報技術装置)
警告: これは、クラス A 製品です。国内環境では、本製品は無線干渉を引起こす場合があり、ユーザーは適切な手段を講じ必要
があります。
安全
6010436JA /03 F70/F90 Series Projectors 15
使: 備,使時,動,下,使
策。
安全
Barco Fredrikstad AS | Habornveien 53, N-1630 Gamle Fredrikstad, Norway
Registered address: Barco NV | President Kennedypark 35, 8500 Kortrijk, Belgium
www.barco.com
601–0436JA /03 | 2018-10-11
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