601–0436JA /03 F70/F90 Series Projectors 5
• カラーホイールを除き、本製品にはユーザーによる修理点検が可能な部品は含まれていません。外装または構成部品内の機械部品
や電子部品の改造や交換を行うと、危険であり、かつ保証は無効になります。
• カラーホイール以外の部品の取り外しや交換は行わないでください。その他の部品、当社認定のサービス担当員のみ、取り外し時
保証無効
• 本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となるほか、
ユーザーが負傷する可能性があります。
• プロジェクターは、安定した場所にのみ設置するか、承認されている天井固定器具を使用してしっかりと取り付けてください。
• レンズまたはレンズキャップなしでの使用は危険です。レンズまたはシールドに、ひび割れや大きな傷など明らかに機能を損なう
レベルの損傷がある場合は、それらを交換する必要があります。
火災の危険を避けるために
• Barco プロジェクション製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。通常動作時に、本プロジェクター
は本体外面と通気ダクトから排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本プロジェクターのすぐ近くに可燃性
物質が置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、プロジェクターのすべての外面
の周囲には必ず「立ち入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないようにしてください。排気エリアの
立ち入り禁止区域は 100 cm (40 インチ) 以上とする必要があります。吸気エリアの立ち入り禁止区域は 50 cm (20 インチ) 以上とす
る必要があります。
• プロジェクターの近くに可燃性物質を置かないでください。
• F90 プロジェクターについて、ビーム内のレンズの両側 1.5 m 以内には立ち入らないでください。
• F70 プロジェクターについて、ビーム内のレンズの両側 1.0 m 以内には立ち入らないでください。
• 注意!熱気が背面の通気口から排気されます。熱に敏感な物体を、排気口まで 100 cm / 40” より近くに置かないでください。
• この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを防ぐ
ために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。
• 開口部が塞がれないように、プロジェクターを壁の近くや、ベッド、ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かない
でください。壁と天井への距離を十分に保つようにして、オーバーヒートを防止してください。本体の排気エリアへの最小安全距
離は 100 cm (40") 以上、吸気エリアへは 50 cm (20") 以上にする必要があります。
• ラジエータや温風の吹出口の近くや上には、決してこのプロジェクターを配置しないでください。
• 適切な通気が確保されない限り、本プロジェクターを他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしないでください。
• プロジェクターの動作時には、プロジェクターやレンズにいかなる素材の覆いもかぶせないようにしてください。このプロジェク
ターが設置されている付近に可燃性物質を絶対に近づけないでください。
• このプロジェクターは、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避けて設置してください。必ずアンプルの空気の流れがプロジェ
クターを通るようにしてください。
• プロジェクターを雨や水分にさらさないでください。火災が発生したら、砂、二酸化炭素 (CO2)、または粉末の消火器を使用して
ください。
• 漏電による火災には水を使用してはいけません。
• プロジェクターの保守点検はかならず当社認定のサービス担当員に依頼してください。必ず正規の Barco の交換部品を使用してく
ださい。プロジェクターの安全性が損なわれる恐れがありますので、当社指定の交換部品を必ず使用してください。
• 熱がこもるのを防ぐため、投影を行う場合は通気のよい部屋や冷房している部屋で使用する必要があります。
• このプロジェクターは、完全に冷却してから格納してください。その際、コードはプロジェクターから取り外してください。
プロジェクターの損傷を避けるために
• 適切な空気の流れを保つため、プロジェクターの使用時には、すべてのカバーが正しく設置されていることを確認してください。
• 必ず、レンズキャップを外してから、プロジェクターのスイッチをオンにしてください。レンズキャップが外れない場合、レンズ
を通って放射される高エネルギーの光によってレンズキャップが溶解している場合があります。レンズキャップの溶解により、投
影レンズの表面が深刻に破損する場合があります。
• プロジェクターは、技術仕様書に記載されている信号ソースおよび電圧にのみ接続してください。仕様外の信号ソースまたは電圧
への接続により、ユニットの不具合および深刻な破損を引き起こす場合があります。
• 適切な空気の流れを保つため、使用時には、すべてのカバーが正しく設置されていることを確認してください。
• プロジェクターは、空気取込口への自由な空気の流れを確保し、冷却システムから排気される熱気が滞りなく排出されるように取
り付けてください。
• キャビネットにあるスロットと開口部は通気のために設けられています。プロジェクターを安定して動作させ、オーバーヒートを
防ぐために、これらのスロットと開口部は塞いだり覆ったりしないでください。開口部が塞がれないように、本製品をベッド、ソ
ファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の近くや上には、決して本製品
を配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本製品を他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしない
でください。プロジェクター上、または内部に何も漏れがないことを確認してください。これが見つかった場合、スイッチをオフ
にして、メインの電源を直ちに切断してください。Barcoの資格を持ったスタッフが確認するまで、プロジェクターは使用しないよ
うにしてください。
• プロジェクターの冷却ファンや、プロジェクター周囲の空気の自由な流れを妨げないようにしてください。本体の排気エリアへの
最小安全距離は 100 cm (40") 以上、吸気エリアへは 50 cm (20") 以上にする必要があります。
• 本装置を水の近くで使用しないでください。
• プロジェクターを温度および湿度の仕様外で操作しないでください。それにより、オーバーヒートや不具合を引き起こす場合があ
ります。
• 直射日光の下に絶対にプロジェクターを置かないでください。レンズに直射日光が直接当たると、Digital Mirror Devices™ に重大な
損傷をまねく場合があります。この場合、保証が適用されなくなります。
• 梱包用のダンボールと梱包材は保管しておいてください。将来、この装置を梱包して発送する必要性が生じた場合に使用できま
す。発送する場合は、本装置の保護のため工場出荷時と同様に梱包してください。
• クリーニングの際には電源コンセントから本製品のコードを抜いてください。液体クリーナーや洗剤やエアゾール クリーナーは使
用しないでください。クリーニングの際には、湿らせた布を使用してください。シンナー、ベンジンなど強力な液体や研磨剤は、
キャビネットを損傷するため使用しないでください。がんこな汚れは、中性洗剤で軽く湿らせた布を使用することで取り除くこと
ができます。
• 最高の光学パフォーマンスと解像度を確保するため、投影レンズには特別に反射防止コーティングが施されています。このため、
レンズには触れないようにしてください。レンズのほこりを取り除く場合には、柔らかい乾燥した布を使用してください。湿らせ
た布、溶剤、シンナーは使用しないでください。
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