Magnat Audio Quantum 725 取扱説明書

カテゴリー
サウンドバースピーカー
タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

MAGNATをご購入されたお客様へ
このたびはMAGNAT製品をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございます。当社の製品がお
客様のご要望に応え、ご満足いただけましたら幸いです。お客様がお選びになった当社製品は、その
優れた品質において、世界中で認められております。
なお、お買い求めいただいたスピーカーをご使用いただく前に、下記の注意事項を必ず最後までお読
みください。
脚を取QUANTUM 727 / 725のみ
パッケー入っ2 ず、使 ラウドスピーカ取りくだ
付ける際、カーは、で安定した台に底部を上に向けて置きます面を付けなために、
取り する したすることをお しま
図1示すに、最初に4本の金属スパイ2個の金属に取付け2本のパイ
はそれぞれ(Xラバーwじ穴下からできる深くねじ込みまから、プラチック
ー(y)を じ(z)を す。
図1に示すに、予め組み立てられた2つの脚を同梱のM6ネり付けます
ク (x) は、さの調節が可能になーの安定性を保ますこれに
ネートやタルな滑ら固い床材の上での適な性を保しバーインサートはメ
ンサーに交換すがでます (に同梱)。換す例えば、ーペの場
ど 、さ し ま
MAGNAT QUANTUM スピーカーの接続に関する一般的なご注意
スピーカーを接続するためには、専門店でお買い求めになれる特別なスピーカーコードが必要です。
音質が落ちないように、長さが3メートルまでのコードは、断面が最低2.5 mm²、それ以上 の場合は
直径が最低4 mm²のコードを用いることをお勧めします。
アンプやレシーバーは、すべての接続作業が終了するまで、スイッチを切っておいてくださ
い。正確なコードの長さを測ることができるように、スピーカーは予定された位置に配置しておきま
す。両方のチャンネルに使用するコードは、どちらも同じ長さにしてください。
ここで、コードの先端を約10~15 mm絶縁します。先端は、錫メッキするよりはねじって端子に 入れ
たほうがよく、それをネジで固定します。(図2)
コードを接続する時は、必ず位相に応じた接続をするよう、気をつけてください。つまり、スピーカ
ーの黒い端子(-)は、アンプの(-)端子と、それからスピーカーの赤い端子(+)は、アンプの
(+)端子と接続していなければなりません。市販のスピーカー・コードですと、位相に応じた接続
が間違いなく行えるよう、コードの内部が波型の起伏になっているか、色違いのストライプで印がつ
いています。
コードがしっかり繋がれているか、また突き出た導線などでショートしていないかどうか、よく確か
めてください。この二つの事項は、アンプに重大な損傷を与える原因となることがありますので、ご
注意ください。
MAGNAT QUANTUM のステレオ使用
音を楽しむ最良の位置は、スピーカーと聴く位置とが三角形をつくった場合に得られます。左右のス
ピーカーから聴く位置までが同じ距離だと、音響信号が届くまでの時間も同じなので、調和のとれた
自然な音質が得られます。(図 3)
スピーカーと聴く位置との間には、視界がさえぎられないようにしてください。吸音性や反射性のあ
る障害物は、音質を落とします。更に、スピーカーを置く場合には、次の距離を守ってください。
Quantum スタンドスピーカー: 後ろの壁から最低 20cm、横の壁からは最低30 cm。これにより、ベ
ースが響きすぎるのを防ぐことができます。
37
Quantum壁掛け式スピーカー: 棚型スピーカーをご使用の場合にも横および後ろの壁や物体から
10 cm以上の距離を確保し、高音用スピーカーが耳の高さに来るように置いてください。
スパイク (Quantum スタンドスピーカー): スピーカーを設置の時には、一緒に包装されており ます
スパイクを使用してください。これにより、スピーカーは床の敷物に直接触れることがないので、好
ましくない共鳴が起きるのを防ぐことができます。スタンド式ボックスの場合には金属製スパイクま
たは硬ゴム製スパイクをご使用になれます。各スパイクはボックス下部のねじスリーブ内にねじ込み
ます。
MAGNAT QUANTUMをフロントあるいはリア・スピーカーとしてご使用の場合
フロント・スピーカーは、右と左にテレビからできるだけ同じ距離を置いて、耳の高さに取り付けて
ください。リア(後部)・スピーカーの場合は、聞く位置の横か、できればその後ろに右と左に、耳
の高さか、あるいはそれよりやや高く、取り付けます。(図 4)
MAGNAT QUANTUM 727, 725, 723, CENTER 72 のバイ・ワイヤリングとバイ・アンピング
バイ・ワイヤリング(2配線)とは、高域・低域周波数が独立してわかれている配線を通して、伝送
されることです。バイ・アンピング法(2増幅)では、2つ目の配線とは別に、当然のことながら2つ
目の末端アンプも追加して必要となります。主にバイ・アンピング法では、再生性能を高めることが
可能です。
各Quantumスピーカーは、特殊な接続端子によって、従来の配線・増幅方法に加え、バイ・ワイヤ
リングやバイ・アンピングも行えるようにつくられています。4つのねじ込み接続は、すぐ見分けが
つくようになっています。上部の2つは高音用スピーカーに、下部の2つは低音用スピーカーに、繋
ぎます。プラス端子およびマイナス端子は出荷時に金属製ブリッジで橋絡されていますので、バイワ
イヤリング接続およびバイアンプ接続の場合にはこれらを取り除いてください。スピーカーの正しい
接続方法については、図5a(従来の方法)、図5b(バイ・ワイヤリング)、図5c(バイ・アンピング
法)をご覧ください。
MAGNAT QUANTUM CENTER 72
センタースピーカー、QUANTUM CENTER 72 は、その他のQUANTUM 720モデルと外観も音響もぴ
ったり 合う よう、つくられています。このスピーカーは、テレビのすぐ上か下に置いてください。そ
の他 については、前章の一般注意事項をご覧ください。
MAGNAT QUANTUM 7230A
アクティブ・サブウーファー QUANTUM 7230A は、QUANTUM 720シリーズの他の各スピーカーと
外観も 音響もぴったり合うよう、つくられています。付属の別冊取扱い説明書をご覧ください。
AVレシーバーへの接続
図6と7は、AVレシーバーへの接続バリエーションです。
図6:サブウーファー・アウトレットなしのAVレシーバー
図7:サブウーファー・アウトレット付きのAVレシーバー
修理を必要としないためのアドバイス
MAGNATのスピーカーはすべて、トーンコントロールが中央のポジションに設定されている時、つま
りアンプのリニア再生状態の場合には、最良の音質が出るように調整されています。トーンコントロ
ールのつまみを大きく回すと、低音および/または高温にかかるエネルギーが増加して、ボリューム
が高い場合にはスピーカーが損傷することがあります。
38
ボックスの使用負荷よりもずっと高い出力パワーが出せるアンプをお持ちの場合は、音量を無理に上
げると、非常にまれではありますが、スピーカーが損傷する場合があります。
しかし、出力パワーがもっと弱いアンプの場合ですと、強力なアンプよりもずっと早くボリュームが
上がるので、中程度の音量でもボックスを損傷する恐れがあります。このようなボリュームの上げ過
ぎは明らかに測定可能で耳に聞き取れるひずみを起こし、スピーカーにとって致命的です。
したがって、ボリュームを調整の場合にはひずみにはくれぐれもご注意ください。そして、ひずみが
出た場合にはただちにボリュームを下げてください。大きい音量を好まれる方は、アンプが、少なく
ともボックスが堪えられるだけの出力パワーに抑えるよう、ご注意ください。
一般には…
アンプ、チューナー、およびCDプレイヤーは、低価格の製品に限らず、耳には聞こえないような、
高周波の振動を再生することがあります。お持ちの高音用スピーカーが低い、または中程度のボリュ
ームで音が出なくなることがございましたら、専門の技術者に点検してもらってください。
お手入れ
表面の清掃は家庭用のマイルドな洗剤で行ってください。家具用艶出しクリーナー等はご使用になら
ないで下さい。
技術仕様
QUANTUM 727 QUANTUM 725
機器構成: 3ウェイ 2 1/2ウェイ
バスリフレックス バスリフレックス
負荷電力: 200 / 350 W 180 / 320 W
インピーダンス: 4 – 8 Ohm 4 – 8 Ohm
周波数範囲: 20 – 52 000 Hz 22 – 52 000 Hz
推奨アンプ出力: > 30 W > 30 W
効率(1W/1m): 93 dB 92 dB
寸法(WxHxD): 290 x 1100 x 310 mm 290 x 1030 x 310 mm
付属品: 金属製スパイク 金属製スパイク
QUANTUM 723 QUANTUM CENTER 72
機器構成: 2ウェイ 2ウェイ
バスリフレックス バスリフレックス
負荷電力: 110 / 180 W 120 / 200 W
インピーダンス: 4 – 8 Ohm 4 – 8 Ohm
周波数範囲: 30 – 52 000 Hz 32 – 52 000 Hz
推奨アンプ出力: > 20 W > 20 W
効率(1W/1m): 91 dB 91 dB
寸法(WxHxD): 200 x 355 x 310 mm 518 x 185 x 310 mm
技術仕様データは変更することがありますのでご注意ください。
39
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48

Magnat Audio Quantum 725 取扱説明書

カテゴリー
サウンドバースピーカー
タイプ
取扱説明書
このマニュアルも適しています