Zebra CS3000 リファレンスガイド

タイプ
リファレンスガイド
CS3000
シリーズ
クイック
リファレンス
ガイド
2 CS3000
シリーズ
Zebra の書面による許可なしに、本書の内容をいかなる形式でも、また
は電気的あるいは機械的な手段により、複製または使用することを禁じ
ます。これには、コピー、記録、または情報の保存および検索システム
など電子的または機械的な手段が含まれます。本書の内容は、予告なし
に変更される場合があります。
ソフトウェアは、厳密に「現状のまま」提供されます。ファームウェアを
含むすべてのソフトウェアは、ライセンスに基づいてユーザーに提供さ
れます。本契約 ( ライセンス プログラム ) に基づいて提供される各ソフ
トウェアまたはファームウェアに対して、ユーザーに移譲不可で非排他
的なライセンスを付与します。下記の場合を除き、事前に書面による
Zebra の同意がなければ、ユーザーがライセンスを譲渡、サブライセンス
または移譲することはできません。著作権法で認められる場合を除き、
ライセンス プログラムの一部または全体をコピーする権限はありませ
ん。ユーザーは、ライセンス プログラムを何らかの形式で、またはライ
センス プログラムの何らかの部分を変更、結合、または他のプログラム
へ組み込むこと、ライセンス プログラムからの派生物を作成すること、
ライセンス プログラムを Zebra の書面による許可なしにネットワーク
で使用することを禁じられています。ユーザーは、本契約に基づいて提
供されるライセンス プログラムについて、Zebra の著作権に関する記載
を保持し、承認を受けて作成する全体または一部のコピーにこれを含め
ることに同意します。ユーザーは、提供されるライセンス プログラムま
たはそのいかなる部分についても、逆コンパイル、逆アセンブル、デコー
ド、またはリバース エンジニアリングを行わないことに同意します。
Zebra は、信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的でソフトウェ
アまたは製品に変更を加えることができるものとします。
Zebra は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、
アプリケーションの使用が直接的または間接的な原因として発生する、
いかなる製造物責任も負わないものとします。
明示的、黙示的、禁反言、または Zebra Technologies Corporation
的所有権上のいかなる方法によるかを問わず、ライセンスが付与される
ことは一切ないものとします。 Zebra 製品に組み込まれている機器、
路、およびサブシステムについてのみ、黙示的にライセンスが付与され
るものとします。
Zebra および Zebra ヘッド グラフィックは、ZIH Corp の登録商標です。
Symbol ロゴはZebra Technologies の一部門である Symbol
Technologies, Inc. の登録商標です。
Bluetooth Bluetooth SIG の登録商標です。MicrosoftWindows、およ
ActiveSync は、Microsoft Corporation の登録商標または商標です。
の他すべての製品名とサービス名は、該当する各所有者が権利を有して
います。
Zebra Technologies Corporation
Lincolnshire, IL U.S.A.
http://www.zebra.com
保証
Zebra のハードウェア製品の保証については弊社の Web サイト
(http://www.zebra.com/warranty) を参照してください。
クイック
リファレンス
ガイド
3
はじめに
CS3000 シリーズ スキャナはさまざまな用途で
バーコードを読み取って保存し、USB 接続または
Bluetooth を通じてバーコード データをホストに
転送します。
このガイドでは、CS3000
リーズ スキャナの基
本的なセットアップ方法、プログラミング方法、
および使用方法について説明します。CS3000
リーズ スキャナには次のモデルがあります。
CS3000 - USB ( バッ
)0.5GB フラッシュ
CS3070 - USB ( バッ
) および Bluetooth
0.5 GB
ラッシュ
各スキャナには USB ホス
ケーブルが付属して
います。スキャナを据え付け、充電、およびホス
トに接続するための充電クレードルもあります。
ミニ USB ポート
スキャン
ボタン
LED
Bluetooth
ボタン /LED
削除ボタン
保護カバー
4 CS3000
シリーズ
充電
CS3000 シリーズ スキャナを充電するには、USB
ホスト ケーブルまたは充電クレードルによって
スキャナをホスト PC に接続します。電源は必要
ありません。充電時間は、バッテリが完全に放電
している場合、およそ 3 時間です。
USB
ホスト
ケーブルによる充電
1. ホスト ケーブルのミニ USB コネクタをスキャ
ナのインタフェース ポートに差し込みます。
2. ホス ケーブルのもう一方のコネクタをホス
PC USB ポートに接続します。
クイック
リファレンス
ガイド
5
充電クレードルによる充電
1. クレードルの USB コネクタをホスト PC
USB ポートに差し込みます。
2. スキャナから保護カバーを取り外します。
3. スキャナをクレードルの上に置きます。のと
き、クレードルのミニ USB コネクタをスキャ
ナのインタフェース ポートに差し込みます。
6 CS3000
シリーズ
ホストへの接続
バッチ接続
USB 経由でスキャナをホスト PC に接続する方
法については4 ページ
の「充電」を参照してく
ださい。
注バ スキャン モードにするには、
スキャナと Bluetooth ホストとのペ
アリングを解除する必要があります
(CS3070 モデルにのみ該当 )
Bluetooth
の接続
ペアリング
無線対応スキャナを Bluetooth 対応ホストにペア
リングするには、以下の手順に従います。
ホストが Bluetooth 通信をサポート
していない場合は、サードパーティ
製の Bluetooth アダプタが必要です。
1.
キャン ボタン (+) を押してスキャナをウェ
イクアップします。
2. Bluetooth ボタン (丸いボタン ) 5 秒 間 押 し
続けます。 ビープ音が鳴って Bluetooth ボ タ ン
が速く点滅します。これは、スキャナがホス
トによって検出可能な状態にあることを示し
ます。
3. ホス PC でサードパーティ製 Bluetooth ペ ア
リング アプリケーションを起動し、Bluetooth
デバイス検出モードにします
クイック
リファレンス
ガイド
7
4. 検出されたデバイスの一覧から CS3070 を選
択します。Bluetooth アプリケーションによっ
ては、自動的に生成されたパスキーを PIN
してスキャンするよう求められる場合があり
ます。
5. パスキーに対応する 8 ページの「数値バー
コード」をスキャンしてから、9 ページの
Enterをスキャンします。
Bluetooth ボタンの点滅がゆっくりになります。
れは、スキャナがホストとペアリングされたこと
を示します。
Bluetooth のペアリングは、USB ケー
ブルによる充電中には一時的に中断
されます。ケーブルを外すと再びペ
アリングが確立されます。
ペアリングの解除
スキャナとホストのペアリングを解除するには
Bluetooth ボタンを押します。ペアリングを解除
すると、Bluetooth ボタンの点滅が停止します。
バッチ スキャン モードにするには、
スキャナと Bluetooth ホストとのペ
アリングを解除する必要があります
(CS3070 モデルにのみ該当 )
8 CS3000
シリーズ
数値バーコード
0
1
2
3
4
5
クイック
リファレンス
ガイド
9
6
7
8
9
Enter
10 CS3000
シリーズ
Bluetooth
通信オプション
標準の Bluetooth プロファイルを使用してスキャ
ナとホストの通信をセットアップするには、以下
のいずれかのバーコードをスキャンします。
リアル ポート プロファイル (SPP) -
キャナは Bluetooth 経由でホストに接続し、
シリアル接続をエミュレートします。スキャ
ナは Bluetooth ホストから要求された受信接
続を受け入れます。
B
luetooth キーボード エミュレーション (HID)
- スキャナは Bluetooth 経由でホストに接続
キーボードをエミュレートします
キャナは Bluetooth ホストから要求された受
信接続を受け入れます。
シリアル ポート プロファイル (SPP)
Bluetooth キーボード エミュレーション (HID)
クイック
リファレンス
ガイド
11
スキャン
バーコードをスキャンするには、以下の手順に従
います。
1. スキャナをバーコードに向けます。
2. スキャン (+) タンを押します。
3. スキャン ラインがシンボルのすべてのバーと
スペースを横切るようにします
正しく読み取れた場合は、ビープ音が鳴って LED
が緑色に点灯します。ビープ音と LED の定義に
いては、
状態表示を参照してください。
012345
012345
USB ホスト ケーブルによってスキャ
ナをホストに接続しているときは、
バーコードをスキャンできません。
12 CS3000
シリーズ
バーコードの削除
バッチ モードでバーコードを削除するには、スキャ
ナを目的のバーコードに向けて削除 (-) ボタンを押
します。
Bluetooth モードでバーコードを削
除することはできません。
状態表示
機能
ユーザー
操作
LED
ビープ音
アイテム
バーコード
のスキャン
スキャン
(+)
ボタンを
押す
緑色の点滅
->
緑色の点灯
短い高音
バッテリ
状態
スキャン
(+)
ボタンを
15
秒間
押し続ける
緑色の点滅
:
フル充電
なし
黄色の点滅
:
残り動作時間
8
時間未満
赤色の点滅
:
残り動作時間
1
時間未満
バーコード
の削除
削除
(-)
ボタンを
押し続ける
(
有効な場合
)
黄色の点滅
->
黄色の点灯
短い中音
削除
-
アイテムが
存在しない
黄色の点滅
->
赤色の点灯
長音
-
短音
-
短音
クイック
リファレンス
ガイド
13
すべて
クリア
スキャン
時間を超え
3
秒間削
(-)
ボタンを押
し続ける
(
有効な
場合
)
黄色の点滅
->
黄色の点灯
2
回の長い
中音
すべてクリ
(
削除と
すべてクリ
アが無効な
場合
)
削除
(-)
ボタンを
押し続ける
なし なし
ホストへの
USB
接続
スキャナを
ホストに接
続する
黄色の点滅
-
充電中、
緑色の点灯
-
充電済み
低音
-
高音
データ保護
の切り替え
(
有効な
場合
)
スキャン
(+)
ボタンと
削除
(-)
ボタンを同
時に
6
秒間
押し続ける
なし
->
黄色
の点灯
短音
-
長音
-
短音
Bluetooth
無線が有効
(
検出可能
)
Bluetooth
ボタンを
5
秒間押し
続ける
青色の
LED
が速く点滅
ビープ音
Bluetooth
無線が
ペアリング
されている
青色の
LED
がゆっくり
点滅
短い低音
-
高音
Bluetooth
無線がホス
ト範囲外
青色の
LED
が消灯
短い高音
-
低音
Bluetooth
無線がホス
ト範囲内に
戻る
任意の
ボタンを
押す
青色の
LED
がゆっくり
点滅
短い低音
-
高音
機能
ユーザー
操作
LED
ビープ音
14 CS3000
シリーズ
バーコード
データのホストへの
転送
バッチ
スキャナからのデータの転送
読み取った ( バッチ ) バーコード データは、
キャナの \Scanned Barcodes ディレクトリに
ある BarcodeFile.txt ファイルに保存されます
USB ホスト ケーブルまたは充電クレードルに
よってスキャナをホスト PC に接続し、Windows
エクスプローラを使用してスキャナのディレクト
リに移動します。バーコード データ ファイルをホ
ストにコピーします。
スキャナでは自動実行機能もサ
ポートされているので、ユーザーが
独自に autorun.inf ファイルを作成
してホストへの接続時に自動的に
データをコピーできます。
バーコード
ータをクリアするには、スキャナか
BarcodeFile.txt ファイルを削除するか、Product
Reference Guideに掲載されているータのクリ
バーコードをスキャンします。
無線スキャナからのデータの転送
スキャナが Bluetooth 経由でホストにペアリングさ
れているときは、バーコードをスキャンするたびに
ホストにデータが転送されます。スキャナがホスト
の範囲から外れた場合を除き、データはスキャナに
保存されません。スキャナがホストの範囲から外れ
た場合は、タイムアウト時間内にスキャナとホスト
が再度ペアリングされない限り、データはバッチ
ファイルに保存されます。このデータはホストに手
動でコピーする必要があります。
クイック
リファレンス
ガイド
15
トラブルシューティング
現象 考えられる解決方法
レーザは照射されるが、
バーコードが読み取れ
ない。
スキャンしようとしてい
るバーコードのタイプを
読み取れるようプログラ
ムされているかを確認し
ます。
コードに汚れがないこと
確認します。同じ種類の他
のバーコードをスキャンし
ます。
スキャナをバーコードに近
付けるか、または離します。
スキャナの
LED
数秒間赤色に点灯する。
バッテリを充電します。
4 ページの「充電」
を参
照してください。
スキャナがフル充電さ
れない。
給電されている
USB
ハブ
(5V
500mA
最大
)
にス
キャナが接続されている
かを確認します。
Bluetooth LED
が消灯
する。
スキャナが範囲外にあ
ります。スキャナをホスト
に近付けてから、任意の
ボタンを押してホストと
再度ペアリングします。
バーコードをスキャン
するとき、長いビープ音
5
秒間鳴る。
メモリがいっぱいです
バーコード
データをホス
トにダウンロードして
メモリをクリアしてくだ
さい。
16 CS3000
シリーズ
規制に関する情報
このガイドはモデル番号 CS3070CS3000 に適用されます。
無線情報は CS3070 のみに適用されます。
Zebra の機器はすべて、販売地域の法令および規制に準拠するように設
計されており、必要に応じてその旨を記載したラベルが貼付されていま
す。
各言語での情報は、弊社の Web サイト (http://www.zebra.com/support)
でご確認ください。
Zebra Technologies の機器に変更または改変を加えた場合Zebra
Technologies による明示的な承認がある場合を除き、その機器を操作す
るお客様の権限が無効になる場合があります。
Bluetooth
®
無線テクノロジ
本機は、承認済みの Bluetooth® 製品です。詳細な情報または最終製品
の一覧については、次の Web サイトを参照してください。
https://www.bluetooth.org/tpg/listings.cfm
無線機器に関する各国の承認
規制に関するマークは、認証を受けることを条件に、使用する無線が、
米国、カナダ、ヨーロッパ
1
で承認されている機器に付けられています。
その他の国のマークについては、Zebra 「適合宣言」文書 (DoC) を参照
してください。この文書は、http://www.zebra.com/doc から入手できます
1
: 2.4GHz または 5GHz 製品の場合、「ヨーロッパ」とは、オーストリア、
ベルギー、ブルガリア、チェコ共和国、キプロス、デンマーク、エスト
ニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイ
スランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リ
トアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、
ポルトガル、ルーマニア、スロバキア共和国、スロベニア、スペイン、ス
ウェーデン、スイス、イギリスを指します。
規制準拠の承認を受けていない機器の使用は違法行為となり
ます。
衛生および安全に関する推奨事項
人間工学に基づく推奨事項
注意 : 人間工学上の被害を受けるリスクを回避または最小限に抑えるた
め、以下の推奨事項に従ってください。安全に関する社内規定に従って
本製品を使用していることを衛生 / 安全管理担当者に確認し、従業員の
負傷を防いでください。
同じ動作の繰り返しは、極力減らすかなくすようにしてくだ
さい。
然な姿勢を保ってください。
過度
に力が必要な動作は、極力減らすかなくすようにしてくだ
さい。
クイック
リファレンス
ガイド
17
頻繁に使用するものは手の届く範囲内に配置してください。
作業は、適切な高さで行ってください。
振動が発生する作業は、極力減らすかなくすようにしてくだ
さい。
直接圧力を受ける作業は、極力減らすかなくすようにしてくだ
さい。
調整可能なワークステーションを用意してください。
適切な距離を保ってください。
適切な作業環境を用意してください。
作業手順を改善してください。
: 以下のセクションはモバイル コンピュータのみに適用されます。
車両への設置
自動車の電子システム (安全システムなど ) が正しく取り付けられてい
ない場合、または十分にシールドされていない場合、RF 信号の影響を
受ける場合があります。この点について、車両の製造業者または販売代
理店にご確認ください。また、車両に機器を追加設置した場合は、その
製造業者にもご確認ください。
エアバッグは勢いよく膨らみます。取り付けられている機器やポータブ
ルの無線機器を含むあらゆる装置を、エアバッグの上またはエアバッグ
の取り付け領域に設置しないようにしてください。車内用無線機器を適
切な場所に設置しないと、エアバッグが膨らんだときに深刻な身体的損
傷を負う可能性があります。
装置は、手の届く範囲に設置してください。道路から視線をそらさなく
ても操作できるようにする必要があります。
: 公道で電話を受けた時点でクラクションを鳴らしたり、ライトを点
滅させる警告装置への接続は、禁止されています。
路上での安全
運転中は、装置に気を取られたり使用したりしないでください。メモを
取ったり、アドレス帳で検索していると、運転上の安全が損なわれます。
運転中は、安全運転を第一に考え、運転に集中してください。運転時の
無線機器の使用に関する各地域の法律および規制を確認してください。
それらの規制に常に従う必要があります。
無線機器業界では、運転中の無線機器 / 携帯電話の安全使用を呼びかけ
ています。
無線機器の使用上の注意
無線機器の使用に関わるすべての警告文をよくお読みください。
潜在的に危険な環境
-
車両の使用
燃料貯蔵所や化学製品工場、空気中に化学物質や粒子 (種子、ちり、金
属粉など) を含む場所、または通常、自動車のエンジンを切るように
務付けられている場所では、無線機器の使用に関する規制に従う必要が
あります。
航空機内での安全
空港または航空会社のスタッフの指示に従って、無線機器の電源を切っ
てください。お使いの機器に「フライト モード」などの機能が備わって
18 CS3000
シリーズ
いる場合は、航空会社のスタッフにその旨を説明し、使用可能かどうかを
確認してください。
病院内での安全
無線機器は、無線周波エネルギーを送信するため、医療用電子機器に影
響を与える可能性があります。
病院、クリニック、または医療施設の指示に従って、無線機器の電源を
切ってください。このような指示は、電波の影響を受けやすい医療機器
に対する干渉を防ぐためのものです。
ペースメーカー
ペースメーカーの製造業者は、ペースメーカーへの干渉を防ぐため、ハン
ドヘルドの無線機器とペースメーカーを 15cm 以上離すように提言して
います。これは、Wireless Technology Research が独自に調査した推奨
値とも一致しています。
ペースメーカーの使用者 :
無線機器の電源が入っている場合は、常に、ペースメーカー
から 15cm 以上離してください。
線機器を胸ポケットに入れないでください。
ペー
スメーカーの誤作動の可能性を最小限にするため、ペー
スメーカー植え込み部位と反対側の耳で通話してください。
悪影
響の可能性がある場合は、必ず無線機器の電源を切って
ください。
その他の医療機器
担当医師または医療機器の製造業者に、お使いの無線機器が与える医療
機器への悪影響についてご確認ください。
無線周波放射に関するガイドライン
安全性に関する情報
無線周波放射の抑制 - 適切な使用
機器は必ず付属の手順書に従って操作してください。
北米以外
この機器は、無線機器から発生する電磁場に人体がさらされた場合に関
して、国際的に認知された標準値を満たしています。電電磁場に人体が
さらされた場合の「国際的」情報については、Zebra の「適合宣言」文
(DoC) を参照してください。この文書は http://www.zebra.com/doc
ら入手できます。
EU
ハンドヘルド機器
無線周波放射に関する EU のガイドラインに準拠するため、この機器は、
人体から 20cm 以上離した状態で手で持って使用してください。その他
の動作環境での使用は避けてください。
クイック
リファレンス
ガイド
19
米国およびカナダ
配置場所に関する宣言
FCC の無線周波放射に関する制限に準拠するため、本送信機で使用され
ているアンテナは、他の送信機またはアンテナと同じ場所に配置したり
組み合わせて動作させたりしてはなりません。ただし、本出願で承認さ
れている場合を除きます。
ハンドヘルド機器
無線周波放射に関する FCC のガイドラインに準拠するため、この機器
は、人体から 20cm 以上離してた状態で手で持って使用してください。
その他の動作環境での使用は避けてください。
レーザ機器
本製品は、21CFR1040.10 および 1040.11 (2007 6
24 日付けのレーザー通告 50 項の規定を除く)、および
IEC/EN 60825-1:2007 または IEC/EN 60825-1:2014 (
たはこれら両方 ) に準拠しています。
レーザの分類は、機器に貼付されているラベルに記載さ
れています。
Class 1 のレーザ機器は、本来の用途で使用した場合には危険とは見な
されません。米国および各国の規制に準拠するため、以下の記述が必要
とされています。
注意 : 本書に明記されていない方法で操作部の使用、調整または操作手
順を行うと、危険なレーザ光を浴びる可能性があります。
スキャナに貼付されているラベル
CS3000
のラベル
ICES/NMB-003
CLASS B
N410
MIN-CS3000(B)
MADE IN CHINA
P/N:XXXXXX-XXXXXXXXXXX
(S)S/N:XXXXXXXXXXXXXXXXX MFD: 23SEP09
Mod: CS3000
5V 0.85A
CM-2
20 CS3000
シリーズ
CS3070
のラベル
電源アダプタ
認定している電源のみを使用してください。タイプ番号 : 50-14000または
PWRS-14000 Class 2 または LPS (SELV5Vdc0.85mA) とマークされた
直接プラグイン電源アダプタです (IEC60950-1)。その他の電源を使用した
場合、この機器に対する承認事項はすべて無効になります。また、安全に
使用できません。
バッテリ
台湾
-
リサイクル
EPA (Environmental Protection Administration: 行政院環境保護署) は、
Waste Disposal Act ( 廃棄物処理法 ) の第 15 条において、乾電池の製造
業者および輸入業者に対し、販売、景品、またはプロモーション目的で
使用する電池にリサイクル マークの表示を義務付けています。バッテリ
の正しい廃棄方法については、台湾の正規回収業者にお問い合わせくだ
さい。
バッテリに関する情報
Zebra の充電式バッテリ パックは、業界内の高基準に適合するように設
計・製造されています。
ただし、バッテリの寿命や保管期間には限界があり、条件によって異な
ります。バッテリ パックの実際の寿命は、温度や極端な環境条件、激し
い落下など、さまざまな要因によって決まります。
Mod: CS3070
FCC ID:UZ7CS3070
IC:109AN-CS3070
MADE IN CHINA
P/N:XXXXXX-XXXXXXXXXXX
(S)S/N:XXXXXXXXXXXXXXXXX MFD: 23SEP09
5V 0.85A
CM-2
MIN-CS3070(B)
CCAI10LP1250T0
N410
204WW21007500
CMIIT ID: 2010DJ5034
ICES/NMB-003 CLASS B
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Zebra CS3000 リファレンスガイド

タイプ
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