R5900092JA /01 ClickShare CS-100 HUDDLE4
• 本製品を落としたり、キャビネットが破損したりした場合。
• 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
• 交換部品: 部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルの BARCO 部品、またはそれと同等の性質を持つ当社認定の部品を使用
しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や感電などの危険が生じ
る場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
• 安全確認: 装置の修理点検が終了したら、製品が正常に動作するかどうか、保守技術者に安全確認を行ってもらいます。
過熱および火災
警告 - 火災の危険性: 本装置の近くに可燃性物質を置かないでください。
Barco 製品は、最も厳格な規制に適合するように設計および製造されています。
通常動作時に、本装置は本体外面から排熱します。これらはいずれも通常の状態であり、安全です。本装置のすぐ近くに可燃性物質が
置かれていると、その物質が自然発火して火災を引き起こす可能性があります。このため、装置のすべての外面の周囲には必ず「立ち
入り禁止区域」を設け、この区域内にはいかなる可燃性物質も置かないようにしてください。すべての Barco 装置について、この立ち
入り禁止区域は 40 cm (16 インチ) 以上とする必要があります。動作しているときには、デバイスにいかなる素材の覆いもかぶせない
ようにしてください。
本装置は、換気の良い場所に、発火物や直射日光を避けて設置してください。
この機器にあるスロットと開口部は通気のために設けられています。デバイスを安定して動作させ、オーバーヒートを防ぐために、こ
れらのスロットと開口部はふさいだりおおったりしないでください。開口部がふさがれないように、デバイスを壁の近くや、ベッド、
ソファ、じゅうたんなどの柔らかい素材の表面上に置かないでください。ラジエータや温風の吹出口の近くや上には、決して本デバイ
スを配置しないでください。適切な通気が確保されない限り、本装置を他の装置内に組み込んだり、他の筐体内に配置したりしないで
ください。
火災が発生したら、砂、二酸化炭素、またはパウダーの消火器を使用してください。漏電による火事には水を使用してはいけません。
ヒューズ: ラインの内部ヒューズが電源装置に付属しています。内部ヒューズが切れていることは、回路部品の致命的な故障を示して
います。修理は、認定された担当者が行う必要があります。ヒューズは、同じタイプで定格のものと交換する必要があります。
1.2 環境条件の確認
環境条件の確認
装置の周りに大量のホコリがあるような環境で装置を設置する場合には、装置に清潔な空気が届く前にホコリを取り除くことを強くお
勧めします。装置から大量のホコリを避けるまたはブロックする装置または構造が必要です。不可能な場合は、装置を清潔な空気のあ
る環境に再設置することを考慮してください。
装置を害のある環境または汚染された空気から保護するのは、機器の所有者の責任です。製造元は、装置が不注意な方法、誤った方
法、マニュアルに従わない使用方法で使用された場合は、修理を拒否する権利を保有しています。
環境温度条
最高周囲温度: +40°C (104°F) (海面)、+35°C (95°F) (3,000m)
裁定周囲温度: 0°C (32°F)
保管温度: -10℃~+60℃ (14°F~140°F)
湿度条件
保管: 0~90%相対湿度、非凝縮
動作: 0~85%相対湿度、非凝縮
環境
ClickShare 製品は、事務所や屋内環境限定で使用することを想定しています。
ラジエーターや温風ダクトなど発熱源に近い場所や、直射日光、過剰なホコリや湿度の影響を受ける場所に装置を設置しないでくださ
い。部屋の熱気は天井に向かって上がることに注意してください。設置場所近くの温度がこの範囲を超えていないことを確認します。
本製品を使用するための最高許容高度: 3,000m (98,43Ft)。中国の規制のため、中国本土の最高高度は 2000 メートル (6,561 フィート)
に制限されています。,
1.3 国際安全規格
規格の概要
本装置は、業務用電子機器を含む情報技術装置の安全規格である IEC60950-1、EN60950-1、UL60950-1、IEC62368-1、EN62368-1、
UL62368-1 および CAN/CSA C22.2 No.60950-1 が定める国際安全規格の要件に準拠して作成されています。これらの安全規格では、
感電、エネルギー ハザード、および帯電部への接触などの危険からユーザーやオペレーターを保護するために、安全に対して十分な注
意が必要なコンポーネント、物質、および絶縁体の使用について、重要な要件を課しています。安全規格では、内部および外部の温度
の上限、放射レベル、機械的安定度および強度、筐体の構造、および火災のリスクに対する保護についても規定しています。単一故障
状態をシミュレートしたテストにより、装置の通常動作に障害が発生した場合でもユーザーに対して装置が安全であることが確認され
ています。
安全