R5900032JA /09 ClickShare CSE-200 3
1 安全
この章について
この章を注意してお読みください。ClickShare を使用中の事故を防止するための重要な情報が記載されています。また、ClickShare 製
品の損傷を防ぐための注意事項についても記載されています。ClickShare を使用する前に、すべての安全のためのガイドライン、指示
および警告を理解して、その内容に従ってください。
カバーされる ClickShare 製品
製品 梱包物 同梱アクセサリ
R9861520xx
1
• R9861520
• 1x R9861500D01
• AC クリップ タイプ A、C、G、I の DC
アダプター
2
• 印刷された安全マニュアル
R9861500D01 1x R9861500D01
R9861500D01C 1x R9861500D01C
お客様の環境で必要となる適切な地域の現地販売代理店にお問い合わせください。
1.1 全般的な安全性
安全上の警告
本デバイスの設置は、ClickShare 設置ガイドのガイドラインに従ってください。
• 設置は、必ず当社認定のサービス担当員が行う必要があり、現地の規則にすべて従わなければなりません。
• 外付けの電源接続を適切に絶縁する必要があります。
• いかなる理由があっても主電源に直接接続しないでください。
• けがや身体への影響を防ぐため、電源コンセントに接続する前に、このマニュアルとシステム上のすべてのマニュアルを読むよう
にしてください。
• ClickShare 製品は、事務所や屋内環境限定で使用することを想定しています。
• 必ず本装置に付属の電源アダプタを使用してください。他の電源アダプタは、外観上類似している場合でも、工場における安全性
テストが実施されていないため、本装置への電源供給には使用できません。交換用の電源アダプタについては、販売元にお問い合
わせください。
• この製品は、UL 認可の「クラス 2」または「LPS」(あるいは「Limited Power Sourse」) 電源装置により最低定格出力 12 VDC
1.5A、またはパワー オーバー イーサネット (PoE) Plus IEEE802.3at タイプ 2 準拠の電源要件 (PSE) により定格 42.5-57 VDC、0.4-
0.3A を給電されるように設計されています。
• 電源コードの上には何ものせないでください。本製品のコードを人に踏まれないように配置してください。コードを取り外す場合
は、プラグの部分を持って引き抜いてください。コード自体を持って引き抜くことは避けてください。
• 本製品に延長コードを使用する場合は、延長コードに接続中、本製品の総電流量が延長コードの電流量を超えないことを確認して
ください。
• 本製品にいかなる液体も絶対にこぼさないでください。液体をこぼしたり、硬い物体をキャビネットに落としたりした場合には、
プラグを外して、当社認定のサービス担当員が点検してから操作を再開してください。
• 雷 - 雷が発生している場合、または長期間留守にするなどで使用しない場合、本製品を保護するために、コンセントからプラグを抜
いてください。これにより、雷と AC 電源ライン サージによる損傷を防ぐことができます。
• メーカー指定の接続部品 / アクセサリーのみを使用してください。
環境
本装置を不安定なカート、スタンドまたはテーブルの上に置かないでください。装置が落下し、重大な破損の原因となる場合がありま
す。
感電などの危険
開かないでください。感電の危険を減らすために、ユニットまたは電源装置のカバーを取り外さないでください。内部にはユーザーに
よる修理点検が可能な部品は存在しません。修理点検はすべて、当社認定のサービス担当員に依頼してください。
次のような場合には、本製品の電源プラグをコンセントから抜き、当社認定のサービス担当者に修理点検を依頼してください。
• 電源コードやプラグが破損したり擦り切れたりしている場合。
• 本装置に液体をこぼした場合。
• 本製品が雨や水に濡れた場合。
• 本製品を指示にしたがって操作しても正しく動作しない場合。操作についての説明がないコントロールは、調節しないでくださ
い。誤った調節をすると破損する恐れがあり、当社認定の技術員による大規模な修理や再調整が必要となることがあります。
• 本製品を落としたり、キャビネットが破損したりした場合。
• 本製品のパフォーマンスに大きな変化があり、修理点検が必要であると表示された場合。
• 交換部品: 部品交換が必要な場合、保守技術者がオリジナルの BARCO 部品、またはそれと同等の性質を持つ当社認定の部品を使用
しているか確認してください。認定外の部品を使用すると、パフォーマンスや信頼性が低下し、また火災や感電などの危険が生じ
る場合があります。認定外の部品を使用した場合、保証が無効となることがあります。
• 安全確認: 装置の修理点検が終了したら、製品が正常に動作するかどうか、保守技術者に安全確認を行ってもらいます。
安全
1: xx=EU, CN, NA, ZH,
2: 同梱の AC クリップは地域によって異なる場合があります
