HP rp3000 Point of Sale System ユーザーガイド

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ユーザーガイド

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トラブルシューティング ガイド
HP rp3000
© Copyright 2008 Hewlett-Packard
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トラブルシューティング ガイド
HP rp3000
初版 2008 8
製品番号:498353-291
製品についての注意事項
警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事
項を
表します
注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事
項を表します。
注記: 重要な補足情報です。
JAWW iii
iv
製品について
注意事項 JAWW
目次
1 コンピュータの診断機能
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティ .............................................................................................. 1
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティへのアクセス ........................................................ 1
[Survey](調査)タブ .......................................................................................................... 2
[Diagnose](診断)タブ ...................................................................................................... 3
[Test](テスト)タブ ........................................................................................................... 4
[Status](ステータス)タブ ................................................................................................ 4
[Log](ログ)タ ............................................................................................................... 5
[Help](ヘルプ)タブ .......................................................................................................... 5
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティでの情報の保存および印刷 .................................. 6
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティの最新バージョンのダウンロード ....................... 6
ソフトウェアの保護 ............................................................................................................................. 7
ソフトウェアの復元 ............................................................................................................................. 7
2 診断ユーティリティを使用しないトラブル シューティング
快適に使用していただくために ........................................................................................................... 8
お問い合わせになる前に ...................................................................................................................... 8
問題解決のヒント ............................................................................................................................... 10
一般的なトラブルの解決方法 ............................................................................................................. 11
電源に関するトラブルの解決方法 ..................................................................................................... 15
ハードディスク ドライブに関するトラブルの解決方法 .................................................................... 16
モニタに関するトラブルの解決方法 .................................................................................................. 19
オーディオに関するトラブルの解決方法 ........................................................................................... 23
プリンタに関するトラブルの解決方法 .............................................................................................. 25
キーボードおよびマウスに関するトラブルの解決方法 ..................................................................... 26
ハードウェアの取り付けに関するトラブルの解決方法 ..................................................................... 28
ネットワークに関するトラブルの解決方法 ....................................................................................... 31
メモリに関するトラブルの解決方法 .................................................................................................. 34
プロセッサに関するトラブルの解決方法 ........................................................................................... 36
オプティカ ドライブに関するトラブルの解決方法 ........................................................................ 37
USB フラッシュ ドライブに関するトラブルの解決方法 ................................................................... 40
インターネット アクセスに関するトラブルの解決方法 .................................................................... 41
ソフトウェアに関するトラブルの解決方法 ....................................................................................... 43
カスタマ サポートのご利用について ................................................................................................. 44
JAWW v
付録 A POST エラー メッセージ
POST 時の数値コードおよびテキスト メッセージ ........................................................................... 46
POST 時のフロント パネルのランプおよびビープ音の診断 ............................................................. 53
付録 B パスワー セキュリティおよ CMOS の再設定
パスワード ャンパの再設定 ............................................................................................................ 58
CMOS の消去および再設 ............................................................................................................... 59
[コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ]を使用した CMOS の再設定 ......... 59
CMOS ジャンパの再設定 .................................................................................................. 59
付録 C ドライブ保護システム(DPS
[コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ]からの DPS へのアクセス ............................. 62
索引 ..................................................................................................................................................................... 63
vi JAWW
1
コンピュータの診断機能
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティ
注記: [HP Insight Diagnostics]ユーティリティは、一部のモデルのコンピュータの DVD にのみ収録
されています。
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティを使用すると、お使いのコンピュータのハードウェアのコン
フィギュレーション情報を表示し、コンピュータのサブシステムにハードウェア診断テストを実行で
きます。このユーティリティによって、ハードウェアの問題を効率的に特定、診断、および分離する
作業を簡単に行うことができます。
[HP Insight Diagnostics]を実行すると、[Survey]調査)タブが表示されます。このタブには、コン
ピュータの現在のコンフィギュレーションが表示されます。[Survey]タブから、コンピュータについ
てのいくつかの情報カテゴリにアクセスできます。その他のタブには、診断テストのオプションやテ
スト結果などの追加情報が表示されます。各画面に表示された情報は、html ファイルとして保存し、
USB フラッシュ ドライブに格納できます。
[HP Insight Diagnostics]を使用すると、コンピュータに取り付けられているデバイスがすべてシステ
ムに認識され、正常に機能しているかどうかを判断できます。テストの実行は任意ですが、新しいデ
バイスを取り付けたり接続したりした後には実行することをおすすめします
サポート窓口に問い合わせるときは、事前にテストを実行し、テスト結果を保存し、その結果を印刷
して手元に用意しておいてください。
注記: 他社製
のデバイスは
[HP Insight Diagnostics]では検出
されない場合があります
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティへのアクセス
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティにアクセスするに、以下の手順に沿って Documentation and
Diagnostics DVDドキュメンテーションおよび診断ユーティリティ DVD)から起動します。
1.
コンピュータの電源が入っているときに、Documentation and Diagnostics DVD をコンピュータ
のオプティカル ドライブに挿入します
2.
オペレーティング システムをシャットダウンし、コンピュータの電源を切ります。
3.
コンピュータの電源を入れます。システムが DVD から起動します。
JAWW
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティ
1
注記: システムがオプティカル ドライブの DVD から起動しない場合は、[コンピュータ セッ
トアップ(F10)ユーティリティ]で起動順序を変更して、ハードディスク ドライブより前にオ
プティカル ドライブから起動されるようにする必要があります。詳しくは、Documentation and
Diagnostics DVD に収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイ
ド』を参照してください。
起動時
F9 キーを押すことによって、一時的にオプティカル ドライブからシステム
が起動する
ように起動順序を変更することもできます。
4.
該当する言語を選択して、[Continue](続行)をクリックします。
注記: 特定のキーボード
をテストする場合を除き
、使用する
言語に対して割り当てられてい
初期設定のキーボードを使用
することをおすすめします
5.
[End User License Agreement](使用許諾契約書)ページで、条項に同意する場合には[Agree]
(同意する)をクリックします。[HP Insight Diagnostics]ユーティリティが、[Survey](調査)タ
ブを表示した状態で起動します。
[Survey](調査)タブ
[Survey]:システムの重要なコンフィギュレーション情報が表示されます。
[View level](ビュ レベル):一部のコンフィギュレーション データを表示す[Summary](要
約)ビュー、または選択したカテゴリのすべてのデータを表示する[Advanced]詳細)ビューを選択
できます。
[Category](カテゴリ):表示する情報カテゴリを以下の中から選択できます。
[All](すべて):コンピュータに関するすべての情報カテゴリを一覧表示します。
[Overview](概要):コンピュータに関する一般的な情報を一覧表示します。
[Architecture](アーキテクチャ):システム BIOS および PCI デバイスの情報を表示します
[Asset Control](資産管理):製品名、アセット タグ、システムのシリアル番号、およびプロセッサ
の情報を表示します。
[Communication](通信):コンピュータのパラレルLPT)コネクタとシリアル(COMコネクタ
の設定に関する情報、および USB とネットワーク コントローラの情報を表示します。
[Graphics](グラフィックス):コンピュータのグラフィックス コントローラに関する情報を表示し
ます。
[Input Devices](入力装置):キーボード、マウス、およびコンピュータに接続されているその他の
入力装置に関する情報を表示します。
[Memory](メモリ):コンピュータ内のすべてのメモリに関する情報を表示します。これには、シス
テム ボードのメモリ スロットと、取り付けられているすべてのメモリ モジュールが含まれます。
[Miscellaneous](そ他)[HP Insight Diagnostics]のバージョン情報、コンピュータのコンフィギュ
レーション メモリ(CMOS)情報、システム ボード データ、およびシステム管理 BIOS データを表
示します。
[Storage](記憶装置):コンピュータに接続されている記憶メディアに関する情報を表示します。こ
の一覧には、すべての固定ディスクおよびオプティカル ドライブが含まれます。
[System](システム):コンピュータ モデル、プロセッサ、シャーシ、およ BIOS に関する情報
と、内蔵スピーカおよび PCI
バスの情報を表示します。
2
1 コンピュータ
の診断機能 JAWW
[Diagnose](診断)タブ
注記: [Diagnose]タブは、HP Insight Diagnostics Online Edition でのみ利用可能です。
HP Insight Diagnostics Online Edition の診断機能を使用すると、オペレーティング システムの稼働中
にユーザの操作を邪魔することなくシステムおよびコンポーネントに関する各種の詳細なチェックが
行われるため、システムの可用性が向上します。
[Diagnose]タブの診断には、[Smart Array Drive Diagnosis]Smart Array ドライブ診断)と[Power
Supply Diagnosis](電源装置診断)の 2 種類があります。
[Power Supply Diagnosis]では、一部のモデルの電源装置の状態を評価できます。
[Smart Array Drive Diagnosis]は、最も重要なハードウェア診断機能で、Smart Array コントローラお
よび一部の Modular Smart ArrayMSA)製品に接続されたハードディスク ドライブの状態を評価で
きます。[Smart Array Drive Diagnosis]は、Smart Array コントローラおよび一部の MSA コントローラ
に論理ボリュームの一部として接続された SCSISATAserial Advanced Technology Attachment
および SASserial attached SCSI)ディスク ドライブをサポートします。診断では、ハードディス
ドライブの状態を判断するため、ハードディスク ドライブから提供される動作の履歴および Smart
Array コントローラまたは MSA コントローラから提供される独自の情報が調べられます。これまでの
経験から、動作の履歴を調べることがディスク ドライブの問題を診断する最善の方法であることがわ
かっています。
Systems Insight マネージャ(SIM)および診断は、欠陥のあるディスク ドライブの事前予防保証によ
る交換が適切かどうかを判断するときに使用できる唯一のツールです。
[Smart Array Drive Diagnosis]機能は、以下の場合に使用してください。
障害モードのディス ドライブを交換すべきかどうかを判断する場合
Systems Insight マネージャによってディスク ライブの障害発生が報告された場合
データの破損または記憶装置に関する問題が発生したのに、エラー ランプの点灯やエラーメッ
セージの表示がない場合
ディスク ドライブの障害が脈絡なく、断続的に、または繰り返し発生する場
論理ボリュームの状態を判断する場合
注記: [Smart Array Drive Diagnosis]は、1 つのボリュームに含まれる複数のディスク ドライブのう
ち、正常に機能しているが、交換する必要があるディスク ドライブを識別する独自の機能を備えてい
ます。
論理ボリュームを診断するには、以下の手順で操作します。
1.
[Diagnose]タブをクリックします。
2.
[Smart Array Drive Diagnosis]Smart Array ドライブ診断)でプラス記号(+)をクリックし
[Storage](記憶装置)を展開します。
3.
診断する論理ボリュームを選択し、[Diagnose]ボタンをクリックします。
4.
診断が完了すると[Status](ステータス)タブに選択した論理ボリュームのテストの状態が
示されます。
JAWW
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティ
3
[Test](テスト)タブ
[Test]タブを使用して、システム内のテストする部分を選択できます。また、テストの種類およびテ
スト モードも選択できます。
選択できるテストの種類は以下の 3 つです。
[Quick Test](クイック テスト):あらかじめ定義されたスクリプトで、各ハードウェア コン
ポーネントの一部がテストされます[Unattended Mode]自動実行モード)と[Interactive Mode]
(対話形式モード)のどちらでもユーザによる操作を必要としません。
[Complete Test](完全テスト):あらかじめ定義されたスクリプトで、各ハードウェア コンポー
ネントが完全にテストされます。[Interactive Mode]ではより多くのテストを実行できますが、
ユーザによる操作が必要となります。
[Custom Test](カスタ テスト):システムのテストの制御を最も柔軟に行えます。[Custom
Test]モードを使用して、実行するデバイス、テスト、およびテスト パラメータを指定できます。
テストの種類ごとに、テストのモードを以下の 2 つから選択できます。
[Interactive Mode](対話形式モード):診断テストの手順を最大限に制御できます。テストを
行っている間に、画面のメッセージに従って入力する必要があります。また、テストが成功した
か失敗したかについてはユーザ自身が判断できます。
[Unattended Mode](自動実行モード):入力画面は表示されず、テスト中は操作する必要があ
りません。エラーが発見された場合、診断テストの完了時に表示されます。
以下の手順でテストを開始します。
1.
[Test](テスト)タブを選択します。
2.
実行するテストの種類に応じて、[Quick](クイック)タブ、[Complete](完全)タブ、または
[Custom](カスタム)タブを選択します。
3.
[テスト モード]として、[Interactive](対話形式)または[Unattended](自動実行)を選択しま
す。
4.
テストの実行方法とし[Number of Loops](ループ数)または[Total Test Time](合計テスト
時間)を選択します。指定したループ数でテストを実行する場合は、実行するループ数を入力し
ます。指定した期間にわたって診断テストを行う場合は、時間の長さを分単位で入力します。
5.
クイック テストまたは完全テストを実行する場合は、ドロップダウ リストからテストするデ
バイスを選択します。カスタム テストを実行する場合は、[Expand](展開)ボタンをクリック
してテスト対象となるデバイスを選択するか[Check All]
(すべてをチェック)ボタンをクリッ
クしてすべてのデバイスを選択します。
6.
画面の右下隅にある[Begin Testing](テスト開始)ボタンをクリックして、テストを開始しま
す。テスト中は[Status](ステータス)タブが自動的に表示され、テストの進捗状況を確認でき
ます。テストが完了したら、[Status]タブにデバイスが合格したかどうかが表示されます。
7.
エラーが発見された場合、[Log](ログ)タブに移動して[Error Log](エラー ログ)をクリック
すると、詳しい情報および対処方法が表示されます。
[Status](ステータス)タブ
[Status]タブには、選択したテストのステータスが表示されます。また、実行するテストの種類
[Quick](クイック)[Complete]完全)、また[Custom](カスタム))も表示されます。メイ
4
1 コンピュータ
の診断機能 JAWW
の進捗状況バーには、現在のテスト ットの達成率が表示されます。テスト進行中は、テストを中止
する場合に使用する[Cancel Testing](テストの中止)ボタンが表示されます。
テストの完了後、[Cancel Testing]ボタンは[Retest](再テスト)ボタンに置き換わります[Retest]
ボタンを使用すると、直前に実行されたテスト セットが再テストされます。これによって、[Test]
(テスト)タブにデータを再入力しなくても、テスト セットを再実行できます。
また、[Status](ステータス)タブには以下の情報も表示されます。
テストされているデバイス
テストされている各デバイスのテストの状態(実行中、成功、または失敗)
テストされているすべてのデバイスについてのテスト全体の進捗状況
テストされている各デバイスについてのテストの進捗状況
テストされている各デバイスについてのテスト経過時間
[Log](ログ)タブ
[Log]タブには、[Diagnosis Log](診断ログ)タブ、[Test Log](テスト ログ)タブ、および[Error
Log](エラー ログ)タブがあります。
[Diagnosis Log]タブには、論理ボリュームを診断した回数、および論理ボリュームがエラー状態に
なった回数が表示されます。[Failed Count](失敗回数)は、論理ボリュームがエラー状態であること
を示しますが、このボリュームに含まれるハードディスク ドライブの診断が失敗したことを示してい
るとは限りません。論理ボリュームの詳しい状態を表示するにはACUArray Configuration Utility
を使用します。
[Test Log]には、これまでに実行されたすべてのテスト、テスト実行回数、テストが失敗した回数、
および各テストの完了にかかった時間が表示されます[Clear Test Log](テスト グのクリア)ボ
タンを使用すると、[Test Log]の内容が消去されます。
[Error Log]には、診断テスト中に失敗したデバイスのテストと、以下の情報列が表示されます。
[Device](デバイス)セクションには、テストされたデバイスが表示されます。
[Test](テスト)セクションには、実行したテストの種類が表示されます。
[Description](説明)セクションには、診断テストで発見されたエラーについての説明が表示さ
れます。
[Recommended Repair](推奨修復方法)には、不合格となったハードウェアの問題を解決する
ために必要な、推奨される対処方法についての説明が表示されます。
[Failed Count](失敗回数)は、デバイスがテストに失敗した回数を示します。
[Error Code](エラー コード)は、エラーの数字コードを示します。エラー コードは[Help]
(ヘルプ)タブで定義されます。
[Clear Error Log](エラー ログのクリア)ボタンを使用すると、[Error Log]の内容が消去されます。
[Help](ヘルプ)タブ
[Help]タブには[HP Insight Diagnostics]タブ、[Error Codes](エラー コード)タブ、および[Test
Components](コンポーネントのテスト)タブがあります。
[HP Insight Diagnostics]タブには、ヘルプ トピックと、検索および索引機能があります。
JAWW
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティ
5
[Error Codes]タブには、[Log](ログ)タブにある[Error Log](エラー ログ)タブに数字で示された
各エラー コードについての説明が表示されます。各コードについて、対応するエラー メッセージお
よび問題の解決に役立つ推奨修復方法が示されます。エラー コードの説明をすばやく見つけるには、
タブの上部にあるボックスにコードを入力し、[Find Error Codes](エラー コードの検索)ボタンを
クリックします
[Test Components](コンポーネントのテスト)タブには、実行されているテストに関する基本的な
情報が表示されます。
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティでの情報の保存および印刷
[HP Insight Diagnostics][Survey](調査)タブおよび[Log](ログ)タブに表示されている情報を、
USB 2.0 フラッシュ ドライブ(64 MB 以上)に保存できます。ハードディスク ドライブに保存する
ことはできません。画面に表示されている情報と同じ体裁の html ファイルが自動的に作成されます。
1.
USB 2.0 フラッシュ ドライブ(容量が 64 MB 以上)を挿入します。USB 1.0 フラッシュ ドライ
ブはサポートされていません。
2.
画面の右下隅にある[Save](保存)をクリックします。
3.
[Save to the floppy](ディスケットに保存)または[Save to USB key]USB メモリに保存)
選択します。
4.
[File Name](ファイル名)ボックスにファイル名を入力し[Save]ボタンをクリックします。
挿入した USB フラッシ ドライブに html ファイルが保存されます。
注記 メディア
html ファイルが
書き込まれたことを示すメッセージが表示されるま
USB
メモリ
を取り外さないでください
5.
ファイルの保存に使用した記憶デバイスから情報を印刷します
注記: [HP Insight Diagnostics]を終了するには、画面の左下隅にある[Exit Diagnostics]
Diagnostics の終了)ボタンをクリックし、オプティカル ライブから Documentation and
Diagnostics DVD を取り出します。
[HP Insight Diagnostics]ユーティリティの最新バージョンのダウンロード
1.
HP Web サイト(
http://www.hp.com/jp/)にアクセスします。
2.
[ドライバ&ソフトウェアダウンロード]リンクをクリックします。
3.
テキスト ボックスに製品番号(rp3000 など)を入力し、Enter キーを押します
4.
お使いのコンピュー モデルを選択します。
5.
お使いの OS を選択します。
6.
[診断]リンクをクリックします。
7.
[HP Insight Diagnostics Offline Edition]クリックします。
8.
言語を選択し、[ダウンロードを開始する]をクリックします。
注記: ダウンロード ファイル
には
、ブート
可能な
DVD の作成手順
が含まれま
6
1 コンピュータ
の診断機能 JAWW
ソフトウェアの保護
ソフトウェアを損失したり破損したときのために、すべてのシステム ソフトウェア、アプリケーショ
ン、およびハードディスク ドライブに保存されている関連ファイルのバックアップをとっておいてく
ださい。ファイルをバックアップする方法については、オペレーティング システムまたはバックアッ
ユーティリティの説明書やヘルプを参照してください
ソフトウェアの復元
お使いのコンピュータに付属のリカバリ ィスク セットを使用して、システム ソフトウェアをコン
ピュータ購入時の元の状態に復元できます。
一部のモデルでは、[HP Backup and Recovery Manager]がハードディスク ドライブにプリロード
れています。[HP Backup and Recovery Manager]は、使いやすく多目的に利用できるアプリケーショ
ンで、以下の機能を備えています。
リカバリ ポイントを作成して、システム全体を段階的にバックアップする
単一のアーカイブにハードディスク ライブ全体をバックアップする
個別のファイルをバックアップする
バックアップは、指定の間隔で自動的に実行されるようにスケジュール設定することも、手動で開始
することもできます。リカバリは、ハードディスク ドライブのリカバリ パーティションから実行す
ることも、リカバリ ディスク セットから実行することもできます。
注記: コンピュータ
を使用する前に
、まず
リカバリ
ディスク セット
を作成して
、リカバリ ポイン
トの定期的な自
バックアップのスケジュールを設定することを強くおすすめします
[HP Backup and Recovery Manager]には、基本的な 2 つのリカバリ方法があります。1 つは、
Windows®上のファイルやフォルダのリカバリです。もう 1 つは、コンピュータのリカバリです。こ
れには、リカバリ パーティションまたはリカバリ ディスク セットからの再起動が必要です。リカ
パーティションから再起動するには、起動時に[Press F11 for Emergency Recovery](緊急リ
バリには F11 キーを押してください)というメッセージが表示されたら、F11 キーを押します。
JAWW
ソフトウェアの保
7
2
診断ユーティリティを使用しないトラブ
シューティング
この章では、ハードディスク ドライブ、オプティカル ドライブ、グラフィックス、オーディオ、メ
モリ、およびソフトウェアなどの一般的なトラブルについて、原因および解決方法を説明します。コ
ンピュータの使用中にトラブルが発生した場合は、この章に示す表で原因および解決方法を参照して
ください。
注記: 起動時
POSTPower-On Self Test電源投入時
のセルフテスト
)実行中に表示
されるメッ
セージ(POST メッセージ)については、
45 ページ
POST エラー メッセージを参照
してく
ださい。
快適に使用していただくために
警告! 誤った方法でコンピュータを使用したり安全で快適な作業環境が整わない状態でコンピュー
タを使用したりすると、操作する人の健康を損なうおそれがあります。作業場所を選択したり、安全
で快適な作業環境を整えたりする方法について詳しくHP Web サイト(
http://www.hp.com/ergo/
から[日本語]を選択します)から入手可能な『快適に使用していただくために』を参照してくださ
い。この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技
術装置です。詳しくは、『規定および安全に関するご注意』を参照してください
お問い合わせになる前に
コンピュータにトラブルが発生した場合は、テクニカル サポートにお問い合わせになる前に以下の解
決方法から適切なものを実行して、トラブルの解決を試みてください。
診断ユーティリティを実行します。詳しくは、
1 ページ コンピュータの診断機能を参照し
てください。
[コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリテ]を使用し[IDE DPS セルフテスト]IDE
DPS Self-Test)を実行します。詳しくは、コンピュー セットアップ(F10ユーティリ
ティ ガイド』を参照してください。
コンピュータ前面の電源ランプが赤く点滅していないか確認します。点滅の仕方によって、問題
を特定できる場合があります。詳しくは
45 ページの POST エラー メッセージを参照して
ください。
画面に何も表示されない場合は、モニタのケーブルを他のビデオ コネクタに接続します(使用
できる場合)。または、正しく機能するモニタと交換します。
ネットワークに接続しているときにトラブルが発生した場合は、別のケーブルを使用してコン
ピュータをネットワークに接続してみるか、問題が発生したコンピュータの LAN ケーブルを正
8
2 診断ユーティリティ
を使用しないトラブル
シューティング
JAWW
常に動作している別のコンピュータのネットワークに接続してみて、元のネットワーク コネク
タまたはケーブルに問題がないか確認します。
新しいハードウェアを取り付けてから問題が発生した場合は、そのハードウェアを取り外して、
コンピュータが正しく機能するか確認します。
新しいソフトウェアをインストールしてから問題が発生した場合は、そのソフトウェアをアン
ンストールして、コンピュータが正しく機能するか確認します。
Windows オペレーティング システムを使用している場合は、コンピュータを Safe モードで起動
してみて、すべてのドライバがロードされなくても起動するか確認します。前回正常に起動した
ときの状態でオペレーティング システムを起動する場合は、前回正常起動時の構成を使用しま
す。
http://www.hp.com/support/から国または地域を選択して、オンライン テクニカ サポートを参
照します。
このガイドの
10 ページの 題解決のヒントを参照します。
HP Web サイトにある HP インスタントサポート・プロフェッショナル・エディションでは、ユー
ザ自身によるトラブル解決に役立つツールが提供されています。HP のサポート担当者に問い合わせ
る場合は、HP インスタントサポート・プロフェッショナル・エディションのオンライン チャット
能を使用しますHP ントポープロフェッショナエディションには、
http://www.hp.com/go/ispe からアクセスできます。
最新のオンライン サポート情報やソフトウェアおよびドライバなどについては
http://h50222.www5.hp.com/support/type12454.html アクセスしてください。
テクニカル ポートにお問い合わせになる際は、問題をより早く解決するために以下のことをすぐに
行えるようにしておいてください。
コンピュータの近くから電話ができるようにします。
お問い合わせになる前に、コンピュータのシリアル番号と製品識別番号およびモニタのシリアル
番号を書き留めておきます。
お電話をいただいてから、原因を特定して問題が解決できるまでに時間がかかることもあります
ので、あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。
新しく取り付けたハードウェアを取り外せるようにしておきます。
新しくインストールしたソフトウェアをアンインストールできるようにしておきます
作成したリカバリ ディスク セットを使用してシステムを復元するか、または[HP Backup and
Recovery Manager]の工場出荷時の状態にシステムを復元します
注意: システムを復元すると、ハードディスク ドライブ上のすべてのデータが消去されます。すべ
てのデータ ファイルをバックアップしてから、復元プロセスを実行してください。
注記: 保証のアップグレード(Care Pack)情報などについては、製品に付属の『サービスおよ
サポートを受けるには』をご覧ください。
JAWW
お問い合わせになる前に
9
問題解決のヒント
コンピュータ本体、モニタ、またはソフトウェアにトラブルが発生した場合は、まず以下のことを確
認してください。
コンピュータ本体およびモニタの電源コードが、電源コンセントに正しく差し込まれています
か。
コンピュータ本体の電源が入っていて、電源ランプが緑色に点灯していますか。
モニタの電源が入っていて、電源ランプが点灯していますか。
コンピュータ前面の電源ランプが赤く点滅していないか確認します。点滅の仕方によって、問題
を特定できる場合があります。詳しくは
45 ページの POST エラー メッセージを参照して
ください。
モニタ画面の表示がぼやけている場合には、モニタの調節つまみで輝度およびコントラストを調
整してください。
何かキーを押し続けるとビープ音が鳴りますか。ビープ音が鳴れば、キーボードは正しく機能し
ています。
すべてのケーブルを正しく接続していますか。ゆるんでいたり、間違ったコネクタに接続したり
していませんか。
キーボードの任意のキーまたは電源ボタンを押して、コンピュータを起動させます。システムが
サスペンド モードから復帰しない場合は、電源ボタンを 4 秒程度押し続けてコンピュータの電
源を切り、もう一度電源ボタンを押して電源を入れなおします。システムがシャットダウンしな
い場合は、電源コードを抜いて数秒待ち、コードを接続しなおします。電源が切れてしまったと
きに自動的に再起動するように[コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリテ]で設定して
ある場合は、コンピュータが再起動します。再起動しない場合は、電源ボタンを押してコンピュ
タを起動する必要があります。
プラグ アンド プレイに対応していない拡張ボードやオプションを取り付けた後にコンピュータ
を再設定しましたか。詳しくは、
28 ページの ハードウェアの取り付けに関するトラブルの
解決方法を参照してください。
必要なデバイス ドライバがインストールされていることを確認してください。たとえば、プリ
ンタを使用する場合は、そのモデル用のプリンタ ドライバが必要です。
システムから起動可能メディア(CD または USB デバイス)をすべて取り出してからシステムを
起動していますか。
出荷時とは異なるオペレーティン システムOS)をインストールしている場合は、ご自身で
用意された OS がお使いのシステムでサポートされていることを確認してください
お使いのコンピュータに内蔵の VGA コネクタ(一部のモデルのみ)以外の PCI または PCI-
Express グラフィックス ボードが追加された状態で、コンピュータに接続するモニタが 1 台の
場合、通常は内蔵の VGA コネクタが無効になるため、追加されたグラフィックス ボードのコネ
クタにモニタを接続する必要があります。起動時には、他のモニタ コネクタは無効になりま
す。これらのコネクタにモニタが接続されている場合、そのモニタは機能しません。なお、[
ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ]を使用すると、どのコネクタ(ポート)を有
効にするかを設定することができます。
注意: コンピュータが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボー
ドには常に電気が流れています。感電やシステムの損傷を防ぐため、コンピュータのカバーを開ける
場合は、電源を切るだけでなく、必ず事前に電源コードをコンセントから抜いてください。
10
2 診断ユーティリティ
を使用しないトラブル
シューティング
JAWW
一般的なトラブルの解決方法
この章で説明するような一般的なトラブルは、ご自身で簡単に解決できる場合があります。トラブル
をご自身で解決できない場合、または解決方法の実行に不安がある場合は、サポート窓口にご相談く
ださい。
警告! コンピュータが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボー
ドには常に電気が流れています。感電や火傷の危険がありますので、電源コードが電源コンセントか
ら抜き取ってあること、および本体内部の温度が下がっていることを確認してください。
システム ボード上のランプを確認してください。ランプが点灯している場合は、システムにまだ電源
が入っています。作業を進める前に、コンピュータの電源を切り、電源コードを取り外してくださ
い。
2-1 一般的なトラブルの解決方法
コンピュータ
がロックされ
、電源ボタン
を押しても電源が切れない
原因
解決方法
電源スイッチのソフトウェアによる制御機能が働いていない
1.
コンピュータの電源が切れるまで 4 秒程度電源ボタンを
押し続けま
2. 電源コードを電源コンセントから抜きます
コンピュータ USB ーボードやマウスに反応しない
原因
解決方法
コンピュータがスタンバイ モードになっている スタンバイ モードから復帰するには、電源ボタンを押します
注意: スタンバ モードから復帰するときに、電源ボタン
4 秒以上押さないでください4 秒以上押すとコンピュー
タがシャットダウン
、保存されていない
データが失われま
システムがロックされている コンピュータを再起動します
日付および時刻が正しく表示されな
原因
解決方法
RTC(リアル タイム クロック)用バッテリが寿命に達して
いる
注記: コンピュータ
を有効な外部電源に接続すると
RTC
バッテリ
の寿命が延びます
最初に、Windows [コントロール パネル]にあるユーティリ
ティを使用して日付および時刻を設定しなおします。RTC
日付および
時刻は
[コンピュータ セットアップ(F10)ユ
ティリティ]で設定しなおすこともできます。問題
が解決しな
い場合
RTC 用バッテリ
を交換します
。新しい
バッテリの
装着方法について詳しくは、『ハードウェア リファレンス
イド』を参照してください。または、HP 製品販売店または
サポート窓口に RTC 用バッテリの交換についてお問い合わせ
ください
JAWW
一般的なトラブルの解決方法
11
テンキーの矢印キーを押しても、カーソルが移動しない
原因
解決方法
数字入力モードになっている Num Lock キーを押します。テンキー矢印キーとして使
するには、Num Lock ンプが消えている必要があります。
Num Lock キー
[コンピュータ セットアップF10ユーテ
リティ]で無効(または
有効
)に設定できます
音が出ない、または音量が低すぎる
原因
解決方法
システム
の音量が低いか
、音
が消えている
1.
[コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ]
BIOS 設定
を調べ
、オーディオ
が無効になっていないか
確認
します
2.
外付けスピーカが正しく接続されて
電源が入っている
とと、スピーカ
のボリューム
コントロール
が正しく設定
されていること
確認します
3.
オペレーティン システムで使用
できるシステ
リューム コントロールを使用して、スピーカの音が消
ていないか確
、音量を上げます
オーディオ
機器が
、コンピュータ
の背面の間違ったコネクタ
に接続されている可能性
がある
コンピュー
の背面の正しいコネクタに機器が接続されてい
ることを確
します
十分な
パフォーマンスが得られない
原因
解決方法
プロセッサが高温に達している
1.
コンピュータ周辺の通気が妨げられていないことを確認
します
2.
ファンが正しく
取り付けられ
、正常に動作していること
を確認します(必要な場合にのみ動作するファンもあり
ます)
3.
プロセッサのヒートシンクが
正しく取り付けられてい
ことを確認します
ハードディスク ドライブに十分な空き領域がない ハードディスク ドライブからデータを移動して空き領域を増
やします
メモリ
が足りない
メモリ
を増設します
ハードディスク ドライブ
上のデータが断片化している
ハードディスク ドライブ
のデフラグを行います
以前起動
したプログラムで使用されたメモリがシステムに返
されていな
コンピュー
を再起動します
ハードディスク ドライブがウィルスに感染している ウィルス対策プログラムを実行しま
2-1 一般的なトラブルの解決方法 (続き)
12
2 診断ユーティリティ
を使用しないトラブル
シューティング
JAWW
十分なパフォーマンスが得られない
原因
解決方法
実行しているアプリケーションの数が多すぎる
1.
使用していないアプリケーションを終了して、メモリを
解放します。バックグラウンドで動作
する一部のアプリ
ケーション
、タスク トレイの対応す
アイコンを右ク
リックして、そのアプリケーションを閉じることができ
ます。システム
の起動時にこれらのアプリケーションを
起動しないようにするには[スタート][ファイル
名を
指定して実]Windows XP の場合)、または[スター
][アクセサリ][ファイル名を指定して実行]
Windows Vista®の場合)の順に選択して「msconfig
と入力
します
[システム
構成
]ユーティリティ
[スター
トアップ]タブ
、自動的
に起動しないようにするアプリ
ケーションのチェック
を外します
注意: システムの正常な動作に必要なアプリケーショ
ンをシステム
の起動時に起動しないように設定すること
は避けてください
2.
メモリを増設します
一部
のソフトウェア
アプリケーション(特
にゲームなど
が、グラフィックス サブシステ
に負荷をかけている
1.
使用中
のアプリケーションの解像度を下げるか
、アプリ
ケーションに付属の説明書
を参照して
、パフォーマンス
が改善されるようにアプリケーション
のパラメータを設
します
2.
メモリを
増設します
3.
グラフィックス システムをアップグレードします
原因がわからない コンピュータを再起動します
コンピュータ
の電源が自動的に切
、電源
ランプが
1 秒間隔
2 回赤色
で点滅すると同時にビープ音が
2 回鳴
、その
2
秒間休止
する
(一連
のビープ音は
5 回繰
り返された後停止するが
、電源
ランプは点滅し続ける
原因
解決方法
本体内部の温度が以下の理由によって動作範囲を超えていた
ためサーマル保護機能が働い
ファンの動作が妨げられているか
ファンが回転していない
または
ヒートシンクが正しくプロセッサに取り付けられていない
1.
コンピュータの通気口がふさがれていないことを確認
ます
2.
カバーを開けて電
ボタンを押し
、システム ファン
が回
転するか確認します。システ ファンが回転しない場合
は、ファンのケーブルがシステム ボード ヘッダに接
されていることを確認します
3. ファンが接続されていても回転しない場合はファン
センブリを交換します
4.
上記の方法で問題が解決しない場合は、修理受付窓口に
問い合わせます
2-1 一般的なトラブルの解決方法 (続き)
JAWW
一般的なトラブルの解決方法
13
システムの電源が入らず、コンピュータ前面のランプが点滅していない
原因
解決方法
システムの電源を入れることができない 電源ボタン 3 秒間程度押し続けます。ハードディスク ドラ
イブ ランプが緑色に点灯したら、以下の手順で操作します
1.
システム ボード
のランプが点灯するまで
、拡張
カードを
1 枚ずつ取り
外します
2.
上記の手順でも問題が解決されない場合はシステム ボー
ドを交換します(修理受付窓口へご連絡ください)
または
電源ボタン
3 秒間程度押し
続けます
。ハードディスク ドラ
イブ ランプが緑色に点灯しない場合
、以下の手順で操作
ます
1.
コンピュータ
本体が
、電力が
供給されている電源コンセ
ントに接続されていることを
確認します
2. カバーを開けて、電源ボタン ーネスがシステム ボー
ドに正しく
接続されていることを確認します
3.
電力ケーブ
がシステム
ボードに正しく接続
されている
ことを確認
します
4.
システム ードのランプが点灯しているか確認します。
点灯
している場合は
、電源
ボタン
ハーネス
を交換します
5.
システム ボード
のランプが消灯している場合
、電源
置を交換
します
6.
上記の手順でも問題が解決されない場合はシステム ボー
ドを交換します(修理受付窓口へご連絡ください)
オプティカ ドライブの DVD または CD を取り出せない
原因
解決方法
オプティカル ドライブを覆っているスライド ドアが閉じてい
必要であれば付属の鍵を使用してドアのロックを解除し、完
全に開くまでドアを下にスライドさせます
オプティカ ドライブを覆っているスライド ドアが開かない
原因
解決方法
スライド アがロックされている 付属の鍵を使用してドアのロックを解除し、ドアを下にスラ
イドさせま
COM ネクタに適切な電力が供給されない
原因
解決方法
COM ネクタのジャンパが正しく設定されていない COM コネクタに電力を供給するためのジャンパの設定手順に
ついては、『ハードウェア リファレンス ガイド』の「シリア
コネクタへの電源の設定」を参照してください
2-1 一般的なトラブルの解決方法 (続き)
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2 診断ユーティリティ
を使用しないトラブル
シューティング
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