Pioneer KRP-S02, KURO KRP-S02 取扱説明書

  • KRP-S02スピーカーシステムの取扱説明書の内容を読みました。取り付け方法から安全上の注意まで、様々な情報が含まれています。このデバイスに関するご質問にお答えしますので、お気軽にお尋ねください。
  • スピーカーの取り付けが困難な場合はどうすれば良いですか?
    スピーカーが歪んだ状態で長時間使用するとどうなる可能性がありますか?
    スピーカーケーブルの接続方法について教えてください。
    ディスプレイを移動する際はどのようにすれば良いですか?
日本語
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このたびは、パイオニアの製品をお買い求めいただきましてま
ことにありがとうございます。
お使いになる前に取扱説明書をよくお読みになり、安全に正し
くご使用ください。また、お読みになったあとも、この取扱説
明書は大切に保管してください。
「据え付け」について
% お客様がご自身で本機の取り付けを困難だと思われる場
合は、販売店にご相談ください。
% なお、据え付け、取り付けの不備、誤使用、改造、天災
は、
いません。
警告
注意
人がけがをしたり財産に損害を受
ける恐れがある内容を示します。
人が死亡または重傷を負う恐れ
がある内容を示します。
警告・注意
(気をつけること)
禁止
(やってはいけないこと)
指示強制
(しなければならないこと)
警告
スピーカーを持ってフラットパネルディスプレイを移
動しないでください。ディスプレイが落下してけがの
原因となります。ディスプレイを動かすときは、ディ
スプレイ本体の取っ手を持って持ち上げてください。
安全確保のため、ネジ類は確実に締めつけてください。
スピーカーが落下してけがの原因となります。
注意
長時間、音が歪んだ状態で使わないでください。スピー
カーが発熱し、火災の原因となることがあります。
本機に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。
特にお子様はご注意ください。倒れたり、壊れたりし
てけがの原因になることがあります。
スピーカーに水を入れたり、濡らさないでください。
火災・感電の原因となります。また、屋外では使用し
ないでください。火災・感電の原因となります。
接続コードの上に重いものをのせたり、コードがディ
スプレイの下敷きにならないようにしてください。コー
ドに傷がついて火災・感電の原因となります。
スピーカーの開口部などから内部に金属類や燃えやす
いものなど異物を差し込んだり、落とし込んだりしな
いでください。火災・感電の原因となります。特に小
さなお子様のいるご家庭や場所ではご注意ください。
スピーカーを指定のディスプレイ以外に接続して使用
しないでください。故障・火災の原因になることがあ
ります。
この製品は、天井に吊り下げたり壁に掛けたりしない
でください。落ちてけがの原因となることがあります。
付属品の確認
• スピーカー取付金具×各 1
• 取付ネジ
(M5×10mm:黒 )×16
• 保証書×1
• 取扱説明書(本書)×1
取扱上の注意
安全上の絵表示について
取扱説明書および製品に記されている注意事項には、損害のレ
ベルや内容を示す絵表示が付けられていることがあります。そ
れら絵表示の意味は以下のとおりです。
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日本語
日本語
フラットパネルディスプレイに取り付ける
テーブルトップスタンドを使うときは
ご注意
スピーカーを取り付ける前に、ディスプレイへ KRP-TS01 シリーズのテーブルトップスタンド(または他のスタンド)を
取り付けてください。
1. スピーカーにスピーカー取付金具を取り付ける
スピーカー取付金具は、右スピーカー /左スピーカー別に、それぞれ上下用があります。スピーカー背面の上部と下部に、
それぞれスピーカー取付金具を付属のネジで取り付けます。(本機前面から見て、右側を例にして説明します。左側も同
じ手順で取り付けます。
日本語
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2.
穴(2 に、
ジを取り付ける
まだ、ネジを完全に留めないでください。5 mm 程度
を残して軽く取り付けておきます。
3. を、
具(穴(
して引っ掛け、下のネジを仮留めする
スピーカ取付具(上)の長い穴のい部
ネジを通してから、スピーカーを下に下げます。
4. スピーカーの位置を調整する
スピーカーとディスプレイのすき間が均一になるよう
に調整し、ピーーとィスレイの高を合
ます。そのあと、仮留めした 2 本のネジを締めて固定
します。
5. 残りの 2 本(上下各 1 本)のネジを締める
手順 2、3で仮留めしたネジも締めます。
6.
カーケーブルを下から通す
スピーカーケーブルはスピーカー取付金具の下をくぐ
らせます。
7. を、
ピーカーにつなぐ
8. を、
ル固定用の溝に入れる
9.
レイにつなぐ
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日本語
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スピーカーケーブルのつなぎ方
(スピーカー側)
レバーを押してケーブルの先端を差し
込みます。レバーを放すとスピーカー
ケーブルが固定されます。
スピーカーケーブルのつなぎ方
(ディスプレイ側)
スピーカーケーブルのコネクタを、スピー
す。
れないように、きちんと差し込んでくだ
い。は、
必ずレバーを押しながら外してください。
ご注意
• ディスプレイとスピーカーとを接続する前に、ディスプ
レイの電源プラグを抜いてください。
本機の電源を入れたままスピーカーケーブルの接続をす
ると、スピーカーケーブルの銅線が接続されている他機
器などに触れたときに、ディスプレイに過大な負荷が加
わって動作が停止したり、故障することがあります。接
続が終わってから、電源プラグをコンセントに差し込ん
でください。
• スピは、すぐい。
斜めに差し込むと接続が不完全になり、音が出なくなる
場合があります。音が出ない場合は、ケーブルを差し直
してください。
• スピーカーケーブル(スピーカー側)を端子の奥まで差
し込むと、被覆(ビニール
部分)を挟み込んで音が出
なくなる場合があります
銅線が外側から少し見え
るように差し込んでください。
• スピーカー端子にコードを接続したあとは、コードを軽
く引いて、コードの先端が端子に確実に接続されている
ことを確かめてください。接続が不完全だと、音がとぎ
れたり、雑音が出る原因となります。
• コー芯線み出て、+ * の線がショートす
ると、ディスプレイに過大な負荷が加わって動作が停止
したり、故障することがあります。
• 極性(+-)を間違えないようにしてください。片方(右
または左)のスピーカーの極性を間違えて接続した場合、
低音が不足したり、音の定位感がなくなって、正しいス
テレオ効果が得られなくなります。
• スピーカー端子には、スピーカー以外の機器を接続しな
いでください。
• い。
接続が不完全になって音がとぎれたり、コネクタが破損
することがあります。
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10.
ケーブルを束ねる
ケーブル束ねときは、必要応じてデスプ
側に付属のケーブルクランプを使います。
1) ケーブルクランプのバンドをホルダーに通します。
2) ケーブルを束ねたあと、ケーブルクランプホルダー
ち、
ランプ穴に差し込みます。
3) 最後にクランプバンドを引き上げてロックします。
1
2
4)ケーイ背
固定されているか確認してください。
ご注意
各ケーブルに負荷がかからないように束ねてくださ
い。各ケーブルを引っ張らないでください。
クランプバンドを取り外すときは、ラッチを引きなが
ら緩めて取り外します。ケーブルクランプを取り外す
ときは、レバーを押しながらクランプ穴から引き抜き
ます。
ご注意
• ケーブルを束ねるときは、指を挟んだり、ケーブル
が圧迫されることがないように注意してください。
• ケーブルクランプは、長期間使用すると劣化します。
古くなったクランプは取り外しの際に損傷しやす
く、再使用ができなくなることがあります。
• ケーブルクランプは必要に応じてお使いください。
• ケーブルが絡まないように注意してください。
壁掛け金具をお使いのときは
ご注意
最初にディスプレイを柔らかいシートなどの上に寝かせて
から、スピーカーを取り付けてください。
1. ディスプレイにスピーカーを取り付ける
3 6 ページを参照して取り付けます。
2. に、
り付けたテレビを取り付ける
詳しくは、掛け具に属の扱説明書ご覧
さい。
ご注意
壁掛け金具にディスプレイを取り付けるときは、ス
ピーカー部を持たずに取っ手とディスプレイ上部を
持ってください。
スピーカー部を持つとスピーカーが外れて落下する場
合があります。
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日本語
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©2008 パイオニア株式会社 禁無断転載
仕様
形式........................................................................ 位相反転式
スピーカー構成(2 ウェイ方式)
ウーファー.................4.8cm×13cm長円コーン型
トゥイーター...................................2.5cmセミドーム型
公称インピーダンス......................................................... 6
再生周波数帯域.............................. 55Hzto30000Hz
出力音圧レベル(1m,1W)...................................80dB
許容入力:
最大入力..................................................................... 18W
定格入力....................................................................... 6W
クロスオーバー周波数.................................................3kHz
外形寸法
.... 105(幅)mm×876(高さ)mm×64(奥行)mm
質量
スピーカー 1 本.....................................................1.75kg
スピーカー 2 本(取付金具、取付ネジを含む).... 4.1kg
付属品
..............................................................スピーカー取付金具
左上用×1
左下用×1
右上用×1
右下用×1
.........................................取付ネジ(M5×10mm)×16
............................................................................. 保証書×1
........................................................取扱説明書(本書)×1
上記の仕様および外観は、改良のため予告なく変更するこ
とがあります。
保証期間中(一年間)、および保証期間経過後の修理に
上げの販は、
い。地、
の「口・
い。お、
は、 8 す。は、
その製品の性能を維持するために必要な部品です。
キャビネットのお手入れのしかた
キャビネットの表面は清潔な柔らかい布(綿、ネルなど)
で軽くから拭きしてください。
ご注意
• ホコリのついた布や硬い布で拭いたり、強くこすったり
すると、表面にキズがつくことがあります。
• キャビネットにはプラスチックが多く使われているので
ベンジン、シンナーなどで拭いたりしないでください
変質したり、塗料がはがれることがあります。
• 殺虫剤など、揮発性のものをかけないでください。また、
ゴムやビニール製品などを長時間接触させたままにしな
いでください。
プラスチックの中に含まれる可塑剤の作用により変質し
たり、塗料がはげるなどの原因となります。
• キャビネットの表面を濡れた布で拭くと、水滴などが本
機の表面を伝って、内部に侵入し故障の原因になること
があります。
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