Pioneer KRP-SW01 取扱説明書

  • こんにちは!Pioneer KRP-SW01 テーブルトップスタンドの取扱説明書を読み込みました。スタンドの組み立て方からディスプレイの取り付け、角度調整、転倒防止策まで、あらゆる疑問にお答えできます。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • KRP-SW01はどの機種に対応していますか?
    設置する場所の注意点は何ですか?
    ディスプレイの取り付けはどのように行いますか?
    転倒防止策はどうすれば良いですか?
    スタンドの光沢面のお手入れはどうすれば良いですか?
2
Ja
このたびは、パイオニアの製品をお買い求めいただきまし
てまことにありがとうございます。お使いになる前には取扱
説明書をよくお読みになり、安全に正しくご使用ください
また、お読みになったあとも、この取扱説明書は大切に保
管してください

お客様がご自身で本機の取り付けを困難だと思われ
る場合は、販売店にご相談ください。
お、け、備、使用、造、
は、
任を負いません。
もくじ

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
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

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


取扱上の注意
安全上の絵表示について
取扱製品いるは、損害
のレベルや内容を示す絵表示が付けられていることがあり
ます。それら絵表示の意味は以下のとおりです。
本製品は弊社製フラットテレビ / フラットパネルディスプ
レイ(KRP-500A/KRP-500M)専用のテーブルトップ
スタンドです。その他の機器への取り付けには対応してお
りません。詳しくは、お買い求めの販売店にご相談ください。
注意
け、
他の用途での使用はしないでください。
取扱説明書に従って、取り付け・設置を行ってく
い。と、
どの事故につながり大変危険です。

設置場所には、スタンドとディスプレイの質量に十
分耐えられる強度をもつ場所を選定してください。
必ず平坦で安定した場所に設置してください。
泉、
ださい。
振動や衝撃の加わるような場所には設置しないで
ください。











本製品は左右 10
˚
回転、前後約 2
˚
傾斜します。
本製品およびディスプレイ回転範囲に物を置かな
いでください。また、通常使用時および本製品が
回転した時に、テレビ台などの設置場所から外側
にはみ出さないように設置を行ってください。破
損や転倒など思わぬ事故の原因となることがあり
ます(7 ページ参照)。また、前後の角度調整中は
ディスプレイ下部とスタンドとの間に手を挟まな
いようにご注意ください(6 ページ参照)
倒・
に、倒・
を行ってください(8 ページ参照)
ディスプレイを取り付けた状態でスタンドよりも
小さい台車、パレットに載せて輸送しないでくださ
い。破損や転倒など思わぬ事故の原因となります。
スタンドより小さい台の上に設置しないでくださ
い。
警告
注意
人がけがをしたり財産に損害を受
ける恐れがある内容を示します。
人が死亡または重傷を負う恐れが
ある内容を示します。

(気をつけること)

(やってはいけないこと)

(しなければならないこと)
3
Ja
日本語
日本語
同梱された部品の確認
組み立て・設置の前に同梱された部品を確認してください。
不要な小さな部品などは幼児の手の届くところに置かないでください。
誤って飲み込む恐れがあります。
スタンドの光沢面のお手入れのしかた
スタ面は、イ側ピン
グクロスで軽くから拭きしてください。
󱛠ほこりのついた布や硬い布で拭いたり、強くこすったりすると
表面に傷がつくことがあります。
󱛠スタンドにはプラスチックが多く使われているので、ベンジン、
シンナーなどで拭いたりしないでください。変質したり、塗料
がはがれることがあります。
󱛠殺虫剤など、揮発性のものをかけないでください。また、ゴム
やビニール製品などを長時間接触させたままにしないでくださ
い。プラスチックの中に含まれる可塑剤の作用により変質した
り、塗料がはげるなどの原因となります。
4
Ja
ディスプレイの取り付け方
イ( 31.4
kg り、め、
び設置は必ず 2 人以上で行ってください。
必ず平坦で安定した場所で取り付けをしてください。
ネジは穴に対して垂直に挿入し、しっかり締め付けてください。
取り付け手順
1
󰒇

プラスドライバーを使用して固定してください。
スタンドの組み立て方
必ず平坦なテーブルなどの上で取り付けをしてください。
ネジは穴に対して垂直に挿入し、しっかり締めてください。
支柱の組み付け作業中は、支柱がしっかり固定されるまで支柱
から手をはなさないでください。
組み立て手順
1
󰒄

プラスドライバーを使用して、はじめに上側の取付ネ
ジを仮留めし、そのあと下側の取付ネジを仮留めして
ください。
2
 
5
Ja
日本語
日本語
2

ディスプレイの下側矢印にスタンドの支柱を合わせて、
垂直にゆっくり挿入してください。スタンドの支柱を
ディスプレイのスタンド挿入口以外の部分に当てない
ように注意してください。本体裏面や端子にキズをつ
けたり、変形させる危険があります。
3
󰒅
プラスドライバーを使用して固定してください。
ディスプレイの取り付け方
4
󰒆
プラスドライバーを使用して、本体矢印部(「T」の表
示がある穴)を固定してください。

取付ネジを間違えると、破損や転倒などの思わ
ぬ事故の原因となることがあります。必ず指定の
取付ネジをご使用ください。
5

スタンドに取り付けた転倒防止ベルトがディスプレイ
に対して直角になっている状態が、スタンドの回転角
の中央です。

ディスプレイを左に回転させると、転倒防止ベルトが
ディスプレイに対して直角に向くので、スタンドの回
転角を中央に合わせることができます。
6
Ja
前後角度調整機構
本スタンドはお客様のお好みに合わせて、前後約 2
˚
の範
囲で傾きを調整することができます。
角度調整は必ずディスプレイを設置したあとに
行ってください。
必ず平坦なテーブルなどの上で行ってください。
角度調整中は必ず本体上部を手で押さえてくださ
い。
調整手順
1

 
必ず本体上部を手で押さえながら、左右の
を付属の六角レンチで反時計方向に回し、緩
めてくださ
い。
2

ディスプレイをゆっくり動かし、お好みの角度に合わ
せてください。
角度調整中は上図の矢印部に手を挟まないようにご注意くだ
さい。
3
 
左右のを付属の六角レンチで時計
方向に回し、しっかり締めつけてください。
完全に締めつけるまで、本体上部を手で押さえてくだ
さい。
4


7
Ja
日本語
日本語
テレビ台などに設置する場合
動、
設置する場合は、下記の点にご注意ください。
移動時のご注意
長い距離の移動をする際は、先にスピーカーを取
り外し、次にディスプレイ本体もスタンドから取り
外し、別々に移動してください。
ディスプレイをスタンドから取り外す場合は、事故
を防止するために「ディスプレイをスタンドから取
り外場合(9 ペー)の順をず守てく
さい。
テレビ台などに設置する際のご注意
テレビ台などに設置
は、
レイの上部と裏側の
取っ手を持ってくだ
い。
形、
原因となります。
設置上のご注意
テーブルトップスタンドの前側および後側は、必ず下図の
指示以上のスペースを確保して設置してください。
スタンドがテレビ
台からはみ出すと、
破損や転倒など思わ
ぬ事故の原因となり
ます。
回転させる時は、周囲
の壁や物に注意してゆっくり動かしてください。

10°
10°
ケーブル処理のしかた
付属イン使して、まと
めてください。
ディスプレイ側に接続するケーブルの根元に力が加わらないよう
に注意してください。
ケーブルバインダーの使い方
1


2


8
Ja
転倒防止
(設置後は転倒防止の備えを必ず行ってください)
壁を利用する方法
1

 
転倒防止用ボルトは、ディスプレイ側に付属していま
す。
2


󱛠左右対称に同様の作業を行ってください。
󱛠ひもの長さはスタンド回転分の余裕をもって設定し
てください。
󱛠ひもに裸の金属ワイヤーを使用しないでください。ワイヤーの
先端が本体背面の通風孔に入り、感電や火災の原因になります。
󱛠ひも、取付具は本製品およびディスプレイには付属していませ
ん。市販品をご使用ください。
1
2
設置後の転倒・落下防止のお願い
地震などでの製品の転倒・落下によるけがなどの危害を軽減するた
めに、必ず転倒・落下防止対策を行ってください。
ご注意:
転倒・落下止器具をり付る壁や台強度によては、転倒・
落下防止効果が大幅に減少します。その場合は適当な補強を施して
ください。
また転倒・落下防止対策は、けがなどの危害の軽減を意図したも
ですが、すべての地震に対してその効果を保障するものではありま
せん。
テレビ台などに固定する方法
使て、い。
ラックなどに固定するネジは、市販品を購入してご使用く
ださい。
󱛠本機はかなり重量がありますので、設置するテレビ台はこの重
さに耐えられるもので、かつ十分な幅と奥行きがあり、転倒し
ない台を使用してください。
󱛠市販のネジを使用するときは、テレ
ビ台の材質に合った、直径 6mmの
ネジをご用意ください。ネジの種類
についてはお買い上げの販売店や工
事店にご相談ください。
ラック天板の厚さの中心に下穴
開けてから、市販のネジでネジ
めしてください。
ネジ(市販品
パイオニア製スピーカーラックB-07と組み合わせて使
する場合には、B -07の取扱説明書を参照し、必ず下穴
利用して 取り付けてください。下穴以外に取り付けると、
塗装がはがれたり、天 板に亀裂が発生し破損する場合
あります
転倒防止ベル
136mm
󱛠
󱛠
9
Ja
日本語
日本語
寸法図
KRP-500A 取り付け時(スピーカーなしの場合)
単位:mm
159 187
225
80
64
1233
723
410
490
81
804
©2008 パイオニア株式会社 禁無断転載
ディスプレイをスタンドから取り外す場合


ディスプレイをスタンドから取り外す場合は、事故
を防止するために以下の手順を必ず守ってください。
1


2

3


4



5

6
 
   
7


8
 

ィスは、
柱が同じ傾き設定であることを確認してください。
仕 様
外形寸法 533mm( ) × 339.4mm( 高さ )×410mm( 奥行き )
質量 10.7kg
・上記の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
/