Easypix DVC 5016 HD ユーザーガイド

カテゴリー
ビデオカメラ
タイプ
ユーザーガイド
ハイ・デフィニション・カムコーダ
ユーザーズマニュアル
本製品を廃棄する場合は、すべてのコン
ポーネントをリサイクルしてください。
電池と充電式バッテリは家庭ゴミとして
捨てないでください。 地域で指定され
たリサイクル収集所にお持ちください。
環境保護にご協力下さい。
ようこそ
当社製品をお選びいただき、ありがとうございます。
ご使用になる前に、次の説明をお読みください。
FCC Compliance Statement
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subjected
to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful
interference, and (2) this device must accept any interference received,
including interference that may cause undesired operation.
This equipment has been tested and found to comply with limits for a
Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC rules. These limits
are designed to provide reasonable protection against harmful interference in residential
installations. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy, and if
not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to
radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this
equipment does cause interference to radio or television equipment reception, which can be
determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the
interference by one or more of the following measures:
- Reorient or relocate the receiving antenna.
- Move the equipment away from the receiver.
- Plug the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is
connected.
- Consult the dealer or an experienced radio/television technician for additional suggestions.
準拠性に対し責任を負う当事者により明示的に許可されていない装置に対する変更または改造
は、当該装置を使用するお客様の権利の喪失につながる場合があります。
安全上の注意
1. 保証が無効になりますので、カムコーダを落としたり、穴を開けたり、分解したりしない
でください。
2. 水分を避け、手を乾かしてから使用してください。
3. カムコーダを高温や直射日光にさらさないでください。カムコーダの故障につながる場合
があります。
4. カムコーダの取り扱いにはご注意ください。カムコーダ本体を強く押さないでください。
5. 安全のため、嵐や雷の中でカムコーダを使用しないでください。
6. 異なる仕様の電池を使用しないでください。重大な破損が発生する場合があります。
7. 長期間使用しないときは電池を外してください。バッテリの劣化がカムコーダの機能に影
響する場合があります。
8. 漏れや変形が発見された場合は電池を取り外してください。
9. 製造元により提供されている付属品のみを使用してください。
10. 幼児の手の届かないところにカムコーダを保管してください。
11. 誤った型式の電池に交換すると爆発する危険があります。
12. 使用済みの電池は指示に従って廃棄してください。
1
カムコーダの準備
カムコーダのパーツを知る
1
電源ボタン
方向ボタン:
2
左/モード/終了ボタン
3
上ボタン/EV comp. ホットキー
4
右/メニュー/OK ボタン
5
フラッシュホットキー
6
下ボタン/スナップモードホットキー
7
状態 LED インジケータ
8
リストストラップホルダ (背面)
9
録画ボタン
10
シャッターボタン
11
再生ボタン
12
コネクタカバー
13
LCD ディスプレイ
14
スピーカー
15
ズームイン/音量アップボタン
16
ズームアウト/音量ダウンボタン
17
HDMI 出力コネクタ
18
TV 出力コネクタ/イヤホン
19
USB ポート
20
三脚ソケット
21
メモリカードカバー /
SD/MMC カードスロット
22
フォーカススイッチ
23
レンズ
24
フラッシュストロボ
25
マイクロフォン
26
リストストラップホルダ(前部)
* 電池コンパートメントカバーとロッ
クについては、「電池の挿入」セク
ションを参照してください
11
1 2
4
5
6
3
7
8
9
1213
14 15 16 19
17
18
21
20
26
22
23
24
25
10
2
電池の挿入( )
ラッチをスライドさせ、電池コンパートメントのカバーを取り外します。1.
カムコーダの仕様に基づいて、次のように電池を入れます:2.
AA電池付属のカムコーダ
電池コンパートメントに表示された (+) (-) 方向に従って 4 本のAA電池を入れます。
リチウム電池付属のカムコーダ
矢印で示された方向にリチウム電池のコネクタ端を挿入し、金属端子がコンパートメント内の
端子に揃っていることを確認してください。
カバーを取り付けます。3.
SD/MMC カードの挿入( )
このカムコーダにはストレージ用にビルトインの内蔵メモリがありますが、SD/MMC メモリカード
を入れてカムコーダのメモリ容量を拡張することができます。
図に示す通りにメモリカードカバーを持ち上げます。1.
示された方向にカードを挿入し、カードがスロットの奥に届くまで差込みます。2.
カードが正しく挿入されると、画面上に (3.
) アイコンが表示され、内蔵メモリがアクセス不能に
なります。
カードを取り出すときは、カードを押してリリースし、そっと引き出します。
異なる種類またはブランドの電池を一緒に使用したり、古い電池と新しい電池を混合
したりしないでください。
3
カバーを戻します。4.
* 新しいメモリカードを使用するときは、カムコーダまたはその他デバイスを使ってカードを
フォーマットすることを推奨します。
* カムコーダは挿入されたメモリカードをメインストレージメディアとして使用します。 挿入
されたカードを取り出したときのみ、内蔵メモリに保存されたファイルにアクセスできるよ
うになります。
USB アダプタの使用(
アダプタの一端をカムコーダに接続し、他端を電源コンセントに接続します。
USB アダプタが正しく差し込まれると、カムコーダの仕様に基づいて次の状況が発生します:
リチウム電池付属のカムコーダ
初めてお使いになるときは、バッテリを8時間以上充電してください。
付属ACアダプタの一方の端をビデオカメラのUSBポートに、もう一方の端をコンセントに接続1.
します。
または
付属USBケーブルの一方の端をビデオカメラのUSBポートに、もう一方の端を電源の入ったコン
ピュータに接続します。ビデオカメラの電源は切ってください。
充電ランプが赤くなり、充電が開始します。2.
バッテリパックが完全に充電されると、充電ランプが消えます。3.
リストストラップの取り付けと調整
図に示すように、カムコーダ前部のストラップホルダにストラップを取り付け、ストラップの他
端をカムコーダ背面のストラップホルダに取り付けます。
リストストラップの布を開きます。1.
手の大きさに合わせてストラップの長さを調整します。2.
リストストラップの布を閉じて固定します。3.
PC から電池を充電するときは、ビデオカメラの電源を切ってください。電源を入れ
たまま充電すると、充電は停止します。
4
はじめに
電源のオン/オフ
カムコーダの電源を入れるには、LCD パネルを開くか、電源ボタンを押します。
カムコーダの電源を切るには、LCD パネルを閉じるか、電源ボタンを押します。
モード選択
カムコーダの電源を入れます。 1.
2.
上ボタンまたは下ボタンを使い、希望の項目を選択します。
確定するには3. 右ボタンを押します。
終了するには4. 左ボタンを押します。
画面の言語選択
電源オン→ 設定モードに入る→ 言語項目を選択する→ 上ボタンまたは下ボタンを押して言語を選
択する→ 右ボタンを押して確定します。
日付と時間の設定
電源オン→ 設定モードに入る→ 時計項目を選択→ 上ボタンまたは下ボタンを押して YY/MM/DD
と HH:MM 欄の数字を選択→ 右ボタンを押して各欄を確定→ 左ボタンを押して終了します。
上記の手順を行っても電源が入らない場合は、次が正しく行われているか確認してく
ださい: 電池が正しく挿入されているか。
挿入された電池に十分な容量があるか。
[自動オフ] 設定によって一定時間アイドル状態が続くとカムコーダの電源が切れる
ことがあります。
5
電池容量インジケータの表示
アイコン 説明
電池容量 - 満
電池容量 - 中
電池容量 - 低
* フラッシュストロボの使用ができなくなります。
電池容量 - 無
注意: 突然の電池切れを回避するため、アイコンが低電池容量を示しているとき、電池を交
換することを推奨します。
画面上のアイコンを知る
カメラモード:
1
モードアイコン
(カメラ モード)
2
撮影数
3
4
フラッシュモード
5
スチール解像度
6
ビデオ解像度
7
メモリカード挿入済み
8
電池容量
9
手振れ補正
10
フォーカスタイプ
11
12
ホワイトバランス
13
スナップモード
1 2 3 4 5 6 7 8
9
10111213
6
再生モード:
1
モードアイコン(再生モード)
2
現在 / 合計撮影数
3
ファイル形式
4
メモリカード挿入済み
5
電池容量
6
録画時間
1 2 3 4 5
6
音声モード:
1
モードアイコン(音声モード)
2
録音数
3
メモリカード挿入済み
4
電池容量
5
音声レコーダ
1 2 3 4
5
7
基本操作
ビデオクリップの録画
適切な設定にフォーカスを設定します。 通常、ほとんどの録画条件に対してフォーカスを ( 1.
) に設定することができます。 接写のときのみ ( ) を選択します。
録画を開始するには2. 録画ボタン (
) を押します。
ズーム3. ボタン (
/ ) を押すと画面のズームインとズームアウトができます。
4. ボタンを押すと一時停止ができ、左ボタンを押して再開することができます。
録画を停止するには5. 録画ボタン (
) をもう一度押します。
スチール写真の撮影
適切な設定にフォーカスを設定します。 通常、ほとんどの1.
録画条件に対してフォーカスを (
) に設定すること
ができます。 接写のときのみ ( ) を選択します。
ズーム2. ボタン ( / ) を押すと画面のズームインとズ
ームアウトができます。
シャッター3. ボタンを押してスチール写真を撮ります。
オーディオクリップの録音
音声1. モードに入ります。
録音を開始するには2. 録画ボタン (
) を押します。
3. ボタンを押すと一時停止ができ、左ボタンを押して再開することができます。
録音を停止するには4. 録画ボタン ( ) をもう一度押します。
再生1. モード ( ) に入ります。
最後に撮影された写真、録画されたビデオクリップ、録音された音声クリップが再生されます。2.
ファイル間を切り替えるには3. 上ボタンまたは下ボタンを押します。
選択したファイルが表示されるか、自動的に再生が開始されます。4.
50cm ~
30cm ~ 50cm
8
MP3音楽の再生( )
MP3ファイルをカムコーダにコピーする
MP3音楽を再生する前に、まずMP3ファイルをカムコーダにコピーする必要があります。
1. カムコーダをPCに接続します。
カムコーダをオンにし、USBケーブルを使用してカムコーダをPCに接続します。
2. ファイルをカムコーダにコピーします。
カムコーダをPCに接続した後、[マイコンピュータ]をダブルクリックすると、リムーバブルデ
ィスクが表示されます。再生するには、MP3ファイルを「MP3」フォルダにコピーしてくださ
い。
MP3モードで音楽を再生する
1. 左ボタンを押します。
2. (
/ )ボタンを使用して、「ミュージック」モードを選択します。
3.
右ボタンを押して確認します。
MP3モードの操作
項目 説明
トラックの切り替え ジョイスティックを使用して、上または下に移動します。
再生の開始 右ボタンを押します。
再生の一時停止/再開 再生中/一時停止中、 フラッシュホットキーを押します。
再生の停止 再生中に モード
左ボタンを押します。
MP3モードでは、LCDパネルを閉じてもビデオカメラはオフになりません。ビデオカメ
ラをオフにするには、 電源 ボタン ( ) を3秒間押し続けてください。
9
詳細設定
設定メニューオプション
メニュー項目にはカムコーダの機能を微調整するためのいくつかのオプションがあります。
次の表にメニュー操作の詳細を示します:
方法... 動作
カメラ/再生モードでメニューを表示す
るには
右ボタンを押します。
ハイライトバーを移動するには 上ボタンまたは下ボタンを押します。
項目を確定するには 右ボタンを押します。
メニューを終了/前のメニューに戻るには 左ボタンを押します。
カメラモードでのメニューオプション
電源オン→ カメラモードに入る→ 右ボタンを押します。
項目 オプション 説明
ビデオ
解像度
解像度の仕様については梱包の印刷表示を参照してください。
画像解像度
解像度の仕様については梱包の印刷表示を参照してください。
手振れ補正 オン/オフ 手振れによるぶれを最少にします。
ナイト
モード
オン/オフ
この設定は暗い背景で写真を撮ることができます。暗い場所で写真
を撮るときはシャッター速度が遅くなるため、三脚を使用して手振
れによるぶれを防ぐことを推奨します。
フラッシュ
ストロボ
自動 光線が不十分なときフラッシュが自動的に発光します。
強制 各撮影においてフラッシュが強制的に発光します。
オフ フラッシュが無効になります。
スナップ
モード
シングル
シャッターボタンが押されると、カムコーダは一枚写真を撮りま
す。
セルフ
タイマー
カムコーダはシャッターボタンが押されてから 10 秒後に写真を撮
ります。
連写
シャッターボタンが押されると、カムコーダは連続して写真を撮り
ます。
露出 -2~+2
プレビュー画像が明るすぎたり、暗すぎたりするときによりよい効
果を得るため手動で露出を調整します。+の値は画像が通常より明
るくなり、-の値は画像がより暗くなることを示します。
10
項目 オプション 説明
フリッカ 50Hz/60Hz
フリッカ周波数を 50Hz または 60Hz に設定します。詳しくは、付
録の「フリッカ設定参考表」を参照してください。
日付刻印 オン/オフ 各写真に日付刻印を入れる場合、この機能を有効にします。
ホワイト
バランス
自動 カムコーダが自動的にホワイトバランスを調整します。
晴天 この設定は晴天時の屋外での撮影に適しています。
曇り この設定は曇った日や陰となった環境での撮影に適しています。
蛍光灯
この設定は蛍光灯が点灯された屋内や、色温度が高い環境での撮影
に適しています。
白熱灯
この設定はタ白熱灯が点灯された屋内や、色温度が低い環境での撮
影に適しています。
効果
標準 自然色で撮影します。
白黒 白黒で撮影します。
クラシック セピア調の色で撮影します。
「ビデオ解像度」と「画像解像度」のメニュー項目はモデルによって異なります。 詳しい仕
様については梱包の印刷表示を参照してください。
11
再生モードでのメニューオプション
電源オン→ 再生モードに入る→ 右ボタンを押します。
項目 オプション 説明
ファイル情報 -
ファイルのタイトル、保存日及び時間、サイズ、録画(録音)
の長さを表示します。
スライド
ショー
オン/オフ
写真のスライドショーを開始します。 / すべてのビデオクリッ
プの再生を繰り返します。
1 つ削除 はい/いいえ 現在のファイルを削除します。
すべて削除 はい/いいえ メモリに保存された同じ種類のファイルをすべて削除します。
設定モードでのメニューオプション
電源オン→ 設定モードに入る→ 右ボタンを押します。
項目 オプション 説明
ビープ音 オン/オフ ビープ音をオン/オフにします。
スタートアップ
メニュー デフォルトの開始画面を使用します。
カメラ カメラモードを開始画面として使用します。
自動オフ
オフ
1 分/3 分/
5 分
どのくらいの間カムコーダのアイドル状態が続くと自動的に
シャットダウンするかを設定します。 [オフ] に設定すると、カ
ムコーダは電源がなくなるまでオンの状態が続きます。
AV モード
イヤホン イヤホンから音声を再生します。
AV 出力 カムコーダのスピーカーを使用します。
テレビタイプ
NTSC
テレビシステム互換性を NTSC に設定します。 このオプショ
ンはアメリカ、台湾、日本、韓国の地域に適しています。
PAL
テレビシステム互換性を PAL に設定します。 このオプション
はドイツ、イギリス、イタリア、オランダ、中国、日本、香港
に適しています。
USB モード
PC カメラ
コンピュータに接続されると、カムコーダが自動的にカメラ
(PC カメラ)モードに入ります。
ディスク
コンピュータに接続されると、カムコーダが自動的にディスク
(リムーバブルディスク)モードに入ります。
言語 - OSD に使用する言語を選択できます。
12
項目 オプション 説明
時計 - 日付と時間を設定します。
フォーマット はい/いいえ
ストレージメディアをフォーマットします。 メディアに保存さ
れたファイルはすべて消去されます。
デフォルトにリ
セット
はい/いいえ
工場出荷時のデフォルト状態を回復します。 現在の設定は上書
きされます。
13
詳細操作
標準のテレビ及び HDTV へのエクスポート
リアルタイムディスプレイには、付属品の AV ケーブルでカムコーダとテレビを接続します。
テレビ上に直接ビデオクリップやスチール写真、音声録音をディスプレイし、友人や家族と共
有することができます。
テレビ:従来型 CRT テレビ
テレビシステムはエリアによって異なります。
TV
出力設定を調整する必要が
ある場合、詳しくは「詳細設定」セクションを参照してください。(台湾:
NTSC;
アメリカ:
NTSC;
ヨーロッパ:
PAL;
中国
PAL
テレビの電源を入れ、テレビを AV モードに切り替えます。 1.
AV ケーブルの音声端とビデオ端をテレビに接続します。2.
カムコーダの電源を入れます。3.
AV ケーブルの他端をカムコーダに接続します。4.
テレビ:HDMI 入力ポート付 HDTV
Vídeo Áudio
Modo AV
Televisão
SAÍDA
DE TV
Television
AV Modo
Video Audio
TV
出力
TV
HDMI
入力
HDMI 入力
14
HDTV の電源を入れます。1.
HDMI ケーブルの HDMI-in コネクタ(大きいほうの一端)を HDTV に接続します。2.
カムコーダの電源を入れます。3.
HDMI ケーブルの他端をカムコーダに接続します。4.
HDTV を「HDMI 入力」モードに切り替えます。5.
コンピュータにファイルをコピーする
ビデオクリップは MP4 形式で録画されていることにご注意ください。コンピュータ上でこれら
ビデオクリップを見るには、いくつか特別なプログラムをインストールする必要がある場合が
あります。初めて使用する場合、付属の CD のソフトウェアをインストールしてください。
カムコーダの電源を入れます。 1.
USB ケーブルでカムコーダとコンピュータを接続します。2.
デフォルトでは「ディスクモード」に設定されています。コンピュータに接続さ
れると、カムコーダが自動的にディスク(リムーバブルディスク)モードに入
ります。
設定を変更したい場合、詳しくは「詳細設定」セクションを参照してください。
ウェブカメラとしてカムコーダを使う( )
PC カメラ使用
ソフトウェアのインストール
PC カメラのドライバが付属の CD に含まれているため、PC カメラを使用する前にドライバをイ
ンストールしてください。
アプリケーションの起動
カムコーダをコンピュータに接続します。1.
コンピュータの電源を入れ、付属の USB ケーブルをコンピュータの USB ポートに接続しま
す。コネクタとポートが正しく揃っているか確認してください。
カメラモードに切り替えます。2.
USB ケーブルの他端をカムコーダに接続します。 カムコーダの電源を入れると画面上に次の項
目が表示されます:
1): PC カメラ
2): ディスク(リムーバブルディスク)
[PC カメラ] を選択し、OK ボタンを押して確定します。
PC カメラを起動します。3.
カムコーダを正しく接続し、コンピュータに検出させた後、お好みのソフトウェア(MSN メッ
センジャーや Yahoo メッセンジャーなど)を起動して PC カメラ機能を使用することができま
す。
15
付録
フリッカ設定参考表
エリア イギリス ドイツ フランス イタリア スペイン ロシア
設定 50Hz 50Hz 50Hz 50Hz 50Hz 50Hz
エリア ポルトガル アメリカ 台湾 中国 日本 韓国
設定 50Hz 60Hz 60Hz 50Hz 50/60Hz 60Hz
注意:フリッカ設定は、お住まいの地域の電源供給の周波数規格に基づいています。
システム要件
Mac OS X:
CPU :1.8 GHz PowerMac G5 またはより高速のマッキントッシュコンピュータ; 1.83 GHz
Intel Core Duo またはそれ以上
システム RAM :最低 256MB の RAM
グラフィックカード :64 MB またはそれ以上のビデオカード
CD-ROM 速度 :4X 以上
ソフトウェア :H.264 デコーダ (Quick Time プレイヤー 7.4.1 以上)
その他 :USB ポート
Windows:
オペレーティングシステム :Windows XP Service Pack 2 または Vista
CPU :2.8 GHz Pentium 4 またはより高速のプロセッサ
システム RAM :最低 512 MB の RAM
グラフィックカード :64 MB またはそれ以上のビデオカード
CD-ROM 速度 :4X 以上
ソフトウェア :H.264 デコーダ (Quick Time プレイヤー 7.4.1 以上)
その他 :USB ポート
注意:仕様は予告なく変更される場合があります。
16
トラブルシューティング
カムコーダの使用時:
問題 原因 解決法
通常通りにカムコーダの電源
が入りません。
電池切れです。 電池を交換してください。
電池が正しく挿入されていま
せん。
電池を入れ直してください。
シャッターまたは録画ボタン
を押しても写真やビデオク
リップを撮ることができま
せん。
メモリがありません。
SD/MMCカードまたは内蔵
メモリの領域を空けてくだ
さい。
カムコーダがフラッシュスト
ロボを充電しています。
フラッシュストロボが完全に
充電されるまでお待ちくだ
さい。
「保護されている」SDカー
ドを使用しています。
SDカードを書き込み可能に
設定してください。
LCD 画面に「メモリエラー」
または「カードエラー」メッ
セージが表示されます。また
はカムコーダがメモリカー
ドを読み出すことができま
せん。
メモリカードの形式がカム
コーダと互換性がありませ
ん。
カムコーダの「フォーマッ
ト」機能を使い、カードをフ
ォーマットしてください。
メモリカードが破損してい
ます。
メモリカードを新しいカード
に交換してください。
写真やビデオクリップを削除
していないのに、メモリカー
ドの中にありません。
失われた写真やビデオは内蔵
メモリに保存されています。
何枚か写真やビデオクリップ
を撮った後にメモリカードを
挿入するとそうなります。メ
モリカードを取り出した後、
それらファイルにアクセスす
ることができます。
17
カムコーダの使用時:
問題 原因 解決法
フラッシュストロボが使えま
せん。
電池のアイコンが低容量を示
している場合、電圧が不十分
なためフラッシュストロボが
無効になる場合があります。
電池を交換してください。
カムコーダが操作時に応答し
ません。
カムコーダにソフトウェア障
害が発生しています。
バッテリーパックを取り外
し、コンパートメントに入れ
直してください。 カムコーダ
の電源を入れてください。
撮影した写真がぼやけてい
ます。
フォーカスが正しく設定され
ていません。
フォーカスを適切な位置に調
整してください。
撮影した写真またはビデオク
リップが暗すぎます。
撮影環境で光線が不足してい
ます。
写真撮影時にフラッシュスト
ロボを使用してください。
デオクリップの撮影時に光源
を追加してください。
画像を LCD 画面またはコン
ピュータ上で表示するときに
ノイズが発生します。
フリッカ設定がお住まいの国
の基準に合っていません。
フリッカ設定を調整してくだ
さい。詳しくは、「フリッ
カ設定」表を参照してくだ
さい。
ファイル名のシリアル番号
(IMG_xxxx)を付け直した
いです。
シリアル番号のカウントはカ
ムコーダのファームウェアに
よって処理されています。
カムコーダの「フォーマッ
ト」機能を使い、カードを
フォーマットしてください。
メディアファイルを変換して
IMG_xxxx と名付けました。*
(xxxx は番号を表します。)
それからそのファイルをカム
コーダにコピーしましたがそ
れをカムコーダで見つけるこ
とができません。
シリアル番号が重複する別の
ファイルがあります(例:
IMG_0001.MP4 とIMG_0001.
JPG)。または、ファイルの
種類がサポートされていま
せん。
ファイルに固有のシリアル番
号を付与し、ファイルの種類
がカムコーダに対応している
か確認してください。
18
カムコーダをコンピュータまたはテレビに接続するとき:
問題 原因 解決法
コンピュータでビデオクリッ
プを見ることができません。
ドライバまたはソフトウェア
がコンピュータにインストー
ルされていません。
Direct X 9.0c
またはそれ以上
Windows Media 9.0 Codecs
をインストールしてこの問
題を解決してください。付属
CD のソフトウェアとド
ライバをインストールする
かhttp://www.microsoft.com
から必要なファイルをダウン
ロードしてください。「コン
ピュータにファイルをコピー
する」を参照してください。
ドライバのインストールが失
敗しました。
インストールが不正常に終了
されました。
ドライバとその他関連プログ
ラムを削除してください。マ
ニュアルのインストール手順
に従い、ドライバを再インス
トールしてください。
ドライバをインストールする
前に、カムコーダが USB
ーブルでコンピュータに接続
されています。
USBケーブルを差し込む前に
ドライバをインストールして
ください。
カムコーダをテレビに接続し
た後、テレビ画面が表示され
ません。
カムコーダがテレビに正しく
接続されていません。
カムコーダをテレビに正しく
接続してください。
別のインストールされたカム
コーダまたはキャプチャデバ
イスと競合しています。
デバイスがカムコーダと互換
性がありません。
コンピュータに別のカムコー
ダまたはキャプチャデバイス
がインストールされている場
合、そのカムコーダとそのド
ライバをコンピュータから完
全に削除し、競合を回避して
ください。
ビデオ会議を使用していると
きにコンピュータにノイズが
発生します。
フリッカ設定がお住まいの国
の基準に合っていません。
フリッカ設定を調整してくだ
さい。詳しくは、「フリッ
カ設定」表を参照してくだ
さい。
本マニュアルの内容は予告なく変更される場合があります。
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