Roland F701 取扱説明書

  • Roland F701 デジタルピアノの組み立て説明書について、ご質問にお答えします。この説明書には、組み立て手順、部品の確認方法、安全上の注意などが記載されています。どのような点にご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • 組み立てには何人必要ですか?
    組み立て前に確認すべきことは?
    ピアノ本体を直接床に置いて良いですか?
    ネジが入りづらい場合はどうすれば?
    転倒防止金具はいつ取り付けますか?
F701 の組み立
1. サイド・ボードの箱を取り出し、左右のサイド・ボード
2 3
と、梱包材を取り出します。
2. 梱包材を図のように床におきます。
3.
ピアノ本体
1
を取り出し、床に置いた梱包材の上に立て
ます。
※ピアノ本体を包んでいる保護用のマットをつけたまま、梱包材の
上に立ててください。
4. ピアノ本体を包んでいる保護用のマットを外して、図の
ように広げます。
※ペダル・コードを接続するまで(手順 10)、ピアノ本体に巻き付
けてある保護シートは外さないでください。組み立ての際に蓋が
開き、危険です。
※本体を持ち上げるときに蓋を持たないでください。
5.
サイド・ボード(右)
3
とサイド・ボード(左)
2
をピ
アノ本体に取り付け、ネジ
6
で仮留めします。
ネジ
6
×4個
ネジが入りにくい場合は、矢印の方向にピアノ
本体を押し込みながら固定してください。
6.
サイド・ボードにリア・ボード
4
を取り付け、ネジ
7
仮留めします。
ネジ
7
×6個
キズに注意!
7. 本体を立て、サイド・ボードに転倒防止金具を取り付けま
す。
※転倒防止金具は、ここで完全に固定しておいてください。
ネジ
8
×6個
転倒防止金具
8.
ペダル・ボード
5
を取り付け、ネジ
6
で仮留めします。
ネジ
6
×2個
ペダル・ボード
のかぶせかた
(横から見た図)
ペダル・ボード
金具
キズに注意!
9. サイド・ボード、リア・ボード、ペダル・ボードの順に、
各ネジ(計 12 箇所)を締めて固定します。
1
2
3
1
2
3
サイド・ボードと
本体の間にすき間
ができないように
してください。
10. AC アダプターをピアノ本体背面の DC In 端子に、ペダル
コードを Pedal 端子に接続します。本体底面のケーブルど
(1 箇所)と、サイドボードにコードクランプ(2 箇所)
を貼り付けて、ペダル・コードと AC アダプターのコード
を固定します。
ケーブルどめ
コード・
クランプ
11.
ヘッドホン・フック
12
をネジ
9
で固定します。
ネジ
9
×2個
12. AC アダプターと電源コードを接続して、電源コードをコ
ンセントに接続します。
AC アダプターは、インジケーターのある面が上になるように設置
してください。AC アダプターをコンセントに接続すると、インジ
ケーターが点灯します。
コンセントへ
電源コード
引っ越しとき
本機を移動するときは、蓋を閉じて、AC アダプターを抜きます。必ず 2
人以上で、水平に持ち上げ、手をはさんだり、足の上に落としたりしない
よう注意して運んでください。
ピアノ本体
サイド・ボード(左)
サイド・ボード(右)
リア・ボード
ペダル・ボード
ネジ(6 × 18mm):6
ネジ(5 × 20mm):6
ネジ(4 × 14mm):6
ネジ(4 × 16mm):2
転倒防止金具(左/右)
コード・クランプ:2
ヘッドホン・フック:1
12
11
6
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
7
8
9
10
1
4
5
2
3
梱包材をこの位置に置く
保護用のマット
保護用のマットを梱包材の上
に広げる
ピアノ本体
サイド・ボード
梱包材
梱包材
サイド・ボードの箱
本機を正しく組み立てるために、組み立て前にこの説明書をよくお読みください。この説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に
置いてください。
組み立て時のご注意
•必ず 2 人以上で組み立ててください。
•本機を持ち上げるときは、水平にしてください。
•安全に作業できるスペースを確保してください。
•スタンドや床面のキズ防止のため、必要に応じて毛布などを敷いて組み立ててください。
•安定した水平な場所に設置してください。毛足の長いカーペットの上には絶対に設置しないでください。ペダルがぐらついて破損する恐れがあります。
•ネジなどの小さな部品は、小さなお子様が誤って飲み込んだりしないように、お子様の手の届かないところで保管してください。
•このスタンドを組み立てたり、移動したりする際は、手をはさんだり、足の上に落とさないよう、十分に注意してください。
•電動工具を使用して組み立てないでください。ネジが空回りする恐れがあります。
•ネジは、いったん手締めで仮留めしたあとで、締め込むようにしてください。仮留めは、ネジが半分隠れるくらいまで締めてください。
ゆがみを補正しながら締め付けるとうまく組み上げることができます。
•作業中にペダル・コードをはさまないように注意してください。
•ピアノ本体を、直接床に置かないでください。ピアノ底面の端子やホルダー類の破損の原因になります。
部品の確認
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