OS のライセンス認証ガイド 5
概要
本書では、
OEM Activation
(
OA
)
2.0
テクノロジが有効にされていない
仮想コンピュータまたは物理システムに
Dell™ Original Equipment
Manufacturer
(
OEM
)サーバーメディアを使用してインストールした
Microsoft
®
Windows
®
2008
ベースの
OS
をライセンス認証する手順につ
いて説明します。
メモ: デルでは、デル以外のハードウェアに関して OEM OS のサポー
トを提供しておりません。OS がお使いのハードウェアでサポートされ
ているかどうかの確認、および詳細については、OS のホームページ
www.dell.com/ostechsheets およびデルのウェブサイト
www.dell.com/content/topics/global.aspx/alliances/en/os_certifications を参照し
てください。
メモ: Windows 2008 ベースの OS には、Windows Server 2008、Windows
Small Business Server 2008、Windows Essential Business Server 2008 の各
Web/Standard/Enterprise/DataCenter バージョンがありますが、これらに限
定されません。
はじめに
購入時の設定によっては、
Dell™ OEM
メディアを使用して
OS
をインス
トールした後に、システムのライセンス認証を求めるメッセージが表示さ
れる場合があります。
メモ: Dell OEM メディアを使用して OS をインストールする場合には、
セットアップ中にキーの入力や変更を求めるメッセージが表示されること
はありません。埋め込みキーを使用して物理システムのライセンス認証を
試みると、認証は失敗します。その場合は、14 ページの「COA キーのライ
センス認証」の手順に従ってキーを変更する必要があります。ハードウェ
アドライバと OS のインストールに Open Manage ディスクを利用しても、
OS のライセンス認証の要件は変わりません。