PowerVault DP600

Dell PowerVault DP600 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell PowerVault DP600 システムリカバリガイドの内容を理解しています。ディスクエラー、OS再インストール、OpenManage、DPMの再インストールなど、様々なトラブルシューティングについてご質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
  • RAIDグループ内のディスクに障害が発生した場合、どうすれば良いですか?
    OSを再インストールするにはどうすれば良いですか?
    DPMデータベースとレプリカを回復するにはどうすれば良いですか?
    システムの物理ディスクの状態を監視するには、どのような方法がありますか?
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Dell PowerVault
Data Protection Solution
システムリカバリガイド
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明してい
ます。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回
避するための方法を説明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示し
ています。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。
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本書に使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVault および
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商標です。
本書では、必要に応じて上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますが、
それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません。
2007 11 Rev. A00
目次 3
目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
2 回復ソリューションマップ
. . . . . . . . . . . . 7
3 ディスクエラーからの回復
. . . . . . . . . . . . 9
ディスクエラーの検出と監視 . . . . . . . . . . . . . 9
RAID アダプタ可聴アラーム
. . . . . . . . . . . 9
OpenManage™ Server Administrator
. . . . . . . 10
Dell OpenManage?™ IT Assistant
. . . . . . . . . 10
ディスクの交換
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
内蔵ディスクの交換
. . . . . . . . . . . . . . . 11
外付けストレージエンクロージャ
内のディスクの交換
. . . . . . . . . . . . . . . 11
ディスクエラー後の回復
. . . . . . . . . . . . . . . 11
1 台のディスクに発生した障
害からの回復
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
複数のディスクに発生した障
害からの回復
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
4OS の再インストール . . . . . . . . . . . . . . . 15
Dell Systems Build and Update Utility の使い方 . . . 15
BIOS、ファームウェア、およびドラ
イバの更新
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
Windows Update を使用した OS の更新
. . . . . . . 25
bookTOC.fm Page 3 Wednesday, December 19, 2007 3:04 PM
4 目次
OS のローカライズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
多言語ユーザーインターフェイスパッ
ケージのインストール
. . . . . . . . . . . . . . 25
MUI 言語の適用
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
5OMSA の再インストール . . . . . . . . . . . . . 29
6DPM の再インストール
. . . . . . . . . . . . . . 31
前提条件ソフトウェアとネットワー
ク設定の要件
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
DPM 記憶域プール用の仮想ディ
スクの設定
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
DPM のインストール
. . . . . . . . . . . . . . . 34
DPM の更新
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
7 PowerVault Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インストール
. . . 37
ウィザードのインストール . . . . . . . . . . . . . . 37
ウィザードの実行
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
8DPM データベースとレプリカの回復 . . . 39
9 その他のマニュアルとリソース . . . . . . . 41
Microsoft 関係の情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . 41
Dell ハードウェア関係の情報
. . . . . . . . . . . . 41
Dell ソフトウェア関係の情報
. . . . . . . . . . . . 42
bookTOC.fm Page 4 Wednesday, December 19, 2007 3:04 PM
はじめに 5
はじめに
本書では、複数のハードウェアまたはソフトウェアのエラーから
Dell™
PowerVault™ Data Protection Solution
を回復するために必要な手順を説
明します。障害の種類に応じて、次の処理が必要になります。
ディスクエラーからの回復
OS
の再インストール
Dell™ OpenManage™
システム管理アプリケーションの再インス
トール
Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インストール
Microsoft
®
System Center Data Protection Manager
DPM
2007
の再インストール
DPM
サーバーの復旧ポイントデータの回復
メモ:本書の回復ステップを実行する前に、Dell PowerVault Data
Protection Solution の『アップデート情報』で最新情報を確認してく
ださい。
メモ:本書で言及されているマニュアルおよびリカバリメディアについ
ては、support.dell.com Dell PowerVault Data Protection Solution の『クイッ
クリファレンスガイド』を参照してください。
6 はじめに
回復ソリューションマップ 7
回復ソリューションマップ
本書は、回復に関する具体的なトピックと手順について説明する各項で構
成されています。エラーの種類によってさまざまな
DPM
コンポーネント
にどんな影響が及ぶ可能性があるか、また、特定のエラーの種類に対して
本書のどの項が該当するかを
2-1
に示します。
さまざまなエラー
/
回復のシナリオを調べる際に、次のガイドラインに留
意してください。
OS
を再インストールする場合は通常、システム上のすべてのアプリ
ケーションを再インストールする必要があります。
OS
がインストールされている
RAID
グループに回復不能なエラーが
発生した場合は、
OS
とすべてのアプリケーションの再インストール
が必要になります。
1
つまたは複数の
DPM
レプリカが保存されている
RAID
グループに
回復不能なエラーが発生した場合は、テープまたはセカンダリ
DPM
サーバーから、その
RAID
グループ上のレプリカを回復する必要が
あります。
8 回復ソリューションマップ
2-1 回復ソリューションマップ
影響を受ける可能性のあるシステムコンポーネント
エラーの種類
RAID
ループ
OS OMSA
DPM
アプ
リケーショ
ウィ
ザード
DPM DB
またはレ
プリカ
以下の項の説明
に従って問題を
解決します (表
2-1 の下にある
各項のタイトル
を参照)
OS
XX XXX
4, 5, 6, 7, 8
OMSA
アプリケー
ション
X
5
DPM
アプリケー
ション
XX
6, 8
Data Protection
Solution
の設定
ウィザード
X
7
DPM DB
またはレ
プリカ
X
8
OS/DPM
アプリ
ケーションの
RAID
グループ
XX X XXX
4, 5, 6, 7, 8
DPM
レプリカの
RAID
グループ
XX
3, 8
タイトル
3
ディスクエラーからの回復
4
OS
の再インストール
5
OpenManage Server Administrator
の再インストール
6
Data Protection Manager
の再インストール
7
Dell PowerVault Data Protection Solution
の設定ウィザードの再インストール
8
DPM
データベースとレプリカの回復
ディスクエラーからの回復 9
ディスクエラーからの回復
お使いのシステムの内蔵ディスクストレージは、
RAID 5
に設定済みです。
また、
Dell PowerVault Data Protection Solution
ストレージ増設ガイド』
に説明されているように、システムに追加するディスクはすべて
RAID 5
として設定されます
RAID 5
では、グループ内で
1
台のディスクドライブに障害が発生しても、
中断されずにシステムを使い続けることができます。ただし、障害の発生
したディスクドライブを交換するまで、システムは劣化状態で動作しま
す。劣化状態で動作している間に同じ
RAID
グループ内の別のディスクに
障害が発生すると、その
RAID
グループ内のすべてのデータが失われま
す。したがって、システムのディスクの状態を監視し、
RAID
グループ内
に障害の発生したディスクがある場合は、できるだけ早く交換することが
非常に重要です。
ディスクエラーの検出と監視
システム上の
RAID 5
構成を用いたストレージに対する保護を最適に活用
するには、ハードドライブに障害が発生したら直ちにそれを検出できるこ
とが重要です。障害の発生したディスクをできるだけ早く交換すれば、計
画外のダウンタイムや重要なデータが失われるリスクを軽減できます。
お使いのシステムの物理ディスクの状態を監視するために、次の方法を使
うことができます。
RAID アダプタ可聴アラーム
可聴アラームの設定方法の詳細については、
Dell™ PowerEdge™
Expandable RAID Controller
PERC
)の『ユーザーズガイド』の「物理
ディスク故障時のアラームの有効化」を参照してくださいこの機能が利
用できない
PERC
アダプタもあります。この機能がサポートされている
かどうかは、お使いの
PERC
アダプタのマニュアルでご確認ください。
10 ディスクエラーからの回復
OpenManage™ Server Administrator
Dell™ OpenManage™ Server Administrator
OMSA
)は、内蔵ディスク
と外付けディスクの両方の状態を監視できます。詳細については、本章の
「ディスクの交換」を参照してください。
OMSA
においてディスクの状態がどのように報告されるかを
?
3-1
示します。
3-1 物理ディスクの状態
Dell OpenManage™ IT Assistant
Dell OpenManage™ IT Assistant
は集中監視コンソールであり、これを使
用して、
OMSA
を実行している
Dell
システムの状態を監視することがで
きます。
IT Assistant
のインストール方法と使い方の詳細については、
Dell OpenManage™ IT Assistant
の『ユーザーズガイド』を参照してくだ
さい
ディスクエラーからの回復 11
ディスクの交換
ハードドライブを交換する際には、
Dell PowerVault Data Protection
Solution
の『サポートマトリクス』に記載されているハードドライブのみ
を使用してください障害の発生したディスクドライブは、必ず容量が等
しい新しいディスクと交換してください。詳細については、
Dell
PowerVault Data Protection Solution
ストレージ増設ガイド』の「ディス
クサイズの選択と考慮事項」を参照してください
内蔵ディスクの交換
システムの内蔵ディスクを交換するには、お使いのシステムの『ハード
ウェアオーナーズマニュアル』の「ハードドライブ」および「ハードドラ
イブキャリアの取り付け」を参照してください
外付けストレージエンクロージャ内のディスクの交換
外付けの
Dell
ストレージエンクロージャ内のディスクドライブを交換す
るには、お使いのストレージエンクロージャの『ハードウェアオーナーズ
マニュアル』を参照してください
ディスクエラー後の回復
本項では、障害の発生したディスクを交換した後でユーザー
/
管理者が行
う手順、およびシステムが自動的に実行する手順について説明します。前
述のとおり、
RAID 5
グループ内のディスクドライブ
1
台に障害が発生し
ても、システムは動作を続けます。ただし、同一
RAID
グループ内で複数
のディスクに障害が発生すると、データが失われるおそれがあります。
12 ディスクエラーからの回復
1 台のディスクに発生した障害からの回復
RAID 5
グループ内の障害が発生したディスクドライブを交換すると、
RAID
グループのリビルドが自動的に開始されます。
RAID
グループ内の
仮想ディスクに保存されているデータは
OS
で使用でき、システムは中断
されることなく使用できます。リビルドが完了するまで、
RAID 5
の仮想
ディスクは劣化モードで動作します。また、その間に万一別のディスクに
障害が発生すると、データが失われるおそれがあります
RAID 5
がリビ
ルドされる進行状況と状態は、
OMSA
を使用して監視できます。リビル
ドが自動的に開始されない場合は、
OpenManage™ Server Administrator
の『ユーザーズガイド』の「障害が発生した物理ディスクをリビルドす
る」を参照し、リビルドを手動で開始してください
3-2
は、
RAID
グループのリビルド状況がどう報告されるかを示したも
のです。
3-2 RAID 5 ディスクグループのリビルド
ディスクエラーからの回復 13
グローバルホットスペアを取り付け、障害の発生したディスクと同じ
PERC
アダプタに割り当てていた場合、
RAID
グループは、障害の発生し
たディスクの役割を自動的にホットスペアディスクに切り替え、リビルド
操作を自動的に開始します。この場合、障害の発生したディスクを交換
し、その
PERC
アダプタ用の新しいグローバルホットスペアとして割り
当てる必要があります。グローバルホットスペアの詳細については、
OpenManage™ Server Administrator
の『ユーザーズガイド』の「
Assign
and Unassign Hot Spares
(ホットスペアの割り当てと割り当て解除)を
参照してください
RAID 5 の劣化モードについて
障害の発生したハードドライブを交換すると、
RAID
グループは自動的に
リビルド操作を開始します。この操作中、データとパリティの情報は
RAID
グループ内のすべてのハードドライブにまたがって再割り当てされ
ます。リビルドが完了するまで、
RAID
グループのパフォーマンスは劣化
します。リビルドが正常に完了するように、リビルドの状態を監視し続け
ることが必要です。
メモ:RAID グループのリビルド中に別のハードドライブに障害が発生
すると、その RAID グループ上のすべてのデータが失われるおそれがあり
ます。
複数のディスクに発生した障害からの回復
同じ
RAID
グループ内の複数のディスクに障害が発生すると、その
RAID
グループに
OS
DPM
アプリケーションが含まれていた場合は、
OS
DPM
アプリケーションを再インストールする必要があります
RAID
ループに
DPM
レプリカが保存されていた場合は、テープアーカイブから
レプリカを復元することが可能です。レプリカは、プライマリ
DPM
サー
バーを保護しているセカンダリ
DPM
サーバーから復元することも可能で
す。災害計画の
DPM
回復手順の詳細については、
System Center Data
Protection Manager 2007 Operations Guide
(操作ガイド)の「障害回
復」を参照してください
14 ディスクエラーからの回復
OS の再インストール 15
OS
の再インストール
本項では、
PowerVault
システムに
OS
を再インストールする手順につい
て説明します。
メモ:OS はシステム購入時にプリインストールされています。本項の手
順は、正常に機能しなくなった OS を修復する必要がある場合にのみ実行
してください。
Dell Systems Build and Update Utility の使い方
ソリューションに付属の『
Dell Systems Build and Update Utility CD
』を
使用して、
OS
を再インストールします
Systems Build and Update
Utility
を実行すると、
OS
ソフトウェア、デバイスドライバ、および
OpenManage™ Server Administrator
OMSA
)ソフトウェアがインス
トールされます。
お使いのシステムには、工場出時に
Microsoft
®
Windows
®
Storage
Server
®
2003 R2 X64 With SP2
がインストールされています。
Dell
Systems Build and Update Utility
を使用して
OS
をインストールするに
は、オリジナルの
Microsoft
インストールディアが必要です。
メモ:Dell Systems Build and Update Utility を使用すると、OS のインストー
ル先となる仮想ディスク上のデータがすべて消去されます。
OS
を再インストールするには、次の手順を実行します。
1
キーード、マウス、およびモニターをシステムに続します。
2
システムの電源れます。
3
Dell Systems Build and Update Utility CD
』をシステムのオプティカ
ルドライブにセットし、そのドライブから動するように
BIOS
設定します。
4
システムを再動します。
5
システムが
CD
から動すると、
System Build and Update Utility
の画示されます(図
4-1
を参照)
16 OS の再インストール
6
左側から適切な言語とキーードの種類を選択し、
Single
Server Solution
(シングルサーバーソリューション)セクションの
Server OS Installation
(サーバー
OS
のインストール)オプ
ションを選択します。
4-1 System Build and Update Utility
7
時を選択し、
Continue
(続行)をクリックします。
8
Select an Operating System
(オペレーティングシステムの選択)
で、
Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 2 x64
Edition
を選択します。
9
Create Utility Partition
(ユーティリティパーティションの作成)オ
プションを
yes
(はい)に設定し、
Continue
(続行)をクリックし
ます。
メモこの手順で Windows Server 2003 を選択しましたが、以下の手順で使
用する OS メディアに基づいて、Windows Storage Server 2003 がインストー
ルされます。
OS の再インストール 17
10
Configure or Skip RAID
RAID
の構成または省略)ウィンドウが
示されます。このオプションにより、
OMSA
DPM
など、
OS
やア
プリケーションのインストールとなる仮想ディスクが設定されま
す。次の手順を実行します。
a
Configure RAID
RAID
の設定)を選択し、
Continue
(続行)
をクリックします(
を参照)。図
4-2
4-2 Configure or Skip RAIDRAID の構成または省略)画面
b
Create Virtual Disk Express Wizard (Step 1 of 2)
(仮想ディス
クの高速作成ウィザード
手順
1/2
)画(図
4-3
を参照)で、
にある
Go To Advanced Wizard
(詳細ウィザード
)をクリックします。
18 OS の再インストール
4-3 Create Virtual Disk Express Wizard (Step 1 of 2)(仮想ディスクの高速作成
ウィザード手順 1/2
c
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 1 of 4)
(仮想デ
ィスクの詳細作成ウィザード
手順
1/4
)画示されたら、
RAID-5
オプションを選択し、
Continue
(続行)をクリックし
ます。
d
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 2 of 4)
(仮想ディ
スクの詳細作成ウィザード
手順
2/4
)画(図
4-4
を参照)
示されたら、内蔵
PERC
アダプタによってコクタ
0
に対
して示されるすべての物理ディスクを選択します
Continue
(続行)をクリックします。
e
Connector 1
(コクタ
1
タンを選択し、
PERC
アダプタに
よって示されるすべての物理ディスクを選択します。
Continue
(続行)をクリックします。
メモ: グローバルホットスペアを割り当てる予定の場合は、そのた
めにディスク 1 台を選択から外しておきます。
OS の再インストール 19
4-4 Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 2 of 4)(仮想ディスクの詳細作成
ウィザード手順 2/4
f
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 3 of 4)
(仮想ディ
スクの詳細作成ウィザード
手順
3/4
)画で、仮想ディスク
のサイズとして
25 GB
を選択します。そのの設定はすべてそ
のままえずに、
Continue
(続行)をクリックします。
g
Create Virtual Disk Advanced Wizard (Step 4 of 4)
(ビデオの
の詳細作成ウィザード
手順
4/4
)のサマリ画示された
ら、示された情報を確認し、
Continue
(続行)をクリックし
ます。
メモ: この画面では、任意の未設定ディスクを専用ホットスペアと
して割り当てることが可能ですが、専用ホットスペアの割り当ては
お勧めしません。グローバルホットスペアをお勧めします。グロー
バルホットスペアの割り当ての詳細については、OpenManage
Server Administrator の『ユーザーズガイド』の「Assign and Unassign
Hot Spares(ホットスペアの割り当てと割り当て解除)を参照してく
ださい。
20 OS の再インストール
h
ポップアップのッセージが示されたら、
OK
をクリック
します。
インタビューの最後に、このコントローラ上の存の仮想ディス
クのすべてが除され、すべてのデータが失われます。
i
Configure the Physical Disk for Microsoft Windows Server
2003 Service Pack 2 x64 Edition
Microsoft Windows Server
2003 Service Pack 2 x64 Edition
用の物理ディスクの設定)画
(図
4-5
を参照)で、動パーティションのフイルシステムと
して
NTFS
を選択します。
j
Select or enter boot partition size in megabytes
(パーティ
ションのサイズをガバイト単位で選択または入力してくださ
い)のにあるスライダを一番右まで動し、動パーティショ
ン用にディスク全体を活用します
Continue
(続行)をクリッ
クします。
/