Dell PowerConnect 5324 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™PowerConnect™5324システム ユーザーガイド
はじめに
ハードウェアの説明
PowerConnect デバイスの取り付け
デバイスの起動および設定
Dell OpenManage Switch Administrator の使い
システム情報の設定
デバイス情報の設定
統計の表示
サービス品質の設定
デバイスの仕様
用語集
メモ、注意、警告
この文書情報 、事前 通知なく されることがあります
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このマニュアルに使用されている商標についてDellDell OpenManageDELL のロゴInspironDell PrecisionDimensionOptiPlexPowerConnectPowerAppPowerVaultAximDellNetおよび
Latitude Dell Inc.の商標ですMicrosoft および Windows Microsoft Corporation の登録商標です
このマニュアルでは、上記記載以外の商標や会社名が使用されている場合があります。これらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 所属するものではありません
2007 5
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
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デバイスの起動および設定
Dell™PowerConnect™5324システムユーザーズガイド
ターミナルの設定
デバイスの起動
設定の概要
初期設定
ユーザー
SNMP コミュニティストリング
詳細設定
DHCP サーバーからの IP アドレスの回復
BootP サーバーからの IP アドレスの取得
セキュリティ管理とパスワード設定
セキュリティパスワードの設定
スタートアップの手順
外付けの接続がすべて終了したらデバイスの設定や他の手順を実行するためにターミナルをデバイスに接続します。初期設定の場合は、標準のデバイス設定が実行されます
4-12. インストールと設定

ターミナルの設定
デバイスを設定するにはターミナルでターミナルエミュレーションソフトウェアが実行されている必要があります
ターミナルエミュレーションソフトウェアをのように設定します
1. コンソールに接続する適切なシリアルポートシリアルポート 1 またはシリアルポート 2)を選択します
2. データ速度9600 ボーに設定します
3. データフォーマットをデータビットが 8ストップビットが 1パリティなしに設定します
メモ手順を開始する前にこの製品のリリースノートをんでくださいリリースノートはwww.support.jp.dell.com からダウンロードできます
4. フロー制御noneなし 設定します
5. Propertiesプロパティ VT100 for Emulationエミュレーション VT100 モードをびます
6. Functionファンクション)、Arrow(矢印)、および Ctrl keysCtrl キーで、Terminal keysターミナルキーを選びます。設定Terminal keysターミナルキーであるこ
とを確認してくださいWindows keysWindows キーではありません)。
デバイスの起動
n デバイスはデフォルト設定された状態で出荷されています
n デバイスはデフォルトのユーザーとパスワードで設定されていません
デバイスを起動するには、次の手順に従います
1. デバイスのシリアルポートがASCII ターミナルまたはターミナルエミュレーションソフトウェアを実行しているデスクトップシステムのシリアルコネクタに接続されていることを確認します
2. AC 電源ソケットの位置を確認します
3. AC 電源ソケットのスイッチをります
4. デバイスを AC 電源ソケットに接続します。 「デバイスと電源ユニットの接続」を参照してください
5. AC 電源ソケットのスイッチをれます
ローカルターミナルが接続されている状態で電源を入れた場合、デバイスでは POSTPower-On Self-Test)が実行されますPOST はデバイスを取り付けるたびに実行されますPOST ではハー
ドウェアコンポーネントがチェックされ、起動が完了するにデバイスが完全に動作可能な状態かどうかが確認されます。重大問題が検出された場合は、プログラムフローの実行が停止しますPOST
が問題なく終了すると、有効な実行可能イメージが RAM にロードされますターミナルに POST のメッセージが表示されテストの成功または失敗をします
1. ASCII ケーブルがターミナルに接続されていることおよびソフトウェアエミュレーションのパラメーターがしく設定されていることを確認します
2. 電源ユニットをデバイスに接続します
3. デバイスの電源をれます
4. デバイスを起動すると、起動テストによって使用可能なデバイスメモリがカウントされてから、起動が続行されます。次の画面は、POST の表示の例を示しています
------ Performing the Power-On Self Test (POST) ------
UART Channel Loopback Test........................PASS
Testing the System SDRAM..........................PASS
Boot1 Checksum Test...............................PASS
Boot2 Checksum Test...............................PASS
Flash Image Validation Test.......................PASS
BOOT Software Version 1.0.0.20 Built 22-Jan-2004 15:09:28
Processor: FireFox 88E6218 ARM946E-S , 64 MByte SDRAM.
注意: Microsoft®Windows 2000 を搭載したハイパーターミナルを使用している場合は、Windows®2000 Service Pack 2 またはそれ以降のリリースがインストールされているこ
とを確認してくださいWindows 2000 Service Pack 2 がインストールされているとハイパーターミナルの VT100 エミュレーションで矢印キーが適切に機能しますWindows 2000
Service Pack してはwww.microsoft.com/japan を参照してください
メモ前提となる起動情報は次のとおりです
I-Cache 8 KB. D-Cache 8 KB. Cache Enabled.
Autoboot in 2 seconds - press RETURN or Esc. to abort and enter prom.
Preparing to decompress...
起動プロセスの実行には、約 90 かかります
POST の終わりに自動起動メッセージ(最後の行を参照)が表示された場合は、起動中に問題が発生しなかったことをします
起動時スタートアップ メニューを使って、特別な手順を実行できますスタートアップ メニューにるには、自動起動メッセージが表示されてから 2 秒以内<Esc> または <Enter> を押しま
す。
<Esc> または <Enter> を押してもシステム起動処理が中断されない場合は、引き続きコードが解凍されてRAM にロードされますRAM からコードの実行が始まり、番号付きのシステムポートとそ
の状態(有効または無効)を示すリストが表示されます
次の画面は、設定の例を示していますアドレスバージョンおよび日付などの項目は、デバイスごとになる場合があります
Decompressing SW from image-2
78c000
OK
Running from RAM...
*********************************************************************
*** Running SW Ver. 1.0.0.15 Date 03-Mar-2004 Time 10:41:14 ***
*********************************************************************
HW version is 00.01.07
Base Mac address is: 00:00:07:77:77:77
Dram size is : 64M bytes
Dram first block size is : 40960K bytes
Dram first PTR is : 0x1800000
Flash size is: 16M
Device configuration:
Prestera based system
Slot 1 - Neyland24 HW Rev. 0.1
Tapi Version: v1.2.9
Core Version: v1.2.9
01-Jan-2000 01:01:32 %INIT-I-InitCompleted: Initialization task is completed
console> 01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g1
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g2
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g3
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g4
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g5
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g6
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g7
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g8
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g9
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g10
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g11
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g12
01-Jan-2000 01:01:35 %LINK-W-Down: g13
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g14
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g15
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g16
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g17
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g18
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g19
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g20
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g21
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g22
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: Vlan 3000
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: Vlan 1
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g1
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g13
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g14
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g19
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g20
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g21
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g23
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g24
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: ch1
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: Vlan 1000
01-Jan-2000 01:01:36 %TRUNK-I-PORTADDED: Port g24 added to ch1
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g22
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g23
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: g24
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-I-Up: ch1
01-Jan-2000 01:01:36 %LINK-W-Down: g1
01-Jan-2000 01:03:42 %INIT-I-Startup: Cold Startup
console>
デバイスが正常に起動するとシステムプロンプトが表示されますconsole>)。このプロンプトを使ってデバイスを設定しますただしデバイスを設定する前に、最新のソフトウェアバージョンがデバ
イスにインストールされていることを確認してくださいインストールされているソフトウェアが最新バージョンでない場合は、最新バージョンをダウンロードしてインストールしてください。最新バージョンの
ダウンロードの詳細に関しては、「ソフトウェアのダウンロード」を参照してください
設定
デバイスにIP アドレスを割り当てる前に、次の情報を取得する必要があります
l デバイスの設定用に割り当てられた特定IP アドレス
l デフォルトのルート
l 当該ネットワークのネットワークマスク
設定のタイプには、次2 つがあります
l Initial Configuration(初期設定) 基本的なセキュリティが考慮された設定機能で構成されています
l Advanced Configuration(詳細設定) ダイナミックな IP 設定と、より詳細なセキュリティが考慮された設定機能で構成されています
console# copy running-config startup-config
初期設定
メモ設定に何らかの変更を加えた後は、再起動する前に新しい設定を保存する必要があります。設定保存するには、次のように入力します
メモ単純な初期設定は次の想定で実施されます
n PowerConnect デバイスが以前に一度も設定されたことがなく、出荷時と同じ状態です
n PowerConnect デバイスの起動が正常に終了しました
n シリアル接続が確立されておりVT100 ターミナルデバイスの画面にコンソールプロンプトが表示されています<Enter> キーを数回押してプロンプトがしく表示されることを確認
してください)。
n デバイスはデフォルトのユーザーとパスワードで設定されていません
デバイスの初期設定は、シリアルポート経由で行われます。初期設定が終了した後、デバイスを接続済みのシリアルポートから管理するか、初期設定中指定したインタフェース経由でリモートから
することができます
初期設定の内容は次のとおりです
l ユーザー名「admin」、パスワードdell」、および最高特権レベル 15 を設定します
l IP アドレスとデフォルトゲートウェイを設定します
l SNMP 読み取/ 書き込みコミュニティストリングを設定します
l DHCP サーバーによって割り当てられた IP アドレスを設定します
PowerConnect デバイスで初期設定手順を行う前に、次の情報をネットワーク管理者に確認しておく必要があります
l デバイス管理用VLAN 割り当てる IP アドレス
l このネットワークIP サブネットマスク
l デフォルトのゲートウェイ IP アドレス
l SNMP コミュニティ
IP アドレスとサブネットマスク
IP アドレスはVLANLAGおよび物理ポートなどの任意のインタフェースに設定できます。設定コマンドを入力した後は、show ip interface コマンドを入力してポートに IP アドレスが設定されて
いるかどうかを確認することをおめします
重要: IP アドレスを LAG または物理ポートg10 など)に設定するとそのインタフェースは VLAN 1 から削除されます
ルートの設定
リモートネットワークからデバイスを管理するには、静的ルートを設定する必要があります。静的ルートはデバイスにエントリがつからない場合にパケットの送信先となる IP アドレスです。設定
IP アドレスはデバイスの IP インタフェースのいずれかとじサブネットにしている必要があります
静的ルートを設定するには、次の設定例のとおりにシステムプロンプトにコマンドを入力しますこのコマンドで 100.1.1.1マスク 24)は特定の管理ステーション100.1.1.10 はデフォルトゲートウ
ェイとして機能する静的ルートです
インバンドインタフェースにするIP アドレスの
n PowerConnect VLAN インタフェースに割り当てられる IP アドレスは192.168.1.123 です
n ネットワークの IP サブネットマスクは255.255.255.0 です
n デフォルトルートの IP アドレスは192.168.1.1 です
n SNMP 読み取/ 書き込みコミュニティストリングは"private" です
console> enable
メモこのではのことを前提としています
console# configure
console(config)# username admin password dell level 15
console(config)# interface VLAN 1
console (config-if) # ip address 192.168.1.123 /24
console (config-if) # exit
Console(config)# ip default-gateway 192.168.1.1
console (config) # snmp-server community private rw
console(config)# exit
console#
IP アドレスおよびデフォルトゲートウェイアドレスの確認
のコマンドを実行し、その表示を調べることでIP アドレスおよびデフォルトゲートウェイがしく割り当てられていることを確認します
コマンド
console# show ip interface vlan 1
表示
Gateway IP Address
Activity status
---------------------
------------------
192.168.1.1
Active

IPアドレス
インタフェース
タイプ
-------------------
------------
------------
192.168.1.123 /24
VLAN 1
Static
ユーザー
SSHTelnetウェブインタフェースなどをじてデバイスをリモートで管理するにはユーザー名を設定する必要がありますデバイスを管理する完全な制御権を得るには、最高特レベル15)を指
します
特権レベルの詳細に関しては、『CLI リファレンスガイド』を参照してください
設定するユーザー名は、リモート管理セッションのログインとして入力しますユーザー名と特権レベルを設定するには、次の設定例のとおりにシステムプロンプトにコマンドを入力します
console> enable
console# configure
console(config)# username admin password abc level 15
SNMP コミュニティストリング
SNMPSimple Network Management Protocolはネットワークデバイスの管理メソッドを提供しますSNMP をサポートするデバイスはローカルソフトウェアエージェント)を実行します
SNMP エージェントはデバイスの管理に使用される変数リストを保持します。変数MIBManagement Information Base)で定義されますMIB はエージェントによって管理される変数を表示
しますSNMP エージェントはMIB 指定フォーマットおよびネットワーク全体にわたる情報にアクセスするためのフォーマットを定義しますSNMP エージェントへのアクセス権は、アクセスストリングと
SNMP コミュニティストリングによって管理されます
デバイスは SNMP 準拠し、一連の標準およびプライベート MIB 変数をサポートする SNMP エージェントを搭載しています。管理ステーションを開発する際は、正確MIB ツリー構造が必要です
プライベート MIB の全情報を取得してからMIB の管理が可能になります
SNMP 管理ステーションの IP アドレスコミュニティ名、およびアクセス権を除く、すべてのパラメーターは、任意SNMP 管理プラットフォームから管理できますコミュニティストリングがない場合、
デバイスへの SNMP 管理アクセスは無効になります
次の画面はデフォルトのデバイス設定を示しています
メモデルサポートサイト support.jp.dell.com からユーザーマニュアルをダウンロードすることをおめします
メモ最高特権レベル15)を持つシステム管理者(スーパーユーザーだけがウェブブラウザインタフェースをしてデバイスを管理できます
メモデバイスの出荷時にはコミュニティストリングは設定されていませんデバイスではSNMPv1 および SNMPv2 がサポートされます。本項ではSNMPv1/v2 の設定パラメーターに
ついて説明します
Console# show snmp
Community- String
Community-Access
IP address
---------------
----------------
-----------------------------
Traps are enabled.
Authentication trap is enabled.
初期設定の手順の中で、ローカルターミナルをしてコミュニティストリングコミュニティアクセスおよび IP アドレスを設定できます
SNMP の設定オプションはのとおりです
l コミュニティストリング
¡ Read Only 用) コミュニティメンバーは設定情報の閲覧ができ、変更はできないことをします
¡ Read/Write/ コミュニティメンバーは設定情報の閲覧も変更もできることをします
¡ Superスーパー コミュニティメンバーには管理アクセスがあることをします
l 設定可能IP アドレスIP アドレスを設定しないと、同じコミュニティ名を持つすべてのコミュニティメンバーにじアクセス権が付与されます
一般にはデバイスに 2 つのコミュニティストリングを使用します。一方は、読み取り専用アクセス権をpublicパブリックコミュニティとしもう一方は、読み書きアクセス権を持privateプライ
ベートコミュニティとします。権限のある管理ステーションに public ストリングが設定されている場合は、MIB オブジェクトを検索することができprivate ストリングが設定されている場合は、MIB
ブジェクトを検索および変更することができます
初期設定の際に、SNMP ベースの管理ステーションの使用に基づきネットワーク管理要件にじてデバイスを設定することをおめします
SNMP 設定
一般用のデバイスルーターSNMP ステーションの IP アドレスとコミュニティストリングを設定するには、次の手順を実行します
1. コンソールプロンプトでコマンド Enable 入力しますコンソールプロンプトは# として表示されます
2. コマンド configure を入力し<Enter> を押します
3. 次の例のとおりに、設定モードでコミュニティ名(privateプライベート)、コミュニティアクセス権(rw:読み書き)および IP アドレスをむパラメーターを指定してSNMP 設定コマンドを入力し
ます
console# configure
config(config)# snmp-server community private rw 11.1.1.2
SNMP コミュニティ表示
SNMP ステーションの IP アドレスとコミュニティの表を表示するには、次の手順を実行します
1. コンソールプロンプトでコマンド exit 入力しますコンソールプロンプトは# として表示されます
2. 次の例のとおりにPrivileged Exec モードで show コマンドを入力します
パラメーターの設定によって、遠隔地から詳細なデバイス設定が可能になります
Trap-Rec- Address
Trap-Rec- Community
Version
System Contact:
System Location:
Console# show snmp
詳細設定
本項では、認証、限、およびアカウンティングAAAAuthenticationAuthorizationAccountingメカニズムにづいたIP アドレスのダイナミック割り当てとセキュリティ管理について説明し
ます。本項には、次のトピックがまれます
l DHCP を介した IP アドレスの設定
l BOOTP を介した IP アドレスの設定
l セキュリティ管理とパスワードの設定
DHCP および BOOTP して IP アドレスを設定または受信する場合、これらのサーバーから受信する設定値には IP アドレスと、場合によってはサブネットマスクおよびデフォルトゲートウェイが
まれます
DHCP サーバーからの IP アドレスの回復
DHCP プロトコルを使って IP アドレスを回復する場合、デバイスは DHCP クライアントとして機能しますデバイスをリセットするとDHCP コマンドは設定ファイルに保存されますがIP アドレスは
されませんDHCP サーバーから IP アドレスを回復するには、次の手順を実行します
1. IP アドレスを回復するには、任意のポートを選択し、DHCP サーバーまたは DHCP サーバーがするサブネットに接続します
2. のコマンドを入力し、選したポートを使って IP アドレスを取得します。次の例のコマンドは、設定に使用したポートタイプにづいています
l ダイナミック IP アドレスの割り当て:
console#configure
console(config)# interface ethernet g1
Community- String
Community-Access
IP address
---------------
----------------
-----------------------------
private
read write
11.1.1.2
Traps are enabled.
Authentication trap is enabled.
Trap-Rec- Address
Trap-Rec- Community
Version
System Contact:
System Location:
console(config-if)# ip address dhcp hostname device
console(config-if)# exit
console(config)#
l ダイナミック IP アドレスの割り当て(VLAN の場合):
console#configure
console(config)# interface ethernet vlan 1
console(config-if)# ip address dhcp hostname device
console(config-if)# exit
console(config)#
3. IP アドレスを確認するには、次の例のとおりにシステムプロンプトに show ip interface コマンドを入力します
Console#show ip interface
Gateway IP Address
Activity status
---------------------
------------------
10.7.1.1
Active
IP アドレス
インタフェース
タイプ
-------------------
------------
------------
10.7.1.192/24
VLAN 1
Static
10.7.2.192/24
VLAN 2
DHCP
メモDHCP サーバーから IP アドレスを回復するためにデバイス設定を削除する必要はありません
メモ設定ファイルをコピーする場合は、同一DHCP サーバーに接続するインタフェースで DHCP 有効にする命令コードを含む設定ファイルまたは設定がまったく同一の設定ファイル
は使用しないでくださいそのような設定ファイルをコピーするとデバイスは新規の設定ファイルを回復し、そこから起動するので、新規の設定ファイルの指示どおりに DHCP が有効になり
DHCP からじファイルをロードするように指示されます
BootP サーバーからの IP アドレスの取得
標準BootP プロトコルがサポートされておりデバイスではネットワーク内の標準BootP サーバーから IP ホスト設定ファイルを自動的にダウンロードできますこの場合、デバイスはBootP
クライアントとして機能します
BootP サーバーから IP アドレスを回復するには、次の手順を実行します
1. IP アドレスを回復するには、任意のポートを選択し、BootP サーバーまたは BootP サーバーがするサブネットに接続します
2. システムプロンプトでdelete startup configuration コマンドを入力してフラッシュから 起動設定を削除します
デバイスは設定なしで再起動し、60 秒以内BootP 要求の送信を始めますデバイスはIP アドレスを自動的に取得します
次の例はプロセスをしています
console> enable
console# delete startup-config
Startup file was deleted
console# reload
You haven't saved your changes. Are you sure you want to continue (y/n) [n]?
This command will reset the whole system and disconnect your current session. Do you want to continue (y/n) [n]?
******************************************************
/* the switch reboots */
IP アドレスを確認するにはshow ip interface コマンドを入力します
この時点で、デバイスに IP アドレスが設定されています
セキュリティ管理とパスワード設定
システムセキュリティはユーザーのアクセス、特権、および管理方法を管理する AAAAuthenticationAuthorizationAccountingメカニズムによって処理されますAAA ではローカルと
リモートの両方のユーザーデータベースを使用しますデータ暗号化は、SSH メカニズムによって処理されます
システムはデフォルトのパスワードが設定されていない状態で出荷されますすべてのパスワードはユーザーが定義しますユーザー定義のパスワードがからなくなった場合は、スタートアップ
ニューからパスワードリカバリ手順を呼び出すことができますこの手順は、ローカルターミナルにのみ適用できローカルターミナルからパスワードを入力せずに 1 だけデバイスにアクセスできま
す。
セキュリティパスワードの設定
セキュリティパスワードは、次のサービスにして設定できます
l ターミナル
l Telnet
l SSH
l HTTP
l HTTPS
メモデバイスの再起動が始まってからASCII ターミナルまたはキーボードでらかの入力を行うとBootP プロセスが完了前に自動的に取り消されデバイスは BootP サーバーから IP
アドレスを取得しません
初期ターミナルパスワードの設定
初期ターミナルパスワードを設定するには、次のコマンドを入力します
console(config)# aaa authentication login default line
console(config)# aaa authentication enable default line
console(config)# line console
console(config-line)# login authentication default
console(config-line)# enable authentication default
console(config-line)# password george
l ターミナルセッションをじてはじめてデバイスにログオンする際は、パスワードプロンプトに george と入力します
l デバイスのモードを有効に変更する際は、パスワードプロンプトに george 入力します
初期 Telnet パスワードの設定
初期 Telnet パスワードを設定するには、次のコマンドを入力します
console(config)# aaa authentication login default line
console(config)# aaa authentication enable default line
console(config)# line telnet
console(config-line)# login authentication default
console(config-line)# enable authentication default
console(config-line)# password bob
l Telnet セッションをじてはじめてデバイスにログオンする際は、パスワードプロンプトに bob と入力します
l デバイスモードを有効に変更する場合は、bob と入力します
初期 SSH パスワードの設定
初期 SSH パスワードを設定するには、次のコマンドを入力します
console(config)# aaa authentication login default line
console(config)# aaa authentication enable default line
メモすべてのパスワードはユーザーが定義します
メモユーザー名を作成する場合、デフォルトの優先度1 になりますこの優先度にはアクセスは許可されますが、設定の権限はありませんデバイスにするアクセス権と設定権を有効
にするには、優先度 15 を設定する必要がありますユーザーにはパスワードなしで特権レベル 15 を割り当てることもできますが、常にパスワードを割り当てることをおめしますパスワ
ードが指定されていない場合、特権を持つユーザーは、任意のパスワードでウェブインタフェースにアクセスできます
console(config)# line ssh
console(config-line)# login authentication default
console(config-line)# enable authentication default
console(config-line)# password jones.
l SSH セッションをじてはじめてデバイスにログオンする際は、パスワードプロンプトに jones と入力します
l デバイスモードを有効に変更する場合は、jones 入力します
初期 HTTP パスワードの設定
初期 HTTP パスワードを設定するには、次のコマンドを入力します
console(config)# ip http authenticationlocal
console(config)# username admin password user1 level 15
初期 HTTPS パスワードの設定
初期 HTTPS パスワードを設定するには、次のコマンドを入力します
console(config)# ip https authentication local
console(config)# username admin password user1 level 15
HTTPS セッションを使用できるように設定する場合は、ターミナルTelnetまたは SSH セッションの設定をする時に、次のコマンドを 1 度入力します
console(config)# crypto certificate generate key_generate
console(config)# ip https server
HTTP または HTTPS セッションをはじめて有効にする際は、ユーザーadminパスワードに user1 を入力します
スタートアップの手順
スタートアップメニューの手順
スタートアップメニューから呼び出される手順にはソフトウェアのダウンロードフラッシュの理、およびパスワードのリカバリがあります。診断手順はテクニカルサポート担当者専用であり、文書では
公開されていません
デバイスの起動時にスタートアップメニューにることができますこれにはPOST テストの直後のユーザー入力が必要です
メモウェブブラウザでページコンテンツを表示するにはSSL 2.0 またはそれ以上のバージョンを有効にしてください
メモHTTP および HTTPS サービスではレベル 15 のアクセス権が要求され、設定レベルのアクセスに直接接続します
スタートアップメニューにるには、次の手順を実行します
1. 電源を入れて、自動起動メッセージをちます
**************************************************
***************** SYSTEM RESET *****************
**************************************************
------ Performing the Power-On Self Test (POST) ------
UART Channel Loopback Test........................PASS
Testing the System SDRAM..........................PASS
Boot1 Checksum Test...............................PASS
Boot2 Checksum Test...............................PASS
Flash Image Validation Test.......................PASS
BOOT Software Version 1.0.0.20 Built 22-Jan-2004 15:09:28
Processor: FireFox 88E6218 ARM946E-S , 64 MByte SDRAM.
I-Cache 8 KB. D-Cache 8 KB. Cache Enabled.
Autoboot in 2 seconds - press RETURN or Esc. to abort and enter prom.
Preparing to decompress...
2. 自動起動メッセージが表示されたら<Enter> を押して スタートアップメニューにりますスタートアップメニューの手順を実行するにはASCII ターミナルまたは Windows ハイパーター
ミナルを使用します
[1] Download Software
[2] Erase Flash File
[3] Password Recovery Procedure
[4] Enter Diagnostic Mode
[5] Set Terminal Baud-Rate
[6] Back
Enter your choice or press 'ESC' to exit
次の項では、使用可能な スタートアップメニューのオプションについて説明します
ソフトウェアのダウンロード
新規のバージョンをダウンロードして、破されたファイルを交換したりシステムソフトウェアをアップデートまたはアップグレードする必要がある場合に、ソフトウェアのダウンロード手順を実行します。ス
タートアップメニューからソフトウェアをダウンロードするには、次の手順を実行します
1. スタートアップメニューで [1]を入力します。次のプロンプトが表示されます
Downloading code using XMODEM
2. ハイパーターミナルを使用する場合は、ハイパーターミナルのメニューバーで Transfer送) をクリックします
3. Filenameファイル名) フィールドにダウンロードするファイルのパスを入力します
4. Protocolプロトコル フィールドで Xmodem プロトコルが選択されていることを確認します
5. Send(送信) しますソフトウェアがダウンロードされます
フラッシュファイルの消去
場合によってはデバイス設定を消去する必要があります。設定を消去した場合にはCLIEWSまたは SNMP を介して設定したすべてのパラメーターを再設定する必要があります
デバイス設定消去
1. スタートアップメニューで 2 秒以内に[2]を入力しフラッシュファイルを消去します。次のメッセージが表示されます
Warning! About to erase a Flash file.
Are you sure (Y/N)? y
2. Y を押します。次のメッセージが表示されます
メモスタートアップメニューのオプションを選択するにはタイムアウトを考慮する必要がありますすなわち35 秒(デフォルト)以内に選択しないとデバイスがタイムアウトになります。こ
のデフォルトCLI を介して変更できます
メモソフトウェアのダウンロードが終了するとデバイスが自動的に再起動します
メモダウンロードの所用時間は、使用するツールによってなります
Write Flash file name (Up to 8 characters, Enter for none.):config
File config (if present) will be erased after system initialization
======== Press Enter To Continue ========
3. フラッシュファイルの名前として config と入力します。設定が消去されてデバイスが再起動します
4. デバイスの初期設定を繰り返します
パスワードのリカバリ
パスワードがからなくなった場合は、スタートアップメニューからパスワードのリカバリ手順を呼び出すことができますこの手順ではパスワードを使用せずに 1 だけデバイスにログオンすることが
できます
ローカルターミナルにしてのみパスワードをリカバリするには、次の手順を実行します
1. スタートアップメニューで [3] を入力し、<Enter>を押します
パスワードが削除されます
TFTP サーバーをしたソフトウェアのダウンロード
本項ではTFTP サーバーをしてデバイスソフトウェアシステムイメージおよび起動イメージをダウンロードする手順を説明しますソフトウェアのダウンロードをめるにはTFTP サーバーを設定
する必要があります
システムイメージのダウンロード
システムイメージのコピーが格納されたフラッシュメモリのエリアからシステムイメージを解凍するとデバイスが起動します。新しいイメージをダウンロードするとそのイメージはそののシステムイ
メージのコピーに割り当てられたのエリアに保存されます
デバイスは次の起動時に、特選択されていない限り、現在アクティブなシステムイメージを解凍して実行します
TFTP サーバーをしてシステムイメージをダウンロードするには、次の手順を実行します
1. いずれかのデバイスポートに IP アドレスが設定されておりPing TFTP サーバーに送信できることを確認します
2. ダウンロードするファイルが TFTP サーバーに保存されていることを確認しますros ファイル)。
3. 現在実行中のデバイスのソフトウェアバージョンを確認するにはshow version を入力します。表示される情報の例を次に示します
console# show version
SW version 1.0.0.42 (date 22-Jul-2004 time 13:42:41)
Boot version 1.0.0.18 (date 01-Jun-2004 time 15:12:20)
HW version
4. 現在アクティブなシステムイメージを確認するにはshow bootvar を入力します。表示される情報の例を次にします
console# sh bootvar
Images currently available on the Flash
Image-1 active (selected for next boot)
Image-2 not active
メモデバイスのセキュリティを確保するため、適用可能な管理方法に対するパスワードを再設定してください
console#
5. デバイスに新規のシステムイメージをコピーするにはcopy tftp://{TFTP アドレス}/{ファイル} image を入力します。新規のイメージがダウンロードされるとそのイメージはシステム
イメージのそののコピー(例では image-2)に割り当てられたエリアに保存されます。表示される情報の例を次に示します
console# copy tftp://176.215.31.3/file1.ros image
Accessingfile`file1'on176.215.31.3Ö
Loading file1 from 176.215.31.3:
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Copy took 00:01:11 [hh:mm:ss]
感嘆符は、コピー処理が実行中であることをします。各感嘆符(!)は、正常に転送された 512 バイトに相当しますピリオドはコピー処理がタイムアウトになったことをします。多のピリオドが 1
列に並んでいる場合は、コピー処理が失敗したことをします
6. boot system コマンドを入力して、次の起動用のイメージを選択しますこの後、boot system コマンドのパラメーターとして指示したコピーが次の起動用に選択されていることを確認する
にはshow bootvar を入力します
画面に表示される情報の例を次にします
console# boot system image-2
console# sh boot
Images currently available on the Flash
Image-1 active
Image-2 not active (selected for next boot)
boot system コマンドを入力して次の起動用のイメージを選択しないとシステムは、現在アクティブなイメージから起動します
7. reload コマンドを入力します。次のメッセージが表示されます
console# reload
This command will reset the whole system and disconnect your current
session. Do you want to continue (y/n) [n]?
8. y を入力してくださいデバイスが再起動します
起動イメージのダウンロード
TFTP サーバーから新規の起動イメージをロードしそのイメージをフラッシュにプログラミングすると、起動イメージがアップデートされますデバイスの電源を入れると、起動イメージがロードされます
ユーザーには、起動イメージのコピーにする制御権はありませんTFTP サーバーをして起動イメージをダウンロードするには、次の手順を実行します
1. いずれかのデバイスポートに IP アドレスが設定されておりPing TFTP サーバーに送信できることを確認します
2. ダウンロードするファイルが TFTP サーバーに保存されていることを確認しますrfb ファイル)。
3. 現在実行中のデバイスのソフトウェアバージョンを確認するにはshow version を入力します。表示される情報の例を次に示します
console# sh ver
SW version 1.0.0.42 (date 22-Jul-2004 time 13:42:41)
Boot version 1.0.0.18 (date 01-Jun-2004 time 15:12:20)
HW version 00.00.01 (date 01-May-2004 time 12:12:20)
4. デバイスに起動イメージをコピーするにはcopy tftp://{TFTP アドレス}/{ファイル} boot を入力します。表示される情報の例を次に示します
console# copy tftp://176.215.31.3/332448-10018.rfb boot
Erasing file..done.
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Copy: 2739187 bytes copied in 00:01:13 [hh:mm:ss]
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