Dell PowerConnect 3024 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™ PowerConnect™ 3024 システム ユーザーズガイド
警告: 安全にお使いいただくために
󲘬はじめに
󲘬インストール
󲘬ウェブインタフェース
󲘬コンソールインタフェース
󲘬ソフトウェアのアップグレード
󲘬補足事項
メモ、注意、警告
󲘬
󲘬
󲘬
このマニュアルの 予告なく されることがあります
© 󲘬 2002 2003 すべての著作 Dell Computer Corporation にあります
Dell Computer Corporation からの書面による許可なしにはいかなる方法においてもこのマニュアルの複写、転載をじます
このマニュアルに使用されている商標: DellDELL のロゴPowerConnectDimensionInspironOptiPlexLatitudeDell Precisionおよび DellNet Dell Computer Corporation の商標ですMicrosoft および Windows
Microsoft Corporation の登録商標です
このマニュアルでは、上記以外の商標や会社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、一切 Dell Computer Corporation 所属するものではありません
2003 1 P/N 1J052 Rev. A04
メモ操作上、知っておくと便利な情報が記載されています
注意: ハードウェアの破損またはデータの損失の可能性があることをしますまたその問題を回避するための方法も示されています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをします
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はじめに
Dell™ PowerConnect™ 3024 システム ユーザーズガイド
機能
正面パネルインジケータ
背面パネルについて
管理
機能
󲘬Dell PowerConnect 3024 Fast Ethernet Managed Switch には、以下の機能が搭載されています
l 󲘬IP 割り当てモード
l 󲘬SNMP ポスト権限表
l 󲘬ユーザー認証モード ― RADIUS Server IP アドレスRADIUS 共有シークレットIP フィルタリングおよび認可済IP アドレス
l 󲘬レイヤ 3 優先 ― DiffServ
l 󲘬ファイル管理設定
l 󲘬拡張安全管理
l 󲘬統計的で利用率の高い要約
l 󲘬24 10/100BASE-T 自動検Fast Ethernet スイッチングポート
l 󲘬それぞれが GBIC ギガビットインタフェースコンバータスロットと整合した2 10/100/1000BASE-T 自動検Gigabit Ethernet スイッチングポート
l 󲘬最大6 ユニットのデージーチェーンスタック化用のギガビットスタックポートが 2
l 󲘬IEEE 802.3uIEEE 802.3zおよび IEEE 802.3ab 対応
l 󲘬ハードウェア利用のエージングに対応した、最大8 K エントリの MAC media access controlアドレスキャッシュ
l 󲘬全二重方式動作用 IEEE 802.3x フロー制御
l 󲘬IEEE 802.1Q ベースのタグVLAN
l 󲘬ポートして 2 つの優先度キューをしたIEEE 802.1p CoS class of service
l 󲘬IEEE 802.3ad リンク集合: スイッチ 1 つ当たりに最大4 つの集合トランク
l 󲘬スパニングツリープロトコル
l 󲘬IGMP Internet group management protocolによるスヌーピング対応
l 󲘬半二重方式動作用バックプレッシャーフロー制御
l 󲘬ポートのミラリング
l 󲘬10/100BASE-T および 10/100/1000BASE-T ポート用の自動 MDI/MDIX 対応
l 󲘬ポートVLAN (仮想ローカルエリアネットワークIDおよび MAC アドレスによる MAC アドレスのルックアップ
l 󲘬システム LED およびポートごとの LED
l 󲘬標準1U シャーシ
l 󲘬19 インチのラックに設置可能
l 󲘬3024 / 3024 混合スタック対応
管理機能
l 󲘬内蔵 HTTP サーバを使ったウェブを利用した管理
l 󲘬3 つの帯域内 Telnet セッションを使ったテキストを利用した管理、および域外 RS232 コンソールポート VT100)
l 󲘬SNMP simple network management protocol) 管理コンソールアプリケーションを使ったSNMP を利用したネットワーク管理
l 󲘬TFTP を介したネットワークの起動およびソフトウェアのアップロード
l 󲘬ハードウェアを利用したRMON リモート監視) 統計データ収集
l 󲘬MIB Management information baseII RFC1213
l 󲘬Ethernet Interface MIB (RFC1643)
l 󲘬Bridge MIB RFC1493
l 󲘬4-Group RMON (RFC1757)
正面パネルインジケータ
󲘬システムの正面パネルにはコンソールポートEthernet ポートおよび LED があります。 下の図で示すようにスイッチにはシステム LED 1 、各 Fast Ethernet ポートLED 2 つ、
Gigabit Ethernet ポートLED 3 つありますこのでは、正面パネルについてしく説明します
󲘬
󲘬
電源 LED
󲘬電源 LED 、以下のインジケータがすシステムの通常の動作状態を示します
l 󲘬消灯 ユニットに電源が入っていません
l 󲘬色 ― ユニットには電源が入っていて操作可能です
l 󲘬色 ― ユニットは起動中です
l 󲘬黄色の点滅 ― ユニットは初期化に失敗しました
󲘬電源を入れたりシステムをリセットした後に通常表示される色の順番は、緑色 (初期化成功)、色 (起動アプリケーション)、および再度緑色 (システムは準備完了) です
コンソールポート
󲘬コンソールインタフェースにはRS232 シリアルポートまたは Telenet 接続からアクセスできますコンソールポートには、標準のヌルモデムケーブルを使用しますコンソールを使ったスイッチの設定
方法については、「コンソールインタフェース参照してください
ポート LED
󲘬以下の項で説明するインジケータがすように2 つの LED Fast Ethernet ポートの動作状態を示し、3 つの LED Gigabit Ethernet ポートの動作状態を示します
Fast Ethernet ポート
リンクのステータスとアクティビティ LINK/ACT
l 󲘬― 100 Mbps のリンクが立ちがっていますがアクティビティがありません
l 󲘬緑色の点― 100 Mbps のリンクが立ちがっていてアクティビティがあります
l 󲘬― 10 Mbps のリンクが立ちがっていますがアクティビティがありません
l 󲘬黄色の点― 10 Mbps のリンクが立ちがっていてアクティビティがあります
l 󲘬消灯 リンクがダウンしています
二重モードおよび衝突 (FULL/COL
l 󲘬色 ― 全二重のリンクが立ち上がっています
l 󲘬色 ― 半二重のリンクが立ち上がっていて、衝突が発生していません
l 󲘬黄色の点滅 ― 半二重のリンクが立ち上がっていて、衝突が発生しています
l 󲘬消灯 リンクがダウンしています
Gigabit Ethernet ポート
ギガビットリンクのステータスとアクティビティ GIGA
l 󲘬― 1000 Mbps のリンクが立ちがっていますがアクティビティがありません
l 󲘬緑色の点― 1000 Mbps のリンクが立ちがっていてアクティビティがあります
l 󲘬消灯 ― 10/100 Mbps のリンクが立ち上がっているかリンクがダウンしています
10/100 Mbps リンクのステータスとアクティビティ LINK/ACT
l 󲘬― 100 Mbps のリンクが立ちがっていますがアクティビティがありません
l 󲘬緑色の点― 100 Mbps のリンクが立ちがっていてアクティビティがあります
l 󲘬― 10 Mbps のリンクが立ちがっていますがアクティビティがありません
l 󲘬黄色の点― 10 Mbps のリンクが立ちがっていてアクティビティがあります
l 󲘬消灯 リンクがダウンしています
二重モードおよび衝突 (FULL/COL
l 󲘬色 ― 全二重のリンクが立ち上がっています
l 󲘬色 ― 半二重のリンクが立ち上がっていて、衝突が発生していません
l 󲘬黄色の点滅 ― 半二重のリンクが立ち上がっていて、衝突が発生しています
l 󲘬消灯 リンクがダウンしています
背面パネルについて
󲘬システムの背面パネルにはGigabit スタックポートが 2 つと AC 電源ソケットが 1 搭載されています
󲘬
󲘬
AC 電源ソケット
󲘬スイッチは90 240 V AC 電圧範囲内の供給電圧に、電源設定を自動的に調整します
管理
󲘬以下の項ではスイッチを管理する方法について説明します
ウェブインタフェース
󲘬スイッチをしく取りけた後、Netscape Navigator バージョン 6.0 以降Microsoft IE バージョン 4.01 以降などのウェブブラウザを利用してスイッチの設定、LED パネルの監視、およびグラフィック
を使った統計データの表示ができます
󲘬
シリアルポートまたは Telnet のメニュー方式のコンソールインタフェース
󲘬コンピュータまたはターミナルをシリアルコンソールポートに接続するかTelnet を使ってスイッチにアクセスすることもできますインタフェースはメニュー方式なので複雑なコマンドシンタックスを使
する必要はありませんメニューはウェブインタフェースのメニューにています。 詳細については、「コンソールインタフェース参照してください
SNMP での管理
󲘬SNMP 対応コンソールアプリケーションでスイッチを管理できますスイッチは SNMP バージョン 1.0 に対応しています
󲘬SNMP エージェントは、受信 SNMP メッセージを復号し、データベースにある MIB オブジェクトを使ってこれらの要求に応答します。 統計データとカウンタについてはSNMP エージェントは MIB オブジ
ェクトを 5 おきにアップデートします
󲘬スイッチは、以下に示MIB 拡張の総合セットに対応しています
l 󲘬MIB II
l 󲘬Ethernet Interface MIB
l 󲘬Bridge MIB
l 󲘬4 つの RMON グループ
¡ 󲘬Ethernet 統計グループ
¡ 󲘬Ethernet 履歴グループ
¡ 󲘬警告グループ
¡ 󲘬イベントグループ
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󲘬
メモウェブブラウザからスイッチにアクセスするにはウェブブラウザを実行している PC にスイッチへの IP ネットワークアクセスが必要です
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インストール
Dell™ PowerConnect™ 3024 システム ユーザーズガイド
パッケージの内容
ネットワークに接続する前に: 取り付けキットの手順
コンソールポートの接続
パスワードによる保護
IP アドレスの割り当て
スタック化 (積み重ね)
スイッチへのデバイスの接続
パッケージの
󲘬スイッチの取り付けをめる前に、パッケージの内容に以下のものがまれているか確認してください
l 󲘬スイッチ
l 󲘬スタックケーブル
l 󲘬AC 電源コード
l 󲘬ヌルモデムケーブル
l 󲘬デスクトップ設置用粘着ゴムパッド
l 󲘬ラック設置用ラック取り付けキット
l 󲘬PowerConnect システムの システム情報ガイド
ネットワークにする: 取けキットの手順
󲘬
󲘬ネットワークに接続する前に、スイッチをらなかラック内に取り付けターミナルエミュレーションプログラムをセットアップして、電源コードを差し込む必要があります。 次に、パスワードと IP アドレス
を設定します
󲘬スイッチには、平らな面に設置するためのゴム製の脚、取り付けブラケットおよびスイッチをラックに取り付けるためのネジが付属しています
らなへの
󲘬ハブと付属のケーブルのさに十分耐えることのできる水平な面であればどこでもスイッチを取り付けることができますスイッチのりには、換気用とケーブルコネクタにアクセスするための十分な
スペースが必要です
󲘬スイッチをらな面に取り付けるには、次の手順を実行します
1. 󲘬スイッチをらな面に配置し、適切な換気があるか確認します
󲘬換気用に両側5 cm 以上、電源コード用に背面13 cm 以上の空間を取ります
2. 󲘬シャーシの底面に印が付いている各場所に、ゴム製の脚を取り付けます
󲘬ゴム製の脚はオプションですがユニットがすべらないように取り付けることをおめします
ラックへの
󲘬スイッチは、標準19 インチ 48.3 cmラックに取り付けることができます
󲘬
󲘬スイッチをラックに取り付けるには、次の手順を実行します
1. 󲘬付属のネジを使って、取り付けブラケットをスイッチの両側に取り付けます
2. 󲘬スイッチをラックに置き、取り付けブラケットのをラックの穴に合わせます
3. 󲘬ラックにした 2 のネジを、各取り付けブラケットに挿入してめます
コンソールポートの
󲘬スイッチにはスイッチを監視したり、設定できるようPC またはターミナルに接続できる RS-232 シリアルポートが搭載されていますこのポートは DB-9 オスコネクタでDTE data terminal
equipment) 接されています
注意: しい IP 設定をおこなうまではスイッチをネットワークに接続しないでください
メモネジ山が付いていないラックにはケージナットが付属しています
󲘬コンソールポートを使用するには、以下の機器が必要です
l 󲘬ターミナルまたは TTY 互換ターミナルあるいはシリアルポートおよびターミナルをエミュレートする機能を持PC またはポータブルシステム
l 󲘬スイッチのコンソールポート用に、ヌルモデムまたは DB-9 メスコネクタがいているクロスオーバの RS-232 ケーブル
󲘬ターミナルをコンソールポートに接続するには、次の手順を実行します
1. 󲘬RS-232 ケーブルのメスのコネクタを直接スイッチのコンソールポートに接続して、取り付けのネジをめます
2. 󲘬ケーブルのもう一方の端をターミナルまたはターミナルエミュレーションソフトウェアを実行している PC のシリアルコネクタに接続します
󲘬ターミナルエミュレーションソフトウェアを以下のように設定しているか確認します
a. 󲘬適切なシリアルポートをびます シリアルポート 1 またはシリアルポート 2)。
b. 󲘬データ速度9600 ボーに設定します
c. 󲘬データフォーマットでデータビットを 8ストップビットを 1およびパリティなしに設定します
d. 󲘬フロー制御none に設定します
e. 󲘬Properties で、VT100 for Emulation モードをびます
f. 󲘬FunctionArrowおよび Ctrl keys Terminal keys を選びます。 設定Terminal keys Windows keys ではなくであるか確認します
󲘬
3. 󲘬ターミナルをしくセットアップしたら、電源コードをスイッチ背面の電源ソケットに差し込みますターミナルに起動順序が表示されます
パスワードによる保護
󲘬
󲘬パスワード保護が有効な場合、最初の画面でパスワードを入力する必要がありますパスワード保護が無効な場合、Main Menu が表示されすぐにスイッチ管理インタフェースにアクセスすることがで
きますデフォルトではパスワード保護は無効に設定されています。 有効に設定されている場合、デフォルトのユーザーroot で、パスワードは switch です
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󲘬スイッチへの不正なアクセスをぐためパスワード保護をオンにすることができます
1. 󲘬System Manager を選び<Enter> を押します
󲘬<Tab> キーを使ってメニュー内を移動します
2. 󲘬Security Admin を選びます
3. 󲘬パスワードを入力して<Enter> を押します
4. 󲘬確認のためもう一度パスワードを入力します<Enter> を押します
5. 󲘬<Ctrl><w> を押して変更を保存します
󲘬
注意: Microsoft® Windows® 2000 HyperTerminal 使用する場合、Windows 2000 Service Pack 2 以降をインストールしているか確認してくださいWindows 2000 Service Pack 2 を使用
するとHyperTerminal VT100 エミュレーションで機能しない矢印キーの問題を解決できますWindows 2000 サービスパックについては www.microsoft.com/japan/ を参照してくださ
メモPassword Protection を初めてセットアップする場合、コンソール画面から実行する必要があります。 一度スイッチをセットアップするとウェブインタフェースを使って管理できます。 詳細
については、「ウェブインタフェースを参照してください
IP アドレスの
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󲘬IP アドレスをスイッチに割り当てる前に、ネットワーク管理者から以下の情報を取得する必要があります
l 󲘬スイッチの IP アドレス
l 󲘬ネットワークのデフォルトのゲートウェイ
l 󲘬このネットワークのネットワークマスク
󲘬IP アドレスをスイッチに割り当てるには、次の手順を実行します
1. 󲘬Main Menu からSystem Manager を選びます<Enter> します
2. 󲘬IP Settings を選びます
3. 󲘬最初のフィールドにこのシステム用の正しい IP アドレスを入力します
4. 󲘬2 つ目のフィールドにこのネットワークのネットワークマスクを入力します
5. 󲘬3 つ目のフィールドにスイッチが所属するネットワークのデフォルトのゲートウェイの IP アドレスを入力します
6. 󲘬<Ctrl><w> を押して、変更を保存します
7. 󲘬IP を変更した後、システムを再起動する必要があります<Esc> 2 回押してMain Menu ります
8. 󲘬System Manager を選び、次Reset を選んでスイッチを再起動します
󲘬
9. 󲘬リセットを確認します
スタック化 (積
󲘬2 6 のユニットを組み合わせて1 つのスイッチのスタックを構成しますユニットはギガビットスタックポートを使用してデージーチェーンアーキテクチャで接続されますスタックはルートユニ
ットの IP アドレスまたはシリアルポートを使用して、単一のエントリとして管理することができます
󲘬
スタックの作成
󲘬スタックを作成するには、次の手順を実行します
1. 󲘬スタックの最初のユニットであるルートユニットにパスワード保護IP アドレスの割り当てをおこないます
2. 󲘬スタックのすべてのユニットの電源コードを取り外しているか確認します
3. 󲘬ルートユニットがスタックの一番下にくるようにスタックのすべてのユニットをねます
4. 󲘬ルートユニットのスタックケーブルをユニット背面にある STACK OUT ポートに接続します
5. 󲘬ルートユニットのスタックケーブルをスタックの 2 番目のユニットの STACK IN ポートに接続します
󲘬
注意: 変更を有効にするにはSystem Manager/Reset ページからシステムを再起動する必要があります
注意: スタンドアロン構成でシステムをお使いの場合、スイッチに付属のスタックケーブルは使用しません
6. 󲘬スタック内の追加のユニットにして手順 4 5 を繰り返しますつまり、各ユニットの STACK IN ポートをそののユニットの STACK OUT ポートに接続します
󲘬
7. 󲘬一番上のユニットから順番にスタックユニットの電源コードを差し込み、ルートユニットに最後に電源が入るようにします
󲘬これでスタックは動作可能になりルートユニットを使用して管理できます
󲘬
スタックからのユニットの
󲘬スタックからユニットを取り外すには、次の手順を実行します
1. 󲘬スタックのすべてのユニットの電源コードをきます
2. 󲘬スタックの最後のユニットからすべてのデバイスを取り外します
3. 󲘬スタックの最後のユニットの STACK IN ポートに接続されているスタックケーブルを取り外します
4. 󲘬スタックからユニットを取り外します
5. 󲘬スタックの最後になったユニットの STACK OUT ポートに接続されているスタックケーブルを取り外しますこのスタックケーブルはスタックでは使われません
󲘬
6. 󲘬一番上のユニットから順番にスタックユニットの電源コードを差し込み、ルートユニットに最後に電源が入るようにします
󲘬これでスタックは動作可能になりルートユニットを使用して管理できます
󲘬
スタックへのユニットの追加
󲘬スタックにユニットを追加するには、次の手順を実行します
1. 󲘬現在のスタックのすべてのユニットから電源コードを取り外し、新しいユニットをスタックに追加します
2. 󲘬新しいユニットのスタックケーブルを現在のスタックの一番上のユニットの STACK OUT ポートに接続します
3. 󲘬新しいユニットをスタックの上に配置します
4. 󲘬手順 2 で説明したスタックケーブルの接続していない端を新しいユニットの STACK IN ポートに接続します
󲘬
5. 󲘬一番上の新しいユニットから順番にスタックユニットの電源コードを差し込み、ルートユニットに最後に電源が入るようにします
󲘬これでスタックは動作可能になりルートユニットを使用して管理できます
スイッチへのデバイスの
󲘬この時点で、適切なネットワークケーブル接続を使用してスイッチの RJ-45 コネクタにデバイスを接続できます
󲘬デバイスを GBIC ポートに接続するには、次の手順を実行します
1. 󲘬ケーブル接続要件に従って、適切GBIC モジュールの種類を選びます
2. 󲘬GBIC モジュール (別売りGBIC スロットに挿入します
3. 󲘬適切なネットワークケーブル接続を使ってデバイスを GBIC モジュールのコネクタに接続します
4. 󲘬以下の手順を実行してウェブまたはコンソール管理インタフェースの GBIC ポートを有効にします
󲘬ウェブインタフェース
¡ 󲘬Port Manager を選び、次GBIC を選びます
¡ 󲘬GBIC モジュールを有効にするには、希望のポートに GBIC を選びます
󲘬コンソールインタフェース
¡ 󲘬Port Manager を選びます
¡ 󲘬希望のポート番号にカーソルを移動し、スペースバーをして GBIC モジュールを有効にします
注意: ルートユニットの STACK IN ポートは、常に接続されません
注意: スタックの最後のユニットの STACK OUT ポートは、常に接続されません
注意: ユニットの電源を入れている間は、スタックケーブルをかないでください
注意: スタックの最後のユニットの STACK OUT ポートは、常に接続されていません
注意: ユニットの電源を入れている間は、スタックケーブルをかないでください
注意: スタックの最後のユニットの STACK OUT ポートは、常に接続されません
󲘬
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󲘬
注意: GBIC ポートを有効にすると、関連する内蔵 10/100/1000BASE-T ポートが無効になります
目次ページに戻る
ウェブインタフェース
Dell™ PowerConnect™ 3024 システム ユーザーズガイド
󲘬
󲘬ウェブ管理ではウェブブラウザを使った PowerConnect 3024 Fast Ethernet Managed Switch の設定とシステムの監視が可能です
󲘬スイッチ機能のほとんどのウェブページには、以下のボタンがあります
l 󲘬Reloadいているウェブページに関連するシステムの現在の値を表示します
l 󲘬Applyシステムに変更を加え、ページを更新しますこれらの変更は、現在のセッション後は残りません
󲘬
l 󲘬Addシステムにしいエントリを追加してページを更新します
l 󲘬Removeシステムから選択したエントリを削除してページを更新します
ウェブページ
󲘬ウェブブラウザでスイッチの管理モードに接続する場合、ログイン画面が表示されます パスワード保護が有効になっている場合)。 ユーザー名は常root ですパスワードを入力してスイッチの
管理モードにアクセスします
󲘬
󲘬ウェブインタフェースでは、最大6 つのユニットまでのスタックを管理できますほとんどのページでウェブインタフェースで表示するスタックのユニットを選ぶ必要があります。 容量がある場合、
スタックの 6 つのユニットがすべて表示されますが、実際にスタックにあるユニットのみがアクティブで、使用されていないユニットは淡色表示されます
󲘬以下のメニューがウェブインタフェースから利用可能です
l 󲘬Home
l 󲘬System Manager
l 󲘬Port Manager
l 󲘬Address Manager
l 󲘬Spanning Tree
l 󲘬VLAN and CoS
l 󲘬Port Trunking
l 󲘬Port Mirroring
l 󲘬SNMP
l 󲘬Multimedia Support
l 󲘬Statistics
l 󲘬Save Configuration
Home ホーム
󲘬Home ページでは動的スイッチアプレットについて説明しています
󲘬
ウェブページ
Home ホーム
System Manager システムマネージャ
Port Manager ポートマネージャ
Address Manager アドレスマネージャ
Spanning Tree スパンニングツリー
VLAN & CoS
Port Trunking ポートのトランキング
Port Mirroring ポートのミラリング
SNMP
Multimedia Support マルチメディアサポート
Statistics (統計)
Save Configuration (設定の保存)
注意: 現在のセッション後も変更を残すにはSave Configuration ページからしい設定を保存する必要があります
メモデフォルトのパスワードは switch です
メモシステムがスタック設定で利用されている場合、アプレットの左側にある矢印を使ってスタックのユニットをぶことができます。 動的アプレットは、選されたユニットのステータスを
表示します
󲘬
System Manager システムマネージャ
󲘬System Manager ページにはすべてのシステム動作と一般情報が含まれています。 以下のオプションへのリンクがまれています
l 󲘬General Info全般的なシステム情報を表示し、全般的な管理が実行できます
l 󲘬IP Settings ― IP パラメータの表示と編集ができます
l 󲘬Security Administrationユーザー認証を選択したりパスワード保護を有効または無効にしたりIP アドレスを使ったフィルタがけができます
l 󲘬Firmware Update最新のファームウェアを TFTP にアップグレードします
l 󲘬Configuration設定ファイルをサーバに保存したり、設定ファイルをサーバからロードできます
l 󲘬Resetスイッチを再起動します
General Information (全般情報)
󲘬General Info ページには、以下の情報が含まれています
l 󲘬System Description
l 󲘬MAC Address
󲘬以下の編集可能なフィールドもあります
l 󲘬System Name
l 󲘬System Contact
l 󲘬System Location
󲘬このページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
IP Settings (IP 設定)
󲘬IP Settings ページからシステムについての IP 関連情報を管理できますこのページには、以下の編集可能なフィールドがあります
l 󲘬IP address
l 󲘬Gateway address
l 󲘬Network mask
l 󲘬IP Assignment Mode ― IP 機能が手動 (的) 設定で有効になっているかまたは DHCP BootP Boot Protocolで設定されるかを設定します
¡ 󲘬ManualIP アドレスを設定します
¡ 󲘬BootP ― BootP サーバから IP アドレスを取得します
¡ 󲘬DHCP ― DHCP サーバから IP アドレスを取得します
󲘬現在のセッションにこのページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬IP アドレスの変更を有効にするには、次の手順を実行します
1. 󲘬Save Configuration ページから、現在のセッションでの変更を保存します
2. 󲘬System Manager/Reset ページからシステムを再起動します
󲘬
セキュリティ管理
l 󲘬User Authentication Mode必要な認証、または認証順序をびます
¡ 󲘬 Local Onlyスイッチがユーザーを認証します
¡ 󲘬Local then Remoteスイッチがまずユーザーの認証をみてからRADIUS サーバがユーザーの認証をみます
¡ 󲘬Remote then Local ― RADIUS サーバがまずユーザーの認証をみてからスイッチがユーザーの認証を試みます
¡ 󲘬Remote Only ― RADIUS サーバがユーザーを認証します
l 󲘬RADIUS Server IP Address ― RADIUS サーバの IP アドレスを識別します
l 󲘬RADIUS Shared Secretスイッチと RADIUS サーバ間で共有される文字列を指定します
l 󲘬IP Filteringこの機能が有効な場合、最大16 IP アドレスがスイッチ管理機能にアクセスできます
l 󲘬Password Adminパスワード保護を有効または無効にします
󲘬
l 󲘬Allowed IP Addresses ― Allowed IP Address 表で、最大16 IP アドレスを入力できるオプションを提供します
l 󲘬Disable Telnet/Web Access (Console Only)スイッチへの Telnet アクセスまたはウェブアクセスを有効または無効にするオプションを提供します
󲘬このページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
メモデフォルトのパスワードは switch です
Firmware Upgrade ファームウェアのアップグレード
󲘬Firmware Upgrade ページからシステムを設定して管理ソフトウェアのしいバージョンをダウンロードできますシステムを設定して、以前のバージョンを上書きしないでしいソフトウェアを使用
することができますこの処理の詳細については、「ソフトウェアのアップグレードを参照してください
󲘬Firmware Upgrade ページには、以下の情報が含まれています
l 󲘬Current Hardware Version
l 󲘬Current Boot ROM Version
l 󲘬Current Software Version
󲘬以下の編集可能なフィールドもあります
l 󲘬Next Boot from実行するソフトウェアバージョンの場所を示します。 以下のオプションが利用できます
¡ 󲘬Net optionデフォルトの設定ですこのオプションを使ってアップグレードするにソフトウェアのしいバージョンをみますこのオプションは、指定したインターネットの場所
からソフトウェアを実行しますTFTP Server IP Address および TFTP Path/Filename フィールドにも入力する必要があります
¡ 󲘬Net & save optionこのオプションはダウンロードしたファイルでソフトウェアの現在のバージョンを上書きしますTFTP Server IP Address および TFTP Path/Filename
フィールドにも入力する必要があります
¡ 󲘬Last Saved optionNet & save オプションが選択されシステムがリセットされた後に、このオプションが自動的に表示されます
l 󲘬TFTP Server IP Addressシステムがソフトウェアのしいバージョンを取得するサーバをします
l 󲘬TFTP Path/Filenameダウンロードするソフトウェアファイルのパスとファイル名をします
󲘬
󲘬
Configuration (設定)
l 󲘬スイッチの現在の設定ファイルをサーバに保存するにはTFTP サーバ IP アドレスおよび設定ファイル名を入力し、Transfer Configuration File to Server を選びます。 設定ファイルを
サーバからロードするにはTFTP サーバ IP アドレスおよび設定ファイル名を入力し、Transfer Configuration File from Server を選びます
l 󲘬プリインストールされた設定を復元するにはRestore を選びます
注意: 現在のセッション後も変更を残すにはSave Configuration ページからしい設定を保存する必要がありますSystem Manager/Reset ページからシステムを再起動してファ
ームウェアのアップグレードを開始する必要があります
l 󲘬TFTP Server IP Address ― TFTP Server IP Address を挿入して、保存またはロードします
l 󲘬TFTP Path/Configuration Filename ― TFTP Path および設定ファイル名を挿入して、保存またはロードします
l 󲘬Transfer Configuration File to Server ― TFTP サーバにスイッチの設定ファイルを保存します
l 󲘬Transfer Configuration File from Server設定ファイルをサーバからスイッチへロードします
l 󲘬Restoreプリインストールされたデフォルト設定を復元します
󲘬
Reset リセット
󲘬Reset を選んでスイッチを再起動しますプロンプトが表示されたらスイッチのリセットを確認します
󲘬
Port Manager ポートマネージャ
󲘬Port Manager 、以下のオプションへのリンクを提供します
l 󲘬Port Settings
l 󲘬GBIC
Port Settings ポート設定)
󲘬このページでポートのパラメータを表示したり、編集できますPort コラムにあるポート番号に対して、画面上のコラム名に表示されている以下のパラメータを変更することができます
l 󲘬Nameポートにユーザーが定義したラベルをします
l 󲘬LinkリンクのステータスをしますUp または Down です
l 󲘬Admin Enabled ネットワーク管理者が手動でポートを無効にできます
l 󲘬State ― Spanning Tree Protocol が決定したとおりにポートの状態を説明します
l 󲘬Operating Parametersポート速度および二重方式モードの自動または手動選択が可能です
l 󲘬Flow Control Enabledフロー制御の自動または手動選択が可能です
󲘬
GBIC
󲘬GBIC ページから2 つの Gigabit Ethernet アップリンクのそれぞれに、内蔵 10/100/1000BASE-T ポートではなくGBIC スロットを有効にすることができます
󲘬
󲘬現在のセッションにこのページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
Address Manager アドレスマネージャ
󲘬Address Manager ページには、以下のページへのリンクがあります
l 󲘬Static Addresses
l 󲘬Dynamic Addresses
l 󲘬Address Aging
Static Addresses アドレス
󲘬Static Addresses ページからMAC media access controlアドレスおよび不確定な期間スイッチが利用可能となるシステムのポート番号を指定できます
󲘬以下のオプションが利用できます
l 󲘬MAC Address静的に設定するシステムの MAC アドレスを入力します
l 󲘬Port Selectionシステムに関連するポートをびます
l 󲘬List boxすべての静的アドレスを一覧表示します
注意: GBIC ポートを有効にすると、内蔵 10/100/1000BASE-T ポートは無効になります
l 󲘬Addリストボックスからアドレスを選び、Add ボタンをクリックしてアドレスを追加します
l 󲘬Removeリストボックスからアドレスを選びRemove ボタンをクリックしてアドレスを削除します
󲘬現在のセッションにこのページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
Dynamic Addresses (動的アドレス
󲘬Dynamic Address ルックアップテーブルを使ってアドレスデータベースに現在ある MAC アドレスを表示することができますアドレスがデータベースにある場合、これらのアドレスにてられた
パケットが直接これらのポートに転送されますポートVLANおよび MAC アドレスのフィールドにチェックマークをけてこれらのフィールドでテーブルにフィルタをかけることができます
󲘬動的 MAC アドレス学習は、デフォルトで有効になっていますこれはネットワークスイッチの標準モードですネットワークによってはネットワークセキュリティのために動的アドレス学習機能を無効
にした方が良いと管理者が判断することもありますその場合、すべての現在の動的アドレスのエントリはロックされますこれらのアドレスはエージアウトされず、新しいアドレスは学習されません
󲘬また、新しいアドレスがポートで検出された場合、スイッチはしいアドレスでポートを無効にしてNVRAM に現在の設定を保存し、SNMP Simple Network Management Protocolトラップ警告を送信
しますこの機能は、ロックダウンのにネットワークになかったコンピュータがネットワークへのアクセス試行ができないようにするために使用されますポートが自動的に無効になると、管理者はポ
ートを手動で有効に戻すことができます。 該するポートがしいアドレスを最初に検出した場合にのみNVRAM が保存されます。 動的アドレス学習を無効にする前にエージアウトせずに現在
MAC アドレスをスイッチが学習するのに十分な時間が提供されるようエージング時間を引き上げる必要があります
󲘬このページには動的 MAC アドレステーブルの照会をおこなう、以下のオプションがまれています
l 󲘬Portオプションボックスにチェックマークを付けドロップダウンリストからポートをびます
l 󲘬VLAN IDオプションボックスにチェックマークを付け、適切VLAN ID を入力します
l 󲘬MAC Addressオプションボックスにチェックマークを付け、リストボックスからアドレスをびます
l 󲘬Query ボタン 照会の条件を選んでからこのボタンをクリックして、照会を実行します
l 󲘬Dynamic Address Learning動的アドレス学習を有効または無効にします
󲘬
Address Aging アドレスエージング
󲘬Address Aging ページでアドレスが静的に設定されていない場合、アドレスがスイッチにしてどのくらいの時間、利用可能かを指定できます
󲘬以下のオプションが利用できます
l 󲘬Aging Timeシステムからアドレスが削除されるまでの時間を設定しますこの値は、10 1,000,000 までの間の任意の数に変更できます
󲘬このページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
Spanning Tree スパニングツリー
󲘬Spanning Tree ページにはSpanning Tree Protocol のパラメータを指定できる以下のページへのリンクがまれています
l 󲘬Bridge Settings
l 󲘬Port Settings
Bridge Settings ブリッジ設定)
󲘬Bridge Settings ページからSpanning Tree を有効にして、設定できます。 以下のオプションが利用できます
l 󲘬Enable ― Spanning Tree をオンにしますSpanning Tree を有効にした場合、以下のフィールドを設定する必要があります
¡ 󲘬Hello Time ― Spanning Tree Protocol が送信した設定メッセージ間の間隔を設定します
¡ 󲘬Max Age システムが設定メッセージを破棄するまでの時間を設定します
¡ 󲘬Forward Delayシステムが learning および listening の状態にある時間を設定します
¡ 󲘬Bridge Priority ― Spanning Tree 内の他のスイッチでの優先度を設定します
l 󲘬Disableシステムで Spanning Tree Protocol を無効にします
󲘬現在のセッションにこのページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
Port Settings ポート設定)
󲘬Port Settings ページで、各ポートに Spanning Tree パラメータを指定できますこのページは表の形式になっていますPort コラムに表示されているポート番号すべてに、以下のフィールドが利用
できます
l 󲘬Priority ― Spanning Tree Protocol のポートに割り当てられている優先度を示します 0 255)。 Spanning Tree Protocol がネットワークループを検出している場合、高い優先度を持つポ
ートがブロックされる可能性は低くなります数値が低いほど、優先度は高くなります
l 󲘬Cost ― Spanning Tree Protocol のポートに割り当てられているコストをします 1 65536)。 Spanning Tree Protocol がネットワークループを検出している場合、低いコストをつポート
がブロックされる可能性は低くなります
l 󲘬Fast Link ― Fast Link は、リンクが確立されるとポートの転送状態をただちに有効にしますその時点でポートは Spanning Tree の一部ではありませんがそのSpanning Tree 解決に
します
󲘬
󲘬
VLAN & CoS
󲘬VLAN & CoS ページには、以下のページへのリンクがあります
l 󲘬VLAN & CoS Tagging
l 󲘬Default Port VLAN
l 󲘬Default Port CoS
l 󲘬Layer 3 Priority ― DiffServ
VLAN & CoS Tagging VLAN & CoS タグ
󲘬Membership ページでVLAN グループを定義します。 以下のオプションが利用できます
l 󲘬Show VLANメンバーシップ設定を編集する VLAN びます
l 󲘬Nameユーザー定義VLAN
l 󲘬VLAN ID ― VLAN の数値 ID (1 4094)
l 󲘬Remove VLAN チェックボックス このボックスにチェックマークをけて、既存VLAN 削除します
l 󲘬Port Toggle Buttonsポートボタンの値を変更してポートの VLAN メンバーシップをびます
¡ 󲘬<U> ― ポートは VLAN メンバーですポートが送信するパケットにはすべてタグがいていませんつまりタグがないので VLAN または CoS 情報を伝達しません
¡ 󲘬<T> ― ポートは VLAN メンバーですポートが送信するパケットにはすべてタグがいていますつまりタグがあるので VLAN または Cos 情報を伝達します
¡ 󲘬<BLANK> ― ポートは VLAN メンバーではありませんこの VLAN 関連したパケットはポートから送信されません
󲘬VLAN のタグけオプションは、複のスイッチにわたる VLAN のスパンを容易にするために IEEE が策定した標準です。 詳細については、「補足事項IEEE Std 802.1Q-1998 Virtual Bridged
Local Area Networks を参照してください
󲘬このページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬このページから、以下の作業をおこなうことができます
VLAN グループの追加
1. 󲘬Show VLAN ドロップダウンメニューでAdd a new VLAN を選びます
2. 󲘬VLAN Name VLAN ID のフィールドに情報を入力します
3. 󲘬VLAN メンバーを追加します
󲘬詳細についてはこの項で後述する VLAN メンバーシップの追加を参照してください
4. 󲘬Apply をクリックします
VLAN グループの削除
1. 󲘬Show VLAN ドロップダウンメニューで、削除する VLAN を選びます
2. 󲘬削除する VLAN Remove VLAN ボックスにチェックマークをけます
メモリンクが確立するとただちにネットワークアクセスを必要とするポートにデバイスが接続されていてSpanning Tree 解決を待てない場合、このオプションが役に立ちます
3. 󲘬Apply をクリックします
VLAN メンバーシップの追加
1. 󲘬Show VLAN ドロップダウンメニューで、編集する VLAN を選びます
2. 󲘬希望の状[T (タグ付き) または U (タグなし)] または空白が表示されるまでポートのアイコンをクリックしてVLAN メンバーを変更します
3. 󲘬Apply をクリックします
VLAN メンバーシップの削除
1. 󲘬Show VLAN ドロップダウンメニューで、編集する VLAN を選びます
2. 󲘬希望の状態 (空白) になるまでポートのアイコンをクリックしてVLAN メンバーを変更します
3. 󲘬Apply をクリックします
󲘬
Default Port VLAN デフォルトのポート VLAN
󲘬Default Port VLAN ページでスイッチのポートにデフォルトの PVID ポート VLAN IDを指定することができますスイッチにるすべてのタグのいていないパケットはデフォルトでポートの
PVID が指定する ID でタグがけられます
󲘬このページは表の形式になっていますPort コラムにあるポートすべてにしてPVID コラムに PVID を入力できます
󲘬
Default Port CoS デフォルトのポート CoS
󲘬混雑によりトラフィックがスイッチでバッファされた場合、ユーザーは Port Priority を使ってポートに優先度を指定することができます。 「High」 優先度で設定されたポートは、「Normalの設定のポ
ートより先に、パケットを送信しますこのページの設定は、優先度のタグがまだけられていない、進入パケットにしてのみ影響があります。 特定のポートの優先度をげるにはポートの設定
Normal」 から Highに変更しますポートのデフォルトおよび通常の設定Normalです
󲘬Default Port CoS ページでスイッチのポートに優先度を指定することができます
󲘬
Layer 3 Priority レイヤ 3 優先) ― DiffServ
l 󲘬DiffServサービスのクラスに Normal Priority または High Priority を選ぶことによってデフォルトの ToS 優先権を変更できますこの設定は、Differentiated Services Code
使用することによってIP パケットヘッダIPv4 ToS Type of ServiceIETF 定義に影響を与えます
l 󲘬Point DSCPフィールド 6 ビットは、パケットを 64 の可能なクラスのいずれかに分類します
󲘬
Port Trunking ポートのトランキング
󲘬Port Trunking ページから1 つの仮想集合リンクとして機能するスイッチ間に複数のリンクを作成することができます。 一度4 つのトランクを作成でき、各トランクには 8 つのポートをむことがで
きます。 同速度のポートのみが1 つのトランクにすることができます10/100 Fast Ethernet ポートと Gigabit Ethernet ポートは、同じトランクに存在できません
󲘬
󲘬
󲘬ポートをトランクに追加するには、正しいトランク番号が表示されるまでポート番号の下のトグルボタンをクリックします
󲘬
󲘬
󲘬このページでおこなった変更を保存するにはApply をクリックしますこれらのフィールドを現在の値にリセットするにはReload をクリックします
󲘬
注意: Fast Ethernet トランクは、単一8 ポートクラスタのポートのみむことができますポート 1 8ポート 9 16またはポート 17 24 です
注意: 内蔵 10/100/1000BASE-T ポートはGBIC ポートとトランクできません
注意: トランクに参加しているポートはすべて、全二重モードで動作している必要があります
注意: トランクに参加しているポートはすべて、同VLAN および CoS 設定である必要があります
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