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4. DJI Goggles のモーションコントロール機能を使用する場合、DJI Goggles による動き
や操作は送信機および DJI GO アプリによる操作と重複してしまい、飛行操作に影響を
及ぼすおそれがあります。
5. モーションコントロール機能の有効範囲は、電磁界の干渉を受けます。長距離飛行を
実施するときや強い電磁干渉を受けているときは、モーションコントロール機能に頼ら
ないでください。
6. DJI Goggles の使用は、視野内(VLOS)操作要件を満たしません。視野および距離の
判別は、機体上のイメージング装置が有する限度に左右されます。死角に十分注意し
てください。DJI Goggles を使用して機体を飛行させる場合は、スポッター(補助員)
に立会ってもらうことを強くお勧めします。
7. 本製品を良好な状態に保ち、埃が付かないようにしてください。製品の損傷や不具合を
避けるために、DJI Goggles の上に物を置かないでください。
8. DJI Goggles と機体との接続を消失しても、フェールセーフ RTH 機能は有効になりま
せん。
9. DJI Goggles のビデオダウンリンクは、操作環境(電磁干渉を含む)および機体のビ
ジョン取得装置の影響を受けて制限されます。DJI は、本製品が表示する画像情報お
よび情報の精度を保証するものではありません。DJI Goggles が提供する画像情報に
頼った機体の操作は避けてください。
10. DJI Goggles を装着している間は、DJI Goggles が表示する画像は周囲環境と一致し
ません。本製品は、必ず視界の良い安全な場所でご使用ください。ぶつかったり、
つまずいたり、引っかかったりするものがないか、前後左右上下方向すべてに気を配っ
てください。また、付近にいるお子様、ペット、他の人たちにも気をつけてください。
必要に応じてその区域から物を移動させてください。階段、窓、バルコニー、シーリン
グファン、暖房器具などから十分距離をとってください。DJI Goggles 使用の際は、
けがをしたり物を破損したりしないために、周囲の状況に気を配ってくれるスポッター
(補助員)の立会いをお勧めします。
11. DJI Goggles は無線波を発するので、付近にある心臓ペースメーカーなどの電子機器
の作動に影響を与えることがあります。ペースメーカーなどの埋め込み型医療機器を
装着している場合は、DJI Goggles を使用する前にまず主治医か医療機器メーカーに
ご相談ください。無線周波数干渉を最小限に抑えるために、メーカー認定の純正ア
クセサリーまたは金属を含まないアクセサリーのみをご使用ください。メーカーが認
定していない非純正アクセサリーの使用は、お住まいの地域の無線周波数曝露ガイ
ドラインに抵触するおそれがあるので、避けてください。
12. DJI Goggles はお子様の使用を想定していません。本製品をお子様の手の届くところ
に放置したり、お子様が本製品を使用したり遊んだりしないよう気をつけてください。
お子様自身や他人がけがをしたり、誤って製品を損傷させるおそれがあります。
13. 流行性結膜炎などの接触感染症の感染を防ぐために、特に目や皮膚の接触感染症、
伝染病、 病気にかかっている人との DJI Goggles の共有は避けてください。DJI
Goggles の使用前後に、肌にやさしい非アルコール系抗菌布で拭き取り、乾いたマ
イクロファイバークロスでレンズを拭いてください。
14. DJI Goggles は肌に密着させて装着します。皮膚のはれ、かゆみ、痛みなどの症状
が現れた場合は、DJI Goggles の使用を中止してください。症状が治まらない場合は、
医師の診察を受けてください。
15. DJI Goggles は一体型のスピーカーを搭載しています。本製品やヘッドフォンを、大