Adam S series ユーザーマニュアル

  • ADAM Audio Sシリーズ(S2V, S3H, S3V, S5H, S5V)スタジオモニターの取扱説明書の内容を理解しています。接続方法、最適な配置、DSPによる周波数特性調整、トラブルシューティングなど、このモニターに関するご質問にお答えします。
  • スピーカーを接続するにはどうすればよいですか?
    最適なスピーカー配置とは?
    周波数特性を調整するには?
    トラブルシューティングはどこで確認できますか?
取扱説明書
S
SERIES
S2V S3H S3V S5H S5V
1
S Series取扱説明書 [日本語]
す!
の度はADAM Audioの新製品、S Seriesのモお買い上げいた誠にあ
ざい何年にわた研究開発の成果でS Seriesは、のオザー向け精密
器具のADAM Audioの確立れた評判基盤オ制作用に音楽性に
わめて精確なグを可能最高の水準で提供す設計てい
す。
本取扱説明書はの接続、据付おび使用開始に役立で、お客様の作業環境に
た調整方法説明た、ザーが新いモの据付け際に
遭遇す頻繁に発生す問題の解決方法解説参照用にの連絡先情
報おび詳細な技術仕様記載
解決ない問題が発生た場合や本取扱説明書に解決策が記載ない質問がおあ
の場合は、お近のADAM Audioデ連絡すか、ベルに所在す弊社のサ
ールで ([email protected]) お問い合い。弊社では常に
すくおてる にしす。
新発売のS Seriesモで、長年にわた素敵体験を存分にお楽い。
ADAM Audio一同
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S Series取扱説明書 [日本語]
目次
ページ
お買い上げいただざい 1
目次 2
1.安全上の重要事項 3
2.ADAM AUDIOを選ぶ理由 5
3.S SERIESについて 5
4.接続 6
5.使用開始 7
6.最適ーの配置 達成すために 8
7.の最終調整の概要 10
8.S SERIESのDSP機能詳細 11
9.ルシ 19
10. 20
11.輸送 20
12.環境情報 21
13.
EU適合宣言 21
14.保証条件 22
15.技術デ 23
3
S Series取扱説明書 [日本語]
の設定にかか前に、下記の安全上の重要事項をお読みい。本取扱説明書
は今後の参
照用に保管ておいい。警告に留意指示にい。
注意感電の危険すため、開けないい。内部にはーザーが修
部品はあん。修理は有資格の担当者にい。
本製品、びに接続の延長は、本製品に同梱同様
ス端子付の3極AC電源で終端処理ければん。感電の
危険防止すため、3極すが必ず使用いなければん。
は、指定れた値プ以外ののに交換ないい。
して い 。
指定電圧が使用す供給電源の電圧一致確認い。でな
い場合はを電源接続ないい。お近の販売店か全国展開の販売
代理店にお問い合わい。
の接続や場合、たはの清掃場合は、
前に必ず全体の電源
AC電源完全に切断すは、電源抜いい。は、
に簡単に手が届に電源の近付け必要な場合はデバを容易
して
電源が踏れた特に器具かの出口部分が挟
して い 。
雷雨の発生時や長期にわた使用ない場合は、器具ら外い。
電気機器は子供の手の届かい所に配置い。
本製品雨や湿気にないい。た、内部をかの液体
い。た、直接液体かけないい。
体の入た物体 (花瓶ど) ーの上に置かない。
指定は本体併せて販売三脚、以外は使用
ないい。台車に乗せ移動す際は、怪我をない
台車の荷重のバが偏ないい。
1.安全上の重要事項
()
Risque de shock electrique
Ne pas ouvrier
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S Series取扱説明書 [日本語]
必ず点検ルを使用い。不良のケ損傷す
ますそのよケーブルのノハムパチパチ鳴る雑のよ
くあ
の掃除に引火性たは可燃性の化学製品使用ない
従ってってく
本製品極度の高温や低温にい。
本製品は爆発性雰囲気は決使
くだ
高音圧ベルは聴覚に悪影響及ぼす可能性があ大音量での使用時には、
くだ
振動板に磁場が生ご注意い。
磁気的に敏感物は
0.5m離すい。
の間に100 mm [4″] の間隔を確保すで十分冷却維持す
め、の後で空気が自由に流れがでい。
火のついたの裸火が使わのは、の上に置かいでい。
の器具は水の近では使用ないい。
掃除には乾いた布使用い。
ーや熱気の換気口、の他の [プを含む] 発熱す装置
近くピーカでくさい
り外さな ください ライブとニュート
の端子があれに加設置用の3つ目の端子安全のために付属
がお使いのに合わない場合は電気技師に相談
トを もらってくだ
指定れた取付品/付属品以外は使用ないい。
べての修理は有資格のサス担当者にい。修理は、例え電源
やプが破損機器に液体がぼれたの上に何かが落機器
かの損傷が生た場合や機器が雨や水分にれた正常に動作ない場
合、機器をた場合に必要
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S Series取扱説明書 [日本語]
2.ADAM AUDIO選ぶ理由
1999年にベルで創業以来15年以上にわたADAM Audioはのオ市場向け
きわンススピーカメーカーとてきしたたちま
注目浴び、21世紀初頭に成功成長遂げたADAM Audioは今日、世界有数のプローサ
アやアが働最人気ので使用高い評価
の製品製造
ADAM Audioの製品は製作、電力増幅、設計の分野に
おけの原則技術革新に基づいての度、「ひだ」状の
ンでーレーる確立されツイーターコセプが、パフマンス
精確なART、X-ARTS-ARTに搭載ーが改良た。弊社
は、精密の製造先進的な工業デザの領域においい称賛浴びてツの
伝統遺産への貢献者自認
3.S SERIESつい
ADAM Audioを代表す5機種構成の新製品群S Seriesには、電気音響
と機
工学の分野におけ多数の技術的ベーンのほか、れた製品開発すため
ファ
ニターコンから直した取り組
されて
す。
完全に刷新れたブガADAM Audioの
「ひだ」の高周波ーの製造公差の厳格化接続性
開発れた先進的DSPエた特徴があADAM Audio製の既存の
なじみのキビネースフレクスポーもが、計し直され
まし ントを使 リン
妥協を優れた応答、使用時の高度な柔軟性、
いサ実現すで、ルな欠かせない必需品
なってす。
現時点では、当シズはールーのS2V、大型のS3VS3H、最大の
S5V
S5Hに構成「H」が横置
「V」は縦置
計さていを表ていま
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S Series取扱説明書 [日本語]
4.接続
S Seriesのモではらゆ性能や柔軟性が提供かかわの設定は
わめて簡単です必要唯一の選択は、ル入力を使用すか、従来の
信号入力
使用すかの選択だですの選択は、S SeriesのDSP設定 [11ペ
参照] への可能に背面
ルにあOLEDの横に
ッシュボタンータリーエンじて す。
OLEDデ
機能付のプ
タリ
エンコダー
XLR入力
AES 3入力
AES 3出力
USB
将来的拡張用の
ョン ット
するランクパ
IEC電源端子
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S Series取扱説明書 [日本語]
標準的IEC電源端子にルなS Seriesの背面パネルには、
従来型のAES XLR
入力端子AESデInput (入力)、Thru (スルー) 端子 [後者
ピーカ
同一のルを使駆動複数ネルのためのの] があた、内蔵
トウェア アッピュ トウェア 使
可能にUSBジRJ45端子を2個接続で将来的な拡張性の提供す
Optionsパネルが搭載
注意:デル接続には必ずAES/EBUの互換性のあれたルを使
して
5.使用開始
使い始め前に、梱包材か所定位置に配置後1時間ほ
環境の周囲温度に慣れい。S Seriesは、堅牢で安定
た表面で運用すをお勧めい最適な配置についは、ジ8参照
い。た、最適な性能出すには、工場出荷時の設定状態に
ン (慣)」ため、継続的に数時間使用す必要があ注意い。
が音源に接続のの電源がモニへの音声が最小限
で下げれた状態で同梱の標準IECケルを使プをAC電源に接続い。
S
Seriesのチモ電力増幅器は、100~240V ACの電圧50/60 Hzの電源
周波数の範囲に属す世界各地の電源に対応め、変圧器の使用や加熱について心配
せずにモ電源にがで接続後は電源入れ
の再生開始徐々音源の出力ベル上げて
S Seriesのーか
声が聞始めはずです
音声がい場合は、19ペジのルシの項参照
して
8
S Series取扱説明書 [日本語]
6.最適配置
する
お使いの部屋で、ない反射音部屋のモ最悪の影響が妥当程度で音響
的に処理を前提の配置で考慮す要素は常識的
が、れでも従うべき基いくあります
[配置がど重要ではない] すーがお互いに垂直
レベ なるようにし、ツイーターさが と同じになるようにし
い。空間の制約にたは低いベルに配置す必要があ場合
は、の違いに合わ傾けですが15度以上の傾斜角度は回避すです [図
参照]。た、やその他の大機材かの反射
な角度回避です
ーが部分的たは完全にれない。が明確に視線上に
して
れに自分の耳の間をのが何ない
きま
ぞれぞれのーは低域の音声の正確グに悪影響ぼす反射最低限
ため、一番近壁か最低400 mm [16チ] は離す
2つの反射面がお互いに近距離にない反射低域の音声に悪影響が
及ぶ可能性がため、可能同一の理由か部屋の隅に
てくだ
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S Series取扱説明書 [日本語]
オ音声の制作では、正三角形の二端に2台の配置た状態
で、だけ一端の近位置すい [下を参照]。
音声の制作のための厳密つ理想的なの配置は使用す
の数 [たがの数] おび、プロスすが音楽用か映画用
左右応用のための理想的
する
国際電気通信
連合の詳細推奨内容は、同連合のウ
www.itu.int
。し
一般的オ用配置同様にa] 後方か
の反響を最低限にためすの壁か400 mm
[16] 離れ、b] 可能なの耳に配置れた、左右対称の
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S Series取扱説明書 [日本語]
7.の最終調整概要
S Seriesのの正い配置が済ん個人的なオの好みや特定のモ
グ環境に適合す周波数特性若干調整てみいいかん。べて
リファレン よくチュー
呼ばれのプが実施各部屋の音響効果には若干の差異がため、
い反響除外す設計れ、高水準でれた音響処理済みの部屋
も、なスーカーの聞こえ方がどのよのでにつての考え方
て少ずつ異なのです
注意:内蔵のS Series EQにの調整は、室内におの全体的
に著ため重に行ユーザーのさに入のオー
マテルに合わ調整視聴推奨
S Seriesに搭載れた最先端のDSP包括的なを提供
ーの背面パルにあ回転式OLEDデ全体
出力ベル制御すがで出力に2種類のルビー [低域に一つ、
高域に一つ] 適用すがで
6つあEQ制御では、Qの可変、中心周波数
含む包括的なパー設定が可能で、ーの
ルア特定の周波数でのベルのブ可能
す。
EQのの保存が可能5つの提供
S Seriesのモデルではち2つが工場出荷時設定で変更不可能にてい
の3つには、ザー独自保存S3Hでは状況が若干異
変更不可能なADAM Audioの工場出荷時設定が最初の3つの適用
2 ット ット きま
3モリ
「Classic」は、
おそADAM Audio製品の中有名なで高評価S3A
の軸上周波数特性
ん、の調整実行い場合は「Pure」選択
EQの設定「Flat」状態のておの場合
ットも
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S Series取扱説明書 [日本語]
8.S SERIESのDSP機能詳細
前のジに記載たS3Hの追加「Classic」例外
すべてのS
SeriesモルにおけDSPは同ですれぞれのは、背面パネルのOLEDデ
上にれたの横に回転式エー/を使機能に
スすができ
8.1 の変更
S SeriesのDSPでは一貫
造内で下に (DOWN) 移動です [たは、後述にパの選択が確定す]
一方で、0.5秒以上押の状態にれた
ベルでUP (上) 方向に移動
一般的な全体のSettings (設定) ーのーが
上に表示「設定 (Settings)」が表示間に
設定ー内の個別の移動れについは後述
りに
「Settings」が表示間に単に回転設定
番号が付けれた/EQ1~5の見出が表示
[ ィス
「Preset 5」た後に一度動かすーに電源を入れた
れた元の「Settings」の見出に戻の個別のパ
は、下位ーに移動すで表示す [そーザー
の場合は編集す]。
例えば
Preset 4にスすは、上に「Preset 4
表示でエ動か有効化
表示で変更が可能に
Settings Menu
Preset
Pure
Preset
UNR
Preset
User1
Preset
User2
Preset
User3
Settings
Menu (2)
Preset
Menu (3)
Preset
Menu (3)
Preset
Menu (3)
Preset
Menu (3)
Preset
Menu (3)
最上位ー [1]:S Series DSPモルで最上位ので、Settings Menu (設定
ニュー) 5 EQプリトに
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S Series取扱説明書 [日本語]
DSPユーザーは一貫特定のパで選択た値確定たい場合
は、回転式エ一回新た値が保存短時間小な星
印がデ上部に表示変更がーにれた確認い値を
保存す前に半秒以上長押現在選択の編集画面
を希望ため、は、が以前保存れた
値にれた旨が示のため、満足のいの調整が済んら、次の操作に
エンコ軽くプしするでくさい
上部に変更が保存れた示す星印が表示れた確認い。
8.2 設定
上述「Settings」表示中に回転式S
Seriesの最重要な設定にスすがですがの順序は次の
への入力の選択 [すかデAES3か]、全体のVolume (出
力音量) おびDelay (シ)。た、Factory Reset (工場出荷時の設定に)
の場合例えVolume (音量) の希望のがデ
表示のオンに関係すが変更
可能状態に回転で値変更すがで当然、Volume
やDelayの場合の設定に変更可能なが1つない場合
す。
Input
Volume
Delay
Reset
Input
Menu (7)
Volume
Menu (8)
Delay
Menu (9)
Reset
Menu (10)
Top
Menu (1)
Settings (設定) ー [2]:の設定ーにはInput (入力)、Volume (音量)、Delay (遅
延) Reset () のがあ
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S Series取扱説明書 [日本語]
入力の選択
S Seriesのすのモデルでは、従来型の入力に加AES3デ入力が可能
の設定では、「Analog」「AES L」「AES R」の中か現在有効に入力方法
択すがで最後の2つの設定は、AESデ入力に「デ式の
構成で運用す場合に、右に設定すかを定義すがです [下図
参照]。
AES3の設定
ャン ャン
AES3出力
AES3入力
AES3入力
AES左 AES右
音源
XLR
AES3出力
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S Series取扱説明書 [日本語]
Volume
ーの全体的出力ベルは、-60 から+12dBの間で0.1dB単位で調節
Input Selection (入力の選択) ー [7、左] Volume (音量) ー [8、右]。
ディレ
ーの出力は5ms秒で遅延がでの調整は0.1ms単位で行がで
れは、録音や環境におの他の遅延補正す場合に
す。
Factory Reset (工場出荷時の設定に復元)
Settingsーの最後のはReset () オです「Yes」「No」
2つのがあを回転選択内容が交互に変わ「Yes」の表
示中に内のすべてが元の工場出荷時の設定
されす。
AES L
AES R
Confirm Confirm
Settings
Menu (2)
Analog
Confirm
Volume/dB
Confirm
Settings
Menu (2)
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S Series取扱説明書 [日本語]
Delay/ms
Confirm
Settings
Menu (2)
Yes / No
Confirm
Settings
Menu (2)
Delay (デ) ー [9、左] Reset () ー [10、右]。
8.3 ボグの
前述電源ンにた後、「Settings」表示間に
を回転表示内容がSettings離れモニーの5つの
11ジの説明にS Seriesの全モデルでは、
最初の2つは工場出荷
時のです最初の「Pure」わめて精確ADAM Audio
の工場出荷時設定の応答特性
です「UNR」[Uniform Natural Response™] 称す2つ目は、ADAM Audio独自
よる
で自然なサ提供す応答曲線です前述の通S3Hでは3つ
目のなS3Aーの特性最後の2つのーは
ザー自由な変更が可能ですS3H以外のS Seriesの他のデルでは、最後の3つの
はすべてユーザー変更が可能に
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S Series取扱説明書 [日本語]
Preset 1
Pure
Preset 2
UNR
Preset 3
Classic/User1
Preset 4
User1/User2
Preset 5
User2/User3
activate
activate activate
EQ Menu
(4)
activate
EQ Menu
(4)
activate
EQ Menu
(4)
Top
Menu (1)
Preset () ー [3]:EQ Preset 選択ー。Preset 3はS3HではS3A
「Classic」ですが他のすべてのS SeriesモルではUser Preset 1であ
にご意くさい
プリトがレインコをタップ ると
が有効に一度の特定のEQ設定
調 ニューることきます。 ンコ
低域のルビー、6つEQ [論理的にEQ1、EQ2のに番号
す]、最後に高域のルビが順に表示ーの
いずれかを選択すスの最下位に移動れ、ーの個別のパ
変更すがでいずれかのシ選択すHzGain
[BoostたはCut] での周波数の設定が開0.5dB単位で-12か+12dBの
当然、6つあEQ設定選択す
場合には、ー周波数の設定にQ [帯域幅] の設定通常通
に満足のいのパが設定た後、回転式エ押す選択
た設定が保存す [れに伴い上部に星印が短時間表示す] 。た、
短時間長押階層内で1つ上のベルに移動
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S Series取扱説明書 [日本語]
Low Shelf
EQ 1
EQ 2
EQ 3
F / G
Menu (5)
F / Q / G
Menu (6)
F / Q / G
Menu (6)
F / Q / G
Menu (6)
Preset
Menu (3)
EQ 4
F / Q / G
Menu (6)
EQ 5
F / Q / G
Menu (6)
EQ 6
F / Q / G
Menu (6)
High Shelf
F / G
Menu (5)
Frequency
Gain
Edit Edit
/
/
EQ
Menu (5)
Q Factor
Gain
Edit Edit
/
/
EQ
Menu (5)
Frequency
Edit
/
EQ ー [4]:れは、ユーが2種類のグと6種類のパEQに
がでの図ではFはFrequency (周波数)、GはGain () Qはパ
EQのQ値
Shelving EQー [5、左]Parametric EQー [6、右] の模式図。
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S Series取扱説明書 [日本語]
最後にのDSP設定調節すのに物理的に背部のパネル使必要はない
して い 。
ー入力の横にUSB接続を使用すれば、S Seriesのモ
MacかPCに接続ADAM Audioの [www.adam-audio.com] か
編集用使設定に変更がで
は、通常モの背面にスすがでない、S Seriesモの天井への取付け
をごにと便す。
/