Dell PowerVault NX1950 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
メモ、注意、警告
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報
を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示
し、その危険を回避するための方法を説明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性
があることを示しています。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。
© 2006 2007 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳
重に禁じられています。
本書に使用されている商標:DellDELL ロゴ、PowerEdge
PowerVault、お OpenManage Dell Inc. の商標です。ActiveX
MicrosoftInternet ExplorerWindows、お Windows Server
米国その他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商
標です。Broadcom Broadcom Corporation の登録商標です。
NetXtreme II Broadcom Corporation の商標です。EMC
Navisphereおよび PowerPath EMC Corporation の登録商標です。
Intel Intel Corporation の登録商標です。Red Hat および Red Hat
Enterprise Linux Red Hat Inc. の登録商標です。SUSE は米国その他
の国における Novell Inc. の登録商標です。
本書では、必要に応じて上記以外の商標や会社名が使用されている場
合がありますが、それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属する
ものではありません。
モデル EMU01
2007 5 P/N MN424 Rev. A01
目次 161
目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 163
ソリューションの概要 . . . . . . . . . . . . . . 163
ハードウェアの構成
. . . . . . . . . . . . . 164
ソフトウェアの設定
. . . . . . . . . . . . . 165
Windows Unified Data Storage Server 2003
. . . 166
2 ソリューションのケーブル接続 . . . . . . 169
内蔵ソリューションのケーブル接続 . . . . . . . 169
Dell|EMC SAN Gateway ソリューションのケ
ーブル接続
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 172
3 PowerVault NX1950 ストレージシステ
ムへの初めての接続
. . . . . . . . . . . . . 175
IP アドレスの設定. . . . . . . . . . . . . . . . . 176
特殊管理コンソール(SAC)の使い方
. . . . 176
SAC コマンドプロンプトへのアクセス
. . . 177
IP アドレスと DNS の設定
. . . . . . . . . . 178
クライアントシステムからの PowerVault NX1950
ストレージソリューションへのアクセス
. . . . . 179
Windows Server Remote Administration
アプレット
. . . . . . . . . . . . . . . . . . 179
管理用リモートデスクトップ
. . . . . . . . 180
リモートデスクトップ接続
. . . . . . . . . 181
リモート Web 管理
. . . . . . . . . . . . . . 182
162 目次
4 設定の完了 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 183
Dell ストレージ初期化ウィザード . . . . . . . . . 183
内蔵ソリューション
. . . . . . . . . . . . . 184
Dell|EMC SAN Gateway ソリューション
. . . . 184
PowerVault NX1950 初期設定タスクウィザード
. . 186
初期設定タスク
. . . . . . . . . . . . . . . . 186
5 詳細な情報について . . . . . . . . . . . . . 189
お使いの OS の復元 . . . . . . . . . . . . . . . . 189
その他の情報
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 189
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 191
はじめに 163
はじめに
本書では、
Dell™ PowerVault™ NX1950
ストレージソリューションの
設置、ケーブル接続、設定、ローカライズについて説明します。
取り上げるトピックは以下のとおりです。
ソリューションの概要
ソリューションのケーブル接続
ストレージシステムへの接続
設定の完了
詳細な情報について
ソリューションの概要
PowerVault NX1950
ストレージソリューションは、
Microsoft
®
Windows
®
Unified Data Storage Server 2003
を実行するシングルノード
または複数ノードのクラスタのいずれかで構成されています。ソリュー
ションは工場出荷時に、
PowerVault MD3000
ストレージアレイ(内蔵ソ
リューション)または
Dell|EMC
ストレージアレイ(
Dell|EMC SAN
Gateway
ソリューション)用に設定されています。ソリューションには、
OS
と必要なソフトウェアがインストールされ、設定済みです。ソリュー
ションのセットアップを完了するために、お客様は最小限の設定手順を行
うだけです。
メモ: お使いのシステムのデフォルトパスワードは、storageserver
です。
メモ 本書で PowerVault NX1950 ストレージシステムという場合は個々の
ストレージユニットを、PowerVault NX1950 ストレージソリューションと
いう場合はストレージユニットとストレージアレイの構成を指します。
メモ: 内蔵ソリューションは 2 ノードのクラスタリングのみをサポート
しています。ストレージエリアネットワーク(SANGateway ソリュー
ションは、クラスタごとに最大 8 ノードをサポートします。
1-1
は、内蔵ソリューションと
SAN Gateway
ソリューションの両方
のコンポーネントを示したものです。
164 はじめに
1-1 PowerVault NX1950 ストレージソリューション
ハードウェアの構成
PowerVault NX1950
ストレージソリューションは工場出荷時に設定済
みであり、次の周辺機器が組み込まれています。
内蔵ハードウェアの
RAID 1
には、
PowerEdge™ Expandable
RAID Controller
PERC
5/i
内蔵ソリューションには、
PowerVault
ストレージサブシステム
に接続するためのシリアル接続
SCSI
SAS
5/E
ホストバスアダ
プタ(
HBA
)コントローラ
SAN Gateway
ソリューションには、既存の
SAN
または新しい
SAN
に接続するための
QLE2462
ファイバーチャネル
HBA
PowerVault NX1950 システム
PowerVault NX1950 システム
PowerVault MD3000 ストレージアレイ
Dell|EMC ストレージアレイ
Windows Unified Data
Storage Server 2003
Windows Unified Data
Storage Server 2003
内蔵ソリューション
Dell|EMC SAN Gateway
ソリューション
はじめに 165
クライアントネットワーク接続を追加するための
Broadcom
®
NetXtreme II™ 5708
シングルポートギガビットネットワークイ
ンタフェースカード(
NIC
)と
TOE
TCP/IP
オフロードエンジ
ン)または
Intel
®
PRO/1000 PT
デュアルポートサーバーアダプタ
(合計
4
つのギガビットイーサネットデータ接続が利用可能)
リモート復元機能とライトアウト管理用の
Dell Remote Access
Card
DRAC
5
ハードウェアまたはラックのセットアップについては、デルサポート
サイト
support.dell.com
で次のマニュアルを参照してください。
Dell PowerVault NX1950
システムの『はじめに』
Dell PowerVault NX1950
システムの『ハードウェアオーナーズ
マニュアル』
Dell PowerVault MD3000
のマニュアル
Dell|EMC
ストレージアレイのマニュアル
ソフトウェアの設定
購入されたソリューションに応じて、工場出荷時に次のソフトウェア
が設定済みです。
1-1 設定済みのソフトウェアの一覧
内蔵ソリューション SAN Gateway ソリューション
Windows Unified Data
Storage Server 2003, x64
Windows Unified Data Storage
Server 2003, x64
PowerVault MD3000 MD
Storage Manager
EMC
®
Navisphere
®
Agent
およびコ
マンドラインインタフェース
CLI
PowerVault MD3000
リュシャドウコピー
サービス
VSS
および仮想
ディスクサービス
VDS
のプロバイダ
Dell|EMC VSS/VDS
プロバイダ
166 はじめに
OS
はプリインストールされているので、インストールの必要はありま
せん。ただし、ソリューションのインストールと設定を完了するには、
最終手順を実行する必要があります。詳細については、
183
ページの
「設定の完了」を参照してください。
Windows Unified Data Storage Server 2003
Windows Unified Data Storage Server 2003
は、以下の機能を使用で
きるように設定されています。
ネットワークファイルシステム
[NFS]
Common Internet File
System [CIFS]
、およびファイルサービスのための最適なパフォー
マンス
ファイルレベルのサービスに加えてブロックストレージサービス
を提供する Microsoft iSCSI Software Target に対するサポート
ストレージサーバーの管理コンポーネントと機能の統合に加
えて、共有とストレージ管理のシナリオの大幅な向上
メモ: 互換性情報については、Dell PowerVault NX1950 システムの
Support Matrix(サポートマトリクス)を参照してください。
Dell
ストレージ初期化ウィ
ザード
Dell
ストレージ初期化ウィザード
EMC PowerPath
®
(このバージョンは
デルからライセンス供与されていま
せん。
詳細については、
184
ページの
SAN Gateway
ソリューション用に
PowerPath
を登録」を参照してくだ
さい。
EMC
ストレージシステム初期化ウィ
ザード
Java Runtime Environment
JRE
1-1 設定済みのソフトウェアの一覧 ( 続き )
内蔵ソリューション SAN Gateway ソリューション
はじめに 167
サポートされているエディション
デルでは、
Windows Unified Data Storage Server 2003
の次のエディ
ションをサポートしています。
Windows Unified Data Storage Server 2003, Standard x64
Edition
Windows Unified Data Storage Server 2003, Enterprise x64
Edition
メモ: Windows Unified Data Storage Server 2003, Enterprise x64
Edition は、複数ノードのクラスタ環境をサポートしています。
メモ: Windows Unified Data Storage Server 2003, Enterprise x64
Edition は、PowerVault NX1950 管理コンソールスナップインの x64
ベースバージョンのみをサポートし、32 ビットバージョンはサポ
ートしません。
今回のリリースの特徴
Windows Unified Data Storage Server 2003
には、以下の特徴と機能
が備わっています。
管理インタフェースの拡張と統合による効率的で統合されたファ
イル管理。
特殊管理コンソール(
SAC
)を用いた
Initial Configuration Tasks
(初期設定タスク)ユーザーインタフェースと
CLI
のサポートに
より、ストレージサーバーのセットアップが簡素化。
Windows Unified Data Storage Server 2003
コンソールがファイ
ルサーバー管理用の複数のスナップインを統合。
ファイルサーバーの管理が、追加の管理タスクを実行するための
サポートを提供。
168 はじめに
Share and Storage Management
(共有とストレージの管理)
は新しいスナップインで、共有とストレージを提供するた
めの
2
つの新しいウィザードが含まれています。
iSCSI
ターゲット、仮想ディスク、およびスナップショットを作
/
管理するための新しい
iSCSI Software Target
スナップインと
ウィザードを含む、
Microsoft iSCSI Software Target
NFS
は、識別マッピングのインタフェースとウィザードを提供し
ます。
管理用リモートデスクトップは、
Linux
または
Microsoft
OS
を実行しているクライアントシステムから管理コンソールへのブ
ラウザベースのリモートアクセスを可能にする新し
Microsoft
Remote Administration
アプレットを提供します。
これらの機能により、
Microsoft
の以前の
OS
よりも大幅に優れたもの
となっています。
ソリューションのケーブル接続 169
ソリューションのケーブル接続
本項では、
Dell
PowerVault
NX1950
ストレージシステムを
PowerVault MD3000
ストレージアレイまたは
Dell|EMC
ストレージアレ
イにケーブル接続する方法について説明します。
内蔵ソリューションのケーブル接続
システムの電源を入れる前に、
PowerVault MD3000
ストレージアレイ
PowerVault NX1950
ストレージシステムにケーブル接続されている
ことを確認します。図
2-1
および図
2-2
は、
PowerVault NX1950
スト
レージシステム内の
SAS 5/E HBA
コントローラを
PowerVault MD3000
ストレージアレイにケーブル接続する方法を示したものです。
PowerVault NX1950
ストレージソリューションは、シングル
ノードと
2
ノードのクラスタ構成のみをサポートしています。
メモ ストレージアレイの電源を入れる前に PowerVault NX1950 ストレー
ジシステムの電源を入れると、PowerVault ストレージ管理コンソールは
PowerVault MD3000 ストレージアレイを検出しません。ストレージアレイ
の電源を入れ、ストレージアレイが完全に起動するのを待ってから
PowerVault NX1950 ストレージシステムの電源を入れるという順序を必ず
守ってください。
170 ソリューションのケーブル接続
2-1 シングルノード構成
1
ギガビットイーサネットスイ
ッチ(オプション)に接続する
NIC ポート A
4
コントローラ 1 In-0 に接続
する SAS HBA のポート 1
2
ギガビットイーサネットスイ
ッチ(オプション)に接続する
NIC ポート B
5
コントローラ 0 In-0 に接続
する SAS HBA のポート 0
3
ギガビットイーサネットスイ
ッチに接続する Gb1 Gb2
6
ライトアウト管理用のイーサ
ネットスイッチ(オプション)
に接続する DRAC ポート
1
2
3
45
6
PowerVault NX1950
ストレージシステム
PowerVault MD3000 ストレージアレイ
コントローラ 1
コントローラ 0
ソリューションのケーブル接続 171
2-2 2 ノード構成
1
ギガビットイーサネットス
イッチ(オプション)に接続す
NIC ポート A
5
PowerVault NX1950 ストレージシ
ステム 1 SAS HBA のポート 1 から
コントローラ 1 In-1
2
ギガビットイーサネットス
イッチ(オプション)に接続す
NIC ポート B
6
PowerVault NX1950 ストレージシ
ステム 1 SAS HBA のポート 0 から
コントローラ 0 In-1
3
ギガビットイーサネットス
イッチに接続する Gb1
Gb2
7
PowerVault NX1950 ストレージシ
ステム 0 SAS HBA のポート 0 から
コントローラ 0 In-0
4
PowerVault NX1950 スト
レージシステム 0 SAS HBA
のポート 1 からコントローラ
1 In-0
8
ライトアウト管理用のイーサネッ
トスイッチ(オプション)に接続す
DRAC ポート
1
2
3
4
7
8
PowerVault MD3000 ストレージアレイ
6
5
PowerVault NX1950 ストレージシステム 1
コントローラ 1
コントローラ 0
PowerVault NX1950 ストレージシステム 0
172 ソリューションのケーブル接続
メモ: Microsoft
®
Cluster ServicesMSCS)を使用したクラスタのセッ
トアップは、Microsoft Windows
®
Unified Data Storage Server 2003,
Enterprise Edition でのみサポートされています。Enterprise Edition を購入
されなかった場合は、販売代理店に問い合わせてアップグレードキッ
トを入手してください。
メモ 本書の手順に従って PowerVault NX1950 ストレージシステムを設
置した後で、PowerVault NX1950 ストレージシステムをクラスタとして
セットアップするには、www.dell.com/ostechsheets Dell PowerVault
NX1950 クラスタシステムの『インストール & トラブルシューティン
グ』を参照してください。
ソリューションのケーブル接続を終えたら、ストレージエンクロー
ジャ、次に接続されているサーバーの順序で電源を入れます。
Dell|EMC SAN Gateway ソリューションの
ケーブル接続
PowerVault NX1950
ストレージシステムがストレージエリアネット
ワーク(
SAN
)に正しくケーブル接続され、各
QLE2462
ファイバー
チャネル
HBA
ポートが、ストレージを準備しようとしている
Dell|EMC
ストレージアレイにアクセスできることを確認します。
詳細については、
Dell|EMC
ストレージアレイのマニュアルを参照して
ください。
メモ: PowerVault NX1950 ストレージシステムと SAN のケーブル接続
の手順は、サーバーと QLE2462 ファイバーチャネル HBA のケーブル接
続の手順に似ています。PowerVault NX1950 ストレージソリューション
のケーブル接続の例を 2-3 に示します。
PowerVault NX1950
ストレージソリューションは、シングルノードと
複数ノード(
8
ノードまで)のクラスタ構成をサポートしています。
ソリューションのケーブル接続 173
2-3 SAN Gateway ソリューションの構成
1
ギガビットイーサネットス
イッチ(オプション)に接続
する NIC ポート A
4
SAN に接続する HBA
ポート 2
2
ギガビットイーサネットス
イッチ(オプション)に接続
する NIC ポート B
5
SAN に接続する HBA
ポート 1
3
ギガビットイーサネットス
イッチに接続する Gb1
Gb2
6
ライトアウト管理用のイー
サネットスイッチに接続す
DRAC ポート
12
6
3
54
PowerVault NX1950
ストレージシステム
174 ソリューションのケーブル接続
PowerVault NX1950 ストレージシステムへの初めての接続 175
PowerVault NX1950 ストレージシ
ステムへの初めての接続
システムのケーブル接続を行った後で、次のいずれかの方法で、
Dell
PowerVault
NX1950
ストレージシステムにアクセスするため
のネットワーク接続を確立することをお勧めします。
ネットワーク経由でリモートからシステムにアクセスし、管理する
には、
PowerVault NX1950
ストレージソリューションに静的
IP
ドレスを設定する必要があります。ネットワークの設定を終えた
ら、次のいずれかのオプションを使って、クライアントシステムか
らシステムを管理できます。
リモートデスクトップ機能
Microsoft
®
Internet Explorer
®
または
Remote RDP Client
Microsoft ActiveX
®
コントロール
Linux
を実行しているシステムは、
Java Runtime Environment
JRE
)とサポートされているブラウザを使用できます。
内蔵ソリューションについては、キーボード、ビデオ、およびマウ
スを使用してシステムに接続することで、システムの管理をローカ
ルで行うことができます。システムの管理をローカルで行う場合、
システムの設定の詳細については、
183
ページの「設定の完了」
を参照してください。
メモ: iSCSI トラフィックとパブリックネットワークトラフィックは、
別々のネットワーク上に設定することをお勧めします。
176 PowerVault NX1950 ストレージシステムへの初めての接続
IP アドレスの設定
PowerVault NX1950
ストレージソリューションに
IP
アドレスを設定
するには、次のいずれかの方法を使用してください。
Dynamic Host Control Protocol
DHCP
)―
PowerVault
NX1950 ストレージソリューションが DHCP 有効ネットワーク
に接続されている場合、ネットワークアドレスは DHCP サー
バーによって自動的に設定されます。
メモ: 初期ネットワークアドレスの設定に DHCP を使うことは可
能ですが、静的 IP アドレスを使用してネットワーク接続を設定す
ることをお勧めします。
PowerVault NX1950
ストレージシステムのシリアルポートへの
直接シリアル接続を使って静的
IP
アドレスの設定を行う場合は、
特殊管理コンソール(
SAC
)を使用します。次項では、
SAC
を使
用して
IP
アドレスを設定する手順について説明します。
特殊管理コンソール(SAC)の使い方
メモ:
SAC
を使用するには、クライアントシステムと
PowerVault
NX1950
ストレージシステムのシリアルポートを直接接続するために、
両端がメスのシリアルコンソールケーブルが必要です(図
3-1
を参照)
3-1 コンソールケーブルを使用して SAC プロンプトに接続する方法
メモ: クライアントシステムのターミナルエミュレーションソフト
ウェアが、115200 ボー、8 データビット、パリティなし、1 ストップ
ビットに設定されていることを確認します。
PowerVault NX1950
ストレージシステム
クライアントシステム
両端がメスのシリアル
コンソールケーブル
PowerVault NX1950 ストレージシステムへの初めての接続 177
DHCP
がサポートされていない環境では、
SAC
内の
CLI
サポートを使
用し、
Microsoft Windows
®
Unified Data Storage Server 2003
を実行
しているシステムにシリアルポート経由で接続し、ネットワークを設
定することができます。
SAC
を使用してネットワークを設定した後
で、
GUI
にリモートでアクセスし、
IP
アドレスを使用して
Windows
Unified Data Storage Server
の設定と管理を行うことができます。
そのためには、次の手順を実行する必要があります。
1
SAC
コマンドプロンプトにアクセスする。
2
システムの
IP
アドレスとドメインネームシステム(
DNS
)を設定
する。
SAC コマンドプロンプトへのアクセス
SAC
は、
Windows Unified Data Storage Server 2003
によってホスト
されているプライマリ緊急管理システム(
EMS
CLI
環境です。
CLI
環境とは別であり、提供する機能も異なります。
SAC
は、システムの電源を入れた直後から利用できます。
SAC
を使用
して、通常のシステム操作時にサーバーの管理を行い、
Windows
Unified Data Storage Server 2003
のコンポーネントのほとんどを設
定することができます。また、システムが
セーフモード
で動作してい
る時
GUI
モードのセットアップにも
SAC
は使用できます。
EMS
が有効な場合は、カーネルが実行されているり、
SAC
はアク
ティブなままです。
ストレージサーバーとポータブルシステムのにシリアルケーブルを
使用し、
HyperTerminal
などのターナルエュレーションプログラ
ムを使用することで、
SAC
にアクセスできます。
メモ: EMS にリモートでアクセスするには、ターミナルエミュレー
ション用に互換性のあるクライアントソフトウェアを使用しているこ
とを確認します。詳細については、Microsoft のウェブサイト
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=66418 で「Selecting client terminal
software for Emergency Management ServicesEMS 用のクライアント
ターミナルソフトウェアの選択)を参照してください。
SAC
コマンドプロンプトにアクセスするには、以下の手順を実行
します。
1
ターナルエュレーションプログラムを動し、シリアルポー
トに接続します。
2
PowerVault NX1950
ストレージシステムの電源を入れます。
178 PowerVault NX1950 ストレージシステムへの初めての接続
3
EMS
動したら、
SAC
プロンプトで
cmd
と入し、
<Enter>
して、コマンドプロンプトウィンドウを作成します。
4
コマンドプロンプトの出示するためにチャネルウィンドウ
えるには、
ch -sn cmd0001
と入し、
<Enter>
します。
5 Administrator
としてログオンします。
メモ: お使いのシステムのデフォルトパスワードは、
storageserver です。
SAC
の使い方の詳細については、
Microsoft
のウェブサイト
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=66415
で『
Using
Emergency Management Services
Emergency Management
Service
の使い方)を参照するか、または
Windows Unified Data
Storage Server 2003
ルプを参照してください。
IP アドレスと DNS の設定
SAC
コマンドプロンプトに接続したら、
netsh
を使用して、ストレー
ジサーバー用のネットワークアドレス、デフォルトゲートウェイ、お
よび
DNS
を設定します。続いて、サーバーにリモートで接続し、
GUI
を使ってそのの初期設定とそのの管理タスクを完了します。
静的
IP
アドレスを設定するには、
IP
アドレス、サブネットマスク、
およびゲートウェイアドレスをっておく必要があります。
1
次のように入して、使用可能なインタフェースの一覧を入手し
ます。
netsh interface ip show interface
2
Connected
(接続済み)として示されるインタフェースを確
認します。
3
次のように入して、必要なインタフェースの
IP
アドレスを設
定します。
netsh interface ip set address name=<interface>
source=static addr=IP address mask=
<subnet mask> gateway=<gateway address>
PowerVault NX1950 ストレージシステムへの初めての接続 179
4
次のように入して、
DNS
アドレスを設定します。
netsh interface ip set dns name=<interface>
source=static addr=<dns address>
メモ: スペースが含まれているインタフェース名を使用する場合は、
"local area connection" のようにテキストを引用符で囲みます。
netsh
コマンドの詳細については、
Microsoft
のウェブサイト
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=66414
で『
Scripting
Tools
(スクリプトール)を参照するか、または
Windows Unified
Data Storage Server 2003
ルプを参照してください。
クライアントシステムからの PowerVault
NX1950 ストレージソリューションへのア
クセス
PowerVault NX1950
ストレージソリューションのネットワークアドレ
スの設定を終えると、本項に示されている機能の
1
つを用いてリモー
トで接続できます。
Windows Server Remote Administration アプレット
リモート管理は、次のいずれのブラウザを使用する場合もサポートさ
れます。
Internet Explorer
®
6
またはそれ以
Firefox
バージョン
1.0.6
またはそれ以
Mozilla
バージョン
1.7.11
またはそれ以
Windows Server
®
Remote Administration
アプレットの使用は、
Windows OS
Internet Explorer 6
(またはそれ以の)ブラウザを実
行しているシステム上で
Java 2 Runtime Environment
、バージョン
1.4.2
を実行しているクライアントシステムでサトされています。
以下の
OS
がサポートされています。
Red Hat
®
Enterprise Linux
®
3 WS
Red Hat Enterprise Linux 4 WS
SUSE
®
Linux Enterprise Server 9
SUSE Linux Enterprise Server 10
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